JP3227046U - パレット - Google Patents

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泰男 加登
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Abstract

【課題】取り扱いや保管が容易であり、建設現場において使用される足場用の支柱や手すり、様々な用途に供される鋼管や樹脂製パイプなどの管状体の積載、移送に用いることができるパレットを提供すること。【解決手段】管状体が載置される底枠11と、底枠11の両側の端部に固定された縦枠12、13とを含んで構成され、両側の縦枠12、13が、それぞれの内側に、積載される管状体の上方向の動きを規制する上面押さえ突起14、15を備え、上面押さえ突起14、15が、底枠11の管状体載置面11cとの間に少なくとも1本の管状体が入る位置に固定されている。【選択図】図1

Description

本考案は管状体の積載、移送に用いられるパレットに関し、より詳細には建設現場において使用される足場用の支柱や手すり、様々な用途に供される鋼管や樹脂製パイプなどの管状体の積載、移送に用いられるパレットに関する。
建設現場において使用される足場用の支柱や手すり、様々な用途に供される鋼管や樹脂製パイプなどの管状体を積載、保管、移送するためには、通常パレットが用いられる。管状体用のパレットとしては、一般に、底部のフレームの両端部に支柱が固定された門型の1組の枠の間を他のフレームで連結することによって形成されるポスト型のパレットが用いられている。
上記のタイプのポスト型パレットは、全体のサイズが大きいので、パレット本体の保管に大きなスペースを必要とし、作業者一人での取り扱いも容易ではないという難点がある。
特許文献1には、上記のような問題点を解決することができる足場パイプ収納・移送枠が提案されている。
特許文献1に開示された足場パイプ収納・移送枠は、鋼材を四角に組んだ枠を、収納されるパイプの長手方向に2以上配して複数の足場パイプを収納する収納・移送枠であり、収納される足場パイプと同じ方向にパイプを固定するクランプを2以上の枠の各々の同じ位置に設け、それらで間隔固定用パイプを締め付けて取り付けることにより枠の間隔を固定し、かつ、枠の下辺を構成する鋼材の下に、上辺を構成する鋼材を挟み込むように跨ぐ形の脚とそれらの鋼材の長手方向へのずれ止めが設けられたものである。
[考案が解決しようとする課題]
上記の足場パイプ収納・移送枠は、非使用時には固定用パイプが取り除かれた枠単体になるので、保管に大きな場所が必要ではなく、枠単体の取り扱いも容易という利点がある。しかし、パレットとして使用する場合には、枠に設けられたクランプによりパイプを固定し、足場パイプを収納するパレットを構成しなければならず、パレットとしての使用後にはクランプからパイプを取り外さなければならない。また、クランプが枠の内側に突出しており、収納するパイプを整然と並べにくいというような欠点がある。さらに、クランプは様々な径のパイプに適応しにくいので、収納するパイプではなく、クランプ部専用のパイプとして特定のパイプを使用しなければならないという場合も生じる。
そのため、パレットとして使用する場合の作業性に難点がある。
実用新案登録第3071685号公報
課題を解決するための手段及びその効果
本考案は上記課題に鑑みなされたものであって、使用時の作業性に優れ保管が容易であり、建設現場において使用される足場用の支柱や手すり、様々な用途に供される鋼管や合成樹脂製パイプなどの管状体の積載、移送に用いることができるパレットを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本考案に係るパレット(1)は、管状体の積載、移送に用いられるパレットであって、前記管状体が載置される底枠と、該底枠の両側の端部に固定された縦枠とを含んで構成され、両側の前記縦枠が、それぞれの内側に、積載される前記管状体の上方向への動きを規制する上面押さえ突起を備え、前記上面押さえ突起が、前記底枠の管状体載置面との間に少なくとも1本の前記管状体が入る位置に固定されていることを特徴としている。
上記パレット(1)によれば、前記管状体の長手方向に所定間隔を設けて、例えば、左右に1つずつの前記パレットを配置し、その状態で前記管状体を積載することによって前記管状体が積載されたパレット梱包体が構成される。前記パレットと前記管状体とで構成された前記パレット梱包体の下部をフォークリフトで持ち上げると、前記上面押さえ突起により、該上面押さえ突起の下部に位置する前記管状体の上方向への動きが規制され、前記管状体が固定された状態となる。したがって、前記パレットから前記管状体が外れることなく、前記パレット梱包体の移送を安全に行うことが可能となる。
前記管状体が積載されない状態では、前記パレットのみを保管管理すればよいので、少ないスペースで前記パレットを保管することができる。また、前記パレットは小型で軽量なため、取り扱いが極めて容易であり、前記管状体の積載、移送作業を効率的に行うことが可能で作業性に優れている。さらに、前記パレットの構造が簡素であるため、その製造が容易であり、製造コストが低いという長所がある。
特に、前記パレットは、小型、軽量で取り扱いが容易で、かつ保管に必要なスペースが狭くてもよいので、頻繁に積み替え、搬送が行われる建設工事用の足場支柱、手すりなどの積載、移送用にもっとも好適である。
また本考案に係るパレット(2)は、上記パレット(1)において、さらに、前記底枠の前記管状体載置面に、両側の前記縦枠に近接して、前記管状体の側面押さえ突起を備え、前記側面押さえ突起が、前記縦枠との間に少なくとも2本の前記管状体が入る位置に固定されていることを特徴としている。
上記パレット(2)によれば、前記底枠上の前記縦枠側に位置する前記管状体の側面に接するように前記側面押さえ突起が設けられているので、前記上面押さえ突起の下部に位置する前記管状体の横方向の動きを規制することができる。そのため、前記パレット梱包体をフォークリフトで持ち上げた際に、該フォークリフトのフォークが水平面に対して傾いたりした場合でも、前記パレットから前記管状体が外れることなく、前記パレット内の前記管状体を安定した積載状態に維持することが可能であり、フォークリフトによる積み替え作業の際のトラブルの発生を効果的に防止することができ、より安全性を高めることができる。
また本考案に係るパレット(3)は、上記パレット(1)又は(2)において、前記パレットが鋼製で、亜鉛めっきされたものであることを特徴としている。
上記パレット(3)によれば、当該パレットが鋼製で、亜鉛めっきされているので、強度が高く、耐食性に優れている。前記パレットの強度が高いため、質量が比較的大きい建設工事用の足場支柱や手すりなどの積載、移送に供することが可能であるだけではなく、軽量の合成樹脂製の管状体など、ほとんどの前記管状体に適用することができる。また、亜鉛めっきされているので、屋外での使用、保管であっても錆の発生が防止され、積載される前記管状体に対し錆による汚れを生じさせる恐れもない。
また本考案に係るパレット(4)は、上記パレット(1)〜(3)のいずれかにおいて、前記上面押さえ突起が、前記縦枠に対し着脱可能な部材で構成され、前記部材の前記縦枠への固定位置が前記縦枠の縦方向に変更可能であり、必要に応じて前記部材が交換可能に構成されていることを特徴としている。
上記パレット(4)によれば、前記上面押さえ突起の縦方向の位置替えが可能なため、前記底枠と前記上面押さえ突起との間隔を適宜選択することができる。そのため、前記パレットに積載する前記管状体の径に応じて、前記底枠と前記上面押さえ突起との間隔を適宜選択することが可能となる。
また、必要に応じて前記部材の交換が可能なため、積載する前記管状体の管状部の径に合わせて、前記上面押さえ突起の突起長さを適切な長さとすることができる。
そのため、フォークリフトで前記パレット梱包体を持ち上げた際に、前記上面押さえ突起の下部に位置する前記管状体と前記底枠との間に生じる隙間を小さくすることが可能で、かつ適切な突起長さの前記上面押さえ突起により、その下部に位置する前記管状体の上方への動きを確実に抑えることができる。上記の前記上面押さえ突起により、フォークリフトによる前記パレット梱包体の移送作業をより円滑かつ安全に行うことができる。
また本考案に係るパレット(5)は、上記パレット(1)〜(4)のいずれかにおいて、前記縦枠が角形であり上端部に開口部を備え、隣り合わせた前記パレットの縦枠同士の前記開口部の端部を挟んで連結するための連結金具が取り付け可能に構成されていることを特徴としている。
上記パレット(5)によれば、前記底枠の長手方向に隣り合わせた前記パレットの縦枠同士が前記連結金具によって連結される。前記管状体が積載された前記パレット梱包体の縦枠に対し、前記管状体を積載する前の前記パレットの前記縦枠が前記連結金具によって連結されるので、前記縦枠が連結された前記パレットが倒れることを防止することができ、安定して立てた状態で前記パレットへの前記管状体の積載作業を行うことができる。
また、トラックの荷台に乗せられた隣り合うパレットの前記縦枠同士を前記連結金具で連結した場合には、移送中のトラックの揺れに対しても、荷台上の前記パレットを安定した状態に維持することができる。
また本考案に係るパレット(6)は、上記パレット(1)〜(5)のいずれかにおいて、前記パレットの両端の下端部に、脚部が設けられていることを特徴としている。
上記パレット(6)によれば、前記脚部について、前記底枠に直交する方向の長さ、前記脚部の高さなど、前記パレットのサイズ、用途などに応じて適宜選択することが可能である。そのため、前記パレットを立てた状態で安定して維持することが可能であり、前記パレット下部へのフォークリフトのフォークの出し入れ操作を容易にすることができる。
本考案の実施の形態に係るパレットの構成を示す斜視図である。 本考案の別の実施の形態に係るパレットの構成を示す斜視図である。 実施の形態に係るパレットに管状体が積載されたパレット梱包体を示す側面図であり、管状体が底枠と上面押さえ突起との間にほぼ隙間なく収まり、かつ管状体が両側の縦枠間にほぼ隙間なく並ぶ場合を示しており、(a)は管状体がパレットに積載された状態、(b)はパレット梱包体がフォークリフトで持ち上げられた状態を示している。 実施の形態に係るパレットに管状体が積載されたパレット梱包体を示す側面図であり、管状体の太さが底枠と上面押さえ突起との間隔に比べて小さく、かつ管状体が両側の縦枠間に並べられた際に隙間が生じる場合を示しており、(a)は管状体がパレットに積載された状態、(b)はパレット梱包体がフォークリフトにより持ち上げられた状態を示している。 実施の形態に係るパレットに管状体が積載されたパレット梱包体を示す側面図であり、管状体の太さが底枠と上面押さえ突起との間隔に比べて大幅に小さく、かつ多数の管状体が両側の縦枠間に並ぶ場合を示しており、(a)は管状体がパレットに積載された状態、(b)はパレット梱包体がフォークリフトにより持ち上げられた状態を示している。 実施の形態に係るパレットの一例を示す図で、IQシステム足場用の支柱の積載、移送に用いられるパレットを示しており、(a)は正面図、(b)は側面図である。 隣り合うパレットの縦枠同士を連結金具により連結して使用する場合を示す図であり、(a)は側面図、(b)は平面図である。
以下、本考案に係るパレットの実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に述べる実施の形態は、本考案の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本考案の範囲は、以下の説明において特に本考案を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限定されるものではない。
本考案の実施の形態に係るパレットは、管状体の積載、移送に用いられるものである。対象となる管状体には、建設現場で用いられる足場用の支柱、手すりのほか、様々な加工、施工に供される鋼管、ポリ塩化ビニル製等の合成樹脂製のパイプなどがある。例えば、足場用の支柱には、手すりを連結するためのフランジやくさび受け用のポケットなどの突起があるが、本考案では、主要部が管状であるほとんどの製品が管状体に含まれる。特に、本考案に係るパレットは、最新式の足場システムであるIQシステム足場(NETIS登録 HK−140003−VE)で用いられる支柱、手すりの積載、移送用にも好適である。
また、本考案に係るパレットは、2以上の当該パレットを使用して、これらパレットに管状体が積載されて構成されたパレット梱包体、及びそのパレット梱包体が、フォークリフトのフォークなどで持ち上げられて移送される使われ方を対象としている。
図1は、本考案の実施の形態に係るパレットの基本的な構成を示す斜視図である。
図1に示したように、パレット1は、管状体が載置される台としての役割を果たす底枠11と、底枠11の端部11a、11bに固定された両側の支柱としての役割を果たす縦枠12、13とを含んで構成されている。さらに、両側の縦枠12、13が、それぞれの下部内側に、積載される管状体の上方向の動きを規制する上面押さえ突起14、15を備えている。これらの上面押さえ突起14、15は、底枠11の管状体載置面11cとの間に少なくとも1本の管状体が入る位置に固定されている。
なお、図1には、パレット1の縦枠12、13が底枠11の下面11dの下方に伸びている場合を示した。これは、フォークリフトのフォークがパレット1に積載された管状体の下面に入りやすくするための隙間を設けるためであり、隙間を設ける手段はその他の手段であってもよい。また、底枠11の厚さが厚く、底枠11の下面11dと積載された管状体の下面との間にフォークリフトのフォークが入る場合には、縦枠12、13の下端部12a、13aは底枠11の下面11dと同じレベルであってもよい。
図2は、本考案の別の実施の形態に係るパレットを示す斜視図である。図2に示したパレット1Aは、図1に示したパレット1に対し、底枠11の管状体載置面11cに、縦枠12、13に近接して管状体の側面押さえ突起16、17が設けられており、側面押さえ突起16、17は、それぞれ縦枠12、13との間に少なくとも2本の管状体が入る位置に固定されている。
本考案に係るパレット1の場合には、両側の縦枠12、13に固定された上面押さえ突起14、15を備えていることに特徴があり、パレット1Aの場合には、上面押さえ突起14、15に加えて、底枠11の管状体載置面11cに固定された側面押さえ突起16、17を備えていることに特徴がある。特に、本考案のパレット1、1Aでは、上面押さえ突起14、15が重要な役割を果たす。上面押さえ突起14、15、側面押さえ突起16、17の作用については後に説明する。
図2には、パレット1Aの下端部の両側で、縦枠12、13の下端部12a、13a、底枠11の下面11dの位置、すなわち、パレット1Aの両側の下端部に脚部18、19が設けられている場合を示した。図2に示した脚部18、19は底枠11に直交する方向に取り付けられている。脚部18、19が底枠11に直交する方向の場合には、脚部18、19により、パレット1Aが倒れにくくなる。また、脚部18、18の高さを適切に選択することにより、パレット1Aに積載された管状体下部へのフォークリフトのフォークの出し入れを容易にすることができる。このように、脚部18、19を設けることにより、パレット1Aの立てた姿勢を安定化し、フォークリフトによるパレット梱包体の移送作業を容易にすることが可能である。そのため、脚部18、19は、設けることが好ましい部材の一例であり、図1に示したパレット1の場合にも設けることが好ましい。なお、パレット1Aにおいて、脚部18、19を設けない構成としてもよい。
図3〜図5は、上面押さえ突起14、15の作用を説明するための図で、パレット1に管状体5が積載された状態のパレット梱包体2を示す側面図ある。図3は、管状体5が底枠11と上面押さえ突起14、15との間にほぼ隙間なく収まり、かつ管状体5が両側の縦枠12、13間にほぼ隙間なく並ぶ場合、図4は、管状体5の太さが底枠11と上面押さえ突起14、15との間隔に比べて小さく、かつ管状体5が両側の縦枠12、13間に並べられた際に隙間が生じる場合、図5は、管状体5の太さが底枠11と上面押さえ突起14、15との間隔に比べて大幅に小さく、かつ多数の管状体5が両側の縦枠12、13間に並ぶ場合を示している。
なお、図3(a)、図4(a)、図5(a)は、管状体5がパレット1に積載されたパレット梱包体2の状態、図3(b)、図4(b)、図5(b)は、パレット梱包体2がフォークリフトのフォーク21により持ち上げられた状態を示している。管状体5は、パレット1の底枠11の上面全体に並び、通常、その上に少なくとも数段の管状体5が積載されるが、図3〜図5には、底枠11と上面押さえ突起14、15との間及びその近傍の管状体5のみが表示されている。
図3(a)に示した例の場合には、縦枠12、13間の底枠11上に、管状体5がほぼ隙間なく並び、底枠11と上面押さえ突起14、15との間にも、管状体5がその上下にほとんど隙間がない状態で収まっている。このように、管状体5が底枠11と上面押さえ突起14、15との間にほとんど隙間なく収まる場合には、図3(b)に示したように、パレット梱包体2がフォークリフトのフォーク21で持ち上げられた状態でも、底枠11の管状体載置面11cと管状体5との間にほとんど隙間が生じることがなく、上面押さえ突起14、15と管状体5との間に横方向の位置のずれも生じない。
そのため、パレット梱包体2がフォークリフトのフォーク21で持ち上げられた場合でも、縦枠12、13に接し、上面押さえ突起14、15の下部に位置する管状体5は、位置ずれを生じることなく保持される。
図4(a)に示した例の場合には、管状体5の太さが底枠11と上面押さえ突起14、15との間隔に比べて小さく、かつ管状体5が両側の縦枠12、13間に並べられた際に隙間が生じる太さとなっている。その隙間には、その上の段の管状体5の下部が割り込む状態となっている。
図4(b)に示したように、パレット梱包体2がフォークリフトのフォーク21で持ち上げられた場合には、上面押さえ突起14、15の下に位置する管状体5は上面押さえ突起14、15の下面に接する状態となる。そのため、上面押さえ突起14、15の下に位置する管状体5と底枠11の管状体載置面11cとの間に隙間が生じる。
底枠11上に並ぶ管状体5間に隙間存在する場合には、その上段の管状体5が割り込んでくる。そのため、上面押さえ突起14、15の下に位置する管状体5には、内側から縦枠12、13に向けて横向きの力が作用する。したがって、パレット梱包体2がフォークリフトのフォーク21で持ち上げられた場合でも、上面押さえ突起14、15の下に位置する管状体5は、位置ずれを生じることなく保持される。
図5(a)に示した例の場合には、管状体5の太さが底枠11と上面押さえ突起14、15との間隔に比べて大幅に小さく、かつ多数の管状体5が両側の縦枠12、13間に並ぶ関係となっている。そのため、底枠11と上面押さえ突起14、15との間には複数本の管状体5が複数段位置している。図5(b)に示したように、パレット梱包体2がフォークリフトのフォーク21で持ち上げられて場合には、管状体5はほぼ図5(a)に示した状態となる。すなわち、上面押さえ突起14、15の下面側には、1本又は複数の管状体5の上面が接し、フォーク21と上面押さえ突起14、15との間には複数段の管状体5が位置する関係となる。また、上面押さえ突起14、15の下部に位置する管状体5と底枠11の管状体載置面11cとの間には、比較的大きな隙間が生じる可能性がある。
このような場合であっても、前述のように、上面押さえ突起14、15の下側に位置する管状体5には、縦枠12、13方向に押す力が作用しているので、上面押さえ突起14、15の下側に位置する管状体5は、その位置に安定して保持される。
図3〜図5を参照し説明した例から明らかなように、パレット梱包体2の管状体5がフォークリフトのフォーク21によって持ち上げられた場合、管状体5の太さがどのような場合であっても、フォークリフトのフォーク21と上面押さえ突起14、15との間に管状体5が位置する状態となる。パレット1は、上面押さえ突起14、15の作用によって、多くの太さの管状体5の積載、フォークリフトによる移送に用いられるパレット梱包体2のパレット1としての機能を発揮することができる。
本考案の実施の形態に係るパレット1と管状体5により構成されたパレット梱包体2の場合、地上やトラックの荷台などの上では、通常、管状体5の長手方向の両側に位置する1組のパレット1に管状体5が積載された状態となっている。その状態のパレット梱包体2では、管状体5の質量は、底枠11によって支えられる。
パレット梱包体2がフォークリフトのフォーク21で持ち上げられた場合には、パレット梱包体2内に積み重ねられた管状体5の最下段に並んだ管状体5がフォーク21に接する。すなわち、フォーク21によりパレット梱包体2が持ち上げられた場合には、パレット1の底枠11には、管状体5の質量は作用しない。
仮に、フォークリフトのフォーク21でパレット梱包体2が持ち上げられた場合、上面押さえ突起14、15がない場合には、パレット1は落下し、それに伴ってパレット梱包体2内の管状体5は、パレット1の縦枠12、13による側部の支持を失い、崩れてしまうことになる。
上記の点から、パレット1の上面押さえ突起14、15の役割の大きさが明らかであり、上面押さえ突起14、15は、本考案の実施の形態に係るパレット1にとってもっとも重要な要素である。
上面押さえ突起14、15の役割は、上記の説明から明らかなように、パレット梱包体2がフォークリフトのフォーク21で持ち上げられた際に、パレット1の落下を防止することにある。すなわち、上面押さえ突起14、15は、パレット1の質量を支える機能を持てばよい。後に説明するように、パレット1の質量は、鋼製であっても5kg前後程度であり、その約半分の質量に応じた荷重が上面押さえ突起14、上面押さえ突起15のそれぞれに作用することになる。
上記のように、上面押さえ突起14、15に作用する荷重は極めて小さい。したがって、上面押さえ突起14、15は、パレット1の質量に応じた荷重に耐え、パレット1の取り扱い作業時に生じる管状体5の接触による衝撃等に耐える程度の強度であればよい。
上面押さえ突起14、15と底枠11との間隔は、少なくとも1本の管状体5が入る間隔であればよい。管状体5の径が、上面押さえ突起14、15と底枠11との間隔に比べて小さい場合でも、フォークリフトのフォーク21でパレット梱包体2を持ち上げた際に、上面押さえ突起14、15の下部に位置する管状体5と底枠11との間に隙間ができるだけであり、パレット梱包体2の移動には何も支障は生じない。上面押さえ突起14、15が、略水平方向に設けられているが、別の形態では、上面押さえ突起14、15が、水平方向より若干(3〜15度前後)下向きに設けられてもよい。
また、パレット梱包体2をフォークリフトのフォーク21で持ち上げた際に、上面押さえ突起14、15の下部に位置する管状体5には、その側部に接して別の管状体5があり、それらの管状体5には、その上段の管状体の質量が作用している。そのため、何らかの原因でフォークリフトのフォーク21が水平の状態から大きく傾いた場合を除けば、上面押さえ突起14、15の下部に位置する管状体5が、上面押さえ突起14、15の下部からずれる可能性はほとんどない。
上面押さえ突起14、15の突起長さは、少なくとも1本の管状体5の上面が上面押さえ突起14、15の下部に収まる長さであればよい。複数本の管状体5が上面押さえ突起14、15の下部に位置する関係にある場合であっても、上面押さえ突起14、15の部分での管状体5の積み重ねに段差などの乱れが生じるだけであり、パレット梱包体2としての積載状態、移動に支障を生じることはほとんどない。
パレット1が鋼製の場合には、上面押さえ突起14、15は、縦枠12、13に対して溶接により固定することができる。そのほか、上面押さえ突起14、15用の部材として、断面形状がL形の部材を用意し、L形の部材の縦枠12、13に対面する側をボルトなどで固定するようにしてもよい。
縦枠12、13に対し、上面押さえ突起14、15用の部材をボルトで固定する場合には、固定位置を上下方向に変えることができるようにしてもよい。例えば、縦枠12、13に縦方向に複数のネジ穴を設け、そのネジ穴にボルトにより上面押さえ突起14、15用の部材を固定する。パレット1に積載する管状体5の管状部の径に応じて、上面押さえ突起14、15の固定位置を上下方向に変更することにより、上面押さえ突起14、15と底枠11との間隔を適宜調整することができる。
さらに、上記のように、上面押さえ突起14、15用の部材を着脱可能とした場合には、パレット1に積載する管状体5の管状部の径に応じて、突起長さが異なる上面押さえ突起14、15用の部材に交換することができるようにしてもよい。
このように、上面押さえ突起14、15の縦枠12、13への固定位置を変更可能とした場合には、パレット梱包体2がフォークリフトで持ち上げられた際に、上面押さえ突起14、15の下に位置する管状体5と底枠11との間に生じる隙間を小さくする条件を選択することができる。また、上面押さえ突起14、15用の部材を適宜交換することにより、上面押さえ突起14、15の作用をより確実に発揮させることができる。
また、側面押さえ突起16、17が設けられる場合には、側面押さえ突起16、17についても、底枠11への固定位置を変更可能とし、縦枠12、13と側面押さえ突起16、17との間隔を適宜選択できるように構成してもよい。
図6は、実施の形態に係るパレットの一例を示す図であり、IQシステム足場用の支柱の積載、移送に用いられるパレットを示しており、(a)は正面図、(b)は側面図である。通常、IQシステム足場用の支柱は、管状部の外径が48.6mmであり、長さは3,800mm、1,900mm、1,425mmなど数種類である。支柱には、425mm間隔で手すりを連結するためのフランジが固定されている。2本の支柱を並べた場合、フランジが隣の支柱の管状部に接する関係となるので、管状部と管状部との間にフランジによって隙間が生じる。この隙間を含めると、隣り合う支柱の中心間距離、言い換えれば管状体5の見かけの幅はおよそ65mm程度となる。
図6に示したパレット1Aは、上面押さえ突起14、15及び側面押さえ突起16、17の両方を備えており、支柱を50本積載するのに用いられるタイプである。縦枠12、13間の幅a1は645mm、縦枠12、13の全体の幅a2は705mm、底枠11の管状体載置面11cからの縦枠12、13の高さh1は約300mm、縦枠12、13の全体の高さh2は約365mmとなっている。また、上面押さえ突起14、15の突起長さcは約25−50mm、側面押さえ突起16、17と縦枠12、13との間隔dは約20mm、側面押さえ突起16、17の高さは約30−50mmとなっている。管状体5のフランジを含む支柱1本当たりの見かけの幅が約65mmであるため、底枠11上には、支柱が10本並んで載置される。支柱に固定されているフランジがほぼ四角形であるため、最下段の支柱上のそれぞれの段にも10本の支柱が並んで積載された状態となる。支柱が合計5段積載されて、パレット1Aによって、50本の支柱が積載されたパレット梱包体2が構成される。
なお、管状体5がパレット1、1Aに積載される際、上面押さえ突起14、15の下部に位置する管状体5は、フランジ部ではなく、管状部が上面押さえ突起14、15の下に位置するようにする。
パレット1Aの場合には、縦枠12、13から支柱2本分の幅に相当する位置に、側面押さえ突起16、17が設けられている。側面押さえ突起16、17は、底枠11上の管状体5の横ずれを防止するのに有効であり、フォークリフトのフォーク21が大きく傾いた場合でも、パレット梱包体2の管状体5を安定して保持することができる。そのため、取り付けることが好ましい突起である。
パレット1Aは、底枠11、縦枠12、13がいずれも鋼製で、中空の四角形のパイプで構成されており、底枠11は約縦60mm、横60mm、縦枠12、13はそれぞれ約縦60mm、横30mmの四角形で、それぞれ肉厚約1.6mmとなっている。肉厚が薄いため、パレット1Aの質量は約3.8kg程度であり軽量である。そのため、取り扱いが極めて容易である。また、パレット1Aは耐食性を考慮して、全体が亜鉛めっきされたものとなっており、長期の屋外での使用、保管にも十分耐えるように考慮されている。
図6には、IQシステム足場用の支柱を50本積載することができるパレット1Aの例を示したが、例えばIQシステム足場用の支柱を30本積載する場合には、底枠11の幅は50本積載する場合と同じとし、積載する支柱の段数を3段とすることに見合った縦枠高さとすることが好ましい。例えば、底枠11の上面からの高さh1を約180mm、縦枠12、13の全体の高さh2を約250mm程度とする。
IQシステム足場用の支柱の場合のように、同じような形態の管状体5を扱う場合には、パレット1、1Aの幅を同じにする方が、積載される管状体5の管理、パレット1、1Aの保管の管理が容易である。
図7は、隣り合うパレットの縦枠同士を連結金具により連結して使用する場合を示す図であり、(a)は側面図、(b)は平面図である。なお、図7(a)では、連結金具部が断面で示されている。また、図7には、側面押さえ突起16、17を備えたパレット1Aの場合を示した。
パレット1、1Aに管状体5を積載する場合には、通常それぞれ1組のパレット1、1Aを左右(管状体5の長手方向)に離間して立てておき、左右のパレット1、1A間に管状体5を載置することにより、所定の本数の管状体5が積載されてパレット梱包体2となる。管状体5を積載する前のパレット1、1Aは、単独でも立てた状態とすることができるが、パレット1、1Aを置く地面などに凹凸がある場合には、パレット1、1Aを安定した状態で立てにくいことがある。
そのような場合には、管状体5が載置されたパレット梱包体2の縦枠12に、別のパレット1、1Aの縦枠13を接して位置させ、パレット1、1Aの縦枠12と別のパレット1、1Aの縦枠13の上端部同士を連結金具22によって連結する。このように、連結金具22によって、縦枠12と別のパレット1、1Aの縦枠13とを連結することによって、管状体5を積載する前のパレット1、1Aの立てた状態を安定化させることができる。
連結金具22は、図6に示した2つのパレット1Aの縦枠同士を連結する場合には、例えば、厚さ2mm、幅33mmの鋼板をU字形に曲げた形状とする。U字形の内側は、隣り合う中空で角形の縦枠12と縦枠13の上端部が接した状態で挟める開き幅とする。図6に示した例の場合には、縦枠12、13が中空の四角形のパイプで肉厚が1.6mmであるため、連結金具22のU字形の内側の開きは、例えば約10mm程度とする。
このような連結金具22を用いることにより、パレット1、1Aへの管状体5の積載作業をより円滑に行うことができる。
縦枠12、13の上面が塞がれている場合には、縦枠12、13の上端部に連結金具22用の開口部を設けておけばよい。
連結金具22は、パレット梱包体2の運搬等の移送時にも効果的に使用することができる。
管状体5が積載されたパレット梱包体2は、複数のパレット梱包体2がトラック等の荷台に乗せられて移送されることが多い。特に、複数のパレット梱包体2がトラックの荷台に乗せられて移送される場合には、振動によりパレット梱包体2相互の位置がずれるなど荷台上で安定した状態が維持されにくい場合がある。
前述のように、図6に示したパレット1Aが、IQシステム足場用の支柱50本積載用として用いられる例の場合には、パレット1Aの幅が約700mmである。
パレット1、1Aの幅が700mmの場合には、4トン積の中型トラックであれば、その荷台に管状体5が積載されたパレット梱包体2を3列に並べて積載することができる。3列のパレット梱包体2の縦枠12、13のうち、縦枠同士が隣り合う部分を連結金具22によって連結することにより、走行時にトラックが道路の凹凸により揺れるような場合でも、荷台上のパレット梱包体2を安定した状態で運搬することができる。
連結金具22は、このようなパレット梱包体2の運搬時の安定化にも有効である。
上記の例では、管状体5として、IQシステム足場用の支柱の場合を示したが、管状体5としては、IQシステム足場用の手すりのほか、くさび緊結式足場用の支柱、手すり、単管足場用のパイプなどの建設工事に使われる多くの管状体も本考案のパレット1、1Aによる積載、移送の対象となる。
そのほか、様々な加工や工事に用いられる鋼管やポリ塩化ビニルなどの合成樹脂パイプの積載、移送にも効果的に利用することができる。
また、パレット1、1Aは、鋼製などの金属製のほか、プラスチック製など他の材料で形成されたものであってもよい。プラスチック製のパレット1、1Aの場合には、合成樹脂製パイプなど軽量の管状体の積載、移送用に好適である。
図1〜図5を参照して説明したように、本考案の実施の形態に係るパレット1、1Aは、底枠11と、底枠11の両側の端部11a、11bに固定された縦枠12、13と、縦枠12、13の内側の下部に固定された上面押さえ突起14、15とで主要部が構成されている。底枠11、縦枠12、13には、中空の角形パイプを用いることができるので、パレット1、1Aは極めて軽量である。管状体5を積載するための準備の際には、軽いパレット1、1Aを移動させればよい。そのため、パレット1、1Aの取り扱いが容易で、管状体5の積載作業性に優れている。
また、パレット1、1Aを保管する場合には、枠同士を合わせて立てた状態とすればよいので、保管に要するスペースが極めて小さく、保管が容易である。
管状体5が積載されたパレット梱包体2が、フォークリフトによる移動、移送作業が可能となるのは、パレット1、1Aの縦枠12、13に固定された上面押さえ突起14、15の働きによる。
上面押さえ突起14、15がなければ、パレット梱包体2がフォークリフトで持ち上げられた際に、パレット1、1Aは落下し、パレット梱包体2は崩れてしまう。小型の突起という簡単な部材が重要な働きをしており、フォークリフトでの作業が可能なパレット梱包体2が実現されている。また、管状体5の横方向の動きを規制する効果を高めるために、側面押さえ突起16、17を設けることがより好ましい。
小型で簡単な部材である上面押さえ突起14、15、又は上面押さえ突起14、15及び側面押さえ突起16、17により、フォークリフトによる作業が可能なパレット梱包体2が実現されているため、パレット1、1Aの構成、構造は簡素であり、製造が容易であるばかりではなく、製造コストも安いという長所がある。
建設工事の現場では、足場の組み立て、解体が頻繁に行われる。それに伴って、足場用の支柱、手すりなどの管状体5の移動が生じ、その都度、パレット1、1Aへの管状体5の積載、パレット梱包体2の移動が行われる。
本考案の実施の形態に係るパレット1、1Aは、小型で軽量なため、建設現場での使用に、特に好適である。
1、1A パレット
2 パレット梱包体
5 管状体
11 底枠
11a、11b 端部
11c 管状体載置面
11d 下面
12、13、 縦枠
12a、13a 下端部
14、15 上面押さえ突起
16、17 側面押さえ突起
18、19 脚部
21 フォーク
22 連結金具

Claims (6)

  1. 管状体の積載、移送に用いられるパレットであって、
    前記管状体が載置される底枠と、該底枠の両側の端部に固定された縦枠とを含んで構成され、
    両側の前記縦枠が、それぞれの内側に、積載される前記管状体の上方向への動きを規制する上面押さえ突起を備え、
    前記上面押さえ突起が、前記底枠の管状体載置面との間に少なくとも1本の前記管状体が入る位置に固定されていることを特徴とするパレット。
  2. さらに、前記底枠の前記管状体載置面に、両側の前記縦枠に近接して、前記管状体の側面押さえ突起を備え、
    前記側面押さえ突起が、前記縦枠との間に少なくとも2本の前記管状体が入る位置に固定されていることを特徴とする請求項1記載のパレット。
  3. 前記パレットが鋼製で、亜鉛めっきされたものであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のパレット。
  4. 前記上面押さえ突起が、前記縦枠に対し着脱可能な部材で構成され、前記部材の前記縦枠への固定位置が前記縦枠の縦方向に変更可能であり、必要に応じて前記部材が交換可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかの項に記載のパレット。
  5. 前記縦枠が角形であり上端部に開口部を備え、隣り合わせた前記パレットの縦枠同士の前記開口部の端部を挟んで連結するための連結金具が取り付け可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかの項に記載のパレット。
  6. 前記パレットの両側の下端部に、脚部が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかの項に記載のパレット。
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