JP3228752U - バッグ - Google Patents
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Abstract
【課題】物品を出し入れし易くする仕切部材を有するバッグを実現する。【解決手段】バッグ本体1と、バッグ本体1の背面部に取り付けられたショルダーストラップ2と、を備えたバッグ100であって、バッグ本体1内には、左右両端がバッグ本体1における背面部の内面に固定されてなる仕切部材10が配設されており、その仕切部材10の両側には伸縮可能な蛇腹部11が形成されているようにした。また、仕切部材10とバッグ本体1の内面との間には、仕切部材10の横幅に相当する開口を有して上下に貫通している収納空間があり、その収納空間に収容した物品をバッグ本体1の内面側に寄せて保持するためのベルト部材20が配設されているようにした。【選択図】図1
Description
本考案は、バッグに関し、特に背中に背負うタイプのバッグに関する。
従来、背中に背負うタイプのバッグとしてショルダーストラップを備えたバックパック型のバッグがある。
このようなバッグには、そのバッグ内に物品を整理して収容するために幾つかのコンパートメントを有しているものがある。
例えば、自由端側に面ファスナーが設けられている左右一対の布状の仕切部材がバッグの内面に配設されており、その仕切部材を重ね合わせて面ファスナー同士を貼着することで、仕切部材によって囲われてなるコンパートメントを形成することができるバッグが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
このようなバッグには、そのバッグ内に物品を整理して収容するために幾つかのコンパートメントを有しているものがある。
例えば、自由端側に面ファスナーが設けられている左右一対の布状の仕切部材がバッグの内面に配設されており、その仕切部材を重ね合わせて面ファスナー同士を貼着することで、仕切部材によって囲われてなるコンパートメントを形成することができるバッグが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、上記特許文献1のバッグの場合、仕切部材を重ね合わせて形成するコンパートメントに物品を収容し難いことや、そのコンパートメントに収容した物品を取り出し難いことがあるという問題があった。
例えば、自立させることができない物品をそのコンパートメントに収容する際、物品を支えつつ仕切部材を重ね合わせることが困難であり、なかなか物品を収容できないことがあった。
また、そのコンパートメントに収容した複数の物品のうちのいずれかを取り出そうとして重ね合わせた仕切部材を開いた際に、所望する物品以外あるいは全ての物品が仕切部材の間から出てきてしまうことがあった。
例えば、自立させることができない物品をそのコンパートメントに収容する際、物品を支えつつ仕切部材を重ね合わせることが困難であり、なかなか物品を収容できないことがあった。
また、そのコンパートメントに収容した複数の物品のうちのいずれかを取り出そうとして重ね合わせた仕切部材を開いた際に、所望する物品以外あるいは全ての物品が仕切部材の間から出てきてしまうことがあった。
本考案の目的は、物品を出し入れし易くする仕切部材を有するバッグを提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の考案は、
バッグ本体と、前記バッグ本体の背面部に取り付けられたショルダーストラップと、を備えたバッグであって、
前記バッグ本体内には、左右両端が前記バッグ本体の内面に固定されてなる仕切部材が配設されており、
前記仕切部材の両側には、伸縮可能な蛇腹部が形成されていることを特徴とする。
バッグ本体と、前記バッグ本体の背面部に取り付けられたショルダーストラップと、を備えたバッグであって、
前記バッグ本体内には、左右両端が前記バッグ本体の内面に固定されてなる仕切部材が配設されており、
前記仕切部材の両側には、伸縮可能な蛇腹部が形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の考案は、請求項1に記載のバッグにおいて、
前記仕切部材は、前記バッグ本体における背面部の内面に配設されていることを特徴とする。
前記仕切部材は、前記バッグ本体における背面部の内面に配設されていることを特徴とする。
請求項3に記載の考案は、請求項1又は2に記載のバッグにおいて、
前記仕切部材と前記バッグ本体の内面との間に、前記仕切部材の横幅に相当する開口を有して上下に貫通している収納空間を有することを特徴とする。
前記仕切部材と前記バッグ本体の内面との間に、前記仕切部材の横幅に相当する開口を有して上下に貫通している収納空間を有することを特徴とする。
請求項4に記載の考案は、請求項1〜3のいずれか一項に記載のバッグにおいて、
前記仕切部材と前記バッグ本体の内面との間隔を調整するためのベルト部材を備えたことを特徴とする。
前記仕切部材と前記バッグ本体の内面との間隔を調整するためのベルト部材を備えたことを特徴とする。
請求項5に記載の考案は、請求項4に記載のバッグにおいて、
前記ベルト部材は、前記仕切部材を前記バッグ本体の内面に近接させるようにして、前記仕切部材と前記バッグ本体の内面との間に収容した物品を前記バッグ本体の内面側に寄せるように構成されていることを特徴とする。
前記ベルト部材は、前記仕切部材を前記バッグ本体の内面に近接させるようにして、前記仕切部材と前記バッグ本体の内面との間に収容した物品を前記バッグ本体の内面側に寄せるように構成されていることを特徴とする。
請求項6に記載の考案は、請求項1〜5のいずれか一項に記載のバッグにおいて、
前記蛇腹部の伸縮に応じて弾性変形する伸縮部材が設けられていることを特徴とする。
前記蛇腹部の伸縮に応じて弾性変形する伸縮部材が設けられていることを特徴とする。
請求項7に記載の考案は、請求項6に記載のバッグにおいて、
前記伸縮部材は、略「く」字形状に折り曲げられた帯状のゴム材であり、
前記バッグ本体に固定されている前記仕切部材の縁に沿って離間した位置に前記ゴム材の両端部が縫着され、前記ゴム材の折曲部分が前記仕切部材における前記蛇腹部を跨いだ位置に縫着されていることを特徴とする。
前記伸縮部材は、略「く」字形状に折り曲げられた帯状のゴム材であり、
前記バッグ本体に固定されている前記仕切部材の縁に沿って離間した位置に前記ゴム材の両端部が縫着され、前記ゴム材の折曲部分が前記仕切部材における前記蛇腹部を跨いだ位置に縫着されていることを特徴とする。
本考案によれば、物品を出し入れし易くする仕切部材を有するバッグが得られる。
以下、図面を参照して、本考案に係るバッグの実施形態について詳細に説明する。
本実施形態のバッグ100は、例えば、図1(a)に示すように、バッグ本体1と、バッグ本体1の背面部に取り付けられたショルダーストラップ2と、を備えたバックパック型のバッグであり、背中に背負って使用するタイプのものである。
具体的には、このバッグ100は、物品を収容するバッグ本体1と、一対のストラップ3,3がネック部4を介して繋がれてなるショルダーストラップ2等を備えている。
具体的には、このバッグ100は、物品を収容するバッグ本体1と、一対のストラップ3,3がネック部4を介して繋がれてなるショルダーストラップ2等を備えている。
ショルダーストラップ2の中間部分がネック部4であり、ショルダーストラップ2の両端側がストラップ3とされており、このショルダーストラップ2におけるネック部4がバッグ本体1の背面部の上部に縫着されて取り付けられ、一対のストラップ3,3の端部がそれぞれバッグ本体1の背面部の下部に接続されている。
なお、ショルダーストラップ2のネック部4は、人体の肩や首の後ろ側に当たる部分である。
なお、ショルダーストラップ2のネック部4は、人体の肩や首の後ろ側に当たる部分である。
また、一対のストラップ3,3の端部にはそれぞれバックル(図示省略)が取り付けられている。
また、バッグ本体1の背面部の下部の両側にはそれぞれ帯状体5が縫着されている。
この帯状体5をストラップ3の端部のバックル(図示省略)に通して、ストラップ3とバッグ本体1を接続している。
なお、帯状体5をバックルに通す長さを調整することで、人体へのショルダーストラップ2の密着度を調整することができる。
また、バッグ本体1の背面部の下部の両側にはそれぞれ帯状体5が縫着されている。
この帯状体5をストラップ3の端部のバックル(図示省略)に通して、ストラップ3とバッグ本体1を接続している。
なお、帯状体5をバックルに通す長さを調整することで、人体へのショルダーストラップ2の密着度を調整することができる。
バッグ本体1は、ファスナーなどで開閉が可能な開口を有する袋体であり、その内部に各種物品を収納することができる。
このバッグ本体1内には、例えば、図1(b)、図2に示すように、バッグ本体1の内面に固定された仕切部材10が配設されている。
具体的には、仕切用のシート材の左右両端がバッグ本体1における背面部の内面に縫着されてなる仕切部材10がバッグ本体1内に配設されている。
この仕切部材10によって、バッグ本体1内の背面部側に上下に貫通するように仕切られた収納空間がつくられている。
つまり、仕切用のシート材の上縁と下縁はバッグ本体1に縫着されておらず、仕切部材10の上縁側と下縁側にその仕切部材10の横幅に相当する開口を有して上下に貫通した収納空間がつくられている。
ここでの仕切部材10は、例えば、バッグ本体1の背面部の内面の1/2から2/3程度を覆う大きさを有しており、その内面の下寄りの位置に取り付けられている。
このバッグ本体1内には、例えば、図1(b)、図2に示すように、バッグ本体1の内面に固定された仕切部材10が配設されている。
具体的には、仕切用のシート材の左右両端がバッグ本体1における背面部の内面に縫着されてなる仕切部材10がバッグ本体1内に配設されている。
この仕切部材10によって、バッグ本体1内の背面部側に上下に貫通するように仕切られた収納空間がつくられている。
つまり、仕切用のシート材の上縁と下縁はバッグ本体1に縫着されておらず、仕切部材10の上縁側と下縁側にその仕切部材10の横幅に相当する開口を有して上下に貫通した収納空間がつくられている。
ここでの仕切部材10は、例えば、バッグ本体1の背面部の内面の1/2から2/3程度を覆う大きさを有しており、その内面の下寄りの位置に取り付けられている。
特に、この仕切部材10の左右の両側には、伸縮可能な蛇腹部11が形成されている。
仕切部材10の両側に蛇腹部11が形成されていることで、仕切部材10とバッグ本体1の内面との間の収納空間を広げたり狭めたりすることができる。
ここでの蛇腹部11は、1段折り(1山折り)の蛇腹であるが、その折り目の数は任意である。
仕切部材10の両側に蛇腹部11が形成されていることで、仕切部材10とバッグ本体1の内面との間の収納空間を広げたり狭めたりすることができる。
ここでの蛇腹部11は、1段折り(1山折り)の蛇腹であるが、その折り目の数は任意である。
また、仕切部材10の材料である仕切用のシート材は、例えば、発泡ポリエチレンシートなどの緩衝材を含んで構成されており、仕切部材10はクッション性を有している。
また、バッグ本体1内には、例えば、図1(b)、図2に示すように、仕切部材10とバッグ本体1の内面との間隔を調整するためのベルト部材20が設けられている。
このベルト部材20は、バックル21aが取り付けられている第1ベルト21と、面ファスナー22a、22bが取り付けられている第2ベルト22を有しており、図中、第1ベルト21が仕切部材10の右側に設けられ、第2ベルト22が仕切部材10の左側に設けられており、仕切部材10に重ねるように第1ベルト21と第2ベルト22が接続されるようになっている。
具体的には、第1ベルト21の一端部が仕切部材10の右縁側に縫着されており、その第1ベルト21の他端部にバックル21aが取り付けられている。
また、第2ベルト22の一端部が仕切部材10の左縁側に縫着されており、その第2ベルト22の他端側が第1ベルト21のバックル21aに通されるようになっている。例えば、この第2ベルト22の一端部側にメス型の面ファスナー22aが取り付けられ、他端部側にオス型の面ファスナー22bが取り付けられている。
そして、第1ベルト21のバックル21aに第2ベルト22を通して、そのバックル21aにて第2ベルト22を折り返し、メス型の面ファスナー22aにオス型の面ファスナー22bを係着させるようにして、ベルト部材20を締めることができる。
このベルト部材20の折り返し部分を長くするように締め付けるようにすれば、仕切部材10をバッグ本体1の内面に寄せることができる。
つまり、ベルト部材20は、仕切部材10をバッグ本体1の内面に近接させるようにして、仕切部材10とバッグ本体1の内面との間に収容した物品をバッグ本体1の内面側に寄せる機能を有している。
なお、このベルト部材20は、仕切部材10の上下方向中央よりも上側に設けられている。
このベルト部材20は、バックル21aが取り付けられている第1ベルト21と、面ファスナー22a、22bが取り付けられている第2ベルト22を有しており、図中、第1ベルト21が仕切部材10の右側に設けられ、第2ベルト22が仕切部材10の左側に設けられており、仕切部材10に重ねるように第1ベルト21と第2ベルト22が接続されるようになっている。
具体的には、第1ベルト21の一端部が仕切部材10の右縁側に縫着されており、その第1ベルト21の他端部にバックル21aが取り付けられている。
また、第2ベルト22の一端部が仕切部材10の左縁側に縫着されており、その第2ベルト22の他端側が第1ベルト21のバックル21aに通されるようになっている。例えば、この第2ベルト22の一端部側にメス型の面ファスナー22aが取り付けられ、他端部側にオス型の面ファスナー22bが取り付けられている。
そして、第1ベルト21のバックル21aに第2ベルト22を通して、そのバックル21aにて第2ベルト22を折り返し、メス型の面ファスナー22aにオス型の面ファスナー22bを係着させるようにして、ベルト部材20を締めることができる。
このベルト部材20の折り返し部分を長くするように締め付けるようにすれば、仕切部材10をバッグ本体1の内面に寄せることができる。
つまり、ベルト部材20は、仕切部材10をバッグ本体1の内面に近接させるようにして、仕切部材10とバッグ本体1の内面との間に収容した物品をバッグ本体1の内面側に寄せる機能を有している。
なお、このベルト部材20は、仕切部材10の上下方向中央よりも上側に設けられている。
また、仕切部材10には、例えば、図1(b)、図2に示すように、蛇腹部11の伸縮に応じて弾性変形する伸縮部材30が設けられている。
この伸縮部材30は、帯状のゴム材からなり、仕切部材10における左右の蛇腹部11に対して取り付けられている。
具体的には、伸縮部材30は、略「く」字形状に折り曲げられた帯状のゴム材であり、バッグ本体1に固定されている仕切部材20の縁に沿って上下に離間した位置にゴム材の両端部が縫着され、そのゴム材の折曲部分が仕切部材10における蛇腹部11を跨いだ位置に縫着されている。
つまり、伸縮部材30のゴム材は、蛇腹部11を斜めに跨ぐように取り付けられている。
この伸縮部材30は、蛇腹部11が折り畳まれて縮められる方向に収縮している。
なお、この伸縮部材30は、仕切部材10の上下方向中央よりも下側に設けられている。
この伸縮部材30は、帯状のゴム材からなり、仕切部材10における左右の蛇腹部11に対して取り付けられている。
具体的には、伸縮部材30は、略「く」字形状に折り曲げられた帯状のゴム材であり、バッグ本体1に固定されている仕切部材20の縁に沿って上下に離間した位置にゴム材の両端部が縫着され、そのゴム材の折曲部分が仕切部材10における蛇腹部11を跨いだ位置に縫着されている。
つまり、伸縮部材30のゴム材は、蛇腹部11を斜めに跨ぐように取り付けられている。
この伸縮部材30は、蛇腹部11が折り畳まれて縮められる方向に収縮している。
なお、この伸縮部材30は、仕切部材10の上下方向中央よりも下側に設けられている。
以上のように、本実施形態のバッグ1は、バッグ本体1にショルダーストラップ2(一対のストラップ3,3)が設けられているバックパック型のバッグであり、左右のストラップ3とバッグ本体1の間にユーザーの腕をそれぞれ通すようにして背負うことができる。
そして、このバッグ1のバッグ本体1内の背面部側には仕切部材10が配設されているので、バッグ本体1のメインコンパートメントに収容するものとは分けておきたい物品を、その仕切部材10によって仕切られた収納空間に収容することができる。
このバッグ1の仕切部材10の両側には蛇腹部11が設けられており、その収納空間に収容する物品の大きさに応じて変形し易くなっているので、物品を出し入れし易くなっている。
そして、このバッグ1のバッグ本体1内の背面部側には仕切部材10が配設されているので、バッグ本体1のメインコンパートメントに収容するものとは分けておきたい物品を、その仕切部材10によって仕切られた収納空間に収容することができる。
このバッグ1の仕切部材10の両側には蛇腹部11が設けられており、その収納空間に収容する物品の大きさに応じて変形し易くなっているので、物品を出し入れし易くなっている。
また、この仕切部材10はクッション性を有しているので、収納空間に収容した物品を覆って保護することができる。
また、仕切部材10の収納空間に物品を収容していない場合、その仕切部材10はバッグ1の背面部のクッションとなり、ユーザーがバッグ1を快適に背負い易くなる。
また、仕切部材10の収納空間に物品を収容していない場合、その仕切部材10はバッグ1の背面部のクッションとなり、ユーザーがバッグ1を快適に背負い易くなる。
特に、バッグ1の仕切部材10にはベルト部材20が設けられているので、仕切部材10の収納空間に収容した物品をバッグ本体1の背面部側に寄せて保持することができる。
例えば、バッグ1(バッグ本体1)内に収容した物品がバッグ1の中で動いてしまうと、バッグ1を背負っているユーザーが不快に感じることや、その物品の位置の変動により重心がずれたことでバッグ1を背負っているユーザーがバランスを崩してしまうことがある。なお、その物品が重量物であるほど、ユーザーが不快に感じたりバランスを崩したりし易くなる傾向がある。
そこで、このバッグ1のように、ベルト部材20の締め付けによって、仕切部材10の収納空間に収容した物品をバッグ本体1の背面部側に寄せて保持するようにすれば、その収納空間に収容した物品がバッグ1の中で動いてしまうことがないので、その物品をバッグ1(バッグ本体1)内に安定的に収容することができる。
そして特に、バッグ1(バッグ本体1)内に収容した物品をバッグ本体1の背面部側に寄せて保持するようにすれば、そのバッグ1を背負ったユーザーの肩への負担を軽減させることができる。その物品が重量物であるほど、その負担軽減効果は顕著に表れる。
例えば、バッグ1(バッグ本体1)内に収容した物品がバッグ1の中で動いてしまうと、バッグ1を背負っているユーザーが不快に感じることや、その物品の位置の変動により重心がずれたことでバッグ1を背負っているユーザーがバランスを崩してしまうことがある。なお、その物品が重量物であるほど、ユーザーが不快に感じたりバランスを崩したりし易くなる傾向がある。
そこで、このバッグ1のように、ベルト部材20の締め付けによって、仕切部材10の収納空間に収容した物品をバッグ本体1の背面部側に寄せて保持するようにすれば、その収納空間に収容した物品がバッグ1の中で動いてしまうことがないので、その物品をバッグ1(バッグ本体1)内に安定的に収容することができる。
そして特に、バッグ1(バッグ本体1)内に収容した物品をバッグ本体1の背面部側に寄せて保持するようにすれば、そのバッグ1を背負ったユーザーの肩への負担を軽減させることができる。その物品が重量物であるほど、その負担軽減効果は顕著に表れる。
また、バッグ1の仕切部材10の左右両側には一対の伸縮部材30が設けられているので、仕切部材10の収納空間に収容した物品をバッグ本体1の背面部側に寄せ易くなっている。
このように、本実施形態のバッグ1であれば、仕切部材10によって仕切られた収納空間に物品を収容することができ、好適に物品を出し入れすることができる。
なお、本考案の適用は上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
1 バッグ本体
2 ショルダーストラップ
3 ストラップ
4 ネック部
5 帯状体
10 仕切部材
11 蛇腹部
20 ベルト部材
21 第1ベルト
21a バックル
22 第2ベルト
22a 面ファスナー
22b 面ファスナー
100 バッグ
2 ショルダーストラップ
3 ストラップ
4 ネック部
5 帯状体
10 仕切部材
11 蛇腹部
20 ベルト部材
21 第1ベルト
21a バックル
22 第2ベルト
22a 面ファスナー
22b 面ファスナー
100 バッグ
Claims (7)
- バッグ本体と、前記バッグ本体の背面部に取り付けられたショルダーストラップと、を備えたバッグであって、
前記バッグ本体内には、左右両端が前記バッグ本体の内面に固定されてなる仕切部材が配設されており、
前記仕切部材の両側には、伸縮可能な蛇腹部が形成されていることを特徴とするバッグ。 - 前記仕切部材は、前記バッグ本体における背面部の内面に配設されていることを特徴とする請求項1に記載のバッグ。
- 前記仕切部材と前記バッグ本体の内面との間に、前記仕切部材の横幅に相当する開口を有して上下に貫通している収納空間を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のバッグ。
- 前記仕切部材と前記バッグ本体の内面との間隔を調整するためのベルト部材を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のバッグ。
- 前記ベルト部材は、前記仕切部材を前記バッグ本体の内面に近接させるようにして、前記仕切部材と前記バッグ本体の内面との間に収容した物品を前記バッグ本体の内面側に寄せるように構成されていることを特徴とする請求項4に記載のバッグ。
- 前記蛇腹部の伸縮に応じて弾性変形する伸縮部材が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のバッグ。
- 前記伸縮部材は、略「く」字形状に折り曲げられた帯状のゴム材であり、
前記バッグ本体に固定されている前記仕切部材の縁に沿って離間した位置に前記ゴム材の両端部が縫着され、前記ゴム材の折曲部分が前記仕切部材における前記蛇腹部を跨いだ位置に縫着されていることを特徴とする請求項6に記載のバッグ。
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JP2020003650U JP3228752U (ja) | 2020-08-27 | 2020-08-27 | バッグ |
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Publication Number | Publication Date |
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ID=73043396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country | Link |
---|---|
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- 2020-08-27 JP JP2020003650U patent/JP3228752U/ja active Active
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Legal Events
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