JP3235969B2 - 成形品のゲート処理用エアニッパ - Google Patents

成形品のゲート処理用エアニッパ

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JP3235969B2
JP3235969B2 JP02794797A JP2794797A JP3235969B2 JP 3235969 B2 JP3235969 B2 JP 3235969B2 JP 02794797 A JP02794797 A JP 02794797A JP 2794797 A JP2794797 A JP 2794797A JP 3235969 B2 JP3235969 B2 JP 3235969B2
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治 室本
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室本鉄工株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂成形品のラン
ナを製品側ゲートで切断するために用いられる成形品の
ゲート処理用エアニッパに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のゲート処理用エアニッパは、ニ
ッパの刃先を閉合する方向に駆動する切断動作に先立っ
て、予めこのニッパを成形品のゲート処理位置に移動さ
せなくてはならない。
【0003】そのため従来は、図7に示すようにニッパ
40を切断のために駆動するシリンダ装置41とは別
に、このニッパ40を所定の位置まで移動させるための
シリンダ装置42を設けていた。しかしこのエアニッパ
は、異なる動作を行う二つのシリンダ装置41,42を
有すると共に、それぞれのシリンダ装置41,42にそ
の動作タイミングを図ってエアの供給を行わなくてはな
らず、構成が複雑で装置も大型化するという問題点があ
った。
【0004】そこで、実公平7−26090号公報に示
されるように一つのシリンダ装置で上記動作を連続して
行うようにしたものが、発明されている。これは、図8
の断面図、並びに図9の底面図に示すように、ニッパ2
1をその刃先21aを閉合する方向に駆動するシリンダ
装置20のピストン22に、このピストン22に追従し
てシリンダ20の軸線方向に移動する出力棒23を、シ
リンダ24の底面に形成した長孔24aから突出させて
設け、上記シリンダ装置20を軸線方向に移動可能に保
持したブラケット25に、上記出力棒23と係合する略
L字形の作動レバー26を枢着し、さらにこの作動レバ
ー26の一側を、シリンダ24に固定した当板27に当
接させたものであり、ニッパ21を駆動するピストン2
2の移動に伴って、このピストン21を内挿したシリン
ダ24自体が、出力棒23、作動レバー26、当板27
を介して押動され、シリンダ24の一側に枢着されたニ
ッパ21を横方向(シリンダの軸線方向)に移動させる
ようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のゲート
処理用エアニッパは、まず図7に示した二つのシリンダ
ー装置を有するものは、上述したように構成が複雑で装
置も大型化するという問題点があった。
【0006】また、図8並びに図9に示したものは、一
つのシリンダ装置でニッパの移動と閉合動作が連続して
行えるので、装置が小型化されると共に、エアの供給タ
イミングをはかる必要がなくなるが、シリンダの底面に
長孔を設け、この長孔を貫通してピストンに出力棒を取
り付け、シリンダを摺動自在に保持したブラケットに
は、この出力棒と当接して回動される作動レバーを枢着
し、さらにシリンダの外側には、この作動レバーが当接
する当板をブラケットとの間に取り付けなくてはなら
ず、部材数が多く、構成が複雑で、組立ても困難である
という問題点を有していた。
【0007】本発明は、上記従来のゲート処理用エアニ
ッパが有していた問題点の解決を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明のうち、請求項1記載の発明は、先端に
テーパ面が設けられたピストンと、ピストンを摺動可能
に内挿し、前側にこのピストンの先端が出没可能な開口
部が設けられたシリンダ本体と、シリンダ本体の外側部
に、揺動可能にかつ前下り方向に付勢して設けられた揺
動部材と、揺動部材の前側に、下側の作動杆が開口部の
前面に臨むように縦方向に取り付けられ、刃先を開放す
る方向に付勢されたニッパとで成形品のゲート処理用エ
アニッパを構成し、シリンダ本体の内部に供給された空
気の圧力でピストンが開口部から押し出されると、ニッ
パの作動杆が、ピストンのテーパ面とせりあって押さ
れ、開放方向に付勢されたニッパの刃先が、閉合方向に
駆動されると共に、この動きと直交する方向にも揺動部
材の揺動により、移動するようになされたことを特徴と
する。
【0009】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の成形品のゲート処理用エアニッパにおいて、揺動部材
にその揺動範囲を規制するストッパーを、位置調節可能
に設けたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図示した実施の形態に基づ
き本発明を詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明に係る成形品のゲート処理
用エアニッパの実施形態を示す正面図、図2は、その側
面図、図3は、図1のA−A線断面図である。図示した
ようにこのゲート処理用エアニッパは、主としてピスト
ン1と、このピストン1を摺動可能に内挿したシリンダ
本体2と、シリンダ本体2に取り付けられた揺動部材3
と、この揺動部材3に取り付けられたニッパ4とからな
る。
【0012】上記ピストン1は、図6の平面図に示すよ
うに先端(図6において下側)を逆VあるいはU字形に
へこませ、その内側面を互いに接近方向に傾斜したテー
パ面1aとしたものである。
【0013】シリンダ本体2は、内部に形成されたシリ
ンダ部2aの前側(図3において左方)にピストン2の
先端が出没可能な開口部2bを設けると共に、この開口
部2bに連続してその外側に正面視、略U字形の凹所2
cを設け、さらに上側の外側部2dに、後述する揺動部
材取付用の凸部2eを設けたものである。このシリンダ
本体2は、後壁2fに設けられた給気孔2gからピスト
ン1の後方に形成される空気室2h(図4参照)内に圧
縮空気を送り込むことにより、ピストン1を復帰方向に
付勢しているばね10の付勢力に抗してこのピストン1
を前方(図3において左方)に押し出すようにしたもの
である。
【0014】揺動部材3は、左右の側板3aと、この側
板3aの前端に連続し、かつ上方に突出して設けられた
上面視、略コ字形の前面板3bと、左右側板3aの後側
の上端同士を連結した上面板3cとからなる枠状のもの
であり、上記凸部2eを貫通した軸5でシリンダ本体2
の上部に揺動可能に取り付けられるようになっている。
また上面板3cとシリンダ本体2との間には、ばね6が
設けられ、この揺動部材3を前下り方向に付勢してい
る。さらにこの上面板3cには、ストッパとなるねじ7
が、上下方向に貫通して取り付けられている。なお、8
は、このねじ7を位置決め固定するロックナットを示
す。
【0015】ニッパ4は、図5に示すように先端に刃部
4aを設けた一対の作動杆4b,4bを枢軸9で略X字
形に連結したものであり、下側の作動杆4b,4bを接
離する方向に駆動することにより、上側の刃先4c,4
cを開閉するようになっている。また、左右の作動杆4
b,4bの間には、ばね11を設け、他方側の刃先4
c,4cを開放する方向に付勢している。
【0016】上記の各部材で構成される本発明の成形品
のゲート処理用エアニッパは、ピストン1が内挿された
シリンダ本体2の上部に、揺動部材3を揺動可能にかつ
前下り方向に付勢して取り付け、さらにこの揺動部材3
の前側に、枢軸9を固定することにより、ニッパ4をそ
の作動杆4bがピストン1の前面に位置するように取り
付けたものである。
【0017】なお、図3並びに図4において、符号12
はピストン1と、このピストン1が摺動可能に密嵌され
たシリンダ部2aとの間の気密を保つシール部材、13
はシリンダ本体2と後壁2fとの間の気密を保つパッキ
ンを示す。
【0018】このようにしてなる本発明の成形品のゲー
ト処理用エアニッパは、成形品自動取出装置(図示せ
ず)などに取り付けられ、成形品30とスプル32との
間に存在するゲート31を、その基端側(成形品側)で
切断し、成形品30のゲート処理に用いられるものであ
る。
【0019】次に上記構成を有する本発明の成形品のゲ
ート処理用エアニッパの働きについて述べると、まず図
示しない空気供給手段を用いて、給気孔2gから空気室
2h内に圧縮空気を送りこむと、その空気圧力によりピ
ストン1は、ばね10の付勢力に抗して図3に示した状
態から左方向に押され、その先端がシリンダ本体2の開
口部2bから押し出される。この時、開口部2bの前面
には、ニッパ4の下側の作動杆4bが位置しているの
で、この作動杆4bが、ピストン1先端のテーパ面1a
と接して、前方に押されることとなる。よって、このニ
ッパ4が取り付けられた揺動部材3には、右回転方向の
力が作用し、ばね6の付勢力に抗して揺動部材3が、ス
トッパとなるねじ7で規制された位置まで後下り方向に
揺動し、刃先4cを後側(図3において右方)に移動さ
せる。この動作により、図4に示すようにニッパ4が、
成形品のゲート処理位置方向へと案内される。なお、こ
の時の刃先4cの移動距離は、揺動部材3に取り付けら
れたねじ7の下方突出長を変えることにより、調節する
ことができる。
【0020】そして、この状態からさらにピストン1が
前方に突出すると、テーパ面1aに接した左右の作動杆
4bには、テーパ面1aとのせりあいにより、互いに接
近する方向の力が作用し、両作動杆4b,4bは、ばね
11の付勢力に抗して、接近方向に移動し、このことで
他方側の刃先4c,4cを閉合する。よって、成形品3
0のゲート31はニッパ4の刃部4a,4a間で挟ま
れ、その基端側で切断されることとなる。(図4参照)
以上のようにして成形品のゲート31が、その基端側で
切断、処理されるものである。
【0021】このようにして成形品のゲート31の切断
が完了すると、図示しないバルブが作動し、圧縮空気の
供給を停止すると共に、給気孔2gを外部に開放する。
よって、ばね10で付勢されたピストン1が空気室2h
内の空気を押し出してシリンダ本体2内を右方向に移動
し、先端のテーパ面1aが、ニッパ4の作動杆4bから
離れる。このことにより、ニッパ4が取り付けられた揺
動部材3が、ばね6の付勢力により、前下り方向に揺動
し、刃先4cが左方向に移動すると共に、ばね11の付
勢力により、その刃先4c,4cが開放され、初期の状
態に復帰する。
【0022】このように本発明の成形品のゲート処理用
エアニッパでは、一つのピストン1で、ニッパ4の刃先
4cのゲート処理位置への移動と、ゲート31の切断動
作が連続してなされるものである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明のうち、請求
項1記載の発明は、一つのシリンダ装置でニッパの刃先
の所定位置への移動と、切断動作を連続して行えるよう
にしたので、装置が小型化されると共に、二つのシリン
ダ装置を用いたもののような空気供給手段の制御も不要
となる。よって、成形品の自動取出装置などへの取り付
けが容易になると共に、二つのシリンダ装置を用いた従
来の大型のものでは、困難であった細かい成形品のゲー
ト処理も可能となる。さらに、カムの働きをなす作動レ
バーなどの部材が不要で、構造も簡単であるので、製造
が容易でコストダウンが図られると共に、故障の虞れも
少なく、動作信頼性が向上する。
【0024】請求項2記載の発明は、ニッパが取り付け
られた揺動部材に、その揺動範囲を規制するストッパを
位置調節可能に設けることにより、ニッパ刃先の移動範
囲を自由に調節でき、各種成形品の所望の位置でそのゲ
ート処理がなされると共に、成形精度に誤差やばらつき
のある成形品のゲート処理も一層確実になされるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る成形品のゲート処理用エアニッパ
の実施形態を示す正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】ニッパによる切断時の状態を示した断面図であ
る。
【図5】ニッパの正面図である。
【図6】ピストンの平面図である。
【図7】従来例の断面図である。
【図8】他の従来例の断面図である。
【図9】図8の下面図である。
【符号の説明】
1 ピストン 1a テーパ面 2 シリンダ本体 2a シリンダ部 2b 開口部 2c 凹所 2d 外側部 2e 凸部 2f 後壁 2g 給気孔 2h 空気室 3 揺動部材 3a 側板 3b 前面板 3c 上面板 4 ニッパ 4a 刃部 4b 作動杆 4c 刃先 5 軸 6,10,11 ばね 7 ねじ 8 ロックナット 9 枢軸 12 シール部材 13 パッキン

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端にテーパ面が設けられたピストン
    と、 ピストンを摺動可能に内挿し、前側にこのピストンの先
    端が出没可能な開口部が設けられたシリンダ本体と、 シリンダ本体の外側部に、揺動可能にかつ前下り方向に
    付勢して設けられた揺動部材と、 揺動部材の前側に、下側の作動杆が開口部の前面に臨む
    ように縦方向に取り付けられ、刃先を開放する方向に付
    勢されたニッパとからなり、 シリンダ本体の内部に供給された空気の圧力でピストン
    が開口部から押し出されると、ニッパの作動杆が、ピス
    トンのテーパ面とせりあって押され、開放方向に付勢さ
    れたニッパの刃先が、閉合方向に駆動されると共に、こ
    の動きと直交する方向にも揺動部材の揺動により、移動
    するようになされたことを特徴とする成形品のゲート処
    理用エアニッパ。
  2. 【請求項2】 揺動部材にその揺動範囲を規制するスト
    ッパーが、位置調節可能に設けられたことを特徴とする
    請求項1記載の成形品のゲート処理用エアニッパ。
JP02794797A 1997-02-12 1997-02-12 成形品のゲート処理用エアニッパ Expired - Lifetime JP3235969B2 (ja)

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