JP3227827U - 制振ダンパー - Google Patents
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Abstract
【課題】コンパクトであり、かつ強度の高い制振構造を構成するための制振ダンパーを提供する。
【解決手段】平行する2本の柱2a、2bの一方の柱2aと、他方の柱2bの上側から一方の柱2aに架ける上筋かい4と、他方の柱2bの下側から一方の柱2aに架ける下筋かい6と、を連結する制振ダンパー1であって、一方の柱2aに固定するベースプレートと、上筋かい4と下筋かい6を固定する筋かい取付部材と、ベースプレートと筋かい取付部材との間に配置する振動吸収フィンと、からなり、筋かい取付部材は平面視L字状であり、一方の辺の外側の面に上筋かい4と下筋かい6を固定し、振動吸収フィンは、平板状の変形部を有し、振動吸収フィンの一方の端部をベースプレートに固定し、他方の端部を筋かい取付部材の他方の辺の内側の面に固定する。
【選択図】図1
【解決手段】平行する2本の柱2a、2bの一方の柱2aと、他方の柱2bの上側から一方の柱2aに架ける上筋かい4と、他方の柱2bの下側から一方の柱2aに架ける下筋かい6と、を連結する制振ダンパー1であって、一方の柱2aに固定するベースプレートと、上筋かい4と下筋かい6を固定する筋かい取付部材と、ベースプレートと筋かい取付部材との間に配置する振動吸収フィンと、からなり、筋かい取付部材は平面視L字状であり、一方の辺の外側の面に上筋かい4と下筋かい6を固定し、振動吸収フィンは、平板状の変形部を有し、振動吸収フィンの一方の端部をベースプレートに固定し、他方の端部を筋かい取付部材の他方の辺の内側の面に固定する。
【選択図】図1
Description
本考案は、木造住宅において、壁構造に追加して用いる事ができる制振ダンパーに関するものである。
戸建の木造住宅の制振構造として、柱や筋かいからなる壁構造に、制振ダンパーを別に設けるものが一般的に知られている。
制振ダンパーとしては、例えば特許文献1に記載のダンパーが知られている。
従来の制振ダンパーは、高さ方向に並列した複数の振動吸収フィンの両側に、筋かい固定部材と柱に固定するベースプレートとをそれぞれ設けたものである。
従来の制振ダンパーは、高さ方向に並列した複数の振動吸収フィンの両側に、筋かい固定部材と柱に固定するベースプレートとをそれぞれ設けたものである。
従来の制振ダンパーは、平板上の筋かい固定部材が振動吸収フィンから突出して設けられているため、制振ダンパーの横幅が大きくなる。
このため、柱の間隔が一定以上の大きさでなければ制振ダンパーを用いることができない。
このため、柱の間隔が一定以上の大きさでなければ制振ダンパーを用いることができない。
本考案は、コンパクトであり、かつ強度の高い制振構造を構成するための制振ダンパーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた本願の制振ダンパーは、平行する2本の柱の一方の柱と、他方の柱の上側から当該一方の柱に架ける上筋かいと、他方の柱の下側から当該一方の柱に架ける下筋かいと、を連結する制振ダンパーであって、前記一方の柱に固定するベースプレートと、前記上筋かいと前記下筋かいを固定する筋かい取付部材と、前記ベースプレートと前記筋かい取付部材との間に配置する振動吸収フィンと、からなり、前記筋かい取付部材は平面視L字状であり、一方の辺の外側の面に前記上筋かいと前記下筋かいを固定し、前記振動吸収フィンは、平板状の変形部を有し、前記振動吸収フィンの一方の端部を前記ベースプレートに固定し、他方の端部を前記筋かい取付部材の他方の辺の内側の面に固定するものである。
また、前記振動吸収フィンの前記変形部は、前記ベースプレート及び前記筋かい取付部材に固定した端部よりも中央の面積を狭くしてもよい。
また、前記ベースプレートと前記筋かい取付部材との間にスケール部材を配置してもよい。
また、前記振動吸収フィンの前記変形部は、前記ベースプレート及び前記筋かい取付部材に固定した端部よりも中央の面積を狭くしてもよい。
また、前記ベースプレートと前記筋かい取付部材との間にスケール部材を配置してもよい。
本考案の制振ダンパーは、筋かい取付部材が振動吸収フィンから突出しないため、制振ダンパーの横幅が小さく、柱の間隔が狭い場所にも制振ダンパーを用いることができるという効果を有する。
以下、図に示す実施例に基づき、本考案を詳細に説明する。
(1)制振構造
本考案の制振ダンパー1は、壁構造に制振機能を付与し、制振構造とするための部材である。
本実施例における制振構造を適用する壁構造は、平行する2本の柱2a、2bと、梁3や柱2bの上部から柱2aに架ける上筋かい4、及び、土台5や柱2bの下部から柱2aに架ける下筋かい6からなる(図1)。
上筋かい4の柱2b側の端部は、柱2bの上端付近及び/又は梁3に固定する。下筋かい6の柱2b側の端部は、柱2bの下端付近及び/又は土台5に固定する。
本考案の制振ダンパー1は、壁構造に制振機能を付与し、制振構造とするための部材である。
本実施例における制振構造を適用する壁構造は、平行する2本の柱2a、2bと、梁3や柱2bの上部から柱2aに架ける上筋かい4、及び、土台5や柱2bの下部から柱2aに架ける下筋かい6からなる(図1)。
上筋かい4の柱2b側の端部は、柱2bの上端付近及び/又は梁3に固定する。下筋かい6の柱2b側の端部は、柱2bの下端付近及び/又は土台5に固定する。
(2)制振ダンパー
本考案の制振ダンパー1は、一方の柱2aの高さ方向の中央に取り付けて、当該柱2aと上筋かい4、下筋かい6を連結するものである。
制振金物1は、柱2aと接合するベースプレート11と、上筋かい4及び下筋かい6に接合する筋かい取付部材12と、ベースプレート11と筋かい取付部材12との間に平行に設ける複数の振動吸収フィン13とからなる(図2)。
本考案の制振ダンパー1は、一方の柱2aの高さ方向の中央に取り付けて、当該柱2aと上筋かい4、下筋かい6を連結するものである。
制振金物1は、柱2aと接合するベースプレート11と、上筋かい4及び下筋かい6に接合する筋かい取付部材12と、ベースプレート11と筋かい取付部材12との間に平行に設ける複数の振動吸収フィン13とからなる(図2)。
(2−1)ベースプレート
ベースプレート11は鋼製の平板である。
ベースプレート11は、柱2aに当接して、ビス等によって固定する。平面を当接した状態でビス等により固定するため、容易に取り付けることができる
ベースプレート11の表面には、振動吸収フィン13を固定する。
ベースプレート11は鋼製の平板である。
ベースプレート11は、柱2aに当接して、ビス等によって固定する。平面を当接した状態でビス等により固定するため、容易に取り付けることができる
ベースプレート11の表面には、振動吸収フィン13を固定する。
(2−2)筋かい取付部材
筋かい取付部材12は断面L字状の鋼板である。
筋かい取付部材12は、L字の一辺を成す平面状のフィン固定部121の内側に振動吸収フィン13を固定する。
そして、L字のもう一辺を成す平面状の筋かい固定部の外側に筋かいを当接して、ビス等によって固定する(図3)。平面を当接した状態でビス等により固定するため、容易に取り付けることができる。
筋かい取付部材12は、振動吸収フィン13から突出しないため、制振ダンパー1の横幅が小さく、柱の間隔が狭い場所にも制振ダンパー1を用いることができる。
筋かい取付部材12は断面L字状の鋼板である。
筋かい取付部材12は、L字の一辺を成す平面状のフィン固定部121の内側に振動吸収フィン13を固定する。
そして、L字のもう一辺を成す平面状の筋かい固定部の外側に筋かいを当接して、ビス等によって固定する(図3)。平面を当接した状態でビス等により固定するため、容易に取り付けることができる。
筋かい取付部材12は、振動吸収フィン13から突出しないため、制振ダンパー1の横幅が小さく、柱の間隔が狭い場所にも制振ダンパー1を用いることができる。
(2−3)振動吸収フィン
振動吸収フィン13は、断面U字状の鋼板である。
振動吸収フィン13は、両端を平行に屈曲した固定部131と、固定部131を連結する変形部132と、からなる。
振動吸収フィン13は、振動に伴う変形部132の変形が、変形部132の中央に対して対称となるように、変形部132を固定部131から中央にかけて徐々に幅狭に形成し、中央の面積が狭くなるように構成する。
振動吸収フィン13の一方の固定部131はベースプレート11の表面に、他方の固定部131はフィン固定部121の内側表面に、それぞれ溶接等により固定する。
振動吸収フィン13は、断面U字状の鋼板である。
振動吸収フィン13は、両端を平行に屈曲した固定部131と、固定部131を連結する変形部132と、からなる。
振動吸収フィン13は、振動に伴う変形部132の変形が、変形部132の中央に対して対称となるように、変形部132を固定部131から中央にかけて徐々に幅狭に形成し、中央の面積が狭くなるように構成する。
振動吸収フィン13の一方の固定部131はベースプレート11の表面に、他方の固定部131はフィン固定部121の内側表面に、それぞれ溶接等により固定する。
(2−4)スケール部材
制振ダンパー1には、変位量を目視するためのスケール部材14を設ける。
スケール部材14は、両端をベースプレート11と、筋かい取付部材12のフィン固定部121の内側に固定する。
スケール部材14は、中央から所定の範囲を幅狭に絞った変形部141を設ける(図3)。この変形部141は、振動吸収フィン13の変形部132よりも中央で絞ることで、長さを変形部132よりも短くする。
制振ダンパー1には、変位量を目視するためのスケール部材14を設ける。
スケール部材14は、両端をベースプレート11と、筋かい取付部材12のフィン固定部121の内側に固定する。
スケール部材14は、中央から所定の範囲を幅狭に絞った変形部141を設ける(図3)。この変形部141は、振動吸収フィン13の変形部132よりも中央で絞ることで、長さを変形部132よりも短くする。
(3)制振機能
地震により木造住宅に力が作用すると、柱2a、2bに傾きが生じる。そして、柱2aと上下筋かい4、6とが変位し、それに合わせてベースプレート11と筋かい取付部材12とが相対的に変位する。(図4)
上下の筋かい4、6は筋かい取付部材12に固定されているため、上下の筋かい4、6と筋かい取付部材12は柱2a及びベースプレート11に対して上下方向に変位する。この変位に合わせて振動吸収フィン13が変形し、制振機能が働く。
地震により木造住宅に力が作用すると、柱2a、2bに傾きが生じる。そして、柱2aと上下筋かい4、6とが変位し、それに合わせてベースプレート11と筋かい取付部材12とが相対的に変位する。(図4)
上下の筋かい4、6は筋かい取付部材12に固定されているため、上下の筋かい4、6と筋かい取付部材12は柱2a及びベースプレート11に対して上下方向に変位する。この変位に合わせて振動吸収フィン13が変形し、制振機能が働く。
(4)スケール部材による変位量の検知
制振金物1にはスケール部材14を設けてあり、振動吸収フィン13と同様に変形する。そしてスケール部材14は中央を絞って変形部141を設けているため、変形時の応力は変形部141に集中する。
スケール部材14の変形部141は、長さが振動吸収フィン13の変形部132よりも短いため、変形部141端部の曲げの大きさが変形部132よりも大きくなり、振動吸収フィン13よりも先に破断してしまう。
これにより、振動吸収フィン13の性能寿命を確認することができる。
制振金物1にはスケール部材14を設けてあり、振動吸収フィン13と同様に変形する。そしてスケール部材14は中央を絞って変形部141を設けているため、変形時の応力は変形部141に集中する。
スケール部材14の変形部141は、長さが振動吸収フィン13の変形部132よりも短いため、変形部141端部の曲げの大きさが変形部132よりも大きくなり、振動吸収フィン13よりも先に破断してしまう。
これにより、振動吸収フィン13の性能寿命を確認することができる。
[その他実施例]
(1)振動吸収フィンの形状
上記実施例においては、振動吸収フィン13は、固定部131及び変形部132を有する断面U字状の鋼板により構成したが、平板状の鋼板からなる変形部132の両端をベースプレート11とフィン固定部121とに固定して振動吸収フィンとしてもよい(図5)。
(1)振動吸収フィンの形状
上記実施例においては、振動吸収フィン13は、固定部131及び変形部132を有する断面U字状の鋼板により構成したが、平板状の鋼板からなる変形部132の両端をベースプレート11とフィン固定部121とに固定して振動吸収フィンとしてもよい(図5)。
また、変形部132は変形部132を固定部131から中央にかけて徐々に幅狭に形成したが、変形部132の中心に、円孔状、略楕円孔状若しくは長孔状の貫通孔133を設けてもよい(図6)。
貫通孔133により、両端のベースプレート11とフィン固定部121との固定部分に比べて中央は変形部132の面積が狭くなるため、振動に伴う変形部132の変形が、変形部132の略中央に対して対称となる。
貫通孔133により、両端のベースプレート11とフィン固定部121との固定部分に比べて中央は変形部132の面積が狭くなるため、振動に伴う変形部132の変形が、変形部132の略中央に対して対称となる。
1 制振ダンパー
11 ベースプレート
12 筋かい取付部材
121 フィン固定部
122 筋かい固定部
13 振動吸収フィン
131 固定部
132 変形部
133 貫通孔
14 スケール部材
2 柱
3 梁
4 上筋かい
5 土台
6 下筋かい
11 ベースプレート
12 筋かい取付部材
121 フィン固定部
122 筋かい固定部
13 振動吸収フィン
131 固定部
132 変形部
133 貫通孔
14 スケール部材
2 柱
3 梁
4 上筋かい
5 土台
6 下筋かい
Claims (3)
- 平行する2本の柱の一方の柱と、他方の柱の上側から当該一方の柱に架ける上筋かいと、他方の柱の下側から当該一方の柱に架ける下筋かいと、を連結する制振ダンパーであって、
前記一方の柱に固定するベースプレートと、
前記上筋かいと前記下筋かいを固定する筋かい取付部材と、
前記ベースプレートと前記筋かい取付部材との間に配置する振動吸収フィンと、からなり、
前記筋かい取付部材は平面視L字状であり、一方の辺の外側の面に前記上筋かいと前記下筋かいを固定し、
前記振動吸収フィンは、平板状の変形部を有し、
前記振動吸収フィンの一方の端部を前記ベースプレートに固定し、他方の端部を前記筋かい取付部材の他方の辺の内側の面に固定することを特徴とする、
制振ダンパー。 - 請求項1に記載の制振ダンパーにおいて、
前記振動吸収フィンの前記変形部は、前記ベースプレート及び前記筋かい取付部材に固定した端部よりも中央の面積が狭いことを特徴とする。
制振ダンパー。 - 請求項1又は2に記載の制振ダンパーにおいて、
前記ベースプレートと前記筋かい取付部材との間にスケール部材を配置することを特徴とする、
制振ダンパー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020001779U JP3227827U (ja) | 2020-05-15 | 2020-05-15 | 制振ダンパー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020001779U JP3227827U (ja) | 2020-05-15 | 2020-05-15 | 制振ダンパー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3227827U true JP3227827U (ja) | 2020-09-17 |
Family
ID=72429002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020001779U Active JP3227827U (ja) | 2020-05-15 | 2020-05-15 | 制振ダンパー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3227827U (ja) |
-
2020
- 2020-05-15 JP JP2020001779U patent/JP3227827U/ja active Active
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