JP3229428U - 強風に耐える傘の傘骨構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】強風に耐える傘の傘骨構造を提供する。【解決手段】中棒1、第1鋼製円形状親骨2、第2鋼製円形状親骨7、第3鋼製円形状親骨9で構成されており、中棒の先端は第1鋼製円形状親骨の先端に可動可能に連結され、且つ中棒の中央位置は第1受骨3を介して中棒の底端に連結される。折り畳まれた状態で周長が15cmであり、同タイプの製品よりも1−2cm細い。また、第2鋼製円形状親骨は、防風用だぼ4を採用しているため、防風性に極めて優れる。この部分の骨全体に鉄製溝と鋼製円形状親骨との組み合わせ構造を採用し、強風に耐える。防風用だぼは伸長機能を有しており、素早くもとの位置に復帰させることができるので、傘が風に当たっても変形しない。傘の構造上衝突する箇所がなく、可動引戻しケーブルを採用し、開閉を繰り返して行っても引っかかることはない。【選択図】図1

Description

本考案は、傘の分野、具体的に強風に耐える傘の傘骨構造に関する。
従来、傘を支持する複数本の骨は、ほとんど木製又は竹製であり、そして、鉄製骨、鋼製骨、アルミニウム合金製骨(繊維状骨ともいう)、電着による骨及び樹脂製骨が開発されており、骨を折り畳ませる形態(折り畳み傘)はほとんどであり、軽量で手持ちしやすい。
科学技術の発達に伴い、傘も油紙製傘からさまざまな傘へと変わってくる。傘布によって傘骨も変わり、従来、傘骨は、ほとんど木製又は竹製であり、そして、鉄製骨、鋼製骨、アルミニウム合金製骨(繊維状骨ともいう)、電着による骨及び樹脂製骨が開発されており、骨を折り畳ませる形態(折り畳み傘)はほとんどであり、軽量で手持ちしやすい。鋼製骨は最も頑丈で使用に耐えており、折られにくいため、耐用年数が長い。鉄製骨は硬くて折られにくく、防風性に優れるが、時間が経過し錆びやすくなる。アルミニウム製骨、電着による骨、樹脂製骨は比較的軽くて手持ちしやすい傘によく使用されている。その欠点は、折られやすく、防風性が劣ることである。
そのため、強風に耐える傘の傘骨構造を提案する。
従来技術の不足を鑑みて、本考案は以下の技術案を提供する。
強風に耐える傘の傘骨構造は、中棒、第1鋼製円形状親骨、第2鋼製円形状親骨及び第3鋼製円形状親骨で構成されており、前記中棒の先端は、第1鋼製円形状親骨の先端に可動可能に連結され、且つ中棒の中央位置は、第1受骨を介して中棒の底端に連結されており、前記第2鋼製円形状親骨は第1鋼製円形状親骨の一端と防風用だぼを介して可動可能に連結されており、該防風用だぼは2つの可動点を有し、前記可動点は、第1可動点と第2可動点で構成されており、前記第2鋼製円形状親骨と第1鋼製円形状親骨の間にも引き線が取り付けられており、前記第2鋼製円形状親骨の一端には、第3鋼製円形状親骨が可動可能に連結される。
好ましくは、前記折り畳まれた傘骨は、周長が15cmだけである。
好ましくは、前記中棒の底端には、傘骨の開閉を製御するボタンが取り付けられる。
好ましくは、前記中棒、第1鋼製円形状親骨、第2鋼製円形状親骨及び第3鋼製円形状親骨は、断面がいずれも円形状である。
好ましくは、前記中棒の先端は、前記第1鋼製円形状親骨の先端との連結に用いる連結端点を有する。
従来技術と比較して、考案は次のような有益な効果を有する。このような強風に耐える傘の傘骨構造は、既製品の傘は、折り畳まれたままで周長が15cmだけであり、同タイプの製品よりも1-2cm細い。また、防風のために第2鋼製円形状親骨は、防風用だぼを採用しているため、防風性に極めて優れる。この部分の骨全体に鉄製溝と鋼製円形状親骨との組み合わせ構造を採用し、強風に耐える。防風用だぼは伸長機能を有しており、素早くもとの位置に復帰させることができるので、傘が風に当たっても変形しない。傘の構造上は衝突可能な箇所がなく、可動引戻しケーブルを採用し、開閉を繰り返して行っても傘は引っ掻かれることはない。
本考案の傘骨の折り畳み状態の概略図; 本考案の傘骨の各部材の構造の概略図; 本考案の傘骨の展開状態の概略図。
1、中棒;2、第1鋼製円形状親骨;3、第1受骨;4、防風用だぼ;5、第1可動点;6、第2可動点;7、第2鋼製円形状親骨;8、引き線;9、第3鋼製円形状親骨。
以下、本考案の実施例及び図面を組み合わせた上で、本考案の実施例の技術案を明確且つ完全に説明する。明らかに、説明する実施例は、本考案のすべてではなく、その一部だけである。当業者は、本考案の実施例に基づいて、創造的な労力を費やせずに得られるほかのすべての実施例はいずれも本考案の保護範囲内に含まれる。
図1〜3に示すように、本考案は、強風に耐える傘の傘骨構造を開示する。該傘骨構造は、中棒1、第1鋼製円形状親骨2、第2鋼製円形状親骨7、第3鋼製円形状親骨9で構成される。前記中棒1の先端は第1鋼製円形状親骨2の先端に可動可能に連結される。且つ、中棒1の中央位置は、第1受骨3を介して中棒1の底端に連結される。前記第2鋼製円形状親骨7は第1鋼製円形状親骨2の一端と防風用だぼ4を介して可動可能に連結される。該防風用だぼ4は2つの可動点を有する。前記可動点は、第1可動点5と第2可動点6で構成される。なお、前記第2鋼製円形状親骨7と前記第1鋼製円形状親骨2の間にも引き線8が取り付けられる。前記第2鋼製円形状親骨7の一端には、第3鋼製円形状親骨9が可動可能に連結される。
折り畳まれた傘骨は、周長が15cmだけである。
中棒1の底端には、傘骨の開閉を制御するボタンが取り付けられる。
中棒1、第1鋼製円形状親骨2、第2鋼製円形状親骨7及び第3鋼製円形状親骨9は、断面がいずれも円形状である。
中棒1の先端は、前記第1鋼製円形状親骨2の先端との連結に用いる連結端点を有する。
なお、強風に耐える傘の傘リブ構造であって、既製品の傘は、折り畳まれたままで周長が15cmだけであり、同タイプの製品よりも1-2cm細く、且つ防風のために第2鋼製円形状親骨は防風用だぼを採用しているため、防風性に極めて優れており、この部分の骨全体に鉄製溝と鋼製円形状親骨との組み合わせ構造を採用し、強風に耐えられる。
同時に、傘布は変形しにくく、防風用だぼ4は伸長機能を有しており、素早くもとの位置に復帰させることができるので、傘が風に当たっても変形せず、傘骨は耐ひっかき性を有し、傘の構造上は衝突可能な箇所がなく、可動引戻しケーブルを採用し、開閉を繰り返して行っても傘は引っ掻かれることはない。
本考案の実施例に対して開示及び説明を行ったが、当業者は、本考案の原理および趣旨を逸脱することなく、これらの実施形態に対して様々な変更、修正、置換および変形を行うことができると理解し得、本考案の範囲は、添付の特許請求の範囲およびそれらの均等物によって限定される。

Claims (5)

  1. 中棒(1)、第1鋼製円形状親骨(2)、第2鋼製円形状親骨(7)、及び第3鋼製円形状親骨(9)で構成され、
    前記中棒(1)の先端は第1鋼製円形状親骨(2)の先端に移動可能に連結され、且つ中棒(1)の中央位置は第1受骨(3)を介して中棒(1)の底端に連結され、前記第2鋼製円形状親骨(7)は第1鋼製円形状親骨(2)の一端と防風用だぼ(4)を介して可動可能に連結され、該防風用だぼ(4)は2つの可動点を有しており、前記可動点は、第1可動点(5)と第2可動点(6)で構成され、前記第2鋼製円形状親骨(7)と前記第1鋼製円形状親骨(2)の間にも引き線(8)が取り付けられ、前記第2鋼製円形状親骨(7)の一端には、第3鋼製円形状親骨(9)が可動可能に連結される、ことを特徴とする強風に耐える傘の傘骨構造。
  2. 折り畳まれた傘骨は、周長が15cmであることを特徴とする請求項1に記載の強風に耐える傘の傘骨構造。
  3. 前記中棒(1)の底端には、傘骨の開閉を製御するボタンが取り付けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の強風に耐える傘の傘骨構造。
  4. 前記中棒(1)、第1鋼製円形状親骨(2)、第2鋼製円形状親骨(7)及び第3鋼製円形状親骨(9)は、断面がいずれも円形状である、ことを特徴とする請求項1に記載の強風に耐える傘の傘骨構造。
  5. 中棒(1)の先端は、前記第1鋼製円形状親骨(2)の先端との連結に用いる連結端点を有する、ことを特徴とする請求項1に記載の強風に耐える傘の傘骨構造。
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