JP3231792U - 袋入り冷凍出汁入りうどん - Google Patents

袋入り冷凍出汁入りうどん Download PDF

Info

Publication number
JP3231792U
JP3231792U JP2021000540U JP2021000540U JP3231792U JP 3231792 U JP3231792 U JP 3231792U JP 2021000540 U JP2021000540 U JP 2021000540U JP 2021000540 U JP2021000540 U JP 2021000540U JP 3231792 U JP3231792 U JP 3231792U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
udon
soup stock
noodles
bag
frozen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021000540U
Other languages
English (en)
Inventor
美和 仲西
美和 仲西
智 仲西
智 仲西
Original Assignee
株式会社栄工製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社栄工製作所 filed Critical 株式会社栄工製作所
Priority to JP2021000540U priority Critical patent/JP3231792U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3231792U publication Critical patent/JP3231792U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Noodles (AREA)

Abstract

【課題】家庭でも手軽に専門店で食する出来たてのうどんの味の冷凍出汁入りうどんを提供する。【解決手段】袋状の包装材1に、うどんの麺3と、うどん出汁2とを充填し一体とする。【選択図】図1

Description

本考案は、冷凍うどんに関するものである。
冷凍うどんは、今般のコロナ禍においても長期の保存ができ、簡単に調理できることから需要が高い食材である。しかし、家庭においてはうどん専門店、特に讃岐うどん専門店の出来たての美味しさを味わうには不十分であった。
また、冷凍うどんを解凍する方法として、鍋で茹でたり、電子レンジで加温するなどの方法があるが、別途調整したうどん出汁とあわせる必要があった。
例えば、特許文献1は食する者が別々に調理する必要がないよう出汁、具材、及び麺を一体として構成されており、個々の材料はそれぞれ凍結後に分離して容器に収納されているが、これは、麺の中に出汁が浸潤してしまうことを防止するためである。この方法は、出汁を冷凍するためにフレーク状にする工夫がなされているが、常法のうどんの製法とは違う方法であり、専門店の味を再現することが難しいという問題点があった。
また、特許文献2は、うどんの出汁と麺を摂氏5度以下に冷却してから一体化して冷凍している。このようすると一見出来たてのうどんの味を再現できるかのように考えられる。しかし、うどんの麺は茹で上げ後、水分が徐々に麺の中に浸透してしまうことから冷却するまでの時間が大事となり、摂氏5度以下に冷却する工程を経ることで、出来たての味が失われてしまうという問題点があった。
特開2020−043819 特開昭61−224954
本考案は、家庭でも手軽に専門店で食する出来たてのうどんの味を冷凍出汁入りうどんとして提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の考案は、袋状の包装材に、うどんの麺と、うどん出汁とを充填し一体としたことを特徴とする袋入り冷凍出汁入りうどんである。
本考案の袋入り冷凍出汁入りうどんは、袋状の包装材から取り出した冷凍の出汁入りうどんを鍋に入れて加熱することにより、又は袋状の包装材から取り出した冷凍出汁入りうどんを耐熱容器にいれて電子レンジで加熱することにより、専門店と同様のうどんを手軽に家庭で食することができるようになるという利点がある。
また、本考案の袋入り冷凍出汁入りうどんをそのまま湯煎し、食する直前に器に盛り付けることもできる。
本考案にかかる袋入り冷凍出汁入りうどんの一例を示す正面図である。
本考案の実施例を以下に示す。ただし、本考案はこれに限定されるものではない。
本考案は、常法に従ってうどんの麺を茹でた後、水で締めて水切りした状態の麺と、加温して調整した後常温にした状態の出汁とを、袋状の包装材に充填した後、急速冷凍する。
使用するうどんの出汁は、国産材料のみを用いて調整し、加温後常温とする。出汁の塩分濃度を2%以下とし、より好ましくは1.2%以下となるよう調整する。
次に、うどんの麺は、国産小麦を使用し、常法に従って製麺し、麺の断面直径を3ミリメートルから5ミリメートルとなるように切り分ける。より好ましくは、麺の断面直径が4.3ミリメートルから4.5ミリメートルとすると食感がよい。
切り分けた麺は、沸騰したお湯で茹で上げる。茹で上げる時間は、麺の断面直径に応じて調整する。例えば、断面直径が4.3ミリメートルの麺を使用した場合は、11分程度である。
茹で上げ後、水で締めた後、水切りし、1玉ごとに小分けし、前記常温とした出汁とともに袋状の包装材に充填し、急速冷凍する。
本考案の袋入り冷凍出汁入りうどんは、食する場合には、包装材のまま4分間湯煎したあと、包装材から器に盛り付けるだけでよい。
本考案の袋入り冷凍出汁入りうどんは、長期の保存が可能であり、また簡単に調理できることから、いつでも手軽に専門店の味を家庭で楽しむことができる。
1 袋状の包装材
2 うどんの出汁
3 うどんの麺

Claims (1)

  1. 袋状の包装材に、うどんの麺と、うどん出汁とを充填し一体としたことを特徴とする袋入り冷凍出汁入りうどん。
JP2021000540U 2021-01-07 2021-01-07 袋入り冷凍出汁入りうどん Active JP3231792U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021000540U JP3231792U (ja) 2021-01-07 2021-01-07 袋入り冷凍出汁入りうどん

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021000540U JP3231792U (ja) 2021-01-07 2021-01-07 袋入り冷凍出汁入りうどん

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3231792U true JP3231792U (ja) 2021-04-30

Family

ID=75635910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021000540U Active JP3231792U (ja) 2021-01-07 2021-01-07 袋入り冷凍出汁入りうどん

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3231792U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104172271A (zh) 五香咸鸭蛋腌制法
KR100959255B1 (ko) 감자탕 및 그 제조방법
JP3231792U (ja) 袋入り冷凍出汁入りうどん
CN107692069A (zh) 一种卤制鸭胗的制备方法
JP2020092665A (ja) 冷凍だし巻き卵及びその製造方法
JP6758140B2 (ja) ウニ含有ソース及びその製造方法
JP4466959B2 (ja) 卵とじ類の製造方法
CN107156611A (zh) 过桥米线
JP6715746B2 (ja) 冷凍米飯の調理方法
JP2010142184A (ja) 冷凍味付麺食品の製造方法および冷凍味付麺食品
JP3615615B2 (ja) はんぺん玉子巻及びその製造法
JPH10113132A (ja) 即席鍋物類、汁物類の製造方法及び調理方法
JP3217402U (ja) 液体調味料用容器
JP6820601B2 (ja) おでん種用凍り豆腐の製造方法
KR20100039078A (ko) 상온보관이 가능한 즉석 닭다리찜 및 그 제조방법
JP3110696U (ja) トマト調理食品
JP2005034034A (ja) ポーチドエッグ様食品及びその製造方法
KR100522229B1 (ko) 어름과 끓는 진육수를 섞던가, 끓는 물과 진육수어름을 바로 섞어 냉육수등을 만드는 방법
JP2004159521A (ja) 二枚貝の冷凍食品およびその製造方法
JP6349484B2 (ja) 温玉を使って玉子料理を半熟に仕上げる調理方法
CN105614752A (zh) 一种调理黑鱼片
CN104921183A (zh) 一种鸡汁口味鲭鱼片罐头的制作方法
JP2020068760A (ja) カップ入りレトルト担々麺
CN103549500A (zh) 石锅鱼的制作方法
JPS62100255A (ja) 半調理済パスタ食品

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3231792

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150