JP3227747U - 組仕切り - Google Patents

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Abstract

【課題】原紙の使用面積を小さくして省資源化を図ると共に、製造コストを抑えることが可能な組仕切りを提供する。
【解決手段】組仕切りは、段ボールシートから形成され、組立状態で箱体内に配置され、この箱体の内部空間を区分する組仕切りであって、下縁から上方に延びる4つの第1スリット1aを有し、左右方向に対向した状態で前後方向に配設される一対の縦仕切板1と、上縁から下方に延び、一対の縦仕切板の第1スリットに咬合する一対の第2スリット2aを有し、一対の縦仕切板と組み合わされて左右方向に配置される一対の第1横仕切板2及び一対の第2横仕切板3とを備え、第1横仕切板の幅と第2横仕切板の幅とが等しく、第1横仕切板及び第2横仕切板の下縁に凹凸12、13が設けられており、凹凸が、第1横仕切板の下縁と第2横仕切板の下縁とを対向させて突き合せた状態で相補的な形状である。
【選択図】図1

Description

本考案は、組仕切りに関する。
段ボール箱等の箱体に複数の物品を収容する場合、物品同士が直接接触しないよう、物品間に段ボールシートから形成される仕切板を挿入することがある。また、箱体内を行列状に区分すべく、複数の仕切板に互いを咬合させるスリットを設け、これらの仕切板を平面視井桁状に組み合わせた組仕切りも広く用いられている(実用新案登録第3123085号公報参照)。
実用新案登録第3123085号公報
上記公報に記載の組仕切りは、略長方形状の縦仕切板及び横仕切板を井桁状に組み合わせて形成される。この縦仕切板及び横仕切板は、段ボール原紙を型抜きして形成される。そのため、この段ボール原紙には、縦仕切板の寸法(幅×高さ)に縦仕切板の枚数を掛け合わせた面積と、横仕切板の寸法(幅×高さ)に横仕切板の枚数を掛け合わせた面積との合計面積が必要とされる。
このように、組仕切りを用いて箱体内を区分する場合、段ボールの使用量が多くなり、製造コストが高くなるという課題を有する。
本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであり、原紙の使用面積を小さくして省資源化を図ると共に、製造コストを抑えることが可能な組仕切りを提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本考案の一態様に係る組仕切りは、段ボールシートから形成され、組立状態で箱体内に配置され、この箱体の内部空間を区分する組仕切りであって、下縁から上方に延びる4つの第1スリットを有し、左右方向に対向した状態で前後方向に配設される一対の縦仕切板と、上縁から下方に延び、上記一対の縦仕切板の上記第1スリットに咬合する一対の第2スリットを有し、上記一対の縦仕切板と組み合わされて左右方向に配置される一対の第1横仕切板及び一対の第2横仕切板とを備え、上記第1横仕切板の幅と上記第2横仕切板の幅とが等しく、上記第1横仕切板及び上記第2横仕切板の下縁に凹凸が設けられており、上記凹凸が、上記第1横仕切板の下縁と上記第2横仕切板の下縁とを対向させて突き合せた状態で相補的な形状である。
本考案の一態様に係る組仕切りは、原紙の使用面積を小さくして省資源化を図ると共に、製造コストを抑えることができる。
図1は、本考案の一実施形態に係る組仕切りの分解状態を示す模式的平面図である。 図2は、図1の組仕切りの組立状態を示す模式的斜視図である。 図3は、図2の組仕切りの模式的平面図である。 図4は、図2の組仕切りの模式的正面図である。
[本考案の実施形態の説明]
最初に本考案の実施態様を列記して説明する。
本考案の一態様に係る組仕切りは、段ボールシートから形成され、組立状態で箱体内に配置され、この箱体の内部空間を区分する組仕切りであって、下縁から上方に延びる4つの第1スリットを有し、左右方向に対向した状態で前後方向に配設される一対の縦仕切板と、上縁から下方に延び、上記一対の縦仕切板の上記第1スリットに咬合する一対の第2スリットを有し、上記一対の縦仕切板と組み合わされて左右方向に配置される一対の第1横仕切板及び一対の第2横仕切板とを備え、上記第1横仕切板の幅と上記第2横仕切板の幅とが等しく、上記第1横仕切板及び上記第2横仕切板の下縁に凹凸が設けられており、上記凹凸が、上記第1横仕切板の下縁と上記第2横仕切板の下縁とを対向させて突き合せた状態で相補的な形状である。
当該組仕切りは、上記第1横仕切板及び上記第2横仕切板の下縁に凹凸が設けられているので、上記第1横仕切板の高さは、上記第1横仕切板の上縁とこの第1横仕切板の下縁に形成される凹凸の凸部の頂部との間隔によって定められ、上記第2横仕切板の高さは、上記第2横仕切板の上縁とこの第2横仕切板の下縁に形成される凹凸の凸部の頂部との間隔によって定められる。当該組仕切りは、上記凹凸が、上記第1横仕切板の下縁と上記第2横仕切板の下縁とを対向させて突き合せた状態で相補的な形状であるので、凹凸を有しない場合に比べて凹凸の深さ分だけ原紙の使用面積を小さくすることができる。従って、当該組仕切りは、原紙の使用面積を小さくして省資源化を図ると共に、製造コストを抑えることができる。
上記第1横仕切板に設けられる上記凹凸の凸部の頂部が、上記第1横仕切板の幅方向の両端部と、上記第1横仕切板の上記一対の第2スリットの延長線上とに位置しているとよい。このように、上記第1横仕切板に設けられる上記凹凸の凸部の頂部が、上記第1横仕切板の幅方向の両端部と、上記第1横仕切板の上記一対の第2スリットの延長線上とに位置していることによって、箱体内における安定性を高めつつ、この箱体内に収容される物品を適切に区分することができる。
上記第1横仕切板と上記第2横仕切板との高さが等しく、上記第1横仕切板の高さに対する上記凹凸の深さの比が0.2以上0.5以下であるとよい。このように、上記第1横仕切板と上記第2横仕切板との高さが等しく、上記第1横仕切板の高さに対する上記凹凸の深さの比が上記範囲内であることによって、原紙の使用面積を十分に小さくしつつ、箱体内に収容される物品を適切に区分することができる。
上記縦仕切板の幅が上記第1横仕切板の幅以下であるとよい。このように、上記縦仕切板の幅が上記第1横仕切板の幅以下であることによって、原紙の余剰部分を小さくし、省資源化を促進することができる。
当該組仕切りは、1枚の原紙を用いて形成されているとよい。当該組仕切りは、1枚の原紙を用いて形成された場合に、省資源化を促進しやすい。
なお、本考案において、「下」とは、組仕切りが箱体内に収容された状態における下を意味し、「上」とはその反対を意味する。また、「左右方向」とは上下方向に直交する1方向をいい、「前後方向」とは、上下方向及び左右方向に直交する方向をいう。
以下、適宜図面を参照しつつ、本考案の実施の形態を詳説する。
[組仕切り]
図1〜図4の組仕切り10は、段ボールシートから形成される。当該組仕切り10は、組立状態で箱体内に配置され、この箱体の内部空間を区分する。当該組仕切り10は、下縁から上方に延びる4つの第1スリット1aを有し、左右方向(図2〜図4のX軸方向)に対向した状態で前後方向(図2〜図4のY軸方向)に配設される一対の縦仕切板1と、上縁から下方に延び、一対の縦仕切板1の第1スリット1aに咬合する一対の第2スリット2a、3aを有し、一対の縦仕切板1と組み合わされて左右方向に配置される一対の第1横仕切板2及び一対の第2横仕切板3とを備える。第1横仕切板2の幅と第2横仕切板3の幅とは等しい。第1横仕切板2及び第2横仕切板3の下縁には凹凸12、13が設けられている。凹凸12、13は、第1横仕切板2の下縁と第2横仕切板3の下縁とを対向させて突き合せた状態で相補的な形状である。なお、図1における実線は、段ボールシートを切断して形成されるエッジを示している。
当該組仕切り10は、1枚の原紙を用いて形成されており、より詳しくは1枚の大判の段ボールシートの原紙からトムソン型を用いて切り出して形成されている。当該組仕切り10は、1枚の原紙を用いて形成された場合に省資源化を促進しやすい。
図1は、段ボールシートの原紙から当該組仕切り10をトムソン型を用いて切り出す場合の各板の配置例を示している。一対の第1横仕切板2は、側縁同士を突き合せた状態で並列に配置されている。また、一対の第2横仕切板3は、一対の第1横仕切板2と下縁同士を突き合せた状態で配置されている。これにより、一対の第1横仕切板2及び一対の第2横仕切板3は全体として矩形状に配置されている。一対の縦仕切板1は、それぞれ第1横仕切板2と接するように配置されている。より具体的には、一対の縦仕切板1の上縁がそれぞれ第1横仕切板2の上縁と対向するように配置されている。なお、一対の縦仕切板1、一対の第1横仕切板2及び一対の第2横仕切板3は以上のように配置されているため、図1では、一対の縦仕切板1及び一対の第2横仕切板3の上下方向(図2〜図4のZ軸方向)が逆転している。
当該組仕切り10に用いられる段ボールシートとしては、例えば波形状に形成された中芯を1枚のライナーに貼り合わせた片面段ボールシート、片面段ボールシートの段頂にさらにライナーを貼り合わせた両面段ボールシート、両面段ボールシートの片側に片面段ボールシートの段頂を貼り合わせた複両面段ボールシート、複両面段ボールシートの片側に片面段ボールシートの段頂をさらに貼り合わせた複々両面段ボールシート等が挙げられる。これらの中でも、加工性、経済性、耐久性等の点から両面段ボールシートが好ましい。また、この段ボールシートの中芯の稜線は、図2〜図4の組立状態での座屈強度を高める観点から上下方向に配設されることが好ましい。
(縦仕切板)
一対の縦仕切板1同士は同一形状である。縦仕切板1は、前後方向を幅方向とし、上下方向を高さ方向とする略矩形状である。より詳しくは、縦仕切板1は、前後方向(幅方向)を長手方向とする略矩形状である。縦仕切板1の前後方向長さは、当該組仕切り10が収容される箱体の内面の前後方向長さと略等しい。
縦仕切板1の幅は、第1横仕切板2の幅以下であることが好ましい。縦仕切板1の幅が第1横仕切板2の幅を超えると、図1の配置において、第1横仕切板2及び第2横仕切板3の側縁の側方に余剰部分が生じる。これに対し、縦仕切板1の幅を第1横仕切板2の幅以下とすることで、余剰部分を小さくしやすい。
第1スリット1aは、その上端から下方に延びる直線部と、この直線部から連続し、上方から下方に向けて幅方向の両側に拡幅する拡幅部とを有する。第1スリット1aは、上記拡幅部を有することで、第2スリット2a、3aとの咬合を容易に行うことができる。また、第1スリット1aは、上記直線部を有することで、第2スリット2a、3aとの咬合状態を安定的に維持することができる。
4つの第1スリット1a同士は、等間隔で配置されている。4つの第1スリット1aは、縦仕切板1を幅方向に5等分する位置に配置されていることが好ましい。
(第1横仕切板)
一対の第1横仕切板2同士は同一形状である。第1横仕切板2は、上下方向に延びる一対の側縁と、上記一対の側縁の上端同士を接続する上縁と、上記一対の側縁の下端同士を接続する下縁とを有する。上記一対の側縁は直線状であり、互いに平行に配置されている。上記一対の側縁同士の間隔は、当該組仕切り10が収容される箱体の内面の左右方向長さと略等しい。
第2スリット2aは、その下端から上方に延びる直線部と、この直線部から連続し、下方から上方に向けて幅方向(左右方向)の両側に拡幅する拡幅部とを有する。第2スリット2aは、上記拡幅部を有することで、第1スリット1aとの咬合を容易に行うことができる。また、第2スリット2aは、上記直線部を有することで、第1スリット1aとの咬合状態を安定的に維持することができる。
一対の第2スリット2aは、第1横仕切板2を幅方向に3等分する位置に配置されていることが好ましい。
上述のように、第1横仕切板2は、下縁に凹凸12を有する。凹凸12は、第1横仕切板2の幅方向に凸部12aと凹部12bとが交互に配置された構成を有する。凸部12aの頂部及び凹部12bの底部は水平方向に延びている。複数の頂部同士の上下方向の高さ位置は同じである。また、複数の底部同士の上下方向の高さ位置は同じである。
第1横仕切板2の下縁には、4つの凸部12aと、隣接する凸部12a間に配置される3つの凹部12bとが形成されている。第1横仕切板2に設けられる凹凸12の凸部12aの頂部は、第1横仕切板2の幅方向の両端部と、第1横仕切板2の一対の第2スリット2aの延長線上とに位置していることが好ましい。この構成によると、図4に示すように、第1横仕切板2の凸部12a及び第2横仕切板3の凸部13aが縦仕切板1の左右両側に配置される。これにより、当該組仕切り10の箱体内における安定性を高めつつ、この箱体内に収容される物品を適切に区分することができる。
(第2横仕切板)
一対の第2横仕切板3同士は同一形状である。第2横仕切板3は、上下方向に延びる一対の側縁と、上記一対の側縁の上端同士を接続する上縁と、上記一対の側縁の下端同士を接続する下縁とを有する。上記一対の側縁は直線状であり、互いに平行に配置されている。上記一対の側縁同士の間隔は、当該組仕切り10が収容される箱体の内面の左右方向長さと略等しい。
第2横仕切板3に設けられる第2スリット3aの形状及び配置は、第1横仕切板2に設けられる第2スリット2aと同様とすることができる。
上述のように、第2横仕切板3の下縁に形成される凹凸13は、第1横仕切板2の下縁に形成される凹凸12と相補的な形状である。すなわち、第1横仕切板2の凹凸12と第2横仕切板3の凹凸13とは、第1横仕切板2の下縁と第2横仕切板3の下縁とを互いに対向させて突き合せた際に篏合する。
第2横仕切板3の下縁には、第1横仕切板2の凸部12aに対応する4つの凹部13bが形成されている。また、第2横仕切板3の下縁には、第1横仕切板2の凹部12bに対応する3つの凸部13aが形成されている。
第1横仕切板2と第2横仕切板3との高さは等しい。すなわち、第1横仕切板2の上縁と凸部12aの頂部との上下方向の間隔は、第2横仕切板3の上縁と凸部13aの頂部との上下方向の間隔と等しい。
図4に示すように、第1横仕切板2の高さTに対する凹凸12、13の深さDの比(D/T)の下限としては、0.2が好ましく、0.25がより好ましい。一方、上記比(D/T)の上限としては、0.5が好ましく、0.4がより好ましい。上記比(D/T)が上記下限に満たないと、原紙の使用面積を十分に小さくすることができないおそれがある。逆に、上記比(D/T)が上記上限を超えると、箱体内に収容される物品を適切に区分することができなくなるおそれや、当該組仕切り10の強度が不十分となるおそれがある。
<利点>
当該組仕切り10は、第1横仕切板2及び第2横仕切板3の下縁に凹凸12、13が設けられているので、第1横仕切板2の高さは、第1横仕切板2の上縁とこの第1横仕切板2の下縁に形成される凹凸12の凸部12aの頂部との間隔によって定められ、第2横仕切板3の高さは、第2横仕切板3の上縁とこの第2横仕切板3の下縁に形成される凹凸13の凸部13aの頂部との間隔によって定められる。当該組仕切り10は、凹凸12、13が、第1横仕切板2の下縁と第2横仕切板3の下縁とを対向させて突き合せた状態で相補的な形状であるので、凹凸12、13を有しない場合に比べて凹凸12、13の深さ分だけ原紙の使用面積を小さくすることができる。従って、当該組仕切り10は、原紙の使用面積を小さくして省資源化を図ると共に、製造コストを抑えることができる。
[その他の実施形態]
上記実施形態は、本考案の構成を限定するものではない。従って、上記実施形態は、本明細書の記載及び技術常識に基づいて上記実施形態各部の構成要素の省略、置換又は追加が可能であり、それらは全て本考案の範囲に属するものと解釈されるべきである。
上記第1横仕切板及び上記第2横仕切板の下縁に形成される凹凸の形状及び配置は上記実施形態に記載の構成に限定されない。例えば上記第1横仕切板の下縁には5以上の凸部が設けられていてもよく、1個又は2個の凸部が設けられていてもよい。
当該組仕切りは、1枚の原紙を用いて形成されることで、この原紙の余剰部分を小さくして原紙を効率的に使用することができる。但し、当該組仕切りは、例えば上記縦仕切板と、上記第1横仕切板及び上記第2横仕切板とが別の原紙から形成されてもよい。
以上のように、本考案の一態様に係る組仕切りは、省資源化を図るのに適している。
1 縦仕切板
1a 第1スリット
2 第1横仕切板
2a 第2スリット
3 第2スリット
3a 第2スリット
10 組仕切り
12 凹凸
12a 凸部
12b 凹部
13 凹凸
13a 凸部
13b 凹部
D 凹凸の深さ
T 第1横仕切板の高さ

Claims (5)

  1. 段ボールシートから形成され、組立状態で箱体内に配置され、この箱体の内部空間を区分する組仕切りであって、
    下縁から上方に延びる4つの第1スリットを有し、左右方向に対向した状態で前後方向に配設される一対の縦仕切板と、
    上縁から下方に延び、上記一対の縦仕切板の上記第1スリットに咬合する一対の第2スリットを有し、上記一対の縦仕切板と組み合わされて左右方向に配置される一対の第1横仕切板及び一対の第2横仕切板と
    を備え、
    上記第1横仕切板の幅と上記第2横仕切板の幅とが等しく、
    上記第1横仕切板及び上記第2横仕切板の下縁に凹凸が設けられており、
    上記凹凸が、上記第1横仕切板の下縁と上記第2横仕切板の下縁とを対向させて突き合せた状態で相補的な形状である組仕切り。
  2. 上記第1横仕切板に設けられる上記凹凸の凸部の頂部が、上記第1横仕切板の幅方向の両端部と、上記第1横仕切板の上記一対の第2スリットの延長線上とに位置している請求項1に記載の組仕切り。
  3. 上記第1横仕切板と上記第2横仕切板との高さが等しく、
    上記第1横仕切板の高さに対する上記凹凸の深さの比が0.2以上0.5以下である請求項1又は請求項2に記載の組仕切り。
  4. 上記縦仕切板の幅が上記第1横仕切板の幅以下である請求項1、請求項2又は請求項3に記載の組仕切り。
  5. 1枚の原紙を用いて形成されている請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の組仕切り。
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