JP3238325B2 - ロボットハンド用指 - Google Patents

ロボットハンド用指

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JP3238325B2 JP17929096A JP17929096A JP3238325B2 JP 3238325 B2 JP3238325 B2 JP 3238325B2 JP 17929096 A JP17929096 A JP 17929096A JP 17929096 A JP17929096 A JP 17929096A JP 3238325 B2 JP3238325 B2 JP 3238325B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基端部が開口し遊
端部が閉塞した筒状の軟質材で指形成体を形成し、この
指形成体の長手方向中間部に、基端側の開口部を通して
の流体供給部からの流体の圧力で指形成体が腹部側に折
曲するのを許す蛇腹を形成してあるロボットハンド用指
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のロボットハンド用指では、
指形成体を腹部側に把持折曲させる手段としては、指形
成体に蛇腹を形成してあるだけであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成のよう
に、指形成体に蛇腹を形成しただけの構成では、流体供
給部からの流体の圧力が高くなると、それに伴って、指
形成体の蛇腹が膨張しやすく、把持折曲が困難になって
いた。
【0004】本発明の目的は、流体供給部からの流体の
圧力が高くなっても、指形成体を把持折曲させやすいロ
ボットハンド用指を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔構成〕 本発明の特徴構成は、基端部が開口し遊端部が閉塞した
筒状の軟質材で指形成体を形成し、この指形成体の長手
方向中間部の背部側に、基端側の開口部を通しての流体
供給部からの流体の圧力で指形成体が腹部側に折曲する
のを許す蛇腹を形成してあるロボットハンド用指におい
て、前記蛇腹の形成個所における指形成体の腹部側に補
強糸を没入させるための糸用溝を形成し、蛇腹の膨張を
阻止する補強糸を蛇腹の谷部と前記糸用溝とにわたって
巻き付けてあることにある。
【0006】〔作用〕上記構成によれば、指形成体の蛇
腹に補強糸を巻付けてあるから、流体供給部からの流体
の圧力が高くなっても、蛇腹が膨張するのを防止でき
る。
【0007】そして、指形成体の腹部側に、補強糸を没
入させる糸用溝を形成してあるから、前記補強糸で把持
面が凹凸状になることがなく、その結果、通常の把持の
際はもちろんのこと、例えば、このロボットハンド用指
の複数本を支持部材で支持して構成したロボットハンド
でレタス等の球状野菜を把持し、前記支持部材で出退自
在に支持した押し出し体で、球状野菜を包装装置に把持
状態のまま押し出し供給する場合であっても、球状野菜
に補強糸が引っ掛からなくなる。また、糸用溝を形成し
たことで補強糸の巻付け位置が決まるから、その巻付け
作業を簡単に行うことができる。
【0008】〔効果〕従って、流体供給部からの流体の
圧力が高くなっても、指形成体を把持折曲させやすくす
ることができた。しかも、指形成体の蛇腹に巻き付けた
補強糸に把持対象物が引っ掛かからなくなるから、把持
対象物が傷むのを回避できるとともに、補強糸が切れに
くくなり、補強糸の巻付け作業を簡単に行うことができ
るから、その巻付け作業の作業性を向上させることがで
きた。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、作業者により
順次供給されたレタスを横方向に送るベルトコンベア1
と、このベルトコンベア1の横外方側に位置するレタス
包装装置2(以下、包装装置2と略称する)と、ベルト
コンベア1で所定の取出し位置Aまで送られたレタスを
複数本のフィンガー部16(ロボットハンド用指に相
当)で把持し取出して包装装置2のレタス受入れ部8に
送り込むロボットハンド4とを設けるとともに、前記ベ
ルトコンベア1・包装装置2・ロボットハンド4を制御
する制御装置5を、ベルトコンベア1の搬送ベルト39
の下方に位置する状態に、コンベア支持フレーム41で
支持してレタスの包装設備を構成してある。
【0010】前記ベルトコンベア1には搬送ベルト39
の戻り行程側の部分を案内する一対の橇状のベルトガイ
ド42を設けてある(図2参照)。またコンベア搬送面
の複数箇所に同芯状の複数の環状突出部材6を、外側の
突出部材6が内側の突出部材6よりも丈高くなる状態に
形成して(図3参照)、小さめのレタスは内側の突出部
材6で支持し、大きめのレタスは外側の突出部材6で安
定支持するよう構成してある。
【0011】前記ロボットハンド4はその支持フレーム
12を包装装置2の本体部分2Aに上方から着脱自在に
取付け固定してある。このロボットハンド4について詳
述すると、図1,図3に示すように、支持フレーム12
で支持ボックス13を支持し、この支持ボックス13で
揺動アーム14を第1揺動軸芯X周りに揺動自在に支持
するとともに、揺動アーム14を揺動駆動する第1電動
モータM1を支持ボックス13内に設け、揺動アーム1
4の揺動端部側に設けたフィンガー支持部材15で、複
数の軟質ゴム製のフィンガー部16をつり下げ支持し、
揺動アーム14を揺動させるに伴って、フィンガー部1
6が下向き姿勢のまま円弧軌跡Rを描いて前記レタス取
出し位置Aとレタス受入れ部8との間を往復移動するよ
うにフィンガー部16の姿勢を保持する姿勢保持機構1
7を設けてある。
【0012】この姿勢保持機構17は、揺動アーム14
の揺動端部と、揺動アーム14沿う状態に支持ボックス
13で第1揺動軸芯Xの上側の第2揺動軸芯Y周りに揺
動自在に支持した補助揺動アーム18の揺動端部とに、
フィンガー支持部材15の一端側と他端側とを、そのフ
ィンガー支持部材15が前記第1揺動軸芯Xと第2揺動
軸芯Yとを結ぶ仮想縦線Lに平行になる状態に各別に枢
支連結して、フィンガー支持部材15が、揺動アーム1
4の揺動に伴って、前記仮想縦線Lに平行な姿勢のまま
前記レタス取出し位置Aとレタス受入れ部8との間を往
復移動するよう構成した平行4連リンク機構から成る。
【0013】前記フィンガー部16は、先端部が閉鎖し
基端部が開放した軟質ゴムチューブ(指形成体に相当)
から成り、その基端側をフィンガー支持パイプ11に外
嵌装着してある。そして図12(イ)に示すように、背
部側の長手方向中間部を一定の間隔で複数の蛇腹16a
に形成し、フィンガー部16の蛇腹16aに、蛇腹16
aの膨張を阻止する補強糸19を巻付けて(図12
(ロ),図14)、コンプレッサー29(流体供給部に
相当)から基端側の開口を通して空気を給排することに
より、レタスを把持作動するよう構成してある。詳しく
は、フィンガー部16の蛇腹16aに対応する腹部側部
分に補強糸没入用溝40を、蛇腹16aの一つのひだに
つき一つのX字状溝部分となる状態に連続形成して、そ
の補強糸没入用溝40から蛇腹16aの各ひだの間の谷
部にわたって補強糸19を巻き付けてある。図13
(イ)に把持折曲する前のフィンガー部16を、図13
(ロ)に把持折曲したフィンガー部16を示している。
【0014】図15,図16に示すように前記フィンガ
ー部16は、背面視と側面視とのいずれにおいても、そ
のフィンガー部16の背面又は側面と蛇腹16aの頂面
とが同一高さ寸法・同一幅寸法に揃うよう形成してあ
る。
【0015】前記フィンガー支持部材15は縦パイプ部
材15Aの下端部に傘状のフィンガー保持部15Bを連
設して形成してあり、縦パイプ部材15Aに前記コンプ
レッサー29により駆動されるエアーシリンダ30を設
け、そのピストンロッド43の一端部(ピストンとは反
対側の端部)にレタス押し出しパッド44(押し出し体
に相当)を設けて、フィンガー部16により把持したレ
タスを、把持状態のまま包装装置2のレタス受入れ部8
に押し出すよう構成してある。
【0016】図2に示すように、一つの突出部材6が前
記取出し位置Aに位置すると、先行する隣の突出部材6
がベルトコンベア1の戻り行程の始端側の設定位置Cに
下向き姿勢で位置する状態に各突出部材6の間隔を設定
し、設定位置Cの突出部材6の前端部によって光線が遮
断されることでその突出部材6を検出する位置センサ3
4をベルトコンベア1に設けて、所定の突出部材6が前
記取出し位置Aに到達したことを検出するよう構成して
ある。
【0017】また、前記取出し位置Aの突出部材6にレ
タスがあるか否かを、光線が遮断されることで検出する
存否センサ35をベルトコンベア1に設け、レタスの存
在が存否センサ35で検出され、かつ、レタスを保持す
る突出部材6が前記取出し位置Aに達したことが位置セ
ンサ34で検出されると、両センサの検出結果に基づい
て、前記制御装置5がベルトコンベア1を制御して停止
させるとともに、ロボットハンド4を制御してフィンガ
ー部16に取出し作動させるよう構成してある。ベルト
コンベア1はレタスが取出されると搬送を再開する。
【0018】図1,図6に示すように前記包装装置2
は、レタス投入用の開口3を形成した包装台7をレタス
受入れ部8に設けて、開口3を覆うように包装シート9
を包装台7に載置した状態で、レタスを開口3に落とし
込んで包装台7の下側で包装するよう構成してある。
【0019】詳しくは図8(イ)ないし図10(イ)に
も示すように、スリット付きのゴム製の絞り込み部材1
0を、開口3の下側に位置する状態に支持リング21で
片持ち状に支持して、開口3にレタスを落とし込むに伴
って絞り込み部材10がレタスに押し広げられ、レタス
が開口3を通過するに伴ってその絞り込み部材10が弾
性復帰して、レタスを包装シート9とともに補助的に絞
り込むよう構成し、開口3から投入されたレタスを支持
する可動台20を絞り込み部材10の下方に設け、補助
的に絞り込まれたレタスを本絞り込みする一対の板状の
挟持部材22を設け(図9参照)、包装後の包装シート
9の上側部分9aを切断する円盤カッター23と、切断
後の前記上側部分9aを吹き飛ばす噴射ノズル27とを
設けて構成してある。なお、開口3にレタスを落とし込
んで可動台20に載置したときに、開口3の外縁で包装
シート9が絞られてレタスが包装シート9に包まれる。
【0020】前記ベルトコンベア1・ロボットハンド4
・包装装置2は次の通りに作動する。 図4に示すように、ベルトコンベア1が停止した状
態でロボットハンド4の揺動アーム14が取出し位置A
側まで揺動して静止し、加圧空気が供給されたフィンガ
ー部16が折曲してレタスを把持する(図5)。
【0021】 包装台7には前回の包装の終了後に所
定長さに切断された1枚の包装シート9が載置されてお
り、揺動アーム14がレタス受入れ部8側まで揺動し、
フィンガー部16が開口3内に入り込んで可動台20に
レタスを載置する(図7,図8(イ))。これによりレ
タスが包装シート9に少し包まれる。そしてエアーシリ
ンダ30が伸張駆動して、レタス押し出しパッド44
が、把持状態のレタスをその把持状態のまま押し出すと
ともに、揺動アーム14が逆方向に揺動上昇し始める
(図8(ロ))。この場合、フィンガー部16から空気
を抜くことでフィンガー部16が把持力を弱めながら、
あるいは所定の値まで把持力を弱めてからレタス押し出
しパッド44がレタスを押し出す。
【0022】前述のように、フィンガー部16の腹部側
に、補強糸19を没入させる補強糸没入用溝40を形成
してあるから、補強糸19で把持面が凹凸状になること
がなく、その結果、図8(ロ)に示すように、レタス押
し出しパッド44がレタスを押し出して、フィンガー部
16がレタスに接触したまま上昇しても、レタスに補強
糸19が引っ掛かかることがない。また、図15、図1
6に示すように前記フィンガー部16は、背面視と側面
視とのいずれにおいても、そのフィンガー部16の背面
又は側面と蛇腹16aの頂面とが同一高さ寸法・同一幅
寸法に揃うように形成してあるから、蛇腹16aを包装
シートにひっかからせることなくフィンガー部16を円
滑に上昇させることができる。
【0023】 フィンガー部16が開口の上方側に引
退した後(図8(ハ))可動台20が下降する(図9
(イ))。このとき絞り込み部材10で包装シート9が
さらに良く絞られる。
【0024】 一対の挟持部材22が包装シート9側
に進行してきて(図9(ロ))、包装シート9の上側部
分9aを挟み込み小さく絞り込む(図10(イ))。こ
れによって、レタスAが包装シート9にほぼ完全に包ま
れる。
【0025】 一対の円盤カッター23が挟持部材2
2の上面に沿って進行してきて、包装シート9の上側部
分9aが切り取られる。図外のテープ貼着機構により粘
着テープ25がレタスに上側から貼着された後(図10
(ロ),(ハ))、一対の挟持部材22が開き操作され
(図11(イ))、可動台20が横倒し操作されて(図
11(ロ)参照)、包装後のレタス(図11(ハ))が
すべり台2Bに放出され回収される。
【0026】〔別実施形態〕図18(イ)に示すよう
に、前記フィンガー部16を自由状態でレタスの形状に
合った湾曲状に形成して、次のようにレタスを把持作動
させてもよい。
【0027】つまり図17,図18(ロ)に示すよう
に、フィンガー部16内から空気を排出することにより
各フィンガー部16を背部側に反らせてレタスの両側に
位置させる。その後に図19(イ)に示すように、フィ
ンガー部16内に空気を供給し把持屈曲させてレタスを
把持し取出す。図19(ロ)に示すように、レタス受入
れ部8側に送り、前記〜のように作動させる(図2
0(イ),(ロ),(ハ))。レタス押し出しパッド4
4がレタスを押し出すときは、フィンガー部16を前記
自由状態にする。この構成によれば、レタス押し出しパ
ッド44によるレタス押し出しの際のフィンガー部16
の把持力が強くないので、レタスを円滑に押し出すこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レタス包装設備を示す斜視図
【図2】ベルトコンベアの一部切り欠き正面図
【図3】ロボットハンドの側面図
【図4】レタスを把持する直前のロボットハンドとベル
トコンベアを示す一部切欠側面図
【図5】レタスを把持したロボットハンドとベルトコン
ベアを示す一部切欠側面図
【図6】レタス包装装置側にレタスを搬送したロボット
ハンドを示す側面図
【図7】レタス包装装置の野菜受入れ部に入り込んだロ
ボットハンドを示す側面図
【図8】(イ)レタス包装装置の野菜受入れ部に入り込
んだフィンガー部及びレタスを示す側面図 (ロ)上記(イ)の状態から押し出し体が作動し始めた
状態を示す側面図 (ハ)上記(ロ)の状態からフィンガー部が引退上昇し
た状態を示す側面図
【図9】(イ)弾性絞り込み部材が球状野菜を包装シー
トとともに補助的に絞り込んだ状態を示す図 (ロ)一対の挟持部材が包装シート側に進行し始めた状
態を示す斜視図
【図10】(イ)レタスが包装シートにほぼ完全に包ま
れた状態を示す斜視図 (ロ)粘着テープがレタスに上側から貼着される前半の
状態を示す斜視図 (ハ)粘着テープがレタスに上側から貼着される後半の
状態を示す斜視図
【図11】(イ)一対の挟持部材が開き操作される状態
を示す斜視図 (ロ)可動台が横倒し操作された状態を示す斜視図 (ハ)包装後のレタスを示す斜視図
【図12】(イ)フィンガー部の斜視図 (ロ)フィンガー部への補強糸の巻付け状態を示す図
【図13】(イ)把持折曲前のフィンガー部の縦断側面
図 (ロ)把持折曲したフィンガー部の縦断側面図
【図14】腹部側から見たフィンガー部を示す図
【図15】背部側から見たフィンガー部を示す図
【図16】側部側から見たフィンガー部を示す図
【図17】別実施形態のフィンガー部の縦断側面図
【図18】(イ)別実施形態のロボットハンド等を示す
一部切欠側面図 (ロ)別実施形態の把持直前のフィンガー部等を示す一
部切欠側面図
【図19】(イ)別実施形態の把持状態のフィンガー部
等を示す一部切欠側面図 (ロ)別実施形態の把持状態のフィンガー部等を示す一
部切欠側面図
【図20】(イ)レタス包装装置の野菜受入れ部に入り
込んだ別実施形態のフィンガー部及びレタスを示す側面
図 (ロ)上記(イ)の状態から押し出し体が作動し始めた
状態を示す側面図 (ハ)上記(ロ)の状態からフィンガー部が引退上昇し
た状態を示す側面図
【符号の説明】
16a 蛇腹 19 補強糸 29 流体供給部 40 糸用溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−73290(JP,A) 特開 昭61−203287(JP,A) 特開 昭57−144687(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25J 15/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端部が開口し遊端部が閉塞した筒状の
    軟質材で指形成体を形成し、この指形成体の長手方向中
    間部の背部側に、基端側の開口部を通しての流体供給部
    からの流体の圧力で指形成体が腹部側に折曲するのを許
    す蛇腹を形成してあるロボットハンド用指であって、 前記蛇腹の形成個所における指形成体の腹部側に補強糸
    を没入させるための糸用溝を形成し、蛇腹の膨張を阻止
    する補強糸を蛇腹の谷部と前記糸用溝とにわたって巻き
    付けてあるロボットハンド用指。
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