JP3229559U - コード絡まり防止具 - Google Patents

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Abstract

【課題】コードへの装着を簡易にするコード絡まり防止具を提供する。【解決手段】コード絡まり防止具10は、長尺状に形成された本体部20を有し、本体部には、保持溝22が形成されている。保持溝は、本体部の長手方向から見て、第1方向一方側へ開放され且つ本体部の長手方向に貫通した溝状に形成されている。保持溝内に本体部の長手方向に配策されたコードが保持される。単一部材で構成されたコード絡まり防止具の保持溝にコードを挿入して、コードの絡まりを簡易に防止できる。【選択図】図1

Description

本考案は、コード絡まり防止具に関する。
下記特許文献1には、イヤホンコードの絡まりを防止するイヤホンコード絡まり防止具が記載されている。このイヤホンコード絡まり防止具は、筒状のケース部材と、ケース部材にスライド可能に挿入された芯部材と、を含んで構成されている。また、芯部材には、コードを保持する第1のコード保持部及び第2のコード保持部が形成されている。そして、イヤホンコードの長手方向中間部を、第1のコード保持部内に配置した状態で、芯部材をケース部材の内部にスライドさせることで、イヤホンコード絡まり防止具がイヤホンコードの長手方向中間部に装着される。換言すると、イヤホンコードの長手方向中間部が、イヤホンコード絡まり防止具によって、所定の形状に保持される。これにより、イヤホンコードが絡まることが防止又は抑制される。
特開2019−110510号公報
しかしながら、上記イヤホンコード絡まり防止具では、以下に示す点において改善の余地がある。すなわち、上記イヤホンコード絡まり防止具では、上述のように、イヤホンコード絡まり防止具をイヤホンコードに装着するときには、イヤホンコードの長手方向中間部を、芯部材の第1のコード保持部内に配置した状態で、芯部材をケース部材の内部にスライドさせる必要がある。このため、イヤホンコード絡まり防止具をイヤホンコードに装着するときの作業が煩雑化する可能性がある。
本考案は、上記事実を考慮して、コードへの装着を簡易にすることができるコード絡まり防止具を提供することを目的とする。
本考案の1又はそれ以上の実施形態は、長尺状に形成された本体部と、前記本体部に形成され、前記本体部の長手方向から見て、第1方向に開放され且つ前記本体部の長手方向に貫通した溝状に形成され、内部に配置されるコードを保持する保持溝と、を備えたコード絡まり防止具である。
本考案の1又はそれ以上の実施形態は、前記保持溝は、前記保持溝の開口側部分を構成する第1溝部と、前記保持溝の開口部とは反対側部分を構成する第2溝部と、前記第1溝部と前記第2溝部との間に配置され、前記保持溝の内周面から前記保持溝の幅方向内側へ突出した一対の第1突起と、前記保持溝の開口部における内周面から前記保持溝の幅方向内側へ突出した一対の第2突起と、を含んで構成されているコード絡まり防止具である。
本考案の1又はそれ以上の実施形態は、前記本体部の外周部には、連結部が設けられており、前記連結部は、前記本体部の長手方向から見て、前記本体部側へ開放された円弧状に形成され、開口端部が前記本体部に接続された連結片と、前記連結片に形成され、前記本体部の長手方向に貫通して前記連結片の内部と外部とを連通するスリットと、を含んで構成されているコード絡まり防止具である。
本考案の1又はそれ以上の実施形態は、前記本体部の長手方向から見て、前記本体部に対して前記第1方向と直交する方向を第2方向とし、前記連結部は、前記本体部の前記第2方向の一方側に隣接して配置されると共に、前記本体部の長手方向全体に亘って延在されているコード絡まり防止具である。
上記構成のコード絡まり防止具によれば、コードへの装着を簡易にすることができる。
本実施の形態に係るコード絡まり防止具を示す斜視図である。 図1に示されるコード絡まり防止具を長手方向一方側から見た正面図である。 (A)は、図2に示されるコード絡まり防止具をコードに装着した例を示す正面図であり、(B)は、コード絡まり防止具を他のコードに装着した例を示す正面図である。 (A)は、図2に示されるコード絡まり防止具同士を連結した連結状態を示す正面図であり、(B)は、コード絡まり防止具同士を連結した他の連結状態を示す正面図である。 図4(A)に示される連結状態のコード絡まり防止具同士をコードに装着した状態を説明するための説明図である。
以下、図面を用いて、本実施の形態に係るコード絡まり防止具10について説明する。コード絡まり防止具10は、例えば、電気機器の充電機用コードやイヤホンコードに装着されて、これらコードの絡まりを防止する器具として構成されている。
図1及び図2に示されるように、コード絡まり防止具10は、樹脂製とされている。コード絡まり防止具10は、コードに装着され且つ装着されたコードの部位を直線状の形態に保持するための本体部20と、コード絡まり防止具10同士を連結させるための連結部30と、を含んで構成されている。
(本体部20について)
本体部20は、略長尺棒状に形成されている。そして、以下の説明では、本体部20の長手方向に対して直交する方向を第1方向(図1及び図2の矢印A方向及び矢印B方向)とし、の長手方向から見て第1方向に対して直交する方向を第2方向(図1及び図2の矢印C方向及び矢印D方向)とする。
本体部20は、その長手方向から見て、第1方向一方側(図1及び図2の矢印A方向側)へ開放された略U字形状に形成されている。具体的には、本体部20は、第2方向を板厚方向とし且つ第2方向に離間して配置された一対の側壁20Aと、本体部20の長手方向から見て第1方向一方側へ開放された略C字形状に形成された底壁20Bと、を含んで構成されている。そして、一対の側壁20Aの第1方向他方側端部が、底壁20Bによって連結されている。
本体部20の内部は、保持溝22として構成されている。すなわち、保持溝22が、第1方向一方側へ開放されると共に、本体部20の長手方向に貫通形成している。また、保持溝22の深さ寸法(第1方向の寸法)が、保持溝22の溝幅寸法(第2方向の寸法)よりも大きくなるように、本体部20の外形寸法が設定されている。さらに、本体部20の側壁20Aが、第1方向一方側へ向かうに従い互いに接近する方向へ若干傾斜している。つまり、保持溝22の溝幅が、保持溝22の開口側へ向かうに従い狭くなるように構成されている。
保持溝22は、保持溝22の第1方向一方側部分(開口側部分)を構成する第1溝部22Aと、保持溝22の第1方向他方側部分を構成する第2溝部22Bと、を含んで構成されている。本実施の形態では、第1溝部22Aの第1方向の寸法が、第2溝部22Bの第1方向の寸法よりも小さく設定されている。
保持溝22の内周面には、第1溝部22Aと第2溝部22Bとの間において、一対の第1突起としての第1保持突起24が形成されている。第1保持突起24は、本体部20の長手方向から見て保持溝22の幅方向内側へ凸となる半円状に形成されると共に、保持溝22の内周面から保持溝22の幅方向内側へ突出している。また、第1保持突起24は、本体部20の長手方向に延在されており、本体部20の長手方向全体に亘って形成されている。
保持溝22の内周面には、保持溝22の開口部において、一対の第2突起としての第2保持突起26が形成されている。第2保持突起26は、本体部20の長手方向から見て保持溝22の幅方向内側へ凸となる半円状に形成されると共に、保持溝22の内周面から保持溝22の幅方向内側へ突出している。また、第2保持突起26は、本体部20の長手方向に延在されており、本体部20の長手方向全体に亘って形成されている。さらに、第1保持突起24及び第2保持突起26の保持溝22の内周面からの突出量が、略一致している。
また、本体部20の側壁20Aは、第2方向に弾性変形可能に構成されている。そして、詳細については後述するが、各種のコードを保持溝22内に配策して、本体部20を当該コードに装着するように構成されている。
(連結部30について)
連結部30は、本体部20の第2方向一方側の側壁20Aに一体に設けられると共に、本体部20に対して第2方向一方側(図1及び図2の矢印C方向側)に隣接配置されている。連結部30は、連結片32を有している。連結片32は、本体部20の長手方向から見て、本体部20側(第2方向他方側)へ開放された略半円弧状に形成されており、連結片32の開口端部が側壁20Aの外周部に接続されて、連結片32が本体部20に一体に形成されている。また、連結片32は、本体部20の長手方向に沿って延在されており、本体部20の長手方向全体に亘って形成されている。
連結片32には、連結片32の頂部において、スリット34が形成されており、スリット34は、第2方向に貫通すると共に、連結片32の長手方向に貫通している。これにより、スリット34によって、連結片32が第1方向に2分割されている。すなわち、連結片32が、スリット34によって、連結片32の第1方向一方側部分を構成する第1連結片部32Aと、連結片32の第1方向他方側部分を構成する第2連結片部32Bと、に分割されている。第1連結片部32A及び第2連結片部32Bは、第1方向に弾性変形可能に構成されている。さらに、スリット34によって、連結片32の内部と外部とが連通している。
また、詳細については後述するが、一対のコード絡まり防止具10の連結部30同士を連結させて、一対のコード絡まり防止具10を連結できるようになっている。
(作用効果)
次に、本実施の形態の作用及び効果について説明する。
コード絡まり防止具10によって、コードの絡みを防止するときには、複数のコード絡まり防止具10をコードに装着してコードの絡みを防止する。例えば、図3(A)に示されるように、断面略円形状のコードCD−1では、コードCD−1をコード絡まり防止具10における保持溝22の開口部から第1溝部22A内に配置して、一対の第1保持突起24及び第2保持突起26によってコードCD−1を第2方向に挟持する。このとき、本体部20がコードCD−1によって弾性変形して、一対の第1保持突起24及び第2保持突起26がコードCD−1を幅方向内側へ押圧する。これにより、コード絡まり防止具10がコードCD−1を保持した状態でコードCD−1に装着される。そして、複数のコード絡まり防止具10をコードCD−1の長手方向に所定の間隔を空けてコードCD−1に装着させる。
ところで、コードCD−1の不使用時には、コードCD−1を束ねて保管する。そして、コードCD−1を束ねて保管したときに、コードCD−1に捩じれが生じると、コードCD−1を束ねた状態から展開させるときに、コードCD−1が絡む場合がある。
ここで、本実施の形態のコード絡まり防止具10をコードCD−1に装着することで、コードCD−1におけるコード絡まり防止具10が装着された部分が、コード絡まり防止具10によって直線状に延在された状態で維持される。これにより、複数のコード絡まり防止具10をコードCD−1に装着することで、コード絡まり防止具10をコードCD−1に装着しない場合と比べて、コードCD−1の捩じれを抑制することができる。したがって、コードCD−1の不使用時にコードCD−1を束ねても、コードCD−1を束ねた状態から展開させるときのコードCD−1の絡みを防止又は抑制することができる。
またここで、コード絡まり防止具10は、長尺状に形成された本体部20を有しており、本体部20には、保持溝22が形成されている。保持溝22は、本体部20の長手方向から見て、第1方向一方側へ開放され且つ本体部20の長手方向に貫通した溝状に形成されている。そして、保持溝22内において本体部20の長手方向に配策されたコードCD−1が保持されている。すなわち、単一部材で構成されたコード絡まり防止具10の保持溝22にコードCD−1を挿入することで、コード絡まり防止具10をコードCD−1に装着することができる。したがって、例えば、コード絡まり防止具を2部材で構成し、当該2部材の防止具を互いに組み付けながら、コード絡まり防止具をコードに装着する構成と比べて、コード絡まり防止具10のコードCD−1への装着を簡易にすることができる。
また、保持溝22は、保持溝22の第1方向一方側部分を構成する第1溝部22Aと、保持溝22の第1方向他方側部分を構成する第2溝部22Bと、を含んで構成されている。さらに、保持溝22の内周面には、第1溝部22Aと第2溝部22Bとの間において保持溝22の幅方向内側へ突出した一対の第1保持突起24と、保持溝22の開口部において保持溝の幅方向内側へ突出した一対の第2保持突起26と、を含んで構成されている。これにより、各種コードの断面形状に対応して、コード絡まり防止具10をコードに装着することができると共に、2本のコードを保持溝22内に配策することができる。
すなわち、例えば、図3(B)に示されるように、2本の線材が連結され且つ断面形状が略楕円状のコードCD−2にコード絡まり防止具10を装着する場合には、コードCD−2の断面形状における長手方向を第1方向にして、コードCD−2を本体部20の保持溝22内に挿入する。そして、コード絡まり防止具10の一対の第1保持突起24及び第2保持突起26によって、コードCD−2を第2方向に挟持するようにして、コード絡まり防止具10をコードCD−2に装着することができる。
また、例えば、図3(A)に示されるように、コードCD−1に加えて、コードCD−3を、コード絡まり防止具10の第2溝部22B内に配策することができる。これにより、コードCD−1とコードCD−3との、2本のコードをコード絡まり防止具10に配策することができる。また、図3に示される例では、コードCD−1及びコードCD−3の線径が一致しており、コードCD−3が、コード絡まり防止具10に保持されていない、このため、コード絡まり防止具10をコードCD−3のガイド部材としても機能させることができる。
なお、図3(A)に示される例では、コードCD−3がコード絡まり防止具10に保持されていない例を示しているが、コードCD−3よりも線径の大きいコードを第2溝部22Bに配策して、当該コードをコード絡まり防止具10に保持させる構成にしてもよい。この場合には、コード絡まり防止具10を2本のコードに装着して、2本のコードの絡みを防止又は抑制することができる。
また、本体部20の外周部には、連結部30の連結片32が一体に設けられている。連結片32は、本体部の長手方向から見て、本体部20側へ開放された円弧状に形成されており、連結片32の開口端部が本体部20の外周部に接続されている。また、連結片32には、スリット34が形成されており、スリット34が、本体部20の長手方向に貫通して、連結片32の内部と外部とが連通されている。具体的には、連結片32が、スリット34によって、第1連結片部32Aと第2連結片部32Bとに分割されている。これにより、一対のコード絡まり防止具10を連結部30を用いて互いに連結することができる。
すなわち、図4(A)及び(B)に示されるように、一方のコード絡まり防止具10における連結片32の内部に、他方のコード絡まり防止具10の第1連結片部32A又は第2連結片部32Bをスリット34を介して配置して、一対のコード絡まり防止具10の連結部30同士を連結することができる。これにより、図5に示されるように、例えば、充電機用のコードCD−4に複数のコード絡まり防止具10を装着し、コードCD−4を折り返した状態で、コード絡まり防止具10同士を連結することで、コードCD−4をコンパクトな状態にして束ねることができる。これにより、コードCD−4を保管するときの保管形態を良好に維持することができる。
なお、一方のコード絡まり防止具10における連結部30同士を連結するときには、一方のコード絡まり防止具10と他方のコード絡まり防止具10とを、本体部20の長手方向にずらした状態に配置する。そして、コード絡まり防止具10の長手方向から見て、一方の連結片32のスリット34内に、他方の連結片32の第1連結片部32A又は第2連結片部32Bが配置されるように両者のコード絡まり防止具10の位置を合わせる。この状態で、一対のコード絡まり防止具10を、長手方向に互いに接近させるように移動させて、一方の連結片32のスリット34内に、他方の連結片32の第1連結片部32A又は第2連結片部32Bを挿入させる。その結果、他方の連結片32の第1連結片部32A又は第2連結片部32Bが、スリット34によってガイドされながら、一方の連結片32の内部に挿入される。これにより、一対のコード絡まり防止具10同士が連結部30によって連結される。
また、連結部30は、本体部20の第2方向一方側に隣接して配置されている。これにより、一対のコード絡まり防止具10同士を連結したときの連結状態のコンパクト化を図りつつ、使用者に対する利便性を向上することができる。すなわち、例えば、図示は省略するが、連結部30を本体部20の第1方向他方側に隣接配置した場合には、一対のコード絡まり防止具10が第1方向に並んだ状態で連結される。これにより、一対のコード絡まり防止具10同士を連結したときの連結状態が、第1方向に大型化する傾向になる。また、この場合には、一対の保持溝22が、互いに反対側へ開口された形態になる。このため、一対のコード絡まり防止具10にコードを挿入させる方向が反対側となり、使用者に対する利便性が低下する可能性がある。
これに対して、本実施の形態のコード絡まり防止具10では、連結部30が本体部20の第2方向一方側に隣接配置されている。このため、図4(A)及び(B)に示されるように、一対のコード絡まり防止具10が第2方向に並んだ状態で連結される。このため、一対のコード絡まり防止具10の連結形態が、第1方向に延在することを抑制できると共に、コード絡まり防止具10の連結形態のコンパクト化を図ることができる。また、連結部30を本体部20に対して第2方向一方側に配置することで、一対の保持溝22が同じ方向に開口されるように、コード絡まり防止具10同士を連結することができると共に(図4(A)参照)、一対の保持溝22が反対側へ開口されるように、コード絡まり防止具10同士を連結することができる(図4(B)参照)。これにより、コードの配策形態に応じて、一対のコード絡まり防止具10の連結形態を適宜選択することができる。したがって、使用者に対する利便性を向上することができる。
なお、本実施の形態では、保持溝22の深さ寸法(第1方向の寸法)が、保持溝22の溝幅寸法(第2方向の寸法)よりも大きくなるように、長手方向から見た本体部20の外形形状が設定されているが、本体部20の第1方向及び第2方向の寸法は、適宜設定可能である。
また、連結部30は、本体部20の長手方向全体に亘って延在されている。これにより、連結部30の強度を高くすることができる。このため、一対のコード絡まり防止具10同士を連結したときの、コード絡まり防止具10の連結形態を良好に維持することができる。
10 コード絡まり防止具
20 本体部
20A 側壁
20B 底壁
22 保持溝
22A 第1溝部
22B 第2溝部
24 第1保持突起(第1突起)
26 第2保持突起(第2突起)
30 連結部
32 連結片
32A 第1連結片部
32B 第2連結片部
34 スリット
CD−1 コード
CD−2 コード
CD−3 コード
CD−4 コード

Claims (4)

  1. 長尺状に形成された本体部と、
    前記本体部に形成され、前記本体部の長手方向から見て、第1方向に開放され且つ前記本体部の長手方向に貫通した溝状に形成され、内部に配置されるコードを保持する保持溝と、
    を備えたコード絡まり防止具。
  2. 前記保持溝は、
    前記保持溝の開口側部分を構成する第1溝部と、
    前記保持溝の開口部とは反対側部分を構成する第2溝部と、
    前記第1溝部と前記第2溝部との間に配置され、前記保持溝の内周面から前記保持溝の幅方向内側へ突出した一対の第1突起と、
    前記保持溝の開口部における内周面から前記保持溝の幅方向内側へ突出した一対の第2突起と、
    を含んで構成されている請求項1に記載のコード絡まり防止具。
  3. 前記本体部の外周部には、連結部が設けられており、
    前記連結部は、
    前記本体部の長手方向から見て、前記本体部側へ開放された円弧状に形成され、開口端部が前記本体部に接続された連結片と、
    前記連結片に形成され、前記本体部の長手方向に貫通して前記連結片の内部と外部とを連通するスリットと、
    を含んで構成されている請求項1又は請求項2に記載のコード絡まり防止具。
  4. 前記本体部の長手方向から見て、前記本体部に対して前記第1方向と直交する方向を第2方向とし、
    前記連結部は、前記本体部の前記第2方向の一方側に隣接して配置されると共に、前記本体部の長手方向全体に亘って延在されている請求項3に記載のコード絡まり防止具。
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