JP3238828B2 - ダンボールニット - Google Patents

ダンボールニット

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JP3238828B2
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勉 手島
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洋子 福本
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カネボウ株式会社
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用シート等に用いら
れるダンボールニットに関する。
【0002】
【従来の技術】ダンボールニットは既に多く用いられて
いるが、表地と裏地を接合するつなぎ糸(以下「接合
糸」と略記する。)は通常の糸が用いられることが多
い。これらは主として衣類の裏地に用いられ、適当なク
ッション性と断熱性を付与する効果がある。
【0003】また、熱融着繊維を接合糸として用いるダ
ンボールニットも既に公知であり、例えば特開平4−2
4052号公報に記載された編布成形体の例がある。こ
れは編布の伸縮性と熱融着繊維の成形性を利用した成形
体である。従って、成形性に適した熱プレス、即ち、加
圧成形による熱処理条件を開示している。しかし、その
目的は形態の保持が第一であり、ダンボールニットに繰
り返し大きな荷重を付与することは想定されていない。
【0004】一方、同様の製品として、ツーウェイトリ
コットの3層構造編物が既に市販されている。この編物
は接合糸としてモノフィラメントを用いる。モノフィラ
メントを用いる理由は大きな弾性率により、クッション
性を向上させるためである。この編物はトリコットであ
りながら縦横に伸縮性を付与するため、スパンデックス
を用いている。従って、高価である。
【0005】しかし、丸編み機を用いて製造するダンボ
ールニットはトリコットと異なり、スパンデックスを用
いなくても縦横の伸縮性は編み組織により付与される。
惜しいことに丸編み機では弾性率の大きい、太いモノフ
ィラメントは編み立てられない。そのため編み立てると
きにはソフトで、製品になった時には弾性率の大きい接
合糸として、ダンボールニットでは熱融着糸が用いられ
ることがある。従って、ダンボールニットで接合糸に熱
融着糸を用いる場合には編立後に、熱処理により接合糸
を融着させ、弾性率を大きくする製造方法が用いられ
る。しかし、熱融着糸のみを接合糸として用いると反染
めができないという、重大な欠点がある。熱融着糸の軟
化点が低いため染色時のシワが残り、仕上げでも取れな
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】現在もなお、高性能の
クッション性を要求される部分、例えば靴の内張りには
トリコットが用いられている。通常のダンボールニット
がこの分野に用いられない理由は繰り返し荷重に対する
ヘタリが大きいためである。繰り返し荷重に対するヘタ
リの小さいダンボールニットが容易に製造できれば、コ
ストはトリコットより安価なため、用途は広い。本発明
の目的は繰り返し荷重に対するヘタリの小さい、クッシ
ョン性が優れ、液流染色機で染色することができる安価
なダンボールニットを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らはダンボール
ニットの接合糸とその熱処理条件を研究した結果、予想
に反し、高温で熱処理することが繰り返し荷重に対する
ヘタリ(以下「ヘタリ」と略記する。)には逆効果を示
す場合があることを見いだした。さらに、接合糸の組合
せと熱セットによる捲縮の強力を適当な範囲に維持する
ことにより、ヘタリが最小値を示すことを見いだし、本
発明の完成に至った。
【0008】本発明の車両シート用ダンボールニットは
表地と裏地を接合する接合糸が高捲縮糸と熱融着糸から
なり、この接合糸の捲縮力が3〜9mg/デニールであ
ることを特徴とする。
【0009】本発明のダンボールニットの表地と裏地に
用いる繊維は特に限定するものではない。即ち、一般に
用いられる合成繊維、例えばポリエステル,ナイロン,
アクリル,ポリプロピレン,ポリエチレン等のフィラメ
ント、紡績糸が用いられる。中では伸縮性のある仮撚加
工糸が好ましい。また、天然繊維、例えば羊毛,コット
ン,麻等の紡績糸も用いることができる。さらに、これ
らの混紡糸も用いることができる。中では伸縮性のある
バルキー糸が好ましい。これらの糸は編み組織,編み機
により適当な太さの糸を選択する必要がある。また、こ
れらの糸が先染め糸であっても良く、編み機をジャガー
ド編み機にし、表地,裏地に柄を出すこともできる。
【0010】接合糸の高捲縮糸には仮撚加工糸,異収縮
混繊糸,バルキー糸等がある。仮撚加工糸は伸縮弾力性
に優れ、コストも安価であり、好ましい。熱融着する接
合糸には芯・鞘型の熱融着繊維を用いることができる。
また、融点の低い繊維を融点の高い繊維又は融点のない
天然繊維と混繊,交撚,合糸,混紡して用いることもで
きる。
【0011】接合糸は熱処理によりそれ自体が融着する
が、熱処理時、高捲縮糸、並びに表地と裏地にも融着す
ることがある。接合糸の融着部分と表地または裏地に同
一の繊維が含まれている場合には、接合糸と表地又は裏
地とが良く接着する。この接着もヘタリに影響を及ぼ
す。従って、接合糸と表地,裏地の選定はこれらの接着
性を考慮して選定するとさらにヘタリに良い。また、融
着部分が他の繊維と融着し易いポリマー、例えばナイロ
ン,ポリウレタンの場合は接合糸の融着部分と表地また
は裏地に同一の繊維が含まれていなくても接着するため
ダンボールニットのヘタリに好ましい。
【0012】接合糸の熱融着糸としては例えば鐘紡
(株)からポリエステルが芯、低融点コポリエステルが
鞘のタイプLHC、ポリエステルが芯、ナイロンが鞘の
タイプHCC等のフィラメント「ベルカップル」が市販
されている。また、混紡糸用の熱融着繊維としてはポリ
エステルが芯、低融点ポリエステルが鞘、ポリエステル
が芯、ポリエチレンが鞘のステープル「ベルコンビ」が
市販されている。ステープルの熱融着繊維はこの他にも
チッソ(株)からポリプロピレンのホモポリマーのタイ
プPP−HB、大和紡績(株)からポリエチレンのホモ
ポリマーのタイプBF,EASTMAN社からポリエス
テルコポリマーのタイプ410、サイドバイサイド型の
チッソ(株)のポリプロピレンが芯、ポリエチレンが鞘
のタイプES等が市販されている。
【0013】接合糸の高捲縮糸としては例えば仮撚加工
糸としては鐘紡(株)からポリエステル,ナイロンの加
工糸が市販されている。異収縮混繊糸も鐘紡(株)から
市販されている。バルキー糸は収縮綿及び/又はコンジ
ュゲート綿を混紡した紡績糸で熱処理により、バルギー
性を糸に付与してある。これもアクリル繊維を用いた糸
等、鐘紡(株)から市販されている。これらの仮撚加工
糸、異収縮混繊糸バルキー糸等の高捲縮糸は鐘紡(株)
以外にも国内,国外、多数の繊維製造会社から市販され
ている。
【0014】本発明に用いる接合糸は高捲縮糸と熱融着
糸で構成されるが、熱融着糸が接合糸の重量の10%以
上含まれていることが好ましい。熱融着糸の含まれる量
が10%未満の場合はクッション性が不足する恐れがあ
る。更に好ましくは30%以上であり、70%を越える
と染色時のシワが残りがちになる。また、ダンボールニ
ットの厚さの大きいものを製造した場合に接合糸の太さ
を大きくする必要があり、ダンボールニットが高価にな
り好ましくない。
【0015】接合糸に高捲縮糸を用いずに熱融着糸のみ
を用いてもヘタリの少ないダンボールニットを製造する
ことができるが、熱融着糸のみの接合糸のダンボールニ
ットは一般的な液流染色機で高温染色することができな
い。即ち、熱融着部分は軟化点が低いため、熱融着糸は
染色時に軟化し、変形するため染色時にダンボールニッ
トにシワが発生する。従って、この熱融着糸のみの接合
糸のダンボールニットは先染め糸を用いる必要がある。
先染め糸は液流染色より高価であり、工程も長くなり、
クイックデリバリができ難い欠点がある。
【0016】接合糸に高捲縮糸と熱融着糸を組み合わせ
ることにより、ヘタリの少ない、クッション性の良い、
一般的な液流染色機で高温染色も可能なダンボールニッ
トを製造できる。
【0017】接合糸の太さは編地の組織、編み機のゲー
ジ数により一般的に規制されてしまう。クッション性を
良くし、ヘタリを少なくするためには接合糸の太さが大
きく、単位面積当りの本数の多い方が良いが、編立性、
表面への影響を勘案し選定すると良い。
【0018】接合糸の一部として熱融着フィラメントを
用いる場合には、それ自体の接着性を向上するために撚
糸するとヘタリ防止に好ましい。単独の撚糸でも交撚で
も良い。この撚数は糸の太さにより異なるが、撚係数と
して4から10が好ましい。撚係数が4未満では接合糸
自体の融着が不足し、ヘタリが満足されない。撚係数が
10を越えると糸が硬くなり過ぎ、風合いが硬くなる。
また、必要以上に撚糸するとコストアップになる。ここ
で撚係数は糸の太さをデニールで表し、その平方根に乗
ずる係数で、単位はm当りの撚回数である。
【0019】また、丸編み機は通常、供給口数が多数あ
り、同時に複数本の糸を供給する。その際に、接合糸の
撚の方向SとZを交互に編み立てる様に供給すると、接
合糸が倒れずに厚さの大きいダンボールニットを製造す
ることができる。ダンボールニットの編み機は一般に用
いられている両面丸編み機を用いれば良い。ダンボール
ニットの厚さは針の運動幅に比例するため、必要に応じ
釜の改造を行うと良い。
【0020】ダンボールニットの生機は開反し、テンタ
ー乾燥機で熱セットされる。この際に適当に幅方向、機
械方向に収縮させることにより厚さを保持することがで
きる。幅方向はテンター幅で、機械方向はオーバーフィ
ードにより調節することができる。
【0021】熱セット時の温度と時間は接合糸のポリマ
ーの種類等により異なるが、通常熱融着温度以下、好ま
しくは熱融着温度より5〜45℃程度低くする。従っ
て、熱セット温度は接合糸の編立、熱セットによる捲縮
の捲縮力を一定の範囲に保持することが重要である。捲
縮力が大きすぎると熱セットが効きすぎ、接合糸が硬く
なりすぎる。繰り返し荷重が掛かった際に、硬い接合糸
は歪が残り易く、ヘタリが大きくなる。また、温度が低
すぎ、熱セットが不足すると接合糸の硬さが不足し、ク
ッション性が悪くなる。ポリマー、繊維の太さ、構成本
数等によりこの程度は異なるため、接合糸の捲縮力を測
定し、適当な値が得られる熱セット条件、例えばテンタ
ー各室の温度、風量、フィード速度等を選定する必要が
ある。
【0022】本発明のダンボールニットに用いる接合糸
は高捲縮糸と熱融着糸を組み合わせて用いる接合糸の
熱セット捲縮力は3〜9mg/デニールが必要である
接合糸の熱セット捲縮力が3mg/デニール未満の場合
はクッション性が不足する恐れがあり、9mg/デニー
ルを越えると繰り返し荷重によりヘタリ易くなる。好ま
しくは4から7mg/デニールである。
【0023】本発明のダンボールニットの接合糸の捲縮
力はダンボールニットから接合糸を引っ張らない様にし
て抜き出し、テンシロンにて引張強度を測定し、デニー
ル当りのmg数を測定し求めた。なお、捲縮力は捲縮が
伸びきり、SS曲線が立ち上がる変曲点(肉眼で捲縮が
伸びきる点)の伸びから、1割低い伸びの強度を捲縮力
とした。これは熱融着により、部分的にマルチフィラメ
ントの糸長が異なり、捲縮の伸びに一部繊維の伸びが加
わり、異常に高い値を示す場合があるため異常値を除外
するため設定した。また、この引張試験測定に際し、初
荷重1mg/デニールとした。またサンプル長は初荷重
を掛けた状態で約3cmとなるようにした。
【0024】
【発明の効果】本発明の車両シート用ダンボールニット
は類似の性能を持つツーウェイトリコットに較べて、は
るかに安価に製造できる。また、一般的なダンボールニ
ットと異なり、繰り返し荷重に対しヘタリが少なく、ク
ッション製に優れている。
【0025】
【実施例】さらに詳細には実施例にて説明する。ヘタリ
の測定はJIS K 6401の繰り返し圧縮試験に準
じて測定した。ダンボールニットの厚さが1枚では不足
するため、試料の厚さが約6cmになるまで積み重ね、
測定試料とした。
【0026】実施例1 表地と裏地の地糸に鐘紡(株)のポリエステル仮撚加工
糸SD150D/34Fを用い、接合糸に鐘紡(株)の
ポリエステル芯鞘型の通常使用熱融着温度180℃以上
の融着糸ベルカップル、タイプLCO 150D/16
Fとポリエステル仮撚加工糸SD100D/34Fの双
糸、撚数100回/mを用い、20ゲージ32口の両面
丸編み機で編立、開反後、テンター乾燥機で幅方向に1
8%収縮させながら、表1の条件で雰囲気温度を変更
し、2分間熱融着させてダンボールニットを製造した。
製造したダンボールニットのヘタリと接合糸の捲縮力を
測定し、表1に示した。また、定法により、液流染色機
を用いこれらのダンボールニットを130℃、60分間
の条件で加圧染色した。分散染料はミケトンポリエステ
ルスカーレット3RGを4%owfで用いた。浴比は1
対50とし、酢酸アンモニウムと酢酸でPHを5に調製
した。均染剤は1g/1の割合で添加した。水洗後、テ
ンター乾燥し、シワの程度を目視で◎、○、△、×の順
に評価した。試験No.1はクッション性が不足した。
【0027】
【表1】
【0028】実施例2 実施例1の試験No.2と同様にして接合糸を鐘紡
(株)のポリエステル芯、ポリエステル鞘の熱融着短繊
維ベルコンビ、タイプ4080、2d、51mmを用
い、通常の2インチ紡績により1/52を紡績し、70
℃で仮セットした紡績糸ポリエステル仮撚加工糸SD1
00D/34Fの引き揃え合糸にのみ変更し、本発明の
ダンボールニットを製造した。このダンボールニットの
ヘタリ率は5.8%、捲縮力は6.9mg/dであっ
た。液流染色機で実施例1と同様に染色した結果、シワ
の程度は◎であった。
【0029】実施例3 実施例1の試験No.2と同様にして接合糸を鐘紡
(株)のポリエステル芯、ポリエステル鞘の熱融着短繊
維ベルコンビ、タイプ4080、2d、51mmを50
%と一般のポリエステル、鐘紡(株)のタイプ800、
1.5D、51mmを50%用い、混紡し、通常の2イ
ンチ紡績により1/52を紡績し、70℃で仮セットし
た紡績糸ポリエステル仮撚加工糸SD100D/34F
の引き揃え合糸にのみ変更し、本発明のダンボールニッ
トを製造した。このダンボールニットのヘタリ率は7.
8%、捲縮力は3.3mg/dであった。液流染色機で
実施例1と同様に染色した結果、シワの程度は◎であっ
た。
【0030】実施例4 実施例1の試験No.2と同様にして接合糸の熱融着糸
と仮撚加工糸の太さを変え、その配合比率(重量%)を
表2のようにのみ変更し、ダンボールニットを製造し
た。そのヘタリ率と捲縮力を測定し、結果を表2に示し
た。
【0031】
【表2】
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−240252(JP,A) 特開 昭62−199855(JP,A) 特公 昭49−13947(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D04B 1/00 - 1/28

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表地と裏地を接合するつなぎ糸が高捲縮
    糸と熱融着糸からなり、つなぎ糸の捲縮力が3〜9mg
    /デニールであることを特徴とする車両シート用ダンボ
    ールニット。
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