JP3236690U - 上着 - Google Patents

上着 Download PDF

Info

Publication number
JP3236690U
JP3236690U JP2022000043U JP2022000043U JP3236690U JP 3236690 U JP3236690 U JP 3236690U JP 2022000043 U JP2022000043 U JP 2022000043U JP 2022000043 U JP2022000043 U JP 2022000043U JP 3236690 U JP3236690 U JP 3236690U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mesh
long
sleeve
outerwear
covering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2022000043U
Other languages
English (en)
Inventor
英敏 迫田
Original Assignee
株式会社 サラ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 サラ filed Critical 株式会社 サラ
Priority to JP2022000043U priority Critical patent/JP3236690U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3236690U publication Critical patent/JP3236690U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

【課題】暑さ対策の工夫がなされた長袖の上着を提供する。【解決手段】長袖5の上着1は、長袖5の胴体部分に向き合う袖下側がメッシュ状になっており、肩と首回りを覆うヨーク9を除く胴体部分を覆う身頃11もメッシュ状になっている。【選択図】図1

Description

本考案は、上着に関し、特に、長袖の上着に関する。
紫外線対策等のために、夏場でも、フードを備えた長袖の上着を着る方がいる。フード、肩と首回りを覆うヨーク、胴部を覆う身頃、及び、長袖のすべてについて紫外線カット機能を持たせるものもある。なお、フードをフルフェイスにしたものもあるが(非特許文献1)、その場合には、例えば前面側をメッシュにする工夫などもなされている。
株式会社世界文化社(〒102-8187東京都千代田区九段北4-2-29)発刊 家庭画報2018盛夏号「盛夏の実用品」2ページ目
しかしながら、紫外線対策とはいえ、フードを備えた長袖では、少しでも暑さ対策が行われることが好ましい。
ゆえに、本考案は、暑さ対策の工夫がなされた長袖の上着を提供することを目的とする。
本考案の第1の観点は、長袖の上着であって、前記長袖の胴体部分に向き合う袖下側がメッシュ状になっており、肩と首回りを覆うヨークを除く胴体部分を覆う身頃もメッシュ状になっている、ものである。ここで、メッシュの目のサイズは、前記長袖の胴体部分に向き合う袖下側と、肩と首回りを覆うヨークを除く胴体部分を覆う身頃とは、同じであって、異なってもよい。さらに、前記長袖の胴体部分に向き合う袖下側のすべてのメッシュの目のサイズが同一である必要は必ずしもなく、肩と首回りを覆うヨークを除く胴体部分を覆う身頃のすべてのメッシュの目のサイズが同一である必要は必ずしもない。
本考案の第2の観点は、第1の観点において、前記身頃のメッシュの目のサイズが前記長袖の胴体部分に向き合う袖下側のメッシュの目のサイズよりも、大きなことを特徴とする、ものである。
本考案の第3の観点は、第1又は第2の観点において、前記ヨーク、及び、前記長袖の表側のいずれにも、紫外線対策の処理済みの生地が用いられ、メッシュ状とはなっていないことを特徴とする、ものである。
なお、上記長袖は、頭部を覆うフードを備えたものでもよく、フードはフルフェイスタイプでもよい。フードにも、紫外線対策の処理済みの生地が用いられるとよい。フードに、メッシュの部分があってもよく無くてもよいが、フルフェイスタイプであればメッシュの部分を前面側に設けて被ったときに外部を視認できるようにすることが好ましい。
本考案によれば、暑さ対策の工夫がなされており、長袖であっても、着衣したユーザは涼しさを感じることができる。
本考案の実施の形態にかかる頭部を覆うフードを備えた長袖の上着の正面図である。 本考案の実施の形態にかかる頭部を覆うフードを備えた長袖の上着の背面図である。 本考案の実施の形態にかかる頭部を覆うフードを備えた長袖の上着の右側面である。 本考案の実施の形態にかかる頭部を覆うフードを備えた長袖の上着の左側面である。 本考案の実施の形態にかかる頭部を覆うフードを備えた長袖の上着の平面図である。 本考案の実施の形態にかかる頭部を覆うフードを備えた長袖の上着の底面図である。 マネキンに着せた使用状態の部分拡大正面参考図である。 マネキンに着せた使用状態の部分拡大背面参考図である。
図1~図8を参照して、上着1は、頭部を覆うフード3を備え、紫外線対策処理済みの糸による生地が用いられる。上着1は、右腕も左腕も覆う長袖5を備え、長袖5の胴体部分に向き合う袖下側7がメッシュ状になっており、肩と首回りを覆うヨーク9を除く胴体部分を覆う身頃11もメッシュ状になっている。
ここで、長袖5の袖下側7のメッシュの目のサイズは、身頃11のメッシュの目のサイズよりも、小さいものとしている。このようにした理由は、腕に関しては袖下側7であっても直接肌が見えている状況もあり得、紫外線対策の面を重視してメッシュの目のサイズを小さくしている。一方で、身頃11については、下にTシャツ等を着ていることが通常であり、長袖5の袖下側7に比べて通気性を優先させたものとしている。
一般財団法人ボーケン品質評価機構で、紫外線遮蔽率を確認したところ、生地部分はブラック98.4%であり、袖下側のメッシュ部分についてはメッシュブラックが83.0%であった。参考のために、色違いでも確認したところ、紫外線遮蔽率について、生地部分はホワイト97.5%であり、袖下側のメッシュ部分についてはメッシュホワイトが81.1%であった。これらの結果から、袖下側のメッシュの目のサイズは、身頃のメッシュの目のサイズよりも小さく、生地部分ほどの高い紫外線遮蔽率はないが、十分な紫外線遮蔽効果があると言えることの確認が済んでいる。
1・・・上着、3・・・フード、5・・・袖、7・・・袖下側、9・・・ヨーク、11・・・身頃

Claims (3)

  1. 長袖の上着であって、
    前記長袖の胴体部分に向き合う袖下側がメッシュ状になっており、
    肩と首回りを覆うヨークを除く胴体部分を覆う身頃もメッシュ状になっている、上着。
  2. 前記身頃のメッシュの目のサイズが前記長袖の胴体部分に向き合う袖下側のメッシュの目のサイズよりも、大きなことを特徴とする、請求項1記載の上着。
  3. 前記ヨーク、及び、前記長袖の表側のいずれにも、紫外線対策の処理済みの生地が用いられ、メッシュ状とはなっていないことを特徴とする、請求項1又は2記載の上着。
JP2022000043U 2022-01-11 2022-01-11 上着 Active JP3236690U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022000043U JP3236690U (ja) 2022-01-11 2022-01-11 上着

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2022000043U JP3236690U (ja) 2022-01-11 2022-01-11 上着

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3236690U true JP3236690U (ja) 2022-03-10

Family

ID=80493037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022000043U Active JP3236690U (ja) 2022-01-11 2022-01-11 上着

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3236690U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20230131245A1 (en) Hooded Sweatshirt
JP3236690U (ja) 上着
JP5260784B1 (ja) 紫外線防止用フェイスマスク
CN202456493U (zh) 一种防晒服
JP3240211U (ja) 上着
CN204907947U (zh) 散热衬衣
CN208338917U (zh) 一种运动舒适的衣服
KR101949410B1 (ko) 래시가드
KR20200026014A (ko) 셔츠
JP3215792U (ja) シャツ
JP3245710U (ja) スーツシャツ
JP3230663U (ja) 夏服上衣
JP2018131721A (ja) 顔も守れるフード
KR101967543B1 (ko) 장력분산용 편직부가 형성되는 바라클라바
JP3213243U (ja) 防塵フード
TWM583214U (zh) 具有保暖罩體之發熱衣結構
KR101967544B1 (ko) 장력분산용 편직부가 형성되는 반바라클라바
JP3209248U (ja) 帽子
CN208030308U (zh) 一种高领毛衣
CN205474512U (zh) 一种新型烫衣板
JP3199030U (ja) ひんやりフード付tシャツ
JP3128747U (ja) 日焼け止め防止上着
JP3208404U (ja) ドレス ティー シャツ
KR200292768Y1 (ko) 사이즈조절 밴드가 숨겨진 모자
JP3180262U (ja) 衣料用補助具

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3236690

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150