JP3226632U - ねじ締め機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ねじが通路に引っ掛かって詰まる不具合が発生せず、また、ドライバービットの先方に開閉チャック機構が要らないねじ締め機を提供する。【解決手段】ねじ締め機は、ねじSをホース5を通して受け取り位置P1にエアで圧送する圧送装置4を含む。また、受け取り位置P1でねじSを受け取り、受け取り位置P1とは別の受け渡し位置P2にねじSを搬送し、受け取り位置P1に戻るねじ受け部材13を有する、ピックアンドプレース装置10を含む。また、受け渡し位置P2でねじSを吸着し、ワークに進んでねじSを締めるドライバービット29を有する、ドライバー装置25とを含み構成されている。【選択図】図2

Description

本考案は、ねじ締め機に関するものである。
ねじ締め機にはねじ整列供給機までねじを拾いに行くものがあるが、毎回ねじを拾いに行くとタクトタイムが長くなる。そこで、最近のねじ締め機は、ねじ供給手段からねじをエアで圧送するねじ圧送方式が多く用いられる。
例えば特許文献1に記載されたねじ締め機は、図6に示すように、ドライバービット60の移動路上に筒状のスリーブ61を配置し、このスリーブ61にホース接続具63を斜めに取り付け、ホース接続具63にホース65を接続し、ねじSを、ねじ供給手段(図示略)からエアでホース65内を圧送して、ホース接続具63内の接続路64からスリーブ61内の案内路62に送るように、構成されている。
また、スリーブ62の下方に設けた一対の保持爪67,67と、この保持爪67,67を開閉させる開閉手段68とからからなる、開閉チャック機構66を設けている。案内路62に送られたねじSは、閉じた保持爪67,67に保持される。
そして、ドライバービット60が、スリーブ61内を進み、保持爪67,67に保持されたねじSに当接する。ドライバービット60は、その先端部をねじSの係合凹部に係合させるとともに、ねじSを真空吸着する。
その後、開閉手段68により保持爪67,67が両側に開き、ドライバービット60が保持爪67,67に干渉させることなくさらに進んで、ねじSをワーク(図示略)に締め付ける。
特開平11−156648号公報
上記のねじ締め機は、ドライバービット60の先方にねじを圧送するので、ねじSの通路が、接続路64と案内路62のY字構成であり、分岐点が存在する。そのため、図6に示すように、ねじSが分岐点で引っ掛かって詰まる不具合が発生する。特に、首下の短いねじや小ねじ(M3以下)で、この不具合が多発する。
また、ドライバービット60の先方に、ねじSを一時停留させる開閉チャック機構66を設けているため、構造が複雑になっていた。
そこで、本考案の目的は、ねじがねじの通路に引っ掛かって詰まる不具合が発生せず、また、ドライバービットの先方に開閉チャック機構が要らないねじ締め機を提供することにある。
本考案のねじ締め機は、
ねじをホースを通して受け取り位置にエアで圧送する圧送装置と、
受け取り位置でねじを受け取り、受け取り位置とは別の受け渡し位置にねじを搬送し、受け取り位置に戻るねじ受け部材を有するピックアンドプレース装置と、
受け渡し位置でねじを吸着し、ワークに進んでねじを締めるドライバービットを有するドライバー装置とを含み構成されている。
[作用]
ねじを圧送する受け取り位置と、ドライバー装置がねじを吸着する受け渡し位置とが別なので、ねじの通路を、従来のようにY字構成にする必要がなく、分岐点が存在しない。そのため、ねじがねじの通路に引っ掛かって詰まる不具合が発生しない。
また、ねじ受け部材は、受け渡し位置でドライバー装置にねじを吸着させれば、受け取り位置に戻ることができるため、ドライバービットの先方に開閉チャック機構が要らない。
本考案のねじ締め機は、ねじがねじの通路に引っ掛かって詰まる不具合が発生せず、また、ドライバービットの先方に開閉チャック機構が要らない、という優れた効果を奏する。
図1は実施例のねじ締め機を示し、(a)は正面図、(b)は右側面図、(c)は左側面である。 図2はねじを受け取り位置に圧送したときの同ねじ締め機を示し、(a)は正面図、(b)は要部断面図、(c)は底面図である。 図3はねじを受け渡し位置に移動させる途中の同ねじ締め機を示し(a)は正面図、(b)は要部断面図、(c)は底面図である。 図4はねじを受け渡し位置に移動させたときの同ねじ締め機を示し、(a)は正面図、(b)は要部断面図、(c)は底面図である。 図5はねじをワークに締結するときの同ねじ締め機を示し、(a)は正面図、(b)は要部断面図である。 図6は従来例のねじ締め機を示す断面図である。
1.圧送装置
圧送装置は、特に限定されないが、ねじ供給装置と、ねじ供給装置から延びるホースと、ホースの先端部が接続されるスリーブとからなり、スリーブには案内路が形成され、ホースの先端部内の管路の軸線と案内路の軸線とが、一直線上に合致していて分岐点は存在しないものが好ましい。
2.ピックアンドプレース装置
ピックアンドプレース装置としては、特に限定されないが、次のものを例示できる。
(ア)U字状のカムと、カムに沿って移動するカムフォロアと、カムフォロアとともに移動するねじ受け部材と、ねじ受け部材及びカムフォロアの移動を起こさせる駆動装置と、移動中のねじ受け部材の姿勢を制御する姿勢制御装置とからなるもの。
(イ)揺動レバーと、揺動レバーを回動させる駆動装置と、揺動レバーの先端に回動可能に軸着されて揺動レバーの回動とともに移動するねじ受け部材と、移動中のねじ受け部材の姿勢を制御する姿勢制御装置とからなるもの。
ねじ受け部材としては、特に限定されないが、ねじのねじ部が挿入するねじ挿入孔と、ねじの頭部が当接するねじ当接面とを有するものを例示できる。
そして、ねじ受け部材が受け取り位置にあるとき、案内路の軸線とねじ挿入孔の軸線とが、一直線上に合致することが好ましい。
さらに、ねじ受け部材が受け渡し位置に移動したときに、ねじの頭部とドライバービットの先端とが当接するように構成されることが好ましい。
3.ドライバー装置
ドライバー装置としては、特に限定されないが、ねじ受け本体が受け渡し位置にあるとき、ドライバービットの軸線とねじ挿入孔の軸線とが、一直線上に合致することが好ましい。
図1〜図5に示す実施例のねじ締め機1について説明する。なお、本発明は実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状、寸法、構成等を任意に変更して実施することもできる。
本実施例のねじ締め機1は、
ねじSをホース5を通して受け取り位置P1にエアで圧送する圧送装置4と、
受け取り位置P1でねじSを受け取り、受け渡し位置P2にねじSを搬送し、受け取り位置P1に戻るねじ受け部材13を有する、ピックアンドプレース装置10と、
受け渡し位置P2でねじSを吸着し、ワークWに進んでねじSを締めるドライバー装置25と、
これらの装置を取り付ける基板2と、
基板2を支える支持部材としてのロボットアーム3とを含み構成されている。
(圧送装置4)
圧送装置4は、ねじ供給装置(図示略)と、ねじ供給装置から延びるホース5と、ホース5の先端部が接続されるスリーブ6とからなる。
ねじ供給装置は、ホース5の基端部にねじSを入れ、そのねじSをエアで圧送するものである。
ホース5は例えば樹脂からなり、柔軟に湾曲させられるものである。
スリーブ6は、ホース接続孔7及びその先方の案内路8とが形成されたスリーブ本体6aと、スリーブ本体6aから背面側に延びて基板2に取り付けられたスリーブ取付部6bとからなる。ホース接続孔7にはホース5の先端部が挿入されて接続され、ホース5の先端部内の管路9の軸線と案内路8の軸線とが、一直線上に合致していて分岐点は存在しない。また、該管路9の内面と案内路8の内面とは、同径であり段付きがない。案内路8はその先方に開口しており、その開口のすぐ先に受け取り位置P1がある。
(ピックアンドプレース装置10)
ピックアンドプレース装置10は、U字状のカム11と、カム11に沿って移動するカムフォロア12と、カムフォロア12に取り付けられてカムフォロア12とともに移動するねじ受け部材13と、ねじ受け部材13及びカムフォロア12の移動を起こさせる駆動装置16と、移動中のねじ受け部材13の姿勢を制御する姿勢制御装置とからなる
カム11は、基板2に形成されたスリット状のものであるが、溝状のものでもよい。U字状のカム11は、第一直線部と湾曲部と第二直線部とからなる。受け取り位置P1は第一直線部側にあり、受け渡し位置P2は第二直線部側にある。
カムフォロア12は、ねじ受け部材13の背面側に回転可能に軸着されたローラである。
ねじ受け部材13は、ねじSのねじ部が挿入するねじ挿入孔14とねじSの頭部が当接するねじ当接面15とを有するねじ受け本体13aと、ねじ受け本体13aから背面側に延びてさらに基板2に沿って延出するねじ受け取付部13bとからなる。ねじ受け本体13aが受け取り位置P1にあるとき、スリープの案内路8の軸線とねじ挿入孔14の軸線とが一直線上に合致する。
駆動装置16は、駆動シリンダ17と、駆動シリンダ17により直線駆動されるラックギヤ18と、ラックギヤ18に噛合するピニオンギヤ19を有するレバー20と、レバー20の切欠21に嵌合して駆動されるコロ22とからなる。レバー20はピニオンギヤ19の中心において基板2に回動可能に軸着され、ピニオンギヤ19から延びたレバー20先端部に切欠21が形成されている。コロ22は、ねじ受け取付部13bの延出端部に回転可能に取り付けられている。
姿勢制御装置23は、二つのリニアモーションガイド(LMガイド)を直交接続してなるXYスライドガイドからなり、そのスライダ24にねじ受け取付部13bの延出途中部が固定されている。
(ドライバー装置25)
ドライバー装置25は、図1及び図4に示すように、基板2に取り付けられた進退シリンダ26と、進退シリンダ26に取り付けられて進退駆動されるモーター27と、モーター27に回転駆動されるドライバー軸28と、ドライバー軸28の先端に取り付けられるドライバービット29と、ドライバー軸28及びドライバービット29を包囲する筒体30とからなる。ねじ受け本体13aが受け渡し位置P2にあるとき、ドライバービット29の軸線とねじ挿入孔14の軸線とが一直線上に合致する。
筒体30と、ドライバー軸28及びドライバービット29との間の隙間は、真空吸引機(図示略)に接続されており、該隙間の先端にねじSの頭部が真空吸着するようになっている。
進退シリンダ26によるストロークは、特に限定されないが、ワークの深く凹んだ箇所にねじ締めできる点で好ましくは50mm以上、より好ましくは70mm以上(例えば75mm)である。後述するように、本実施例ではドライバービット29の先方に開閉チャック機構が要らない分、ストロークを大きくとりやすい。
以上のように構成されたねじ締め機1の動作例を、図2〜図5を参照して説明する。
(1)まず初期状態は、図2に示すように、駆動装置16によって、ねじ受け部材13のカムフォロア12がカム11の第一直線部にあり、ねじ受け本体13aが受け取り位置P1にある。この状態で、圧送装置4によって、ねじSを、ホース5内の管路9とスリープ本体の案内路8を経て、受け取り位置P1にあるねじ受け部材13に圧送する。このとき、ホース先端部の管路9と案内路8とねじ挿入孔14とは軸線が一直線上に合致して分岐点はないため、ねじSは、案内路8等に引っ掛かって詰まるといった不具合を発生させることなく、スムーズに受け取り位置P1に圧送される。そして、ねじ部がねじ挿入孔14に挿入し、頭部がねじ当接面15に当接して、正姿勢で受け取られる。
(2)次に、図3に示すように、駆動装置16の駆動シリンダ17がラックギヤ18を直線駆動しはじめると、ピニオンギヤ19とともにレバー20が回動し、コロ22とともにねじ受け部材13が受け渡し位置P2に向かって移動し、カムフォロア12がカム11の湾曲部に移る。このとき、姿勢制御装置23のXYスライドガイドがねじ受け取付部13bを支えてスライドし、移動中のねじ受け部材13の姿勢を前記初期状態のまま変化しないように制御する。
(3)続いて、図4に示すように、さらに駆動装置16の駆動シリンダ17がラックギヤ18を直線駆動すると、カムフォロア12がカム11の第二直線部に移り、ねじ受け部材13が受け渡し位置P2に移動する。このとき、ねじSの頭部とドライバービット29の先端とが当接して、その間に従来例のような大きな距離が生じない。また、ドライバービット29はゆっくりと回転している。そのため、ドライバービット29が、ねじSの係合凹部(プラス溝、マイナス溝、六角凹部など)に迅速かつ確実に係合して隙間をなくすため、ねじSは確実に真空吸着する。よって、受け渡し時のねじSの落下ミスが生じにくい。
(4)続いて、図5に示すように、駆動装置16によってねじ受け部材13が受け取り位置P1に戻ってから、ドライバー装置25の進退シリンダ26が、モーター27、ドライバー軸28及び筒体30とともにドライバービット29をワークWに進ませる。そして、モーター27によって、ドライバービット29がねじSをワークW(図示略)に締め付ける。
本実施例によれば、次の作用効果が得られる。
(ア)前述のとおり、ねじSが案内路8等に引っ掛かって詰まるといった不具合が発生しない。
(イ)前述のとおり、ドライバービット29がねじSの係合凹部に迅速かつ確実に係合して隙間をなくし、ねじSは確実に真空吸着するため、落下ミスが生じにくい。
(ウ)ねじ受け部材13は、ドライバービット29がねじSを真空吸着するまでは受け渡し位置P2にあり、ドライバービット29がワークWに進むときには受け取り位置P1に戻っていてドライバービット29に干渉しないので、ドライバービット29の先方に開閉チャック機構が要らない。
(エ)ドライバービット29の先方に開閉チャック機構が要らないことから、進退シリンダ26によるストロークを例えば75mmと大きくとることができ、図5のようなワークWの平らな箇所のみならず、ワークの深く凹んだ箇所(例えば深さ約50mm)にもねじ締めができる。
(オ)図4でねじSを吸着した後は、図5のように下方向にねじ締めできるだけでなく、ロボットアーム3によって基板2ごとドライバー装置25を横にすれば横方向にもねじ締めできる。
なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、例えば次のように、考案の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することができる。
(1)ピックアンドプレース装置10として、前記カム11とカムフォロア12を省き、基板に揺動可能に軸着された揺動レバーと、揺動レバーを揺動させる揺動駆動装置と、揺動レバーの先端に回動可能に軸着されて揺動レバーの回動とともに移動するねじ受け部材と、移動中のねじ受け部材の姿勢を制御する姿勢制御装置とからなるものを用いること。
(2)実施例では、カムフォロア12を有するねじ受け部材13のねじ受け取付部13bを延出させてその端部にコロ22を設け、そのコロ22にレバー20を係合させたが、この構成に限定されず、カムフォロア12と同心上にコロを設け、そのコロにレバー20を係合させてもよい。
(3)支持部材は、ロボットアーム3に限定されず、例えば支柱等でもよい。
1 ねじ締め機
2 基板
3 ロボットアーム
4 圧送装置
5 ホース
6 スリーブ
6a スリーブ本体
6b スリーブ取付部
7 ホース接続孔
8 案内路
9 管路
10 ピックアンドプレース装置
11 カム
12 カムフォロア
13 ねじ受け部材
13a ねじ受け本体
13b ねじ受け取付部
14 挿入孔
15 当接面
16 駆動装置
17 駆動シリンダ
18 ラックギヤ
19 ピニオンギヤ
20 レバー
20 揺動レバー
21 切欠
22 コロ
23 姿勢制御装置
24 スライダ
25 ドライバー装置
26 進退シリンダ
27 モーター
28 ドライバー軸
29 ドライバービット
30 筒体
P1 受け取り位置
P2 受け渡し位置
S ねじ
W ワーク

Claims (8)

  1. ねじ(S)をホース(5)を通して受け取り位置(P1)にエアで圧送する圧送装置(4)と、
    受け取り位置(P1)でねじ(S)を受け取り、受け取り位置(P1)とは別の受け渡し位置(P2)にねじ(S)を搬送し、受け取り位置(P1)に戻るねじ受け部材(13)を有する、ピックアンドプレース装置(10)と、
    受け渡し位置(P2)でねじ(S)を吸着し、ワーク(W)に進んでねじ(S)を締めるドライバービット(29)を有する、ドライバー装置(25)とを含み構成されたねじ締め機。
  2. 圧送装置(4)は、ねじ供給装置と、ねじ供給装置から延びるホース(5)と、ホース(5)の先端部が接続されるスリーブ(6)とからなり、
    スリーブ(6)には案内路(8)が形成され、
    ホース(5)の先端部内の管路(9)の軸線と案内路(8)の軸線とが、一直線上に合致していて分岐点は存在しない請求項1記載のねじ締め機。
  3. ねじ受け部材(13)は、ねじ(S)のねじ部が挿入するねじ挿入孔(14)と、ねじ(S)の頭部が当接するねじ当接面(15)とを有するものである請求項2記載のねじ締め機。
  4. ねじ受け部材(13)が受け取り位置(P1)にあるとき、案内路(8)の軸線とねじ挿入孔(14)の軸線とが、一直線上に合致する請求項3記載のねじ締め機。
  5. ねじ受け部材(13)が受け渡し位置(P2)にあるとき、ドライバービット(29)の軸線とねじ挿入孔(14)の軸線とが、一直線上に合致する請求項3又は4記載のねじ締め機。
  6. ねじ受け部材(13)が受け渡し位置(P2)に移動したときに、ねじ(S)の頭部とドライバービット(29)の先端とが当接するように構成されている請求項5記載のねじ締め機。
  7. ピックアンドプレース装置(10)は、U字状のカム(11)と、カム(11)に沿って移動するカムフォロア(12)と、カムフォロア(12)とともに移動するねじ受け部材(13)と、ねじ受け部材(13)及びカムフォロア(12)の移動を起こさせる駆動装置(16)と、移動中のねじ受け部材(13)の姿勢を制御する姿勢制御装置(23)とからなる請求項1〜6のいずれか一項に記載のねじ締め機。
  8. ピックアンドプレース装置は、揺動レバーと、揺動レバーを揺動させる駆動装置と、揺動レバーの先端に回動可能に軸着されて揺動レバーの揺動とともに移動するねじ受け部材と、移動中のねじ受け部材の姿勢を制御する姿勢制御装置とからなる請求項1〜6のいずれか一項に記載のねじ締め機。
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