JP3154143U - 手巻きサンドイッチおよびその包装体 - Google Patents

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【課題】具材を自由に選択することができ、具材が外部に露出して十分にアピールできるとともに、パンよりも具材がメインとなる手巻き風サンドイッチとその包装体の提供。【解決手段】略逆円錐形状に巻いた1枚のスライスパンと、前記スライスパンによって巻かれる具材と、巻いた状態で前記スライスパンを包装する包装体からなる手巻きサンドイッチ。【選択図】 図1

Description

本考案は、専用の包装体で包装された手巻き風のサンドイッチと、その包装体の構造に関するものである。
一般に、サンドイッチは、2枚のスライスしたパンで様々な具材を挟み、三角形や直方体など所定の形状・大きさにカットして提供される(特許文献1)。
したがって、その具材は、スライスされたハム・野菜・スライスチーズや、マヨネーズ等と和えたツナや卵など、パンに挟むために適した薄い形状のものや小さめの固形物の食材に限定される傾向があり、しかも、その具材は、サンドイッチの断面からわずかに見えるに過ぎなかった。
また、具材のボリュームについては、2枚のパンの間隔を広げれば具材の量も増やすことは可能ではあるものの、あまりその間隔を広げ過ぎるとサンドイッチの形状が安定して維持できないため、サンドイッチの形が崩れない程度にしか具材を入れることができなかった。
特開平11−227825号
従って、本考案は、具材を自由に選択することができ、具材が外部に露出して十分にアピールできるとともに、パンよりも具材がメインとなる手巻き風サンドイッチとその包装体を提供することをその課題とするものである。
本考案は、上記課題を解決するものであり、略逆円錐形状に巻いた1枚のスライスパンと、前記スライスパンによって巻かれる具材と、巻いた状態で前記スライスパンを包装する包装体からなる手巻きサンドイッチである。
さらに本考案は、前記サンドイッチの包装に使用される専用の包装体である。
本考案の手巻きサンドイッチは、具材を2枚のスライスパンで挟む代わりに、1枚のスライスパンで逆円錐形状になるように巻くため、具材のボリュームアップを図ることができ、また、具材の形状も大きめの固形物をそのまま入れることも可能である。さらに、パンが逆円錐形状に巻かれるため、開口が上部に大きく開いて具材が外からよく視認できるため、内容物をよりアピールすることが可能となる。
さらに、本考案の手巻きサンドイッチは、上部に開口を有する略逆円錐台状に形成された包装体に収納して提供されるため、販売時はサンドイッチの形状を安定的に維持することができ、食べるときも液ダレなどにより手が汚れる心配がない。また、包装体には商品名等を印刷しておけば、広告宣伝効果も期待することができる。
本考案に係るサンドイッチを包装体により包装した状態の斜視図。 本考案に係るサンドイッチを調理する過程を表した図。 本考案に係るサンドイッチを調理する過程を表した図。 本考案に係るサンドイッチを包装体に入れる際の状態を表した図。 本考案に係る包装体の正面図。 本考案に係る包装体の背面図。 本考案に係る包装体の展開図。
以下、本考案の手巻きサンドイッチの一実施態様を、図面に基づいて具体的に説明する。なお、本考案はこれら実施態様に何ら制約されるものではない。
図1は本態様に係るサンドイッチの斜視図である。図中、1はサンドイッチ、2は包装体、11はスライスパン、12は具材をそれぞれ示す。本考案のサンドイッチは、1枚のスライスパン11を逆円錐形状に巻いてできた内部空間に具材12を詰めて、スライスパン11を下方より包装体2で包装して提供する。
図2および図3は、本態様に係るサンドイッチ1の調理の過程である。図2は、スライスパン11の上に具材12を載せた状態である。本態様のサンドイッチ1に使用されるスライスパン11は、通常のサンドイッチ用のスライスパンを使用することができる。また、具材12には通常のサンドイッチ用の具材を使用することができるが、通常のサンドイッチとは異なり具材をパンで巻くため、その大きさや形状はより自由度が高い。また、スライスパン11を逆円錐形状に巻いてできる上部の開口部が広く開いて正面側に向くため、店舗で陳列された状態で、購買者が具材を外からよく視認することができる。
図3は、スライスパン11で具材12を巻いた状態を表す。このように、本考案のサンドイッチ1は、正方形ないし長方形のスライスパン11のいずれか一組の対角をそれぞれスライスパン11の中央部分で合わせるようにして具材を巻くことにより、上部に開口を有した全体として略逆円錐形状に形成される。
図4は、本態様のサンドイッチ1を包装体2に入れる際の状態を表したものである。図に示すように、包装体2は上部に開口を有する略逆円錐台状に形成されており、上部開口21から、サンドイッチ1を入れることができる。包装体2はサンドイッチ1と同様に略逆円錐台状に形成されているため、包装後のサンドイッチ1の形状を安定的に維持することができる。
図5は、本態様のサンドイッチ1を包装するための包装体2の正面図、図6は同背面図、図7は同展開図である。図中、22は正面部、23は背面部、24は底部、25は側部、26は側部、27は糊代をそれぞれ示す。図に示すように、本態様の包装体2は、1枚の台紙より型抜きされ、その台紙を、側部25で折り曲げて正面部22と背面部23とを重ね合わせ、さらに側部26および底部24から糊代27を背面部23側へ折り曲げ接着して形成される。このようにして形成される包装体2は、正面視で略逆円錐台状であるが、正面部22の上辺部221は下方に、背面部23の上辺部231は上方にそれぞれ円弧状に膨出しており、よって、図4のように開口部21が正面から視認できる。さらに、側部25および26を包装体2の中央側に寄せて正面部22および背面部23をそれぞれ前後に膨らませれば、サンドイッチ1を入れるための内部空間が形成される。
図1ないし図3からも明らかなように、本考案のサンドイッチ1は、上部の開口部は前側が低く、後ろ側が高くなっているが、包装体2の上部開口21の形状もその上辺部221と231の形状により、前側が低く、後ろ側が高くなっており、このように、ともに上部開口が同じ方向へ傾斜することにより、包装時の見栄えがよく、サンドイッチ1の形状も保持しやすく、また、食べやすい。
包装体2の材質は、紙製、合成樹脂性、または紙と合成樹脂を積層してなるラミネート紙などから適宜選択することができる。なお、前記材質の中から紙を用いる場合は、具材からの液体の滲み出しを防ぐためにも、耐水性もしくは耐油性の紙を用いることが好ましい。かかる材質を選択することにより、購入者は、液ダレなどにより手を汚す心配なくサンドイッチを食べることができる。
また、包装体2の外部には、商品名などを印刷しておいてもよく、その場合、購入者はサンドイッチを食べ終わるまで包装体2を手にしているため、第三者に対する広告宣伝効果も期待できる。本考案のサンドイッチは、包装体2により包装された状態で、さらに透明のOPP製フィルムなどで包装し、陳列販売されるため、陳列された状態においても包装体2に印刷された商品名の訴求効果がある。
1 サンドイッチ
2 包装体
11 スライスパン
12 具材
21 開口部
22 正面部
23 背面部
24 底部
25 側部
26 側部
27 糊代
221 上辺部
231 上辺部

Claims (4)

  1. 略逆円錐形状に巻いた1枚のスライスパンと、前記スライスパンによって巻かれる具材と、巻いた状態で前記スライスパンを包装する包装体からなる手巻きサンドイッチ。
  2. 正方形ないし長方形の前記スライスパンのいずれか一組の対角を該スライスパンの中央部分で合わせるようにして巻くことにより、上部に開口を有した略逆円錐形状に形成される請求項1に記載の手巻きサンドイッチ。
  3. 請求項1または請求項2に記載の手巻きサンドイッチの包装に使用される包装体であって、上部に開口部を有した有底の略逆円錐台状に形成されたことを特徴とする包装体。
  4. 前記包装体の開口部が、前側が低く後ろ側が高くなるように形成されていることを特徴とする請求項3に記載の包装体。
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