JP3229422U - 刻んだ食材の収集調理具 - Google Patents

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【課題】切り刻んだ食材をかき集め、開口部の小さな鍋、器、フードプロセッサーへの切り刻んだ食材の投入を容易にし、使用後の洗浄を容易にし、洗浄後に自立させ水切りがおこなえる刻んだ食材の収集調理具を提供する。【解決手段】一枚の樹脂シート1に、切り刻んだ食材をかき集め乗せる三角面6と、三角面に乗せた食材を左右にこぼさないための三角面の2辺の左右二つの壁面5と、二つの壁面とつながる二つの持ち手部4で構成し、各面の境目に筋押し加工を施し各面を折り曲げて、左右二つの持ち手部を外側からつまみ重ね合わせて刻んだ食材を三角面に取り込み、三角面の取り込み口3を樹脂シートの柔らかさを利用しUの字形に湾曲させて、開口部の小さな鍋、器、フードプロセッサーへ切り刻んだ食材の投入を容易にする。【選択図】図2

Description

本考案は、まな板の上で切り刻んだ食材をかき集め鍋、器、フードプロセッサーに移し投入する収集調理具に関するものである。
従来より、収集調理具は樹脂製、ステンレス製のフラットなものが多く販売されており、また四角い平面に2辺の壁面を設けて刻んだ食材をガードする考案の商品がある。
発明が解決しようとする課題
一枚の樹脂シートで、切り刻んだ食材をかき集め乗せる三角面、三角面に乗せた食材を左右にこぼさないための2辺の壁面、三角面と壁面を支え持つ持ち手部面を設定し、各面の境目に筋押し加工を施し各面を折り曲げて収集調理具を形成し、さらに素材の樹脂シートの特性を利用し食材の投入時に三角面の食材取り込み口をUの字形に湾曲させ開口部の小さな鍋、器、フードプロセッサーへの投入を容易にし、また樹脂シートが柔らかいため使用後のスポンジでの洗浄が容易にでき、さらに洗浄後に持ち手部面で収集調理具を自立させ水切りがおこなえる刻んだ食材の収集調理具を顧客に提供する。
課題を解決するための手段
本考案にかかる、刻んだ食材の収集調理具を任意の大きさの一枚の樹脂シートに、切り刻んだ食材をかき集め乗せる三角面、三角面に乗せた食材を左右にこぼさないための2辺の壁面、三角面と壁面を支え持つ持ち手部面で構成し、各面の境目に筋押し加工を施し各面を折り曲げて収集調理具を形成し、さらに素材の樹脂シートの特性を利用し食材の投入時に三角面の食材取り込み口をUの字形に湾曲させ開口部の小さな鍋、器、フードプロセッサーへの投入を容易にし、また樹脂シートが柔らかいため使用後のスポンジでの洗浄が容易にでき、さらに洗浄後に持ち手部面で収集調理具を自立させ水切りがおこなえ使えるようにする。
以下に、本考案にかかる刻んだ食材の収集調理具を、その実施の形態を示した図面に基づいて詳細に説明する。
図1は樹脂シートに刻んだ食材の収集調理具の形に構成するための筋押し加工を施し、各面の筋押し部を折り曲げる前の実施例を示す一例の正面図である。
図2は刻んだ食材の収集調理具の各面を折り曲げ、刻んだ食材の収集調理具の形に構成した状態を示し、また持ち手部で刻んだ食材の収集調理具を自立させた斜視図である。
発明の効果
樹脂シートの特性を利用し食材の投入時に三角面の食材取り込み口をUの字形に湾曲させ開口部の小さな鍋、器、フードプロセッサーへの食材の投入が容易になり、また樹脂シートが柔らかいため使用後のスポンジでの洗浄が容易にでき、さらに洗浄後に持ち手部面で収集調理具を自立させ水切りがおこなえ、また材料費、加工費が安いため安価に顧客に提供できる。
図1は本考案にかかる刻んだ食材の収集調理具の樹脂シートに筋押し加工を施した実施例を示す一例の正面図である。 図2は刻んだ食材の収集調理具を自立させた斜視図である。
1 樹脂シート
2 筋押し加工を施した折り線
3 食材取り込み口
4 持ち手部
5 食材を左右にこぼさない壁面
6 切り刻んだ食材をかき集め乗せる三角面

Claims (1)

  1. まな板の上で切り刻んだ食材をかき集め、鍋、器、フードプロセッサーに移し投入する収集調理具において、任意の大きさの一枚の樹脂シートに、切り刻んだ食材をかき集め乗せる三角面、三角面に乗せた食材を左右にこぼさないための三角面の2辺の左右二つの壁面と二つの壁面とつながる二つの持ち手部面で構成し、各面の境目に筋押し加工を施し各面を折り曲げて収集調理具を形成し、左右二つの持ち手面を外側からつまみ重ね合わせて収集調理具を持ち、刻んだ食材を三角面に取り込み、三角面の込み口を樹脂シートの柔らかさを利用しUの字形に湾曲させて開口部の小さな鍋、器、フードプロセッサーへ切り刻んだ食材の投入を容易にし、また使用後の洗浄が樹脂シートが柔らかいため洗いやすく、さらに洗浄後に持ち手部面で収集調理具を自立させ水切りがおこなえることを特長とした刻んだ食材の収集調理具。
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