JP3235024B2 - 浸漬式害虫駆除における植物浸漬装置 - Google Patents
浸漬式害虫駆除における植物浸漬装置Info
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- JP3235024B2 JP3235024B2 JP02571099A JP2571099A JP3235024B2 JP 3235024 B2 JP3235024 B2 JP 3235024B2 JP 02571099 A JP02571099 A JP 02571099A JP 2571099 A JP2571099 A JP 2571099A JP 3235024 B2 JP3235024 B2 JP 3235024B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/20—Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions in agriculture, e.g. CO2
- Y02P60/21—Dinitrogen oxide [N2O], e.g. using aquaponics, hydroponics or efficiency measures
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、植物を定植パネ
ルに植設して養液により栽培を行う植物水耕栽培におい
て、上記植物を植設した定植パネル(以下植物植設パネ
ルという)を液中に所要時間浸漬して害虫を駆除する植
物浸漬装置に関する。
ルに植設して養液により栽培を行う植物水耕栽培におい
て、上記植物を植設した定植パネル(以下植物植設パネ
ルという)を液中に所要時間浸漬して害虫を駆除する植
物浸漬装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者は、さきに、害虫の付着してい
る植物を所要濃度に調整された水溶液中に所要時間浸漬
することにより植物にダメージを与えることなく害虫を
死滅させる植物の害虫駆除方法を提案し、その具体的浸
漬手段として、植物水耕栽培における栽培槽内の培養液
液面に浮かべた植物植設パネルを手作業により押し枠を
介して上から直接水溶液中に押しこみ、ついで該押し枠
を止めネジにより栽培槽に着脱自在に固定して所要時間
の浸漬を継続させるものが開示された。
る植物を所要濃度に調整された水溶液中に所要時間浸漬
することにより植物にダメージを与えることなく害虫を
死滅させる植物の害虫駆除方法を提案し、その具体的浸
漬手段として、植物水耕栽培における栽培槽内の培養液
液面に浮かべた植物植設パネルを手作業により押し枠を
介して上から直接水溶液中に押しこみ、ついで該押し枠
を止めネジにより栽培槽に着脱自在に固定して所要時間
の浸漬を継続させるものが開示された。
【0003】しかし、上記従来の浸漬手段では、押し枠
により植物植設パネルを水溶液中に没入させるのに過大
な労力を必要とし、特に大型栽培槽内に多数枚の植物植
設パネルを浮かべた水耕栽培プラントにおいてその欠点
が著しい。
により植物植設パネルを水溶液中に没入させるのに過大
な労力を必要とし、特に大型栽培槽内に多数枚の植物植
設パネルを浮かべた水耕栽培プラントにおいてその欠点
が著しい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本願請求項1および2
の各発明は、植物植設パネルの液体中への没入を容易に
することを課題とし、本願請求項3の発明は、イチゴ等
のほふく性植物の安全浸漬を課題とする。
の各発明は、植物植設パネルの液体中への没入を容易に
することを課題とし、本願請求項3の発明は、イチゴ等
のほふく性植物の安全浸漬を課題とする。
【0005】
【発明が解決するための手段】上記課題達成のため、本
願請求項の発明は、液体を入れた槽と、上記槽内の液面
に浮かべた植物植設パネルと、上記槽の一側に設置され
た貯槽と、 上記槽内の液を上記貯槽内に排出して上記植
物植設パネルを液面とともに、上記植物が没入可能の低
位置まで降下させる液排出装置と、 上記没入可能位置に
降下された植物植設パネルを浮上不能にロックするロッ
ク解除自在のロック装置と、上記貯槽内に排出された液
を上記槽内に戻して上記浮上不能にロックされた植物植
設パネルを液中に没入させる液給入装置と、からなる浸
漬式害虫駆除における植物浸漬装置。
願請求項の発明は、液体を入れた槽と、上記槽内の液面
に浮かべた植物植設パネルと、上記槽の一側に設置され
た貯槽と、 上記槽内の液を上記貯槽内に排出して上記植
物植設パネルを液面とともに、上記植物が没入可能の低
位置まで降下させる液排出装置と、 上記没入可能位置に
降下された植物植設パネルを浮上不能にロックするロッ
ク解除自在のロック装置と、上記貯槽内に排出された液
を上記槽内に戻して上記浮上不能にロックされた植物植
設パネルを液中に没入させる液給入装置と、からなる浸
漬式害虫駆除における植物浸漬装置。
【0006】本願請求項2の発明は、液体を入れた槽
と、上記槽内に昇降自在に位置され、内部に空室を有す
る植物植設パネルと、上記空室内に液体と空気を選択的
に入れ替える装置と、上記植物植設パネルが、上記空室
内に空気を充填したとき上記槽内の液面に浮上し、液体
を入れ替えたとき沈下する重量であることと、からなる
浸漬式害虫駆除における植物浸漬装置を提案し、
と、上記槽内に昇降自在に位置され、内部に空室を有す
る植物植設パネルと、上記空室内に液体と空気を選択的
に入れ替える装置と、上記植物植設パネルが、上記空室
内に空気を充填したとき上記槽内の液面に浮上し、液体
を入れ替えたとき沈下する重量であることと、からなる
浸漬式害虫駆除における植物浸漬装置を提案し、
【0007】本願請求項3の発明は、上記請求項1また
は2の発明において、上記槽が上面を開放した箱形であ
り、上記植物植設パネルの左右両端部にそれぞれ屈撓性
保護フィルムの各一端を止着し、各他端部を上記槽の開
放側壁上端を覆って外側方へ延長すると共に、上記植物
植設パネルの槽内での昇降とともに槽内に引き入れ、引
き出し自在に支持した、浸漬式害虫駆除における植物浸
漬装置を提案する。本願発明における上記植物の浸漬に
用いられる「槽」には、水耕栽培における栽培槽が直接
用いられるほか、別途用意された槽が用いられる場合も
ある。以下図面を参照して本願発明の実施例について説
明する。
は2の発明において、上記槽が上面を開放した箱形であ
り、上記植物植設パネルの左右両端部にそれぞれ屈撓性
保護フィルムの各一端を止着し、各他端部を上記槽の開
放側壁上端を覆って外側方へ延長すると共に、上記植物
植設パネルの槽内での昇降とともに槽内に引き入れ、引
き出し自在に支持した、浸漬式害虫駆除における植物浸
漬装置を提案する。本願発明における上記植物の浸漬に
用いられる「槽」には、水耕栽培における栽培槽が直接
用いられるほか、別途用意された槽が用いられる場合も
ある。以下図面を参照して本願発明の実施例について説
明する。
【0008】
【実施例1】まず、本願請求項1の発明の実施例につい
て説明する。図1において、水耕栽培槽(1)は上図を
開放した横長箱形のもので、これに培養液(2)を入
れ、その液面に、発砲スチロールからなる矩形板状の多
数枚の定植パネル(3)…を互に槽長手方向へ隣接状態
で浮かべ、各定植パネル(3)…に貫設された多数の保
持孔に植物(P)…の基部をそれぞれ保持させると共
に、それらの根を保持孔を介してパネル下の培養液
(2)に浸してある。
て説明する。図1において、水耕栽培槽(1)は上図を
開放した横長箱形のもので、これに培養液(2)を入
れ、その液面に、発砲スチロールからなる矩形板状の多
数枚の定植パネル(3)…を互に槽長手方向へ隣接状態
で浮かべ、各定植パネル(3)…に貫設された多数の保
持孔に植物(P)…の基部をそれぞれ保持させると共
に、それらの根を保持孔を介してパネル下の培養液
(2)に浸してある。
【0009】上記栽培槽(1)内の培養液給排装置は次
のようである。上記栽培槽(1)の一側に、貯槽(4)
を適宜低い位置に設置し、該貯槽(4)上端の支持台上
に設置されたポンプ(5)の吸入口に、該貯槽(4)の
内底面近くまで垂下する吸入管(6)を接続すると共
に、ポンプ(5)の吐出口に、上記栽培槽(1)の内底
面近くまで延長する吐出管(7)を接続し、また、貯槽
(4)の側壁上部に設けた給入口(8)と、栽培槽
(1)側壁上部に設けたオーバーフロー口(9)とをオ
ーバーフロー管(10)により接続し、それにより上記
ポンプ(5)の駆動により貯槽(4)内の培養液を常時
吸入管(6)、吐出管(7)を経て栽培槽(1)内に供
給すると共に栽培槽(1)内の培養液をオーバーフロー
口(9)、オーバーフロー管(10)を経て貯槽(4)
に戻すことにより培養液を循環させるようにし、このよ
うな栽培槽(1)の側壁下部に設けた排出口(11)
を、排出弁(12)を有する排出管(13)により上記
オーバーフロー管(10)に接続してある。(13’)
はドレーン管である。
のようである。上記栽培槽(1)の一側に、貯槽(4)
を適宜低い位置に設置し、該貯槽(4)上端の支持台上
に設置されたポンプ(5)の吸入口に、該貯槽(4)の
内底面近くまで垂下する吸入管(6)を接続すると共
に、ポンプ(5)の吐出口に、上記栽培槽(1)の内底
面近くまで延長する吐出管(7)を接続し、また、貯槽
(4)の側壁上部に設けた給入口(8)と、栽培槽
(1)側壁上部に設けたオーバーフロー口(9)とをオ
ーバーフロー管(10)により接続し、それにより上記
ポンプ(5)の駆動により貯槽(4)内の培養液を常時
吸入管(6)、吐出管(7)を経て栽培槽(1)内に供
給すると共に栽培槽(1)内の培養液をオーバーフロー
口(9)、オーバーフロー管(10)を経て貯槽(4)
に戻すことにより培養液を循環させるようにし、このよ
うな栽培槽(1)の側壁下部に設けた排出口(11)
を、排出弁(12)を有する排出管(13)により上記
オーバーフロー管(10)に接続してある。(13’)
はドレーン管である。
【0010】上記培養液液面の降下に伴って定植パネル
(3)…が所要深さに降下したときに該定植パネル
(3)…を浮上不能にロックする装置は次のようであ
る。便宜上1枚の定植パネル(3)のそれについてみる
と、栽培槽(1)の左右側壁における定植パネル(3)
に対応する位置に、図2(イ)、(ロ)に示すように該
側壁外側面に沿接する支持板(14)、(14)を係止
し、両支持板(14)、(14)面に四角筒の案内筒
(15)、(15)をそれぞれ垂直に固定し、一方、定
植パネル(3)下面の左右両側部に、それぞれ2本づつ
のロープ(16)(16)、(16)(16)の一端を
適宜前後間隔をあけて止着し、これらロープ(16)
(16)、(16)(16)を槽底部に設けた滑車(1
7)(17)、(17)(17)を経て槽左右側壁内側
面に沿い上方へ導き、ついで上記支持板(14)、(1
4)の各上端部に設けた滑車(18)(18)、(1
8)(18)を経て垂下し、これら2本づつの垂下ロー
プをそれぞれ1本の基ロープ(19)、(19)に結合
し、各基ロープ(19)、(19)の下端を、上記案内
筒(15)、(15)内に摺動自在に挿入された重錘
(20)、(20)にそれぞれ連結してある。
(3)…が所要深さに降下したときに該定植パネル
(3)…を浮上不能にロックする装置は次のようであ
る。便宜上1枚の定植パネル(3)のそれについてみる
と、栽培槽(1)の左右側壁における定植パネル(3)
に対応する位置に、図2(イ)、(ロ)に示すように該
側壁外側面に沿接する支持板(14)、(14)を係止
し、両支持板(14)、(14)面に四角筒の案内筒
(15)、(15)をそれぞれ垂直に固定し、一方、定
植パネル(3)下面の左右両側部に、それぞれ2本づつ
のロープ(16)(16)、(16)(16)の一端を
適宜前後間隔をあけて止着し、これらロープ(16)
(16)、(16)(16)を槽底部に設けた滑車(1
7)(17)、(17)(17)を経て槽左右側壁内側
面に沿い上方へ導き、ついで上記支持板(14)、(1
4)の各上端部に設けた滑車(18)(18)、(1
8)(18)を経て垂下し、これら2本づつの垂下ロー
プをそれぞれ1本の基ロープ(19)、(19)に結合
し、各基ロープ(19)、(19)の下端を、上記案内
筒(15)、(15)内に摺動自在に挿入された重錘
(20)、(20)にそれぞれ連結してある。
【0011】上記案内筒(15)、(15)の一側面所
要位置にブラケット(21)をそれぞれ固定し、該ブラ
ケット(21)の水平板上に、図2(ハ)に示すような
2又状係止爪(22)を摺動自在に支持すると共に、該
係止爪(22)の先端部を案内筒(15)のスリット
(23)から筒内へ進退自在にのぞませ、該係止爪(2
2)の後端部をブラケット(21)に設置されたソレノ
イド(24)の可動鉄心に連結してある。(25)は係
止爪(22)を常時後退方向へ弾発するスプリングであ
る。
要位置にブラケット(21)をそれぞれ固定し、該ブラ
ケット(21)の水平板上に、図2(ハ)に示すような
2又状係止爪(22)を摺動自在に支持すると共に、該
係止爪(22)の先端部を案内筒(15)のスリット
(23)から筒内へ進退自在にのぞませ、該係止爪(2
2)の後端部をブラケット(21)に設置されたソレノ
イド(24)の可動鉄心に連結してある。(25)は係
止爪(22)を常時後退方向へ弾発するスプリングであ
る。
【0012】なお、上記係止爪(22)の2又溝は、上
記基ロープ(19)を自由に通すが重錘(20)を通さ
ない幅である。
記基ロープ(19)を自由に通すが重錘(20)を通さ
ない幅である。
【0013】上記係止爪のブラケット(21)は、栽培
槽(1)内の液面が必要深さに降下したとき上記重錘
(20)の直ぐ上に係止爪(22)が対向する位置に取
りつけられる。
槽(1)内の液面が必要深さに降下したとき上記重錘
(20)の直ぐ上に係止爪(22)が対向する位置に取
りつけられる。
【0014】また植物の種類によって液面の降下深さを
変更できるように、上記ブラケット(21)の取りつけ
位置を上下に着脱変更できるようにしてもよい。その際
スリット(23)もそれに対応して複数設けておく。
変更できるように、上記ブラケット(21)の取りつけ
位置を上下に着脱変更できるようにしてもよい。その際
スリット(23)もそれに対応して複数設けておく。
【0015】上記のようなロック装置が各定植パネル
(3)…に対応する位置にそれぞれ装備されている。
(3)…に対応する位置にそれぞれ装備されている。
【0016】上例の作用を次に説明する。図1におい
て、ポンプ(5)を停止した後排出弁(12)を開く
と、栽培槽(1)内の培養液(2)が排出管(13)を
通じて貯槽(4)内に流入し、槽(1)内の液面が次第
に降下していき、それに伴って植物(P)…を植設した
定植パネル(3)…(植物植設パネル)が降下し、それ
により各ロープ(16)(16)、(16)(16)お
よび基ロープ(19)、(19)が次第にゆるめられて
各重錘(20)、(20)が案内筒(15)、(15)
内を次第に降下していく。
て、ポンプ(5)を停止した後排出弁(12)を開く
と、栽培槽(1)内の培養液(2)が排出管(13)を
通じて貯槽(4)内に流入し、槽(1)内の液面が次第
に降下していき、それに伴って植物(P)…を植設した
定植パネル(3)…(植物植設パネル)が降下し、それ
により各ロープ(16)(16)、(16)(16)お
よび基ロープ(19)、(19)が次第にゆるめられて
各重錘(20)、(20)が案内筒(15)、(15)
内を次第に降下していく。
【0017】槽(1)内の液面が所要深さに降下したと
き上記排出弁(12)を閉じる。ついで各ソレノイド
(24)、(24)を励磁して各係止爪(22)、(2
2)をスリット(23)、(23)から各案内筒(1
5)、(15)内に突出させ、その2又溝に基ロープ
(19)、(19)を通した状態で各重錘(20)、
(20)の上昇を阻止するロック位置におく(図2
(ロ)仮想線の状態)。
き上記排出弁(12)を閉じる。ついで各ソレノイド
(24)、(24)を励磁して各係止爪(22)、(2
2)をスリット(23)、(23)から各案内筒(1
5)、(15)内に突出させ、その2又溝に基ロープ
(19)、(19)を通した状態で各重錘(20)、
(20)の上昇を阻止するロック位置におく(図2
(ロ)仮想線の状態)。
【0018】次にポンプ(5)を始動すると、貯槽
(4)内の培養液が吸入管(6)、吐出管(7)を経て
栽培槽(1)に戻され、該槽(1)内の液面が次第に上
昇していくが、上記各重錘(20)、(20)が上昇不
能のロック状態にあるため各植物植設パネル(3)…が
上記の降下位置に保持されて次第に培養液中に埋設して
いく。
(4)内の培養液が吸入管(6)、吐出管(7)を経て
栽培槽(1)に戻され、該槽(1)内の液面が次第に上
昇していくが、上記各重錘(20)、(20)が上昇不
能のロック状態にあるため各植物植設パネル(3)…が
上記の降下位置に保持されて次第に培養液中に埋設して
いく。
【0019】植物(P)…が培養液中に完全に埋設した
後は上記ポンプ(5)の駆動とオーバーフローにより培
養液液面がオーバーフロー口(9)の高さに保たれ、そ
こで害虫駆除に必要な時間上記の浸漬を継続する。
後は上記ポンプ(5)の駆動とオーバーフローにより培
養液液面がオーバーフロー口(9)の高さに保たれ、そ
こで害虫駆除に必要な時間上記の浸漬を継続する。
【0020】所要時間経過後各ソレノイド(24)、
(24)の励磁を解除すれば、各係止爪(22)、(2
2)がスプリング(25)、(25)により後退してロ
ックを解除し、それにより各植物植設パネル(3)…が
その浮力により培養液液面に浮上する。
(24)の励磁を解除すれば、各係止爪(22)、(2
2)がスプリング(25)、(25)により後退してロ
ックを解除し、それにより各植物植設パネル(3)…が
その浮力により培養液液面に浮上する。
【0021】図3に示す他の実施例は、そのロック装置
において上例の係止爪(22)、(22)に代え、栽培
槽(1a)の左右側壁外側面に係止ピン(22a)、
(22a)をそれぞれ突設し、該係止ピンに基ロープ
(19a)、(19a)を数回巻きつけて重錘(20
a)、(20a)を上昇不能にロックするようにし、他
の構造は図1、2と実質的に同一である。
において上例の係止爪(22)、(22)に代え、栽培
槽(1a)の左右側壁外側面に係止ピン(22a)、
(22a)をそれぞれ突設し、該係止ピンに基ロープ
(19a)、(19a)を数回巻きつけて重錘(20
a)、(20a)を上昇不能にロックするようにし、他
の構造は図1、2と実質的に同一である。
【0022】
【実施例2】次に本願請求項2の発明の実施例について
説明する。図4において、栽培槽(1b)内に昇降自在
に位置された定植パネル(3b)は、内部を空室(26
b)に形成した合成樹脂製矩形板状体で、その空室(2
6b)内に空気を充填すれば培養液(2b)液面に浮上
し、水を充填すれば培養液(2b)中に沈下する重量の
ものである。この定植パネル(3b)の上面一側部に、
上記空室(26b)の上面に開通して垂直に起立する長
い通気管(27b)を突設すると共に、上面他側部に、
上記空室(26b)内底面近くまで垂下する水給排管
(28b)を突設し、この水給排管(28b)の上端に
接続したフレキシブルホース(29b)を弁(30b)
を介して正逆回転ポンプ(31b)に接続し、該ポンプ
(31b)に接続された他方の管(32b)を水タンク
(33b)内に延長している。
説明する。図4において、栽培槽(1b)内に昇降自在
に位置された定植パネル(3b)は、内部を空室(26
b)に形成した合成樹脂製矩形板状体で、その空室(2
6b)内に空気を充填すれば培養液(2b)液面に浮上
し、水を充填すれば培養液(2b)中に沈下する重量の
ものである。この定植パネル(3b)の上面一側部に、
上記空室(26b)の上面に開通して垂直に起立する長
い通気管(27b)を突設すると共に、上面他側部に、
上記空室(26b)内底面近くまで垂下する水給排管
(28b)を突設し、この水給排管(28b)の上端に
接続したフレキシブルホース(29b)を弁(30b)
を介して正逆回転ポンプ(31b)に接続し、該ポンプ
(31b)に接続された他方の管(32b)を水タンク
(33b)内に延長している。
【0023】今、植物植設パネル(3b)が槽内液面に
浮いている図4の状態において、弁(30b)を開き、
ポンプ(31b)を正回転すれば、水タンク(33b)
の水が管(32b)、フレキシブルホース(29b)、
給排管(28b)を経て空室(26b)内に圧送され、
それに伴い空室(26b)内の空気が通気管(27b)
を通じて外部に排出されていく。
浮いている図4の状態において、弁(30b)を開き、
ポンプ(31b)を正回転すれば、水タンク(33b)
の水が管(32b)、フレキシブルホース(29b)、
給排管(28b)を経て空室(26b)内に圧送され、
それに伴い空室(26b)内の空気が通気管(27b)
を通じて外部に排出されていく。
【0024】空室(26b)に水が満杯になると、植物
植設パネル(3b)が培養液(2b)中に沈み始め、植
物(Pb)…が埋設する深さまで沈下したらポンプ(3
1b)を停止し、弁(30b)を閉じる。その状態で所
要時間害虫駆除の浸漬を継続する。
植設パネル(3b)が培養液(2b)中に沈み始め、植
物(Pb)…が埋設する深さまで沈下したらポンプ(3
1b)を停止し、弁(30b)を閉じる。その状態で所
要時間害虫駆除の浸漬を継続する。
【0025】処理後ポンプ(31b)を逆回転すれば、
空室(26b)内の水が水タンク(33b)に戻される
と共に、通気管(27b)を通じて空室(26b)内に
空気が導入される。空室(26b)内に空気が満杯にな
ると、植物植設パネル(3b)が液面に浮上し、そこで
ポンプ(31b)を停止し、弁(30b)を閉じる。
空室(26b)内の水が水タンク(33b)に戻される
と共に、通気管(27b)を通じて空室(26b)内に
空気が導入される。空室(26b)内に空気が満杯にな
ると、植物植設パネル(3b)が液面に浮上し、そこで
ポンプ(31b)を停止し、弁(30b)を閉じる。
【0026】図5に示す他の実施例は、定植パネル(3
c)の上面一側部に、空室(26c)の上面に開通して
垂直に起立し、上端部を管(35c)、(35c)に分
岐した長い空気給排管(34c)を突設すると共に、下
面他側部に短い通液管(37c)を下向きに突設し、こ
の空気給排管(34c)の一方の分岐管(35c)に接
続したフレキシブルホース(38c)を弁(39c)を
介してエアポンプ(40c)に接続し、他方の分岐管
(36c)に弁(41c)を設けてある。
c)の上面一側部に、空室(26c)の上面に開通して
垂直に起立し、上端部を管(35c)、(35c)に分
岐した長い空気給排管(34c)を突設すると共に、下
面他側部に短い通液管(37c)を下向きに突設し、こ
の空気給排管(34c)の一方の分岐管(35c)に接
続したフレキシブルホース(38c)を弁(39c)を
介してエアポンプ(40c)に接続し、他方の分岐管
(36c)に弁(41c)を設けてある。
【0027】今、植物植設パネル(3c)が液面に浮い
ている図5の状態において、弁(41c)を開くと、通
液管(37c)を通じて培養液(2c)が空室(26
c)内に流入していき、空室(26c)内に液が満杯に
なると植物植設パネル(3c)が沈下する。所要時間浸
漬後弁(41c)を閉じ、弁(39c)を開いてポンプ
(40c)を始動すると、フレキシブルホース(38
c)、給排管(34c)を経て空気が空室(26c)内
に圧送されると共に空室内の液を通液管(37c)を通
じて槽(1c)内に戻す。空室(26c)に空気が満杯
となったらパネル(3c)が液面に浮上する。そこでポ
ンプ(40c)を停止し、弁(39c)を閉じる。
ている図5の状態において、弁(41c)を開くと、通
液管(37c)を通じて培養液(2c)が空室(26
c)内に流入していき、空室(26c)内に液が満杯に
なると植物植設パネル(3c)が沈下する。所要時間浸
漬後弁(41c)を閉じ、弁(39c)を開いてポンプ
(40c)を始動すると、フレキシブルホース(38
c)、給排管(34c)を経て空気が空室(26c)内
に圧送されると共に空室内の液を通液管(37c)を通
じて槽(1c)内に戻す。空室(26c)に空気が満杯
となったらパネル(3c)が液面に浮上する。そこでポ
ンプ(40c)を停止し、弁(39c)を閉じる。
【0028】上記図4および図5の例において、図1の
ように多数枚の定植パネルを備える場合は、図4の例で
は各定植パネル(3b)…に通気管(27b)および水
給排管(28b)をそれぞれ設け、それら各定植パネル
に1つのポンプ(31b)から水を給排するようにし、
また図5の例では各定植パネル(3c)…に空気給排管
(34c)および通液管(37c)をそれぞれ設け、そ
れら各パネルに1つのエアポンプ(40c)から空気を
供給するようにするとよい。
ように多数枚の定植パネルを備える場合は、図4の例で
は各定植パネル(3b)…に通気管(27b)および水
給排管(28b)をそれぞれ設け、それら各定植パネル
に1つのポンプ(31b)から水を給排するようにし、
また図5の例では各定植パネル(3c)…に空気給排管
(34c)および通液管(37c)をそれぞれ設け、そ
れら各パネルに1つのエアポンプ(40c)から空気を
供給するようにするとよい。
【0029】
【実施例3】次に本願請求項3の発明の実施例について
説明する。本発明は、上記図1〜5の各例における定植
パネルにイチゴ等のほふく性植物を植えた場合、該植物
植設パネルを液中に没入させるとき植物が槽の側壁上端
にこすれて損傷を受ける危険を防止するもので、一例と
して上記図3の植物浸漬装置に実施した例を図6に示
す。合成樹脂フィルム等の屈撓性保護フィルム(42
d)、(42d)をロールに巻き、これらロールを槽
(1d)の左右両側の斜め上方に水平状態で回転自在に
支持された軸(43d)、(43d)に摩擦機構を介し
て支持させると共に、両フィルムロールから引き出した
保護フィルム(42d)、(42d)の先端を各定植パ
ネル(3d)…の各左右両端部に止着してある。
説明する。本発明は、上記図1〜5の各例における定植
パネルにイチゴ等のほふく性植物を植えた場合、該植物
植設パネルを液中に没入させるとき植物が槽の側壁上端
にこすれて損傷を受ける危険を防止するもので、一例と
して上記図3の植物浸漬装置に実施した例を図6に示
す。合成樹脂フィルム等の屈撓性保護フィルム(42
d)、(42d)をロールに巻き、これらロールを槽
(1d)の左右両側の斜め上方に水平状態で回転自在に
支持された軸(43d)、(43d)に摩擦機構を介し
て支持させると共に、両フィルムロールから引き出した
保護フィルム(42d)、(42d)の先端を各定植パ
ネル(3d)…の各左右両端部に止着してある。
【0030】本例によれば、槽(1d)内の液面の降下
により植物植設パネル(3d)…を降下させると、両側
の保護フィルム(42d)、(42d)が巻き戻されつ
つ横に張り出したほふく植物を該両フィルム(42
d)、(42d)上にのせて槽(1d)内へ案内してい
き、それにより植物に損傷を与えることがない。浸漬後
植物植設パネル(3d)…が液面に浮上する際上記軸
(43d)、(43d)を回して保護フィルム(42
d)、(42d)をロールに巻き取る。
により植物植設パネル(3d)…を降下させると、両側
の保護フィルム(42d)、(42d)が巻き戻されつ
つ横に張り出したほふく植物を該両フィルム(42
d)、(42d)上にのせて槽(1d)内へ案内してい
き、それにより植物に損傷を与えることがない。浸漬後
植物植設パネル(3d)…が液面に浮上する際上記軸
(43d)、(43d)を回して保護フィルム(42
d)、(42d)をロールに巻き取る。
【0031】他の実施例として、上記保護フィルムをロ
ールに巻かずにシート状のままで、その先端部を定植パ
ネルの左右両端部にそれぞれ止着すると共に、両保護フ
ィルムの後端部を適宜の案内ロールを介して栽培槽の左
右側壁の外側にそれぞれ垂下し、垂下端に適宜の重錘ロ
ッドを連結したものもえられる。本例によれば、植物植
設パネルが浸漬後液面に浮上する際、両保護フィルムが
重錘ロッドに引張られて自動的に元の垂下状態に戻る。
ールに巻かずにシート状のままで、その先端部を定植パ
ネルの左右両端部にそれぞれ止着すると共に、両保護フ
ィルムの後端部を適宜の案内ロールを介して栽培槽の左
右側壁の外側にそれぞれ垂下し、垂下端に適宜の重錘ロ
ッドを連結したものもえられる。本例によれば、植物植
設パネルが浸漬後液面に浮上する際、両保護フィルムが
重錘ロッドに引張られて自動的に元の垂下状態に戻る。
【0032】
【発明の効果】本願請求項1および2の各発明によれ
ば、植物植設パネルを労力を要さずにパネルごと水溶液
中に没入させることができるようになり、特に大型槽内
に多数の植物植設パネルを浮かべて害虫駆除を行う場合
多数植物植設パネルの浸漬作業を能率的に行うことがで
きるのである。
ば、植物植設パネルを労力を要さずにパネルごと水溶液
中に没入させることができるようになり、特に大型槽内
に多数の植物植設パネルを浮かべて害虫駆除を行う場合
多数植物植設パネルの浸漬作業を能率的に行うことがで
きるのである。
【0033】本願請求項3の発明によれば、上記請求項
1および2の発明の効果に加え、イチゴ等のほふく性植
物を植えた植物植設パネルの昇降時に、保護フィルムに
よってほふく性植物の損傷を受ける危険を防止すること
ができる。
1および2の発明の効果に加え、イチゴ等のほふく性植
物を植えた植物植設パネルの昇降時に、保護フィルムに
よってほふく性植物の損傷を受ける危険を防止すること
ができる。
【図1】本願請求項1の発明による植物浸漬装置の縦断
側面図である。
側面図である。
【図2】(イ)図1のA−A線拡大断面図である。 (ロ)ロック装置の案内筒部分の拡大一部省略正面図で
ある。 (ハ)係止爪の拡大平面図である。
ある。 (ハ)係止爪の拡大平面図である。
【図3】他の実施例の一部省略横断面図である。
【図4】本願請求項2の発明による植物浸漬装置の拡大
横断面図である。
横断面図である。
【図5】他の実施例の拡大横断面図である。
【図6】本願請求項3の発明による植物浸漬装置の拡大
横断面図である。
横断面図である。
1、1a、1b、1c、1d 栽培槽 2、2a、2b、2c、2d 培養液 3、3a、3b、3c、3d 定植パネル 4 貯槽 5 ポンプ 19、19a、19d 基ロープ 20、20a、20d 重錘 22 係止爪 22a、22d 係止ピン 26b、26c 空室 31b 正逆回転ポンプ 33b 水タンク 40c エアポンプ 42d 保護フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01G 31/00 - 31/02 A01M 1/20
Claims (3)
- 【請求項1】 液体を入れた槽と、 上記槽内の液面に浮かべた植物植設パネルと、上記槽の一側に設置された貯槽と、 上記槽内の液を上記貯槽内に排出して上記植物植設パネ
ルを液面とともに、上記植物が没入可能の低位置まで降
下させる液排出装置と、 上記没入可能位置に降下された 植物植設パネルを浮上不
能にロックするロック解除自在のロック装置と、上記貯槽内に排出された液を上記槽内に戻して上記浮上
不能にロックされた植物植設パネルを液中に没入させる
液給入装置と、 からなる浸漬式害虫駆除における植物浸漬装置。 - 【請求項2】 液体を入れた槽と、 上記槽内に昇降自在に位置され、内部に空室を有する植
物植設パネルと、 上記空室内に液体と空気を選択的に入れ替える装置と、 上記植物植設パネルが、上記空室内に空気を充填したと
き上記槽内の液面に浮上し、液体を入れ替えたとき沈下
する重量であることと、からなる浸漬式害虫駆除におけ
る植物浸漬装置。 - 【請求項3】 上記槽が上面を開放した箱形であり、 上記植物植設パネルの左右両端部にそれぞれ屈撓性保護
フィルムの各一端を止着し、各他端部を上記槽の開放側
壁上端を覆って外側方へ延長すると共に、上記植物植設
パネルの槽内での昇降とともに槽内に引き入れ、引き出
し自在に支持した、請求項1または2に記載の浸漬式害
虫駆除における植物浸漬装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP02571099A JP3235024B2 (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | 浸漬式害虫駆除における植物浸漬装置 |
SG200000309A SG75194A1 (en) | 1999-02-03 | 2000-01-20 | Apparatus for submerging planting panel into liquid |
CA002297571A CA2297571C (en) | 1999-02-03 | 2000-02-02 | Apparatus for submerging planting panel into liquid |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000217450A JP2000217450A (ja) | 2000-08-08 |
JP3235024B2 true JP3235024B2 (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=12173358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02571099A Expired - Fee Related JP3235024B2 (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | 浸漬式害虫駆除における植物浸漬装置 |
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---|---|
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SG (1) | SG75194A1 (ja) |
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JP3924753B2 (ja) * | 2003-12-19 | 2007-06-06 | 株式会社生物機能工学研究所 | 植物の害虫離脱駆除方法 |
TW201204237A (en) * | 2010-07-29 | 2012-02-01 | zhi-cheng Gao | Hydroponic device |
TW201223441A (en) * | 2010-12-10 | 2012-06-16 | zhi-cheng Gao | Hydroponic device |
US9433159B2 (en) * | 2011-12-14 | 2016-09-06 | Chih-Cheng Kao | Hydroponic system |
JP5538505B2 (ja) * | 2012-10-11 | 2014-07-02 | 山村産業株式会社 | 水耕栽培装置 |
KR200494765Y1 (ko) * | 2018-12-13 | 2021-12-22 | 대한민국 | 고추총채벌레 방제기구 |
CN110859165B (zh) * | 2019-12-12 | 2021-06-25 | 江西旺来科技有限公司 | 一种节能型防虫害用诱虫灯 |
-
1999
- 1999-02-03 JP JP02571099A patent/JP3235024B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-01-20 SG SG200000309A patent/SG75194A1/en unknown
- 2000-02-02 CA CA002297571A patent/CA2297571C/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
CA2297571C (en) | 2003-10-07 |
CA2297571A1 (en) | 2000-08-03 |
JP2000217450A (ja) | 2000-08-08 |
SG75194A1 (en) | 2000-09-19 |
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