JP3230829U - 包装装置及びそのフィルムシート供給装置 - Google Patents

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JP3230829U JP2020004728U JP2020004728U JP3230829U JP 3230829 U JP3230829 U JP 3230829U JP 2020004728 U JP2020004728 U JP 2020004728U JP 2020004728 U JP2020004728 U JP 2020004728U JP 3230829 U JP3230829 U JP 3230829U
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明英 笠井
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Abstract

【課題】包装装置にフィルムシートを供給するフィルムシート供給装置において、包装装置に対するコンパクト性を損なわずに、フィルムロールの補充や交換の作業を容易にする。【解決手段】帯状のフィルムシート3を丸めたフィルムロール11bが2本配置され、被包装物をフィルムシートで包装する包装装置Bによってフィルムロールから帯状のフィルムシートが引き出されて包装装置へフィルムシートを供給するフィルムシート供給装置11であって、フィルムロール11bを配置される箇所が、フィルムシート3の供給中は、平面視において包装装置に隠れており、フィルムシート供給装置は複数のキャスタ112を有し、フィルムロールの補充時に、人の力で包装装置から出没でき、フィルムロールが配置される箇所を、包装装置から露出させることができる。【選択図】図1

Description

本考案は、包装装置及びそのフィルムシート供給装置の改良に関する。
図6(a)へ示す通り、パンや菓子、青果物といった食品を連続的に包装する包装装置Bとして、上流から下流に向けて被包装物1を搬送する搬送手段(搬送コンベヤ10a,10b)が設けられた、搬送装置10と、搬送装置10の搬送面10fと上下に並んで帯状のフィルムシート3を供給するフィルムシート供給装置11と、フィルムシート供給装置11から帯状のフィルムシート3を搬送面10f側へ供給するに際し被包装物1及びフィルムシート3の搬送方向Xを前後方向としフィルムシート3の左右両端を上方にしてフィルムシート3をU字状に屈曲させるフォーマー12とを備え、フォーマー12でU字状に屈曲させたフィルムシート3上へ被包装物1同士を相互に離間して順次載置するものであって、フィルムシート3の前記離間する被包装物1同士の間に対し先行する被包装物1の後方へ上下に伸びるテールシールTaを形成するテールシール装置15と、フィルムシート3の前記離間する被包装物1同士の間に対し後続の被包装物1の前方へ上下に伸びるトップシールToを形成するトップシール装置14とを有し、テールシール装置15が、先行する被包装物1の後方にてフィルムシート3の左右の内面を重ねてシールし先行する被包装物1の包装体Aへ前記テールシールを順次形成すると共に、トップシール装置14が、後続の被包装物1の前方にてフィルムシート3の左右の内面を重ねてシールし後続の被包装物1の包装体Aへ前記トップシールを順次形成するものが提案されている(特許文献1及び2)。
特許第6515071号公報 特許第6719145号公報
特許文献1及び2へ示す上記の包装装置Bにおいて、包装中上記のフィルムシート供給装置11は、邪魔にならないよう搬送コンベヤ10aの下方に設けられて、包装装置Bの平面視において搬送装置10(図6(a))に隠れている。
しかし、特許文献1及び2の包装装置Bにおいて、フィルムシート供給装置11は包装装置Bに対して位置を変えることはできず、フィルムロール11bの補充や交換の際には、作業者が身を屈めて搬送装置10へ潜りフィルムシート供給装置11へのフィルムロール11bの取り付け作業を行わねばならない。
身を屈めて重量のあるフィルムロール11bを取り付け或いは交換する上記作業は、作業者に大きな負担を強いるものであり、このような作業は女性などの非力な作業者には特に重労働となっている。
本考案は、上記課題の解決を図るものである。
本考案は、1枚の帯状のフィルムシートを多重に丸めて筒状に形成されたフィルムロールが少なくとも1つ配置されるものであり、被包装物を前記フィルムシートで包装する包装装置によって前記フィルムロールから前記帯状のフィルムシートが引き出されることで前記包装装置へ前記フィルムシートを供給するフィルムシート供給装置であって、前記フィルムロールを配置される箇所の少なくとも一部が、フィルムシートの前記供給中、前記包装装置の平面視において前記包装装置に隠れるものであり、前記フィルムシート供給装置は、人の力を受けて、前記平面視において前記包装装置から出没でき、前記フィルムロールの補充又は交換時、少なくとも前記フィルムロールが配置される前記箇所を、前記平面視において前記包装装置から露出させることができるフィルムシート供給装置を提供する。
また本考案は、1枚の帯状のフィルムシートを多重に丸めて筒状に形成されたフィルムロールが少なくとも1つ配置されるものであり、被包装物供給装置から供給される被包装物を前記フィルムシートで包装する包装装置によって、前記フィルムロールから前記帯状のフィルムシートが引き出されることにより前記包装装置へ前記フィルムシートを供給するフィルムシート供給装置であって、前記フィルムロールを配置される箇所の少なくとも一部が、フィルムシートの前記供給中、前記包装装置及び前記被包装物供給装置の平面視において前記包装装置と前記被包装物供給装置の一方又は双方に隠れるものであり、前記フィルムシート供給装置は、人の力を受けて、前記平面視において前記包装装置及び前記被包装物供給装置から出没でき、前記フィルムロールの補充又は交換時、少なくとも前記フィルムロールが配置される前記箇所を、前記平面視において前記包装装置及び前記被包装物供給装置から露出させることができるフィルムシート供給装置を提供する。
更に本考案では、前記フィルムロールが配置される前記箇所を構成し且つ前記フィルムロールが1本又は複数回転可能に軸支されたロール保持体と、前記ロール保持体に設けられ且つ前記包装装置に対し前記ロール保持体が変位できるように前記ロール保持体を支持する複数のキャスタと、前記ロール保持体を前記包装装置へ接続する接続部とを備え、前記フィルムシート供給装置は、前記包装装置を設置する床等の設置面へ前記キャスタにて前記包装装置とは独立して設置されるものであり、前記フィルムシート供給装置が人の力を受けることで、前記キャスタが前記設置面上を転動して前記ロール保持体が前記設置面上にて前記変位を行い、前記フィルムシート供給装置の前記出没がなされるものであり、前記ロール保持体の前記変位中においても、前記接続部は前記ロール保持体と前記包装装置の接続状態を維持するフィルムシート供給装置を提供できた。
また更に本考案では、前記ロール保持体は、前記接続部により前記包装装置へ軸支され、且つ、人の力を受けて前記設置面上で前記接続部を中心とし前記設置面に沿って回転でき、少なくとも前記回転を前記変位とするフィルムシート供給装置を提供できた。
更にまた本考案では、前記接続部は、前記フィルムロールの引き出す方向を前後方向として前記包装装置及び前記ロール保持体の何れか一方に設けられて左右方向に伸びる案内部と、前記包装装置及び前記ロール保持体の他の一方に設けられると共に前記案内部に案内されて前記案内部に対し相対的に左右へ移動することができる被案内部とを備え、前記ロール保持体が人の力を受けることにて、前記被案内部は前記移動を行え、前記被案内部の前記移動によって、前記ロール保持体は、前記包装装置に対し前記設置面上を右又は左へスライドでき、少なくとも前記スライドを前記変位とするフィルムシート供給装置を提供できた。
また本考案では、前記フィルムシート供給装置は、前記ロール保持体を構成する枠体を備え、前記枠体は、前記フィルムシート供給装置の平面視における外郭を構成するものであり、前記枠体は、前記フィルムロールの引き出す方向を前後方向として、前後方向に伸びる左右一対の側板と前記両側板の前端部間に渡されて前記両側板を結合する棒状の案内部とを有し、前記両側板夫々の底部に前記キャスタの夫々が設けられ、前記枠体の前後方向の長さは400mm〜1200mmであり、前記枠体の左右方向の幅は200mm〜1200mmであり、前記フィルムロールを含む前記フィルムシート供給装置の高さは800mmを超えないものであり、前記フィルムロールの中心には、軸棒が通され、前記軸棒は、左右方向に伸びる前記案内部の後方において前記両側板間に掛け渡され前記両側板間に前記フィルムロールを配置するものであり、前記接続部は、前記枠体の前記案内部と、前記案内部に突き通され前記案内部に沿って前記案内部に対し相対的に左右へ移動することができる被案内部とにて構成され、前記ロール保持体が人の力を受けることにて、前記被案内部は前記移動を行え、前記フィルムシート供給装置は、前記被案内部の前記移動によって前記包装装置に対し前記設置面上を右又は左へスライドでき、更に前記被案内部は、前記包装装置に固定されたブラケットへ軸支されており、前記ロール保持体は、人の力を受けて前記設置面上前記接続部を中心とし前記設置面に沿って回転でき、少なくとも前記スライド及び前記回転を前記変位とするフィルムシート供給装置を提供できた。
更に本考案では、前記ロール保持体は、前記フィルムロールを2本略平行に並べて配置するものであり、前記包装装置は、2本の前記フィルムロールの夫々から前記帯状のフィルムシートを引き出すことで前記フィルムシートを2枚重ねにして、前記被包装物の包装を行うフィルムシート供給装置を提供できた。
また更に本考案では、前記フィルムロールを含む前記フィルムシート供給装置の前後方向の長さ及び左右方向の幅の夫々が800mmを超えず、尚且つ前記フィルムロールを含む前記フィルムシート供給装置の高さが600mmを超えない、前記フィルムシート供給装置を備えた包装装置を提供できた。
更にまた本考案では、前記包装装置は、前記被包装物を搬送する搬送コンベヤと、前記搬送コンベヤの下方に設けられて前記搬送コンベヤを支持する下部本体とを備えるものであり、前記包装装置の後方側を前記搬送コンベヤの上流側とし前記包装装置の前方側を前記搬送コンベヤの下流側として、前記搬送コンベヤは、引き出した前記フィルムシートの上に、前記包装装置の後方へ配置された前記被包装物供給装置の有する供給コンベヤから供給されてくる前記被包装物を、順次乗せて前記フィルムシートと共に前記被包装物を前記搬送コンベヤにて前記包装装置の後方側から前方側へ搬送し前記被包装物を包装して行くものであり、前記フィルムシート供給装置は、前記包装装置の後方に配置されたものであり、前記包装装置は、前記フィルムロールから前記フィルムシートを引き出す駆動ローラ対と、前記搬送コンベヤの上流端へ設けられて前記フィルムロールから引き出された前記フィルムシートの形状を整える製袋器と、前記下部本体の後部に軸支された少なくとも1本の案内ローラとを備え、前記駆動ローラ対は、互いに近接する左右の駆動ローラにて構成され、前記駆動ローラ対は、前記搬送コンベヤの上方であり、且つ前記搬送コンベヤの搬送方向について前記製袋器よりも下流側即ち前記製袋器よりも前方へ配置されたものであり、前記製袋器は、前記下部本体よりも後方に出っ張るものであり、前記製袋器は、前記搬送コンベヤの上流端に設けられて、引き出された前記フィルムシートの左右夫々を添わせる左右一対の起立板と前記包装装置の後部の少なくとも一部を構成する切返板とを備え、前記起立板同士は、前左右方向へ互いの間隔を開けて配置され、前記起立片の夫々は先端を上方へ向けると共に互いの間隔を上方へ向かうにつれ漸次広げるよう傾斜するものであり、前記両起立板の少なくとも基端間の間隔は帯状の前記フィルムシートの左右の幅より狭いものであり、前記切返板は、板面を前記包装装置の後方へ向けると共に、前記両起立板の基端間から前記搬送コンベヤの後端よりも下方へ突出するものであり、前記案内ローラは、前記搬送コンベヤの下方において、前記切返板及び前記フィルムロールよりも前方に位置するものであり、前記案内ローラの中心軸は、左右方向に伸び、前記フィルムシート供給装置は、前記包装装置と前記被包装物供給装置の間にあって、前記搬送コンベヤと前記製袋器と前記供給コンベヤの、少なくとも何れか1つの下方に配置され、フィルムシートを供給する位置にセットされた前記フィルムシート供給装置の少なくとも一部は、前記包装装置の平面視において、前記搬送コンベヤと前記製袋器の一方または双方に隠れるものであり、前記フィルムシート供給装置がフィルムシートを供給する位置にセットされた状態において前記フィルムロールの中心軸が左右方向に伸びるよう、前記ロール保持体は前記フィルムロールの前記軸棒を軸支し、前記駆動ローラ対の駆動により前記フィルムロールから引き出された帯状の前記フィルムシートは、前記案内ローラを経由し、前記切返板の前記板面に沿って進み、前記切返板の前記板面と前記被包装物供給装置の前記供給コンベアの間を抜けて前記搬送コンベア上に向け前方へ切り返され、前記被包装物供給装置から順次供給されてくる前記被包装物と共に前記左右の両立板間を通って前記搬送コンベヤの上に供給されるものであり、前記製袋器の前記両起立板は、引き出され前記被包装物を載せられた前記フィルムシートの左右端辺を上方へ向けることにて前記被包装物を前記フィルムシートにて包むものであり、左右の前記両駆動ローラが、互いの間に上方へ向けられた前記フィルムシートの左右を重ねて挟むと共に自転することで、前記搬送コンベヤ上の前記被包装物を包んだ状態にして上記の通り前記フィルムシートを引き出してゆくものであり、前記包装装置の平面視において前記ロール保持体の前記変位により前記搬送コンベヤ、前記製袋器及び前記被包装物供給装置の前記供給コンベヤの少なくとも1つから前記フィルムシート供給装置を露出させることができる包装装置を提供できた。
また本考案では、前記被包装物供給装置は、前記供給コンベヤを支持する脚部を備え、前記フィルムシート供給装置は、前記包装装置の前記下部本体と前記被包装物供給装置の前記脚部との間に配置されて、上下方向について前記搬送コンベヤと前記供給コンベヤの下方に位置し、上下方向について前記フィルムシート供給装置は、更に前記製袋器の前記切返板の下端よりも下方に位置するものであり、前記フィルムシート供給装置が、前記平面視において、前記搬送コンベヤと前記製袋器と前記供給コンベヤのうちの少なくとも1つに隠れるものであり、前記包装装置の前記搬送コンベヤの搬送面は前記設置面から815mm〜870mmの高さに配置され、前記切返板の下端は前記設置面から430mm〜540mmの高さに配置された包装装置を提供できた。
更に本考案では、前記包装装置の前記搬送コンベヤは、搬送方向について、上流端側に配置されたテールプーリーと、下流端側に配されたヘッドプーリーと、前記両プーリーに掛け渡された環状のベルトとを備え、少なくとも前記ヘッドプーリーが自転することによって、環状の前記ベルトを循環駆動することができ、循環する前記ベルトの上方区間において前記ベルトの上面が前記搬送面を構成するものであり、前記テールプーリーは、搬送方向について前後に変位することができ、前記製袋器は、前記テールプーリーと一体に前後に変位することができ、更に前記包装装置の前記搬送コンベヤは、循環する前記ベルトの下方区間において、環状の前記ベルトの内側に配置されて前記ベルトが掛けられた長さ調整プーリーを備え、前記長さ調整プーリーは、上下方向について変位することができ、前記長さ調整プーリーを下方へ変位させることによって前記ベルトを下方へ引き出し、前記テールプーリーを前記製袋器と共に搬送方向について前方へ移動させて前記搬送コンベヤの前記搬送面を短くでき、前記長さ調整プーリーを上方へ変位させることによって前記ベルトを上方へ戻し、前記テールプーリーを前記製袋器と共に搬送方向について後方へ移動させて前記搬送コンベヤの前記搬送面を長くすることができるものであり、前記被包装物供給装置の前記供給コンベヤは、前記脚部に対し前後に変位することができ、前記テールプーリーの変位に対応して前記供給コンベヤを前後に変位させることが可能な包装装置を提供できた。
また本考案では、前記被包装物供給装置を備え包装装置を提供できた。
上記のフィルムシート供給装置は、人の力で、平面視において包装装置や更には被包装物供給装置から出没させることができ、フィルムロールの補充又は交換時、当該フィルムロールが配置される箇所を、包装装置や被包装物供給装置から横に露出させることで、フィルムロールの補充や交換の際、作業者において身を屈めて作業を行う必要を無くした。
従って、フィルムロールの補充や交換の作業を容易に行えるものとし、作業者の負担を軽減した。
また、包装装置を稼働中は、平面視において、包装装置や更には被包装物供給装置の下に納まるものとして包装装置の省スペース性を損なわない。即ち、包装装置にフィルムシートを供給するフィルムシート供給装置について、包装装置のコンパクト性を損なわずに、フィルムロールの補充や交換の作業を容易にする。
(a)は本考案に係るフィルムシート供給装置を備えた包装装置の平面図、(b)は(a)の包装装置の側面図。 (a)は被包装物供給装置を設けられた図1の包装装置の全体平面図、(b)は(a)の包装装置の側面図。 図2に示す包装装置からフィルムシート供給装置を露出させる途中の状態を示す平面図。 (a)は図2に示す包装装置からフィルム供給装置を完全に露出させた状態を示す平面図、(b)は前記フィルムシート供給装置の略背面図。 (a)は搬送コンベヤを後方へ伸ばした図2の包装装置の平面図、(b)は(a)の包装装置の側面図。 (a)は本考案を実施するに適した包装装置の主として側面を見せる説明図、(b)は(a)の包装装置にて製造されるセンターシールを備えた包装体の斜視図、(c)は(a)の包装装置にて製造可能な上部に開口部を備えた包装体。
以下、図面に基づき本考案の一実施の形態について説明する。
(全体構成)
包装装置Bは、この例では、パンや青果物といった食品を被包装物1として連続的に包装する。
包装装置Bは、搬送装置10と、フィルムシート供給装置11と、フォーマー(製袋器)12と、センターシール装置13と、トップシール装置14と、テールシール装置15と、被包装物供給装置200とを備える(図6(a))。
搬送装置10は、上流から下流に向けて被包装物1を搬送する搬送手段として搬送コンベヤ10a,10bを有する。フィルムシート供給装置11は、搬送装置10の搬送面10fへ帯状のフィルムシート3を供給する。フォーマー12は、フィルムシート供給装置11から帯状のフィルムシート3を上記搬送面10f側へ供給するに際し被包装物1及びフィルムシート3の搬送方向Xを前後方向としフィルムシート3の左右両端を上方にしてフィルムシート3をU字状に屈曲させる。被包装物供給装置200は、フォーマー12でU字状に屈曲させたフィルムシート3上へ被包装物1同士を相互に離間して順次載置する(図2)。センターシール装置13は、搬送方向Xについてテールシール装置15やトップシール装置14よりも上流側へ設けられている。
フィルムシート3上へ被包装物1の夫々順次載置した後センターシール装置13は、フィルムシート3の左右(端部3e)の内面を重ね合わせて被包装物1の上方にてシールし搬送方向Xへ沿って前後に伸びるセンターシールSsを形成する。テールシール装置15は、フィルムシート3の上記離間する被包装物1同士の間に対し先行する被包装物1の後方へ上下に伸びるテールシールTa(図6(b)(c))を形成する。トップシール装置14は、フィルムシート3の上記離間する被包装物1同士の間に対し後続の被包装物1の前方へ上下に伸びるトップシールToを形成する。テールシール装置15が、先行する被包装物1の後方にてフィルムシート3の左右の内面を重ねてシールし先行する被包装物1の包装体Aへ上記テールシールTaを順次形成すると共に、トップシール装置14が後続の被包装物1の前方にてフィルムシート3の左右の内面を重ねてシールし後続の被包装物1の包装体Aへ前記トップシールを順次形成する(図6(a))。
この例では、搬送コンベヤ10aの搬送方向中央部分の上方部位には、フィルムシート3を下流方へ送る駆動ローラ対11cが配置され、駆動ローラ対11cの下流方に、上記センターシール装置13が配置されている。駆動ローラ対11cとセンターシール装置13は、フィルムシート3を下流側へ送るように構成されている。
センターシール装置13は、加熱ヒータを内蔵した左右一対のローラ13cを備えており、フィルムシート3の両側端部を重ね合わせた状でシール(センターシールSs)するように構成されている。
この例では、包装装置Bは、センターシール装置13より搬送方向Xの下流側に設けられて開閉する1対のブロックを備え、前記各ブロックにテールシール装置15のシール手段とトップシール装置14のシール手段とが一体に設けられている。更に前記各ブロックには、テールシール装置15の上記シール手段とトップシール装置14の上記シール手段との間に切断装置が設けられている(図示しない)。上記切断装置は、上記両シール手段にて形成されたテールシールTaとトップシールToとの間にてフィルムシート3を切断する、ヒータ又は刃物を備える。
18cはトップシールToやテールシールTaに皺が付くのを抑制する皺取り装置の皺取りベルトを示している。18aは、前記皺取り装置の備えるローラを示している。
図6(b)に示すものは、上記包装装置Bにて形成された包装体Aであり、上端辺が上記の通りセンターシールSsにてシールされている。図6(b)においてGは上記包装装置Bの備えるガゼット形成装置16,17にて形成されたガゼットを示し、SuはセンターシールSsと被包装物1との間に介された隙間空間を示す。
また、図6(c)に示す通り、包装装置Bは上記のセンターシール装置13を備えないものとして或いは包装中センターシール装置13は加熱ヒータを発熱させないものとして、センターシールSsを備えない、即ち上方の開口した(開口部4を備える)包装体Aを形成することもできる。尚図6(c)の包装体Aには、手提げ用穴5を備えたフィルムシート3が採用されている。また、図6(c)の包装体Aには、上記開口部4を開閉自在に閉鎖する簡易閉鎖部7が備えられている。図6(c)の1kは、被包装物1を保護する緩衝材を示している。
即ち、図6(c)へ示す例ではフィルムシート3をアウターシート(外装シート)とし、インナーシート1k(以下内挿シート1k)として気泡緩衝材を備える。但し内挿シート1kは、緩衝材に限定するものではなく、上記外装シート(フィルムシート3)と同様のフィルムシートを採用して実施することができ、このような内挿シート1kを設けることで、被包装物をパンや弁当とする場合に上記外装シートと内挿シート1kとの間に紙ナプキンやお手拭き、箸などを収容することができる。
図6(c)に示す包装体Aについて、簡易閉鎖部7や更には手提げ用穴5を備えないものとすることもできる。
フィルムシート供給装置11については、作業者が引きまた押すことによってフィルムシート供給装置11の少なくともフィルムロール11bを配置する部位を包装装置Bの平面視において包装装置B及び被包装物供給装置200から出没させることができる。フィルムロール11bの補充又は交換時、作業者は前記平面視において包装装置B及び被包装物供給装置200からフィルムシート供給装置11の略全体を露出させることができる。
本考案においても、上記の通り、フィルムシート供給装置11以外の構成については、上記図6(a)へ示す包装装置Bと同様の構成を採ることができる。
以下、フィルムシート供給装置11を中心に包装装置Bの各部の構成について詳述する。
(フィルムシート供給装置11)
フィルムシート供給装置11は、ロール保持体110と、ロール保持体110に設けられた複数のキャスタ112と、ロール保持体110に設けられた接続部120とを備える(図1、図3及び図4)。
ロール保持体110には、1枚の帯状のフィルムシートを多重に丸めて筒状に形成された上記フィルムロール11bが配置される。ロール保持体110は当該フィルムロール11bを1つ又は複数を保持する。この例では、ロール保持体110にはフィルムロール11b(11ba、11bb)が2本軸支される。フィルムロール11bの一つ11baは、上記外装シートとされるフィルムシート3を筒状に巻いたものであり、フィルムロール11bの他の一つ11bbは上記内挿シート1kを巻いたものである。内挿シート1kはフィルムシート3(外装シート)よりも帯状の長手方向と直交する幅方向の幅が小さく、当該フィルムロール11bbは上記フィルムロール11baよりも軸方向の長さが短い。
上記フィルムロール11ba、11bbは2本略平行に並べて配置され、包装装置Bは、2本のフィルムロール11bの夫々から帯状のシートを引き出すことでフィルムシート3と内挿シート1kを重ねて、被包装物3の包装を行う。
尚この例では、ロール保持体110において、フィルムロール11bbはフィルムロール11baの前方に配置される。
ロール保持体110は、この例ではフィルムシート供給装置11の平面視における外郭を構成する枠体である。
ロール保持体110は、フィルムロール11bの引き出す方向を前後方向として、前後方向に伸びる左右一対の側板111と両側板111の前端部間に渡されて両側板111を結合する棒状の案内部121と、ガイドローラ116、117とを備える。両側板111夫々の底部に上記キャスタ112の夫々が上下方向を中心として回動自在に設けられている。
ガイドローラ116、117は、夫々フィルムロール11ba、11bbの前方に位置し、フィルムロール11ba、11bbから引き出され後述の案内ローラ91、92へ向かうフィルムシート3及び内挿シート1k夫々の移動をガイドする。
図1(a)、図2(a)及び図4(a)において、煩雑を避けるため、ガイドローラ116、117の夫々は省略している。
ロール保持体110即ち各側板111の前後方向の長さt1を400mm〜1200mmとし、ロール保持体110左右方向の幅t2即ち左側の側板111の左側面と右側の側板111の右側面間の幅を200mm〜1200mmとするのが好ましく(図1(a))、フィルムロール11b(11bb)を含むフィルムシート供給装置11の高さt3については800mmを超えないものとするのが好ましい(図1(b))。
フィルムシート供給装置11は、特にフィルムロール11bを含むフィルムシート供給装置11の前後方向の長さ及び左右方向の幅t1,t2の夫々について800mmを超えず、尚且つフィルムロール11bを含む高さt3について600mmを超えないものとするのが好ましい。
但し、本考案の効果を奏する限り、上記数値範囲を逸脱するものを排除するものではない。
フィルムロール11ba、11bbの中心には、夫々軸棒113、114が通される(図1(a)(b)、図4(a)(b))。
軸棒113、114は、左右方向に伸びる案内部121の後方において両側板111間に掛け渡され両側板111間にフィルムロール11b(11ba、11bb)を配置するものであり、各側板111の上辺には、軸棒113、114を受容する受容部115が設けられている(図1(b)、図2(b))。受容部115の夫々は下方へ後退する凹部である。この例では、フィルムロール11b(11ba、11bb)を2本受容するため、受容部115は各側板111の上辺において前後2か所に設けられている。
上記の接続部120は、ロール保持体110の上記案内部121と、案内部121に突き通され案内部121に沿って左右へ移動することができる被案内部122とにて構成される(図4(a))。
フィルムシート供給装置11がフィルムシート3を供給する位置にセットされた状態において、各フィルムロール11b(11ba、11bb)の中心軸が左右方向に伸びるよう、ロール保持体110はフィルムロール11bの夫々を軸支する(図1(a)及び図2(a))。
包装装置Bを稼働中、この例では図2(a)(b)へ示す通り、フィルムシート供給装置11は、包装装置Bのフォーマー12及び被包装物供給装置200の後述する供給コンベヤ201(の前部)の真下に配され、平面視においてロール保持体110(フィルムロール11bの配置部位)の一部が上記フォーマー12や供給コンベヤ201に隠れている。
フィルムシート供給装置11は、包装装置Bを設置する床等の設置面Nへ上記キャスタ112にて包装装置Bとは独立して設置され、フィルムシート供給装置11が人の力を受けることで、キャスタ112が上記設置面N上を転動してロール保持体110(フィルムシート供給装置11)が設置面N上にて変位することができる。ロール保持体110の当該変位中においても、接続部120はロール保持体110と包装装置Bの接続状態を維持する。
具体的には、フィルムロール11bの補充又は交換時、作業者はロール保持体110を掴んでフィルムシート供給装置11を横に(矢印y方向に)引っ張ることで被案内部122を案内部121に対し案内部121に沿って相対的にスライドさせる。被案内部122は、包装装置Bに固定されたブラケット123へ軸支されており実際には案内部121が被案内部122に対してスライドすることになる。当該スライドによって、フィルムシート供給装置11を上記フォーマー12及び供給コンベヤ201(後述する供給装置本体204)の下から横に引き出すことができる(図3)。
この例では、被案内部122は、上記の通り包装装置Bの後部に固定されたブラケット123へ軸支されており、引き出されたロール保持体110(フィルムシート供給装置11)の後端側を作業者が更に引くことにて設置面N上接続部120の被案内部122を中心とし上記設置面Nに沿って(矢印Z方向に)回転させることができる(図4(a))。
即ち、上記スライドによってフィルムシート供給装置11をフォーマー12及び供給コンベヤ201(供給装置本体204)の下から途中まで引出し、更にフィルムシート供給装置11を回転させることにてフィルムシート供給装置11の全体をフォーマー12及び供給コンベヤ201の下から完全に露出させることができる。上記の通りこの例では、ロール保持体110(フィルムシート供給装置11)は、上記スライド及び上記回転を上記変位とし、当該変位によって、フィルムシート供給装置11の全体を包装装置B及び被包装物供給装置200の下から露出させることができる。
(包装装置B(本体))
上記包装装置B(本体)の構成について更に具体的に説明する。
包装装置Bは、被包装物1を搬送する前述の搬送コンベヤ10a、10bと、搬送コンベヤ10aの下方に設けられて搬送コンベヤ10aを支持する下部本体10jとを備える(図1(b)及び図2(b))。
包装装置Bの後方側を搬送コンベヤ10aの上流側とし包装装置Bの前方側を搬送コンベヤ10aの下流側として、引き出したフィルムシート3の上に、包装装置Bの後方へ配置された上記被包装物供給装置200の供給コンベヤ201から供給されてくる被包装物1を、順次乗せてフィルムシート3と共に被包装物1を搬送コンベヤ10aにて包装装置Bの後方側から前方側へ搬送し被包装物1を包装して行く。
包装装置Bは、上記フィルムロール11baからフィルムシート3を引き出す駆動ローラ対11cと、搬送コンベヤ10aの上流端へ設けられて前記フィルムロールから引き出された前記フィルムシートの形状を整える前述のフォーマー(製袋器)12と、案内ローラ91、92とを備える。駆動ローラ対11cは、互いに近接する左右の駆動ローラにて構成される。
駆動ローラ対11cは、搬送コンベヤ10aの上方であり、且つ搬送コンベヤ10aの搬送方向Xについてフォーマー12よりも下流側即ちフォーマー12よりも前方へ配置されたものである。フォーマー12は、上記下部本体10jよりも後方に出っ張る。
上記のフォーマー12は、搬送コンベヤ10aの上流端に設けられて、引き出されたフィルムシート3の左右夫々を添わせる左右一対の起立板12aと包装装置Bの後部の一部を構成する切返板12bとを備える。
起立板12a同士は、前左右方向へ互いの間隔を開けて配置され、起立片12aの夫々は先端を上方へ向けると共に互いの間隔を上方へ向かうにつれ漸次広げるよう傾斜する。両起立板12aの少なくとも基端間の間隔は帯状のフィルムシート3(外装シート)の左右の幅より狭い。切返板12bは、板面を包装装置Bから後方へ向けると共に、両起立板12aの基端間から前記搬送面10fよりも下方へ突出する。
案内ローラ91、92は、搬送コンベヤ10aの下方において、切返板12b及びフィルムロール11bよりも前方に位置するものであり、案内ローラ91、92の(中心)軸は、左右方向に伸びる。
包装装置Bの搬送コンベヤ10aの搬送面10fは設置面Nから815mm〜870mmの高さに配置され、上記の切返板12bの下端は設置面Nから430mm〜540mmの高さt4に配置するものとするのが好ましい。但し、本考案の効果を奏する限り、搬送面10fや切返板12aの下端の高さは、上記数値範囲を外れるものであってもよい。
フィルムシート供給装置11は、前後方向について包装装置Bの下部本体10jと被包装物供給装置200の後述する脚部202との間に配置されて、上下方向について搬送コンベヤ10aと供給コンベヤ201の下方に位置するものである。上下方向についてフィルムシート供給装置11は、更にフォーマー12の切返板12bの下端よりも下方に位置する。
上記の平面視において、フィルムシート供給装置11が、搬送コンベヤ10aとフォーマー12と供給コンベヤ201(供給装置本体204の前部)のうちの少なくとも1つに隠れる。この例では、図2へ示す状態において、フィルムシート供給装置11の一部は概ねフォーマー12と供給コンベヤ201(供給装置本体204)の双方に隠れる。
上述のフィルムシート供給装置11は、この例では、包装装置Bと被包装物供給装置200の間にあって、搬送コンベヤ10aの上記フォーマー12と被包装物供給装置200供給コンベヤ201(供給装置本体204)の下方に配置されるのである(図1及び図2)。
駆動ローラ対11cの駆動によりフィルムロール11baから引き出された帯状の上記フィルムシート3と、フィルムロール11bbの内挿シート1kは、夫々ガイドローラ116、117から案内ローラ91、92を経由し、切返板12bの上記板面に沿って進み、切返板12bの上記板面と被包装物供給装置200の供給コンベア201(供給装置本体204)の間を抜けて搬送コンベア10a上に向け前方へ切り返され、被包装物供給装置200から順次供給されてくる被包装物1と共に左右の両立板12a間を通って搬送コンベヤ10aの上に供給される。
フォーマー12の両起立板12aは、引き出され被包装物1を載せられたフィルムシート3及び内挿シート1kの左右端辺を上方へ向けることにて被包装物1をフィルムシート3及び内挿シート1kにて包む。
駆動ローラ対11cの左右の両駆動ローラが、互いの間に上方へ向けられた上記フィルムシート3の左右を重ねて挟むと共に自転することで、搬送コンベヤ10a上の被包装物1を包んだ状態にして上記の通りフィルムシート3を引き出してゆく。
この例では、案内ローラ91、92は自転せず、両案内ローラ91、92の間にフィルムシート3及び内挿シート1kを挟み、駆動ローラ対11cにて引き出されて行くフィルムシート3の移動に追従して案内ローラ91、92は回転する。
但し、案内ローラ91、92の少なくとも一方は、自転するものとし駆動ローラ対11cと共にフィルムシート3更に内挿シート1kを引き出して行くものとしても実施できる。特に、内挿シート1kは、外装シートであるフィルムシート3より左右の幅が狭いため、フォーマー12にてU字にされた際上端辺の高さがフィルムシート3の上端辺より低く、内挿シート1kは駆動ローラ対11cに挟まれないので、重ねられるフィルムシート3と内挿シート1kの双方を円滑に引き出して行くために、案内ローラ91、92(の少なくとも一方)も自転するものとするのが好ましい。
この例では、包装装置Bの上記搬送コンベヤ10aは、搬送方向Xについて上流端側に配置されたテールプーリー10gと、下流端側に配されたヘッドプーリー10hと、両プーリー10g、10hに掛け渡された環状のベルト(以下コンベヤベルト10e)とを備える。ヘッドプーリー10hが自転することによって、環状のコンベヤベルト10eを循環駆動させる。循環するコンベヤベルト10eの上方区間においてコンベヤベルト10eの上面がフィルムシート3及び内挿シート1kに載せられた被包装物1の上記搬送面10fとなる。
テールプーリー10gは、搬送方向Xについて前後に変位することができ、フォーマー12は、テールプーリー10gと一体に前後に変位することができる(図5)。
包装装置Bの搬送コンベヤ10aは、循環するコンベヤベルト10eの下方区間において、環状のコンベヤベルト10eの内側に配置されてコンベヤベルト10eが掛けられた長さ調整プーリー10iを備える(図2及び図5)。
長さ調整プーリー10iは、上下方向について変位することができ、長さ調整プーリー10iを下方へ変位させることによってコンベヤベルト10eを下方へ引き出し、テールプーリー10gをフォーマー12と共に搬送方向Xについて前方へ移動させて上記上方区間(搬送面10f)を短くでき(図2)、長さ調整プーリー10iを上方へ変位させることによってコンベヤベルト10eを上方へ戻し、テールプーリー10gをフォーマー12と共に搬送方向Xについて後方へ移動させて上記上方区間(搬送面10f)を長くすることができる(図5)。
前後の長さが大きい被包装物1を包装する必要がある場合、上記の通り、搬送面10fを包装装置Bの後方に向けて伸ばせばよい。
(被包装物供給装置200)
被包装物供給装置200は、前述の供給コンベヤ201を有する供給装置本体204と、供給装置本体204を支持する前述の脚部202とを備える(図2)。
この例では、供給コンベヤ201はベルトコンベヤであり、図2〜図5において203は供給コンベヤ201のコンベヤベルトを示している。
図示は省略するが、供給装置本体204には前後に伸びるレールが設けられ、脚部202には、スライド可能に当該レールに嵌められて案内される被ガイド部が設けられ、上記設置面Nに置かれて不動の脚部202に対し、供給装置本体204を前後にスライドさせることができる。被包装物供給装置200の供給コンベヤ201は、上記スライドにて脚部202に対し前後に変位することができ、上記テールプーリー10gの変位に対応して供給コンベヤ201を前後に変位させることが可能なのである。
図5(b)へ示す通り、上記上方区間(搬送面10f)を最大限伸ばした状態において、フィルムシート供給装置11は、専ら搬送コンベヤ12aとフォーマー12の真下に位置し、搬送コンベヤ12aとフォーマー12の真下から横手に出没することになる。
(変更例)
上記の実施の形態において、包装装置Bは、供給コンベヤ201を有する被包装物供給装置200を備えるものとしたが、他の形態の被包装物を供給する手段を採用するものとしてもよいし、被包装物を例えば作業者が手作業で包装装置Bへ投入するものとしてもよい。
また、上記の実施の形態において、フィルムシート供給装置11は、フィルムロール11bを2本保持するものとし、内挿シート1kをフィルムシート3(外装シート)の内側に備えた包装体Aを製造するものとしたが、フィルムシート供給装置11は、フィルムロール11bを1本(フィルムロール11ba)のみ保持し、内挿シート1kをフィルムシート3の内側に備えない包装体Aを製造するものとしてもよい。また、フィルムシート供給装置11は、フィルムロール11bを3本以上保持するものとし、フィルムシートを3枚以上重ねた包装体Aを製造するものとしてもよい。
また、図示した包装装置Bについて、図2へ示す状態から搬送コンベヤ10aを後方へ伸ばす(図5)ことができないのとしてもよい。更にはフィルムシート供給装置11は、被包装物供給装置200の供給コンベヤ201(供給装置本体204)にのみ隠れるものとしてもよい。
更にフィルムシート供給装置11は、接続部120を中心に回転する構成を備えず、スライドする構成(案内部121と被案内部122)のみで、フィルムロール11bの補充・交換時に露出するものとしてもよい。また、更にフィルムシート供給装置11は、スライドする構成を備えず、接続部120を中心に回転する構成のみで、フィルムロール11bの補充・交換時に露出するものとしてもよい。
上記の例では、包装装置Bの駆動ローラ対11cとセンターシール装置13にて、フィルムロール11bからフィルムシート3を引き出すものとしたが、包装装置Bの前記案内ローラ91、92も自転するものとし、フィルムロール11bからフィルムシート3を引き出す力を発揮するものとしてもよい。
本考案に関し、原反で出来上がったフィルムを使用に即して様々な袋状に加工する、製袋(せいたい)加工可能な種々の包装装置のフィルムシート供給装置に対して実施可能である。
即ち、図示した包装装置Bは、スタンド袋を包装とするものであったが、この他、二方袋、三方袋、チャック付三方袋、合掌袋(ピロー包装)、図示した以外のガゼット袋や底ガゼット袋、スタンドチャック袋、二方袋、四方柱平底ガゼット袋、サイドシール袋、ボトムシール袋の包装を行う包装装置についても、本考案を実施することができる。被包装物1も、食品に限定するものではなく身の回り品や、機械部品・電子部品などの工業製品であってもよい。
A 包装体
G ガゼット
N 設置面
Su 隙間空間
Ss センターシール
Ta テールシール
To トップシール
1 被包装物
1k 緩衝材
3 フィルムシート
3e(フィルムシート3の幅方向の)端部
3i(フィルムシート3の)内面
4 開口部
5 (フィルムシート3の)手提げ用穴
7 簡易閉鎖部
10 搬送装置
10a(搬送装置10の)搬送コンベヤ
10b(搬送装置10の)搬出コンベヤ
10e コンベヤベルト
10f 搬送面
10g テールプーリー
10h ヘッドプーリー
10i 長さ調整プーリー
10j(包装装置Bの)下部本体
11 フィルムシート供給装置
11b フィルムロール
11c 駆動ローラ対
12 フォーマー(製袋器)
13 センターシール装置
13c(センターシール装置13)のローラ
14 トップシール装置
14a(トップシール装置14の)シール手段
15 テールシール装置
15a(テールシール装置15の)シール手段
16 第1のガゼット形成装置
17 第2のガゼット形成装置
18 皺取り装置
18a(皺取り装置18の)レバー
18b 支持軸
18c(皺取り装置18の)皺取りベルト
19 フレーム
21 (上流側)把持装置
22 (下流側)把持装置
91 案内ローラ
92 案内ローラ
110 ロール保持体
111 側板
112 キャスタ
113 (フィルムロール11baの)軸棒
114 (フィルムロール11bbの)軸棒
115 受容部
116 ガイドローラ
117 ガイドローラ
120 接続部
121 案内部
122 被案内部
200 被包装物供給装置
201 供給コンベヤ
202 脚部

Claims (12)

  1. 1枚の帯状のフィルムシートを多重に丸めて筒状に形成されたフィルムロールが少なくとも1つ配置されるものであり、被包装物を前記フィルムシートで包装する包装装置によって前記フィルムロールから前記帯状のフィルムシートが引き出されることで前記包装装置へ前記フィルムシートを供給するフィルムシート供給装置であって、
    前記フィルムロールを配置される箇所の少なくとも一部が、フィルムシートの前記供給中、前記包装装置の平面視において前記包装装置に隠れるものであり、
    前記フィルムシート供給装置は、人の力を受けて、前記平面視において前記包装装置の下から出没でき、前記フィルムロールの補充又は交換時、少なくとも前記フィルムロールが配置される前記箇所を、前記平面視において前記包装装置から露出させることができるフィルムシート供給装置。
  2. 1枚の帯状のフィルムシートを多重に丸めて筒状に形成されたフィルムロールが少なくとも1つ配置されるものであり、被包装物供給装置から供給される被包装物を前記フィルムシートで包装する包装装置によって、前記フィルムロールから前記帯状のフィルムシートが引き出されることにより前記包装装置へ前記フィルムシートを供給するフィルムシート供給装置であって、
    前記フィルムロールを配置される箇所の少なくとも一部が、フィルムシートの前記供給中、前記包装装置及び前記被包装物供給装置の平面視において前記包装装置と前記被包装物供給装置の一方又は双方に隠れるものであり、
    前記フィルムシート供給装置は、人の力を受けて、前記平面視において前記包装装置及び前記被包装物供給装置の下から出没でき、前記フィルムロールの補充又は交換時、少なくとも前記フィルムロールが配置される前記箇所を、前記平面視において前記包装装置及び前記被包装物供給装置から露出させることができるフィルムシート供給装置。
  3. 前記フィルムロールが配置される前記箇所を構成し且つ前記フィルムロールが1本又は複数回転可能に軸支されたロール保持体と、前記ロール保持体に設けられ且つ前記包装装置に対し前記ロール保持体が変位できるように前記ロール保持体を支持する複数のキャスタと、前記ロール保持体を前記包装装置へ接続する接続部とを備え、
    前記フィルムシート供給装置は、前記包装装置を設置する床等の設置面へ前記キャスタにて前記包装装置とは独立して設置されるものであり、
    前記フィルムシート供給装置が人の力を受けることで、前記キャスタが前記設置面上を転動して前記ロール保持体が前記設置面上にて前記変位を行い、前記フィルムシート供給装置の前記出没がなされるものであり、
    前記ロール保持体の前記変位中においても、前記接続部は前記ロール保持体と前記包装装置の接続状態を維持する請求項2記載のフィルムシート供給装置。
  4. 前記ロール保持体は、前記接続部により前記包装装置へ軸支され、且つ、人の力を受けて前記設置面上で前記接続部を中心とし前記設置面に沿って回転でき、少なくとも前記回転を前記変位とする請求項3記載のフィルムシート供給装置。
  5. 前記接続部は、前記フィルムロールの引き出す方向を前後方向として前記包装装置及び前記ロール保持体の何れか一方に設けられて左右方向に伸びる案内部と、前記包装装置及び前記ロール保持体の他の一方に設けられると共に前記案内部に案内されて前記案内部に対し相対的に左右へ移動することができる被案内部とを備え、
    前記ロール保持体が人の力を受けることにて、前記被案内部は前記移動を行え、前記被案内部の前記移動によって、前記ロール保持体は、前記包装装置に対し前記設置面上を右又は左へスライドでき、少なくとも前記スライドを前記変位とする請求項3記載のフィルムシート供給装置。
  6. 前記フィルムシート供給装置は、前記ロール保持体を構成する枠体を備え、
    前記枠体は、前記フィルムシート供給装置の平面視における外郭を構成するものであり、
    前記枠体は、前記フィルムロールの引き出す方向を前後方向として、前後方向に伸びる左右一対の側板と前記両側板の前端部間に渡されて前記両側板を結合する棒状の案内部とを有し、
    前記両側板夫々の底部に前記キャスタの夫々が設けられ、
    前記枠体の前後方向の長さは400mm〜1200mmであり、
    前記枠体の左右方向の幅は200mm〜1200mmであり、
    前記フィルムロールを含む前記フィルムシート供給装置の高さは800mmを超えないものであり、
    前記フィルムロールの中心には、軸棒が通され、
    前記軸棒は、左右方向に伸びる前記案内部の後方において前記両側板間に掛け渡され前記両側板間に前記フィルムロールを配置するものであり、
    前記接続部は、前記枠体の前記案内部と、前記案内部に突き通され前記案内部に沿って前記案内部に対し相対的に左右へ移動することができる被案内部とにて構成され、
    前記ロール保持体が人の力を受けることにて、前記被案内部は前記移動を行え、
    前記フィルムシート供給装置は、前記被案内部の前記移動によって前記包装装置に対し前記設置面上を右又は左へスライドでき、
    更に前記被案内部は、前記包装装置に固定されたブラケットへ軸支されており、前記ロール保持体は、人の力を受けて前記設置面上前記接続部を中心とし前記設置面に沿って回転でき、
    少なくとも前記スライド及び前記回転を前記変位とする請求項3記載のフィルムシート供給装置。
  7. 前記ロール保持体は、前記フィルムロールを2本略平行に並べて配置するものであり、
    前記包装装置は、2本の前記フィルムロールの夫々から前記帯状のフィルムシートを引き出すことで前記フィルムシートを2枚重ねにして、前記被包装物の包装を行う請求項6記載のフィルムシート供給装置。
  8. 前記フィルムロールを含む前記フィルムシート供給装置の前後方向の長さ及び左右方向の幅の夫々が800mmを超えず、尚且つ前記フィルムロールを含む前記フィルムシート供給装置の高さが600mmを超えない、前記フィルムシート供給装置を備えた請求項6記載の包装装置。
  9. 前記包装装置は、前記被包装物を搬送する搬送コンベヤと、前記搬送コンベヤの下方に設けられて前記搬送コンベヤを支持する下部本体とを備え、
    前記包装装置の後方側を前記搬送コンベヤの上流側とし前記包装装置の前方側を前記搬送コンベヤの下流側として、前記搬送コンベヤは、引き出した前記フィルムシートの上に、前記包装装置の後方へ配置された前記被包装物供給装置の有する供給コンベヤから供給されてくる前記被包装物を、順次乗せて前記フィルムシートと共に前記被包装物を前記搬送コンベヤにて前記包装装置の後方側から前方側へ搬送し前記被包装物を包装して行くものであり、
    前記フィルムシート供給装置は、前記包装装置の後方に配置されたものであり、
    前記包装装置は、前記フィルムロールから前記フィルムシートを引き出す駆動ローラ対と、前記搬送コンベヤの上流端へ設けられて前記フィルムロールから引き出された前記フィルムシートの形状を整える製袋器と、前記下部本体の後部に軸支された少なくとも1本の案内ローラとを備え、
    前記駆動ローラ対は、互いに近接する左右の駆動ローラにて構成され、
    前記駆動ローラ対は、前記搬送コンベヤの上方であり、且つ前記搬送コンベヤの搬送方向について前記製袋器よりも下流側即ち前記製袋器よりも前方へ配置されたものであり、
    前記製袋器は、前記下部本体よりも後方に出っ張るものであり、
    前記製袋器は、前記搬送コンベヤの上流端に設けられて、引き出された前記フィルムシートの左右夫々を添わせる左右一対の起立板と前記包装装置の後部の少なくとも一部を構成する切返板とを備え、
    前記起立板同士は、前左右方向へ互いの間隔を開けて配置され、前記起立片の夫々は先端を上方へ向けると共に互いの間隔を上方へ向かうにつれ漸次広げるよう傾斜するものであり、前記両起立板の少なくとも基端間の間隔は帯状の前記フィルムシートの左右の幅より狭いものであり、
    前記切返板は、板面を前記包装装置の後方へ向けると共に前記両起立板の基端間から前記搬送コンベヤの後端よりも下方へ突出するものであり、
    前記案内ローラは、前記搬送コンベヤの下方において、前記切返板及び前記フィルムロールよりも前方に位置するものであり、前記案内ローラの中心軸は、左右方向に伸び、
    前記フィルムシート供給装置は、前記包装装置と前記被包装物供給装置の間にあって、前記搬送コンベヤと前記製袋器と前記供給コンベヤの、少なくとも何れか1つの下方に配置され、
    フィルムシートを供給する位置にセットされた前記フィルムシート供給装置の少なくとも一部は、前記包装装置の平面視において、前記搬送コンベヤと前記製袋器の一方または双方に隠れるものであり、
    前記フィルムシート供給装置がフィルムシートを供給する位置にセットされた状態において前記フィルムロールの中心軸が左右方向に伸びるよう、前記ロール保持体は前記フィルムロールの前記軸棒を軸支し、
    前記駆動ローラ対の駆動により前記フィルムロールから引き出された帯状の前記フィルムシートは、前記案内ローラを経由し、前記切返板の前記板面に沿って進み、前記切返板の前記板面と前記被包装物供給装置の前記供給コンベアの間を抜けて前記搬送コンベア上に向け前方へ切り返され、前記被包装物供給装置から順次供給されてくる前記被包装物と共に前記左右の両立板間を通って前記搬送コンベヤの上に供給されるものであり、
    前記製袋器の前記両起立板は、引き出され前記被包装物を載せられた前記フィルムシートの左右端辺を上方へ向けることにて前記被包装物を前記フィルムシートで包むものであり、
    左右の前記両駆動ローラが、互いの間に上方へ向けられた前記フィルムシートの左右を重ねて挟むと共に自転することで、前記搬送コンベヤ上の前記被包装物を包んだ状態にして上記の通り前記フィルムシートを引き出してゆくものであり、
    前記ロール保持体は、前記包装装置の平面視において前記ロール保持体の前記変位により前記搬送コンベヤ、前記製袋器及び前記被包装物供給装置の供給コンベヤの少なくとも1つから前記フィルムシート供給装置を露出させることができる請求項8記載の包装装置。
  10. 前記被包装物供給装置は、前記供給コンベヤを支持する脚部を備え、
    前記フィルムシート供給装置は、前記包装装置の前記下部本体と前記被包装物供給装置の前記脚部との間に配置されて、上下方向について前記搬送コンベヤと前記供給コンベヤの下方に位置し、
    上下方向について前記フィルムシート供給装置は、更に前記製袋器の前記切返板の下端よりも下方に位置するものであり、
    前記フィルムシート供給装置の少なくとも一部が、前記平面視において、前記搬送コンベヤと前記製袋器と前記供給コンベヤのうちの少なくとも1つに隠れるものであり、
    前記包装装置の前記搬送コンベヤの搬送面は前記設置面から815mm〜870mmの高さに配置され、前記切返板の下端は前記設置面から430mm〜540mmの高さに配置された請求項9記載の包装装置。
  11. 前記包装装置の前記搬送コンベヤは、搬送方向について、上流端側に配置されたテールプーリーと、下流端側に配されたヘッドプーリーと、前記両プーリーに掛け渡された環状のベルトとを備え、少なくとも前記ヘッドプーリーが自転することによって、環状の前記ベルトを循環駆動することができ、循環する前記ベルトの上方区間において前記ベルトの上面が前記搬送面を構成するものであり、
    前記テールプーリーは、搬送方向について前後に変位することができ、前記製袋器は、前記テールプーリーと一体に前後に変位することができ、
    更に前記包装装置の前記搬送コンベヤは、循環する前記ベルトの下方区間において、環状の前記ベルトの内側に配置されて前記ベルトを掛けられた長さ調整プーリーを備え、
    前記長さ調整プーリーは、上下方向について変位することができ、前記長さ調整プーリーを下方へ変位させることによって前記ベルトを下方へ引き出し、前記テールプーリーを前記製袋器と共に搬送方向について前方へ移動させて前記搬送コンベヤの前記搬送面を短くでき、前記長さ調整プーリーを上方へ変位させることによって前記ベルトを上方へ戻し、前記テールプーリーを前記製袋器と共に搬送方向について後方へ移動させて前記搬送コンベヤの前記搬送面を長くすることができるものであり、
    前記被包装物供給装置の前記供給コンベヤは、前記脚部に対し前後に変位することができ、前記テールプーリーの変位に対応して前記供給コンベヤを前後に変位させることが可能な請求項10記載の包装装置。
  12. 前記被包装物供給装置を備えた請求項9記載の包装装置。
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