JP3238691U - 包装箱、ブランクシート、および食品セット - Google Patents

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裕佳 味方
陽介 工藤
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尾西食品株式会社
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Abstract

【課題】開封されて二つ折りされたときに持ち運びしやすい包装箱を提供する。【解決手段】包装箱(1)は、背壁(11)、両端が背壁(11)に繋がる側壁(2)、底板(13)、および頂板(12)を備える箱状で、側壁(2)に亘る引裂部(31)が引き裂かれて背壁(11)の高さ方向中央部にある罫線(L1)を中心に二つ折りされることで、上方に開いた箱状で底板(13)を含む底板側トレーと、上方に開いた箱状で頂板(12)を含む頂板側トレーとが罫線(L1)の部位で互いに繋がる。側壁(2)は、第1切断誘導線(L4)によって区画され、底板(13)または頂板(12)に繋がる指穴用壁部(81)(82)を備える。第1切断誘導線(L4)が破断され、指穴用壁部(81)(82)が側壁(2)から切り離されて底板(13)または頂板(12)に向かって倒されることで、手指を差し込み可能な指穴が側壁(2)に形成される。【選択図】図2

Description

本考案は、包装箱、ブランクシート、および食品セットに関する。
従来、直方体状の包装箱において、3つの側壁の高さ方向中央に亘って引裂帯が形成されるとともに、残る側壁の高さ方向中央に亘って罫線が形成され、食品包装体を二つ収容するものが知られている(例えば、特許文献1)。該包装箱は、引裂帯が切り取られ、上記罫線を中心に二つ折りされる。これにより、該包装箱は、上方に開いた箱状の底板側トレーおよび頂板側トレーが、上記罫線の部位で互いに接続するトレー体となる。トレー体では、包装箱に収容されていた食品包装体を、底板側トレーおよび頂板側トレーに別けて置くことができる。
特開2021-38001号公報
上記トレー体を持ち運ぶために底板側トレーおよび頂板側トレーの側壁を把持する際に、側壁の高さがあったり使用者の手が小さかったりすると、側壁を把持しづらい。
本考案の目的は、開封されて二つ折りされた包装箱を持ち運びしやすくする技術を提供することである。
本考案は、図の符号を参照すると、以下の通りである。
[1]背壁(11、11B)、両端が背壁(11、11B)に繋がる側壁(2、2B)、底板(13、13B)、および頂板(12、12B)を備える箱状で、側壁(2、2B)に亘る引裂部(31、31B)が引き裂かれて背壁(11、11B)の高さ方向中央部にある罫線(L1、L1B)を中心に二つ折りされることで、上方に開いた箱状で底板(13、13B)を含む底板側トレー(41、41A、41B)と、上方に開いた箱状で頂板(12、12B)を含む頂板側トレー(42、42A、42B)とが罫線(L1、L1B)の部位で互いに繋がる包装箱(1、1A、1B)であって、
側壁(2、2B)は、第1切断誘導線(L4)によって区画され、底板(13、13B)または頂板(12、12B)に繋がる指穴用壁部(81)(82)を備え、
第1切断誘導線(L4)が破断され、指穴用壁部(81)(82)が側壁(2、2B)から切り離されて底板(13、13B)または頂板(12、12B)に向かって倒されることで、手指を差し込み可能な指穴(83)が側壁(2、2B)に形成されることを特徴とする包装箱(1、1A、1B)。
[2]指穴用壁部(81)(82)は、第1切断誘導線(L4)によって区画され、底板(13、13B)に繋がる第1指穴用壁部(81)と、第1切断誘導線(L4)によって区画され、頂板(12、12B)に繋がる第2指穴用壁部(82)を備えることを特徴とする[1]に記載の包装箱(1、1A、1B)。
[3]側壁(2)は、離間する2つの第1指穴用壁部(81)と、離間する2つの第2指穴用壁部(82)を備えることを特徴とする[2]に記載の包装箱(1、1A)。
[4]背壁(11)は、罫線(L1)に繋がる第2切断誘導線(L5)によって外縁部が区画される取手板(17)を備え、取手板(17)は、罫線(L1)を軸に切り起こされ、手を通すための手持ち穴(171)が内側に形成されることを特徴とする[2]に記載の包装箱(1、1A)。
[5]引裂部(31)は、側壁(2)において、上下方向に離れた第3切断誘導線(L2)および第4切断誘導線(L3)によって区画され、
第3切断誘導線(L2)は、罫線(L1)の高さ位置より上方にあり、
第4切断誘導線(L3)は、罫線(L1)の高さ位置より下方にあることを特徴とする[4]に記載の包装箱(1、1A)。
[6]包装箱(1、1A)は、直方体状であり、
側壁(2)は、背壁(11)と対向する前壁(21)と、前端が前壁(21)と繋がり後端が背壁(11)と繋がる一対の妻壁(22)(23)とを備える[5]に記載の包装箱(1、1A)。
[7][1]から[6]のいずれか一つに記載の包装箱(1、1A、1B)を形成することを特徴とするブランクシート(S)。
[8][1]から[6]のいずれか一つに記載の包装箱(1、1A、1B)と、
包装箱(1、1A、1B)に収容される少なくとも2つの食品包装体(91)(92)と、を備えることを特徴とする食品セット(100)。
[9]2つの食品包装体(91)(92)は、吸水膨潤するアルファ米が封入された第1包装袋(91)と、レトルト食品が封入された第2包装袋(92)であり、
食品セット(100)は、包装箱(1、1A、1B)に収容され、第1包装袋(91)内のアルファ米と第2包装袋(92)内のレトルト食品とを喫食するために用いられるカトラリー(93)を備えることを特徴とする[8]に記載の食品セット(100)。
本考案では、包装箱が開封されて二つ折りされることで、上方に開いた箱状の底板側トレーおよび頂板側トレーが互いに繋がった状態となる。底板側トレーおよび頂板側トレーの少なくとも一方の側壁の底側にある指穴用壁部を切り倒すことで、底板側トレーおよび頂板側トレーの少なくとも一方の側壁の底側に指穴を形成できる。本考案では、この指穴に例えば手の親指を入れ、他の指および掌で、底板側トレーおよび頂板側トレーの底を支持することで、底板側トレーおよび頂板側トレーを片手で容易に持ち運びできる。
食品セットの斜視図である。 包装箱の斜視図である。 包装箱のブランクシートの一例を示す図である。 食品包装体に熱湯が注がれる様子を示す図である。 包装箱内で、アルファ米が封入される食品包装体からレトルト食品が封入される食品包装体に伝熱する様子を示す図である。 食品包装体およびカトラリーが包装箱から取り出される様子を示す図である。 引裂部が引き裂かれた包装箱の斜視図である。 包装箱が二つ折りされた態様であるトレー体を示す斜視図である。 取手板および手掛け板が切り起こされたトレー体を示す斜視図である。 指穴に親指を入れてトレー体を持ち運ぶ様子を示す図である。 第1変形例の包装箱を示す斜視図である。 妻壁に指穴が形成された第1変形例のトレー体を示す斜視図である。 第2変形例の包装箱を示す斜視図である。 第2変形例の包装箱が二つ折りされた態様であるトレー体を示す斜視図である。
〔食品セット100の構成〕
以下、実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、食品セット100の斜視図である。図1では、包装箱1については外郭線を示している。
食品セット100は、包装箱1と、包装箱1に収容される食品包装体91、92およびカトラリー93と、を備える。
食品包装体91、92は、少なくとも2つあり、本実施形態では2つあるものとする。食品包装体91は、本実施形態では包装袋(第1包装袋)である。食品包装体91には、熱湯または水によって吸水膨潤するアルファ米が封入される。食品包装体91には、熱湯または水を入れて密封するために、開け閉め可能な不図示のチャックがある。食品包装体92も、本実施形態では包装袋(第2包装袋)である。食品包装体92には、レトルトカレーやスープ等の適宜のレトルト食品が封入される。本実施形態では、食品包装体91、92は、収容物を常温で良好に保存できるようにアルミ蒸着フィルムで形成され、このような素材が用いられるために内部と外表面との伝熱効率が良好になっている。
食品包装体91、92は、適宜の食品を収容してよく、例えばおかゆ、おにぎり、うどん、パンを収容してもよい。食品包装体91、92は、適宜の構造であってよく、固形のカップ状の容器に、蓋やフィルムが取り外し可能に取り付けられてもよいし、例えばバナナ等の果物を包装する柔軟なフィルムであってもよい。食品包装体91、92の材質も適宜のものを用いることができる。
カトラリー93は、樹脂製のスプーンであるものとするが、フォークやナイフであってもよく、その材質も適宜でよく、材質は金属であってもよい。カトラリー93は、いずれかの食品包装体91、92に収容されていてもよいし、包装箱1および食品包装体91、92のいずれにも収容されていなくてもよい。
〔包装箱1の構成〕
図2は、包装箱1の斜視図である。
包装箱1は、板紙性であり、本実施形態では2つの食品包装体91、92を収容して食品セット100を構成する。なお、包装箱1は、適宜のものを適宜の数、収容してよく、包装されていない果物等の食品を収容してもよい。
包装箱1は、背壁11、両端が背壁11に繋がる側壁2、底板13、および頂板12を備える箱状であり、本実施形態では、直方体状である。以下、包装箱1の姿勢が、背壁11が鉛直となり頂板12が上側となる姿勢であるものとして説明する。背壁11側を後方、背壁11と対向する側を前方とし、頂板12側を上方、底板13側を下方とし、左右方向を、背壁11から前方を見た場合の左右方向とする。
包装箱1は、側壁2に亘る引裂部31が引き裂かれて背壁11の高さ方向中央部にある罫線L1を中心に二つ折りされる。
包装箱1は、二つ折り用の罫線L1を有する背壁11、両端が背壁11に繋がる側壁2、底板13、および頂板12を備える箱状であれば適宜の形状でよく、本実施形態では直方体状の例を説明するが、立方体状や半円柱状、異形であってもよい。包装箱1の各面は、本実施形態では平坦であるものとするが、平坦でなくてもよい。図2では、分かりやすくするため、背壁11において、後述する取手板17(図3)を描いていない。
側壁2は、背壁11と対向する前壁21と、前端が前壁21と繋がり後端が背壁11と繋がる一対の妻壁22(図2中手前側)、23(図2中奥側)とを備える。妻壁22、23の高さ方向の長さは、前後方向の長さの2倍以上であり、本実施形態では、3倍以上である。前壁21の左右方向の長さは、高さ方向の長さと略同様であり、かつ、妻壁22、23の前後方向の長さの2倍以上、本実施形態では、3倍以上となっている。包装箱1の開封前の形状は、左右に長く前後方向は短く正面視では略正方形となる直方体状となっている。
引裂部31は、引き裂かれることで側壁2を上下に分離するものであり、本実施形態では、包装箱1から切り取り可能な引裂帯である。引裂部31の切り取り後に側壁2は上下に分離される。
引裂部31は、側壁2において、上下方向に離れた切断誘導線L2、L3によって区画される。本明細書において、「切断誘導線」は、該切断誘導線の近傍の部位が押されることで破断する適宜の構成を採用でき、本実施形態ではミシン目である。
切断誘導線L2(第3切断誘導線)は、罫線L1の高さ位置より上方にあり、本実施形態では、妻壁22、23および前壁21に亘って同一の高さ位置に形成される。
切断誘導線L3(第4切断誘導線)は、罫線L1の高さ位置より下方にあり、かつ、切断誘導線L2よりも罫線L1の高さ位置から離れている。具体的に、切断誘導線L3は、左右の妻壁22、23にて前方かつ下方に向けて傾斜し、前壁21では左右に直線状であり、同一高さ位置を保つ。
切断誘導線L2、L3の形状は適宜でよく、例えば上側の切断誘導線L2は、切断誘導線L3と上下対称に形成されていてもよい。また、引裂部31は、引裂帯でなくてもよく、引き裂かれることで側壁2を上下に分離する一本の切断誘導線であってもよい。
側壁2は、離間する2つの第1指穴用壁部81と、離間する2つの第2指穴用壁部82を備える。第1指穴用壁部81および第2指穴用壁部82は、前壁21および妻壁22、23のいずれに形成されてもよいが、本実施形態では、共に前壁21に形成される。本実施形態では、第1指穴用壁部81および第2指穴用壁部82は、共に2つ形成される例を説明するが、それぞれ1つ形成されてもよいし、3つ以上形成されてもよい。また、第1指穴用壁部81および第2指穴用壁部82は、異なる数が形成されてもよいし、上下でその位置が互いにずれていてもよい。
第1指穴用壁部81は、側壁2にて、本実施形態では前壁21にて、左右両側に形成される。各第1指穴用壁部81は、切断誘導線L4(第1切断誘導線)によって区画され、底板13に繋がる。第1指穴用壁部81の切断誘導線L4は、逆U字状であり、下端が側壁2の下縁(底板13)に繋がる。この切断誘導線L4の形状は、適宜でよい。
第2指穴用壁部82は、側壁2にて、本実施形態では前壁21にて、左右両側に形成される。各第2指穴用壁部82は、切断誘導線L4(第1切断誘導線)によって区画され、頂板12に繋がる。第2指穴用壁部82の切断誘導線L4は、U字状であり、上端が側壁2の上縁(頂板12)に繋がる。この切断誘導線L4の形状は、適宜でよい。
頂板12には、指掛け穴121がある。
〔ブランクシートSの構成〕
図3は、包装箱1のブランクシートSの一例を示す図であり、ブランクシートSの表面側を示す。
ブランクシートSは、板紙を打ち抜いたものであり、各部が折り曲げられたり糊付けされたりすることで包装箱1を形成する。ブランクシートSの「罫線」は、線状の溝であり、ブランクシートSの表面が押し込まれて、または切れ込みにより形成される。ブランクシートSの各部は、基本的には「罫線」を境に山折りされる(裏面側に折られる)が、背壁11は罫線L1で谷折り(二つ折り)され、後述のグルーフラップ1311は罫線L90で、グルーフラップ1321は罫線L95で谷折りされる。
ブランクシートSにおいて、図3の右側から順に妻壁23、前壁21、妻壁22、背壁11、グルーフラップ14が繋がり、各要素の間には罫線L81~L84が順に位置する。
妻壁23において、上縁部は、罫線L85を介して内フラップ15に繋がり、下縁部は、罫線L86を介して内底フラップ133に繋がる。
前壁21の上縁部は、罫線L87を介して頂板12に繋がる。頂板12は、内フラップ15に対して切断線C1で分離され、後述の内フラップ16に対して切断線C2で分離される。頂板12の上縁部は、罫線L88を介してタック122に繋がる。罫線L88は、中央部にある差込口C3および指掛け穴121によって左右に分離する。差込口C3は、切断線であり、指掛け穴121によって左右に分離する。前壁21の下縁部は、罫線L89を介して外底フラップ131に繋がる。外底フラップ131において、内底フラップ133側には、罫線L90で折り曲げられるグルーフラップ1311が形成される。
前壁21の上側、かつ左右両側には、前述の第2指穴用壁部82が形成される。第2指穴用壁部82は、前壁21において切断誘導線L4によって区画され、罫線L87を介して頂板12と繋がる。前壁21の下側、かつ左右両側には、前述の第1指穴用壁部81が形成される。第1指穴用壁部81は、前壁21において、切断誘導線L4によって区画される。第1指穴用壁部81は、外底フラップ131と罫線L89を介して繋がる。
妻壁22において、上縁部は、罫線L90を介して内フラップ16に繋がり、下縁部は、罫線L91を介して内底フラップ134に繋がる。前述の引裂部31は、前壁21および妻壁23、22において、前壁21および妻壁23、22に亘る切断誘導線L2、L3によって区画される。
背壁11は、罫線L1に繋がる切断誘導線L5(第2切断誘導線)によって外縁部が区画される取手板17を備える。取手板17は、後述するが、罫線L1を軸に切り起こされ、手を通すための手持ち穴171(図9)が内側に形成されて逆U字状となる。取手板17の内側には、本実施形態では、切り起こされる手掛け板18が設けられる。なお、取手板17の内側には、手掛け板18の代わりに、切り取られることで手持ち穴171を形成する切り取り片が形成されていてもよいし、手持ち穴171が最初から開口していてもよい。取手板17および手掛け板18は、本実施形態では、背壁11において、罫線L1よりも上側にある。取手板17および手掛け板18は、背壁11において、罫線L1よりも下側にあってもよい。本実施形態では、取手板17(手掛け板18)を設けている例を示しているが、取手板17(手掛け板18)は設けられていなくてもよい。
取手板17の内縁部において、左右方向中央部には罫線L6があり、罫線L6の左右両外側には、切断誘導線L7がある。
手掛け板18は、基端部が、罫線L6を介して取手板17と繋がり、左右両側が切断誘導線L7により取手板17と区画され、先端部が、切断誘導線L8によって区画される。罫線L1は、この切断誘導線L8によって左右に分離する。
背壁11の上部中央には、差込片18が形成される。差込片18は、基端部が罫線L92を介して背壁11と繋がり、左右両側が背壁11に対して切断線C4で分離され、背壁11の上縁よりも上方に延びる。差込片18には、背壁11の上縁と略同様の位置に罫線L93が形成される。背壁11の下縁部は、罫線L94を介して外底フラップ132に繋がる。外底フラップ132において、内底フラップ134側には、罫線L95で折り曲げられるグルーフラップ1321が形成される。
グルーフラップ14の中央部には、引裂部31と共に引き裂かれてグルーフラップ14を上下に分離する引裂部32がある。引裂部32は、本実施形態では、引裂帯であり、グルーフラップ14において、上下の切断誘導線L96、L97によって区画される。
〔包装箱1の組み立ておよび食品セット100の製造〕
ブランクシートSは、サイドと底の糊付けであるサック貼りされる。具体的に、まず、グルーフラップ14の表面に糊が付けられる。内底フラップ133、134が罫線L86、91で、外底フラップ131、132が罫線L89、L94で180度山折りに折り返される。続いて、罫線L83で背壁11が180度山折りに折り返され、これと同時に、グルーフラップ1321が罫線L95で谷折りされてグルーフラップ1321の裏面に糊が付けられ内底フラップ134の表面に接着する。続いて、妻壁23が罫線L81で180度山折りに折り返され、これと同時に、グルーフラップ1311が罫線L90で谷折りされてグルーフラップ1311の裏面に糊が付けられ内底フラップ133の表面に接着する。妻壁23が折り返されることで、妻壁23の裏面がグルーフラップ14の表面に接着する。
サック貼りされたブランクシートSでは、内底フラップ133、134および外底フラップ131、132を含んで底板13が構成され、底板13は、サック貼りされたブランクシートSの内側に折り畳まれた状態となる。底板13は、ワンタッチ底であり、ブランクシートSを角筒状に起こすことで、自動的に立ち上がって拡がる。なお、底板13は、ワンタッチ底でなくてもよく、適宜の構成を採用できる。サック貼りされたブランクシートSを積み重ねて纏め、出荷してもよい。
サック貼りされたブランクシートSは、角筒状に起こされ、底板13が拡がった状態とされる。この状態のブランクシートSは、頂板12が開いた状態の包装箱1と言える。この状態の包装箱1の上部開口から包装箱1に少なくとも2つの食品包装体91、92が入れられる。本実施形態では、包装箱1に2つの食品包装体91、92およびカトラリー93が入れられる。
続いて、内フラップ15、16、頂板12の順に内側に折られ、タック122が内側に折られて包装箱1の上部開口に差し込まれる。差込片18の先端側が罫線L93で内側に折られ、差込口C3に差し込まれることで、包装箱1の組み立てが完了するとともに、食品セット100が製造される。
〔食品セット100の使用方法〕
図4は、食品包装体91に熱湯が注がれる様子を示す図である。
食品セット100を使用する際には、使用者は、包装箱1の頂板12を開き、食品包装体91、92を(本実施形態ではカトラリー93も)包装箱1から取り出す(工程1)。
ここで、食品包装体91に封入されるアルファ米を喫食可能な米飯の状態に復元するために、本実施形態では、使用者は、食品包装体91に熱湯を注ぐこととする。そのため、上記工程1では、使用者は、包装箱1の頂板12を開いた後、まず、アルファ米が封入される食品包装体91のみを包装箱1から取り出す。使用者は、食品包装体91のチャックを開き、食品包装体91に熱湯を注いだ後、チャックを閉める。使用者は、食品包装体91を包装箱1に戻し、頂板12を閉める(工程1-1)。
図5は、包装箱1内で食品包装体91から食品包装体92に伝熱する様子を示す図である。
使用者は、食品包装体91内のアルファ米を米飯に復元するのにかかる時間(例えば20分)、包装箱1内に食品包装体91、92を入れたままとする(工程1-2)。本実施形態では、この間に、熱湯を注がれた食品包装体91から食品包装体92に十分に伝熱させることができ、食品包装体92内のレトルト食品を人の体温程度まで加熱できる。
図6は、食品包装体91、92およびカトラリー93が包装箱1から取り出される様子を示す図である。
食品包装体91内のアルファ米が米飯に復元した後、使用者は、包装箱1の頂板12を開き、食品包装体91、92を包装箱1から取り出す。本実施形態では、カトラリー93も包装箱1に収容されるため、使用者は、カトラリー93も包装箱1から取り出す(工程1―3)。
図7は、引裂部31が引き裂かれた包装箱1の斜視図である。
使用者は、包装箱1を、背壁11が奥側に位置し、側壁2、本実施形態では前壁21、が手前側に位置する姿勢とする。使用者は、引裂部31を引き裂く、本実施形態では、引裂帯である引裂部31を包装箱1から切り取る(工程2)。
使用者は、包装箱1の上部を、背壁11の罫線L1を中心に下方側へ折り返す(工程3)。このように、包装箱1は、側壁2に亘る引裂部31が引き裂かれて背壁11の高さ方向中央部にある罫線L1を中心に二つ折りされる。
図8は、包装箱1が二つ折りされた態様であるトレー体4を示す斜視図である。
包装箱1は、上方に開いた箱状で底板13を含む底板側トレー41と、上方に開いた箱状で頂板12を含む頂板側トレー42とが罫線L1の部位で互いに繋がるトレー体4となる。トレー体4では、底板側トレー41および頂板側トレー42に、食品包装体91、92およびカトラリー93を別けて入れることができるので、トレー体4をそれらの持ち運びに利用できる。また、食品包装体91、92に収容される食品を喫食する時には、トレー体4をテーブルなどの台座のかわりとして利用することができるため、テーブルなどの台座が無くても食品包装体91、92に収容される食品を喫食しやすい。
包装箱1を二つ折りする際には、包装箱1の上部側である頂板側トレー42を奥側に向かって折り返すことで、底板側トレー41が手前側に位置することとなる。ここで、本実施形態では、引裂部31を構成する下方側の切断誘導線L3(図2)が手前側に向けて下方に引き下がっているので、底板側トレー41の上部開口411は、前方かつ下方に向けて傾斜する。そのため、本実施形態では、手前側にある底板側トレー41の内部が視認しやすく、また、底板側トレー41内へアクセスしやすい。
取手板17は、二つ折り前の包装箱1の背壁11において罫線L1よりも上側に位置するため(図7)、頂板側トレー42の側壁に位置することとなる。使用者は、頂板側トレー42の側壁に位置する取手板17を、手掛け板18が付いたまま罫線L1を軸に切り起こす(工程4)。この際、頂板側トレー42の側壁に、取手板17および手掛け板18の領域の分の開口ができるが、底板側トレー41を手前側にしてトレー体4を置いた場合あるいは持ち運ぶ場合には、該開口は、使用者からは見えづらい底板側トレー41の後ろに位置することとなる。このように、本実施形態では、取手板17および手掛け板18が頂板側トレー42側に位置するように包装箱1を構成しているため、取手板17および手掛け板18を切り起こした際に生じる開口を使用者から見えづらくできる。
図9は、取手板17および手掛け板18が切り起こされたトレー体4を示す斜視図である。
続いて、使用者は、取手板17の内側の手掛け板18を切り起こす(工程5)。これにより、取手板17の内側に、手を通すための手持ち穴171が形成される。本実施形態では、使用者は、手持ち穴171に手を通して取手板17を掴みことできるので、トレー体4を片手で容易に持ち運びできる。本実施形態では、手掛け板18があるので、取手板17を掴みやすい。
以下、包装箱1の前壁21において、底板側トレー41に含まれる領域を側壁412と記載し、頂板側トレー42に含まれる領域を側壁421と記載する。
使用者は、各第1指穴用壁部81および第2指穴用壁部82を押し込む。これにより、各第1指穴用壁部81および第2指穴用壁部82の切断誘導線L4(図8)が破断され、底板側トレー41の各第1指穴用壁部81は、側壁412から切り離されて底板13に向かって倒される。頂板側トレー42の各第2指穴用壁部82は、側壁421から切り離されて頂板12に向かって倒される。そして、手指を差し込み可能な指穴83が各側壁412、421において左右両側に形成される(工程6)。
図10は、指穴83に親指を入れてトレー体4を持ち運ぶ様子を示す図である。
使用者は、底板側トレー41および頂板側トレー42に食品包装体91、92を別けて入れるとともに、カトラリー93を底板側トレー41または頂板側トレー42に入れる(工程7)。
本実施形態では、使用者が指穴83に手指を入れてトレー体4を持ち運ぶことができる。例えば、使用者は、底板側トレー41の左側の指穴83に左手の親指を入れ、他の4本の指および掌でトレー体4の底を支持してトレー体4を持ち運ぶことができる。従って、本実施形態では、トレー体4を片手で容易に持ち運びできる。
また、本実施形態のトレー体4は、指穴83を利用することで片手で容易に持つことができるので、片手でトレー体4を持ちながら他方の手で喫食することを可能とし、テーブルを利用しない野外等での喫食に便利である。
なお、指穴83は、本実施形態では、手指が1本入る程度の大きさとなっているが、適宜の大きさに設定できる。
本実施形態では、底板側トレー41に第1指穴用壁部81があるとともに、頂板側トレー42に第2指穴用壁部82があるので、底板側トレー41および頂板側トレー42の両方に指穴83を形成できる。そのため、本実施形態では、いずれの底板側トレー41および頂板側トレー42も指穴83を利用して持つことができる。なお、第1指穴用壁部81および第2指穴用壁部82は、少なくともいずれか一方が形成されていればよい。すなわち、第1指穴用壁部81のみが形成されていてもよく、第2指穴用壁部82のみが形成されていてもよい。この場合であっても、指穴83を利用して底板側トレー41および頂板側トレー42を持つことができる。
本実施形態では、側壁2に、離間する2つの第1指穴用壁部81と、離間する2つの第2指穴用壁部82とがあるので、底板側トレー41および頂板側トレー42において、左右両側に指穴83を形成できる。そのため、いずれの底板側トレー41および頂板側トレー42においても、右手および左手の例えば親指を指穴83に入れることができる。これにより、本実施形態では、いずれの底板側トレー41および頂板側トレー42においても、右手および左手のいずれでも指穴83を利用して当該底板側トレー41または頂板側トレー42を持つことができる。
〔第1変形例〕
図11は、第1変形例の包装箱1Aを示す斜視図である。図12は、妻壁22、23に指穴83が形成された第1変形例のトレー体4Aを示す斜視図である。
包装箱1Aは、前述の包装箱1の両妻壁22、23に第1指穴用壁部81および第2指穴用壁部82が設けられたものである。なお、第1指穴用壁部81および第2指穴用壁部82は、妻壁22、23の一方にのみ設けられてもよい。妻壁22、23にのみ第1指穴用壁部81および第2指穴用壁部82が設けられてもよい。なお、本変形例では、取手板17(手掛け板18)を設けている例を示しているが、取手板17(手掛け板18)は設けられていなくてもよい。
〔第2変形例〕
図13は、第2変形例の包装箱1Bを示す斜視図である。
包装箱1Bは、外観が半円柱状となる箱状であり、高さ方向の中央部に二つ折り用の罫線L1Bがある背壁11Bと、左右両端が背壁11Bに繋がる側壁2Bと、半円状の底板13Bと、半円状の頂板12Bとを備える。側壁2Bには、引き裂かれることで側壁2Bを上下に分離する引裂部31Bがある。引裂部31Bは、本変形例では、引裂帯であり、側壁2Bにおいて、罫線L1Bの高さ位置より上方にある切断誘導線L2Bと、罫線L1Bの高さ位置より下方にある切断誘導線L3Bとによって区画される。
第1指穴用壁部81および第2指穴用壁部82は、本変形例では、共に側壁2Bの左右方向における中央部に設けられている。なお、第1指穴用壁部81および第2指穴用壁部82の一方のみが設けられていてもよい。第1指穴用壁部81および第2指穴用壁部82は、左右方向の適宜の位置に設けられていてもよく、また、適宜の数、設けられていてもよい。第1指穴用壁部81および第2指穴用壁部82は、側壁2Bの左右両側に設けられていてもよい。
背壁11Bにおいて、実施形態の取手板17および手掛け板18が、取手板17の基部が罫線L1Bに沿うように罫線L1Bの上側または下側にあるものとするが、図13では図示を省略する。
包装箱1Bは、引裂部31Bが引き裂かれ、罫線L1Bを中心に二つ折りされる。
図14は、包装箱1Bが二つ折りされた態様であるトレー体4Bを示す斜視図である。
包装箱1Bは、上方に開いた箱状の底板側トレー41Bと頂板側トレー42Bとが罫線L1Bの部位で互いに繋がるトレー体4Bとなる。本変形例でも、使用者は、底板側トレー41の第1指穴用壁部81および頂板側トレー42の第2指穴用壁部82を切り倒すことで、手指が一本入る程度の大きさの指穴83を底板側トレー41Bおよび頂板側トレー42Bに形成できる。
使用者は、指穴83に例えば右手または左手の親指を入れ、他の4本の指および掌でトレー体4Bの底を支持してトレー体4Bを持ち運ぶことができる。従って、本変形例でも、トレー体4Bを片手で容易に持ち運びできる。また、本変形例のトレー体4Bも、片手で容易に持つことができるので、テーブルを利用しない野外等において、片手でトレー体4Bを持ちながら他方の手で喫食することを可能とする。
本変形例では、指穴83が側壁2Bの左右方向の中央部にあるので、右手でも左手でも、親指を指穴83に入れてトレー体4Bを持つことができる。なお、本変形例では、取手板17(手掛け板18)を設けていない例を示しているが、取手板17(手掛け板18)を設けてもよい。
本考案は、その特徴から逸脱することなく、実施形態で実施できる。実施形態、変形例、効果は単なる例示であり、本考案を限定するものとして解釈されるべきではない。実施形態および変形例の特徴、構造は、追加でき、また代替の構成を得るために様々な方法で組み合わせることができる。
1、1A、1B…包装箱、2、2B…側壁、11、11B…背壁、12、12B…頂板、13、13B…底板、17…取手板、21…前壁、22、23…妻壁、31、31B…引裂部、41、41A、41B…底板側トレー、42、42A、42B…頂板側トレー、81…第1指穴用壁部、82…第2指穴用壁部、83…指穴、91…食品包装体(第1包装袋)、92…食品包装体(第2包装袋)、93…カトラリー、100…食品セット、L1、L1B…罫線、L2…切断誘導線(第3切断誘導線)、L3…切断誘導線(第4切断誘導線)L4…切断誘導線(第1切断誘導線)、L5…切断誘導線(第2切断誘導線)、S…ブランクシート。

Claims (9)

  1. 背壁、両端が前記背壁に繋がる側壁、底板、および頂板を備える箱状で、前記側壁に亘る引裂部が引き裂かれて前記背壁の高さ方向中央部にある罫線を中心に二つ折りされることで、上方に開いた箱状で前記底板を含む底板側トレーと、上方に開いた箱状で前記頂板を含む頂板側トレーとが前記罫線の部位で互いに繋がる包装箱であって、
    前記側壁は、第1切断誘導線によって区画され、前記底板または前記頂板に繋がる指穴用壁部を備え、
    前記第1切断誘導線が破断され、前記指穴用壁部が前記側壁から切り離されて前記底板または前記頂板に向かって倒されることで、手指を差し込み可能な指穴が前記側壁に形成されることを特徴とする包装箱。
  2. 前記指穴用壁部は、前記第1切断誘導線によって区画され、前記底板に繋がる第1指穴用壁部と、前記第1切断誘導線によって区画され、前記頂板に繋がる第2指穴用壁部を備えることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
  3. 前記側壁は、離間する2つの前記第1指穴用壁部と、離間する2つの前記第2指穴用壁部を備えることを特徴とする請求項2に記載の包装箱。
  4. 前記背壁は、前記罫線に繋がる第2切断誘導線によって外縁部が区画される取手板を備え、前記取手板は、前記罫線を軸に切り起こされ、手を通すための手持ち穴が内側に形成されることを特徴とする請求項2に記載の包装箱。
  5. 前記引裂部は、前記側壁において、上下方向に離れた第3切断誘導線および第4切断誘導線によって区画され、
    前記第3切断誘導線は、前記罫線の高さ位置より上方にあり、
    前記第4切断誘導線は、前記罫線の高さ位置より下方にあることを特徴とする請求項4に記載の包装箱。
  6. 前記包装箱は、直方体状であり、
    前記側壁は、前記背壁と対向する前壁と、前端が前記前壁と繋がり後端が前記背壁と繋がる一対の妻壁とを備えることを特徴とする請求項5に記載の包装箱。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか一つに記載の包装箱を形成することを特徴とするブランクシート。
  8. 請求項1から請求項6のいずれか一つに記載の包装箱と、
    前記包装箱に収容される少なくとも2つの食品包装体と、を備えることを特徴とする食品セット。
  9. 前記2つの食品包装体は、吸水膨潤するアルファ米が封入された第1包装袋と、レトルト食品が封入された第2包装袋であり、
    前記食品セットは、前記包装箱に収容され、前記第1包装袋内のアルファ米と前記第2包装袋内のレトルト食品とを喫食するために用いられるカトラリーを備えることを特徴とする請求項8に記載の食品セット。
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