JP3240038U - コードリール - Google Patents

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雅夫 川端
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Abstract

【課題】ケーブルの両端側をそれぞれ所望の長さに引き出し可能に収納できるコードリールを提供する。【解決手段】コードリール1は、一対の保持部材2、2で構成され、保持部材2は板状の基部3と基部3の表面から平行にそれぞれ離間して起立する複数枚の起立片4~6とをそれぞれ備え、基部3は長尺であり、起立片4~6は基部3の短手方向両端部と短手方向中央部にそれぞれ形成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、コードを巻き込んで収納したり、コード使用時の長さを調整したりするコードリールに関する。
例えばスマートフォンなどの充電用USBコードやイヤフォン等のコードは比較的長めに製作されているため、使用中に余長部分が邪魔になる。また不使用時に保管したり携行したりする際には、コードを複数に折り曲げて結束するなどしなければならず、体裁が悪いだけでなく、ハンドバックやポケット等ヘの収まりも悪い。このような問題に対処するものとして、例えば特許文献1に記載されているようなコードリールが案出されている。特許文献1に記載されているコードリールは、巻筒にコードを渦巻状に巻き付けることにより、コードの全長または余長部分を収納することができるようになっている。
特開2013-163564号公報(第3頁、第4図)
また、パソコンの充電器のように、交流電流を直流電流に変換するAC/DCアダプター付きの充電コードは、変換用の回路が内蔵された筐体と、この筐体から交流側のコードと直流側のコードがそれぞれ延びている。このような充電コードにあっては、交流側のコードと直流側のコードのいずれも比較的長めであることから、いずれも余長部分を収納できるようにすることが好ましい。このとき、特許文献1のようなコードリールの巻筒に交流側のコードと直流側のコードのいずれも巻き付けて収納することはできるものの、これらのコードが重なり合って巻き付けられることになるため、充電コードを仕様するにあたり、いずれか一方のコードのみを引き出そうとしても、これらのコードが絡まってしまい、一方のコードを所望の長さに引き出すことが困難であるという問題があった。
本考案は、このような問題点に着目してなされたもので、コードの両端側をそれぞれ所望の長さに引き出し可能に収納できるコードリールを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本考案のコードリールは、
一対の保持部材で構成され、
前記保持部材は、長尺の板状の基部と、基部の表面から平行にそれぞれ離間して起立する複数枚の起立片と、をそれぞれ備え、
前記起立片は、前記基部の短手方向両端部と短手方向中央部とにそれぞれ形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、保持部材の基部同士を対向させた状態で、基部の短手方向の一方端部の起立片と短手方向中央部の起立片との間と、基部の短手方向の他方端部の起立片と短手方向中央部の起立片との間とに、コードを巻き付けることができる巻き付け空間がそれぞれ分離して形成されており、それぞれにコードの両端側を巻き付けて収納することで、これらが絡まずにコードの両端側をそれぞれ所望の長さに引き出すことができる。
前記基部の短手方向両端部の前記起立片には、それぞれ上端縁に開放する切欠部が長手方向に複数形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、コードの両端側をそれぞれ所望の長さで適宜選択した切欠部からコードを引き出すことができる。
短手方向両端部の前記起立片と短手方向中央部の前記起立片とは、前記基部の長手方向両端部より外方まで延設されていることを特徴としている。
この特徴によれば、一方の保持部材から他方の保持部材に渡されるコードは、基部の長手方向端部において起立片に挟まれ左右方向の移動が規制され、巻き付けた収納状態を確実に保持できる。
短手方向端部の前記起立片と短手方向中央部の前記起立片との間には、これら起立片よりも短寸のフランジ片が前記基部から起立してそれぞれ形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、隣接する起立片同士の間の巻き付け空間がフランジ片により区画され、それぞれの巻き付け空間にてコードが不必要に重なって巻き付けられることが抑制され、引き出し作業を円滑に行うことできる。
前記基部は、短手方向の一方の前記フランジ片から該フランジ片と隣接する短手方向中央部の前記起立片にかけて傾斜する傾斜部を長手方向両端に備えていることを特徴としている。
この特徴によれば、コードは巻き付けられる際に、起立片からフランジ片にかけて形成された傾斜部により螺旋状に巻き付けられ、コード同士が重なることが抑制される。
短手方向中央部の前記起立片の長手方向端部には、短手方向の一方端部の前記起立片に向けて突出する突起部がそれぞれ形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、短手方向両端部の一方端部の起立片に向けて突出する突起部の上にコードを巻き付けることで、基部の上に巻き付けられたコードの外側に一巻き分追加してコードを収納でき、長尺のコードにも対応できる。
本考案の実施例に係るコードリールの分解斜視図である。 保持部材の平面図である。 保持部材の一方側面図である。 保持部材の他方側面図である。 保持部材の正面図である。 コードリールと充電コードを示す斜視図である。 (a)~(c)は、コードリールと充電コードを巻き付ける様子を示す図である。 充電コードが収納されたコードリールを示す斜視図である。 コードリールの一部拡大斜視図である。
本考案のコードリールを実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例に係るコードリールにつき、図1から図9を参照して説明する。
コードリール1は、対向する一対の保持部材2,2で構成されている。これら保持部材2は同形状であるため、以降は一方のみの構造を説明し、他方の詳細な説明を省略する。保持部材2は、板状の基部3の表面から起立する3枚の起立片4,5,6及びフランジ片7,8を備えている。保持部材2は合成樹脂により一体に形成されている。
基部3は、長尺の略矩形状であり、短手方向の両端部に起立片4,5がそれぞれ形成され、短手方向の中央部に起立片6が形成されている。これら起立片4,5,6は、基部3の長手方向に沿ってそれぞれ平行に形成されるとともに、それぞれ基部3の短手方向に離間して形成されている。
これら起立片4と起立片6の間がコードを巻き付ける巻き付け空間S1を、起立片5と起立片6の間の空間がコードを巻き付ける巻き付け空間S2を、それぞれ構成している。起立片6は、基部3の短手方向の中央部において、起立片5寄りに配置されており、巻き付け空間S1は巻き付け空間S2よりも短手方向の幅が大となっている。
図1及び図2に示されるように、起立片4の長手方向の端部4a、4aは、基部3の長手方向両端部よりも外方に突出しており、起立方向に向けて湾曲形状を成している。また、起立片4には上縁4bに開放する切欠部10が形成されている。
図3に示されるように、切欠部10は、起立片4の長手方向に所定間隔で離間して4つ形成されている。切欠部10は、起立片4の高さ方向中央部に、起立片4の長手両方向に向く凹部10a,10aをそれぞれ有している。これら凹部10aはそれぞれ充電コードCH(図6参照)の相対的に幅寸法の細い直流側のコードC1の幅寸法(約4mm)と略等しい上下寸法を有している。
図1及び図2に示されるように、起立片5の長手方向の端部5a、5aは、基部3の長手方向両端部よりも外方に突出しており、起立方向に向けて湾曲形状を成している。起立片5は起立片4と同じ長手方向寸法と高さ寸法を有している。また、起立片5には上縁5bに開放する切欠部11が形成されている。
図4に示されるように、切欠部11は、起立片5の長手方向に所定間隔で離間して4つ形成されている。切欠部11は略矩形状を成し、切欠部10における最大幅寸法よりも大きい最大幅寸法を備えている。これによれば、形状の際に加えて、最大幅寸法の差により、これら切欠部10と切欠部11を識別しやすい。
図1及び図2に示されるように、起立片6の長手方向の端部6a、6aは、基部3の長手方向両端部よりも外方に突出しており、起立片4,5と同様に起立方向に向けて湾曲形状を成している。起立片4,5,6は全て同じ長手方向寸法と高さ寸法を有している。
図1に示されるように、起立片6の長手方向の端部6a、6aには、後に詳述する規制凸部12が起立片4側に、2重巻用の突起部13が起立片5側にそれぞれ形成されている。
図5に示されるように、フランジ片7は、巻き付け空間S1において起立片4側に偏在して形成されており、フランジ片7と起立片4との離間寸法は、相対的に細い直流側のコードC1(図6参照)の幅寸法と略同等か僅かに大となっている。
フランジ片8は、巻き付け空間S2において起立片5と起立片6の略中央に形成されており、フランジ片8と起立片5との離間寸法及びフランジ片8と起立片6との離間寸法は、相対的に太い交流側のコードC2(図6参照)の幅寸法(約7mm)と略同等か僅かに大となっている。
図2に示されるように、起立片5と起立片6との間における基部3の両端部3aは、起立片5及び起立片6に対して直交している。また、両端部3aは肉厚に形成されており、基部3を軽量化しながら、巻き付けられたコードC2が直接接触する両端部3aの強度が確保されている。
起立片4とフランジ片7との間における基部3の両端部3cは、起立片4とフランジ片7に対して直交しており、両端部3bは肉厚に形成されている。
フランジ片7と起立片6との間における基部3は、フランジ片7側から起立片6側にかけて長手方向寸法が漸次小さくなるように形成されている。言い換えると、フランジ片7と起立片6との間における基部3の両端部3cは、フランジ片7の長手方向端部から起立片6の対向面に交わるように傾斜部を構成している。この傾斜部は肉厚に形成されている。
上記した構造のコードリール1には、例えばノートパソコンの充電機などのコードを次のようにして巻き付けて収納することができる。本実施例では、図6に示されるようなAC/DC変換を行う充電コードCHを収納させるものとして説明する。充電コードCHは、AC/DC変換を行う筐体CBと、筐体CBに接続された直流側のコードC1と、コードC1の反対側に接続された交流側のコードC2と、を有している。
コードリール1は、このようなAC/DC変換を行う筐体CBを有するコードに利用する際には、図6に示されるように一対の保持部材2により筐体CBを挟んで利用するのが好ましい。この場合は、筐体CBと保持部材2,2を両面テープ等で予め固定することが好ましい。尚、筐体CBを挟まずに保持部材2を直接対向配置させて利用してもよく、この場合は、保持部材2,2同士を両面テープ等で予め固定することが好ましい。
相対的に幅寸法の細い直流側のコードC1は巻き付け空間S1に、相対的に幅寸法の太い交流側のコードC2は起立片6で仕切られた反対側の巻き付け空間S2に、それぞれ巻き付けられる。直流側のコードC1と交流側のコードC2は、いずれを先に巻き付けてもよい。
図7で示すように、直流側のコードC1は、筐体CB側の端部を巻き付け空間S1における起立片6側(すなわちコードリール1の内側)から巻き付け始める。コードC1はコードC2に比べて相対的に長く、巻き付け空間S1には、起立片6とフランジ片7との間に複数巻きすることができる。
起立片6とフランジ片7との間において、コードC1は基部3を取り囲むように巻き付けられ、このときコードC1は、基部3の長手方向の両端部3cに形成された傾斜部に沿ってフランジ片7方向(すなわちコードリール1の外側)に向けて螺旋状にずれて巻き付けられ、巻き付けられたコードC1は隣り合うコードC1同士が上下に重ならないように整列される。
コードC1の自由端側は、フランジ片7と起立片4との間に巻き付けることができる。フランジ片7と起立片4との間の幅寸法は、幅狭に形成されているため、このフランジ片7と起立片4との間では、コードC1を最大でひと巻き、巻き付けることができる。
また、フランジ片7と起立片4との間の幅寸法は、コードC1の幅寸法と略等しいため、この場所に巻き付けられたコードC1は摩擦により仮保持される。そして、コードC1の自由端側は、起立片4に複数形成された切欠部10のうち、いずれか一つから起立片4の外方に引き出すことができる。
切欠部10は起立片4の長手両方向及びコードC1の巻方向に向く凹部10aを有しているため、切欠部10の凹部10aに引き出されたコードC1を位置させることで、コードC1の過度な屈曲を防止でき、破損を予防できる。また、凹部10aにコードC1が係止されることで、上方への係脱が防止され、巻き付けたコードC1が緩み難くなっている。
また、フランジ片7と起立片4との間において、基部3の長手方向の両端部3bは、フランジ片7及び起立片4と直交しており、コードC1は傾斜せずに起立片4と平行に巻き付けられ、捻じれることなく切欠部10から引き出すことができる。
また、フランジ片7は、起立片4と起立片6よりも長手方向寸法が短く、基部3の長手方向の端部3a~3cから張り出さない構成であるため、起立片6とフランジ片7側からフランジ片7と起立片4側にフランジ片7を越えて巻き付けられたコードC1が、起立片4と起立片6の外縁からはみ出さず、コードC1の収納時の美観に優れる。
次いで、巻き付け空間S2に交流側のコードC2を巻き付ける。コードC2もコードC1と同様に、その筐体CB側の端部を巻き付け空間S2における起立片6とフランジ片8との間(すなわちコードリール1の内側)に巻き付ける。起立片6とフランジ片8との間の幅寸法は、コードC2の幅寸法と略等しいため、コードC2をひと巻き、巻き付けることができる。尚、後に詳述する突起部を用いることで最大で二巻、巻き付けることができる。
起立片6とフランジ片8にひと巻きされたコードC2の自由端側は、フランジ片8と起立片5との間に巻き付けられる。フランジ片8と起立片5との間の幅寸法は、コードC2の幅寸法と略等しいため、このフランジ片8と起立片5との間では、コードC2を最大でひと巻き、巻き付けることができる。また、この場所に巻き付けられたコードC2は摩擦により仮保持される。そして、コードC2の自由端側は、起立片5に複数形成された切欠部11のうち、いずれか一つから起立片5の外方に引き出すことができる。
切欠部11は起立片5の長手両方向に横長に形成されているため、切欠部11から引き出されたコードC2の過度な屈曲を防止でき、破損を予防できる。また、図4に示されるように、切欠部11の上端には、内側に向く突起11aが形成されており、コードC2が係止されることで、上方への係脱が防止され、巻き付けたコードC2が緩み難くなっている。
以上説明したように、コードリール1は、一対の保持部材2で構成され、この保持部材が長尺の基部3と、短手方向両端部に形成された起立片4,5と、短手方向中央部に形成された起立片6とを有しており、保持部材2の基部3同士を対向させた状態で、基部3の短手方向の一方端部の起立片4と短手方向中央部の起立片6との間と、基部3の短手方向の他方端部の起立片5と短手方向中央部の起立片6との間とに、コードC1,C2を巻き付けることができる巻き付け空間S1,S2がそれぞれ分離して形成される。そのため、図8に示されるように、それぞれにコードC1,C2を巻き付けて収納することで、これらが絡まずにコードC1,C2の自由端側をそれぞれ所望の長さに引き出すことができる。
また、基部3の短手方向両端部の起立片4,5には、それぞれ上端縁に開放する切欠部10,11が長手方向に複数形成されており、コードC1,C2を出す切欠部10,11を適宜選択することで、それぞれ所望の長さでコードC1,C2の両端側を引き出した状態に保持することができる。
また、短手方向両端部の起立片4,5と短手方向中央部の起立片6とは、基部3の長手方向の両端部3a~3cより外方まで延設されており、一方の保持部材2から他方の保持部材2に渡されるコードC1,C2は、基部3の長手方向の端部3a~3cにおいて起立片4,5,6にそれぞれ挟まれ左右方向の移動が規制され、巻き付け空間S1,S2のそれぞれで巻き付けた収納状態が確実に保持される。
また、図9に示されるように、短手方向中央部の起立片6の長手方向端部6aには、隣接する起立片5に向けて突出する突起部13がそれぞれ形成されている。これによれば、起立片5に向けて突出する突起部の上にコードC2を巻き付けることで、基部3の上に巻き付けられたコードC2の外側に一巻き分追加してコードC2を巻き付けることができ、長尺のコードの収納にも対応することができる。
また、短手方向中央部の起立片6は、基部3の短手方向の一方に偏在し、巻き付け空間S1と巻き付け空間S2の幅方向の寸法が異なり、コードリールの使用者は、これらをひと目で識別できるため、長尺のコード(ここではコードC1)を相対的に幅の広い巻き付け空間S1に、短尺のコード(ここではコードC2)を相対的に幅の狭い巻き付け空間S2に間違いなく巻き付けることができる。
また、起立片4に形成された切欠部10と、起立片5に形成された切欠部11とは、その形状が異なり、相対的に太いコードC2は切欠部から引き出しにくい形状であることを視認し易い。そのため、保持部材2の側面からも相対的に細いコードC1を切欠部10側、すなわち巻き付け空間S1側に巻き付けるように使用者を誘導しやすい。
以上、本考案の実施例を図面に基づいて説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内における追加や変更があっても、本考案に含まれる。
例えば、前記実施例では、起立片は基部3の短手方向両端部と短手方向中央部の3箇所に一つずつ形成される構成で説明したが、これに限らず、例えばこれに加えて、基部3の短手方向両端部の起立片と短手方向中央部の起立片との間に、起立片をそれぞれ追加して形成し、フランジ片も同様に追加してもよい。
また、保持部材2は、基部3と起立片4,5,6とフランジ片7,8とが一体形成される構成に限らず、例えば基部と起立片とフランジ片とを別体の部材とし、これらを連結して構成されていてもよい。
1 コードリール
2 保持部材
3 基部
3a 端部
3b 端部
3c 端部(傾斜部)
4~6 起立片
7,8 フランジ片
10 切欠部
10a 凹部
11 切欠部
11a 突起
12 規制凸部
13 突起部
C1 直流側コード
C2 交流側コード
CB 筐体
CH 充電コード
S1 巻き付け空間
S2 巻き付け空間

Claims (6)

  1. 一対の保持部材で構成され、
    前記保持部材は、長尺の板状の基部と、基部の表面から平行にそれぞれ離間して起立する複数枚の起立片と、をそれぞれ備え、
    前記起立片は、前記基部の短手方向両端部と短手方向中央部とにそれぞれ形成されていることを特徴とするコードリール。
  2. 前記基部の短手方向両端部の前記起立片には、それぞれ上端縁に開放する切欠部が長手方向に複数形成されていることを特徴とする請求項1に記載のコードリール。
  3. 短手方向両端部の前記起立片と短手方向中央部の前記起立片とは、前記基部の長手方向両端部より外方まで延設されていることを特徴とする請求項1に記載のコードリール。
  4. 短手方向端部の前記起立片と短手方向中央部の前記起立片との間には、これら起立片よりも短寸のフランジ片が前記基部から起立してそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項3に記載のコードリール。
  5. 前記基部は、短手方向の一方の前記フランジ片から該フランジ片と隣接する短手方向中央部の前記起立片にかけて傾斜する傾斜部を長手方向両端に備えていることを特徴とする請求項4に記載のコードリール。
  6. 短手方向中央部の前記起立片の長手方向端部には、短手方向の一方端部の前記起立片に向けて突出する突起部がそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のコードリール。

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