JP3231163U - リュックサック - Google Patents
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Abstract
【課題】収納した荷物を手間を要さずに使用でき、且つ、整理整頓することが可能なリュックサックを提供する。【解決手段】リュックサック1は、荷物を収納する袋体3と、袋体に設けられた一対の背負いベルトと、袋体の上部に配置され、ファスナ9により開閉される開口部11と、袋体の下部に配置され、袋体を自立させることが可能な略平坦に形成された底部13と、を有し、袋体は、開口部を底部の面積と略同じまたはそれ以上の開口面積で開口させた状態を維持できるように構成されている。【選択図】図6
Description
本考案は、荷物を収納して持ち運ぶためのリュックサックに関し、特に、地震や洪水などの災害の発生時に水や非常食等の防災用品を収納して避難するのに好適なリュックサックに関する。
特許文献1には、荷物を収納する袋部と、その袋部を身体に装着するための負い紐とを備えたリュックサックが記載されている。袋部の上方には開口部が形成されており、開口部は袋部の背面から伸びる蓋によって被覆可能に構成されている。
上記従来技術のリュックサックでは、収納した荷物を使用する際にいちいち蓋を開けたり開口部を広げる必要があり、手間がかかる。また、そのような手間を省くために収納した荷物をリュックサックから取り出した状態にしておくと、荷物が散らばってしまい整理整頓できないという課題があった。
本考案はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、収納した荷物を手間を要さずに使用でき、且つ、整理整頓することが可能なリュックサックを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本考案によれば、荷物を収納する袋体と、前記袋体に設けられた一対の背負いベルトと、前記袋体の上部に配置され、ファスナにより開閉される開口部と、前記袋体の下部に配置され、前記袋体を自立させることが可能なように略平坦に形成された底部と、を有し、前記袋体は、前記開口部を前記底部の面積と略同じまたはそれ以上の開口面積で開口させた状態を維持できるように構成されているリュックサックが適用される。
本考案によれば、収納した荷物を手間を要さずに使用でき、且つ、整理整頓することができる。
以下、一実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
<1.リュックサックの荷物持ち運び時の構成>
まず、図1〜図4を用いて、本実施形態に係るリュックサックの荷物持ち運び時の構成の一例について説明する。図1は本実施形態に係るリュックサックの構成の一例を表す正面図、図2は背面図、図3は側面図、図4は底面側から見た斜視図である。
まず、図1〜図4を用いて、本実施形態に係るリュックサックの荷物持ち運び時の構成の一例について説明する。図1は本実施形態に係るリュックサックの構成の一例を表す正面図、図2は背面図、図3は側面図、図4は底面側から見た斜視図である。
図1〜図4に示すように、リュックサック1は、荷物を収納する袋体3と、一対の背負いベルト5と、一対の手提げ部7とを有する。袋体3は、布等よりも剛性の高い素材、例えばポリエチレンを含む合成樹脂製の糸状体を織り込んで形成されたシート(いわゆるブルーシート)で構成された、袋状の部材である。但し、袋体3の素材は上記シートに限るものではなく、他の素材を用いてもよい。袋体3の上端部にはファスナ9が設けられており、当該ファスナ9により袋体3の開口部11が開閉される。また図4に示すように、袋体3の下端部には略平坦に形成された底部13が設けられており、当該平坦な底部13及び袋体3の剛性により、図1〜図3に示すように袋体3は自立することが可能となっている。
図1に示すように、袋体3の正面側(使用者の背中が接触する側とは反対側。言い換えると前側)に位置する正面部3aは、上下方向を長辺とする略長方形状に形成されており、その上部には紐状の手提げ部7が取り付けられている。手提げ部7の両端に設けられた取付部15は、開口部11の周辺、具体的には開口部11から所定距離だけ下方に離間した位置に金具17及び縫製により取り付けられている。なお、取付部15を金具17又は縫製のいずれか一方のみで袋体3に固定してもよい。手提げ部7は柔軟性を有する素材で構成されており、突出方向を上方向、水平方向、下方向等自在に変更できる。
図1及び図3に示すように、袋体3の正面部3aの下部には、小物を収納可能な前ポケット19が前側に突出して設けられている。前ポケット19の上部にはファスナ21が設けられており、当該ファスナ21により前ポケット19の開口部23が開閉される。前ポケット19の上端部に配置された蓋部25には、その表面(上面、正面、側面)を覆うように光を反射する反射材27(図中グレーで表示した部分。以下同様)が設けられている。また、前ポケット19の下部には、正面部3aにおいて反射材27が露出した部分である反射領域28が設けられている。これらの反射材27は、夜間や暗闇等において外部から光が照射された際に当該光を反射して発光する。
袋体3の側面側(正面側及び背面側と直交する方向側。言い換えると左右側又は横側)に位置する側面部3b,3cは、上下方向を長辺とする略長方形状に形成されている。図3に示すように、ファスナ9により開口部11が閉じられた状態では、側面部3c(側面部3bも同様)は下部から上部に向けて徐々に山折りされ、図1及び図2に示すように底部13側から開口部11側に近づくにつれて徐々に左右方向外側に突出する。側面部3b,3cには、開口部11から所定距離だけ下方に離間した位置に、スナップボタン29のオス部29a(保持具の一例)がそれぞれ設けられている。一方、ファスナ9の長手方向両端部には、スナップボタン29のメス部29b(保持具の一例)が設けられている。詳細は後述するが、リュックサック1を箱型収納容器として使用する際には、袋体3の開口部11がファスナ9の下部で内側から外側に折り曲げられ、スナップボタン29のメス部29bがオス部29aに留められることにより、開口部11を広げて開口させた状態が保持される。側面部3b,3cの下部には、小物を収納可能な横ポケット31がそれぞれ設けられている。
図2に示すように、袋体3の背面側(使用者の背中が接触する側。言い換えると後側)に位置する背面部3dは、上下方向を長辺とする略長方形状に形成されており、その上部には紐状の手提げ部7が取り付けられている。手提げ部7の両端に設けられた取付部33は、開口部11の周辺、具体的には開口部11から所定距離だけ下方に離間した位置に縫製により取り付けられている。なお、前述の取付部15と同様に、取付部33を縫製に加えて又は代えて金具を使用して袋体3に固定してもよい。
取付部33の上部には、帯状のベルト受け部35が左右方向に設けられている。背負いベルト5の上端5aは、ベルト受け部35に縫製により取り付けられている。すなわち、背負いベルト5の上端5aは、袋体3の背面部3dにおいて、手提げ部7を袋体3に取り付けた取付位置よりも上方に取り付けられている。この際、背負いベルト5の上端5aをベルト受け部35に対して上側に回り込ませて取り付けることにより、背負いベルト5の上端が略U字状に折り曲げられて取り付けられ、使用者の肩に掛け易い構成とすることができる。
背負いベルト5の中間部には長さ調整部材37が設けられており、その下端5bは袋体3の側面部3b,3c(詳細には側面部3bと背面部3dとの境目、及び、側面部3cと背面部3dとの境目)に取り付けられている。具体的には、背負いベルト5の下端5bは、背面部3dにおいて反射材27が露出した部分である反射領域39から所定距離だけ上方に離間した位置に縫製により取り付けられている。なお、背負いベルト5の表面には、その幅方向中央部に長手方向に沿って反射材27が設けられている。
図4に示すように、袋体3の底部13は、その全面が反射材27により覆われている。また反射材27は、底部13の全面を覆うと共に、前述のように袋体3の正面部3a及び背面部3dの両方に露出するように設けられており、図3に示すように、正面部3aにおいて露出した部分である反射領域28の底部13からの高さhと、背面部3dにおいて露出した部分である反射領域39の底部からの高さhとは、略同じ高さとなっている。
<2.リュックサックの収納容器使用時の構成>
リュックサック1は、袋体3に荷物を収納して持ち運ぶと共に、持ち運び先において箱型収納容器として使用することが可能である。次に、図5〜図7を用いて、本実施形態に係るリュックサックを箱型収納容器として使用する際の構成の一例について説明する。図5は本実施形態に係るリュックサックの開口部をファスナにより開いた状態の一例を表す斜視図、図6は開いた開口部を折り曲げてスナップボタンを留めた状態の一例を表す斜視図、図7はリュックサックを箱型収納容器として使用している状態の中身の一例を表す斜視図である。
リュックサック1は、袋体3に荷物を収納して持ち運ぶと共に、持ち運び先において箱型収納容器として使用することが可能である。次に、図5〜図7を用いて、本実施形態に係るリュックサックを箱型収納容器として使用する際の構成の一例について説明する。図5は本実施形態に係るリュックサックの開口部をファスナにより開いた状態の一例を表す斜視図、図6は開いた開口部を折り曲げてスナップボタンを留めた状態の一例を表す斜視図、図7はリュックサックを箱型収納容器として使用している状態の中身の一例を表す斜視図である。
リュックサック1を収納容器として使用する際には、図5に示すように、使用者はまずファスナ9を開けて開口部11を開く。次に図6に示すように、使用者は、袋体3の開口部11をファスナ9の下部で周方向全体に亘って内側から外側に向けて折り曲げ、ファスナ9の両端部に設けられたスナップボタン29のメス部29bを、袋体3の側面部3b,3cに設けられたオス部29aにそれぞれ留める。これにより、開口部11は、底部13と略同じ形状(略長方形形状)で、且つ、底部13の面積と略同じまたはそれ以上の開口面積で開口した状態で保持される。したがって、袋体3に収納した荷物をファスナ9の開閉等の手間を要さずに容易且つ円滑に使用できると共に、容器に収納した状態を維持できるので荷物が散らばるのを防止でき、整理整頓することができる。
また、開口部11は袋体3の折り曲げ部41を縁として開口した状態で保持される。袋体3を折り曲げることで開口部分の剛性が高まるので、開口状態を強固に維持できる。さらに、荷物を袋体3に対して出し入れする際に、ファスナ9が手に接触することによる擦れやケガを防止できるので、安全性を向上できる。
また、開口部11が内側から外側に折り曲げられることにより、一対の手提げ部7はそれぞれ下方(鉛直下向きである必要はなく、水平方向よりも下方であればよい)に向けられる。これにより、荷物を袋体3に対して出し入れする際に、手と手提げ部7が干渉することを回避でき、より出し入れし易くなる。したがって、利便性を向上できる。
以上により、図7に示すように、リュックサック1を上方が開いた箱型収納容器として使用することができる。図7に示す例では、袋体3の内部に複数(例えば8本)のペットボトル43が整頓して収納されており、折り曲げ部41を周縁部とする開口部11を介してペットボトル43を容易に出し入れすることができる。なお、ペットボトル43は袋体3に収納する荷物の一例であり、その他にも様々な荷物を収納することが可能である。特に、本実施形態のリュックサック1は、地震や洪水などの災害の発生時に、水や非常食等の防災用品を収納して避難所等に避難し、当該避難所等において防災用品を使用し易いように箱型収納容器として使用するのに好適である。
<3.実施形態の効果>
以上説明したように、本実施形態のリュックサック1は、荷物を収納する袋体3と、袋体3に設けられた一対の背負いベルト5と、袋体3の上部に配置され、ファスナ9により開閉される開口部11と、袋体3の下部に配置され、袋体3を自立させることが可能なように略平坦に形成された底部13と、を有し、袋体3は、開口部11を底部13の面積と略同じまたはそれ以上の開口面積で開口させた状態を維持できるように構成されている。
以上説明したように、本実施形態のリュックサック1は、荷物を収納する袋体3と、袋体3に設けられた一対の背負いベルト5と、袋体3の上部に配置され、ファスナ9により開閉される開口部11と、袋体3の下部に配置され、袋体3を自立させることが可能なように略平坦に形成された底部13と、を有し、袋体3は、開口部11を底部13の面積と略同じまたはそれ以上の開口面積で開口させた状態を維持できるように構成されている。
本実施形態のリュックサック1は、荷物を収納した袋体3の開口部11をファスナ9で閉じて、使用者が背負いベルト5を肩に掛けることにより、荷物の運搬に使用することができる。また、荷物を出して使用する際には、袋体3を自立させると共に、開口部11をファスナ9で開いて底部13と同等以上の開口面積となるように開口させた状態を維持させることで、袋体3を上方が開いた箱型収納容器として使用することができる。これにより、袋体3に収納した荷物をファスナ9の開閉等の手間を要さずに容易且つ円滑に使用できると共に、容器に収納した状態を維持できるので荷物が散らばるのを防止でき、整理整頓することができる。
また、本実施形態では特に、袋体3は、開口部11がファスナ9の下部で内側から外側に折り曲げられることにより、当該折り曲げ部41が縁となって開口させた状態が維持されるように構成されている。これにより、袋体3の開口部11を折り曲げることで開口部分の剛性を高めることができるので、開口状態を強固に維持できる。また、荷物を袋体3に対して出し入れする際に、ファスナ9が手に接触することによる擦れやケガを防止できるので、安全性を向上できる。
また、本実施形態では特に、開口部11の長手方向両端に設けられ、開口部11を折り曲げて開口させた状態を保持するためのスナップボタン29をさらに有する。スナップボタン29を留めることにより、折り曲げの戻り等を防止でき、袋体3の開口状態をより強固に保持できる。これにより、荷物を袋体3に対して出し入れし易くなり、利便性を向上できる。
また、本実施形態では特に、袋体3の開口部11の周辺に設けられた一対の手提げ部7をさらに有し、手提げ部7は、開口部11がファスナ9の下部で内側から外側に折り曲げられることにより、下方を向くように構成されている。これにより、荷物を袋体3に対して出し入れする際に、手と手提げ部7が干渉することを回避でき、より出し入れし易くなる。したがって、利便性をさらに向上できる。
また、本実施形態では特に、リュックサック1は、底部13の全面を覆うように設けられ、光を反射する反射材27をさらに有する。これにより、例えば夜間や暗闇において使用者が背中に背負って使用している際に転んだり屈んだりして姿勢を崩した場合でも、光を反射させて使用者の存在を目立たせることができる。したがって、安全性を向上できる。また、夜間や暗闇においてリュックサック1を自立した収納容器として使用している際に倒れたような場合にも、使用者は光の反射によりリュックサック1の場所を認識することができ、利便性を向上できる。
また、本実施形態では特に、反射材27は、底部13の全面を覆うと共に、袋体3の正面部3a及び背面部3dの両方に露出するように設けられており、正面部3aにおいて露出した部分の底部13からの高さhと背面部3dにおいて露出した部分の底部13からの高さhが略同じである。これにより、夜間や暗闇においてリュックサック1を自立した収納容器として使用している際に、使用者は前後方向のどちらの方向から見ても光の反射によりリュックサック1の場所を認識することができ、利便性を向上できる。また、袋体3の正面側と背面側の重量や剛性のバランスが良くなり、自立の安定性を向上できる。
また、本実施形態では特に、背負いベルト5の下端5bは、袋体3の側面部3b,3cにおいて、反射材27が露出した部分である反射領域39よりも上方に取り付けられている。このように、背負いベルト5の下端5bを袋体3の底部13でなく側面部3b,3cに取り付けることにより、袋体3の自立性が阻害されることを防止できると共に、反射材27による反射が阻害されることを防止できる。さらに、使用者がリュックサック1を背負った際に、背負いベルト5の下端5bの取付部分が背中に当接するのを防止できるので、背負い具合も良好となる。
また、本実施形態では特に、背負いベルト5の上端5aは、袋体3の背面部3dにおいて、手提げ部7を袋体3に取り付けた取付位置よりも上方に取り付けられている。すなわち、背負いベルト5の上端5aを袋体3に取り付けるための取付部(ベルト受け部35)や、手提げ部7を袋体3に取り付けるための取付部33は、縫い付け代等を確保するためにある程度大きな面積が必要となる。本実施形態では、これらの取付部の位置を上下方向にずらすことにより、各取付部の干渉を回避してそれぞれの面積を確保することができるので、各取付部の強度を確保することができる。
また、本実施形態では特に、袋体3は、ポリエチレンを含む合成樹脂製の糸状体を織り込んで形成されたシートにより構成されている。これにより、リュックサック1を軽量化できると共に強度を高めることができ、且つ、防水性及び防炎性に優れたリュックサックを実現できる。また、袋体3を比較的硬く剛性の高い素材で構成できるため、自立性を向上できると共に、形状を記憶させて開口状態を保持し易くすることができる。
なお、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。その他、一々例示はしないが、上記実施形態や各変形例は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 リュックサック
3 袋体
3a 正面部
3b,3c 側面部
3d 背面部
5 背負いベルト
5a 上端
5b 下端
7 手提げ部
9 ファスナ
11 開口部
13 底部
27 反射材
28 反射領域
29 スナップボタン(保持具)
35 ベルト受け部
39 反射領域
41 折り曲げ部
h 高さ
3 袋体
3a 正面部
3b,3c 側面部
3d 背面部
5 背負いベルト
5a 上端
5b 下端
7 手提げ部
9 ファスナ
11 開口部
13 底部
27 反射材
28 反射領域
29 スナップボタン(保持具)
35 ベルト受け部
39 反射領域
41 折り曲げ部
h 高さ
Claims (9)
- 荷物を収納する袋体と、
前記袋体に設けられた一対の背負いベルトと、
前記袋体の上部に配置され、ファスナにより開閉される開口部と、
前記袋体の下部に配置され、前記袋体を自立させることが可能なように略平坦に形成された底部と、を有し、
前記袋体は、
前記開口部を前記底部の面積と略同じまたはそれ以上の開口面積で開口させた状態を維持できるように構成されている
ことを特徴とするリュックサック。 - 前記袋体は、
前記開口部が前記ファスナの下部で内側から外側に折り曲げられることにより、当該折り曲げ部が縁となって前記開口させた状態が維持されるように構成されている
ことを特徴とする請求項1に記載のリュックサック。 - 前記開口部の長手方向両端に設けられ、前記開口部を折り曲げて開口させた状態を保持するための保持具をさらに有する
ことを特徴とする請求項2に記載のリュックサック。 - 前記袋体の前記開口部の周辺に設けられた一対の手提げ部をさらに有し、
前記手提げ部は、
前記開口部が前記ファスナの下部で内側から外側に折り曲げられることにより、下方を向くように構成されている
ことを特徴とする請求項2又は3に記載のリュックサック。 - 前記底部の全面を覆うように設けられ、光を反射する反射材をさらに有する
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のリュックサック。 - 前記反射材は、
前記底部の全面を覆うと共に、前記袋体の正面部及び背面部の両方に露出するように設けられており、前記正面部において露出した部分の前記底部からの高さと前記背面部において露出した部分の前記底部からの高さが略同じである
ことを特徴とする請求項5に記載のリュックサック。 - 前記背負いベルトの下端は、
前記袋体の側面部において、前記反射材が露出した部分よりも上方に取り付けられている
ことを特徴とする請求項5又は6に記載のリュックサック。 - 前記袋体の前記開口部の周辺に設けられた一対の手提げ部をさらに有し、
前記背負いベルトの上端は、
前記袋体の背面部において、前記手提げ部を前記袋体に取り付けた取付位置よりも上方に取り付けられている
ことを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載のリュックサック。 - 前記袋体は、
ポリエチレンを含む合成樹脂製の糸状体を織り込んで形成されたシートにより構成されている
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のリュックサック。
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JP2020004964U Active JP3231163U (ja) | 2020-11-18 | 2020-11-18 | リュックサック |
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- 2020-11-18 JP JP2020004964U patent/JP3231163U/ja active Active
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