JP3231726B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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裕 上田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置の製
造方法に関し、特に、半導体基板上の半導体素子形成領
域に導電膜を形成し、その一部をドライエッチングによ
って除去する工程を有する半導体装置装置の製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体装置の製造方法として、典
型的な例として、NPNトランジスタを製造する場合に
ついて図を参照して、以下説明する。図4、5は、NP
Nトランジスタを形成するための従来の半導体装置の製
造方法の各工程を示す断面図である。
【0003】N型シリコンウェハ34の上に酸化膜33
と、ボロンドープポリシリコン膜32と、窒化膜31と
を形成する(図4の(a))。次に、フォトレジストパ
ターン35を用いて、窒化膜31と、ボロンドープポリ
シリコン膜32とをドライエッチングし、さらに、酸化
膜33をウェットエッチングすることにより、ボロンド
ープポリシリコン膜32の下部に酸化膜33に対するサ
イドエッチングを行う(図4の(b))。フォトレジス
トパターン35を取り除いた後に、全面にノンドープポ
リシリコン膜37を形成する(図4の(c))。
【0004】次に、ボロンドープポリシリコン膜32の
下部であって、酸化膜33がサイドエッチングされた部
分に埋め込まれたノンドープポリシリコン膜37を除い
たその他のノンドープポリシリコン膜37を等方性ドラ
イエッチングによって除去する。(図4の(d))。こ
の場合、図4の(d)に示すように、N型シリコンウェ
ハ34の一部(後述のベース領域が形成される所)の表
面が掘れてしまう。
【0005】次に、ノンドープポリシリコン膜37が除
去された中央部分にイオン注入法によりベース領域40
を形成した後に、酸化膜41と窒化膜42とを形成する
(図5の(e))。この場合、酸化膜41と窒化膜42
とは、それぞれ酸化膜33と窒化膜31と同様なもので
ある。
【0006】さらに、窒化膜42をエッチバックし、残
った酸化膜41をウェットエッチングによって除去し、
サイドウオール43を形成する(図5の(f))。その
後に、全面にポリシリコン膜を成長させ、それに砒素を
イオン注入し、エミッタ形成用の砒素ドープポリシリコ
ン膜44のパターンを形成した後に、アニールすること
により、ボロンドープポリシリコン膜32からノンドー
プポリシリコン膜37を介してボロンが拡散し、グラフ
トベース領域45が形成されるとともに、砒素ドープポ
リシリコン膜44からは、砒素が拡散され、エミッタ領
域46が形成される(図5の(g))。砒素ドープポリ
シリコン膜44の上にエミッタ電極47が形成され、窒
化膜31の一部を除去して、ボロンドープポリシリコン
膜32に接続されるベース電極48が形成される(図5
の(h))。
【0007】上記従来のトランジスタを形成する方法に
おいては、図4の(c)から図4の(d)にかけて示さ
れているように、ノンドープポリシリコン膜37を除去
するために、ドライエッチングを行っているが、N型シ
リコンウェハ34上におけるノンドープポリシリコン膜
37の終点が分かりにくく、N型シリコンウェハ34の
表面が掘れてしまい、この掘れてしまうことによって、
トランジスタの特性が悪化してしまう。
【0008】例えば、リークが発生したり、掘られ過ぎ
ると、グラフトベース領域45とベース領域40と(図
5の(g)参照)がつながらなくなってしまったり、ベ
ース抵抗が高くなってしまうことがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述の問題を解決しよ
うとした発明が、特開平9−74088号公報に開示さ
れている。特開平9−74088号公報において開示さ
れた発明においては、エッチング終点の検出のためにダ
ミーパターンを設け、エッチング終点時における反応生
成ガスの発光スペクトルの変化を検出することによって
エッチング終点を検出している。この場合、反応生成ガ
スの発光スペクトルの変化を検出するのには、相当な面
積のダミーパターンが必要であり、大きなダミーパター
ンを設けることは、チップ収率を低下させるという問題
点がある。
【0010】本発明に係る半導体装置の製造方法は、上
記問題点に鑑み、大きなダミーパターンを必要とするよ
うな反応ガスの発光スペクトルの変化を検出してエッチ
ング終点を検出することはせずに、導電膜のエッチング
状態を正確に判断することができる半導体装置の製造方
法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明に係る半導体装置の製造方法は、「半導体基
板上の半導体素子形成領域に導電膜を形成し、該導電膜
の一部をドライエッチングによって除去する工程を有す
る半導体装置の製造方法において、前記半導体素子形成
領域の一部又は外部に絶縁膜を形成し、該絶縁膜上に導
電膜を形成し、該導電膜上に互いに分離したフォトレジ
スト膜を形成し、前記ドライエッチングを行った後に、
前記フォトレジスト膜を除去することにより、互いに分
離したチェック用導電膜を形成し、該チェック用導電膜
間の電気的な導通をチェックする工程と、前記チェック
する工程で電気的な導通がある場合には、前記チェック
用導電膜間の導電膜の厚さを測定して、その測定結果を
参考にして追加のドライエッチングを行う工程を、前記
電気的な導通のチェックによる導通がなくなるまで繰り
返す工程と、前記チェックする工程で電気的な導通が無
い場合には、前記チェック用導電膜間の絶縁膜の厚さを
測定して、その測定結果からオーバーエッチングの程度
を推測する工程とを有して、該オーバーエッチングの程
度を推測する工程で得たオーバーエッチング量に応じ
て、次のウエハの処理におけるエッチング条件の設定を
変更することを特徴とする半導体装置の製造方法。」
(請求項1)を特徴とする。
【0012】
【0013】(作用)前記チェック用導電膜間の電気的
な導通をチェックすることにより、半導体素子形成領域
の導電膜に対するエッチング量を調べることにより、半
導体素子形成領域の導電膜のドライエッチングの状態を
知ることができる。
【0014】また、前記チェック用導電膜間の電気的な
導通をチェックした際、電気的な導通が無い場合には、
前記チェック用導電膜間の絶縁膜の厚さを測定すること
によって、ドライエッチングによる絶縁膜厚の減少分が
算出され、絶縁膜とポリシリコンのエッチングレートを
考慮することにより、オーバーエッチング量 を推定で
きる。
【0015】また、前記チェック用導電膜間の電気的な
導通をチェックし、エッチング量が不足していた場合に
は、所定のエッチング量が得られるまで、追加のドライ
エッチングを行うことができる。
【0016】また、前記チェック用導電膜間の電気的な
導通をチェックし、エッチング量が不足していた場合に
は、前記チェック用導電膜間に残った導電膜の厚さを測
定することにより、追加のドライエッチング量を決定す
ることができる。
【0017】
【実施例】本発明はNPNトランジスタに限定されるも
のではないが、従来の方法との比較を容易にするため
に、NPNトランジスタを形成する場合についての一実
施例を以て、以下説明する。図1、2は、この発明に係
わる半導体装置の製造方法の各工程を説明するための断
面図、図3は、図1、2の途中工程における半導体装置
(チェックパターン部)の形成状態を示す断面及び平面
拡大図である。
【0018】図1から明らかなように、先ず、N型シリ
コンウェハ14の上に厚み200〜1000Åの酸化膜
13と、厚み1000〜3000Åのボロンドープポリ
シリコン膜12と、厚み2500〜3000Åの窒化膜
11とを形成する(図1の(a))。
【0019】次に、厚み1μmのフォトレジストパター
ン15を用いて、窒化膜11と、ボロンドープポリシリ
コン膜(導電膜)12とをドライエッチングするが、こ
の場合、トランジスタ素子部TRとチェックパターン部
CHとを同時にエッチングする(図1の(b))。
【0020】次に、トランジスタ素子部TRのみを開口
したフォトレジストパターン16を形成し、エッチング
液(例えば、HF系)により酸化膜13をウェットエッ
チングし、ボロンドープポリシリコン膜12の下側の部
分の酸化膜を1000Å〜3000Åサイドエッチング
する(図1の(c))。この場合、チェックパターン部
CHの酸化膜13は、フォトレジストパターン16によ
って覆われているので、エッチング液によってエッチン
グされずに残っている。
【0021】次に、フォトレジストパターン16を取り
除いた後の全面に厚み200〜1000Åのノンドープ
ポリシリコン膜17を形成した後に、チェックパターン
部CHにおいては、さらに、チェックパターン部CHの
上に分離した2つのフォトレジストパターン18、19
を形成する(図1の(d))。
【0022】この後、ノンドープポリシリコン膜17を
等方性のドライエッチングによってドライエッチングす
ることにより、ボロンドープポリシリコン膜12の下側
の酸化膜13が削れた部分に形成されたノンドープポリ
シリコン膜17aと、フォトレジストパターン18、1
9の下のチェック用導電膜(ノンドープポリシリコン
膜)17bと17cを残して、これら以外のノンドープ
ポリシリコン膜が除去される。そして、フォトレジスト
パターン18、19を除去して図1の(e)状態にな
り、チェックパターン部CHの断面および平面は、それ
ぞれ図3の(a)および図3の(b)のようになる。
【0023】このとき、チェック用導電膜(ノンドープ
ポリシリコン膜)17bと17cの間、つまり、図3の
(b)のBとCとの間の電気的な導通をチェックを行
う。この方法によれば、ポリシリコン膜がAの部分に残
っていれば導通し、残っていなければ絶縁膜である酸化
膜13があるため導通しないので、このB、C間の電気
的な導通をチェックすることにより、チェックパターン
部CHにノンドープポリシリコン膜が残っているか否か
が分かることによって、トランジスタ素子部TRにもノ
ンドープポリシリコン膜が残っているか否かを判定でき
る。この導通チェックの際、導通した場合はエッチング
不足であり、A部分に残ったノンドープポリシリコン膜
の膜厚測定を行い、この結果を参考にして追加のドライ
エッチングを行い、エッチング後、再度B、C間の電気
的な導通をチェックし、導通が無くなるまで繰り返す。
なお、追加ドライエッチング量は通常、微量であるため
数回の追加エッチングを行ってもチェック用導電膜(ノ
ンドープポリシリコン膜)17b、17cは残るため、
再利用可能である。
【0024】また、導通が無く、ノンドープポリシリコ
ン膜が残っていないと判定された場合、さらに、A部分
の酸化膜13の膜厚を測定することによってどの程度オ
ーバーエッチングがなされたか確認できる。すなわち、
酸化膜13の減少分がオーバーエッチング量となり、酸
化膜とポリシリコンとのエッチングレートからオーバー
エッチング量が推定でき、次に処理するウェハに対する
エッチングの最適条件を決定する。
【0025】次に、トランジスタ素子部TRの形成工程
を図2の(f)〜(i)を参照して説明する。ノンドー
プポリシリコン膜17が除去された中央部分にイオン注
入法によりベース領域20を形成した後に、酸化膜21
と窒化膜22とを形成する(図2の(f))。この場
合、酸化膜21と窒化膜22とは、それぞれ酸化膜13
と窒化膜11と同様なものである。さらに、窒化膜22
をエッチバックし、残った酸化膜21をウェットエッチ
ングによって除去し、サイドウオール23を形成する
(図2の(g))。
【0026】その後に、全面に厚み1000〜3000
Åのポリシリコン膜を成長させ、それに砒素をイオン注
入し、エミッタ形成用の砒素ドープポリシリコン膜24
のパターンを形成した後に、アニールすることにより、
ボロンドープポリシリコン膜12からノンドープポリシ
リコン膜17を介してボロンが拡散し、グラフトベース
領域25が形成されるとともに、砒素ドープポリシリコ
ン膜24からは、砒素が拡散され、エミッタ領域26が
形成される(図2の(h))。
【0027】砒素ドープポリシリコン膜24の上にエミ
ッタ電極27が形成され、窒化膜11の一部を除去し
て、ボロンドープポリシリコン膜12に接続されるベー
ス電極28が形成される(図2の(i))。これによ
り、エミッタ電極27と、ベース電極28とを有し、N
型シリコンウェハ14の裏面をコレクタとするトランジ
スタが形成されたことになる。
【0028】なお、本実施例は従来の方法との比較のた
めNPNトランジスタに関して説明したが、PNPトラ
ンジスタに対しても適用できる。また、埋込層を形成す
ることにより、表面にコレクタ電極を引き出すことも容
易に可能である。また、ボロンドープポリシリコンと砒
素ドープポリシリコンを形成する方法としては、ポリシ
リコン成長と同時に不純物を導入する方法と、ポリシリ
コン成長後イオン注入にて不純物を導入する方法のいず
れの方法も可能である。
【0029】以上、本実施例においては、図1の(d)
から(e)にかけて示されているように、トランジスタ
素子部TRのノンドープポリシリコン膜17を除去する
ために、ドライエッチングを行っているが、フォトレジ
ストパターン18、19が施されたチェックパターン部
CHも同時にエッチングされることになり、フォトレジ
ストにより保護され、エッチングされなかったB、C部
分のチェック用導電膜(ノンドープポリシリコン膜)1
7bと17c間の電気的な導通をチェックすれば、A部
分のノンドープポリシリコン膜17が完全に除去(エッ
チング)されたか否かが正確に判断できる。
【0030】また、導通が無く、ポリシリコン膜が残っ
ていないと判定された場合、さらに、チェックパターン
部CHのポリシリコン膜の下にあった酸化膜の膜厚を測
定することによってどの程度オーバーエッチングがなさ
れたかの確認もできる。
【0031】また、トランジスタ素子部TRにおいてN
型シリコンウェハ14が掘れることがないのでトランジ
スタの特性が悪化することもない。例えば、グラフトベ
ース領域25とベース領域20とがつながらないという
不具合もない。
【0032】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明に係る半
導体装置の製造方法は、チェック用導電膜間の電気的な
導通をチェックすることにより、半導体素子形成領域全
体の導電膜のエッチング状態を正確に判断することがで
きる。
【0033】さらに、導通が無い場合には、チェック用
導電膜間の絶縁膜の厚さを測定することによって、ドラ
イエッチングによる絶縁膜厚の減少分が算出され、絶縁
膜とポリシリコンのエッチングレートを考慮することに
より、オーバーエッチング量を推定し、次回以降、処理
するウェハに対するエッチング最適条件を決定できる。
【0034】また、導通がある場合には、所定のエッチ
ング量が得られるまで、追加のドライエッチングを行う
か、または、チェック用導電膜間に残った導電膜の厚さ
を測定して追加エッチング量を決定し、追加のドライエ
ッチングを行うことにより、適量のドライエッチングを
施すことができる。
【0035】以上の方法により、本発明では、ドライエ
ッチングの際、従来技術のような反応生成ガスの発光ス
ペクトルの変化の検出をするための大きなダミーパター
ンを必要とすることがなく、チップ収率を低下させるこ
とがない。また、半導体素子形成領域における半導体基
板の掘れも生じないので製造された半導体装置の特性の
悪化も生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体装置(トランジスタ素子部
とチェックパターン部)の製造方法の各工程(a)〜
(e)を説明するための断面図である。
【図2】本発明に係る半導体装置(トランジスタ素子
部)の製造方法の各工程(f)〜(i)を説明するため
の断面図である。
【図3】本発明に係る半導体装置の製造方法の途中工程
におけるチェックパターン部の形成状態を示す断面拡大
図及び平面図である。
【図4】従来の半導体装置の製造方法の各工程(a)〜
(d)を説明するための断面図である。
【図5】従来の半導体装置の製造方法の各工程(e)〜
(h)を説明するための断面図である。
【符号の説明】
11、22 窒化膜 12 ボロンドープポリシリコン膜 13、21 酸化膜 14 N型シリコンウェハ 15、16、18、19 フォトレジストパターン 17 ノンドープポリシリコン膜 17a ノンドープポリシリコン膜 17b、17c チェック用導電膜(ノンドープポリシ
リコン膜) 20 ベース領域 23 サイドウオール 24 砒素ドープポリシリコン膜 25 グラフトベース領域 26 エミッタ領域 27 エミッタ電極 28 ベース電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/3065 H01L 21/331 H01L 29/73

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上の半導体素子形成領域に導
    電膜を形成し、該導電膜の一部をドライエッチングによ
    って除去する工程を有する半導体装置の製造方法におい
    て、前記半導体素子形成領域の一部又は外部に絶縁膜を
    形成し、該絶縁膜上に導電膜を形成し、該導電膜上に互
    いに分離したフォトレジスト膜を形成し、前記ドライエ
    ッチングを行った後に、前記フォトレジスト膜を除去す
    ることにより、互いに分離したチェック用導電膜を形成
    し、該チェック用導電膜間の電気的な導通をチェックす
    る工程と、前記チェックする工程で電気的な導通がある
    場合には、前記チェック用導電膜間の導電膜の厚さを測
    定して、その測定結果を参考にして追加のドライエッチ
    ングを行う工程を、前記電気的な導通のチェックによる
    導通がなくなるまで繰り返す工程と、前記チェックする
    工程で電気的な導通が無い場合には、前記チェック用導
    電膜間の絶縁膜の厚さを測定して、その測定結果からオ
    ーバーエッチングの程度を推測する工程とを有して、該
    オーバーエッチングの程度を推測する工程で得たオーバ
    ーエッチング量に応じて、次のウエハの処理におけるエ
    ッチング条件の設定を変更することを特徴とする半導体
    装置の製造方法。
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