JP3233236B2 - 繊維集合体熱処理方法及びその装置 - Google Patents

繊維集合体熱処理方法及びその装置

Info

Publication number
JP3233236B2
JP3233236B2 JP29433892A JP29433892A JP3233236B2 JP 3233236 B2 JP3233236 B2 JP 3233236B2 JP 29433892 A JP29433892 A JP 29433892A JP 29433892 A JP29433892 A JP 29433892A JP 3233236 B2 JP3233236 B2 JP 3233236B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber assembly
hot air
porous
porous cylinder
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP29433892A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06146149A (ja
Inventor
照夫 大東
能成 大平
正樹 松下
啓路 安本
雅洋 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyobo Co Ltd filed Critical Toyobo Co Ltd
Priority to JP29433892A priority Critical patent/JP3233236B2/ja
Publication of JPH06146149A publication Critical patent/JPH06146149A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3233236B2 publication Critical patent/JP3233236B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nonwoven Fabrics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維集合体を短時間に
且つ均一に加熱し、接着する方法及びその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、繊維集合体を連続的に加熱及び熱
セットする装置としては、図2に示すように、繊維集合
体に熱風を強制的に貫通させ、短時間に該繊維集合体の
内部にまで均一加熱し、熱セットさせ接着させる装置が
あげられる。
【0003】すなわち、図2において多孔平板27は、
ローラ24、25、26、28、29、40によって矢
印方向に移動せしめられ、他方、他の多孔平板20は、
ローラ19、 21、23、22によって矢印方向に移動
せしめられる。繊維集合体S 2 は、多孔平板20、27
に挟持されつつ回転する多孔円筒34に押しつけられつ
つ、この際図示しない熱風循環装置から熱風室33に供
給される熱風を矢印方向に受けつつ加熱され、ついで多
孔平板20、27と分離してローラ30に導びかれ、ロ
ーラ31、32によって矢印方向に移動せしめられるコ
ンベア39の上に装置され、繊維集合体S3として引き
取られる。
【0004】しかしながら、この装置にあっては、加熱
時の熱収縮をおさえるために、多孔平板を緊張させて繊
維集合体と該多孔平板との摩擦力を上げ、十分な拘束力
を得ようとするものである。また、繊維集合体を接着さ
せるために、多孔平板を緊張させ該繊維集合体に十分な
圧縮力を与えるものである。したがって、これらの2つ
の機能を満足させるためには、多孔平板に過大な張力を
与える必要がある。したがって、近年実施されている高
粘度ポリマーの紡糸によって得られる繊維集合体は繊維
自体に剛性があるため、上記のような機能を発揮させる
ためには該多孔平板をかなり緊張させる必要があり、そ
のため多孔平板の寿命が短かく、また均一な加熱、接着
が充分でないという欠点があった。
【0005】また、図3のように一対のローラ35、3
6により繊維集合体S3 を挟んで拘束し、熱エルギーを
該ローラの保有熱エネルギーにより与える装置もある。
しかしながら、この装置には、一対のローラ間にはさま
れている時間、すなわち拘束時間が短いため、処理速度
が要求される条件においては充分な熱処理が行なえない
欠点があった。処理速度を下げることにより拘束時間を
長くすることもできるものの、その場合、前工程での処
理速度も下げる必要があり、操業性の低下という欠点が
あった。また、前工程と切り離して別々に処理する場合
においても、前工程との生産バランスから処理能力を高
めるために複数の熱処理装置が必要となるなどの欠点が
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の各従
来の装置の欠点を解消し、連続的に繊維集合体を均一に
拘束して均一に加熱し、接着することを短時間で、効率
的に行なう方法及び装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる課題を
解決するために、次の手段を採用するものである。すな
わち、本発明は、繊維集合体を2枚の多孔平板の間に挟
持して拘束しつつ、回転する多孔円筒上に沿って、補助
ローラによって前記多孔平板を該多孔円筒上に押圧しな
がら移動させる際に、前記多孔平板の外面より前記多孔
円筒内に熱風を貫通させ、かつ該熱風を循環させて前記
繊維集合体を熱セットし、ついで前記多孔円筒を過ぎた
ところで該多孔平板と繊維集合体とを分離して該繊維集
合体に加熱加圧を加えて接着することを特徴とする繊維
集合体熱処理方法である。
【0008】また、本発明は、熱風循環装置、熱風室、
該熱風室内に設けられ回転する多孔円筒、繊維集合体を
挟持して前記多孔円筒に複数の補助ロールによって、回
転する多孔円筒に押しつけられつつ移動する一対の多孔
平板、多孔円筒の入口、出口に夫々設けられた冷却体、
出口の冷却体の後に設けられ繊維集合体を加熱する一対
の回転ロールを含んでなり、前記熱風循環装置からダク
ト、整流板をへて前記熱風室に送られる熱風が多孔平板
を貫通して回転する多孔円筒の端からダクト、フィルタ
をへて前記熱風循環装置に循環されるようにされてお
り、前記繊維集合体を連続的に熱処理と接着を行なうよ
うになしたことを特徴とする繊維集合体熱処理装置であ
る。
【0009】以下に、本発明を詳細に説明する。図1
は、本発明に係る繊維集合体熱処理装置の略正面図であ
る。図1において、熱風循環装置1は、ダクト2をへて
整流板3をへて熱風室5に熱風を供給する。この熱風は
多孔平板9、10に挟持される繊維集合体Sを加熱する
ものである。
【0010】熱風室5の入口には整流板3が設けられて
いる。この整流板3は、熱風室5内に均一に熱風を送り
こむもので、繊維集合体の幅方向(紙面に垂直方向)へ
の通過風速斑を解消するものである。
【0011】熱風室5の内部には多孔円筒4が矢印方向
に回転する如く設けられ、繊維集合体Sを挟持した2枚
の多孔平板9、10が前記多孔円筒4の周囲に沿って移
動せしめられる。移動の際に補助ロール6によって押し
つけられ、拘束状態で熱風室5からの熱風によって繊維
集合体Sは、表裏とも熱処理される。
【0012】多孔平板9、10は、繊維集合体S全体に
わたって熱処理する上からその空間率、開口率は重要で
ある。因みに材質としてはSUS製金網又は多孔状のス
テンレスベルトが好ましい。そして、この場合の空間率
として50〜400メッシュ(金網の場合)、ステンレ
スベルトに関しては製作上の制約から厚さ0.5mm〜
3mm、さらに1mm〜3mm、開口率20〜30%が
好ましい。
【0013】多孔円筒4は、多孔平板9、繊維集合体
S、多孔平板10を貫通してくる熱風を前記多孔円筒内
に導びくためにその開口率は、好ましくは30〜60%
にするのが良い。
【0014】補助ロール6は、図示しない駆動装置によ
り矢印方向に回転させられつつ多孔平板9、10を押圧
するものである。補助ロール6は、一定間隔で設けられ
ており、多孔平板9、10および多孔円筒4を押圧し
て、多孔平板9の張力を下げても必要とする拘束力を得
るようにするもので、ひいては多孔平板の需寿を長くす
るとともに均一な熱処理を可能とするものである。
【0015】水冷円筒13は、熱風室5の余熱による繊
維集合体Sの拘束前での熱収縮を防止するために、多孔
平板及び繊維集合体を冷却するものである。冷水円筒1
4も、上記と同様であるが、多孔円筒4上で熱による接
着を行なった場合に(軽い接着)、繊維を固化させる役
目も有する。この場合には、さらに空冷吹出筒37を併
用しても良い。
【0016】一対の回転ローラ37、38は、従来にお
いて繊維集合体S2 を多孔平板20、27によって挟持
して熱処理と接着を同時に行なっていたために多孔平板
20、27に過大な張力をかけていたのを解消するため
に、熱接着を主として受け持つもので、これにより短時
間で拘束下の高温処理を与えて効果を奏するものであ
る。
【0017】多孔円筒4内の熱風は、ダクト7から回収
され、フィルター8をへて再利用される。フィルター8
は、回収された熱風中に繊維集合体の屑、その他ゴミ等
を捕集し再循環される熱風をクリーンにするものであ
る。
【0018】なお、図中で11、12、15、16、1
7、18はローラで多孔平板10、9を駆動するもので
ある。
【0019】
【作用】次に、本発明の作用を述べる。図1において、
繊維集合体Sは、多孔平板9、10によって挟持されつ
つ、多孔円筒4の周囲に沿って補助ロールによって押圧
されつつ拘束されて熱処理を受け、多孔平板9、10と
分離後一対の回転ロールによって加熱接着される。
【0020】熱風温度は、従来の150〜160℃に比
して200〜300℃が好ましく、また、熱風風速は
0.5〜5.0m/Sが好ましく、拘束処理時間は3〜
20秒が好ましい。
【0021】
【実施例】
実施例1 ポリエステル長繊維ウエブ(芯:ポリエチレンテレフタ
レート、鞘:共重合ポリエステル(融点:220℃)か
らなる10dの目付120g/m2 )を用いて下記の
条件で補助ロールウエブの有無についてその効果を測定
した。 条件: 多孔円筒径‥600mmφ 熱風風速‥3.4m/S 処理拘束時間‥5秒 熱風温度‥260℃ 補助ロール径‥88mmφ 補助ロール圧‥0.1kg/cm 補助ロールの個数‥7個 この条件のもとで、補助ロールを用いる本発明は、補助
ロールを用いないものに対して表1に示すように同様の
熱処理を行なうのに約25%〔(4.8−3.6)×1
00/4.8〕多孔平板の張力を下げることができた。
【0022】
【表1】
【0023】実施例2 実施例1と同じポリエステル繊維のウエブを用いて下記
の条件で一対の回転ロールの有無による効果について測
定した。 条件: 多孔円筒径‥600mmφ 熱風風速‥3.4m/S 処理時間‥5秒 熱風温度‥260℃ SUS金網‥50メッシュ平織 一対の回転ロール‥100mmφ 同上のロール圧‥7kg/cm
【0024】
【表2】
【0025】表2から、一対の回転ロールを利用する本
発明のものは、同じ熱処理後の物性を達成するのに、多
孔平板の張力を50%おとすことが可能であることが判
明した。すなわち、熱セットと接着とを分離したことに
より多孔平板での張力を熱セットでの必要な値までしか
与えなくてよいことによるものである。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、装置の特に多孔平板の
寿命を落とすことなく、繊維集合体を均一に加熱、接着
することができ、しかも操業性の向上及び効率化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の繊維集合体熱処理装置の正面図であ
る。
【図2】従来の熱処理装置の正面図である。
【図3】従来の接着装置の側面図である。
【符号の説明】
1 熱風循環装置 2 ダクト 3 整流板 4 多孔円筒 5 熱風室 8 フィルター 9 多孔平板 10 多孔平板 37 回転ロール 38 回転ロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 雅洋 山口県岩国市灘町1番1号 東洋紡績株 式会社 岩国工場内 審査官 平井 裕彰 (56)参考文献 特開 昭48−53083(JP,A) 特開 昭60−40239(JP,A) 特開 平3−152256(JP,A) 特開 昭51−32704(JP,A) 特開 昭61−89363(JP,A) 実開 昭63−2791(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D04H 1/00 - 18/00 D06B 1/00 - 23/30 D06C 3/00 - 29/00 D06F 45/00 - 95/00 D06N 1/00 - 7/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維集合体を2枚の多孔平板の間に挟持
    して拘束しつつ、回転する多孔円筒上に沿って、補助ロ
    ーラによって前記多孔平板を該多孔円筒上に押圧しなが
    ら移動させる際に、前記多孔平板の外面より前記多孔円
    筒内に熱風を貫通させ、かつ該熱風を循環させて前記繊
    維集合体を熱セットし、ついで前記多孔円筒を過ぎたと
    ころで該多孔平板と繊維集合体とを分離して該繊維集合
    体に加熱加圧を加え接着することを特徴とする繊維集合
    体熱処理方法。
  2. 【請求項2】 熱風循環装置、熱風室、該熱風室内に設
    けられ回転する多孔円筒、繊維集合体を挟持して前記多
    孔円筒に複数の補助ロールによって、回転する多孔円筒
    に押しつけられつつ移動する一対の多孔平板、多孔円筒
    の入口、出口に夫々設けられた冷却体、出口の冷却体の
    後に設けられ繊維集合体を加熱する一対の回転ロールを
    含んでなり、前記熱風循環装置からダクト、整流板をへ
    て前記熱風室に送られる熱風が多孔平板を貫通して回転
    する多孔円筒の端からダクト、フィルタをへて前記熱風
    循環装置に循環されるようにされており、前記繊維集合
    体を連続的に熱処理と接着を行なうようになしたことを
    特徴とする繊維集合体熱処理装置。
JP29433892A 1992-11-02 1992-11-02 繊維集合体熱処理方法及びその装置 Expired - Fee Related JP3233236B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29433892A JP3233236B2 (ja) 1992-11-02 1992-11-02 繊維集合体熱処理方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29433892A JP3233236B2 (ja) 1992-11-02 1992-11-02 繊維集合体熱処理方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06146149A JPH06146149A (ja) 1994-05-27
JP3233236B2 true JP3233236B2 (ja) 2001-11-26

Family

ID=17806413

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29433892A Expired - Fee Related JP3233236B2 (ja) 1992-11-02 1992-11-02 繊維集合体熱処理方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3233236B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4897469B2 (ja) * 2006-12-21 2012-03-14 パナソニック株式会社 不織布製造装置、不織布製造方法
JP4886633B2 (ja) * 2007-08-30 2012-02-29 日本バイリーン株式会社 静電紡糸不織布の製造方法及びその製造装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06146149A (ja) 1994-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09501993A (ja) ウエブの加圧乾燥装置
JPH0415187B2 (ja)
US4812284A (en) Process for heat treatment of nonwovens
JP3233236B2 (ja) 繊維集合体熱処理方法及びその装置
EP0431895A2 (en) Method of and apparatus for bending and tempering sheet glass
JPH07122547B2 (ja) 湿潤した多孔質の移動するウェブを乾燥させる方法及び装置
KR100416117B1 (ko) 적층금속판의제조방법및제조장치
US4792426A (en) Precision control of the thickness of heat-softenable material
CN213804409U (zh) 一种用于制备纤维板材的拉幅定型机
JP3365520B2 (ja) 繊維集合体の熱処理方法および装置
US3654781A (en) Apparatus for the continuous extraction of water from flat material
JPH11315463A (ja) 繊維処理機械
JP7121212B1 (ja) 樹脂フィルム熱処理装置および樹脂フィルムの熱処理方法
JPS59118654A (ja) 熱可塑性ウエブのエンボス加工方法と装置およびエンボス加工中のウエブの張力を制御する方法と装置
US3570137A (en) Apparatus for the continuous treatment of web-shaped materials
JPS5922151Y2 (ja) 加熱処理装置
KR102274843B1 (ko) 부직포 보드 제조 장치
JPH0674105B2 (ja) フイルム等帯状物の巻取装置
JP3031871B2 (ja) 熱転写を施した造作材及び熱転写方法
JPH0323145A (ja) 帯状体の牽引又は制動のための装置
KR790002007Y1 (ko) 포지의 접합장치
JP2986740B2 (ja) 昆布しわのし装置
NO802943L (no) Fremgangsmaate og anordning for fremstilling, behandling og ferdiggjoering av et stoff
JPH09195150A (ja) ニードルパンチ不織布の製造方法
JP2004256959A (ja) シ−ト状基材の製造方法および製造装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070921

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080921

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080921

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090921

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090921

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110921

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees