JP3227715U

JP3227715U - 挟持治具

Info

Publication number: JP3227715U
Application number: JP2020600080U
Authority: JP
Inventors: ジンガンシュー; シュエメイシャン; シュンフイタオ; シュイリーツイ
Original assignee: Kunshan Kersen Science and Technology Co Ltd
Current assignee: Kunshan Kersen Science and Technology Co Ltd
Priority date: 2017-08-14
Filing date: 2018-03-02
Publication date: 2020-09-17
Anticipated expiration: 2028-03-02
Also published as: CN109382686A; WO2019033743A1

Abstract

【課題】可動板が滑り落ちることを効果的に防ぐことができ、加工中の被加工材の安定性が確保され、加工精度が保証される挟持治具を提供する。
【解決手段】左台座、右台座、固定板、位置決め板、複数のチャック、及び複数の圧力機構を含む挟持治具であって、固定板の両端は、それぞれ左台座と右台座に固定接続され、位置決め板は、固定板に固定接続される。チャック５は、中央から遠い側に位置する。圧力機構の内側の表面には、階段孔２１に対応するブラインドビアホールが均一に設置され、油圧油孔は、それぞれブラインドビアホールと貫通する。油圧油孔が油圧油管によりオイルポンプに接続され、油圧油孔の下端は、それぞれ左台座の左基板と右台座の右基板に接続される。４本のポストにおける同一側に位置する４本は、滑り止めポストであり、その外部に近い側には、梯形の接平面が設置され、梯形の接平面と垂直面との間には挟角があり、接平面の上底の長さは、下底の長さより小さい。
【選択図】図３

Description

本出願は、高精度の加工分野に関し、例えば挟持治具に関する。

幅広いエンターテイメントおよび通信機器として、スマートフォンは迅速に更新できるため、スマートフォンメーカーはより高い要件を提示している。スマートフォンの部品とコンポーネントは、工作機械と切り離せない。工作機械の治具は、工作機械の品質を確保し、製造効率を向上させ、労働集約度を下げるための重要なプロセス機器の１つであるが、加工中にワークを安定して効果的に配置する方法には多くの問題がある。

関連技術におけるコンピューター数値制御工作機械（Computer numerical control、CNC）治具は、しばしば位置決め操作に単純な治具と位置決めピンを使用する。位置決めを積み降ろしするために作業者に依存しているため、ワークの位置決めが不安定になったり、きつすぎたり緩すぎたりする。また、労働集約度が高く、操作が不便になるなどの問題がある。

本出願の実施例は、挟持治具を提供し、可動板が滑り落ちることを効果的に防ぐことができ、加工中の被加工材の安定性が確保され、加工精度が保証される。

左台座、右台座、固定板、位置決め板、複数のチャック、及び複数の圧力機構を含む挟持治具であって、上記固定板の両端は、それぞれ上記左台座と上記右台座に固定接続され、上記位置決め板は、上記固定板に固定接続され、上記複数の圧力機構は、それぞれ上記固定板の両側の表面に対称的に取り付けられ、上記チャックは、それぞれ上記圧力機構のピストンロッドの第１端に取り付けられる。

上記固定板の上面の両側には、均一に配置された複数の譲位貫通孔が対称的に開設され、上記位置決め板の位置決めバンプと上記チャックは、いずれも上記譲位貫通孔内に位置し、そのうち、上記位置決めバンプは、上記固定板の中央に近い側に位置し、上記チャックは、上記固定板の中央から遠い側に位置し、上記固定板の両側の表面には、いずれも上記譲位貫通孔と貫通する階段孔が設置され、上記圧力機構における上記固定板に近い側の表面には、上記階段孔に対応するブラインドビアホールが均一に設置され、上記ピストンロッドの第１端が、上記階段孔を通過して上記譲位貫通孔内のチャックに固定接続され、上記ピストンロッドの第２の端が上記ブラインドビアホール内にはめこまれ、上記ピストンロッドは、フランジ部を含み、弾性要素が上記ピストンロッドにはめこまれ上記フランジ部と上記階段孔の段差面との間に位置し、オイルシールが上記ピストンロッドにはめこまれ上記フランジ部と上記ブラインドビアホールの転接面との間に位置し、上記圧力機構の一方の表面には、油圧油孔が設置され、上記油圧油孔が、上記ブラインドビアホールと貫通し、上記油圧油孔は、油圧油管によりオイルポンプに接続するように設置される。

上記固定板の下方には、可動板が設置され、上記可動板には、四つの取付貫通孔が開設され、４本のポストが、それぞれ可動板の取付貫通孔を通過して上記４本のポストの第１端が上記固定板に接続され、上記４本のポストの第２の端は、それぞれ上記左台座の左基板と上記右台座の右基板に接続される。

上記４本のポストにおける同一側に位置する２本のポストは、滑り止めポストであり、且つ上記滑り止めポストの一方の側には、梯形の接平面が設置され、上記梯形の接平面と垂直面との間には挟角があり、且つ上記梯形の接平面の上底の長さは、下底の長さより小さい。

一実施例において、そのうち、上記可動板の下方には、動力シリンダーが設置される。

一実施例において、上記四つの取付貫通孔は、それぞれ上記可動板の四つのコーナ角に位置する。

一実施例において、上記チャックは、ビスによりピストンロッド（７）に固定接続されるように設置される。

一実施例において、上記ブラインドビアホールは、Ｔ型ブラインドビアホールである。

一実施例において、上記弾性要素は、バネである。

１．本出願の実施例が提供する挟持治具は、ピストンロッドの第１端が固定板の一方の表面における階段孔を通過して譲位貫通孔内に位置するチャックに固定接続され、ピストンロッドの第２の端が圧力機構のブラインドビアホール内にはめこまれ、上記ピストンロッド上にはフランジ部を有し、バネがピストンロッド上にはめこまれフランジ部と階段孔の段差面との間に位置し、オイルシールがピストンロッド上にはめこまれフランジ部とブラインドビアホールの転接面との間に位置し、上記圧力機構の一方の表面には油圧油孔が設置され、この油圧油孔がそれぞれブラインドビアホールと貫通し、上記油圧油孔が油圧油管によりオイルポンプに接続されるように設置され、上記の挟持治具が油圧の方式によりピストンロッドに作用し、ピストンロッドの第１端のチャックと位置決めバンプにより、待加工材料に対する締付固定を実現させる。油圧は、空気動力と電気動力に比べて、より大きい圧力を提供することができ、且つ圧力は安定で均一である。ピストンロッド上には、バネを設置することにより、ピストンロッドの第１端の位置におけるチャックの圧力に一定の靭性を有させ、待加工材料に対する弾性押し当てを実現させ、待加工材料を圧傷することを回避させ、製品の品質が保証される。オイルシールを設置することにより、圧力機構の封止性が確保され、油圧油が油圧油孔とオイルシールとの間に完全に封止され、油圧油がピストンロッドの圧力に対する大きさと安定性が確保される。チャックがビスによりピストンロッドに固定接続されるように設置され、チャックが交換性を有し、異なる被加工材に合わせて異なるチャックを交換でき、治具が汎用性を有す。

２．本出願が提供する挟持治具は、固定板下方には可動板が設置され、この可動板上には、四つの取付貫通孔が開設され、４本のポストがそれぞれ可動板の取付貫通孔を通過し且つポストの上端が固定板に接続され、ポストの下端はそれぞれ左台座の左基板と右台座の右基板に接続され、可動板を設置することにより、被加工材の上端をチャックと位置決めバンプにより挟持させ、被加工材の下端が可動板に接触され、可動板の駆動により上へ移動することができ、被加工材の自動供給を実現させ、人工の使用を減少させ、製造効率を向上させる。４本のポストにおける同一側に位置する２本は滑り止めポストであり且つ滑り止めポストにおける外部に近い側には、梯形の接平面が設置され、この梯形の接平面と垂直面との間には挟角があり、且つ梯形の接平面の上底の長さは、下底の長さより小さい。滑り止めポストを設置することにより、可動板が滑り落ちることを効果的に防ぐことができ、梯形の接平面を設置することにより、滑り止めポストの下部が上部より太く、可動板を係止することができ、可動板が滑り落ちることを効果的に防ぐことができ、さらにナーリングを設置することにより、滑り止めポストの摩擦力を増大させることができ、可動板が滑り落ちることを効果的に防ぐことができ、加工中の被加工材の安定性が確保され、加工精度が保証される。

図１は、一実施例におけるスマートディスプレイのコンポーネント加工の油圧挟持治具の構造概念図である。図２は、一実施例におけるスマートディスプレイのコンポーネント加工の油圧挟持治具の部分分解概念図である。図３は、一実施例におけるスマートディスプレイのコンポーネント加工の油圧挟持治具の分解概念図である。図４は、一実施例におけるスマートディスプレイのコンポーネント加工の油圧挟持治具の部分構造概念図である。図５は、一実施例におけるブラインドビアホールの構造概念図である。

図面及び実施例を参照して、本出願の実施例を以下に説明する。
実施例１：
左台座１、右台座２、固定板３、位置決め板４、複数のチャック５、及び複数の圧力機構６を含む挟持治具（スマートディスプレイのコンポーネントの加工に用いることができ）であって、上記固定板３の両端は、それぞれ上記左台座１と上記右台座２に固定接続され、上記位置決め板４は、上記固定板３に固定接続され、上記複数の圧力機構６は、それぞれ上記固定板３の両側の表面に対称的に取り付けられ、上記チャック５は、それぞれ上記圧力機構６のピストンロッド７の第１端に取り付けられる。

上記固定板３の上面の両側には、均一に配置された複数の譲位貫通孔１６が対称的に開設され、上記位置決め板４の位置決めバンプ１８と上記チャック５は、いずれも上記譲位貫通孔１６内に位置し、そのうち、上記位置決めバンプ１８は、上記固定板３の中央に近い側に位置し、上記チャック５は、上記固定板３の中央から遠い側に位置し、上記固定板３の両側の表面には、いずれも上記譲位貫通孔１６と貫通する階段孔２１が設置され、上記圧力機構６における上記固定板３に近い側の表面には、上記階段孔２１に対応するブラインドビアホール２２が均一に設置され、上記ピストンロッド７の第１端が、上記階段孔２１を通過して上記譲位貫通孔１６内のチャック５に固定接続され、上記ピストンロッド７の第２の端が上記ブラインドビアホール２２内にはめこまれ、上記ピストンロッド７は、フランジ部７０１を含み、弾性要素２４が上記ピストンロッド７にはめこまれ上記フランジ部７０１と上記階段孔２１の段差面２１１との間に位置し、オイルシール２５が上記ピストンロッド７にはめこまれ上記フランジ部７０１と上記ブラインドビアホール２２の転接面２２１との間に位置し、上記圧力機構６の一方の表面には、油圧油孔２６が設置され、上記油圧油孔２６が、上記ブラインドビアホール２２と貫通し、上記油圧油孔２６は、油圧油管２７によりオイルポンプと接続するように設置される。

上記固定板３の下方には、可動板３１が設置され、上記可動板３１には、四つの取付貫通孔３２が開設され、４本のポスト３３が、それぞれ可動板３１の取付貫通孔３２を通過して上記４本のポスト３３の第１端が上記固定板３に接続され、上記４本のポスト３３の第２の端は、それぞれ上記左台座１の左基板１０２と上記右台座２の右基板２０２に接続される。

上記４本のポスト３３における同一側に位置する２本のポスト３３は、滑り止めポスト３６であり、且つ上記滑り止めポスト３６の一方の側には、梯形の接平面３６１が設置され、上記梯形の接平面３６１と垂直面との間には挟角があり、且つ上記梯形の接平面３６１の上底の長さは、下底の長さより小さい。

一実施例において、上記可動板３１の下方には、動力シリンダーが設置される。

一実施例において、上記四つの取付貫通孔３２は、それぞれ上記可動板３１の四つのコーナ角に位置する。
実施例２：

左台座１、右台座２、固定板３、位置決め板４、複数のチャック５、及び複数の圧力機構６を含む挟持治具（スマートディスプレイのコンポーネントの加工に用いることができ）であって、上記固定板３の両端は、それぞれ上記左台座１と上記右台座２に固定接続され、上記位置決め板４は、上記固定板３に固定接続され、上記複数の圧力機構６は、それぞれ上記固定板３の両側の表面に対称的に取り付けられ、上記チャック５は、それぞれ上記圧力機構６のピストンロッド７の第１端に取り付けられる。

上記固定板３の上面の両側には、均一に配置された若干譲位貫通孔１６が対称的に開設され、上記位置決め板４の位置決めバンプ１８と上記チャック５は、いずれも上記譲位貫通孔１６内に位置し、そのうち、上記位置決めバンプ１８は、上記固定板３の中央に近い側に位置し、上記チャック５は、上記固定板３の中央から遠い側に位置し、上記固定板３の両側の表面には、いずれも上記譲位貫通孔１６と貫通する階段孔２１が設置され、上記圧力機構６における上記固定板３に近い側の表面には、上記階段孔２１に対応するブラインドビアホール２２（例えば、Ｔ型ブラインドビアホール）が均一に設置され、上記ピストンロッド７の第１端が、上記階段孔２１を通過して上記譲位貫通孔１６内のチャック５に固定接続され、上記ピストンロッド７の第２の端が上記ブラインドビアホール２２内にはめこまれ、上記ピストンロッド７は、フランジ部７０１を含み、弾性要素２４（例えば、バネ）が上記ピストンロッド７にはめこまれ上記フランジ部７０１と上記階段孔２１の段差面２１１との間に位置し、オイルシール２５が上記ピストンロッド７にはめこまれ上記フランジ部７０１と上記ブラインドビアホール２２の転接面２２１との間に位置し、上記圧力機構６の一方の表面には、油圧油孔２６が設置され、上記油圧油孔２６が、上記ブラインドビアホール２２と貫通し、上記油圧油孔２６は、油圧油管２７によりオイルポンプに接続するように設置される。

一実施例において、上記チャック５がビスによりピストンロッド７に固定接続されるように設置される。

本出願の実施例における挟持治具によると、油圧の方式によりピストンロッド７に作用し、ピストンロッド７の第１端のチャック５と位置決めバンプ１８により待加工材料に対する締付固定を実現させる。油圧は、空気動力と電気動力に比べて、より大きい圧力を提供することができ、且つ圧力は安定で均一である。ピストンロッド７上には、弾性要素を設置することにより、ピストンロッド７の第１端チャック５の圧力に一定の靭性を有させ、待加工材料に対する弾性押し当てを実現させ、待加工材料を圧傷することを回避させ、製品の品質が保証される。オイルシール２５を設置することにより、圧力機構６の封止性が確保され、油圧油が油圧油孔２６とオイルシール２５との間に完全に封止され、油圧油がピストンロッド７の圧力に対する大きさと安定性が確保される。チャック５がビスによりピストンロッド７に固定接続されるように設置され、チャック５が交換性を有し、異なる被加工材に合わせて異なるチャックを交換でき、本出願の実施例における治具が汎用性を有する。また、可動板３１を設置することにより、被加工材の上端をチャックと位置決めバンプにより挟持させ、被加工材の下端が可動板に接触され、可動板の駆動により上へ移動することができ、被加工材の自動供給を実現させ、人工の使用を減少させ、製造効率を向上させる。滑り止めポスト３６を設置することにより、可動板が滑り落ちることを効果的に防ぐことができ。梯形の接平面３６１を設置することにより、滑り止めポスト３６の下部が上部より太く、可動板３１を係止することができ、可動板３１が滑り落ちることを効果的に防ぐことができ、滑り止めポスト３６上にナーリングを設置することもでき、滑り止めポスト３６の摩擦力を増大させることができ、可動板３１が滑り落ちることを効果的に防ぐことができ、加工中の被加工材の安定性が確保され、加工精度が保証される。

本開示が提供する挟持治具は、待加工材料に対する弾性押し当てを実現させ、待加工材料を圧傷することを回避させ、チャックが交換性を有し、汎用性が強く、被加工材の自動供給を実現させることができ、人工コストが低く、製造効率が高く、加工安定性が良く、精度が高い。

１左台座
１０２左基板
２右台座
２０２右基板
３固定板
４位置決め板
５チャック
６圧力機構
７ピストンロッド
７０１フランジ部
１６譲位貫通孔
１８位置決めバンプ
２１階段孔
２１１段差面
２２ブラインドビアホール
２２１転接面
２３取付孔
２４弾性要素
２５オイルシール
２６油圧油孔
２７油圧油管
３１可動板
３２取付貫通孔
３３ポスト
３６滑り止めポスト
３６１梯形の接平面

Claims

左台座（１）、右台座（２）、固定板（３）、位置決め板（４）、複数のチャック（５）、及び複数の圧力機構（６）を含む挟持治具であって、
前記固定板（３）の両端は、それぞれ前記左台座（１）と前記右台座（２）に固定接続され、
前記位置決め板（４）は、前記固定板（３）に固定接続され、
前記複数の圧力機構（６）は、それぞれ前記固定板（３）の両側の表面に対称的に取り付けられ、
前記チャック（５）は、それぞれ前記圧力機構（６）のピストンロッド（７）の第１端に取り付けられ、
前記固定板（３）の上面の両側には、均一に配置された複数の譲位貫通孔（１６）が対称的に開設され、
前記位置決め板（４）の位置決めバンプ（１８）と前記チャック（５）は、いずれも前記譲位貫通孔（１６）内に位置し、
前記位置決めバンプ（１８）は、前記固定板（３）の中央に近い側に位置し、前記チャック（５）は、前記固定板（３）の中央から遠い側に位置し、
前記固定板（３）の両側の表面には、いずれも前記譲位貫通孔（１６）と貫通する階段孔（２１）が設置され、
前記圧力機構（６）における前記固定板（３）に近い側の表面には、前記階段孔（２１）に対応するブラインドビアホール（２２）が均一に設置され、
前記ピストンロッド（７）の第１端が、前記階段孔（２１）を通過して前記譲位貫通孔（１６）内のチャック（５）に固定接続され、
前記ピストンロッド（７）の第２の端が前記ブラインドビアホール（２２）内にはめこまれ、
前記ピストンロッド（７）は、フランジ部（７０１）を含み、
弾性要素（２４）が前記ピストンロッド（７）にはめこまれ前記フランジ部（７０１）と前記階段孔（２１）の段差面（２１１）との間に位置し、
オイルシール（２５）が前記ピストンロッド（７）にはめこまれ前記フランジ部（７０１）と前記ブラインドビアホール（２２）の転接面（２２１）との間に位置し、
前記圧力機構（６）の一方の表面には、油圧油孔（２６）が設置され、
前記油圧油孔（２６）が、前記ブラインドビアホール（２２）と貫通し、
前記油圧油孔（２６）は、油圧油管（２７）によりオイルポンプに接続するように設置され、
前記固定板（３）の下方には、可動板（３１）が設置され、
前記可動板（３１）には、四つの取付貫通孔（３２）が開設され、
４本のポスト（３３）が、それぞれ可動板（３１）の取付貫通孔（３２）を通過して前記４本のポスト（３３）の第１端が前記固定板（３）に接続され、
前記４本のポスト（３３）の第２の端は、それぞれ前記左台座（１）の左基板と前記右台座（２）の右基板に接続され、
前記４本のポスト（３３）における同一側に位置する２本のポスト（３３）は、滑り止めポストであり、且つ前記滑り止めポストの一方の側には、梯形の接平面が設置され、
前記梯形の接平面と垂直面との間には挟角があり、且つ前記梯形の接平面の上底の長さは、下底の長さより小さいことを特徴とする挟持治具。
前記可動板（３１）の下方には、動力シリンダーが設置されることを特徴とする請求項１記載の挟持治具。
前記四つの取付貫通孔（３２）は、それぞれ前記可動板（３１）の四つのコーナ角に位置することを特徴とする請求項１記載の挟持治具。
前記チャック（５）は、ビスによりピストンロッド（７）に固定接続されるように設置されることを特徴とする請求項１記載の挟持治具。
前記ブラインドビアホール（２２）は、Ｔ型ブラインドビアホールであることを特徴とする請求項１記載の挟持治具。
前記弾性要素（２４）は、バネであることを特徴とする請求項１記載の挟持治具。