JP2008529913A - 持ち帰り用バッグのためのインサート - Google Patents

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Abstract

本発明は側壁と基部とを有する持ち帰り用バッグの中へ挿入するインサート(1)であって、該インサート(1)は持ち帰り用バッグに対して概ね固定された位置を保つように、使用時、前記持ち帰り用バッグの側壁および基部と当接するようにされた容器スタンド部分(3)であって、基部分と、該基部分に接続されていて、基部と、頂端と、中間の本体部分を有する少なくとも1個の容器を受け入れ、かつ保持する上方の容器受け入れ部分(6)と、少なくとも2個の対向する支持部材(7,8)であって、各支持部材が前記基部分の対向する側部の一つを前記上方の容器受け入れ部分(6)のそれぞれの対向する側部に接続し、少なくとも1個の容器が前記容器スタンド部分(3)に対して概ね動くことができず、かつ前記少なくとも1個の容器の少なくとも一部が前記容器スタンド部分の上方へ延在するように前記上方の容器受け入れ部分(6)を前記基部分から離して、かつその上方に保持するように配置されている支持部材(7,8)を有する容器スタンド部分(3)を含むインサート(1)を提供する。前記インサートは更に、その上に食品が載置しうる食品支持部分(18)と少なくとも1個の脚部分とを有する食品支持スタンド部分(4)を含むことができ、前記食品支持スタンド部分(4)は、使用時、容器スタンド部分の上方を延在する少なくとも1個の容器の少なくとも一部を越えて延在することによって前記容器スタンド部分(3)の上に立つように配置されており、かつ前記バッグが運ばれるとき食品を支持するように該食品と、少なくとも1個の容器の頂部との間で障壁を形成するように配置されている。インサート(1)は液体を入れた1個以上の容器および(または)食品を運ぶために使用することができ、それによって容器は前記バッグに対して概ね直立した位置に保持され、そして食品は容器から離されて保持される。

Description

本発明は、持ち帰り用バッグ(キャリヤバッグ)の中へ挿入するインサート、特に液体および(または)食品を入れた一個以上の容器を持ち帰り用バッグで安全に運ぶことができるようにするインサートに関するものである。
近年、健康および安全性の観点から、持ち帰り食品や飲料製品の供給者は消費者が持ち帰り食品や飲料を運ぶための安全な方法を提供することに関心を向ける必要性を見出してきている。消費者には、温かいか、あるいは冷たい持ち帰り飲料および(または)食品を運ぶための、通常は紙袋であるバッグが提供されることが多い。そのような食品としては、例えばサンドイッチ、バゲット、フライ物、あるいはサラダを含みうる。例えばティー、コーヒ、あるいはスープのような温かいもの、あるいはソフトドリンクのような冷たいものでありうる持ち帰り飲料は通常紙あるいはボール紙カップである使い捨て容器で供給されることが多い。一般に、前記容器は食品と共に持ち帰り用バッグの底に置かれる。容器は持ち帰り用バッグ内で動いたり、傾いたりして、場合によっては食品の上にこぼれたりするようになることが多く、時には食品を台無しにすることすらある。これが望ましくないことは明らかである。
持ち帰り飲料を運ぶためのそのような方法は、こぼれると消費者に対して、例えば火傷のような危害を加える可能性のある高温の飲料の場合は特に望ましくない。従って、持ち帰り飲料の供給者の側においては、飲料、特に高温の飲料を運ぶための安全で費用効果的な方法を提供することが極めて望ましい。そのような方法は持ち帰り飲料および(または)食品を運ぶことの結果発生しうる健康上および安全上のどのような可能性のある問題も最小にするものであろう。
米国特許第5,806,981号は、カップを受け入れるための少なくとも1個の開口を含む分離要素と、使用時、分離プレートに対して垂直となる横方向のフラップとを有する折り畳みタイプの持ち帰り用バッグを記載している。したがって、カップは分離プレートに固定することができ、食品は横方向フラップの他の側に位置させることができる。
米国特許第4,708,248号は折り畳み可能な食品および飲料用容器を記載している。前記特許は特に、持ち帰り用バッグ内に内部配置しうる飲料および食品の支持手段を記載している。前記の構造は飲料用カップを受け入れるようにされた第一の支持手段と第二の手段とを含む。このように、各支持手段が前記バッグの内壁に接着剤で接着される舌状体によって保持される、二部分からなる構造が記載されている。第一の支持手段は,前記バッグの側壁に接着剤あるいはその他の方法で固定されたリップ部分と、使用時、前記第一の支持手段のための支持を提供するために前記バッグの基部に向って90度下方に折り畳まれる支持フラップとを含む。第二の支持手段は第一の支持手段に固定されたカップの頂部に載置することができる支持シートを含む。第一の支持手段はその中に固定された容器の重量が加えられると崩れることがある。更に、記載されている装置はカップと第二の支持手段に載置されている食品との間の良好な断熱性を提供しない。
このように、容器をその中でしっかりと保持することが可能で、かつ、使用時、概ね剛直である持ち帰り用バッグのための改良されたインサートが必要とされている。
従って、本発明の目的は持ち帰り用バッグの中へ挿入され、飲料用容器を該バッグに対して概ね直立した位置で安全に運ぶことができるようにする改良されたインサートを提供することである。
本発明の別の目的は、持ち帰り用バッグの中へ挿入され、インサートに保持されている液体を入れた容器から食品を断熱することができる改良されたインサートを提供することである。
従って、本発明は側壁と基部とを有する持ち帰り用バッグの中へ挿入するインサートであって、該インサートが、
持ち帰り用バッグに対して概ね固定された位置を保つために、使用時、該バッグの側壁と基部とに当接するようにされた容器スタンド部分であって、
(a)基部分と、
(b)前記基部分に接続され、基部、頂端、および中間の本体部分を有する少なくとも1個の容器を受け入れ、かつ保持する上方の容器受け入れ部分と、
(c)少なくとも2個の対向する支持部材であって、各支持部材が前記基部分の対向する側部の一つを前記上方の容器受け入れ部分のそれぞれの対向する側部と接続し、前記支持部材が、少なくとも1個の容器が容器スタンド部分に対して概ね動くことができないように、かつ前記の少なくとも1個の容器の少なくとも一部が前記容器スタンド部分の上方へ延在するように、前記容器が前記上方の容器受け入れ部分の中へ挿入することができるように、前記上方の容器受け入れ部分を前記基部分から離隔して、かつその上方で保持するように、使用時、配置される支持部材を有する
容器スタンド部分を含むインサートを提供する。
前記インサートは折り畳み可能な組立て形態であることが適当である。本発明によるインサートは持ち帰り用バッグの内側壁に固定可能である。
前記インサートは更に、食品をその上に載置することができる食品支持部分と少なくとも1個の脚部分を有する食品支持スタンド部分であって、使用時、容器スタンド部分の上方を延在する少なくとも1個の容器の少なくとも一部を越えて延在することによって容器スタンド部分の上に立つように配置され、前記支持部分が、前記バッグが持ち運ばれるとき食品を支持するように、前記商品と少なくとも1個の容器の頂部との間で障壁を形成するように配置されている食品支持スタンド部分を含むことが適当である。
本発明によるインサートは、例えば飲料を入れたカップのような容器が持ち帰り用バッグに対して直立した位置で該バッグにより安全に運ぶことができるようにする。従って、飲料がこぼれて使用者に危害を加える危険性は最小となる。更に、好ましくは、例えばサンドイッチ、バゲット、包み物、フライ物、ビーフバーガ、サラダを含む食品のような非液状の食品である、持ち帰り食品はインサートによって容器スタンド部分に保持された少なくとも1個の容器と接触することなく支持することができる。更に、食品支持部分の所望する位置を容器から干渉されることなく達成することができる。
食品支持部分は、使用時、容器スタンド部分に対して平行となるように配置されることが適当である。食品支持スタンド部分は、使用時、容器スタンド部分に保持された少なくとも1個の容器の少なくとも一部から干渉されることなく容器スタンド部分の上に立つように配置することができる。このことは、食品支持部分が、使用時、それが少なくとも1個の容器の頂部の上に載置されないように配置しうることを意味する。食品支持部分は、バッグにおいて例えば食品のような品物を支持する概ね平坦な面を提供することが望ましい。
食品支持スタンド部分は、使用時、複数の脚部分によって容器スタンド部分の上に立つように配置しうる。前記脚部分は容器スタンド部分の対向する少なくとも二つの側部で容器スタンド部分に立つように食品支持スタンド部分から延在している。前記脚部分は、食品支持スタンド部分が、使用時、テーブルのような要領で容器スタンド部分の上方で保持されるように容器スタンド部分に対して概ね垂直で、かつその上に載置されるようにしうる。複数の脚が設けられた場合に更に安定性を増すために、前記脚は脚接続部分によって接続すればよい。
望ましい一配置においては、食品支持スタンド部分は基部分を含む。望ましくは前記脚接続部分は前記基部分の少なくとも一部によって形成すればよい。前記脚接続部分はバッグの横方向内部空間全体に概ね亘って延在するようにされた連続した部材であることが好ましい。前記基部分は容器スタンド部分に保持された少なくとも1個の容器の頂端を受け入れるようにしうる。
食品支持スタンド部分の基部分は容器スタンド部分に保持された少なくとも1個の容器の頂端を受け入れるようにされた少なくとも1個の容器受け入れ開口を含むことが適当である。食品支持スタンド部分は容器が食品支持スタンド部分に対して概ね動くことができないように容器スタンド部分に保持された少なくとも1個の容器の頂部を受け入れる。従って、容器はバッグに対して概ね直立した位置に保持される。
食品支持部分、基部分および脚部分は連続した本体部を形成することが適当である。前記の連続した本体部は長方形であることが好ましい。
本発明によるインサートは長方形本体部からなることが好ましい。連続した本体部の材料は必要とされる形態をとることができる適当なパネルを提供することによって容器スタンド部分および食品支持スタンド部分を形成するようにされている。
本発明によるインサートは複数の折り曲げ線を備えた概ね平坦な部材からなることが適当である。前記インサートは容器スタンド部分および食品支持スタンド部分を形成するためには折り曲げ線に沿って折り曲げればよい。
容器スタンド部分および食品支持スタンド部分はインサートを折り曲げ線に沿って折り曲げることによって形成される長方形本体部からなることが好ましい。
本発明によるインサートは折り畳み可能な組立て形態であることが適当であり、更に組み立てられると持ち帰り用バッグ内でそれ自体緊張することによって組み立てられた形態を保つようにされていることが更に望ましい。このように、インサートは折り畳み可能な持ち運び用バッグ中へ挿入することが可能であるが、これも折り畳み可能であるため、従ってバッグとインサートとを都合よく平たくして格納することができる。バッグの内部で組み立てられたインサートは顕著に剛性の自立ユニットを形成し、持ち帰り用バッグの壁に対する支持を提供する。本発明によるインサートはその中に保持された少なくとも1個の容器および(または)食品の重量を支えるようにされており、少なくとも1個の容器あるいは食品の重量がかかっても崩れることはない。
持ち帰り用バッグは長方形であることが適当で、インサートはそれに適合するような形状とされる。当該技術分野の専門家には、本発明によるインサートは色々な形状の持ち帰り用バッグに適合するような形状としうることが認められる。
持ち帰り用バッグは紙バッグからなることが適当である。当該技術分野の専門家には、本発明によるインサートは他のタイプのバッグに対しても使用しうることが認められる。更に、インサートのサイズは該インサートがその内部に位置させようとする持ち帰り用バッグのサイズに応じて選択しうる。
インサートは、例えば段ボール、プラスチック材料、あるいは成形した繊維材料のような材料からなることが適当である。前記材料は、前記インサートが少なくとも1個の容器および(または)食品をそれらが潰されることなく支持しうるように該インサートに対して剛性を提供する。
当該技術分野の専門家には、前記インサートの寸法は該インサートが、例えば大中小の飲料用カップあるいは容器を受け入れるのに適したサイズとなるように適合させうることが認められる。
本発明の一実施例において、側壁と基部とを有する持ち帰り用バッグの中に挿入するインサートであって、該インサートが、
(i)使用時、持ち帰り用バッグに対して概ね固定位置を保つために該持ち帰り用バッグの側壁および基部と当接するようにされた容器スタンド部分であって、
(a)基部分と、
(b)前記基部分に接続され、その中に少なくとも1個の容器と係合する開口を画成しており、基部と、頂部と、中間の本体部分とを有する容器を該中間本体部分におけるある位置において掴持するように配置された上方の容器受け入れ部分と、
(c)少なくとも2個の対向する支持部材であって、各支持部材が前記の上方の容器受け入れ部分の対向する側部のそれぞれに前記基部分の対向する側の一つを接続する支持部材であり、使用時、前記容器が前記の少なくとも1個の容器受け入れ開口中へ挿入することができ、したがって持ち帰り用バッグに対して概ね直立した状態に保たれるように前記上方の容器受け入れ部分を前記基部分から離して、かつその上方に保持するように配置されている支持部材を含む
容器スタンド部分と、
(ii)使用時、前記の容器スタンド部分の上方に来るように配置されている食品支持スタンド部分であって、
(a)基部分と、
(b)前記基部分に接続され、食品をその上に載置できる上面を備えた食品支持部分と、
(c)少なくとも2個の対向する支持部材であって、各支持部材が前記基部分の対向する側部の一つを前記食品支持部分の対向するそれぞれの側部と接続し、使用時、前記食品支持部分を前記基部分から離して、かつその上方で保持するように配置された支持部材であり、前記基部分が前記基部と食品支持部分との間の空間に前記容器の頂端を挿入しうるように配置されている少なくとも1個の容器受け入れ開口を画成している支持部材とを含む、
食品支持スタンド部分を有し、そのため、使用時、食品が持ち帰り用バッグ内において前記容器から分離して保持されうるようなインサートが提供される。
前記食品支持スタンド部分の支持部材が脚部分を含みうることが適当である。
前記インサートの前記容器スタンド部分と食品支持スタンド部分とは接続されていることが好ましい。前記インサートの容器スタンド部分と食品支持スタンド部分とは前記支持部材の一つによって接続されることが適当である。
前記食品支持スタンド部分は、使用時、持ち帰り用バッグに対して概ね固定した位置を保つように該バッグの側壁と当接するように配置されていることが好ましい。そのような配置によって前記バッグに更なる剛性を提供する。
食品支持スタンド部分は、その基部において、前記基部と前記食品支持スタンド部分との間の空間に容器の頂端を挿入できるように配置された少なくとも1個の容器受け入れ開口を有することが好ましい。このことによって、例えば高さの異なる蓋とか、あるいは傾いた蓋を有する飲料カップのような容器を受け入れできるようにする。更に、容器の頂端は食品支持スタンド部分の食品支持部分から離隔されているのが適当である。このようにすることによって容器中の熱い飲料からの蒸気が循環できるようにする。更に、食品支持部分の上面に位置された食品は容器と直接接触しないようにされる。
前記食品支持部分の上面は更に、容器支持部分に保持された少なくとも1個の容器内に入れられている飲料によって起きうる湿度および(または)温度変動から食品支持部分上に載置されている食品を遮断するようにされた材料の層を含むことが適当である。前記材料の層は断熱性の材料からなることが適当である。断熱性材料はアルミニュームフォイルあるいはポリスチレンから構成しうる。
断熱材料の存在は食品支持部分の上面に載置されている商品、特に食品が容器スタンド部分に保持された飲料の温度によって影響されないことを意味する。特に、食品はインサートに保持されている例えば高温の飲料、あるいは冷たい飲料からの熱あるいは蒸気によって影響されない。このように、容器支持スタンド部分と食品支持スタンド部分の食品支持部分の上面に支持された食品との間に断熱壁が形成される。
容器スタンド部分の上方の容器受け入れ部分の少なくとも1個の容器係合開口は容器を掴持するようにされた複数のスロットを含むことが適当である。容器係合開口は容器の中間体部分のある位置において容器を掴持するようにしうる。前記スロットは容器が挿入されると該容器を掴持するように変形する口の周りで変形可能な掴持手段を有するように形成された掴持用の口を構成することが適当である。異なる直径を有する容器がその中で固定されうるように容器係合開口の周囲は拡張しうることが望ましい。容器は該容器を捩じり、そして持ち上げることによって容器係合開口から取り外しうることが適当である。
当該技術分野の専門家には、容器の基部が容器スタンド部分の基部分から離隔して位置されるように容器はスロットにおいて掴持すればよいことが認められる。
本発明によるインサートは、使用時、少なくとも1個の容器がその中で固定でき、次いで食品支持スタンド部分が容器スタンド部分の上で立つように下ろすことができるように容器スタンド部分が持ち帰り用バッグ内の適所に下ろされるようにされることが適当である。少なくとも1個の容器の頂部は食品支持スタンド部分に納めることができる。
別の実施例において、本発明は複数の側壁と基部とを有する持ち帰り用バッグと、インサートとを含む組立体であって、前記インサートが、
(i)持ち帰り用バッグに対して概ね固定された位置を保つために該持ち帰り用バッグの側壁と基部とに当接するようにされた容器スタンド部分であって、
(a)基部分と、
(b)前記基部分に接続され、その中に画成され、基部と、頂端と中間本体部とを有する容器を該中間本体部におけるある位置で掴持するように配置された少なくとも1個の容器係合開口を有する上方の容器受け入れ部分と、
(c)少なくとも2個の対向する支持部材であって、各支持部材が前記基部分の対向する側部の一つを前記上方の容器受け入れ部分の対向する側部のそれぞれと接続し、使用時、前記容器が前記の少なくとも1個の容器受け取り開口中へ挿入され、従って持ち運び用バッグに対して概ね直立した状態で保持されうるように前記基部分から離されて、かつその上方で上側の容器受け取り部分を保持するように配置されている支持部材を有する
容器スタンド部分と、
(ii)使用時、前記容器スタンド部分の上方に来るように配置されている食品支持スタンドであって、
(a)基部分と、
(b)前記基部分に接続され、その上に食品を載置しうる上面を有する食品支持部分と、
(c)少なくとも2個の対向する支持部材であって、各支持部材が前記基部分の対向する側部の一つを前記食品支持部分の対向する側部のそれぞれと接続し、使用時、前記基部分から離して、かつその上方で商品支持部分を保持するように配置されており、前記基部分が前記基部と食品支持部分との間の空間中へ容器の頂端を挿入できるように配置されている少なくとも1個の容器受け入れ開口を画成している支持部材とを有する
食品支持スタンド部分を有し、
そのため、使用時、食品が持ち帰り用バッグ内で容器から離されて保持されうる、持ち帰り用バッグとインサートとの組立体を提供する。
前記バッグは折り畳み可能な紙バッグからなることが好ましい。
本発明によるインサートは前記バッグの内側壁に固定可能であることが適当である。
インサートは支持部材によってバッグの内側壁に固定可能であることが好ましい。更に、インサートは食品支持スタンド部分と容器スタンド部分とを接続する支持部材よってバッグの内側壁に固定可能であることが好ましい。前記支持部材にはそれがバッグの内側壁に対して接着されうるように接着剤が具備されることが適当である。
添付図面を参照して本発明を単なる例示として以下詳細に説明する。
図2Aから図4Dまでに示す本発明の実施例は、容器スタンド部分と食品支持スタンド部分を有する実施例である。図面を参照して本実施例を以下詳細に説明する。しかしながら、当該技術分野の専門家には各部分は本発明の個々の局面を形成しており、独立して使用できることが認められる。図2Aから図4Dまでに示す実施例は本発明によるインサートの前記双方の部分の利点を組み合わせて有している実施例である。
図2Aを参照すれば、本発明によるインサートは未折り畳みで、未組立ての形態で平面図において全体的に1で示されている。図示実施例において、前記インサートは一片の段ボールの形態のブランクからなる。インサート1の各部分を画成する折り曲げ線2がインサート1の上に指示されている。折り曲げ線は例えば打ち抜きのようはいずれかの適当な方法によって提供することができる。図2Bおよび図2Cに示されているように、インサート1は箱状の構造体を形成すべく組み立てるように折り曲げ線2の周りで折り曲げられる。これが使用時の組み立てられた形態である。前記の箱状の構造体は剛性の自立ユニットを形成する。
図2A、図2Bおよび図2Cに示すように、インサート1は、容器スタンド部分3および食品支持スタンド部分4を含む複数の部分からなる。図示実施例においては、容器スタンド部分3と食品支持スタンド部分4とは長方形である。容器スタンド部分3は基部分5と上方の容器受け取り部分6とを含む。容器スタンド部分3の基部分5は、使用時の組み立てられた形態にあるとき、対向する支持部材7,8によって前記上方の容器受け取り部分6から離隔されている。支持部材7は基部分5の対向する側部9,9aを前記上方の容器受け取り部分6のそれぞれの対向する側部10,10aと接続する。
容器受け取り部分6にはタブ11が設けられている。前記タブ11は支持部材8の対向する側部12,12aの中間の位置において上方の容器受け取り部分6を支持部材8に接続する。図2Aを参照すれば、点線は前記タブ11,11aの寸法を増やしうることを指示している。
図2Bおよび図2Cに示すように、支持部材7,8は、使用時、空洞13を画成するように前記上方の容器受け取り部分6を基部分5から、かつ上方に離隔した状態に保つように配置されている。図示実施例において、前記上方の容器受け取り部分6には容器15を掴持するように配置されている2個の容器係合開口14が設けられている。容器係合開口14は円形の開口からなり、その周囲には複数のスロット16が設けられている。前記スロット6は容器16と該容器の端部の中間の位置において係合する。
図2A,図2Bおよび図2Cを参照すれば、食品支持スタンド部分4は基部分17と、その上に食品を載置しうる上面19を有する食品支持部分18とを含む。食品支持スタンド部分は更に支持部材20を含む。前記支持部材20は食品支持部分18の対向する側部21,21aを基部分17の対向する側部22,22aに接続する。このように、使用時、食品支持部分18は組み立てられた形態において空洞23を画成するように支持部材20によって基部分17から離隔される。基部分17にはタブ11aが設けられており、該タブは使用時の組み立てられた形態においてはその対向する側部12,12aの中間の位置において支持部材8に取り付けられる。このようにして、箱状の構造体が形成される。
図2Aを参照すれば、図示実施例において、食品支持スタンド部分4の基部分17は2個の容器受け入れ開口24を画成している。各容器受け入れ開口24は容器が容器スタンド部分3と係合すると容器の頂端を受け入れるような形状とされている。
図3から図4Dまでを参照すれば、インサート1は、使用時、支持部材8によって持ち帰り用バッグ26の側壁25に接着される。前記バッグ26は消費者によって通常使用されている標準的な折り畳み可能な紙製の持ち帰り用バッグからなり、側壁25,25a,25b,25cおよび基部27を有している。図示実施例においては、前記支持部材8を持ち帰り用バッグ26の内側壁25に固定するために接着剤が使用されている。
インサート1は使用されていないとき、図3Aおよび4Aに示されているように、バッグ26の内側壁25に対して平坦して仕舞うことができる。このような特徴によって、中にインサートが固定されている(折り畳み可能な紙製の)持ち帰り用バッグは平たくして仕舞うことができるようにし、収納を便利にしうる。図3Aから図4Dまでを参照すれば、使用時、飲料および(または)食品の販売者はバッグ26を開けて、容器スタンド部分3を伸ばし、それをバッグ26の基部27に向って下ろす。広げられた位置において、容器スタンド部分3の基部分5はバッグ26の基部27および側壁25,25a,25bおよび25cと当接する。販売者は次いで、例えば飲料を入れたカップのような、基部と、頂端と、中間の本体部とを有する容器を上方の容器受け入れ部分6の容器係合開口14中へ位置させる。容器15はその端部の中間の位置において、複数のスロット16によって掴持され、バッグ26に対して概ね直立した位置に保持される。
図3B,図3Cおよび図4Dを参照すれば、食品支持スタンド部分4は次いで、容器15の上方まで延在するように下ろされる。図4Cおよび図4Dを参照すれば、図示実施例においては、基部分17には容器スタンド部分3に掴持された容器の頂端を受け入れるための2個の容器受け入れ開口24が設けられている。容器15の頂端は、基部分17から離隔され、その上方にある食品支持部分18によって画成された空洞23内に受け入れられる。そのため容器はインサート1の食品支持スタンド部分4と容器スタンド部分3に固定される。図4Dを参照すれば、使用時の組立てられた形態にあるとき、インサート1はバッグ26の側壁に対して緊張させて、剛性の構造体を形成している。このことによって、持ち帰り用バッグに対して強度と剛性とを付与する。
次いで、食品は食品支持スタンド部分4の食品支持部分18の上面19に位置させることができる。前記上面19は断熱材の層から構成されている。食品支持部分18が容器15の頂部と食品支持部分18の上面19に位置された食品との間の障壁を形成する。従って、食品は容器から隔絶されて保持することが可能で、飲料の温度によって影響を受けることはない。このことは、例えば、もしも容器が例えば高温の飲料を入れているとすれば、食品が加熱されないようにされることを意味する。
「なる(含む)/なっている(含んでいる)」という用語や、「有する/含んでいる」という用語が本発明に関連して本明細書で使用される場合、述べられた特徴、完全体、段階、あるいは要素の存在を特定するために使用されるものであるが、1個以上のその他の特徴、完全体、段階、要素あるいはそれらの群の存在あるいは追加を排除するものではない。
個別の実施例の関連において明らかに説明されている本発明のある特徴もまた、単一の実施例において組み合わせて提供しうることが認められる。逆に、単一の実施例に関連して簡潔に説明されている本発明の諸々の特徴もまた、個別に、あるいはいずれかの適当な副次的組み合わせにおいて提供しうる。
未組立て形態での容器スタンド部分を含むインサートを示す平面図である。 使用時の組み立てられた形態での容器スタンド部分を含むインサートの斜視図である。 2個の容器を保持している使用時の組み立てられた形態での容器スタンド部分を含むインサートを示す斜視図である。 持ち帰り用バッグの側壁に対して平たく折り畳んだ形態での容器スタンド部分を含むインサートを示す斜視図である。 バッグ内の適所へ下ろされた容器スタンド部分を示す、容器スタンド部分を含むインサートを示す斜視図である。 バッグ内の適所へ下ろされ、2個の容器をその中に保持している容器スタンド部分を示す、容器スタンド部分を含むインサートの斜視図である。 非組み立て形態での本発明によるインサートを示す平面図である。 使用時の組み立てられた形態での本発明によるインサートを示す斜視図である。 使用時の組み立てられた形態での、かつ、中に容器を保持している、本発明によるインサートを示す斜視図である。 バッグの側壁に対して平坦に折り畳まれた形態での本発明によるインサートを示す側面図である。 バッグ内の適所へ下ろされている状態のインサートの容器スタンド部分と食品支持スタンド部分とを示す、本発明によるインサートを示す側面図である。 バッグ内で組立てられた形態での本発明によるインサートを示す側面図である。 バッグの側壁に対して平たく折り畳まれた形態での本発明によるインサートを示す斜視図である。 バッグ内の適所へ下ろされた容器スタンド部分を示す、本発明によるインサートを示す斜視図である。 バッグ内の適所へ下ろされ、2個の容器がその中に保持されている容器スタンドを示す、本発明によるインサートを示す斜視図である。 適所へ下ろされ、容器の頂端を受け入れている食品支持スタンド部分を示す、本発明によるインサートの斜視図である。

Claims (23)

  1. 側壁と基部とを有する持ち帰り用バッグの中へ挿入するインサートであって、前記の持ち帰り用バッグに対して概ね固定された位置を保持するために、使用時、該バッグの側壁と基部とに対して当接するようにされた容器スタンド部分であって、
    (a)基部分と、
    (b)前記基部分に接続され、基部と、頂端と、中間の本体部とを有する少なくとも1個の容器を受け入れ、かつ保持する上方の容器受け入れ部分と、
    (c)少なくとも2個の対向する支持部材であって、各支持部材が前記基部分の対向する側部の一つを前記上方の容器受け入れ部分のそれぞれ対向する側部に接続し、少なくとも1個の容器がスタンド部分に対して概ね動くことができないように前記容器が前記上方の容器受け入れ部分中へ挿入することができ、前記の少なくとも1個の容器の少なくとも一部が前記スタンド部分の上方へ延在するように前記の上方の容器受け入れ部分を前記基部分から離隔して、かつその上方に保持するように配置されている支持部材を有している容器スタンド部分を含むことを特徴とする持ち帰り用バッグ中へ挿入するインサート。
  2. 前記インサートが折り畳み可能な組立て形態であることを特徴とする請求項1に記載のインサート。
  3. 前記インサートが持ち帰り用バッグの内側壁に対して固定可能であることを特徴とする請求項1または2に記載のインサート。
  4. 上方の容器受け入れ部分が前記容器を掴持するようにされた少なくとも1個の容器係合開口を含むことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のインサート。
  5. 前記インサートが更に、その上に食品を載置することができる食品支持部分と少なくとも1個の脚部分を有する食品支持スタンド部分を含み、前記食品支持スタンド部分は、使用時、該スタンド部分の上方を延在する少なくとも1個の容器の少なくとも一部を越えて延在することによって前記容器スタンド部分の上に立つように配置されており、前記食品支持部分は前記バッグが運ばれるとき、食品を支持するために該食品と少なくとも1個の容器の頂部との間に障壁を形成するように配置されていることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載のインサート。
  6. 前記食品支持スタンド部分が、使用時、複数の脚部分によって前記容器スタンド部分の上に立つように配置されていることを特徴とする請求項5に記載のインサート。
  7. 前記食品支持スタンド部分が更に基部分を含むことを特徴とする請求項5または6に記載のインサート。
  8. 前記基部分が前記容器スタンド部分に保持された少なくとも1個の容器の頂端を受け入れるようにされていることを特徴とする請求項7に記載のインサート。
  9. 前記食品支持スタンド部分の基部分が前記容器スタンド部分に保持された少なくとも1個の容器の頂端を受け入れるようにされている少なくとも1個の容器受け入れ開口を含むことを特徴とする請求項8に記載のインサート。
  10. 前記インサートが、
    (i)持ち帰り用バッグに対して概ね固定された位置を保つように前記の持ち帰り用バッグの側壁と基部とに対して当接するようにされた容器スタンド部分であって、
    (a)基部分と、
    (b)前記基部分に接続され、基部と、頂端と、中間本体部分とを有する容器を前記中間本体部分におけるある位置において掴持するように画成され、かつ配置された上方の容器受け入れ部分と、
    (c)少なくとも2個の対向する支持部材であって、各支持部材が前記基部分の対向する側部の一つを前記の上方の容器受け入れ部分のそれぞれの対向する側部に接続し、前記支持部材は、使用時、前記容器が前記の少なくとも1個の容器受け入れ開口中へ挿入され、従って持ち帰り用バッグに対して概ね直立した位置に保つことができるように前記上方の容器受け入れ部分を前記基部分から離して、かつその上方に保持するように配置されている支持部材を有する、
    容器スタンド部分と、
    (ii)使用時、前記容器スタンド部分の上方に来るように配置された食品支持スタンド部分であって、
    (a)基部分と、
    (b)前記基部分に接続され、その上に食品を載置しうる上面を備えた食品支持部分と、
    (c)少なくとも2個の対向する支持部材であって、各支持部材が前記基部分の対向する側部の一つを前記の食品支持部分のそれぞれの対向する側部に接続し、前記支持部材は、使用時、前記食品支持部分を前記基部分から離して、かつその上方で保持するように配置されている支持部材を有する食品支持スタンド部分であって、前記基部分が容器の頂端を前記基部と食品支持部分との間の空間中へ挿入しうるように配置された少なくとも1個の容器受け入れ開口を有し、
    そのため、使用時、食品が持ち帰り用バッグの内部で前記容器から離されて保持されうるようにする食品支持スタンド部分を
    有することを特徴とする請求項5から9までのいずれか1項に記載のインサート。
  11. 前記容器スタンド部分と食品支持スタンド部分とが接続されていることを特徴とする請求項10に記載のインサート。
  12. 前記容器スタンド部分と食品支持スタンド部分とが前記支持部材の一つによって接続されていることを特徴とする請求項11に記載のインサート。
  13. 前記食品支持スタンド部分が持ち帰り用バッグに対して概ね固定された位置を保つために前記持ち帰り用バッグの側壁に対して当接するようにされていることを特徴とする請求項5から12までのいずれか1項に記載のインサート。
  14. 前記インサートが折り畳み可能な組立て形態であることを特徴とする請求項5から13までのいずれか1項に記載のインサート。
  15. 前記インサートが前記の持ち帰り用バッグ内でそれ自体が緊張することによってその組み立てられた形態を保つようにされていることを特徴とする請求項14に記載のインサート。
  16. 前記持ち帰り用バッグが長方形であり、前記インサートがそれに適合するような形状とされていることを特徴とする請求項1から15までのいずれか1項に記載のインサート。
  17. 前記インサートが段ボール、プラスチックあるいは成形された繊維から構成される群から選択された材料からなることを特徴とする請求項1から16までのいずれか1項に記載のインサート。
  18. 前記食品支持部分の上面が断熱材の層からなることを特徴とする請求項5から17までのいずれか1項に記載のインサート。
  19. 前記断熱材料がアルミニュームフォイルあるいはポリスチレンからなることを特徴とする請求項18に記載のインサート。
  20. 前記少なくとも1個の容器係合開口が容器を掴持するようにされた複数のスロットからなることを特徴とする請求項4から19までのいずれか1項に記載のインサート。
  21. 複数の側壁と基部とを有する持ち帰り用バッグと、請求項1から20までのいずれか1項に記載のインサートとからなる組立体。
  22. 前記インサートが前記バッグの内側壁に固定されることを特徴とする請求項21に記載の組立体。
  23. 前記バッグが折り畳み可能な紙バッグからなることを特徴とする請求項21または22に記載の組立体。
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