JP2018131721A - 顔も守れるフード - Google Patents

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JP2018131721A JP2017042186A JP2017042186A JP2018131721A JP 2018131721 A JP2018131721 A JP 2018131721A JP 2017042186 A JP2017042186 A JP 2017042186A JP 2017042186 A JP2017042186 A JP 2017042186A JP 2018131721 A JP2018131721 A JP 2018131721A
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face
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紀公子 松成
Kikuko Matsunari
紀公子 松成
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P Kabu Co Ltd
P-Kabu Co Ltd
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P Kabu Co Ltd
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Abstract

【課題】本発明は、従来フード付きウエアに付いているフードは、ファッション性を重視しほぼ飾りもしくは簡易帽子として頭を守ることだけに特化して作られているので、紫外線から保護する実用性のあるフードを提供する。【解決手段】フード付きウエアのフードの後頭部を縫わずに空いた状態にすることで、フードの位置を自由に移動することができる。すなわち、フードを1枚の布と考え、その布を使って顔の半分を覆うことで紫外線から守ったり、また、その布を首元に持ってくることで、顎から下のデコルテを紫外線から守ったりできるものである。また、後ろを閉じないことで風が抜けることもでき、涼しさを得ることができる。ポニーテールなど後頭部で髪を束ねる髪型の時も、後ろが開いているので、もたつくこともなくかぶることができる。【選択図】図1

Description

本発明は上着及びシャツに付随する頭に被るフードの形状に関する。
従来の上着についているフードはファッション性を重視し、ほぼ飾りもしくは簡易帽子として後頭部を守ることだけに特化して作られている。
夏の着用にはフードを被ることで暑さを感じ、髪を結わいた時のもたつき感が不快になる。
フードを被っただけでは、頭部は隠れるが頭部全体と考えると、紫外線対策としては限界があり、人の動きに合わせて顔や首を隠す必要がある。
特開2010−150719 特開2009−161882 特開2010−65362
フードを飾りとして付けるのではなく、通気性を持たせ、上着を着たままフードの位置を変えることによって必要な部位を覆うことを目的としている。
本発明の前記並びにそのほかの目的は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
発明を解決するための手段
上着及びシャツ本体に縫着されているフードにおいて、頭頂部の位置から1cm以上下方後部に向けた切れ目を設け、うなじが隠れる程度まで左右に割れており、開口部の口径の大きさは、人の頭が通る大きさであり、フード装着部分の後ろ中心部は右左2枚の布部の重なりが2cm以上できるようにしたフードを備えたことを特徴とする上着及びシャツ。
上記目的を達成するために、第一に後ろを閉じないことで、フードとして被っていても、風が抜けることもでき、涼しさを得ることができる。また、ポニーテールなど後頭部で髪を束ねる髪型の時も、後ろが開いているので、もたつくこともなくかぶることができる。
第二にフード付きウエアのフードの後頭部を縫わずに空いた状態にすることでフード後部の開口部から頭部を通して位置を自由に移動することができ、開口部を鼻の上で止めて、フード布で顔面の下半分を覆うことで目から下の顔面を守ることができる。
第三に、そのフード後部の開口部に頭全体を通して、フードを首元にもってくることで、顎から下のデコルテを覆うことができる。なお、頭の大きさによるサイズ調整は、フード付け根の後ろ中心部に左右の布の重なりができるように縫われていることで対応可能である。
発明の効果
以上詳述したように、本発明によるフードの後頭部を開口する上着を着用することで、あまり活用されなかったフードを紫外線対策として必要なところを覆うことができるフードとして活用できるものとなる。
胸から上のフードの部分を後ろから見た図 胸から上のフードの部分を前から見た図 胸から上のフードの部分を横から見た図 フードを被って横から見た着用写真 フードを顔の真ん中まで被った着用写真 フードを顎の下まで降ろして胸元を覆った着用写真
以下、本発明の実施の形態を図1ないし3に基づいて説明する。これらの図に示す衣服は紫外線対策用としてUVカット素材の生地で作られた上着であることが望ましいが限定はしない。生地の厚みや素材によって同じ効果を得られるものもある。なお、フードの形態は左右対称となるので、図1および図5における図や写真は左右対称のため兼用として示している。
[図1]は本発明のフードを後ろから見た図である。本来閉じてある1の部分が縫われておらず、そこから結わいた髪の毛を出すことでフードの奥行に左右されずに被ることができる。また、後部に開口部があることで風のとおりもよく、夏でも通気性を保つことができる。2のところに顔がくるので、紫外線対策としてフードの端を顔の前まで持ってきて深く被ることも、視界を保つため顔の位置まで下げて浅く被ることも可能である。3の部分は後ろが開きすぎないように4のみ縫われている。被った横の図の様子が図5の写真である。
[図2]はフードを被った状態を前から見た図である。前は広く開いているが、後ろは3の合わせがあるので開きすぎず、頭を覆うフードとしての役割を果たす。
[図3]はフードを被った状態の横から見た図である。あくまでフードとして後頭部を守れるよう1の開きが最小になるよう4を重ねて縫うことで3の部分は2枚の布が重なっており、開口部の大きさに余裕が出来、顔の部分でフードが止まることができる。
[図1]のフードの1の部分に頭部を通し、顔の半分まで被った状態で止めると[図6]の写真のような状態になる。顔は目の辺りを除いて鼻から下をすべて覆うことができるので、帽子と兼用することで顔全体を紫外線から守ることができる。口元も布が被るだけなので、マスクほど息苦しくなることもなく着用できる。
[図1]のフードの1の部分に頭部を通し、顔を全部出すことで、フードの部分の布がすべて首元に集まり、[図7]のように首から胸元までを覆うことができる。胸元の空いた洋服で出かけるときに、ストールやネックガードを持たずに出かけても胸元を紫外線から守ることができる。
本発明は株式会社ピーカブーのepochalブランドにて製造する産業で使用される。
1. 後頭部の開口部
2. フードの前部開口部
3. 生地の重なり部分
4. 重なって縫われている部分
以下、本発明の実施の形態を図1ないし3に基づいて説明する。これらの図に示す衣服は紫外線対策用としてUVカット素材の生地で作られた上着であることが望ましいが限定はしない。生地の厚みや素材によって同じ効果を得られるものもある。なお、フードの形態は左右対称となるので、図1および図4における図や写真は左右対称のため兼用として示している。
[図1]は本発明のフードを後ろから見た図である。本来閉じてある1の部分が縫われておらず、そこから結わいた髪の毛を出すことでフードの奥行に左右されずに被ることができる。また、後部に開口部があることで風のとおりもよく、夏でも通気性を保つことができる。2のところに顔がくるので、紫外線対策としてフードの端を顔の前まで持ってきて深く被ることも、視界を保つため顔の位置まで下げて浅く被ることも可能である。3の部分は後ろが開きすぎないように4のみ縫われている。被った横の図の様子が図4の写真である。
[図1]のフードの1の部分に頭部を通し、顔の半分まで被った状態で止めると[図5]の写真のような状態になる。顔は目の辺りを除いて鼻から下をすべて覆うことができるので、帽子と兼用することで顔全体を紫外線から守ることができる。口元も布が被るだけなので、マスクほど息苦しくなることもなく着用できる。
[図1]のフードの1の部分に頭部を通し、顔を全部出すことで、フードの部分の布がすべて首元に集まり、[図6]のように首から胸元までを覆うことができる。胸元の空いた洋服で出かけるときに、ストールやネックガードを持たずに出かけても胸元を紫外線から守ることができる。

Claims (1)

  1. 上着及びシャツ本体に縫着されているフードにおいて、頭頂部の位置から1cm以上、下方後部に向けた切れ目を設け、うなじが隠れる程度まで左右に割れており、開口部の口径の大きさは、人の頭が通る大きさであり、フード装着部分の後ろ中心部は右左2枚の布部の重なりが2cm以上できるようにしたフードを備えたことを特徴とする上着及びシャツ。
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