JP3226235U - 防水シーツ - Google Patents

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【課題】種々のコストの低減を図る防水シーツを提供する。【解決手段】寝具の表面における左端から右端までに掛け渡され、かつ寝具の当該左端から底面までの間の左側面の少なくとも一部を覆うとともに、当該右端から底面までの間の右側面の少なくとも一部を覆う防水シーツ100であって、帯状体と、第1ヘムH1とを有する。帯状体は、少なくとも一面に防水加工が施され、長手方向の一端縁と他端縁とを有する。第1ヘムは帯状体の一端縁に沿って設けられる。【選択図】図2

Description

本考案は、マットレスや敷き布団等の下側寝具に巻き回して使用する防水シーツに関し、特に、簡易な構成で防水シーツのズレを防止できると共に下側寝具への取付け・取り外し作業の負担の軽減を可能とする防水シーツに関する。
病院、医療機関、介護施設等においてマットレス、敷布団等の下側寝具(以下、「マットレス等」と記載することがある)が使用されている。これら施設において、病人、寝たきり老人等の被介護者や、乳幼児等の失禁、尿漏れなど、大小便によるマットレス等の汚れ防止の対策が施されている。その一例として、使用者の腰部や臀部付近をカバーするようにマットレス等の表面に敷かれる防水シーツが広く利用されている。防水シーツはマットレス等の表面に敷かれたシーツの上に敷かれる場合もある。
防水シーツは、マットレス等に対して位置がずれないように巻き付けられて使用される。また、マットレス等に横臥する者の臀部の位置を想定してその位置と周辺領域がカバーされるように防水シーツが配置される。例えば防水シーツは、マットレス等の左右方向に亘り、さらに側面を通って底面の一部まで至るように巻き付けられる。このとき防水シーツの長手方向の端縁はマットレス等の底面側に挿し込まれている。当該端縁が底面に挿し込まれることにより、防水シーツとマットレス等との相対位置を保持することができる。
マットレス等に横臥している者が寝返りをうち、または起き上がることによって防水シーツはマットレス等からずれてしまうことがある。失禁等による大小便などが防水シーツ上にある場合、このずれによってマットレス等や防水シーツの周囲にある非防水のシーツ、床などが汚れる場合がある。あるいは、このずれにより皺が生じ、皺によって床ずれの原因となることもある。
このように防水シーツの端縁をマットレス等の底面に挿し込んで防水シーツの位置ずれを防止するために、シーツは所定の長さを確保する必要がある。すなわち、マットレス等の表面の長さと、両側面の長さに加え、マットレス等の左右の両側方から、各底面側にそれぞれ挿し込まれる余長も確保する必要がある。このように防水シーツとマットレス等との相対位置を保持するために、底面に挿し込まれる防水シーツの余長部分を「巻布」ということがある。
この巻布の存在により防水シーツに使用する生地の量は増加する。わが国の医療機関だけでも病床数は百数十万床存在する(厚生労働省「医療施設動態調査(平成30年2月末概数)」)。仮にこのうちの何割かの病床には防水シーツが使われないとしても、防水シーツが必要となる残りの病床に用いられる防水シーツの総数を想定すると、おびただしい量の巻布が生産され、防水シーツに使用されていることになる。
防水シーツは上記のように汚れるおそれが高く、クリーニングの頻度が高い。このとき巻布の存在によって洗濯等、クリーニングのコストが高まる。特に多数の防水シーツを、高い頻度で洗浄するとなると、クリーニングのコストは医療機関や介護施設等の従事者、老人の介護者、または幼児の世話をする者等への大きな負担となる。
また、ベッドメイクにおいて防水シーツが左右いずれかに偏らないように防水シーツのセンタリング作業が必要となる。すなわち、防水シーツの長手方向の中央部分が、マットレス等の頭足方向の中心線に重なるように配置する必要がある。このとき従来の防水シーツでは巻布が所定の長さを有しているため、一人でセンタリングを行なう場合は防水シーツの中心をマットレス等の中心線側に配置することが困難である。
よって、従来のベッドメイクではマットレス等を挟み、左右それぞれから二人一組で防水シーツのセンタリングを行っている。つまり巻布の存在が作業人員を多く確保しなければならない原因となっている。
本考案は、以上の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、防水シーツにかかる種々のコストの低減を図るものである。
本考案の一形態は、寝具の表面における左端から右端までに掛け渡され、かつ寝具の当該左端から底面までの間の左側面の少なくとも一部を覆うとともに、当該右端から底面までの間の右側面の少なくとも一部を覆う防水シーツである。この防水シーツは、帯状体と、第1ヘムとを有する。帯状体は、少なくとも一面に防水加工が施され、長手方向の一端縁と他端縁とを有する。第1ヘムは帯状体の一端縁に沿って設けられる。
上記の防水シーツにおいて、他端縁に沿って設けられる第2ヘムを有していてもよい。
上記の防水シーツにおいて、第1ヘムが帯状体の一端縁を挟むように縫着され、第2ヘムが帯状体の他端縁を挟むように縫着されていてもよい。
上記の防水シーツにおいて、第1ヘムおよび第2ヘムにおいて、それぞれの一端部および他端部の一方または双方が、内側に折り返されて帯状体に縫着されていてもよい。
本考案の一形態における防水シーツは、防水加工された帯状体の一端縁と他端縁のうち少なくとも一方においてヘムが設けられている。このような構成によれば、寝具の底面側に挿し込まれる帯状体の長手方向の端縁にヘムがあるので、ヘムが寝具の底面側で位置を保持するように作用する。すなわち、寝具の底面と、寝具の下方にある設置面あるいはベッドの床板との間にヘムが挟持される。これにより、防水シーツと寝具との相対位置を保持することが可能である。
上記のような防水シーツによれば、巻布を設けることなく、防水シーツと寝具との相対位置を保持することが可能である。またその保持がヘムを設けることにより実現できるので、複雑な構成を採用する必要が無い。
また、寝具に対する本考案の防水シーツの位置ずれの防止が低コストで実現可能であるだけでなく、寝具の左右のいずれか一方の底面側に防水シーツの端縁を挿し込めばそちらの側で相対位置が保持されるので、二人一組で防水シーツのセンタリング作業をするという必要がなくなる。つまり従来二人で一つの寝具に防水シーツを設置していたのに対し、一人で作業を行なうことができるため、作業効率は向上する。例えばベッドメイクをする作業者が二人いれば、それぞれが並行して二つの寝具に対し作業を行ないうる。
実施形態の防水シーツの使用状態を示す斜視図。 実施形態の防水シーツの概要を示す斜視図。 実施形態の防水シーツの概要を示す斜視図。 実施形態の防水シーツの切断端面を概念的に示す概念図。 実施形態の防水シーツのヘムの概要を示す概略側面図。 実施形態の防水シーツのヘムの変形例の概要を示す概略側面図。 実施形態の防水シーツのヘムの変形例の概要を示す概略側面図。 ヒートセッター(テンター)によるポリウレタンラミネートの定着の一工程を示す概略図。
図1〜図8を参照して、実施形態における防水シーツ100について説明する。この図1〜8における防水シーツ100は本考案の一形態である。なお、以下の説明における上下、前後、左右方向や表裏は、説明の便宜として定義されたものであり、防水シーツ100の使用状況を制限するものではない。また、実施形態における防水シーツ100は、例えばマットレスや敷き布団等の下側寝具に巻き回して使用されるものである。すなわち図1に例示するように、防水シーツ100は使用者が横臥するマットレス等Mの表面と左右両側面を覆う。さらに防水シーツ100の長手方向の各端縁は、マットレス等の底面に挿し込まれる。各端縁はマットレス等Mと、マットレス等Mを設置したベッドの床板B、あるいは設置面B(床面等)との間に挟持されて位置が保持される。以下、詳細について説明する。
図1は、実施形態の防水シーツ100がマットレス等M(下側寝具)に設置された状態を示す概略斜視図である。図2は、図1から、ベッドの床板等の設置面Bやマットレス等Mを除外した状態を示す防水シーツ100の概略斜視図である。当該図ではヘムの概略を示している。図3は、当該防水シーツ100の概略斜視図であり、中間部分を一部省略して示している。
図1〜図3に示すように、防水シーツ100は、防水加工が施された帯状体と、第1ヘムH1と第2へムH2とを有する。図2、図3に示すように、第1ヘムH1は帯状体の長手方向の一方の端縁に沿って設けられている。同様に第2へムH2は、帯状体の長手方向の他端縁に沿って設けられている。
<帯状体>
次に帯状体の一例について説明する。なお、以下に示す長さや繊維、生地等は一例であって、本考案の実施形態にかかる防水シーツはこの例に限られない。防水シーツ100における帯状体は長手方向において145cm、短手方向において90cmの布帛またはニット、不織布等の生地により構成されている。長手方向における長さが145cmであるのは、医療機関における病床のサイズに合わせたものである。すなわち、マットレス等の左右(横)幅が84cmまたは91cmであることが多く、また多くのマットレス等の厚さが8cm前後〜15cm前後程度であることを考慮している。つまり、マットレス等の底面側に挿し込まれる防水シーツ100の長さは、例えば12cm程度である。このように本実施形態の防水シーツ100は巻布の接続を省略できる。なお、マットレスの幅に応じて防水シーツ100の長手方向の長さを調整可能であることは言うまでもない。
次に図4を参照して防水シーツ100の帯状体の構成について説明する。図4は、帯状体の切断端面の概略を示す概念図である。例えば図4に示すように帯状体は、吸水性を有するスムースの面上にポリウレタンラミネートを設けて構成される。さらにポリウレタンラミネートの反対側の面にも同様のスムースを設けて構成される。吸水速度を向上させ、なおかつ乾燥速度も向上させる当該3層構造が、防水シーツ100の帯状体の構成の一例である。
なお、スムースは一例であってこれに限られず、例えば天竺やフライス、デニム等その他の生地を使用することも可能である。また吸水素材に限らず少なくとも外側の1層を弱撥水素材とすることも可能である。また、3層構造に限らず2層構造であってもよい。
また、短手方向における長さを90cmと例示したのは、防水シーツ100の使用者の失禁等によって大小便がもれ拡がる範囲を考慮したものである。すなわち臀部、腰部を中心として、頭足方向に、頭部側は下腹部の上側(例えば臍の位置)を一端とし、足部側は膝上あたりまでを他端としてカバーするよう、適正範囲として設定されたものである。つまり、臀部を中心とし、頭足方向に沿った90cmの範囲を一般成人の大小便がもれ拡がる範囲の基準としたものである。
<第1ヘムH1,第2ヘムH2>
第1ヘムH1および第2ヘムH2について、図2,3および図5〜7を参照して説明する。図5は、実施形態の防水シーツのヘムの概要を示す概略側面図である。図6は、実施形態の防水シーツのヘムの第1変形例の概要を示す概略側面図である。図7は、実施形態の防水シーツのヘムの第2変形例の概要を示す概略側面図である。これら図は中間部分を一部省略して示している。
これら図5〜図7はヘム巻きの構成を概念的に示すものである。また、これら各図においては、防水シーツ100の帯状体の両面をヘムテープで挟み、縫製糸Sで縫着した状態が示される。つまり、まず縫製糸Sは、帯状体の一端縁の一面側(図5〜7の上側)にあるヘムテープに通される。またその縫製糸Sは当該一面側から帯状体の反対側の面に貫通され、さらに当該反対面側(図の下側)にあるヘムテープに通されている。
このようにして、帯状体の長手方向(マットレス等Mの左右方向に相当)の各端縁を覆うように第1ヘムH1および第2ヘムH2それぞれが縫着される。上述の通り、防水シーツ100の一例では、シーツ生地(例えば天竺やスムース等)にポリウレタンが貼り付けられるが、この貼り付け工程にはヒートセッター(図8等)が用いられる。ヒートセッターは布帛、編物生地または不織布等、対象物の両端を固定した上で、当該対象物を熱処理チャンバー内で移動させ、熱セット仕上げを行う。この対象物の固定においてピン、針等で対象物の各端縁を固定する。したがって、端縁にピン跡、針跡が残る場合がある。
これに対し、本実施形態の防水シーツ100においては、ヘムテープで帯状体の各端縁を覆うので、ピン跡、針跡を隠すことが可能である。また、ヘムテープで帯状体の各端縁を覆うことで、防水シーツ100においてマットレス等Mとベッドの床板(設置面B)等との間に挿し込まれ当該各端縁の厚さが増す。これにより、第1ヘムH1および第2ヘムH2のそれぞれが、マットレス等Mの底面および床板(設置面B)のそれぞれと接触する。その結果、摩擦力により第1ヘムH1および第2ヘムH2がマットレス等Mの底面側で位置が保持されるように作用する。なお、ヘムテープにはスパンデックス等を用いることも可能であるが、防水シーツ100のクリーニングにおける乾燥工程において乾燥時間が増加するおそれがあり、その場合は乾燥効率を考慮した素材を用いることが好ましい。
(第1変形例)
第1ヘムH1および第2ヘムH2は、図5の例に限られない。例えば図6のように帯状体の端縁を挟むヘムテープの一端側が内側に折り返されるように構成されていてもよい。このような構成によれば、第1ヘムH1および第2ヘムH2の厚さが増し、防水シーツ100の位置の保持の向上と、第1ヘムH1および第2ヘムH2の耐久性の向上の双方に寄与する。なお「内側に折り返す」とは、帯状体の面側に折り返すことを示す。以下の第2変形例についても同様である。
(第2変形例)
第1ヘムH1および第2ヘムH2は、図5の例に限られない。例えば図7のように帯状体の端縁を挟むヘムテープの一端面側および反対側の面の双方においてヘムテープの端部が内側に折り返されるように構成されていてもよい。このような構成によれば、第1ヘムH1および第2ヘムH2の厚さがさらに増し、防水シーツ100の位置の保持の向上と、第1ヘムH1および第2ヘムH2の耐久性の向上の双方に寄与する。
なお、第1ヘムH1と第2ヘムH2とを異なる形態のヘム巻きにすることも可能である。例えば第1ヘムH1について図5に示すヘム巻きを適用した場合、第2ヘムH2においては図6または図7に示されたヘム巻きを適用することも可能である。つまり、第1ヘムH1に上記3形態(図5〜図7)のいずれかのヘム巻きを適用した場合、第2ヘムH2においてそれ以外の形態のヘム巻きを適用することも可能である。
(第3変形例)
上記の実施形態においては、非防水のシーツの上に敷かれるタイプの防水シーツについて説明したが、上記のような防水シーツが非防水シーツと組み合わされていてもよい。すなわち、上記実施形態のサイズの防水シーツ100に対し、さらに使用者の頭側および足側の双方に、防水加工されていない通常のシーツが接続される構成であってもよい。
(第4変形例)
上記の実施形態においては、長手方向の各端縁にそれぞれヘム巻きが施される構成であるが、短手の端縁(長手方向に沿った縁部;頭側の縁部と足側の縁部)においてもヘム巻きが施される構成であってもよい。すなわち防水シーツ100の外縁を囲うようにヘム巻が施されていてもよい。また、第1ヘムH1および第2ヘムH2のうちいずれか一方のみを有する構成であってもよい。
(効果)
以上説明した防水シーツ100は、防水加工された帯状体の一端縁と他端縁の双方においてそれぞれ第1ヘムH1および第2ヘムH2が設けられている。このような構成によれば、マットレス等の底面側に挿し込まれる帯状体の長手方向の各端縁において厚みがでる。この各端縁の厚みにより、マットレス等、寝具の底面側で防水シーツの位置の保持機能を果たす。すなわち、マットレス等Mの底面と、マットレス等Mの下方にある設置面Bあるいはベッドの床板Bとの間に、第1ヘムH1および第2ヘムH2がそれぞれ挟持される。これにより、防水シーツ100とマットレス等Mとの相対位置を保持することが可能である。
上記のような防水シーツ100によれば、巻布を設けることなく、防水シーツ100とマットレス等Mとの相対位置を保持することが可能である。またその保持は、帯状体の各端縁をヘムテープで挟持する構成のみによって実現できるので、複雑な構成を採用する必要が無い。
また、マットレス等Mに対する本考案の防水シーツの位置ずれの防止が低コストで実現可能であるだけでなく、マットレス等Mの左右のいずれか一方の底面側に防水シーツ100の端縁を挿し込めばそちらの側で相対位置が保持されるので、二人一組で防水シーツ100のセンタリング作業をするという必要がなくなる。つまり従来二人で一つの寝具に防水シーツを設置していたのに対し、一人で作業を行なうことができるため、作業効率は向上する。例えば二人いれば二つの寝具に対しそれぞれが並行して作業を行ないうる。
また、防水シーツ100の帯状体の端縁にヒートセッターの針跡等が残っている場合に、その跡を隠し外観を向上させることも可能である。さらに従来の防水シーツに継ぎ足していた巻布が不要となったため、医療機関、介護施設等のリネン室の省スペース化を図ることができる。
さらに防水シーツは汚れる頻度が高いため、クリーニング作業が頻繁に必要となる。この際に従来存在していた防水シーツ100に加える巻布の省略により、クリーニングのコストが低減され、クリーニング作業の効率も向上する。
この考案の実施形態を説明したが、上記の実施形態は例として提示したものであり、考案の範囲を限定することを意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、考案の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、考案の範囲や要旨に含まれるとともに、実用新案登録請求の範囲に記載された考案とその均等の範囲に含まれる。
100 防水シーツ
H1 第1ヘム
H2 第2ヘム
S 縫製糸

Claims (4)

  1. 寝具の表面における左端から右端までに掛け渡され、かつ寝具の当該左端から底面までの間の左側面の少なくとも一部を覆うとともに、当該右端から底面までの間の右側面の少なくとも一部を覆う防水シーツであって、
    少なくとも一面に防水加工が施され、長手方向の一端縁と他端縁とを有する帯状体と、
    前記一端縁に沿って設けられた第1ヘムと、
    を備える防水シーツ。
  2. 前記他端縁に沿って設けられた第2へムをさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の防水シーツ。
  3. 前記第1ヘムは、前記帯状体の一端縁をヘムテープで挟むように縫着され、
    前記第2ヘムは、前記帯状体の他端縁をヘムテープで挟むように縫着されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の防水シーツ。
  4. 前記第1ヘムおよび前記第2ヘムにおいて、それぞれの一端部および他端部の一方または双方が、内側に折り返されて前記帯状体に縫着されている、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の防水シーツ。
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