JP3237838U - 癒しマッサージグッズ - Google Patents
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Abstract
【課題】組み立てやすく、モジュール化された癒しマッサージグッズを提供する。【解決手段】グリップ部10とマッサージ部20を含み、グリップ部は2つの短い握り部11、2つの長い握り部12、4つの台座部13に分かれ、短い握り部と、長い握り部と、台座部とも円弧形物体であり、台座部は短い握り部および長い握り部に接続される。マッサージ部は4つのマッサージ弧21より構成され、マッサージ弧は円弧形物体であり、マッサージ弧の一端は四隅を呈して対称に長い握り部に連結され、且つマッサージ弧の他端は相互に連結してマッサージ部を構成する。マッサージ弧は円弧形物体であるため、マッサージ弧が相互に連結した後、マッサージ部の外形を滑らかにさせ、マッサージ部を使用時に人体を接触させて押し、均等に力を加える効果を奏し、かつグリップ部も円弧状であり、使用する時に、握って接触するのは比較的快適である。【選択図】図1
Description
本考案は癒しマッサージグッズに関し、特に、組み立てやすくかつモジュール化される癒しマッサージグッズに関する。
現代社会は古代社会と異なり、社会化した勉強、仕事は常に8時間以上を集中的に行う必要があり、座って授業を受けても、座って仕事をしても、工場作業やフィットネス運動をしても、通常は同じ姿勢を維持しており、長期に渡って筋肉の運動不足、硬直或いは筋肉をリラックスせずに運動傷害を引き起こすため、不快感があり、更に心身の健康に有害であるため、適度に緊張した筋肉をリラックスすることは極めて重要である。
現在、筋肉をリラックスする時にはよく筋肉をマッサージする措置を採用し、外力で筋肉を押す方式で筋肉をリラックスさせ、すでに受動運動、受動フィットネスの効果に達する。しかし、仕事、フィットネス運動をした後マッサージ師を探すのは面倒であるだけでなく、またお金をかける必要がある。また、外力のみでマッサージするにも関わらず人力を必要としないグッズがあり、従来の癒しマッサージグッズとしては、例えば中華民国M614242号が公開した「癒し治具」は、マッサージ凸部を通して人体の背中または適当なツボをマッサージし、マッサージして圧迫して不快感を和らげる効果を実現する。
しかしながら、当該癒しマッサージグッズには以下の問題点が依然として存在することは容易に見出される。すなわち、上記マッサージ凸部は所定の型を備えているため、フィレット処理しても、使用上依然としてユーザーに「鋭い」と感じさせることがあり、かつ不快感があり、鋭くすると応力の集中を引き起こし、使用過程において極めて不快になり、さらにはケガをさせる可能性がある。
従って、上記の癒しマッサージグッズの欠点に対してどのように研究開発の改良を行うかは、当該業界の研究開発の目標である。本考案者は、これを考慮し、創作の構想を考え出し、長年の経験をもって設計し、多くの議論とサンプルの試作、および複数の修正と改善を経て、本考案を創作した。
従来の癒しマッサージグッズのマッサージ凸部が尖りすぎて、応力を集中させすぎて、使用過程で非常に不便であることが、解決しようとする技術課題である。
本考案は癒しマッサージグッズを提供し、グリップ部とマッサージ部を含み、そのうち、上記グリップ部は2つの短い握り部、2つの長い握り部、4つの台座部であり、上記短い握り部は円弧形物体であり、上記長い握り部は円弧形物体であり、かつ弧長は上記短い握り部より大きく、上記台座部は円弧形物体で上記短い握り部および上記長い握り部に接続される。上記マッサージ部は4つのマッサージ弧より構成され、上記マッサージ弧は円弧形物体であり、上記マッサージ弧の一端は四隅を呈して対称に上記長い握り部に連結され、且つ当該マッサージ弧の他端は相互に連結して上記マッサージ部を構成する。上記マッサージ弧は円弧形物体であるため、上記マッサージ弧が相互に連結した後、上記マッサージ部の外形を滑らかにさせ、使用時に上記マッサージ部を接触させて人体を押し、硬直した筋肉をリラックスし、上記マッサージ部の外形が円滑であるため、上記マッサージ部を接触させて人体を押す時に均等に力を加える効果を奏し、かつ上記グリップ部も円弧状であり、使用する時に、握って接触するのは比較的快適である。
本考案は癒しマッサージグッズを提供し、そのマッサージ部の外形は円滑で、当該マッサージ部が人体に接触して押す時に均等に力を加える効果を奏し、当該マッサージ部が外力を加えて筋肉に与えると受動運動、受動フィットネスの効果を実現することができ、かつ硬直に陥った筋肉を効果的にリラックスして運動傷害と不快感を緩和することができる。
本考案の目的、特徴、及び効果を貴審査官によく理解及び認識させるために、以下は[図面の簡単な説明]の図面を実施例として例を挙げ、詳しく説明する。
まず、図1及び図4に示すように、本考案は癒しマッサージグッズを提供し、グリップ部(10)とマッサージ部(20)を含み、そのうち、上記グリップ部(10)は2つの短い握り部(11)、2つの長い握り部(12)、4つの台座部(13)に分かれ、上記短い握り部(11)は円弧形物体であり、上記長い握り部(12)は円弧形物体であり、かつ弧長は当該短い握り部(11)より大きく、当該台座部(13)は円弧形物体で上記短い握り部(11)および上記長い握り部(12)に接続される。上記マッサージ部(20)は4つのマッサージ弧(21)より構成され、上記マッサージ弧(21)は円弧形物体であり、当該マッサージ弧(21)の一端は四隅を呈して対称に上記長い握り部(12)に連結され、且つ当該マッサージ弧(21)の他端は相互に連結して当該マッサージ部(20)を構成する。
図3及び図4に示すように、上記マッサージ弧(21)は円弧形物体であるため、当該マッサージ弧(21)が相互に連結した後、上記マッサージ部(20)の外形を滑らかにさせ、図5ないし図10を参照すると、使用時に当該マッサージ部(20)を接触させて人体を押し、硬直した筋肉をリラックスし、上記マッサージ部(20)の外形が円滑であるため、当該マッサージ部(20)を接触させて人体を押す時に均等に力を加える効果を奏し、かつ上記グリップ部(10)も円弧状であり、使用する時に、握って接触するのは比較的快適である。
図5に示すように、本考案の実施例であり、本考案は癒しマッサージグッズを提供し、そのうち、上記短い握り部(11)はユーザーの両手でそれぞれ一つを握って、更に当該マッサージ部(20)を動かして人体に接触して押す。
図6に示すように、本考案の実施例であり、本考案は癒しマッサージグッズを提供し、そのうち、上記マッサージ部(20)はその円弧接線方向へ回転できて、均一にマッサージし、接触範囲を拡大する。
図7に示すように、本考案の実施例であり、本考案は癒しマッサージグッズを提供し、そのうち、上記長い握り部(12)の間の距離は人の手の幅より小さく、ユーザーは片手で当該長い握り部(12)を持つことができ、更に当該マッサージ部(20)を動かして人体に接触して押す。
図8及び図9に示すように、本考案の実施例であり、本考案は癒しマッサージグッズを提供し、そのうち、上記グリップ部(10)は当該台座部(13)で水平面に置いて、ユーザーは自分の体を移動して、例えば、手、足が主動的に当該マッサージ部(20)を押して、かつ上記マッサージ部(20)の接線方向に沿って体を、例えば、手、足をスライドして均等にマッサージし、接触範囲を拡大する。
図10に示すように、本考案の実施例であり、本考案は癒しマッサージグッズを提供し、そのうち、上記グリップ部(10)は椅子面に寄りかかり、ユーザーは自分の身体を移動して、例えば背部が当該マッサージ部(20)を押して、かつ上記マッサージ部(20)の接線方向に沿って体を、例えば、背部をスライドして均等にマッサージし、接触範囲を拡大する。
本考案は癒しマッサージグッズを提供し、そのうち、上記グリップ部(10)と当該マッサージ部(20)は射出成型方法より製造される。
本考案は癒しマッサージグッズを提供し、そのうち、上記グリップ部(10)と当該マッサージ部(20)は一体に成形する。
本考案は癒しマッサージグッズを提供し、そのうち、上記短い握り部(11)と当該長い握り部(12)の最高点は同一水平面に位置する。
本考案は癒しマッサージグッズを提供し、そのうち、上記台座部(13)は当該短い握り部(11)及び当該長い握り部(12)と連接して且つ両方に接して、上記グリップ部(10)の外形をいっそう円滑にする。
本考案は癒しマッサージグッズを提供し、そのうち、上記短い握り部(11)、長い握り部(12)、台座部(13)、マッサージ弧(21)の断面は円形である。
本考案は癒しマッサージグッズを提供し、そのうち、上記マッサージ部(20)は短い握り部(11)側の外接線夾角が30°ないし45°の間に、人体頚椎、胸椎、腰椎及び仙椎の正常彎曲度によって決め、脊椎をマッサージする時、比較的に良い効果を奏する。
上記の具体的な実施例の構造により、以下の利点を得ることができる:(1)上記マッサージ弧(21)は円弧形物体であるため、当該マッサージ弧(21)が相互に連結した後、上記マッサージ部(20)の外形を滑らかにさせ、当該マッサージ部(20)を接触させて人体を押す時に均等に力を加える効果を奏する;(2)上記グリップ部(10)も円弧状であり、使用する時に、握って接触するのは比較的快適である;(3)上記マッサージ部(20)を用いて人体を押し、外力を加えて筋肉に与えると受動運動、受動フィットネスの効果に達することができ、かつ硬直に陥った筋肉を効果的にリラックスして運動傷害と不快感を緩和することができる。
以上は、本考案に係る実施例の一部に過ぎないため、本考案の実施範囲を制限するものではない。即ち、本考案の特許請求の範囲内で行われる変化、修飾なども本考案の範囲に属すべきである。
10 グリップ部
11 短い握り部
12 長い握り部
13 台座部
20 マッサージ部
21 マッサージ弧
11 短い握り部
12 長い握り部
13 台座部
20 マッサージ部
21 マッサージ弧
Claims (12)
- グリップ部とマッサージ部を含む癒しマッサージグッズであって、
上記グリップ部は2つの短い握り部、2つの長い握り部、4つの台座部に分かれ、上記短い握り部は円弧形物体であり、上記長い握り部は円弧形物体であり、かつ弧長は当該短い握り部より大きく、当該台座部は円弧形物体で上記短い握り部および上記長い握り部に接続され、
上記マッサージ部は4つのマッサージ弧より構成され、上記マッサージ弧は円弧形物体であり、当該マッサージ弧の一端は四隅を呈して対称に上記長い握り部に連結され、且つ当該マッサージ弧の他端は相互に連結して当該マッサージ部を構成し、
上記マッサージ弧は円弧形物体であるため、当該マッサージ弧が相互に連結した後、上記マッサージ部の外形を滑らかにさせ、使用時に当該マッサージ部を人体に接触させ押し、硬直した筋肉をリラックスし、上記マッサージ部の外形が円滑であるため、当該マッサージ部を人体に接触させ押す時に均等に力を加える効果を奏し、かつ上記グリップ部も円弧状であり、使用する時に、握って接触するのは比較的快適であることを特徴とする癒しマッサージグッズ。 - 上記短い握り部はユーザーの両手でそれぞれ一つを握って、更に当該マッサージ部を動かして人体に接触して押すことを特徴とする請求項1の癒しマッサージグッズ。
- 上記マッサージ部はその円弧接線方向へ回転でき、均一にマッサージし、接触範囲を拡大することを特徴とする請求項1の癒しマッサージグッズ。
- 上記長い握り部の間の距離は人の手の幅より小さく、ユーザーは片手で当該長い握り部を持つことができ、更に当該マッサージ部を動かして人体に接触して押すことを特徴とする請求項1の癒しマッサージグッズ。
- 上記グリップ部は当該台座部で水平面に置いて、ユーザーは自分の体を移動させ、手、足が主動的に当該マッサージ部を押して、かつ上記マッサージ部の接線方向に沿って体を、手、足をスライドして均等にマッサージし、接触範囲を拡大することを特徴とする請求項1の癒しマッサージグッズ。
- 上記グリップ部は椅子面に寄りかかり、ユーザーは自分の身体を移動して、背部が当該マッサージ部を押して、かつ上記マッサージ部の接線方向に沿って体を、背部をスライドして均等にマッサージし、接触範囲を拡大することを特徴とする請求項1の癒しマッサージグッズ。
- 上記グリップ部と当該マッサージ部は射出成型方法より製造されることを特徴とする請求項1の癒しマッサージグッズ。
- 上記グリップ部と当該マッサージ部は一体に成形することを特徴とする請求項1の癒しマッサージグッズ。
- 上記短い握り部と当該長い握り部の最高点は同一水平面に位置することを特徴とする請求項1の癒しマッサージグッズ。
- 上記台座部は当該短い握り部及び当該長い握り部と連接して且つ両方に接して、上記グリップ部の外形をいっそう円滑にすることを特徴とする請求項1の癒しマッサージグッズ。
- 上記短い握り部、長い握り部、台座部、マッサージ弧の断面は円形であることを特徴とする請求項1の癒しマッサージグッズ。
- 上記マッサージ部は短い握り部側の外接線夾角が30°ないし45°の間に、人体頚椎、胸椎、腰椎及び仙椎の正常彎曲度によって決め、脊椎をマッサージする時、比較的に良い効果を奏することを特徴とする請求項1の癒しマッサージグッズ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2022000515U JP3237838U (ja) | 2022-02-21 | 2022-02-21 | 癒しマッサージグッズ |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2022000515U Active JP3237838U (ja) | 2022-02-21 | 2022-02-21 | 癒しマッサージグッズ |
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JP (1) | JP3237838U (ja) |
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2022
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