JP3202165U - 商品パッケージ - Google Patents

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Abstract

【課題】商品の収納部と支持部との分離が容易で、袋に収納された商品の開封操作が簡単にでき、取り扱いやすい商品パッケージを提供する。【解決手段】袋に収容した商品40を収納する筒状の収納部10と、収納部10から延設され収納部10と連通する内部空間を備える支持部20とを備え、パッケージの収納部10と支持部20との連結部分に、幅方向に横断する分離用のミシン目30と、ミシン目30の端部の切欠孔32とが設けられ、切欠孔32は、収納部10に商品40を収納した状態で、商品40を収容した袋の縁部に設けられた開封用の切欠の位置と一致することを特徴とする。【選択図】図3

Description

本考案は、商品を見栄えよく展示することができ、包装体からの商品の取り出しが容易で、開封後は商品の説明書を手元に残すことができる商品パッケージに関する。
商品陳列用として用いられる商品パッケージには、陳列棚から吊り下げて陳列展示する形態のものがある。これらの吊り下げ式の商品パッケージは、一般的な形態として商品を収納した商品の収納部と、商品を陳列棚に吊り下げる吊り下げ部(保持部)とからなる。商品の収納部は袋あるいは箱状の収納部分として形成され、収納部や商品の吊り下げ部には商品名や商品説明などが記載される。商品を収納する袋を帯状の用紙で挟んで台紙に保持した形態の包装体(特許文献1)は、簡易な構成の商品パッケージの例であり、従来から、商品パッケージにはきわめて多様な形態のものが提供されてきている。
特開2003−292032号公報
本考案者は、ブナの実を地域の里山の特産食材として活用する研究の一環として、ブナの実入り羊羹の商品展開に関わり、ブナの実入り羊羹のパッケージを開発した。このパッケージの開発にあたっては、商品パッケージのデザイン性とともに、手にとりやすく食べやすいことを念頭にデザインした。
羊羹に限らず、商品の収納部と吊り下げ部とを備える従来の商品パッケージでは、商品の収納部と吊り下げ部(保持部)との分離が必ずしも簡単にできる形態とはなっていない場合がある。商品の収納部と保持部とを分離するためにミシン目を設けたものや、分離用に切欠を設けたものがあるが、分離したときに収納部と支持部とがきれいに分離できない場合も多い。商品の収納部がプラスチック袋で、支持部が紙であるといったような場合には、収納部と支持部とをきれいに分離することができず、きれいに切るために鋏を使わなければならないといったことがしばしばある。
本考案は、商品の収納部と、吊り下げ陳列等に利用する収納部の支持部とを備える商品パッケージであって、商品名や商品の説明等を効果的に表示することができ、商品の収納部と支持部との分離が容易で、取り扱いやすい収納体として利用することができる商品パッケージを提供することを目的とする。
本考案に係る商品パッケージは、袋に収容した商品を収納する筒状の収納部と、該収納部から延設され前記収納部と連通する内部空間を備える支持部とを備え、パッケージの前記収納部と前記支持部との連結部分に、幅方向に横断する分離用のミシン目と、該ミシン目の端部の切欠孔とが設けられ、前記切欠孔は、前記収納部に前記商品を収納した状態で、商品を収容した袋の縁部に設けられた開封用の切欠の位置と一致することを特徴とする。
また、前記収納部には、前記袋に収納された商品の平面形状と同等の平面形状を備える開口部が設けられ、前記袋に収納された商品が、前記開口部から部分的に外方に突出して前記収納部に収納されていることにより、商品パッケージに見栄えよく商品を収納することができる。
また、前記収納部と前記支持部とは、扁平な筒状に形成されていることにより、前記収納部と支持部とをさらに容易に分離することができる。
本考案に係る商品パッケージは種々の商品(製品)を収納するパッケージとして利用することが可能であり、たとば前記商品が羊羹であり、前記羊羹の平面形状に合わせて矩形の開口部が設けられた形態とすることにより、羊羹を収納するパッケージとして好適に利用することができる。
また、前記収納部と前記支持部とは同一幅に形成されパッケージ全体が短冊状に設けられ、前記支持部には、支持部から側方に、折り返して前記支持部に集束される折り返し片が延設されていることにより、収納部と支持部との分離操作をさらに容易にし、収納部から分離された支持部を商品説明部として利用することにより、商品パッケージをしおり等の付加的な用途としても利用することが可能になる。
また、前記商品パッケージを構成する平面展開シート形式の商品パッケージであって、前記収納部を構成する第1の平面領域部と、前記支持部を構成する第2の平面領域部とが連結して設けられ、前記第1の平面領域部は、幅方向の中心線位置で折り返すことにより、相互に重なり合う配置となる第1の片部と第2の片部とを備え、前記第2の平面領域部は、前記中心線位置で折り返すことにより、相互に重なり合う配置となる、前記第1の片部に連結する第3の片部と、前記第2の片部に連結する第4の片部とを備え、前記第1の平面領域部と前記第2の平面領域部との連結位置に、該連結位置を横断してミシン目が設けられるとともに、該ミシン目と前記中心線位置とが交差する位置に切欠孔が設けられ構成とすることにより、平面展開シートから、収納部と支持部とが簡単に分離できる商品パッケージを組み立てることができる。
前記第1の片部と第2の片部に、前記商品の平面形状と同等の平面形状を備える開口部が設けられていることにより、商品パッケージに見栄えよく商品を収納することができる。
また、前記第2の平面領域部には、第4の片部から側方に、折り返し可能に単数あるいは複数の折り返し片が延設されていることにより、支持部に商品説明等を記載する余裕ができ、商品パッケージを種々の用途に利用することが可能になる。
本考案に係る商品パッケージは、商品の収納部と支持部との分離が容易で、袋に収納された商品の開封操作が簡単にでき、取り扱いやすい商品の収納体として提供される。
本考案に係る商品パッケージの平面展開シートの平面図である。 商品パッケージの平面展開シートの具体例の写真である。 商品パッケージに商品(羊羹)を収納した具体例の写真である。 商品パッケージに商品を収納する様子を示す写真である。 商品パッケージの収納部と支持部を分離する例を示す写真である。 商品パッケージから分離された支持部の写真である。 商品パッケージから分離された収納部に商品(羊羹)が収納されている状態を示す写真である。
(商品パッケージ:平面展開シート)
図1(a)は本考案に係る商品パッケージを平面展開した平面展開シートの平面図である。商品パッケージはこの平面展開シートを折りたたむことにより商品を収納するパッケージとなる。本考案では、商品パッケージを平面展開した状態の平面展開シートも商品パッケージの概念として用いる場合がある。
本考案に係る商品パッケージは、商品の収納部10と、収納部10と一体に連結して設けられる商品の支持部20とから構成される。
図1に示す商品パッケージの平面展開シートでは、第1の平面領域部11が商品の収納部10となる部位であり、第2の平面領域部21が支持部20となる部位である。
第1の平面領域部11は、幅方向の中央線位置(A線位置)で折り返すことにより、相互に重なり合う第1の片部11aと第2の片部11bの2つの平面領域からなる。第1の片部11aと第2の片部11bのそれぞれの平面領域部分は縦横の長さが同一の長方形となる。なお、第1の片部11aと第2の片部11bはそれぞれの平面領域の形状が長方形に限るものではなく、収納する商品に合わせて、第1の片部11aと第2の片部11bの平面形状を設定することができる。
第1の片部11aと第2の片部11bにはそれぞれ長方形状の開口部12a、12bを設ける。これらの開口部12a、12bは第1の片部11aと第2の片部11bをA線位置で折り返すことにより、重なり合う配置に設ける。
開口部12a、12bは、平面展開シートから商品を収納するために商品パッケージを構成し、商品を袋に収納して商品パッケージに収納する際に、開口部12a、12bから商品の一部を露出させ、外部から商品が見えるようにすること、商品をパッケージから部分的に突出させることにより、パッケージを薄く形成した場合でも、パッケージの内部に確実に商品が収納されるようにする作用を有する。
本実施形態において、開口部12a、12bを長方形状に開口させているのは、細長い柱状の商品(ブナの実羊羹)を収納することを想定しているためである。開口部12a、12bの開口形状は、商品パッケージに収納する商品の形態に合わせて適宜形状とすることができ、開口寸法も適宜設定することができる。
商品の収納部10に連結して設ける支持部20は、第1の片部11a及び第2の片部11bにそれぞれ連結する第3の片部21a及び第4の片部21bと、第4の片部21bに並列に連結する第5の片部21cと、第5の片部21cに並列に連結する第6の片部21dとを備える。
第3の片部21aは、第1の片部11aと同一幅で第1の片部11aの長手方向と同一の方向へ延出し、第4の片部21bは第2の片部11bと同一幅で第2の片部11bの長手方向と同一の方向へ延出させて設ける。第1の片部11a及び第2の片部11bと、第3の片部21a及び第4の片部21bとの連結部分(境界部分)には、幅方向に横断するようにミシン目30を設ける。
第5の片部21cと第6の片部21dは、第4の片部21bの側縁から側方に並列させた配置に、それぞれの片部の下縁(端縁)の位置をミシン目30の位置と一致させて設ける。第6の片部21dの幅寸法は、第1、2、3、4の片部11a、11b、21a、21bと同一であり、第5の片部21cについては係止片を表側に回らせるため、他の片部よりも1mm幅広とした。
上記のように、第1の片部11aと第2の片部11bに連結して第3、4、5、6の片部21a、21b、21c、21dを配置したことにより、図1(a)の平面図に示すように、平面展開シートの全体形状は逆L字状となる。
平面展開シートを折って商品を収納する収納部を形成するため、第1の片部11aの下縁と側縁に、それぞれ第1の接着片14aと第2の接着片14bを設け、第3の片部21aの側縁と上縁にそれぞれ第3の接着片24aと第4の接着片24bを設ける。
また、第3の片部21aと第4の片部21bとの境界位置、第4の片部21bと第5の片部21cとの境界位置、第5の片部21cと第6の片部21dとの境界位置には、それぞれの各片部分を折り曲げるガイド用のミシン目を設ける。
第3、4、5、6の各片部21a、21b、21c、21dの上部位置には、吊り下げ孔25を設ける。吊り下げ孔25は第3、4、56の各片部21a、21b、21c、21dを折り重ねたときに孔位置が一致するように設ける。なお、吊り下げ孔は必ずしも必須ではない。
第6の片部21dには、第3、4、5、6の片部21a、21b、21c、21dを折り重ねて係止する係止片を形成するための切込み22を設ける。切込み22を第5の片部21cと第6の片部21dの境界位置(折り線位置)に半円形に設けることにより、半円形状の係止片となる。
また、ミシン目30の線上で中心線位置(A線位置)と交差する位置に、商品の収納部10と支持部20とを切り離す際のガイド用の切欠となるひし形の切欠孔32を設ける。
第1〜第6の片部11a、11b、21a、21b、21c、21dの各領域は商品パッケージに商品の名称や商品の説明、図形等を表示する表示領域として使用する。
図1(a)に示すように、本実施形態では、第3、4、5、6の各片部21a、21b、21c、21dの表側の表示領域が、それぞれ「表紙」、「見開き1左」、「見開き2左」、「見開き2右」となる。図1(b)は、第5の片部21cと第6の片部21dの裏側の表示領域を示す。これらの表示領域は、「裏表紙」、「見開き1右」となる。
なお、本実施形態の平面展開シートでは、支持部20に設ける表示領域が、第3の片部21a(表)、第4の片部21b(表)、第5の片部21c(表、裏)、第6の片部21d(表、裏)の6個所としている。この支持部20に設ける表示領域は必ずしも6個所である必要はない。たとえば、第4の片部21bに第5の片部21cのみを連結して、表示領域を「表紙」、「見開き左」、「見開き右」、「裏表紙」の4個所とすることもできる。また、第5の片部21cと第6の片部21dを省略して「表紙」と「裏表紙」のみとすることもできる。
(商品パッケージ:平面展開シートの構成例)
図2は、商品パッケージとなる平面展開シートの具体例を示す。この具体例で示す平面展開シートは、ブナの実を羊羹に加えたブナの実羊羹を収納する商品パッケージとして構成した例である。
平面展開シートは紙製で、平面展開シートの商品の収納部10と支持部20に「ブナの実羊羹」の商品名や、ブナの実についての説明、原材料名、栄養成分、熊の絵などを印刷して表示している。
支持部20の表紙や裏表紙、見開き部分にブナの実や商品についての説明を設けているのは、この部分がしおりとして利用できるようにするためである。
ブナの実羊羹は、食べやすさを考慮して細長の形状としている。商品の収納部10にはブナの実羊羹を収納するために、ブナの実羊羹の形状、大きさに合わせて細長の開口部12a、12bを設けている。
平面展開シートは、紙にブナの実羊羹等の所要の表示内容を印刷した後、シートを外形加工することによって簡単に作製することができる。実際に作製した例では、ミューズコットン紙にプリンタで両面印刷して、商品パッケージの表示部(印刷部)を形成した後、カッティングプロッタで印刷後のシートを外形加工することで図2に示す平面展開シートを作製した。もちろん、平面展開シートに使用するシート材には紙あるいは紙以外の適宜材料を使用することができる。
(商品パッケージ:構成例)
図3(a)は、図2に示した平面展開シートを組み立てて、ブナの実羊羹40をパッケージに収納した状態を示す。
平面展開シートを中心線位置(図1(a)のA線位置)折り返し、第1の接着片14a、第2の接着片14b、第3の接着片24aの部位で、第1の片部11aと第2の片部収11b、第3の片部21aと第4の片部21bとを接着する。これらの各片部を接着することにより、筒状に収納部10が形成される。
図3(b)は、商品の収納部10を形成し、支持部20の各片部については折りたたんでいない状態である。支持部20の各片部を折りたたみ、切込み22を起こして係止片を接着することにより、図3(a)に示すように、商品パッケージ全体が短冊状となる。
平面展開シートを組み立てて筒状に収納部10を形成した後、図4に示すように、パッケージの上部の開口部から真空パックしたブナの実羊羹40を収納部に挿入し、開口部にブナの実羊羹の羊羹の部分が入り込むようにセットする。第4の接着片24bを第4の片部21bの上端縁に接着してブナの実羊羹40の収納操作が完了する。
ブナの実羊羹40を商品パッケージにセットした状態で、図3(a)に示すように、開口部12a、12bの周囲のパッケージ部分が、ブナの実羊羹40の封止袋の周縁部を枠状に覆うことにより、ブナの実羊羹40が中空に浮かんでいるような形態となり内容物を目立たせるように作用する。
ブナの実羊羹40は、あらかじめプラスチック袋で真空パックにより封止したものを使用する。プラスチック袋の縁部に開封用の切欠を設け、切欠位置を基点として幅方向に裂くことで開封できるようにする。
本考案に係る商品パッケージにおいては、ブナの実羊羹40の封止袋の縁部に設ける開封用の切欠の位置が、封止袋に収納したブナの実羊羹40を商品パッケージにセットした際に、商品パッケージの切欠孔32の位置と一致するように設けることを特徴とする(切欠孔32の位置はミシン目30の端部に一致する)。
商品パッケージの切欠孔32と、商品パッケージにブナの実羊羹を収納した状態での封止袋の切欠の位置とを一致させることにより、切欠孔32とミシン目30の位置に合わせて商品パッケージを幅方向に切る操作で、商品パッケージの支持部20と商品の収納部10とを、内封したブナの実羊羹40の封止袋とともに分離することができる。
(商品パッケージ:使用例)
図5は、ブナの実羊羹を収納した商品パッケージを、切欠とミシン目の位置に沿って分離している様子を示す。商品パッケージとともにブナの実羊羹を収納していた封止袋がカットされ、ブナの実羊羹が開口する。
図6は商品パッケージから分離された支持部20である。ミシン目から分離された支持部20は、係止片を外して広げることで「しおり」として使うことができる。
図7は、支持部20から分離された収納部10である。ブナの実羊羹は収納部10に収納された状態で分離されるから、収納部10を手に持ち、封止袋からブナの実羊羹を押し出すようにすることで簡単にブナの実羊羹を食することができる。
上述した実施形態は、商品パッケージにブナの実羊羹を収納した例であるが、本考案に係る商品パッケージは羊羹等の食品に限らず、種々の商品(製品)の収納に利用することができる。また、対象とする商品も、ブナの実羊羹のような矩形形状のものの他に、種々の立体形状(複雑な立体形状であってもよい)の商品の収納に利用することができる。また、支持部に折り返し片を設けることにより、支持部を商品説明等に利用することができ、しおりとして保管するといったこともできる。また、折り返し片によって支持部を構成することにより、内側に折り返される部分にパスワードや商品特有の番号といった秘密記載を設けることで、商品を購入してはじめて必要な記載が分かるようにするといった使い方も可能である。
10 収納部
11 第1の平面領域部
11a 第1の片部
11b 第2の片部
14a 第1の接着片
14b 第2の接着片
20 支持部
21 第2の平面領域部
21a 第3の片部
21b 第4の片部
21c 第5の片部
21d 第6の片部
22 切込み
24a 第3の接着片
24b 第4の接着片
25 吊り下げ孔
30 ミシン目
32 切欠孔
40 ブナの実羊羹

Claims (8)

  1. 袋に収容した商品を収納する筒状の収納部と、該収納部から延設され前記収納部と連通する内部空間を備える支持部とを備え、
    パッケージの前記収納部と前記支持部との連結部分に、幅方向に横断する分離用のミシン目と、該ミシン目の端部の切欠孔とが設けられ、
    前記切欠孔は、前記収納部に前記商品を収納した状態で、商品を収容した袋の縁部に設けられた開封用の切欠の位置と一致することを特徴とする商品パッケージ。
  2. 前記収納部には、前記袋に収納された商品の平面形状と同等の平面形状を備える開口部が設けられ、
    前記袋に収容された商品が、前記開口部から部分的に外方に突出して前記収納部に収納されていることを特徴とする請求項1記載の商品パッケージ。
  3. 前記収納部と前記支持部とは、扁平な筒状に形成されていることを特徴とする請求項2記載の商品パッケージ。
  4. 前記商品が羊羹であり、
    前記羊羹の平面形状に合わせて矩形の開口部が設けられていることを特徴とする請求項2または3記載の商品パッケージ。
  5. 前記収納部と前記支持部とは同一幅に形成されパッケージ全体が短冊状に設けられ、
    前記支持部には、支持部から側方に、折り返して前記支持部に集束される折り返し片が延設されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の商品パッケージ。
  6. 請求項1記載の商品パッケージを構成する平面展開シート形式の商品パッケージであって、
    前記収納部を構成する第1の平面領域部と、前記支持部を構成する第2の平面領域部とが連結して設けられ、
    前記第1の平面領域部は、幅方向の中心線位置で折り返すことにより、相互に重なり合う配置となる第1の片部と第2の片部とを備え、
    前記第2の平面領域部は、前記中心線位置で折り返すことにより、相互に重なり合う配置となる、前記第1の片部に連結する第3の片部と、前記第2の片部に連結する第4の片部とを備え、
    前記第1の平面領域部と前記第2の平面領域部との連結位置に、該連結位置を横断してミシン目が設けられるとともに、該ミシン目と前記中心線位置とが交差する位置に切欠孔が設けられていることを特徴とする商品パッケージ。
  7. 前記第1の片部と第2の片部には、前記商品の平面形状と同等の平面形状を備える開口部が設けられていることを特徴とする請求項6記載の商品パッケージ。
  8. 前記第2の平面領域部には、前記第4の片部から側方に、折り返し可能に単数あるいは複数の折り返し片が延設されていることを特徴とする請求項6または7記載の商品パッケージ。
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