JP3225454U - ゴルフクラブ - Google Patents

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青木 英夫
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青木 英夫
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Abstract

【課題】ボールの飛距離を伸ばし、ボールのコントロールが容易で、プレーを楽しくすることができるゴルフクラブを提供する。【解決手段】シャフト1と、ヘッド2と、グリップ3と、ピアノ線4とを有している。シャフト1は、弧状または弓状に緩やかに湾曲している。ヘッド2は、シャフト1の先端に設けられている。ヘッド2には、上部に突起2aが一体的に設けられている。グリップ3は、シャフト1の後端に設けられている。シャフト1のヘッド2とグリップ3との間の中間部には、突起1aが一体的に設けられている。ピアノ線4は、ヘッド2の突起2aとシャフト1の突起1aとの間に伸びて各突起1a,2aを張力をかけて連結している。【選択図】図1

Description

本考案は、ゴルフクラブに関する。
一般的に、ゴルフクラブは、真直ぐなシャフトの先端にクラブヘッドを設け、後部にグリップを設けて成っている。ゴルフの上達には練習が必要で、やみくもにプレーしても、うまくゴルフボールを飛ばすことはできず、コントロールは思うようにいかず、飛距離も伸びず、スコアも良くならない。ボールの飛距離を伸ばすため、シャフトを改良したゴルフクラブが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2019−51291号公報
しかしながら、特許文献1のゴルフクラブでは、ボールの飛距離が十分には伸びず、ボールのコントロールも難しいという課題があった。
本考案は、このような課題に着目してなされたもので、ボールの飛距離を伸ばし、ボールのコントロールが容易で、プレーを楽しくすることができるゴルフクラブを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案に係るゴルフクラブは、弧状または弓状に湾曲したシャフトと、前記シャフトの先端に設けられたヘッドと、前記シャフトの後端に設けられたグリップと、前記ヘッドと前記シャフトの中間部とを連結するピアノ線とを、有することを特徴とする。
本考案に係るゴルフクラブは、ボールの飛距離を伸ばし、ボールのコントロールが容易で、プレーを楽しくすることができる。
本考案によれば、ボールの飛距離を伸ばし、ボールのコントロールが容易で、プレーを楽しくすることができるゴルフクラブを提供することができる。
本考案の実施の形態のゴルフクラブを示す側面図である。
以下、図面に基づき本考案の実施の形態について説明する。
図1は、本考案の実施の形態のゴルフクラブを示している。
ゴルフクラブは、シャフト1と、ヘッド2と、グリップ3と、ピアノ線4とを有している。シャフト1は、弧状または弓状に緩やかに湾曲している。ヘッド2は、シャフト1の先端に設けられている。ヘッド2には、上部に突起2aが一体的に設けられている。グリップ3は、シャフト1の後端に設けられている。シャフト1のヘッド2とグリップ3との間の中間部には、突起1aが一体的に設けられている。ピアノ線4は、ヘッド2の突起2aとシャフト1の突起1aとの間に伸びて各突起1a,2aを張力をかけて連結している。
本考案の実施の形態のゴルフクラブは、ヘッド2がぶれにくく、ヘッド2の遠心力および慣性力によって得られる回転トルクを維持しやすく、ゴルフボールの飛距離を伸ばすことができる。また、ゴルフスイングの状態がスムーズで良好となり、ボールのコントロールが容易で、スコアが良くなり、プレーを楽しくすることができる。このため、このゴルフクラブは、体力の弱ったシニアのゴルファーにとっては、理想的なゴルフクラブである。
なお、シャフト1の弧状または弓状の湾曲度は、クラブの種類によって多少調整することが好ましい。
本考案のゴルフクラブは、ボールの飛距離を伸ばし、ボールのコントロールが容易で、プレーを楽しくすることができるので、実用上の効果が極めて大きく、産業上の利用可能性は極めて大きい。
1 シャフト
1a 突起
2 ヘッド
2a 突起
3 グリップ
4 ピアノ線

Claims (1)

  1. 弧状または弓状に湾曲したシャフトと、
    前記シャフトの先端に設けられたヘッドと、
    前記シャフトの後端に設けられたグリップと、
    前記ヘッドと前記シャフトの中間部とを連結するピアノ線とを、
    有することを特徴とするゴルフクラブ。
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