JP3228046B2 - 反射鏡付き管球 - Google Patents

反射鏡付き管球

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JP3228046B2 JP02041395A JP2041395A JP3228046B2 JP 3228046 B2 JP3228046 B2 JP 3228046B2 JP 02041395 A JP02041395 A JP 02041395A JP 2041395 A JP2041395 A JP 2041395A JP 3228046 B2 JP3228046 B2 JP 3228046B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、反射鏡付き管球に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】反射鏡付き管球は、たとえば、ダイクロ
イックミラー付きハロゲン電球として店舗等の照明用に
使用されている。
【0003】このような、ダイクロイックミラー付きハ
ロゲン電球は、図5に示すように発光部1aと封着部2
とを有する発光管1と反射鏡10と口金13とからな
る。発光管1は、封着部2から導出された一対の外部導
入線8,9にそれぞれ接続されたリード線17とヒュー
ズ線16を介して口金13に接続されている。リード線
17は、口金13の接点18に銀ろう付けされている。
ヒューズ線16は口金13のネジ部13aに溶接されて
いる。また、反射鏡10は放物面、または、回転楕円体
面等に形成された反射部10aとこの反射部10aに連
設された円筒状の胴部11を有し、反射部10aの内
面、すなわち反射面10bに可視光域の波長を主に反射
し、赤外線領域の波長を主に通過させる作用を持つ光干
渉膜を蒸着したダイクロイックミラーを用いている。反
射鏡10の胴部11に発光管1を挿入し、接着剤14を
反射鏡10の胴部11の外周と口金13との間の隙間に
充填し、反射鏡10と口金13を一体に固着していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
反射鏡付き管球は、発光管1の寿命が4000時間以上
にも達するため、動程中の発光管1から発生する熱によ
って接着剤14が経時変化によって劣化するため、最悪
の場合には反射鏡10が口金13からはずれることがあ
った。その際、発光管1の外周は反射鏡10の胴部11
の内周よりも小さいために、反射鏡10が落下して商品
等の非照射物や人体を損傷するおそれがあるという問題
があった。
【0005】また、この問題を解決するために、たとえ
ば胴部11の形状を、発光管1の封着部2の形状にあわ
せて長方形状にして、発光管1の封着部2は胴部11を
通過できるが発光部1aは通過できないような構造と
し、接着剤14の劣化により反射鏡がはずれても発光部
1aによって引っかかって反射鏡10の落下を防止する
ということが考えられる。
【0006】ところが、このような構造では、点灯中に
高温となる発光管1が反射鏡10の胴部11に直接接触
することとなるために、熱応力により反射部10aと胴
部11との継ぎ目等にクラックが発生するという問題が
あった。また、発光管1の封着部2を胴部11に挿入す
るためには方向の規制が必要となり、製造工程が複雑に
なるという問題もあった。
【0007】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、反射鏡と口金とを固着している接着
剤が経時変化によって劣化しても反射鏡が落下すること
のない反射鏡付き管球を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の反射鏡付き管球
は、発光部とこの発光部の端部に封着部を有し、前記封
着部からリード線が導出した発光管と、反射面を有する
反射部および前記反射部に連設された筒状の胴部とを有
する反射鏡と、前記リード線と接続され、かつ前記反射
鏡の胴部と接着剤によって固着された口金とを備えた反
射鏡付き管球であって、前記反射鏡の胴部の端部に
記胴部の内側に向かって突出する突出部が設けられてい
るとともに、前記発光管の前記封着部の周囲には前記突
出部と互いに係止するための楕円または長方形状のリン
グが設けられ、かつ前記リングは前記突出部よりも前記
発光部側に位置している構成を有する。
【0009】
【作用】この構成により、反射鏡の胴部と口金との間に
充填された接着剤が劣化等により剥離が生じた場合で
も、反射鏡の胴部の端部に設けられた突出部と発光管の
封着部に設けられたリングとが互いに係止するため、反
射鏡が落下することがない。また、発光管の封着部と反
射鏡の胴部との間にリングが設けられているため、双方
が直接接触することがないので、封着部から胴部への熱
伝導が低減される。
【0010】
【実施例】図1に示す本発明の一実施例である反射鏡付
き管球は、定格電圧110V、定格電力50Wのハロゲ
ン電球を発光管1として用い、この発光管1を反射鏡1
0と一体化して構成した、中心光度750cd、ビーム
角37°の特性を有するダイクロイック反射鏡付きハロ
ゲン電球である。
【0011】発光管1は、石英からなる外径11mmの
バルブの端部を圧潰封着されて偏平形状で、かつ断面が
長方形状となった封着部2を有しており、この封着部2
は幅11mm、厚さ3mm、長さ12mmに形成されて
いる。発光管1の円筒状で膨出形状の発光部1a内には
フィラメント3が設けられ、このフィラメント3の両端
は内部リード線4,5の一端部にそれぞれ接続されてお
り、この内部リード線4,5の他端部は封着部2内の封
入箔6,7の一端部にそれぞれ接続されている。封入箔
6,7の他端部には外部リード線8,9の一端部がそれ
ぞれ接続されており、この外部リード線8,9の他端部
は封着部2から発光管1外部に導出されている。
【0012】反射鏡10は、回転楕円体面に形成された
反射部10aの内面、すなわち反射面10bに可視光反
射、赤外線透過の光干渉膜を蒸着したダイクロイック反
射鏡を使用している。反射鏡10は、その反射部10a
に連設して、内径14mmの円筒形状の胴部11が設け
られている。胴部11の端部には、胴部11の中心軸、
すなわち、胴部11の内側方向に向かう端部全周にわた
る高さ1mmの突出部12が設けられている。なお、突
出部12における胴部11の内径は12mmである。
【0013】発光管1の封着部2には、金属製のリング
15、反射鏡10、口金13が順次挿入され、反射鏡1
0の胴部11と口金13の端部とが接着剤14で固着さ
れているとともに、胴部11の突出部12とリング15
とが口金13内で互いに係止している。なお、リング1
5は、突出部12よりも発光部1a側に位置している。
【0014】なお、外部リード線8の他端部はヒューズ
線16を、外部リード線9の他端部はリード線17を介
して口金13にそれぞれ接続されている。また、発光管
1は、リード線17を口金13の接点9に銀ろう付けす
ることにより口金13に固定される。
【0015】図2に示ように、リング15は、封着部2
の外周よりもやや大きな内周を持つ長方形状であり、そ
の厚みが0.3mm、リング外周の長辺が12.2m
m、リング外周の短辺が5.2mm、高さが2.5mm
である。リング15の4つの角には多少の丸みがついて
おり、リング15の対角線は約13mmとなる。また、
リング15の材質は、引っ張り強度、熱伝導性、弾性等
が考慮されて、マンガン5%、ニッケル95%のマンガ
ン−ニッケル合金が用いられている。
【0016】図3は、発光管1とリング15と突出部1
2との係合関係を、口金13の方向から表している(反
射鏡10の反射部10a、口金13は図示せず)。
【0017】リング15の厚みは0.3mmであるか
ら、リング15の内周面の短辺の長さは4.6mmとな
る。また、発光管1のバルブの外径が11mmであるか
ら、リング15はバルブを通過できない。そして、リン
グ15の対角線の長さが約13mmあるので、突出部1
2の内径12mmの穴をリング15は通過できない。し
たがって、本発明にかかる反射鏡付き管球を、鉛直下側
を照射するように使用したときには、反射鏡10の落下
がリング15で、リング15の落下が発光管1の膨出形
状の発光管1aでそれぞれ防止される。長時間の使用に
より接着剤14が劣化しても、反射鏡10が落下するこ
とは確実に防止される。
【0018】また、発光管1と口金13とは、リード線
17およびヒューズ線16によって固定されているの
で、接着剤14が劣化しても、リード線17およびヒュ
ーズ線16によって口金3から発光管1が落下すること
はない。なお、発光管1と口金13とは反射鏡10を口
金13に挿入する際に口金13と発光管1とのすき間に
押し出される接着剤14によっても固定されている。
【0019】また、発光管1の発光部1aと突出部12
との間にリング15が設けられているので、点灯中に高
温になる発光管1から反射鏡10の胴部11への直接の
熱伝導が低減される。そのため、反射鏡10の胴部11
の温度分布の著しい不均一を招くことがなく、反射部1
0aと胴部11との継ぎ目等の応力集中部分にクラック
が発生することを防止できる。
【0020】次に、本発明の一実施例である反射鏡付き
管球の製造方法について説明する。まず、発光管1の封
着部2にリング15を嵌挿した後、発光管1の封着部2
を反射鏡10の反射面側から胴部11に挿入し、胴部1
1の突出部12の穴から発光管1の封着部2を突出させ
るとともに、接着剤14が充填された口金13に挿入す
る。そして、加熱によって接着剤14を硬化させ、発光
管1と反射鏡10と口金13とを固定する。その後、リ
ード線17を口金13の接点18に銀ろう付けし、ヒュ
ーズ線16を口金13のネジ部13aに溶接する。
【0021】図4に示すリング15の他の形状であるリ
ング19は、長辺の一部を切り欠いたC字形状を有して
おり、帯状の金属部材を曲げ加工するだけでよく、上記
各実施例で用いた長方形状のリング15に比べて製作が
簡単である。また、材質が金属であるため弾性により切
り欠き部分が拡がろうとするバネの作用が生じ、突出部
12との係止がより確実になるとともに、胴部11を内
側から押さえて固定するという効果もある。
【0022】なお、リングの形状は、楕円でもよく、リ
ングの短辺を胴部11の内面形状にあわせて曲線にすれ
ば、リングと突出部12との係止がより確実になる。ま
た、突出部12は、胴部11の端部全周にわたって設け
る必要はなく、複数の突起を等間隔で設けて、少なくと
も1個所においてリング15と係止するようにすれば同
様の効果が得られる。さらに、本実施例では、発光管と
してハロゲン電球を用いたが、白熱電球や放電灯等を用
いた反射鏡付き管球にも有効である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、発光部と
この発光部の端部に封着部を有し、前記封着部からリー
ド線が導出した発光管と、反射面を有する反射部および
前記反射部に連設された筒状の胴部とを有する反射鏡
と、前記リード線と接続され、かつ前記反射鏡の胴部と
接着剤によって固着された口金とを備えた反射鏡付き管
球であって、前記反射鏡の胴部の端部に前記胴部の内
側に向かって突出する突出部が設けられているととも
に、前記発光管の前記封着部の周囲には前記突出部と互
いに係止するための楕円または長方形状のリングが設け
られ、かつ前記リングは前記突出部よりも前記発光部側
に位置しているので、劣化等によって、反射鏡の胴部と
口金との間の接着剤の剥離または落下等が生じた場合で
も、反射鏡が落下することを確実に防止でき、被照射物
に損傷を与えることがなく、組立も容易で安全な反射鏡
付き管球を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である反射鏡付き管球の一部
切欠正面図
【図2】同じくリングの拡大斜視図
【図3】同じく発光管とリングと反射鏡の突出部との係
合関係を説明する図
【図4】同じく他のリングの拡大斜視図
【図5】従来の反射鏡付き管球の一部切欠正面図
【符号の説明】
1 発光管 2 封着部 10 反射鏡 11 胴部 12 突出部 13 口金 14 接着剤 15 リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01K 7/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光部とこの発光部の端部に封着部を有
    し、前記封着部からリード線が導出した発光管と、反射
    面を有する反射部および前記反射部に連設された筒状の
    胴部とを有する反射鏡と、前記リード線と接続され、か
    つ前記反射鏡の胴部と接着剤によって固着された口金と
    を備えた反射鏡付き管球であって、前記反射鏡の胴部の
    端部に前記胴部の内側に向かって突出する突出部が設
    けられているとともに、前記発光管の前記封着部の周囲
    は前記突出部と互いに係止するための楕円または長方
    形状のリングが設けられ、かつ前記リングは前記突出部
    よりも前記発光部側に位置していることを特徴とする反
    射鏡付き管球。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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