JP3238792U - 伸縮式シートピラーの制限装置 - Google Patents

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【課題】シートベースを正確な位置に固定させて安定性を向上させるために利用できる伸縮式シートピラーの制限装置を提供する。【解決手段】シートチューブに取り付けられ、シートチューブ内管に設けられるシートベースを固定するために用いられる伸縮式シートピラーの制限装置であり、サドル50と、ロック部品60と、少なくとも1つの制限部70とを含む。サドルはシートチューブが通過する挿通穴51と、横方向に挿通穴を貫通するロック穴52とを有し、サドルは挿通穴によってシートチューブに嵌着されるように設けられる。ロック部品はロック穴に係止され且つ挿通穴を通してシートチューブの方に押し付けてサドルを固定する。制限部はサドルの上面に形成され、且つ制限部はそれぞれシートベースの形状に適合する制限溝71を有し、シートチューブ内管がシートチューブに入り且つシートベースが少なくとも1つの制限溝内に係合される。【選択図】図1

Description

本考案は、伸縮式シートピラーの制限装置に関し、特に、伸縮式シートピラーの安定性を向上できる制限装置である。
自転車は環境に配慮した省エネ型の移動手段であり、都市では随所にシェア自転車が設置され、これを利用すれば公共交通機関では解決できない最後の距離がクリアできる。利用者それぞれに身長や体重が違うため、シェア自転車にはシートの高さを便利にかつ速やかに調整することが必要で、一般にシートは上下に調整できる伸縮式シートピラーによってフレームに装着され、伸縮式シートピラーの長さを調整して、シートの高さを変えることができる。
従来の伸縮式シートピラーの構造に関しては、「回転防止シートポスト及びその製造方法並びにそれを用いた自転車のシート回転制限構造」を開示する特許文献1が挙げられ、その構造は主にコアポストの所定の部位に少なくとも1つの貫通穴を設け、コアポストに準円形の輪郭を有する回転防止アセンブリを構成することにより、当該回転防止アセンブリを利用して回転を制限できる回転防止シートポスト構造であり、自転車のシートの回転を制限できる。特許文献2は、「スポーツ器具のシート調整機構」を開示し、その構造は主にシートチューブと、シートピラーと、弾性部品と、位置決め部品とを含み、シートチューブは角状で且つシートピラーがシートチューブに挿通されて回転が制限され、位置決め部品が弾性部品に押されてシートピラーとシートチューブの一方の位置決め穴を通過する。また、制御部品がフレキシブル部品によって牽引されることで、位置決め部品を挿入された位置決め穴から離脱させることにより、シートアセンブリを適切な高さに調整するという目的が果たされる。特許文献3は、「調整可能な自転車シートピラー構造」を開示し、その構造としては主に油圧制御調整により、シートの高さを変えて、利用者の身長や体重に応じるもので、部品が相対的に安定して直線に変位するようガイドすることにより、上下に調整する際に位置の食い違いで部品が摩耗されることを緩和できる。
上記の従来技術では、シートの高さを調整するための様々な構造が開示されているが、当該技術ではシートの高さを調整する際に、シートの反転や揺動などを防ぐための工夫はされているものの、時にはシートを反転させたいという利用者の要望が考慮されていない。
上記の実情に鑑みてなされたのが特許文献4であり、「反転可能な伸縮式シートピラー」が開示され、伸縮式スリーブを構成する第1管状部品と第2管状部品はその相対的な位置によって自転車のフレームに対して回転できないスライド移動ストロークと、自転車のフレームに対して回転できる自由移動ストロークを有し、ハンドルレバーと組み合わせれば、利用者はクイックリリース上のシートクランプを離さなくても、ハンドルレバーを引いて第1管状部品を自由移動ストロークに移動させるだけで、シートを反転できるため、片方の手でも利用可能となり、使用上のニーズが満たされる。
しかし、上記の構成では、シートは第1管状部品と第2管状部品が相対的に特定の位置にないと反転できないため、時間が経つと、第1管状部品と第2管状部品が接触する部位が深刻に損傷されるので、シートが揺動しがちで不安定となるという問題があり、不快な思いをさせ利用中に安全性を心配することが問題となる。
台湾特許公開第201615476号明細書 台湾実用新案登録第M443553号明細書 台湾実用新案登録第M342324号明細書 台湾実用新案登録第M565154号明細書
本考案の主な目的は、シートベースを正確な位置に固定させて安定性を向上させるために利用できる伸縮式シートピラーの制限装置を提供することである。
本考案は上記の目的を達成するためになされたもので、シートチューブに取り付けられ、シートベースを固定するために用いられる伸縮式シートピラーの制限装置であり、シートベースはシートチューブ内管に設けられ、サドルと、ロック部品と、少なくとも1つの制限部とを含み、サドルは挿通穴と、ロック穴とを有し、挿通穴にシートチューブが通過し、ロック穴は横方向に挿通穴を貫通し、且つサドルは挿通穴によってシートチューブに嵌着されるように設けられる。ロック部品はロック穴に係止され且つ挿通穴を通してシートチューブの方に押し付けてサドルを固定する。少なくとも1つの制限部はサドルの上面に形成され、且つ少なくとも1つの制限部がそれぞれ制限溝を有し、制限溝はシートベースの形状に適合し、シートチューブ内管がシートチューブの内部空間に入って所定の位置に到達すると、シートベースは少なくとも1つの制限溝に係合される。
以上をまとめると、本考案は次の特徴を有するのが分かる。少なくとも1つの制限溝を設けることにより、シートベースが少なくとも1つの制限溝内に収容されるため、安定性が向上し、サドルは独立の部品として単独に交換できるため、伸縮式シートピラーの全体的なメンテナンスコストが削減できる。
図1は本考案に係る制限装置の三次元的構造の概略図である。 図2は本考案の取り付けと使用の概略図である。 図3は本考案の取り付けと使用に係る局所の分解概略図である。 図4は本考案の取り付けと使用の断面概略図である。 図5は本考案の別の実施形態の取り付けと使用の概略図である。 図6は本考案の別の実施形態の構造概略図である。
次に、図面を参照して、本考案の技術内容を詳細に説明する。
図1、図2、図3、図4、図5及び各実施例の説明を参照する。図1から図4に示されるとおり、本考案は(例えば、自転車に用いる)伸縮式シートピラーの制限装置であり、単独な部品としてシートチューブ10の所定の位置に取り付けて、シートチューブ内管40及びシートチューブ内管40の上部に載せられるシートベース30などの部品を固定するために用いられる。
さらに、図5に示されるとおり、本考案の制限装置はシートチューブクランプ20に隣接して設けられてもよく、例えば、シートチューブクランプ20の上に設けられ、両者が互いに適合し且つそれぞれシートチューブ10の所定の位置に固定され、シートチューブクランプ20の方はシートチューブ内管40とシートベース30が引き離されてシートチューブ10と分離するのを避けることができ、安全性と盗難防止機能を持たせる。シートチューブ10は(不図示の)自転車のフレームの一部であってもよく、シートベース30の方は、利用者が座って自転車をこぐよう(不図示の)シートを支えるように設置される。
図1及び図4に示されるとおり、本考案の制限装置はサドル50と、ロック部品60と、少なくとも1つの制限部70とを含む。サドル50は、挿通穴51と、ロック穴52とを有し、挿通穴51にシートチューブ10が通過し、ロック穴52は、サドル50が挿通穴51によってシートチューブ10に嵌着されるよう横方向に挿通穴51を貫通する。一実施例において、サドル50はシートチューブ10の所定の位置に設けられ、また、ロック部品60をロック穴52に係止させ且つ挿通穴51を通してシートチューブ10の方に押し付けてサドル50を固定させる。図5に示されるとおり、別の実施例において、サドル50はシートチューブクランプ20と互いに隣接して設けられてもよく、且つ好ましくは、サドル50はシートチューブクランプ20以上に位置し、且つシートチューブクランプ20の上に固定される。
図4(図2のハンドルレバー31における断面図)に示されるとおり、シートチューブ10の表面の特定の位置に窪みが設けられてもよく(例えば、位置決め溝が形成される)、ロック部品60をロック穴52によってシートチューブ10にロックさせる時、ロック部品60が持続的に位置決め溝の方に押し付けることでサドル50とシートチューブ10が互いに密着し、このようにしてサドル50がシートチューブ10の表面に固定される。
図1に示されるとおり、サドル50は切り欠き溝53をさらに有してもよく、切り欠き溝53によりサドル50の片側にノッチができて挿通穴51の内縁側に連通し、サドル50は切り欠き溝53において互いに向き合う2つの端面部54を有し、且つ2つの端面部54が規制部品80によってロックされて互いに接近することで、サドル50がシートチューブ10の管部の表面と互いに接触して締め付けられた状態となり、当該構成においては、挿通穴51に大きなフォールトトレランスがあり、わずかな変形を有するシートチューブ10でも利用できる。
図3に示されるとおり、サドル50は、少なくとも1つの制限部70を含み、好ましくは当該制限部がサドル50の上面55に一体的に形成され、且つ少なくとも1つの制限部70がそれぞれ制限溝71を有する。制限溝71はシートベース30に適合する形状を有し、シートチューブ内管40がシートチューブ10の内部空間に挿入され、シートチューブ内管40が(シートチューブ10に入って)持続的に短くなる場合にシートベース30がサドル50に隣接する状態になる時、シートベース30に適合して少なくとも1つの制限溝71の一方に係合され、シートチューブ内管40が係合状態で保持されて揺動又は回転しないよう制限するという目的が果たされ、当該構成により伸縮式シートピラーの利用時の安定性を全体的に向上させることができる。好ましい実施例において、少なくとも1つの制限部70は1つであってもよく、且つ切り欠き溝53から離れた方の適切な位置に設けられる。
利用者がシートの高さを調整しやすいように、シートベース30はハンドルレバー31を有してもよく、少なくとも1つの制限溝71の形状がハンドルレバー31に互いに適合し、図2に示されるとおり、ハンドルレバー31は、揺動が規制されて回転できないように制限溝71内に係合されて設けられてもよい。可能な実施形態において、図1に示されるとおり、各制限溝71は、さらに、2つの凸部711と1つの凹部712とを有し、2つの凸部711が並んで配置され、且つ凹部712は2つの凸部711の間に位置する。図2に示されるとおり、さらに、ハンドルレバー31は係合されて凹部712内に固定されてもよい。
また、操作しやすさを向上させるために、図1に示されるとおり、2つの凸部711の凹部712から離れた方の側(例えば、外側)はそれぞれ斜面713を有し、且つ2つの凸部711の凹部712に近い方の側(例えば、内側)はそれぞれ崖面714を有する。好ましい実施例において、斜面713の傾斜角は約30~60°であり、崖面714の傾斜角は約90°であり(例えば、垂直面)、斜面713を設けることにより、ハンドルレバー31が上面55において摺動し、且つ凸部711の斜面713を有する側において摺動する時に、ハンドルレバー31が斜面713にガイドされて摺動しながら上がることで、ハンドルレバー31は徐々に凸部711の上端を超えることとなり、崖面714を通ってから凹部712に落ち、崖面714を垂直面として設計することで、ハンドルレバー31は崖面714を超えられずに凹部712に係止された状態で保持され、シートベース30のハンドルレバー31が少なくとも1つの制限溝71の凹部712に収容され、シートピラーの安定性が向上し、また、ハンドルレバー31を適切に規制すれば、揺動を避けることができる。
図5に示されるとおり、サドル50は環状中間面56をさらに有してもよく、環状中間面56は滑らかな形を有し、サドル50がシートチューブクランプ20と組み合わせて使用される場合に、シートチューブクランプ20の環状外面21はサドル50の環状中間面56と同じ又は似ているように設計されてもよく、両者が同じ又は似ている形を有することにより、全体として流線形を有する外観が得られる。
本考案の別の実施形態の構造概略図の図6に示されるとおり、本実施形態において、少なくとも1つの制限部70は複数設けられてもよく、且つ相対的にサドル50の上面55の適切な場所に設けられる。図6に示されるとおり、2つの制限部70がサドル50の上面55に設けられ、且つその位置はニーズに応じて柔軟に設定することができ、例えば、使用上の様々なニーズに応じて、互いに対向する両側に設けられる。
また、一実施形態(図面未作成)において、少なくとも1つの制限部70は1つで且つ切り欠き溝53(図3を参照)の位置に設けられ、制限部70が切り欠き溝53によって二分されて2つの端面部54に沿ってサドル50の上面55に設けられ、且つ2つの端面部54近くの上面55に沿って外側に延伸して2つの凸部711が形成され、切り欠き溝53のノッチと合わせて制限部70の2つの凸部711が2つの端面部54において規制部品80によってロックされて互いに接近し、ハンドルレバー31を収容するための凹部712が形成されてもよい(例えば、図6で、規制部品80の方の側の切り欠き溝(図6では未表示)の2つの凸部711から凹部712が形成される(図6では未表示))。別の実施形態において、切り欠き溝53及び切り欠き溝53から離れた方の側の両方にそれぞれ2つの凸部711が設けられて凹部712が形成されてもよい。このようにして、シートベース30が反転した状態であれ、ハンドルレバー31が前を向いている又は後ろを向いているなどの異なる操作状態であれ、シートベース30が対応の複数の制限部70(例えば、図6参照)の一方に係合されて安定的に固定され得る。
以上から分かるように、本考案は次の特徴を有する。
1.少なくとも1つの制限溝を設けることにより、シートベースが少なくとも1つの制限溝内に収容されるため、安定性が向上し、シートベースの上部に設けられるシートが揺動するという問題は避けられる。
2.サドルは緩衝部品として機能し且つ単独な部品として交換されるため、メンテナンスコストが低減できる。
3.サドルには切り欠き溝という設計を有するため、わずかな変形を有するシートチューブの表面でも利用でき、交換又はメンテナンス時の大きな公差が問題にならずに済む。
4.複数の制限部を有する設計を提供しており、シートベースが反転していない状態でも反転した状態でも、異なる制限部内に係合されるため、シートベースに設けられるシートが揺動する問題は避けられる。
10 シートチューブ
20 シートチューブクランプ
21 環状外面
30 シートベース
31 ハンドルレバー
40 シートチューブ内管
50 サドル
51 挿通穴
52 ロック穴
53 切り欠き溝
54 端面部
55 上面
56 環状中間面
60 ロック部品
70 制限部
71 制限溝
711 凸部
712 凹部
713 斜面
714 崖面
80 規制部品

Claims (18)

  1. シートチューブに取り付けられ、シートチューブ内管に設けられるシートベースを固定するために用いられる伸縮式シートピラーの制限装置であって、
    前記シートチューブが通過する挿通穴と、横方向に前記挿通穴を貫通するロック穴とを有し、且つ前記挿通穴によって前記シートチューブに嵌着されるように設けられるサドルと、
    前記ロック穴に係止され且つ前記挿通穴を通して前記シートチューブの方に押し付けて前記サドルを固定させるロック部品と、
    前記サドルの上面に形成され、且つ前記シートベースの形状に適合する制限溝を有し、前記シートチューブ内管が前記シートチューブに入る時に、前記シートベースは少なくとも1つの前記制限溝の一方に係合される少なくとも1つの制限部と、を含むことを特徴とする伸縮式シートピラーの制限装置。
  2. 前記サドルは前記シートチューブの所定の位置に設けられ且つシートチューブクランプに隣接して設けられることを特徴とする請求項1に記載の伸縮式シートピラーの制限装置。
  3. 前記サドルは前記シートチューブクランプ以上に位置することを特徴とする請求項2に記載の伸縮式シートピラーの制限装置。
  4. 前記シートベースが前記サドルに隣接する時に、前記シートベースは前記少なくとも1つの制限溝の一方に係合されることを特徴とする請求項1に記載の伸縮式シートピラーの制限装置。
  5. 前記シートベースはハンドルレバーを有し、前記少なくとも1つの制限溝の形状は、前記ハンドルレバーが前記少なくとも1つの制限溝の一方に係止されるように前記ハンドルレバーに適合することを特徴とする請求項1に記載の伸縮式シートピラーの制限装置。
  6. 各前記制限溝は並んで配置される2つの凸部と、前記2つの凸部の間に位置する1つの凹部とを有することを特徴とする請求項5に記載の伸縮式シートピラーの制限装置。
  7. 前記2つの凸部の前記凹部から離れた方の側はそれぞれ斜面を有し、且つ前記2つの凸部の前記凹部に近い方の側はそれぞれ崖面を有することを特徴とする請求項6に記載の伸縮式シートピラーの制限装置。
  8. 前記サドルは前記挿通穴の内縁側に連通する切り欠き溝を有し、且つ前記サドルは前記切り欠き溝の方の側において互いに向き合う2つの端面部を有し、前記2つの端面部が規制部品によってロックされて互いに接近することを特徴とする請求項1に記載の伸縮式シートピラーの制限装置。
  9. 前記少なくとも1つの制限部は1つで且つ前記切り欠き溝から離れて設けられることを特徴とする請求項8に記載の伸縮式シートピラーの制限装置。
  10. 前記少なくとも1つの制限部は前記サドルの前記上面に一体的に成形されることを特徴とする請求項1に記載の伸縮式シートピラーの制限装置。
  11. 前記少なくとも1つの制限部は前記サドルの前記上面に一体的に成形されることを特徴とする請求項8に記載の伸縮式シートピラーの制限装置。
  12. 前記少なくとも1つの制限部は1つで且つ前記切り欠き溝の位置に設けられることを特徴とする請求項8に記載の伸縮式シートピラーの制限装置。
  13. 前記制限部は前記切り欠き溝によって二分されて前記2つの端面部に沿って前記サドルの前記上面に設けられ、且つ前記2つの端面部近くの前記上面に沿って外側に延伸して2つの凸部が形成され、前記2つの凸部が前記2つの端面部において前記規制部品によってロックされて互いに接近して凹部が形成されることを特徴とする請求項12に記載の伸縮式シートピラーの制限装置。
  14. 前記少なくとも1つの制限部は複数で且つ前記サドルの前記上面に設けられることを特徴とする請求項1に記載の伸縮式シートピラーの制限装置。
  15. 前記少なくとも1つの制限部は複数で且つ前記サドルの前記上面に設けられることを特徴とする請求項5に記載の伸縮式シートピラーの制限装置。
  16. 前記少なくとも1つの制限部は2つで、且つ前記2つの制限部が前記サドルの前記上面の対向する両側に設けられることを特徴とする請求項8に記載の伸縮式シートピラーの制限装置。
  17. 1つの前記制限部は前記切り欠き溝の位置に設けられ、前記制限部は前記切り欠き溝によって二分されて前記2つの端面部に沿って前記サドルの前記上面に設けられ、且つ前記2つの端面部近くの前記上面に沿って外側に延伸して2つの凸部が形成され、前記2つの凸部が前記2つの端面部において前記規制部品によってロックされて互いに接近して凹部が形成されることを特徴とする請求項16に記載の伸縮式シートピラーの制限装置。
  18. 前記サドルは前記シートチューブクランプに隣接する環状中間面を有し、前記環状中間面の形は前記シートチューブクランプの環状外面に似ていることを特徴とする請求項2に記載の伸縮式シートピラーの制限装置。
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