JP3223955U - バーガー袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】ハンバーガーのバーガー袋を提供する。【解決手段】三角形の上部に緩やかな山型のアール2を作った紙を2枚合わせて2辺を接着して袋状にしたもので、その両端上部にスリット3を入れ、袋の上部を折り返し易く食べ易くした。【選択図】図1
Description
本考案は、ハンバーガーのバーガー袋に関する。
一般的にハンバーガーは正方形の袋に入れるか又はハンバーガーより大きめの正方形の紙で包む。正方形のバーガー袋はひし形に持ち、食べる際に接着されてない部分から中身のバーガーを食べる。包まれているものは一旦広げてからハンバーガーを直接手に持って食べるか、紙でバーガーを挟んで食べる。バーガーを持ち帰る場合も店頭で出されるものと同じ袋に入れ中身が出ないよう折り曲げて包み込む。大き目の紙で包まれたものはそのまま持ち帰る。
正方形の袋の中に入れられたバーガーをひし形に持ち食べるが、上部の非接着部分の三角形の紙が邪魔をして食べにくい。口だけでなく鼻まで袋に入れて食べるが、それでも邪魔で食べにくい。三角形の紙を外側に折り返して食べるが、食べすすんでいくとまた紙が邪魔でスムースに食べられず、最後は袋の紙を食べそうになり最後まで美味しく食べられない。食べている途中は手や口の周りが中身やソースで汚れ、幾度も紙ナプキンで拭うので食べ終わった後はゴミが多くでる。又出された時ハンバーガー袋が大きいので中身の確認がし難いし、折角見た目良く具材を積層してもそれが楽しめない。
提供された袋から取り出し手で持って食べることも出来るが、衛生的ではないし折角の具材が落ちてしまうことが多く工夫して食べても手が汚れるなどストレスで楽しんで食べられない。持ち帰りのハンバーガーも出されるときのバーガー袋を畳み込んでテープで止めるので余分な水分が抜けないままで食べる時にはそれぞれの食材の味が混ざり合って味も見た目も損なわれている。最後までストレスを感じないで美味しく食べられ、食べた後のゴミが少なく又持ち帰ってもハンバーガーが美味しく食べられるバーガー袋を考案した。
提供された袋から取り出し手で持って食べることも出来るが、衛生的ではないし折角の具材が落ちてしまうことが多く工夫して食べても手が汚れるなどストレスで楽しんで食べられない。持ち帰りのハンバーガーも出されるときのバーガー袋を畳み込んでテープで止めるので余分な水分が抜けないままで食べる時にはそれぞれの食材の味が混ざり合って味も見た目も損なわれている。最後までストレスを感じないで美味しく食べられ、食べた後のゴミが少なく又持ち帰ってもハンバーガーが美味しく食べられるバーガー袋を考案した。
本考案は、三角形の上部に山型のアールを付けた紙を2枚重ね、スリット分を残して接着し袋状にしたバーガー袋である。
また重ねる紙の1枚はアールの高さを変えて汎用性をもたせ、アールの頂上部から三角形の頂点までミシン目を入れ、必要に応じて破って使用するなどの合理性も考慮したシンプルで使い勝手の良いバーガー袋である。
本考案はハンバーガーを食べる側は美味しく食べられるだけでなく提供する店にとっても2種類のバーガー袋で対応が出来る。
生産する工場も型紙を接着するだけなので複雑な工程もなく効率的ある。紙質も提供側の食品に合わせたもので良い。
生産する工場も型紙を接着するだけなので複雑な工程もなく効率的ある。紙質も提供側の食品に合わせたもので良い。
本考案の一実施形態のバーガー袋は、三角形の上部に緩やかな山型のアール2を作った紙を2枚合わせて2辺を接着して袋状にしたもので、その両端上部にスリット3を入れ、袋の上部を折り返し易く食べ易くしてある。
また、2枚の上部にうちの1枚の山型のアール2高くしてある。
さらに、2枚の紙の山型のアール2の頂点から三角形の頂点にミシン目5を入れることにより、食べすすんでバーガーの量と形が変わってもミシン目5を破り最後まで食ベられるようにしてある。
一目で中身の確認が出来て食べ易くするため中身のバーガーと袋の高さの差を山型アールの形状にして少なくし、袋から出さなくて衛生的に食べられるバーガー袋である。
バーガー袋の手前側と向こう側の山型のアールの高さを違えた物も用意して多目的に応じられるようにした。
紙を外側に折る際も食べやすい形状になるよう袋の2辺にスリット3を入れ、又最後まで手を汚すことなく食べられるよう縦にミシン目5を入れ破って食べられるようにした。食べ終わったあともゴミが少なく持ち帰りにも利用できるバーガー袋である
持ち帰り用のハンバーガーは、店内で提供される正方形のバーガー袋をそのまま対角線に折り曲げテープで止めてある。その袋で持ち帰った場合中身は湿気がこもり美味しくない上、中身もつぶれて混ざり合い味が損なわれている。
自分自身が持ち帰る時は、持ち帰る車の中で袋をたたんで止めてあるシールを取り、袋を提供されるときのように開けておく。するといつ食べても美味しいということが分かった。挟んである具の形状も味も変わらない。
自分自身が持ち帰る時は、持ち帰る車の中で袋をたたんで止めてあるシールを取り、袋を提供されるときのように開けておく。するといつ食べても美味しいということが分かった。挟んである具の形状も味も変わらない。
山型のアールの高さを違えたものは持ち帰り袋に適している。高い方の紙6でハンバーガーを覆うようにして止めるので中身が出ることも無く衛生的で、被せた袋の両脇には少し隙間が出来るのでの空気の逃げ道があり熱い蒸気が籠らずにハンバーガーの形と美味しさが保たれ時間たっても美味しく食べられる。
山型のアール2,6は、対角線の上に弧を描くが、高さを変えた場合のアール6は両端にいくに従い、鋭角曲線7を描き、両端の手前で低い山型アール2の線より下に持っていきそのまま浅いU字型の曲線を描き、対角線の両端に付ける。このアールが持ち帰りの際の被せの蓋に隙間を作る。またこの形状の袋で食べる際に向こう側に折り返す時きれいに折れる。
三角形の対角線の上に緩やかな山形アール2,6を付けた2枚の紙を接着部分4で合わせたものは、紙が邪魔と感じないのでストレスが無く、食べすすんで紙袋を外側に折り返すときもスリット3があるので折り返しやすく、また食べ易い形状になる。ハンバーガーの残りが少なくなった時も必要ならば縦のミシン目5を破り食べられる。ミシン目も提供する食品によって長さや、片面だけに入れるなど柔軟性を持たす。
店側がオーダー数の多いバーガーを提供するときや中身の多いバーガーを提供するときなどは山型アールを手前側と向こう側になる高さを変えたバーガー袋にすると提供し易い。
市販のハンバーガーやファストフードなどはたいてい18センチぐらいの正方形で用意されているので、それらの食品に対応する高さの数字の型紙を作り何回も試食した。その結果、山型アールの高さは対角線の長さの0.14倍ぐらい、スリットの長さもそれに準ずる。
それらの高さは、中身が見えるので注文した客側と提供側の確認がし易く、食品によっては紙を折らずに食べられる。前後の紙を外側に折り返しても邪魔な感じは無く食べやすさは変わらない。食べていくと中身の量が変わり小さくなってもミシン目を破ると食べ易くなる。中身の具材によってはミシン目を下まで通さず途中までで良い。また前の紙だけにミシン目を入れ後ろの紙にはミシン目を入れなくても良い。それらはソースの多いハンバーガーなどは落ちるソースを受け止め下にこぼすことも無い。
それらの高さは、中身が見えるので注文した客側と提供側の確認がし易く、食品によっては紙を折らずに食べられる。前後の紙を外側に折り返しても邪魔な感じは無く食べやすさは変わらない。食べていくと中身の量が変わり小さくなってもミシン目を破ると食べ易くなる。中身の具材によってはミシン目を下まで通さず途中までで良い。また前の紙だけにミシン目を入れ後ろの紙にはミシン目を入れなくても良い。それらはソースの多いハンバーガーなどは落ちるソースを受け止め下にこぼすことも無い。
山型アールの高いほうの頂上部からの長さは対角線の長さの0.3倍ぐらいが良い。入れる食品の種類によってはそれ以上の高さでもよいし、又低くてもよい。アールの描き方は対角線の端から3センチのところに鋭角に描き接した点からは双曲線グラフに似た浅いU字型の曲線を描き、対角線の両端で止める。それにより、高さのある紙が注文のバーガーを並べて出す際の仕切りの役目もする。また食べる時の折り返しもしやすく、持ち帰り用にも高さのある紙を手前側に折り、止めのシールを張るだけで簡単であり面倒な工程は無い。両端の折り返し部分の前後に2枚の重なりが無いので折り返しやすく、熱い蒸気を逃がす空気の流れを邪魔しない。
山形アールに図6のようにレース模様8をつけると可愛い感じを受けるのでハンバーガー以外の食品をいれるのに有効でありイメージを拡大してレース模様を変えることも良い。
季節の販促品として、バレンタインの時期だったら、山型アールをハートシェイプにしても良い。クリスマスの時期は山型アールをモミの木をデフォレメしたものにするなど、アールの部分をデザインして提供側の販売戦略に利用できる。それらは食べる側の気持ちも楽しくなり消費者心理のインスタ映えにも訴える。
季節の販促品として、バレンタインの時期だったら、山型アールをハートシェイプにしても良い。クリスマスの時期は山型アールをモミの木をデフォレメしたものにするなど、アールの部分をデザインして提供側の販売戦略に利用できる。それらは食べる側の気持ちも楽しくなり消費者心理のインスタ映えにも訴える。
1、直角部分
2、山型アール部分
3、スリット
4、接着部分
5、ミシン目
6、高い山型アール部分
7、上部鋭角曲線
8、レース模様
2、山型アール部分
3、スリット
4、接着部分
5、ミシン目
6、高い山型アール部分
7、上部鋭角曲線
8、レース模様
Claims (3)
- 三角形の上部に緩やかな山型のアールを作った紙を2枚合わせて2辺を接着して袋状にしたもので、その両端上部にスリットを入れ、袋の上部を折り返し易く食べ易くしたバーガー袋。
- 請求項1記載のバーガー袋において
前記2枚の紙のうちの1枚の山型のアールを高くしたバーガー袋。 - 請求項1又は2に記載のバーガー袋において、
前記2枚の紙の山型のアールの頂点から三角形の頂点にミシン目を入れることにより、食べすすんでバーガーの量と形が変わってもミシン目を破り最後まで食べられるバーガー袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019003389U JP3223955U (ja) | 2019-08-22 | 2019-08-22 | バーガー袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019003389U JP3223955U (ja) | 2019-08-22 | 2019-08-22 | バーガー袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3223955U true JP3223955U (ja) | 2019-11-14 |
Family
ID=68531640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019003389U Active JP3223955U (ja) | 2019-08-22 | 2019-08-22 | バーガー袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3223955U (ja) |
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2019
- 2019-08-22 JP JP2019003389U patent/JP3223955U/ja active Active
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