JP2000177708A - 包装装置 - Google Patents

包装装置

Info

Publication number
JP2000177708A
JP2000177708A JP10354330A JP35433098A JP2000177708A JP 2000177708 A JP2000177708 A JP 2000177708A JP 10354330 A JP10354330 A JP 10354330A JP 35433098 A JP35433098 A JP 35433098A JP 2000177708 A JP2000177708 A JP 2000177708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
folding
folded
roller
tray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10354330A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Urushibata
芳実 漆畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP10354330A priority Critical patent/JP2000177708A/ja
Publication of JP2000177708A publication Critical patent/JP2000177708A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の包装装置は、フィルムが折畳み機構の
折畳み体を通過して折り畳まれながら通過移動する際の
抵抗を軽減することを課題とする。 【解決手段】ロール状態に巻回されたフィルムfを繰出
して待機させ、待機したフィルムを物品を覆う位置まで
引出し、引出したフィルムを引伸して物品を覆い、物品
を覆う包装装置において、フィルムの幅方向の一部を支
える第1の折畳み体62と、フィルムの幅方向の一部を
第1の折畳み体で支えられたフィルムの一部と重なるよ
うに折込む第2の折畳み体63,64とを有し、ロール
状態に巻回されたフィルムを待機する位置まで繰出す間
にフィルムに折畳み部を長さ方向に連続して形成する折
畳み機構を備え、第1の折畳み体の側縁部および第2の
折畳み体の縁部の少なくとも一方に、フィルムに転がり
接触する回転体が設けられていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は物品をフイルムで覆
って包装する包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】物品を入れた皿形の容器を伸長し得るフ
ィルム(ストレッチフィルム)で包装する包装装置は、
ロール状に巻かれたフィルムを物品を覆う位置まで引出
し、その引出し部を引っ張って伸ばし、この伸長された
フィルムを、物品を入れた皿形の容器(以下トレイと称
する。)に対してフィルムの幅方向両側および長手方向
両側から夫々トレイの底部外面に折込み、包装したフィ
ルムの繰出し部をカッタで切断して、折込んだ部分を加
熱して密着させて包装するようにしている。
【0003】ところで、この包装装置では、ロールから
引出したフィルムをトレイまで到達する前に、図11に
示すようにフィルムFを両側部を幅方向に折畳み、この
折畳み部Faをフィルム長さ方向に連続して形成する折
畳み機構が設けられている。すなわち、この折畳み機構
は、フィルムの幅方向中央部を支える中央部折畳み板
と、フィルムの幅方向両側部を前記中央部折畳み板で支
えられたフィルムの中央部と重なる位置に折込む一対の
側部折畳み体とを有している。
【0004】この折畳み機構は次に述べる理由により設
けられている。フィルムはトレイの幅より広い幅を有し
ており、トレイにはその幅方向および長さ方向に引き伸
ばしつつ上側から被せて底面部へ折込んだ後折り返して
溶着されている。トレイを包装したフィルムの最後の部
分と、この最後の部分に連続してこれらからの包装に使
用される未使用のフィルムの部分とをカッタで切断する
時に、フィルムの最後の部分がトレイの幅より広いと、
この最後の部分をトレイの幅より狭くする処理を行う必
要が生じる。トレイの包装を終える毎にこの処理を施す
ためには大変複雑な機構を設ける必要があり、またその
処理の時間を特別に取らなければならない。
【0005】そこで、前記折畳み機構により、フィルム
をトレイの包装に供する前に予め図11に示すようにフ
イルムFにその幅方向に折畳む折畳み部Faを形成し
て、フィルムFの幅をトレイの幅に相当する大きさまで
小さくして前記問題の発生を回避するようにしている。
【0006】なお、この折畳み部はフィルムでトレイを
包装する場合には不要であり、フィルムの包装使用部分
を未使用部分から切断する時に必要となる。このため、
フィルムでトレイを包装するために引伸ばす時には、折
畳み部も他の部分と同様に均一に伸張して展開してい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来、このような折畳
み機構には次に述べる問題がある。この折畳み機構は、
中央部折畳み板の両側の縁部と一対の側部折畳み板の内
側の縁でフィルムを幅方向に引っ張って、フィルムの幅
方向両側部を中央部折畳み体で支えられたフィルムの中
央部と重なる位置に折込む動作を行ってフィルムを幅方
向に折り畳む。この場合、中央部折畳み板の側縁と一対
の側部折畳み板の側縁の夫々の長さ方向(フィルム長さ
方向)に連続してフィルムが接触するので、フィルムが
折畳み機構を通過する間に折畳み板に接触する接触長さ
が大きくなる。また、この折畳み部をフィルムの長さ方
向に連続的に形成するためにフィルムをカッタの待機位
置から物品を覆う位置まで引出す際に、フィルムが中央
部折畳み板の両側の縁と一対の側部折畳み板の内側の縁
にその長さ方向(フィルム長さ方向)に連続して摺接し
てすべり接触する。
【0008】これらのことからフィルムを物品を覆う位
置まで引出す際にフィルムに加わる抵抗が大きく、フィ
ルムが円滑に移動する上で障害となり、引出し用掴み体
からフィルムが外れたり、フィルムが損傷することがあ
った。また、フィルムが有している可塑剤などが折畳み
板に付着して、これがフィルムを引出す際にフィルムに
抵抗が加わり、前述と同様な事態が発生することがあっ
た。
【0009】従って、従来から折込み機構に対してはフ
ィルムを引出す際に折畳み機構の折畳み板の通過による
抵抗を軽減することが要求されていた。
【0010】本発明は前記事情に基づいてなされたもの
で、フィルムを引出す際に折畳み機構の折畳み板の通過
による抵抗を軽減して良好な包装を行うことができる包
装装置を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の包装装置は、ロ
ール状態に巻回されたフィルムを繰出して待機させ、待
機しているフィルムを物品を覆う位置まで引出し、引出
したフィルムを引き伸して物品を覆い、物品を覆ったフ
ィルムを待機しているフィルムから切断する包装装置に
おいて、フィルムの幅方向の一部を支える第1の折畳み
体と、フィルムの幅方向の一部を前記第1の折畳み体で
支えられたフィルムの一部と重なるように折込む第2の
折畳み体とを有し、ロール状態に巻回されたフィルムを
待機する位置まで繰出す間にフィルムに折畳み部を長さ
方向に連続して形成する折畳み機構を備え、この折畳み
機構における前記第1の折畳み体におけるフィルムを折
込む側の縁部および第2の折畳み体におけるフィルムを
折込む側の縁部畳み体の縁部の少なくとも一方に、前記
フィルムに転がり接触する回転体が設けられていること
を特徴とする。
【0012】この発明の構成によれば、フィルムが引出
されて折畳み機構の中央部折畳み体および一対の側部折
畳み体を通過して折り畳まれながら移動する際に、フィ
ルムが折畳み体に設けた回転体に回転接触するために、
フィルムを引出す際に折畳み機構の折畳み板の通過によ
る抵抗を軽減できる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について図
面を参照して説明する。
【0014】この実施の形態は商品を入れたトレイを包
装する包装装置を対象にしている。この実施の形態の包
装装置の全体の概略的な構成について説明する。図1は
包装装置の全体構造を示している。
【0015】図1において21は本体フレームで、この
本体フレーム21は搬入口21aを有している。本体フ
レーム21には搬入ベルトコンベア22がその一部を搬
入口21aを介して本体フレーム21外部へ突出して設
けてある。この搬入ベルトコンベア22は、商品を入れ
たトレイAを載せて本体フレーム21の搬入口21aを
介して内部へ搬入するものである。
【0016】搬入ベルトコンベア22は、図2および図
3に示すように一対のフレーム11に設けられた一対の
プーリ12(図3に一方のプーリ12のみを示してい
る。)により平行に並ぶ複数の無端ベルト13を支持し
たもので、本体フレーム21に設けた図示しない回転駆
動装置によりプーリ12を回転し、このプーリ12の回
転により無端ベルト13を回転するようになっている。
なお、25は本体フレーム21のフレーム前板21aの
搬入口21cに設けた回動扉である。搬入ベルトコンベ
ア22によって搬入機構Zを構成している。
【0017】本体フレーム21には搬入ベルトコンベア
22に対して直角な方向に沿って搬出ベルトコンベア2
3が設けられている。すなわち、搬入ベルトコンベア2
2のトレイ排出側端部に対して搬出ベルトコンベア23
は直角な方向で且つ上側に位置して設けられる。
【0018】搬出ベルトコンベア23は本体フレーム2
1の内部において包装されたトレイAを本体フレーム2
1の外部に搬出するものである。搬出ベルトコンベア2
3は、図4に示すように対向配置されたフレーム31に
設けた一対のプーリ32で無端ベルト33を支持したも
ので、この無端ベルト33で囲まれる領域には図5に示
すように電気ヒータ34を配置している。
【0019】搬出ベルトコンベア23はフレーム前板2
1aとフレーム後板21bとの間において本体フレーム
21の内部と外部にわたって配置されており、図1およ
び図4に示すように本体フレーム21に設けた回転駆動
機構37によりプーリ32が回転され、このプーリ32
の回転により無端ベルト33が回転されるようになって
いる。なお、フレーム31は本体フレーム21の内部に
向けて延長され、図3にも示すように延長部の先端には
後述する動作を行う折返しローラ35が設けられ、さら
に延長部には複数の搬出ローラ36が設けられている。
折り返しローラ35および搬出ローラ36は図3に示す
ように転駆動機構37から回転を伝達されて回転され
る。搬出ベルトコンベア23、折返しローラ35および
搬出ローラ36で搬出機構Yを構成している。
【0020】本体フレーム21における搬出ベルトコン
ベア23の下側には、図2および図12に示すように透
明で伸張し得る柔軟なフィルム(ストレッチフィルム)
Fが巻回されたリール41と、このリール41から引出
されたフィルムFを導き支持するテンションローラ42
と、折り返しローラ35に対して接離可能に設けられた
グリップローラ43が設けられている。また、図12
(g)に示すように折り返しローラ35の近傍にカッタ
45が設けてある。
【0021】また、テンションローラ42とグリップロ
ーラ43との間には図2および図12に示すように予備
折畳み機構44が設けてあり、この予備折畳み機構44
はリール41から引出されたフィルムFに対して図10
に示すように幅方向に間隔を存した位置に幅方向に折畳
む一対の折畳み部Faを長さ方向に連続して形成するも
のである。この予備折畳み機構44は前述した従来の技
術の項で述べた理由により設けるものである。予備折畳
み機構44により、図13に示すようにフィルムFをト
レイAの包装に供する前に予めフィルムFの移動を利用
して長さ方向に連続する幅方向の折畳み部Faを形成し
て、フィルムFの幅をトレイAの幅に相当する大きさま
で小さくしている。予備折畳み機構44の構成について
は後述する。
【0022】リール41、テンションローラ42、グリ
ップローラ43、予備折畳み機構44およびカッタ45
をもってフイルム供給機構Xを構成している。
【0023】さらに、本体フレーム21の内部には、図
2、図3および図5に示すようにグリップローラ43を
通過したフィルムFの長さ方向前端縁を掴んでフィルム
Fを引き伸ばす引出し用掴み体51が設けてあり、図
2、図3および図5に示すようにフィルムFの幅方向両
側縁を掴んでフィルムFを引き伸ばす一対の引伸し用掴
み体52、53が設けてある。
【0024】引出し用掴み体51はスライダ51aによ
りベルトコンベア22のトレイ排出側端部の上側におい
て搬出ベルトコンベア23のトレイ搬入側端部に設けた
グリップローラ43に対して接近離間する方向に移動さ
れるようになっている。一対の引伸し用掴み体52、5
3は搬入ベルトコンベア22のトレイ排出側端部の上側
において引出し用掴み体51の移動通路を挟んで対向し
て設けられ、互いに接近する向きに移動されるとともに
互いに離間する向きに移動されるようになっている。
【0025】図2および図3に示すように搬入ベルトコ
ンベア22のトレイ排出側端部の下側には、搬入ベルト
コンベア22で搬入されてきたトレイAを搬出ベルトコ
ンベア23のトレイ搬入側端部高さ位置まで上昇させる
リフタ54が設けてある。
【0026】このリフタ54は、ブラケット54aと,
このブラケット54aに支持されて搬入ベルトコンベア
22における無端ベルトの間を通過して昇降可能な多数
の支持体54bと、ブラケット54aを昇降させる昇降
機構(図示せず)を有している。多数の支持体54bの
うち一部を除くものは搬入ベルトコンベア長さ方向に沿
い起立倒伏する方向へ回動可能でばねにより自立状態に
保持されるようになっている。このリフタ54は、支持
体54bの上端が搬入ベルトコンベア22の無端ベルト
13より低い下降位置と、トレイAを搬出ベルトコンベ
ア23の無端ベルト33上までに上昇させる上昇位置と
の間をブラケット54aを昇降させるものである。引出
し用掴み体51、引伸し用掴み体52、53およびリフ
タ54をもって包装機構Wを構成している。
【0027】なお、本体フレーム21には図1に示すよ
うに本体フレーム21、搬入ベルトコンベア22および
搬出ベルトコンベア23を上側から覆うカバー24が設
けられている。ここで、本体フレーム21とカバー24
とで装置本体Hが構成されている。
【0028】このような構成の包装装置においてフィル
ムFによりトレイAを包装する手順について図12およ
び図13を参照して説明する。図12はフィルムFをそ
の長手方向からトレイAを包装する手順を示し、図13
はフィルムFをその幅方向からトレイAを包装する手順
を示している。
【0029】まず、図12(a)に示されるように搬入
ベルトコンベア22には食品などの商品Bが予め収納さ
れたトレイAが載せられ、このトレイAは搬入ベルトコ
ンベア22の回転により本体フレーム21の内部に搬入
される。各グリッパは初期位置に停止する。
【0030】トレイAは発泡ポリスチレンなどの軽量な
材料で平面形状が4角形状に形成されている。これと同
時に図1および図2にも示すように搬出ベルトコンベア
23の下方に設けられたフィルムFが巻かれたリール4
1から引出されたフィルムFは、テンションローラ42
に支持されて予備折畳み機構44を通過して折返しロー
ラ35の直下に引出される。なお、フィルムFは予備折
畳み機構44によって図10に示すように幅方向の一部
が長さ方向に連続して折り畳まれる。
【0031】図12(b)に示されるようにグリップロ
ーラ43が折返しローラ35から離れた初期位置から引
出し用掴み体51が搬出ベルトコンベア23に近寄って
フィルムFの引出し端を掴む。
【0032】次に、図12(c)に示されるようにトレ
イAの長さに応じて引出し用掴み体51が戻されてフィ
ルムFが引出される。これに先立ちグリップローラ43
が折返しローラ35との間にフィルムFの引出し部を挟
むので、これらローラ35、43の抵抗に応じて引出し
部は適当な張りをもって引出される。
【0033】また、この状態でフィルムFの引出し部と
引伸し用掴み体52、53との関係は図13(a)に示
されており、引伸し用掴み体52、53は引出し部の両
側縁から離された初期位置に配置されている。
【0034】この後、図13(b)に示されるように引
伸し用掴み体52、53は、初期位置から互いに近付く
方向に夫々移動してフィルムFの引出し部の両側縁を夫
々別々に掴んでから、図13(c)に示されるように互
いに遠ざかる方向にトレイAの幅に応じて移動される。
それによりフィルムFの引出し部が幅方向両側から引っ
張られて予備伸張される。図5はトレイAの上側におい
て各掴み体51〜53がフィルムFを長さ方向および幅
方向に伸張している状態を示している。
【0035】次に、図12(d)および図13(d)に
夫々示されるように、リフタ54のブラケット54aが
上昇動作されて、ブラケット54aに設けた多数の支持
体54bが予備伸張されたフィルムFの引出し部をさら
に伸張させながらトレイAを押し上げる。なお、、リフ
タ54の支持体54bは搬入ベルトコンベア22の各無
端ベルト12の間を通って昇降動作される。
【0036】次に、図13(e)に示されるように引伸
し用掴み体52、53が、互いに近付く方向に移動され
て夫々トレイAの平らな底部B1の外面に接するように入
り込み、これらが掴んだ引出し部の両側縁を夫々トレイ
Aの底部の外面に沿って折り込んでから、引伸し用掴み
体52、53は開かれて初期位置に戻される。以上のよ
うにしてストレッチフィルムFの引出し部が、トレイA
の幅方向両側から、トレイAの底部の外面に折込まれ
る。この折り込みが完了した状態は図13(f)に示さ
れている。
【0037】なお、この折込み動作に伴って、引伸し用
掴み体52、53と干渉する、リフタ54の一部は、引
伸し用掴み体52、53に押されて倒れるとともに、初
期位置への引伸し用掴み体52、53の復帰に伴いばね
の力で起立される。
【0038】次に、図12(e)に示されるようにスラ
イダ51aが折返しローラ35に向けて移動して引出し
用掴み体51が再び搬出ベルトコンベア23に近付けら
れるから、まず、この引出し用掴み体51がトレイAの
底部の外面に接するように入り込み、これが掴んだフィ
ルムFの引出し部がトレイAの底部の外面に沿って折込
まれる。これに引き続くスライダ51aの移動に伴い、
トレイAが押されて折返しローラ35および搬出ローラ
36上に乗り上がるように移動される。
【0039】そうすると、図12(f)に示されるよう
に引出されているフィルムFは折返しローラ35および
搬出ローラ36に巻き付くように引出し方向が反転され
て各ローラ35、36とトレイAの底面との間に導入さ
れる。搬出ベルトコンベア23の搬出動作でトレイAが
搬出されるに伴い、フィルムFが引出されながらトレイ
Aの底面に沿って折り込まれる。
【0040】以上のようにしてストレッチフィルムFの
引出し部が、トレイAの長手方向両側から、トレイAの
底部の外面に折り込まれる。
【0041】最後に図12(g)に示されるようにカッ
ター45が動作されて、フィルムFの引出し部がトレイ
Aの下側において切断される。切断されたフィルムFの
引出し部の端は折返しローラ35によってトレイAの底
面に導かれる。それによってトレイAの包装が完了され
る。
【0042】こうして包装されたトレイAは、図12
(h)に示されるように折返しローラ35および搬出ロ
ーラ36により搬出ベルトコンベア23は搬送され、さ
らに回転する搬出ベルトコンベア23の無端ベルト33
により搬出される。この際、トレイAを包装するフィル
ムFは搬出ベルトコンベア23に設けたヒータ34より
下側から加熱される。それによりトレイAの底部の外面
において互いに重なり合ったフィルムFは密着されてト
レイAにおける包装状態が崩れることを防止できる。
【0043】次に、フィルム供給機構Xに設ける予備折
畳み機構44の構成について図6ないし図11を参照し
て説明する。すなわち、図6は同実施の形態の包装装置
における折畳み機構を示す側面図、図7は包装装置にお
ける折畳み機構を示す平面図、図8は包装装置における
折畳み機構を示す斜視図、図9は包装装置における折畳
み機構を示す分解斜視図、図10は折畳み機構の折畳み
動作を模式的に示す図、図11は折畳み部が形成された
フィルムを示す図である。
【0044】折畳み機構は、基本的にはフィルムの幅方
向の一部を支える第1の折畳み体と、フィルムの幅方向
の一部を前記第1の折畳み体で支えられたフィルムの一
部と重なるように折込む第2の折畳み体とを有するもの
であるが、この実施の形態では第1の折畳み体としてフ
ィルムの幅方向中央部を支える中央部折畳み体を用い、
第2の折畳み体としてフィルムの両側部を中央部折畳み
体で支えられたフィルムの中央部の下側に重なるように
折込む一対の側部折畳み体を用いて組合せている。
【0045】予備折畳み機構44は図6に示されるよう
に搬出ベルトコンベア23、折返しローラ35および搬
出ローラ36の下側に設けられている。図6および図7
において61は予備折畳み機構44の機構フレームで,
これは本体フレーム21に装着されている。62は中央
部折畳み板で、この中央部折畳み板62は本体フレーム
21にフィルム幅方向中心線上に位置してフィルム長さ
方向(フィルム移動方向)に沿って配置されて機構フレ
ーム61に固定されている。63、64が一対の側部折
畳み板で、これら側部折畳み板63、64は中央部部折
畳み板62の下側の左右両側にフィルム長さ方向に沿っ
て配置されて、機構フレーム61に設けた支持棒65に
よりフィルム幅方向に沿って移動自在に支持されてい
る。そして、側部折畳み板63、64は次に述べる構成
によりフィルム幅方向に沿って移動されるようになって
いる。
【0046】そして、中央部折畳み板62の上面におけ
る幅方向両側(フィルムを折込む側)の縁部には、夫々
複数の折込み用ローラ101が中央部折畳み板長さ方向
に間隔を存して並べて設けられている。各ローラ101
はフィルムFを折込むことと占有空間を小さくするため
に平たいローラを用い、このローラ101を中央部折畳
み板62の上面に横置き(軸線が上下方向に位置する状
態)で、且つ周縁部の一部が中央部折畳み板62の側縁
部から外側へ突出するようにして配置されている。これ
ら折込み用ローラ101は夫々中央部折畳み板62に垂
直にして設けた軸102に回転自在に支持されている。
各ローラ101の周縁部の一部が中央部折畳み板62の
側縁部から外側へ突出するのは、フィルムFを折込むこ
とと占有空間を小さくするためである。一対の側部折畳
み板63、64の下面における中央部折畳み板62の両
側縁部と対応する内側(フィルムを折込む側)の縁部に
は、夫々複数の折込み用ローラ103が中央部折畳み板
長さ方向に間隔を存して並べて設けられている。各ロー
ラ103はフィルムFを折込むことと占有空間を小さく
するために平たいローラを用い、このローラ103を中
央部折畳み板62の上面に横置き(軸線が上下方向に位
置する状態)で、且つ周縁部の一部が側部折畳み板6
3、64の側縁部から外側へ突出するようにして配置さ
れている。これら折込み用ローラ103は夫々側部折畳
み板63、64に垂直にして設けた軸104(図10参
照)に回転自在に支持されている。各ローラ103の周
縁部の一部が側部折畳み板63、64の側縁部から外側
へ突出するのは、フィルムFを折込むことと占有空間を
小さくするためである。なお、中央部折畳み板62と側
部折畳み板63、64とでローラ101、103を設け
る面が上下反対となっているのは、フィルムの折り込み
を容易にするためである。
【0047】図7および図9において66は機構フレー
ム61に設けられた回転を得るための電動機、67はフ
ィルム幅方向に沿って機構フレーム61に回転および移
動自在に支持され電動機66により回転される送りねじ
である。68、69は一対の側部移動体で、これら側部
移動体68、69は一対の側部折畳み板63、64の左
右両側にフィルム長さ方向(フィルム移動方向)に沿っ
て配置されて前記の支持棒65にフィルム幅方向に沿っ
て移動自在に支持されている。側部移動体68は送りね
じ67および側部折畳み板63に連結され、側部移動体
69は側部折畳み板64に連結されている。70は側部
移動体68と側部右移動体69との間に配置された複数
のリンク部材を組合せてなる平行リンクで、この平行リ
ンク70を構成するリンク部材の一部は側部移動体68
および側部移動体69に夫々連結されている。
【0048】すなわち、電動機66の駆動回転により送
りねじ67を回転すると、送りねじ67はフィルム幅方
向に沿って移動する。送りねじ67の移動に伴い側部移
動体68が移動して、これと一体に側部折畳み板63が
フィルム幅方向に沿って移動し、また側部移動体6の移
動によって平行リンク70を介して側部移動体69が移
動してこれと一体に側部折畳み板64がフィルム幅方向
に沿って移動する。そして、電動機66に回転方向によ
り一対の側部折畳み板63、64が互い接近する方向に
平行移動し、あるいは互いに離間する方向に平行移動す
る。
【0049】これら中央部折畳み板62、一対の側部折
畳み板63、64、支持棒65、電動機66、送りねじ
67、一対の側部移動体68、69および平行リンク7
0をもって、図6に示すようにフィルムFに対して幅方
向に離間した位置に幅方向に折畳む一対の折畳み部Fa
を長さ方向に連続して形成する折畳み部形成手段Vを構
成する。中央部折畳み板62と、側部折畳み板63、6
4はフィルムFに一対の折畳み部Faを形成するように
互いに重なり合う部分を有している。
【0050】図7および図9において71、72は外周
面部がゴムにより形成された一対の受けローラで、これ
は前記折畳み板62〜64に対してフィルム移動方向下
流側の箇所にフィルムFの左右両側の縁に対向して配置
されている。すなわち、一対の側部移動体68、69の
内側に位置して配置された一対の側部移動体73、74
は夫々支持棒65にフィルム幅方向移動自在に支持され
ており、これら一対の側部移動体73、74には一対の
受けローラ71、72がフィルム幅方向に沿って回転自
在に支持されている。そして、これら一対の側部移動体
73、74は側部折畳み板63、64に連結されてい
る。このため、一対の受けローラ71、72および一対
の側部移動体73、74は側部折畳み板63、64がフ
ィルム幅方向に沿って互いに接近する方向および離間す
る方向に移動する時に夫々一体に同じ方向へ移動する。
なお、一対の側部移動体73、74には平行リンク70
を構成するリンク部材のほかの部分が連結されている。
【0051】75は押えローラで、これはフィルムFの
移動時の蛇行を防止するものであり、前記折畳み板62
〜64に対してフィルム移動方向下流側の箇所において
フィルム幅方向に沿って配置されている。すなわち、押
えローラ75は図11に示すように金属からなる中空円
筒形のローラ76と、このローラ76の内部で挿入され
た一対の軸受77と、ローラ76の内部を貫通して配置
され一対の軸受77に支持されたローラ軸78とで構成
されている。ローラ76はフィルムFの最大幅より大き
い長さを有している。そして、押えローラ75は一対の
受けローラ71、72の上側に位置してフィルム幅方向
に沿って配置されており、押えローラ75の両端部が一
対の受けローラ71、72と接触するようになってい
る。なお、82は導入ローラで、これは機構フレーム6
1におけるフィルム入り側端部に設けられている。
【0052】この予備折畳み機構44の動作について述
べる。搬入ベルトコンベア22に近傍にセンサ(図示せ
ず)を設けておき、搬入ベルトコンベア22で搬入する
トレイAの大きさを検出する。検出したトレイAの大き
さに応じて一対の側部折畳み板63、64の間隔と一対
の受けローラ71、72の間隔を調整する。リール41
から引出されたフィルムFはテンションローラ42を経
て導入ローラ82およびローラ85で支持されて移動
し、次いで中央部折畳み板62と一対の側部折畳み板6
3、64を通過して移動する。これにより図11に示す
ようにフィルムFにはその幅方向に離間した位置に幅方
向に折畳む一対の折畳み部Faが長さ方向に連続して形
成される。この場合、フィルムFの折畳み部Faの幅お
よびフィルムF全体の幅はトレイAの大きさに応じて規
定される。
【0053】ここで、一対の側部折畳み板63、64の
間隔は、図10に示すように一対の側部折畳み板63、
64の内側縁部に夫々設けたローラ103の周縁部の間
の間隔をもって設定する。フィルムFが中央部折畳み板
62と側部折畳み板63、64を通過する時に、フィル
ムFの幅方向中央部が中央部折畳み板62の上面で支え
られ、フィルムFの両側部が一対の側部折畳み板63、
64により中央部折畳み板62で支えられたフィルムF
の下側に重なるようにして折込まれる。
【0054】フィルムFの中央部は中央部折畳み板62
の両側縁部に設けた各ローラ101の周縁部に接触して
内側へ折込まれるが、ローラ101とフィルムFと接触
部は平面的に見れば点接触となるために中央部折畳み板
62の側縁の長さ方向に間欠的に並ぶローラ101の数
に応じた複数点となる。同様にフィルムFの両側部は一
対の側部折畳み板63、64の内側縁部に設けた各ロー
ラ103の周縁部に接触して外側へ折曲げられるが、ロ
ーラ103とフィルムFと接触部は平面的に見れば点接
触となるために中央部折畳み板62の長さ方向に間欠的
に並ぶローラ103の数に応じた複数点となる。このた
め、本発明ではフィルムFが各折畳み板62、63、6
4の縁部の長さ方向に連続して接触する場合に比較し
て、フィルムFと各折畳み板62、63、64との接触
長さが大幅に減少する。
【0055】また、フィルムFが引出されて中央部折畳
み板62と側部折畳み板63、64を通過移動すると、
フィルム中央部の折曲げ部と接触する中央部折畳み板6
2に設けた各ローラ101はフィルムFの移動に伴い回
転し、フィルム両側部の折曲げ部と接触する一対の側部
折畳み板63、64に設けた各ローラ103はフィルム
Fの移動に伴い回転する。このため、フィルムFは中央
部折畳み板62と側部折畳み板63、64を通過する時
に、各ローラ101、103と転がり接触して移動する
ことになり、中央部折畳み板62と一対の側部折畳み板
63、64の各縁部と術林接触する場合に比較して中央
部折畳み板62と一対の側部折畳み板63、64との間
の摩擦抵抗が大変小さい。
【0056】これらのことからフィルムFが予備折畳み
機構44を通過する時に加わる抵抗が大変小さく、フィ
ルムFが円滑に移動することができ、引出し用掴み体か
らフィルムが外れたり、フィルムが損傷するという事態
の発生を防止できる。また、フィルムFが有している可
塑剤などが各折畳み板62、63、64に付着して、こ
れがフィルムFが移動する際に加わる抵抗となるという
事態の発生も防止できる。
【0057】従って、フィルムFが引出されて予備折畳
み機構44の中央部折畳み体61および一対の側部折畳
み体63、64を通過して折り畳まれながら移動する際
に、フィルムFが折畳み体62、63、64に設けた回
転体であるローラ101、103に少ない点で転がり接
触するために、フィルムFを引出す際に折畳み機構44
の折畳み体の通過による抵抗を軽減できる。
【0058】なお、フィルムFは押えローラ75と一対
の受けローラ71、72との間を通過する。ここで、フ
ィルムFの幅方向両側縁は押えローラ75と受けローラ
71、押えローラ75と受けローラ72に挟持されて移
動される。その後、フィルムFはグリップローラ43が
折返しローラ35との間を通過して引出し用掴み体51
に引かれて行く。
【0059】なお、本発明は前述した実施の形態に限定
されずに、種々変形して実施することができる。この実
施の形態では、第1の折畳み体としてフィルムの幅方向
中央部を支える中央部折畳み体を用い、第2の折畳み体
としてフィルムの両側部を中央部折畳み体で支えられた
フィルムの中央部の下側に重なるように折込む一対の側
部折畳み体を用いて組合せているが、これに限定されず
フィルムに形成する折畳み部が1個の場合は第1の折畳
み体と第2の折畳み体とを1個づつ組合せるものであれ
ば良い。フィルムに形成する折畳み部は2個に限定され
ず、1個あるいは3個以上であっても良い。畳み機構に
設ける折畳み体は板形であることに限定されず、枠形で
あっても良い。折畳み体に設ける回転体はローラに限定
されず球体や、折畳み体の側部にフィルム移動方向に沿
って回転自在に設けた無端ベルトなどであっても良い。
また、包装する物品はトレイには限定されない。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明の包装装置に
よれば、折畳み機構における第1の折畳み体および第2
の各折畳み体の縁部に回転体を設けたので、フィルムが
引出されて折畳み機構の第1の折畳み体および第2の折
畳み体を通過して折畳まれながら移動する際に、フィル
ムが折畳み体に設けた回転体に転がり接触するために、
フィルムを引出す際に折畳み機構の折畳み板の通過によ
る抵抗を軽減できて良好な包装を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における包装装置の全体
を示す斜視図。
【図2】同実施の形態の包装装置における包装機構を示
す側面図。
【図3】同実施の形態の包装装置における搬入機構、包
装機構および搬出機構を示す平面図。
【図4】同実施の形態の包装装置における搬出機構を示
す平面図。
【図5】同実施の形態の包装装置における包装機構を示
す平面図。
【図6】同実施の形態の包装装置における折畳み機構を
示す側面図。
【図7】同実施の形態の包装装置における折畳み機構を
示す平面図。
【図8】同実施の形態の包装装置における折畳み機構を
示す斜視図。
【図9】同実施の形態の包装装置における折畳み機構を
示す分解斜視図。
【図10】同実施の形態の折畳み機構の折畳み動作を模
式的に示す図。
【図11】折畳み機構により折畳まれたフィルムを示す
図。
【図12】同実施の形態の包装装置における包装行程を
示す図。
【図13】同実施の形態の包装装置における包装行程を
示す図。
【符号の説明】
21…本体フレーム、 22…搬入ベルトコンベア、 23…搬出ベルトコンベア、 44…予備折畳み機構、 62…中央部折畳み板、 63…側部折畳み板、 64…側部折畳み板、 101…ローラ(回転体)、 103…ローラ(回転体)、 A…トレイ、 B…商品、 F…フィルム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール状態に巻回されたフィルムを繰出
    して待機位置に待機させ、待機しているフィルムを物品
    を覆う位置まで引出し、引出したフィルムで物品を覆
    い、物品を覆ったフィルムを待機位置に待機しているフ
    ィルムから切断する包装装置において、 フィルムの幅方向の一部を支える第1の折畳み体と、フ
    ィルムの幅方向の他の一部を前記第1の折畳み体で支え
    られたフィルムの一部と重なるように折込む第2の折畳
    み体とを有し、ロール状態に巻回されたフィルムを前記
    待機位置まで繰出す間にフィルムに折畳み部を長さ方向
    に連続して形成する折畳み機構を備え、この折畳み機構
    における前記第1の折畳み体におけるフィルムを折込む
    側の縁部および第2の折畳み体におけるフィルムを折込
    む側の縁部畳み体の縁部の少なくとも一方に、前記フィ
    ルムに転がり接触する回転体が設けられていることを特
    徴とする包装装置。
JP10354330A 1998-12-14 1998-12-14 包装装置 Pending JP2000177708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10354330A JP2000177708A (ja) 1998-12-14 1998-12-14 包装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10354330A JP2000177708A (ja) 1998-12-14 1998-12-14 包装装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000177708A true JP2000177708A (ja) 2000-06-27

Family

ID=18436829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10354330A Pending JP2000177708A (ja) 1998-12-14 1998-12-14 包装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000177708A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009018857A (ja) * 2007-07-13 2009-01-29 Tokyo Autom Mach Works Ltd 物品包装装置
US9061837B2 (en) 2013-02-12 2015-06-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Packaging device
US9434493B2 (en) 2012-11-15 2016-09-06 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Packaging device
US9481481B2 (en) 2012-11-15 2016-11-01 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Packaging device

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009018857A (ja) * 2007-07-13 2009-01-29 Tokyo Autom Mach Works Ltd 物品包装装置
US9434493B2 (en) 2012-11-15 2016-09-06 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Packaging device
US9481481B2 (en) 2012-11-15 2016-11-01 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Packaging device
US9061837B2 (en) 2013-02-12 2015-06-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Packaging device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0648674B1 (en) Process and apparatus for wrapping articles with stretchable film
JP6689586B2 (ja) 包装装置
JP2000177708A (ja) 包装装置
JP3681262B2 (ja) 棒状に巻き取られた布製品等の包装装置
JPH10147310A (ja) 包装装置
JP2000326911A (ja) 包装装置
JP2000335514A (ja) 包装装置
US10710755B2 (en) Packaging apparatus
JP2000203513A (ja) 包装装置
JP6719145B1 (ja) 包装方法、包装装置、包装体、及び包装体の簡易閉鎖部の閉鎖装置
JP3720605B2 (ja) 包装装置
JPH11180405A (ja) 包装装置
JP2709181B2 (ja) 包装機における包装品搬出方向選択装置
JPH0415602Y2 (ja)
JP2001139003A (ja) フィルム製袋機構
JPH0333606Y2 (ja)
JPH037283Y2 (ja)
JPH08133241A (ja) 秤付き包装装置
JP2576352B2 (ja) ストレッチ包装装置
JP2522824Y2 (ja) 包装機
JPH035522Y2 (ja)
JP2001018910A (ja) 包装装置
JPH0532212A (ja) 包装体およびその包装方法
JP3405436B2 (ja) 包装装置におけるフイルム折込装置
JP2000168717A (ja) 包装装置