JP3234481U - ビール風味のホエイ飲料缶構造 - Google Patents

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whey
beer
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白宗正
陳智宏
▲ごん▼建融
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永茂生技實業股▲ふん▼有限公司
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Abstract

【課題】溶かす必要がなく、すぐ飲めるビール風味のホエイ飲料缶構造を提供する。
【解決手段】胴体2と、プルタブ3と、混合物4とを含むビール風味のホエイ飲料缶構造であり、胴体の内部に収容空間23が形成され、トップエンド21に上端面部24が形成され、上端面部に開口部241が形成されるとともに開口蓋部242が設けられ、上端面部にプルタブが配置され、プルタブの片側に開口蓋部よりも上に配置されるように押圧部32が形成され、胴体の収容空間に混合物が充填され、混合物は、ホエイ液とホップと麦芽エキスとで構成されている。ユーザは、押圧部によって直接開口蓋部を開けて、高たんぱくを素早くかつ直ちに補給できるように、胴体内のホエイ液の含まれる混合物をそのまま飲むことができ、ホエイプロテイン粉末と水を用意し、溶かすなどの手間が省け、さらに高たんぱくを補給すると同時にビールの味わいを楽しむことができる。
【選択図】図2

Description

本考案は、缶の構造に関し、特に、溶かす必要なくすぐ飲むことができるビール風味のホ
エイ飲料缶の構造に関する。
タンパク質は、人間の体の栄養補給に欠かせない栄養素であり、体の組織や器官の様々な
働き、例えば、免疫応答、血液輸送又は細胞成長などの機能を果たすための必要なもので
ある。タンパク質はまた、筋肉の成長や維持のための重要な要素であり、タンパク質は、
効果的に痩せる体質を構築し、体脂肪を減らすことができるため、多くのアスリートにと
っては、タンパク質の量を十分に補う必要があり、運動後のタンパク質のバランスを整え
ることに加えて、筋肉量を増やすことができる。
しかし、現在、市場では主にホエイプロテイン粉末が販売されており、タンパク質の需要
者は、ホエイプロテイン粉末を携帯・準備し、タンパク質の補給が必要となると、ホエイ
プロテイン粉末を水と混合したり、スムージー、ヨーグルト、オートミール、又はその他
の液体に加えたりして利用するが、このため、タンパク質の需要者は、ホエイプロテイン
粉末を携帯・準備するだけでなく、溶かすために十分な量の水を持たなければならず、或
いは、ホエイプロテイン粉末を溶かしたいときに、ウォーターサーバーを探すかミネラル
ウォーターを購入する必要がある。
加えて、飲むたびに溶かす必要があるため需要者に手間をかけてしまい、さらに、毎回溶
かすときにホエイプロテイン粉末と水の最適比率を測定する必要があって、補給すべきタ
ンパク質を飲むのに時間をかけて振ったり混ぜたりしなければならず、面倒で困惑な飲み
方である。
したがって、上記の欠点をいかに改善するかは、本考案の創作者が解決したい技術的難問
である。
そこで、上述の問題を効果的に解決するため、本考案の主な目的は、溶かす必要なくすぐ
飲むことができるビール風味のホエイ飲料缶構造を提供することにある。
本考案の次の目的は、高温耐性のあるビール風味のホエイ飲料缶構造を提供することにあ
る。
本考案のさらなる次の目的は、異なるフレーバーを有するビール風味のホエイ飲料缶構造
を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本考案は、胴体と、プルタブと、混合物とを含むビール風味
のホエイ飲料缶構造を提供する。
前記胴体の上部にトップエンドが形成され、底部にボトムエンドが形成され、前記胴体の
内部は、収容空間が前記缶上部と前記底部との間に形成され、さらに、前記トップエンド
に上端面部が形成され、上端面部に前記収容空間に連通する開口部が形成され、前記上端
面部の開口部に開口蓋部が設けられ、前記上端面部にプルタブが配置され、前記プルタブ
が固定部を有し、前記固定部によって前記上端面部に固定され、前記プルタブの片側に押
圧部が形成され、前記押圧部が前記開口蓋部よりも上に配置され、前記プルタブの前記押
圧部の反対側に引き手部が形成され、前記胴体の収容空間に前記混合物が充填され、前記
混合物は、ホエイ液とホップと麦芽エキスとで構成されている。
これにより、ユーザは、押圧部によって直接開口蓋部を開けて、高たんぱくを素早くかつ
直ちに補給できるように、胴体内のホエイ液の含まれる混合物をそのまま飲むことができ
、ホエイプロテイン粉末と水を別に用意する必要性や溶かす作業などの手間が省けるだけ
でなく、さらに混合物にホップや麦芽エキスを配合することで、ユーザが高たんぱくを補
給すると同時にビールの味わいを楽しむことができる。
本考案に係るビール風味のホエイ飲料缶構造の一実施形態によれば、前記混合物は、さら
に香辛料を含み、前記香辛料はビール香辛料である。
本考案に係るビール風味のホエイ飲料缶構造の一実施形態によれば、前記ホエイ液は、透
明なホエイ液体である。
本考案に係るビール風味のホエイ飲料缶構造の一実施形態によれば、前記ホエイ液は、発
泡性ホエイ液体である。
本考案に係るビール風味のホエイ飲料缶構造の概略斜視図である。 本考案に係るビール風味のホエイ飲料缶構造の透明概略斜視図である。
本考案の上述の目的、およびその構造的および機能的特徴は、添付の図面の好ましい実施
形態に基づいて説明される。
図1及び図2を参照されたい。図1及び図2は、本考案のビール風味のホエイ飲料缶構造
1の概略斜視図及び透明概略斜視図である。図から分かるように、前記ホエイ飲料缶構造
1は、胴体2と、プルタブ3と、混合物4とを含む。
胴体2の上部、底部には、トップエンド21およびボトムエンド22がそれぞれ形成され
、胴体2の内部は、収容空間23がトップエンド21とボトムエンド22との間に形成さ
れている。胴体2のトップエンド21に上端面部24が形成され、上端面部24に開口部
241が形成されている。開口部241は収容空間23に連通し、上端面部24に開口蓋
部242が設けられている。開口蓋部242は、開口部241を密閉する。
プルタブ3は上端面部24に配置され、プルタブ3は固定部31と押圧部32と引き手部
33とを有し、固定部31の底部は開口蓋部242と互いに組み付けられ、プルタブ3の
一方の側で開口蓋部242に押圧部32が形成され、さらに、プルタブ3の押圧部32の
反対側に引き手部33が形成される。
ここで、混合物は、ホエイ液とホップと麦芽エキスとを含み、ホエイ液のラクトース含有
量は0〜5%であり、ホエイ液、ホップおよび麦芽エキスは、均一に攪拌されて混合物4
を形成し、均一に攪拌した後、0〜60秒の殺菌時間と80〜125度の高温プレート殺
菌を経った最初の殺菌工程を実行し、その後、さらに混合物4の温度を30〜0度に下げ
た後、混合物4を炭酸ガスと混合して、混合物4に気泡を加え、混合物4の二酸化炭素含
有体積を総液量体積の0.5〜3.5倍にし、混合物4を収容空間23内に充填し、ここで
、ホエイ液は透明なホエイ液体であるため、収容空間に充填された混合物も透明な液体と
して呈される。
また、その混合物は、5〜15分間で昇温し、6分間で70〜90度になった後、温度を
70〜90度で5〜20分間維持し、5〜15分間で20〜40度に冷やして、水シャワ
ーで消毒することによって、製造プロセスにおいて混合物4を約80度の温度で低圧殺菌
し、混合物のpH値をpH2.5〜pH 4.5に維持できる。このため、ホエイ缶飲料は
、製造プロセスにおいて、加工の安全性および省エネ性を向上する。
また、混合物4にビールフレーバーをさらに加えることで、使用者は、押圧部32によっ
て開口蓋部242を直接開けて、胴体2内のホエイ液の含まれる混合物4をそのまま飲む
ことができ、素早くかつ直ちに高たんぱく質を補給できるので、ホエイプロテイン粉末や
水を用意する手間も、溶かすなどの手間も省ける。
また、混合物4にはホップや麦芽エキス、ビールフレーバーが含まれているので、飲む人
が高たんぱくを補いながらビールの味わいを楽しめる。
また、ホエイ液は、発泡性ホエイ液として収容空間23に充填されているため、高たんぱ
く質を補いながら発泡ビールの風味を楽しむことができ、また、泡が追加されると同時に
、製造プロセス温度によって気泡放出の効果を減らすことができる。
加えて、ホエイ缶飲料は、必要に応じて混合物4の風味をさらに調整することができ、果
実抽出物又は蜂蜜を混合物4に加えて、ホエイ缶飲料はフルーツビール風味又はハニービ
ール風味のあるホエイ液となり、又は、海塩ビール風味又は食物繊維を補うことができる
ホエイ液体を含むホエイ缶飲料になるように、混合物4に海塩又は食物繊維を加えること
もできる。
以上、本考案について詳細に説明したが、上記の説明は、本考案の好ましい実施形態にす
ぎず、本考案の実施の範囲を限定するものではなく、つまり、本考案の請求範囲内におけ
る同等な変更および補正は、本考案の請求範囲に含まれるべきである。
1 ホエイ飲料缶構造
2 胴体
21 トップエンド
22 ボトムエンド
23 収容空間
24 上端面部
241 開口部
242 開口蓋部
3 プルタブ
31 固定部
32 押圧部
33 引き手部
4 混合物

Claims (2)

  1. トップエンドとボトムエンドとを有し、内部に収容空間が形成され、前記トップエンドに
    上端面部が形成され、前記上端面部に前記収容空間に連通する開口部が形成されるととも
    に開口蓋部が配置されている胴体と、
    固定部を有し、前記固定部によって前記上端面部に固定され、片側に前記開口蓋部よりも
    上に配置されるように押圧部が形成され、前記押圧部の反対側に引き手部が形成されてい
    るプルタブと、
    前記胴体の収容空間に充填され、ホエイ液とホップと麦芽エキスとを含有する混合物と、
    を含む、ことを特徴とするビール風味のホエイ飲料缶構造。
  2. 前記ホエイ液は、透明なホエイ液体であることを特徴とする請求項1に記載のビール風味
    のホエイ飲料缶構造。
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