JP3236248B2 - 圧力制御弁 - Google Patents
圧力制御弁Info
- Publication number
- JP3236248B2 JP3236248B2 JP24481697A JP24481697A JP3236248B2 JP 3236248 B2 JP3236248 B2 JP 3236248B2 JP 24481697 A JP24481697 A JP 24481697A JP 24481697 A JP24481697 A JP 24481697A JP 3236248 B2 JP3236248 B2 JP 3236248B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- lower casing
- control valve
- pressure control
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Safety Valves (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンの燃料噴射装
置に適用される圧力制御弁の構造に関し、更に詳しくは
燃料タンク内の燃料を燃料供給ポンプと燃料フィルタを
経てエンジンの燃料噴射装置に供給する燃料供給管の途
中に配置される圧力制御弁に関するものである。
置に適用される圧力制御弁の構造に関し、更に詳しくは
燃料タンク内の燃料を燃料供給ポンプと燃料フィルタを
経てエンジンの燃料噴射装置に供給する燃料供給管の途
中に配置される圧力制御弁に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】自動車用エンジンの燃料噴射装置では、
図３に示すように、燃料タンク１内の燃料を燃料供給ポ
ンプ２と燃料フィルタ３を経てエンジン４の燃料噴射装
置に供給する燃料供給管５の途中に配置される圧力制御
弁６を備え、該圧力制御弁６は前記エンジン４の吸気管
７内の負圧に応じた燃料供給圧力を得るために吸気管負
圧、制御スプリング及び燃料圧力のバランスによって燃
料を逃がす構造になっている。
図３に示すように、燃料タンク１内の燃料を燃料供給ポ
ンプ２と燃料フィルタ３を経てエンジン４の燃料噴射装
置に供給する燃料供給管５の途中に配置される圧力制御
弁６を備え、該圧力制御弁６は前記エンジン４の吸気管
７内の負圧に応じた燃料供給圧力を得るために吸気管負
圧、制御スプリング及び燃料圧力のバランスによって燃
料を逃がす構造になっている。
【０００３】そして、前記圧力制御弁６は、例えば図４
に示すような構造を備えている。この図４は圧力制御弁
の断面図であり、圧力制御弁６の弁ボデ―８は上部ケ―
シング８Ａ及び下部ケ―シング８Ｂとからなっており、
上部ケ―シング８Ａには吸気管負圧の導入管９が接続さ
れ、該上部ケ―シング８Ａと下部ケ―シング８Ｂとの間
にはダイヤフラム１０が挟持されている。また、前記下
部ケ―シング８Ｂの底面には、図３の燃料供給管５の分
岐部が挿入保持されるコネクタ１１が取付けられ、該コ
ネクタ１１の燃料供給管取付部には０リング１２を保持
する溝１３が形成され、また該コネクタ１１の他端部に
は弁ボデ―８内で弁座１４を形成するブッシング１５が
挿入配置されており、該ブッシング１５の弁座１４は平
板状の弁体１６によって開閉される。また、該コネクタ
１１の側面には弁ボデ―８内で燃料流出管１７が接続さ
れている。
に示すような構造を備えている。この図４は圧力制御弁
の断面図であり、圧力制御弁６の弁ボデ―８は上部ケ―
シング８Ａ及び下部ケ―シング８Ｂとからなっており、
上部ケ―シング８Ａには吸気管負圧の導入管９が接続さ
れ、該上部ケ―シング８Ａと下部ケ―シング８Ｂとの間
にはダイヤフラム１０が挟持されている。また、前記下
部ケ―シング８Ｂの底面には、図３の燃料供給管５の分
岐部が挿入保持されるコネクタ１１が取付けられ、該コ
ネクタ１１の燃料供給管取付部には０リング１２を保持
する溝１３が形成され、また該コネクタ１１の他端部に
は弁ボデ―８内で弁座１４を形成するブッシング１５が
挿入配置されており、該ブッシング１５の弁座１４は平
板状の弁体１６によって開閉される。また、該コネクタ
１１の側面には弁ボデ―８内で燃料流出管１７が接続さ
れている。
【０００４】また、前記ダイヤフラム１０には該ダイヤ
フラム１０を貫通して設けられた保持部材１８が設けら
れており、該保持部材１８の中心部には前記弁体１６を
固定したボ―ル１９が収容される孔２０が形成されてい
る。そして、ボ―ル１９は止め部材２１によって脱落を
防止されると同時にユニバ―サル状に回動自在となって
いる。また、ボ―ル１９と孔２０の底部との間には弁体
１６を弁座１４方向に押圧することにより弁体１６の傾
きを防止する押圧スプリング２２が設けられている。ま
た、保持部材１８にはダイヤフラム１０を挟持する皿部
材２３が設けられ、該皿部材２３と上部ケ―シング８Ａ
との間にはダイヤフラム１０を下方（弁体１６が弁座１
４を閉鎖する方向）に押圧する制御スプリング２４が設
けられている。また、ダイヤフラム１０の上側の空間で
ある負圧室２５には吸気管負圧の導入管９を介して内燃
機関の吸気管負圧が導入されている。なお、２６は弁ボ
デ―８の下部ケ―シング８Ｂとコネクタ１１を接続する
ためのフランジである。
フラム１０を貫通して設けられた保持部材１８が設けら
れており、該保持部材１８の中心部には前記弁体１６を
固定したボ―ル１９が収容される孔２０が形成されてい
る。そして、ボ―ル１９は止め部材２１によって脱落を
防止されると同時にユニバ―サル状に回動自在となって
いる。また、ボ―ル１９と孔２０の底部との間には弁体
１６を弁座１４方向に押圧することにより弁体１６の傾
きを防止する押圧スプリング２２が設けられている。ま
た、保持部材１８にはダイヤフラム１０を挟持する皿部
材２３が設けられ、該皿部材２３と上部ケ―シング８Ａ
との間にはダイヤフラム１０を下方（弁体１６が弁座１
４を閉鎖する方向）に押圧する制御スプリング２４が設
けられている。また、ダイヤフラム１０の上側の空間で
ある負圧室２５には吸気管負圧の導入管９を介して内燃
機関の吸気管負圧が導入されている。なお、２６は弁ボ
デ―８の下部ケ―シング８Ｂとコネクタ１１を接続する
ためのフランジである。
【０００５】上記圧力制御弁は以下のように作用する。
燃料供給管５内の燃料の一部はコネクタ１１に形成され
た燃料流入路２６から下部ケ―シング８Ｂに入って常時
ダイヤフラム１０及び保持部材１８に作用しており、燃
料の圧力と制御スプリング２４及びダイヤフラム１０の
上側に作用する吸気管負圧の作用力関係において弁体１
６が弁座１４を開いているときには燃料がブッシング１
５内を介して燃料流出管１７から流出し、燃料供給管５
内の燃料圧を所望の値に保つものである。
燃料供給管５内の燃料の一部はコネクタ１１に形成され
た燃料流入路２６から下部ケ―シング８Ｂに入って常時
ダイヤフラム１０及び保持部材１８に作用しており、燃
料の圧力と制御スプリング２４及びダイヤフラム１０の
上側に作用する吸気管負圧の作用力関係において弁体１
６が弁座１４を開いているときには燃料がブッシング１
５内を介して燃料流出管１７から流出し、燃料供給管５
内の燃料圧を所望の値に保つものである。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上詳述し
た圧力制御弁では、燃料供給管５に接続される箇所に０
リング装着用の溝１３を切削で形成したコネクタ１１部
分は弁ボデ―とは別体であって、下部ケ―シング８Ｂの
底面とフランジ２６の上面、及びフランジ２６の下面と
コネクタ１１間はロ―付けによって気密にシ―ルされる
ようになっているため、ロ―付け不良により気密洩れの
発生する可能性があると共にロ―付け工数がかかりコス
トが高くなる、という問題がある。
た圧力制御弁では、燃料供給管５に接続される箇所に０
リング装着用の溝１３を切削で形成したコネクタ１１部
分は弁ボデ―とは別体であって、下部ケ―シング８Ｂの
底面とフランジ２６の上面、及びフランジ２６の下面と
コネクタ１１間はロ―付けによって気密にシ―ルされる
ようになっているため、ロ―付け不良により気密洩れの
発生する可能性があると共にロ―付け工数がかかりコス
トが高くなる、という問題がある。
【０００７】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、コネクタ及び弁ボデ―に改良を加えて、品質向
上と、軽量化による耐振動性を向上させ且つコストダウ
ンを図った圧力制御弁を提供しようとするものである。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、コネクタ及び弁ボデ―に改良を加えて、品質向
上と、軽量化による耐振動性を向上させ且つコストダウ
ンを図った圧力制御弁を提供しようとするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における圧力制御弁は、圧力制御弁の弁ボデ
―を上部ケ―シングと下部ケ―シングとで構成し、前記
下部ケ―シングと燃料供給管との間に下部ケ―シングよ
りも縮径された接続管を該下部ケ―シングとプレス加工
により一体に成形し、該接続管を燃料流入路とし、該接
続管の前記燃料供給管に接続される箇所に０リング装着
用の溝を形成し、弁座を形成するブッシングを具備し燃
料流出路を形成したコネクタを前記弁ボデ―の下部ケ―
シング内に配置したことを特徴とするものである。
に、本発明における圧力制御弁は、圧力制御弁の弁ボデ
―を上部ケ―シングと下部ケ―シングとで構成し、前記
下部ケ―シングと燃料供給管との間に下部ケ―シングよ
りも縮径された接続管を該下部ケ―シングとプレス加工
により一体に成形し、該接続管を燃料流入路とし、該接
続管の前記燃料供給管に接続される箇所に０リング装着
用の溝を形成し、弁座を形成するブッシングを具備し燃
料流出路を形成したコネクタを前記弁ボデ―の下部ケ―
シング内に配置したことを特徴とするものである。
【０００９】
【００１０】
【発明の実施の形態】添付の図１及び図２を参照して本
発明の実施例について説明する。図１は本発明の一実施
例である圧力制御弁の断面図であり、図２は図１のＡ―
Ａ断面図である。
発明の実施例について説明する。図１は本発明の一実施
例である圧力制御弁の断面図であり、図２は図１のＡ―
Ａ断面図である。
【００１１】図において、圧力制御弁６の弁ボデ―３１
は上部ケ―シング３１Ａ及び下部ケ―シング３１Ｂとか
らなっており、該上部ケ―シング３１Ａと下部ケ―シン
グ３１Ｂとの間にダイヤフラム３２が挟持されている。
は上部ケ―シング３１Ａ及び下部ケ―シング３１Ｂとか
らなっており、該上部ケ―シング３１Ａと下部ケ―シン
グ３１Ｂとの間にダイヤフラム３２が挟持されている。
【００１２】また、下部ケ―シング３１Ｂは、その下部
に接続管３１Ｃを形成する縮径部３１Ｃを備え、該接続
管３１Ｃには０リング３３装着用の溝３４が形成されて
いて、下部ケ―シング３１Ｂと接続管３１Ｃとは板体の
プレス加工により一体に成形されたものである。そし
て、接続管３１Ｃには０リング３３を介して分岐した燃
料供給管５（仮想線で示す）が接続されるようになって
いる。
に接続管３１Ｃを形成する縮径部３１Ｃを備え、該接続
管３１Ｃには０リング３３装着用の溝３４が形成されて
いて、下部ケ―シング３１Ｂと接続管３１Ｃとは板体の
プレス加工により一体に成形されたものである。そし
て、接続管３１Ｃには０リング３３を介して分岐した燃
料供給管５（仮想線で示す）が接続されるようになって
いる。
【００１３】３５はコネクタであり、該コネクタ３５は
前記下部ケ―シング３１Ｂ内に配置され、コネクタ３５
の上面から下方に穿設された孔３６が形成され、該孔３
６には弁座３７を形成するブッシング３８が挿入されて
いる。また、コネクタ３５には前記孔３６に続いて該コ
ネクタ３５の側面に向けて燃料流出路３９が形成されて
いる。
前記下部ケ―シング３１Ｂ内に配置され、コネクタ３５
の上面から下方に穿設された孔３６が形成され、該孔３
６には弁座３７を形成するブッシング３８が挿入されて
いる。また、コネクタ３５には前記孔３６に続いて該コ
ネクタ３５の側面に向けて燃料流出路３９が形成されて
いる。
【００１４】また、前記ブッシング３８の弁座３７は平
板状の弁体４０によって開閉されるようになっている。
また、前記ダイヤフラム３２には該ダイヤフラム３２を
貫通して設けられた保持部材４１が設けられており、該
保持部材４１の中心部には前記弁体４０を固定したボ―
ル４２が収容される孔４３が形成されている。そして、
ボ―ル４２は止め部材４４によって脱落を防止されると
同時にユニバ―サル状に回動自在となっている。また、
ボ―ル４２と孔４３の底部との間には弁体４０を弁座３
７方向に押圧することにより弁体４０の傾きを防止する
押圧スプリング４５が設けられている。また、保持部材
４１にはダイヤフラム３２を挟持する皿部材４６が設け
られ、該皿部材４６と上部ケ―シング３１Ａとの間には
ダイヤフラム３２を下方（弁体４０が弁座３７を閉鎖す
る方向）に押圧する制御スプリング４７が設けられてい
る。また、ダイヤフラム３２の上側の空間である負圧室
４８には吸気管負圧の導入路９を介して図示しないエン
ジンの吸気管負圧が導入されている。以上のように、弁
体４０を上下動させるダイヤフラム弁機構には従来例と
相違するところはない。
板状の弁体４０によって開閉されるようになっている。
また、前記ダイヤフラム３２には該ダイヤフラム３２を
貫通して設けられた保持部材４１が設けられており、該
保持部材４１の中心部には前記弁体４０を固定したボ―
ル４２が収容される孔４３が形成されている。そして、
ボ―ル４２は止め部材４４によって脱落を防止されると
同時にユニバ―サル状に回動自在となっている。また、
ボ―ル４２と孔４３の底部との間には弁体４０を弁座３
７方向に押圧することにより弁体４０の傾きを防止する
押圧スプリング４５が設けられている。また、保持部材
４１にはダイヤフラム３２を挟持する皿部材４６が設け
られ、該皿部材４６と上部ケ―シング３１Ａとの間には
ダイヤフラム３２を下方（弁体４０が弁座３７を閉鎖す
る方向）に押圧する制御スプリング４７が設けられてい
る。また、ダイヤフラム３２の上側の空間である負圧室
４８には吸気管負圧の導入路９を介して図示しないエン
ジンの吸気管負圧が導入されている。以上のように、弁
体４０を上下動させるダイヤフラム弁機構には従来例と
相違するところはない。
【００１５】上述のように、燃料供給管５に接続される
箇所に０リング３３装着用の溝３４を形成した接続管３
１Ｃと圧力制御弁の弁ボデ―３１の下部ケ―シング３１
Ｂとをプレス加工により一体に成形し、弁座３７を形成
するブッシング３８を具備し燃料流出路３９を形成した
コネクタ３５を前記弁ボデ―３１の下部ケ―シング３１
Ｂ内に配置したので、従来例のような弁ボデ―と別体で
燃料供給管５に接続されるコネクタ部が廃止され、これ
を下部ケ―シング３１Ｂと接続管３１Ｃの一体プレス成
形品で実施することから、従来例のようなロ―付け加工
の必要がなく気密不良がない品質の向上したものとな
り、また重量の嵩ばるコネクタ部の一部が廃止されて軽
量化され且つ一体プレス成形で部品の削減ができ、しか
も組み付け工数の低減から製作コストも安くなる。
箇所に０リング３３装着用の溝３４を形成した接続管３
１Ｃと圧力制御弁の弁ボデ―３１の下部ケ―シング３１
Ｂとをプレス加工により一体に成形し、弁座３７を形成
するブッシング３８を具備し燃料流出路３９を形成した
コネクタ３５を前記弁ボデ―３１の下部ケ―シング３１
Ｂ内に配置したので、従来例のような弁ボデ―と別体で
燃料供給管５に接続されるコネクタ部が廃止され、これ
を下部ケ―シング３１Ｂと接続管３１Ｃの一体プレス成
形品で実施することから、従来例のようなロ―付け加工
の必要がなく気密不良がない品質の向上したものとな
り、また重量の嵩ばるコネクタ部の一部が廃止されて軽
量化され且つ一体プレス成形で部品の削減ができ、しか
も組み付け工数の低減から製作コストも安くなる。
【００１６】なお、前記コネクタ３５の燃料流出路３９
端に、弁ボデ―３１の下部ケ―シング３１Ｂに形成した
孔４９の外周を折り込むことにより、弁ボデ―３１の下
部ケ―シング３１Ｂにコネクタ３５を固定すると共に燃
料流出開口を形成した場合には、弁ボデ―３１に対する
コネクタ３５の固定が確実となる。
端に、弁ボデ―３１の下部ケ―シング３１Ｂに形成した
孔４９の外周を折り込むことにより、弁ボデ―３１の下
部ケ―シング３１Ｂにコネクタ３５を固定すると共に燃
料流出開口を形成した場合には、弁ボデ―３１に対する
コネクタ３５の固定が確実となる。
【００１７】
【発明の効果】本発明に係る圧力制御弁は、燃料供給管
に接続される箇所に０リング装着用の溝を形成した接続
管と圧力制御弁の弁ボデ―とをプレス加工により一体に
成形し、弁座を形成するブッシングを具備し燃料流出路
を形成したコネクタを前記弁ボデ―内に配置したので、
気密不良のない品質が向上された、そして軽量化による
耐振動性が向上され且つコストダウンが図られた圧力制
御弁となる。
に接続される箇所に０リング装着用の溝を形成した接続
管と圧力制御弁の弁ボデ―とをプレス加工により一体に
成形し、弁座を形成するブッシングを具備し燃料流出路
を形成したコネクタを前記弁ボデ―内に配置したので、
気密不良のない品質が向上された、そして軽量化による
耐振動性が向上され且つコストダウンが図られた圧力制
御弁となる。
【００１８】
【図１】本発明に係る圧力制御弁の一実施例の断面図で
ある。
ある。
【図２】図１におけるＡ―Ａ断面図である。
【図３】自動車用エンジンの燃料供給系統図である。
【図４】従来公知の圧力制御弁の断面図である。
１ 燃料タンク ２ 燃料供給ポンプ ３ 燃料フィルタ ４ エンジン ５ 燃料供給管 ６ 圧力制御弁 ３１ 弁ボデ― ３１Ａ 上部ケ―シング ３１Ｂ 下部ケ―シング ３１Ｃ 接続管 ３３ ０リング ３４ 溝 ３５ コネクタ ３７ 弁座 ３８ ブッシング ３９ 燃料流出路 ４９ 弁ボデ―に形成した孔
Claims (1)
- 【請求項１】 燃料タンク内の燃料を燃料供給ポンプと
燃料フィルタを経てエンジンの燃料噴射装置に供給する
燃料供給管の途中に配置される圧力制御弁において、圧
力制御弁の弁ボデ―を上部ケ―シングと下部ケ―シング
とで構成し、前記下部ケ―シングと燃料供給管との間に
下部ケ―シングよりも縮径された接続管を該下部ケ―シ
ングとプレス加工により一体に成形し、該接続管を燃料
流入路とし、該接続管の前記燃料供給管に接続される箇
所に０リング装着用の溝を形成し、弁座を形成するブッ
シングを具備し燃料流出路を形成したコネクタを前記弁
ボデ―の下部ケ―シング内に配置したことを特徴とする
圧力制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24481697A JP3236248B2 (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 圧力制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24481697A JP3236248B2 (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 圧力制御弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1162751A JPH1162751A (ja) | 1999-03-05 |
| JP3236248B2 true JP3236248B2 (ja) | 2001-12-10 |
Family
ID=17124388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24481697A Expired - Lifetime JP3236248B2 (ja) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | 圧力制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3236248B2 (ja) |
-
1997
- 1997-08-27 JP JP24481697A patent/JP3236248B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1162751A (ja) | 1999-03-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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