JP2004518586A - 使い捨て収納および流出用カラフェ - Google Patents
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Abstract
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、飲み物用カラフェ(carafe)に関する。本発明は、特に、使い捨て容器に入れられた大量の熱いまたは冷たい飲み物の容易な収納、運搬、流出を可能にする使い捨て収納および流出用カラフェに関する。
【0002】
【従来の技術】
食料品の小売商および食品サービス業者の多くは、持ち帰り用の熱いまたは冷たい飲み物を顧客に提供している。このような熱いまたは冷たい飲み物の販売がますます増えれば、そのような商品やサービスの供給業者に著しい差額利潤を与えることになる。しかし、このような熱いまたは冷たい飲み物を購入する消費者にとって、一人の消費者が消費するには多すぎる量の飲み物を運ぶ場合に、安全および商品の品質に関して多くの要望がある。
【0003】
即ち、従来、安全面に配慮して、熱いまたは冷たい飲み物の入った最高4個までのカップを消費者が運びやすいように、ボール紙のトレーが以前から提供されてきた。しかし、このようなトレーは、4個より多くのカップを運ぶためには非実用的であるし、飲み物をこぼしてしまい、飲み物を運ぶ人が火傷さえ負う可能性があるという、安全上の危険をも伴っている。さらに、商品品質の見地から考えても、複数の熱い飲み物の入った容器をトレーで運ぶと、大容量の保温魔法瓶またはカラフェで運ぶよりも、ずっと早く飲み物を冷めさせてしまう。しかしながら、残念なことに、従来の魔法瓶またはカラフェは、従来の持ち帰りまたは料理提供ビジネスによる熱いまたは冷たい飲み物の容器として販売するには、高価である。
【0004】
さらには、持ち帰りの飲み物用に大容量の容器を提供することは、輸送車や小売店の倉庫の両方において、大きなサイズのカラフェおよび保温魔法瓶が大きな物理的空間を必要とすることから、その包装および収納が非常に困難となり、それらを普及させることはさらに非実用的である。過去には、分解、折畳み式のボール紙容器が使われてきたが、そのような非剛性材料を、大量の熱いまたは冷たい飲み物(例、108オンス/ポンドまで)を1回で運ぶために使用することはできない。
【0005】
従って、大量(少なくとも108オンスであるのが望ましい)の熱いまたは冷たい飲み物を安全に運搬、流出可能であり、使用後にカラフェを棄却できる程度に十分に低価格で製造可能であり、小売店や同様の施設に簡単に運搬、収納できるように折畳み式である、使い捨て収納および流出用カラフェの提供が要望されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、従来の技術による欠点を避けた、価格有効な使い捨て収納および流出用カラフェを提供することにある。
本発明の別の目的は、カラフェの中身を安全に流出可能な、使い捨て収納および流出用カラフェを提供することにある。
【0007】
本発明のさらに別の目的は、カラフェの中身の温度を保ち、保管中の熱い飲み物に予期せず接触して火傷を負わせないように、人や物体を保護する断熱性の外面を有する、使い捨て収納および流出用カラフェを提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、カラフェを手で移動するための剛性第1手段と、カラフェの中身を流出させるための剛性第2手段とを有する、使い捨て収納および流出用カラフェを提供することにある。
【0008】
本発明のさらに別の目的は、容易に交換可能な液体用運搬容器を備えた剛性フレームを有する、使い捨て収納および流出用カラフェを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的にしたがって、大量(少なくとも96から128オンスであるのが望ましい)の液体の容易な運搬および流出を可能にする、カラフェの中身による火傷またはこぼれの危険のない、使い捨て収納および流出用カラフェを開示する。本発明に係るカラフェは、上端に流出用アウトレットを備えた矩形のフレームと、液体を250°Fまでの温度で流出するように保持し、上端に開口を備えた、断熱かつ防水性の一般にたわみ性またはプラスチック製の袋と、プラスチック製の袋の開口に固定装着された剛性注ぎ口と、注ぎ口をフレームの流出用アウトレットに取り付けるための剛性注ぎ口用手段とを有している。フレームは、運搬用部分と、流出用部分とを有するハンドルも備えている。たわみ性またはプラスチック製の袋がフレーム内に配置された後、その袋を被うようにして、波形(ひだ付)ボール紙のジャケットの形状であるのが望ましい断熱材がフレームに接続される。
【0010】
[発明の詳細な説明]
当業者にとって、本発明のその他の目的、特徴、様相、利点は、添付された図面と共に、本発明の実施形態および特定の修正を開示するところの以下の詳細な説明から明かになる。
図1の側面図に示すように、本発明による飲み物用カラフェは、支持部材12を有する剛性フレーム(概して11に表示)と、支持部材12の上方に配置された注ぎ口ホルダー13と、ハンドル14とを有している。図1において、ハンドル14は、単一の長手部材に表示されているが、ハンドル14は、特に、流出用ハンドル部材14aと、運搬用ハンドル部材14bとから成り、本発明の意図または範囲から離れることなく、これらのハンドル部材を別個の剛性部材にしてもよい。一般に環状の長手注ぎ口15は、インレット開口16と、流出用アウトレット17とを備え、注ぎ口ホルダー13に挿入されるように構成されている。流出用液体を保持する、断熱かつ防水性であり、一般にたわみ性またはプラスチック製の袋19は、その上端が注ぎ口15のヒートシール接続部18に接続されて、統合体を形成している。たわみ性の袋19および環状注ぎ口15は、環状注ぎ口15の流出用アウトレット17がフレーム11の外側に配置されて、内ねじ付閉止キャップなどのカバー20が流出用アウトレット17の周りで環状注ぎ口15に脱着自在に接続されるように、フレーム11の支持アセンブリ12と、注ぎ口ホルダー13とに接続される。統合された注ぎ口/袋の単体が、フレーム11の支持アセンブリ12上の組立て位置に接続された後、ジャケット20の形状をした断熱材料は、たわみ性の袋19および注ぎ口ホルダー13の周りで支持アセンブリ12に接続される。
【0011】
次に、図2a、図2b、図2cの各々フレームの詳細な上面図、側面図、背面図を参照すると、剛性フレーム11は、支持部材12と、支持部材12の上部に配置された注ぎ口ホルダー13と、ハンドル14とにより構成される。支持部材12は、特に、一般に矩形の外部剛性支持部材12aに取り囲まれた、一般に矩形の内部剛性支持部材12bを有している。支持部材12aおよび12bは、外部支持部材12aと、内部支持部材12bとの間に延びる平面ウェブ12cを介して相互接続され、底面においてもリブ21を介して相互接続される。支持部材12aおよび12bの最上部は、オプションとして、この場合に支持部材12aおよび12bによって定められた矩形の領域にまで延びる、(図2に示すような)凹状井戸の形状に形成されても構わないが、同様に、本発明の意図または範囲から離れることなく、概して平面または凸状ハンプの形状に形成されてもよい。
【0012】
下記で詳細に説明するように、内部支持部材12bは、断熱スリーブ20をフレーム11上に保持するための、一連のクランプ手段25を備えるのが望ましい。図2dのフレームアセンブリの断面図に特に示すように、各クランプ手段25は、支持部材12bの面から支持部材12aの内面に向かって外側に延び、クランプ手段25の上部と、支持部材12aの内面との間に隙間25aを定めているランプを備えるのが望ましい。同様に、下記で詳しく説明するように、t字形タブ(t−shaped tabs)が、支持部材12bの内部に固定装着されて、たわみ性の貯蔵袋19を受け、それをフレーム11内に保持するように構成されている。図2aおよび図2cに特に示すように、フレーム11は、フレームの他の部分と一体に形成された、幅広い平らなベースを与える、剛性、楕円形の平ベース部材12dをさらに備え、そのベースに未使用時のカラフェアセンブリを置くことができる。
【0013】
支持部材12aおよび12bの両方の上端角には、注ぎ口ホルダー13が装着されている。注ぎ口ホルダー13は、フレーム11の内側から、フレーム11の外側に延びる、一般に環状の通路を定めている。注ぎ口ホルダー13(ポリプロピレンで形成されるのが望ましい)に固有のたわみ性によって、注ぎ口ホルダー13に定められた環状通路の内外にわずかに移動可能なタブ(一般に30に図示)を備えるよう、注ぎ口ホルダー13の壁面は、その底部において段状であるのが望ましい。下記で詳しく説明するように、タブ30の底部は、環状注ぎ口15を注ぎ口ホルダー13内の定位置に保持するよう、注ぎ口15のリップに係合するフック30を備えるのが望ましい。
【0014】
注ぎ口ホルダー13は、その内壁に装着された、注ぎ口ホルダー13の主軸に平行に延びる案内フランジ31a(図2a)をさらに備えるのが望ましい。注ぎ口15が注ぎ口ホルダー13に配置される際、ホルダー内の正しい位置に確実に整列されるように、案内フランジ31aは案内溝36(図4aおよび図4c)と合致するように構成される。
【0015】
ハンドル14は、注ぎ口ホルダー13の上端角から、その反対側にある支持部材12aの上端角に向かって外側に延び、その上端角で支持部材12aと交差して、支持部材12aの後方部分の中間地点より下の位置にまでさらに下方に延びている。図のハンドル14は、一般に円形棒の形状に描かれているが、本発明の意図または範囲から離れることなく、注ぎ口ホルダー13および支持部材12の上部部材と交差して、飲み物用カラフェを立てて運ぶためのハンドルを提供する、同様に構成された、いかなる長手剛性構造を使用してもよい。同様に、支持部材12の横部材の上部に沿ったつかみ手段を備え、下端は支持部材12aの後方部分の中間地点より下の位置に取り付けられている、同様に構成された長手剛性ハンドルでも、同様に十分であり、本発明の意図または範囲から離れることはない。
【0016】
剛性フレーム11は、少なくとも108液体オンス(すなわち最低6ポンド)の飲み物の重量を支持可能なほど十分な強度と剛さを備えた軽量構造を有する、ポリプロピレンで形成されるのが望ましい。
図3の斜視図および図4a、図4b、図4cの、各々、詳細上面図、側面図、断面図に示すように、注ぎ口15は、インレット開口16と、流出用アウトレット17をと備え、組立て後に注ぎ口15の上端部が注ぎ口ホルダー13から突き出るように注ぎ口ホルダー13に挿入されるように構成されている。注ぎ口15の上部は、締結手段32を備え、締結手段32は、注ぎ口15の上端部の外周を囲む外ねじの形状であるのが望ましく、運搬中の予期せぬこぼれを防ぐように、カバー20(図1)を注ぎ口15の流出用アウトレット17に受け取り、固定するように構成される。注ぎ口15は、注ぎ口15の外面に沿って、その主軸に平行に延びる案内フランジ33を備えるのが望ましい。案内フランジ33は、注ぎ口15の長さ方向に沿って下方に延びるに連れ、注ぎ口15の外面から離れる方向に高さが増し、注ぎ口15の下端近くの外面を取り囲むリング状に形成された当接面34で成端される。注ぎ口15は、さらに、注ぎ口15の外面に沿って、その主軸に平行に延びる案内溝36を備えるのが望ましく、案内溝36は、注ぎ口15が注ぎ口ホルダー13に挿入される際に、案内フランジ31a(図2a)が注ぎ口ホルダー13に受け取られて、注ぎ口15が整列されるように、寸法決め、構成されている。注ぎ口15を注ぎ口ホルダー13に挿入する際、注ぎ口15はその底部から挿入されて、上部当接面35が注ぎ口ホルダー13の内装棚(図示せず)に当接するまで、(案内溝36および案内フランジ31aに案内、整列されながら)上方に押し上げられる。注ぎ口15がこのように挿入されるにしたがい、注ぎ口ホルダー13のタブ31上のフック30は、案内フランジ33によって案内されて、それによって注ぎ口ホルダー13の中央から外向きに曲げられ、フック30が当接面34を通過した時点で、タブ31が元の安定位置にまではじき戻され、それによって、注ぎ口15が後方に移動してカラフェの内部に戻るのを防ぐように、注ぎ口15を注ぎ口ホルダー13に固定している。下記で詳細に説明するように、注ぎ口15の底部は、そこに空のプラスチック製の袋19をヒートシールまたは接着接続するか、あるいは取り付けるための接続部18を備えている。
【0017】
図5にさらに特定して示すように、注ぐ液体を保持するための、断熱かつ防水性の一般にたわみ性またはプラスチック製の袋19は、最低108液体オンスの液体を保持するように構成された空き空間40を備えている。たわみ性袋19は、2本の縦縁と、上縁と、望ましくは凹状の底縁とに沿ってヒートシールされたたわみ性プラスチックの2つの部分から成り、袋の保全性を損なわずに、250°Fの温度にまで耐えられるたわみ性プラスチックであるのが望ましい。たわみ性の袋19の縦縁と、上縁との間には、注ぎ口15の接続部18と一体に接続される溶接注ぎ口領域19aを備え、それによって注ぎ口15は、たわみ性袋19の中身の流出用出口を形成する。簡単に前述したように、たわみ性の袋19および環状注ぎ口15は、環状注ぎ口15の流出用アウトレット17がフレーム11の外側に配置されて、カバー手段20が流出用アウトレット17の周りで環状注ぎ口15に脱着自在に接続されるように、フレーム11の支持アセンブリ12と、注ぎ口ホルダー13とに接続される。袋19のヒートシール領域は、タブ24を支持部材12bに挿入可能にする大きさの開口19bを備えている。袋19がタブ24に取り付けられた場合、フレーム11の内部に対する袋の予期せぬ移動は、その大部分が低減される。
【0018】
図6aおよび図6bの各々右側図および左側図に示すように、ジャケット20は、注ぎ口・袋の統合体がフレーム11の支持アセンブリ12上の組み立てられた位置に接続された後、たわみ性袋19の周りで支持アセンブリ12に取り付けられるように構成された、2枚の断熱平面シートで構成される。図6aおよび図6bは互いに鏡像を成し、図6aは、カラフェの右側用のサイドパネルを示し、図6bは、カラフェの左側用のサイドパネルを示している。ジャケット20の各サイドパネルは、概して平坦な底縁と、前方の縁と、後方の縁とを有している。各サイドパネルの前方および後方の両方の縁は、フレーム11のクランプ手段25を各サイドパネルの前方および後方の縁に差し込むのを促進する折れ線51を備えている。図6aおよび図6bに特に示されてはいないものの、ジャケット20のサイドパネルが、カラフェ本体に対して湾曲した外面をより簡単に形成可能なように、別の折れ線または切込み線が各サイドパネルの前方および後方の縁にあってもよい。
【0019】
各々のサイドパネルは、各サイドパネルの前方および後方の縁に隣接するように配置された、一連の穴開きタブ52をさらに備えている。各サイドパネルの縁がランプ25と外部支持部材12aとの間の隙間25aに挿入され、フレーム支持部材12bの方向に押された際、ランプ25が各々の穴開きタブ52の穴を破るように、穴開きタブ52は、各々、フレーム支持部材12b上の対応するランプ25と同じ距離だけ互いに間隔を開けて配置される。穴が開けられた後、各ランプ25の内端は、切り離されたタブ52によって形成された、サイドパネル開口の引込み端と噛み合わされて、サイドパネルの前方および後方の縁がフレームから偶発的に引き抜かれるのを防いでいる。
【0020】
さらに、各サイドパネルの上縁は、湾曲切込み線53を備え、その線に沿って折り畳まれた場合に、ジャケット20の上端を定め、フレーム11の上端に当接する、曲面60を形成する。曲面60の上部前方の隅には、注ぎ口ホルダー13の横部分に対して前方隅が隙間なく当接可能なように、切欠き54が設けられている。同様に、各サイドパネルの上部前方の隅には、注ぎ口ホルダー13の底部に対して前方隅が隙間なく当接可能なように、切欠き55が設けられている。
【0021】
ジャケット20の各サイドパネルは、たわみ性袋19に直接触ることにより発生し得る偶発的な火傷から保護する断熱面を提供可能なように、片面が波形に形成された130ポンドカバーなどの、たわみ性波形材料で形成されるのが望ましい。さらに、ジャケット20の各サイドパネルの概して平坦な形状と、ベース部を除く剛性フレーム11の厚みを最小限に抑えた輪郭とにより、本発明による組立て前の多数のカラフェ構成部品を平らに、積み重ねられた状態のパッケージでの運送および収納が可能になる一方、組立て後は、全容量を備えた丸形のカラフェ本来の外形が得られる。
【0022】
ここでは本発明の基礎と成る概念による優先実施形態およびその特定の修正について全て開示してきたが、本技術に精通する技術者にとって、その他の様々な実施形態およびここで開示、説明された実施形態の特定の変更および修正が起こり得ることは明らかである。したがって、本発明は、ここで開示された範囲のみに限定されるものではない。
【0023】
【発明の効果】
使い捨て収納および流出用カラフェは、産業適応性を備えるために、大量(少なくとも108オンスであるのが望ましい)の熱いまたは冷たい飲み物を安全に運搬、流出可能であり、使用後にカラフェを棄却できるだけ十分に低価格で製造可能であり、小売店や同様の施設に簡単に運搬、収納できるように折畳み式のアセンブリを与えるのが望ましい。ここでは、大量の液体の容易な運搬および流出を可能にする、カラフェの中身による火傷またはこぼれの危険のない、使い捨て収納および流出用カラフェを開示している。本カラフェは、上端に流出用アウトレットを備えた矩形のフレームと、液体を250°Fまでの温度で流出するように保持し、上端に開口を備えた、断熱かつ防水性の一般にたわみ性またはプラスチック製の袋と、プラスチック製の袋の開口に固定装着された剛性注ぎ口と、注ぎ口をフレームの流出用アウトレットに装着するための剛性注ぎ口用手段とを有している。フレームは、運搬用部分と、流出用部分とを有するハンドルをさらに備えている。たわみ性またはプラスチック製の袋がフレーム内に配置された後、その袋を被うようにして、波形(ひだ付)ボール紙によるジャケットの形状であるのが望ましい断熱材がフレームに接続される。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明による飲み物用カラフェの側面図。
【図2】
フレーム部材11の上面図・側面図・背面図(a)、フレーム部材11の上面図・側面図・背面図(b)、フレーム部材11の上面図・側面図・背面図(c)、及び、フレーム部材11の一部分の上方断面図(d)。
【図3】
注ぎ口15の側面斜視図。
【図4】
注ぎ口15の上面図・側面図・断面図(a)、注ぎ口15の上面図・側面図・断面図(b)、注ぎ口15の上面図・側面図・断面図(c)。
【図5】
たわみ性袋19の側面図。
【図6】
断熱ジャケット20の右側パネルおよび左側パネルの側面図(a)、断熱ジャケット20の右側パネルおよび左側パネルの側面図(b)。
Claims (20)
- 注ぎ口ホルダーを備えたフレームと、
アウトレット開口を備えたたわみ性袋と、
インレット開口及び流出用アウトレットを有し、前記インレット開口が前記たわみ性袋のアウトレット開口に固定装着された注ぎ口と、
ここで、前記注ぎ口および前記たわみ性袋は前記フレームに脱着自在に接続され、前記注ぎ口は前記注ぎ口ホルダー内に脱着自在に保持され、前記たわみ性袋は前記フレームに取り囲まれておりその内部に脱着自在に保持されており、
前記フレームに脱着自在に接続され前記たわみ性袋の周囲を囲む断熱ジャケットと、
を備えた、使い捨て収納および流出用カラフェ。 - 前記フレームは、前記カラフェを立てて運ぶための第1ハンドルと、中身を流出させるように前記カラフェを操作するための第2ハンドルトをさらに備える、請求項1に記載の使い捨て収納および流出用カラフェ。
- 前記第1ハンドルは、前記フレームの上部壁の第1点に堅く取り付けられた第1端と、前記注ぎ口ホルダーに堅く取り付けられた第2端とを有する第1長手剛性部材をさらに有し、
前記第2ハンドルは、前記フレームの側壁の第1点に堅く取り付けられた第1端と、前記フレームの前記側壁の第2点に堅く取り付けられた第2端とを有する第2長手剛性部材をさらに有している、
請求項2に記載の使い捨て収納および流出用カラフェ。 - 前記フレームは、
上部,底部,及び2つの側部を有する第1支持部材と、
上部,底部,及び2つの側部を有し且つ前記支持部材の周囲を囲む第2支持部材と、
前記第1支持部材および前記第2支持部材を包囲状態に保持するように前記第1支持部材と前記第2支持部材との間に配置され、前記第1支持部材と前記第2支持部材とに堅く取り付けられたウェブ状材料と、
をさらに有する、請求項1に記載の使い捨て収納および流出用カラフェ。 - 前記第1支持部材は、前記断熱ジャケットを脱着自在に保持するよう構成された複数のクランプ装置をさらに有している、請求項4に記載の使い捨て収納および流出用カラフェ。
- 前記たわみ性袋は前記袋の周囲に沿って配置された複数の開口をさらに有し、
前記第1支持部材は、前記たわみ性袋を前記フレーム内に脱着自在に保持するように、前記袋の周囲の開口と係合するように構成された、複数のタブをさらに有している、請求項4に記載の使い捨て収納および流出用カラフェ。 - 前記注ぎ口ホルダーは、前記第1支持部材および前記第2支持部材の両方を貫通して延びている、請求項4に記載の使い捨て収納および流出用カラフェ。
- 前記注ぎ口ホルダーは、
前記フレームの内側から前記フレームの外側に延びる一般に環状の通路を定め、フレームの外側に対応する上端とフレームの内側に対応する下端とを有する剛性外壁を含む長手溝と、
前記外壁の下端に隣接して形成され、前記環状通路の内外にわずかに移動可能なように構成されて、前記外壁の外面によって定められた平面内に位置する安定位置向かって付勢され、前記注ぎ口を前記注ぎ口ホルダーに脱着可能に保持するように構成された弾性タブと、
をさらに備えている、請求項1に記載の使い捨て収納および流出用カラフェ。 - 前記弾性タブは、前記環状通路内にまで延び、前記注ぎ口が前記フレームの内部に向かう方向に移動するのを防止するように、前記注ぎ口の表面に係合するように構成されたフックをさらに有する、請求項8に記載の使い捨て収納および流出用カラフェ。
- 前記注ぎ口は、前記アウトレット端に対応する前記注ぎ口の上部が注ぎ口ホルダーを越えて突き出るように、注ぎ口ホルダーに挿入されるように構成された、一般に環状の長手軸芯をさらに有している、請求項1に記載の使い捨て収納および流出用カラフェ。
- 前記注ぎ口ホルダーは弾性位置決め可能なフックをさらに備え、
前記注ぎ口は、前記注ぎ口の外壁に沿って配置され、前記注ぎ口の外壁に取り付けられた当接面で成端されて、前記注ぎ口の前記注ぎ口ホルダーヘの挿入時に、前記注ぎ口ホルダーの前記フックを注ぎ口から離れる方向へ案内するように構成された案内フランジをさらに備え、
前記当接面は、前記注ぎ口が前記フレームの内側方向ヘ移動するのを防ぐように、前記注ぎ口が前記注ぎ口ホルダー内に完全に挿入された際に、前記フックに係合するように構成されている、請求項10に記載の使い捨て収納および流出用カラフェ。 - 前記注ぎ口ホルダーは位置決めフランジをさらに備え、
前記注ぎ口は、前記注ぎ口ホルダーヘの挿入時に前記位置決めフランジを受け取るように寸法決めされた案内溝をさらに有し、前記注ぎ口ホルダー上の前記フックによって前記案内フランジを前記注ぎ口に保持している、請求項11に記載の使い捨て収納および流出用カラフェ。 - 前記フレームは、前記フレームの内側に延びる複数のタブをさらに備え、
前記たわみ性袋は、
前記アウトレット開口を定める一箇所の開かれた部分を備えた、水密コンパートメントを定めるように、外縁に沿って互いに張り合わされた、相互に対置する2枚のたわみ性パネルと、前記ヒートシールされた外縁に沿って配置された複数の開口と有し、
前記開口は、前記たわみ性袋をフレーム内に脱着自在に保持するように、前記フレーム上の前記タブに係合するように構成された、請求項1に記載の使い捨て収納および流出用カラフェ。 - 前記たわみ性袋は、少なくとも108液体オンスを保持するように構成された、請求項13に記載の使い捨て収納および流出用カラフェ。
- 前記断熱ジャケットは、
少なくとも1枚のたわみ性波形(ひだ付)シートをさらに備え、前記シートは、前記シートを前記フレームに取り付けるための取付手段を有している、請求項1に記載の使い捨て収納および流出用カラフェ。 - 前記シートは、前方の縁と、後方の縁と、上方の縁と、底縁とを有し、
前記取付手段は、前方の縁および後方の縁の各々に隣接する、複数の穴開きタブをさらに備え、前記穴開きタブは、前記シートを前記フレームに脱着自在に接続するために、前記フレーム上の複数のランプに係合するように構成された、請求項15に記載の使い捨て収納および流出用カラフェ。 - 剛性フレームと、
アウトレット開口を有するたわみ性袋と、
前記たわみ性袋の前記アウトレット開口に固定装着された注ぎ口と、
前記たわみ性袋および前記注ぎ口を前記フレームに脱着自在に接続するための手段とを備えた、
使い捨て収納および流出用カラフェ。 - 前記フレームに脱着自在に接続されて、前記たわみ性袋の周囲を囲む断熱ジャケットをさらに備えた、請求項17に記載の使い捨て収納および流出用カラフェ。
- 前記カラフェを立てて運ぶための第1手段と、中身を流出させるように前記カラフェを操作するための第2手段とをさらに備えた、請求項17に記載の使い捨て収納および流出用カラフェ。
- 前記第1手段は、前記フレームの上部壁上にある2点の間に延びる第1ハンドルをさらに備え、前記第2手段は、前記フレームの側壁上にある2点の間に延びる第2ハンドルをさらに備えた、請求項19に記載の使い捨て収納および流出用カラフェ。
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