JP3231436B2 - レーザ発光装置の光出力切替装置 - Google Patents

レーザ発光装置の光出力切替装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ発光源を用いた発
光装置に関し、特にレーザ発光出力を切り替えることが
できる光出力切替装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタ等の光源として用いられ
るレーザ発光装置では、安定した濃度の描画パターンを
得るために、レーザ発光出力を所定の出力に制御する自
動出力制御(APC)回路が設けられる。このAPC回
路を用いたレーザ発光装置として、図8に示すものがあ
る。即ち、レーザ光を発光するレーザダイオードLDは
駆動電流発生回路1から供給される駆動電流により発光
され、この駆動電流発生回路1とレーザダイオードLD
との間に設けたスイッチ回路2を制御してレーザダイオ
ードへの駆動電流をオン,オフすることで、感光面に走
査されるレーザ光をオン,オフして所望のパターンを描
画する。このレーザダイオードLDで発光されるレーザ
光の発光出力を制御するために、レーザ光を検出するフ
ォトダイオードPDが設けられ、このフォトダイオード
PDの検出電流路に介挿した抵抗(半固定抵抗:トリ
マ)TRを利用して発光出力を電圧として検出する。そ
して、この検出した電圧を基準電圧Vref と比較して大
小の判断を行い、その結果に基づいてCPU5で前記駆
動電流発生回路1の電流値を制御することで、レーザダ
イオードLDの発光出力を所定のレベルに制御してい
る。
【0003】ところで、レーザプリンタ等では、感光体
の感度が個々の製品で相違すると、レーザ発光出力を一
定に制御しても各製品間で描画濃度にばらつきが生じる
ことになる。このため、レーザ発光出力を切り替えるた
めの構成が必要とされる。また、解像度を任意に変更し
た場合でも、走査速度の変更に応じてレーザ発光出力を
切替ることが必要とされる。例えば、図8に示した装置
では、フォトダイオードに直列に接続されたトリマTR
の抵抗値を変化することで同一の検出電流に対する検出
電圧を変化させ、基準電圧Vref と比較させることによ
って結果的にレーザダイオードLDの駆動電流を変化さ
せ、レーザダイオードの発光出力を変化させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな切替装置では、発光出力の切替に際してはトリマを
手動で操作する必要があるため、発光装置を密封ハウジ
ング等に収納する場合や、発光装置をレーザプリンタ等
の機器の内部に内装したような場合に、その操作が困難
になり、レーザ発光出力の切替が困難になるという問題
がある。これを解消するために、従来では複数個の抵抗
を用意しておき、これらの抵抗を発光装置の外部からス
イッチ操作で切り替えて発光出力の切替を実現するもの
が提案されている。しかしながら、これでは多数段階に
切り替えるためには多数個の抵抗が必要とされ、回路構
成が複雑なものになる。また、発光出力を抵抗の数に対
応する段数でしか切り替えることができず、微細な発光
出力の切替えができないという問題がある。本発明の目
的は、発光出力の切替を容易に行うことができ、しかも
多段階で微細な発光出力の切替えが可能な発光出力切替
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、レーザ発光源
と、前記レーザ発光源を発光させるための駆動電流を発
生する回路と、前記レーザ発光源で発光されたレーザ光
の発光出力を電圧として検出する手段と、前記検出電圧
を基準電圧と比較し、その比較結果に基づいて前記駆動
電流発生回路の駆動電流を制御する手段と、前記基準電
圧を外部から入力されるデータに基づいて変化させる可
変型の基準電圧発生回路とを備え、前記可変型の基準電
圧発生回路は、入力されるデータ入力に基づいてデュー
ティが変化されるクロック信号を発生するクロック信号
発生回路と、前記クロック信号の振幅レベルを規定電圧
源の規定電圧に基づいて所定の電圧に設定するレベルシ
フト回路と、前記レベルシフト回路から出力されるクロ
ック信号を平均化して基準電圧とする平均化回路とを含
ことを特徴とする。前記レベルシフト回路は、入力さ
れる前記クロック信号の振幅レベルを、前記規定電圧源
の規定電圧を抵抗分圧した電圧として出力することが好
ましい。また、前記基準電圧発生回路は、前記クロック
信号のデューティ比と、前記平均化回路から出力される
基準電圧とを正比例させるためのバッファ手段を備える
ことが好ましい。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例の全体回路図である。同図
のように、レーザ発光源としてのレーザダイオードLD
を有しており、このレーザダイオードLDにはレーザダ
イオードに供給する駆動電流を発生させる駆動電流発生
回路1と、この駆動電流をオン,オフ制御する変調回
路、即ちスイッチ回路2とが接続される。このスイッチ
回路2は、図外の走査機構によって感光面に走査される
レーザ光に同期して、外部から供給される描画或いは印
字データ等の変調信号によりレーザダイオードLDの発
光をオン,オフし、所望のパターンの描画を可能とす
る。
【0007】また、前記レーザダイオードLDに近接す
る位置には、レーザダイオードで発光されるレーザ光を
検出するフォトダイオードPDが設けられる。このフォ
トダイオードPDにはトリマTRが直列接続されてお
り、このトリマTRの端部にはフォトダイオードPDに
流れる電流に比例した電圧が発生され、この電圧がレー
ザダイオードの発光出力の検出電圧Vsとされる。この
検出電圧は比較回路3に入力され、ここで基準電圧発生
回路4で発生される基準電圧Vref との比較が行われ
る。この比較結果はCPU5に入力され、ここで所定の
処理が行われ、CPU5に入力されるAPC制御信号の
タイミングで前記駆動電流発生回路1で発生される駆動
電流を制御し、この駆動電流によりレーザダイオードL
Dで発光されるレーザ光の発光出力を制御する。
【0008】前記比較回路3において検出電圧Vsと比
較される基準電圧Vref を発生する基準電圧発生回路4
は、ここでは可変型の基準電圧発生回路として設けられ
る。この基準電圧発生回路4は、図2に示すように、ク
ロック信号発生回路10と、発生されたクロック信号を
レベルシフトするレベルシフト回路20と、レベルシフ
トした信号を平均化する平均化回路30とで構成され
る。即ち、クロック信号発生回路11は、外部からの信
号に基づいてデューティ比が異なる同一周波数のクロッ
ク信号を発生するものであり、例えば図3(a)のよう
に単一のCPU11で構成される。このCPU11は入
力されるデータに基づいて、内部クロックをプログラム
処理し、所望のデューティ比の信号を出力することがで
きる。
【0009】或いは、図3(b)のような回路も採用で
きる。この回路は、発振器12と、入力データによって
計数値が設定されるカウンタ13と、カウンタ13から
の信号をオン,オフするゲート回路14と、発振器12
からのクロック信号の一部を分周する分周器15とで構
成される。前記カウンタ13とゲート回路14は、分周
器15において分周された信号を基準クロック信号とし
て動作される。したがって、カウンタ13に所要の計数
値のデータを入力すれば、カウンタ13からは基準クロ
ックのタイミングに基づいてデータ入力に対応する数だ
けクロック信号を計数した信号が出力され、かつゲート
回路14は前記基準クロックに基づいてカウンタ13の
出力をオン,オフすることで、クロック信号の分周数に
対する計数値の比で決まるデューティ比のクロック信号
が出力されることになる。
【0010】前記レベルシフト回路20は、図2のよう
に、しきい値電圧Vtを比較電圧とするコンパレータ
と、規定電圧Vrを発生させる規定電圧源22と、この
規定電圧を分圧する直列接続した抵抗器R2,R3と、
バッファ23と、プルダウン抵抗R4とで構成される。
コンパレータ21は、前記クロック信号発生回路10か
ら入力される所要のディーティ比のクロック信号をしき
い値電圧Vtと比較し、しきい値電圧以上の入力を出力
させることで、クロック信号を波形整形する。そして、
この波形整形されたクロック信号に基づいて、規定電圧
Vrを抵抗器R2,R3で分圧された電圧V〔V=Vr
・R2/(R2+R3)〕を出力させることで、前記ク
ロック信号のレベルをシフトさせる。図4(a)及び
(b)はその状態を示す波形図であり、同図(a)のよ
うに、クロック信号発生回路10から出力される電圧V
inのクロック信号を、同図(b)のように規定電圧Vr
を抵抗器で分圧した電圧Vのクロック信号にレベルシフ
トする。これにより、図3(a)或いは(b)に示した
ような、異なるクロック信号発生回路で発生される各々
のクロック信号の出力レベルが相違する場合でも、一定
レベル電圧Vのクロック信号とすることができる。更
に、レベルシフトしたクロック信号を、出力端にプルダ
ウン抵抗R4を接続したバッファ23を通し、抵抗R4
によりバッファ23によるオフセットを相殺する。
【0011】前記平均化回路30は、抵抗R1とコンデ
ンサC1とで構成される積分回路31と、バッファ32
とで構成される。即ち積分回路31はクロック信号を積
分することで、図4(c)のように、一定レベル電圧V
に同図(b)のクロック信号のデューティ比、b/aを
乗算した電圧として出力する。この電圧はバッファを通
し、プルダウン抵抗によりバッファによるオフセットを
相殺することで、前記した基準電圧Vref として出力す
ることが可能となる。この結果、データ入力の設定値を
変更してクロック信号のデューティ比、b/aを変更す
ることで、これに対応して変化される基準電圧Vref を
得ることが可能となる。なお、この基準電圧は、それぞ
れプルダウン抵抗R4,R5を有するバッファ23,3
2により、クロック信号のデューティ比と正比例の関係
とされる。
【0012】以上の構成によれば、レーザダイオードL
Dは駆動電流発生回路1から供給される駆動電流により
発光される。このとき、駆動電流発生回路1とレーザダ
イオードLDとの間に設けたスイッチ回路2を描画パタ
ーンに基づく変調信号により制御してレーザダイオード
への駆動電流をオン,オフすることで、感光面に対して
走査されるレーザ光の発光をオン,オフさせ、所望のパ
ターンを描画する。このレーザダイオードLDで発光さ
れるレーザ光はフォトダイオードPDで検出され、フォ
トダイオードPDには発光出力に応じた電流が発生され
る。そして、この電流と、フォトダイオードに直列接続
したトリマTRの抵抗値とで決まる検出電圧Vs が比較
回路3に入力される。比較回路3では、検出電圧Vs を
基準電圧発生回路4から出力される基準電圧Vref と比
較して大小判断を行い、その結果からCPU5では駆動
電流発生回路1を制御し、ここで発生される電流を制御
する。これにより、レーザダイオードLDに通流される
駆動電流は、レーザ発光出力に応じてフィードバック制
御され、レーザダイオードLDの発光出力がAPC制御
される。
【0013】したがって、前記基準電圧発生回路4で発
生される基準電圧Vref を変化させれば、比較回路3に
入力される検出電圧Vs が変化され、比較結果が変化さ
れ、これに追従してCPU5、駆動電流発生回路1が動
作され、レーザダイオードLDの発光出力を変化させる
ことが可能となる。そこで、基準電圧発生回路4では、
クロック信号発生回路10に入力させるデータ入力を変
更してここから発生されるクロック信号のデューティ比
を変化させる。クロック信号のデューティ比が変化され
ると、図4(a),(b)に示すb/aの比が変化さ
れ、更にこれに伴って基準電圧Vref が変化されること
は前述の通りである。このとき、クロック信号のデュー
ティ比b/aと基準電圧Vref とは正比例の関係にある
ため、レーザダイオードLDの発光出力は基準電圧Vre
f に比例して変化されるとすると、図5のようにクロッ
ク信号のデューティ比に比例してレーザダイオードの発
光出力が変化されることになる。例えば、デューティ比
が1/2のときにレーザダイオードの発光出力が1.0m
Wに調整されているものとすると、デューティ比が1/
4のときには0.5mWの出力とすることができる。
【0014】このように、この実施例回路では、クロッ
ク信号発生回路10に入力させるデータ入力を変更すれ
ば、これに伴って基準電圧Vref が変化され、レーザダ
イオードLDの発光出力を変化させることができる。こ
のため、トリマの抵抗値を変化させて発光出力を切り替
える従来回路に比較して手操作が不要となり、例えば発
光装置を密封ハウジング等に収納した場合でもレーザ発
光出力の切替が可能となる。また、クロック信号のデュ
ーティ比に対応してレーザ発光出力が変化されるため、
極めて多数の段数での切替が可能となる。例えば、図3
(b)のクロック信号発生回路を用いた場合には、クロ
ック信号のデューティ比を分周数の範囲内で変化させる
ことができるため、微細な発光出力の切替が実現でき
る。
【0015】ここで、基準電圧発生回路4に用いた抵抗
器R2,R3に代えて、図6に示すような可変抵抗器V
Rを用いてもよい。これによれば、クロック信号のレベ
ルシフト量が変化できるため、基準電圧Vref の可変範
囲を任意に設定でき、これに伴ってレーザダイオードの
発光出力の可変範囲を拡大し、或いは縮小する等の調整
を行うことができる。また、レベルシフト回路の規定電
圧Vr を、例えばD/Aコンバータ等により外部から制
御することによっても、レベルシフト量が変化でき、レ
ーザ発光出力の可変範囲を変化させることができる。
【0016】なお、図6に示した可変抵抗器VRを調整
してレーザダイオードの発光出力を切り替えることは、
フォトダイオードPDに接続されたトリマTRを調整し
ても同様であるが、図7に両者の回転調整量と発光出力
との関係を示すように、図6の可変抵抗器を用いれば発
光出力を線形特性で変更できるため、トリマのような非
線形特性のものに比較して調整作業が容易となる。ま
た、本発明はクロック信号のデューティ比の変化に追従
して発光出力を変化させるので、高速での発光出力の切
替が可能となり、例えばレーザ光の走査に同期して発光
出力を切り替えることで、描画するパターンに応じた最
適な発光出力の制御を行うことも可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、レーザ発
光出力を基準電圧と比較して制御する発光装置に、可変
型の基準電圧発生回路を設け、外部から入力されるデー
タに基づいてデューティ比が異なるクロック信号を発生
させ、このデューティ比に対応して基準電圧を変化させ
るように構成しているので、トリマや可変抵抗器を操作
して発光出力を切り替える必要がなく、例えば密封ハウ
ジング等に内装した発光装置の発光出力を容易に切り替
えることが可能となる。また、基準電圧発生回路は、デ
ューティが変化されるクロック信号の振幅レベルを規定
電圧源の規定電圧に基づいて所定の電圧に設定するレベ
ルシフト回路と、このレベルシフト回路から出力される
クロック信号を平均化して基準電圧とする平均化回路と
を含んでいるので、クロック信号の振幅レベルが異なる
場合でも、適正な基準電圧を発生することが可能であ
り、種々の構成のクロック信号発生回路の適用が可能に
なる。また、デューティ比に応じて発光出力が制御され
るため、デューティ比を微細に変化可能な回路構成とす
れば、これに追従して発光出力を無段階で、しかも微細
に切替えることが可能となる。更に、バッファ手段によ
デューティ比と発光出力とを正比例関係に設定できる
ため、発光出力の調整を更に容易に行うことができる。
また、レベルシフト回路でのクロック信号の振幅レベル
を規定電圧を抵抗分圧した電圧としているので、分圧用
抵抗の分圧比を変化させれば、発生する基準電圧の可変
範囲を任意に設定でき、レーザダイオードの発光出力の
可変範囲を任意に設定することも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明にかかる基準電圧発生回路のブロック図
である。
【図3】クロック信号発生回路の異なる例を示す回路図
である。
【図4】基準電圧発生回路における信号波形図である。
【図5】デューティ比とレーザ発光出力の関係を示す図
である。
【図6】レベルシフト回路の他の例を示す一部の回路図
である。
【図7】可変抵抗器及びトリマの回転量と発光出力との
関係を示す図である。
【図8】従来におけるレーザ発光出力のAPC制御装置
の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 駆動電流発生回路 2 スイッチ回路 3 比較回路 4 基準電圧発生回路 5 CPU 10 クロック信号発生回路 20 レベルシフト回路 30 平均化回路 LD レーザダイオード PD フォトダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01S 5/00 - 5/50

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ発光源と、前記レーザ発光源を発
    光させるための駆動電流を発生する回路と、前記レーザ
    発光源で発光されたレーザ光の発光出力を電圧として検
    出する手段と、前記検出電圧を基準電圧と比較し、その
    比較結果に基づいて前記駆動電流発生回路の駆動電流を
    制御する手段と、前記基準電圧を外部から入力されるデ
    ータに基づいて変化させる可変型の基準電圧発生回路と
    を備え、前記可変型の基準電圧発生回路は、入力される
    データ入力に基づいてデューティが変化されるクロック
    信号を発生するクロック信号発生回路と、前記クロック
    信号の振幅レベルを規定電圧源の規定電圧に基づいて所
    定の電圧に設定するレベルシフト回路と、前記レベルシ
    フト回路から出力されるクロック信号を平均化して基準
    電圧とする平均化回路とを含むことを特徴とするレーザ
    発光装置の光出力切替装置。
  2. 【請求項2】 前記レベルシフト回路は、入力される前
    記クロック信号の振幅レベルを、前記規定電圧源の規定
    電圧を抵抗分圧した電圧として出力する請求項1に記載
    レーザ発光装置の光出力切替装置。
  3. 【請求項3】 前記基準電圧発生回路は、前記クロック
    信号のデューティ比と、前記平均化回路から出力される
    基準電圧とを正比例させるためのバッファ手段を備える
    請求項1又は2に記載のレーザ発光装置の光出力切替装
    置。
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