JP3225103B2 - 発光・受光素子及びそれらの製造方法 - Google Patents

発光・受光素子及びそれらの製造方法

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JP3225103B2 JP22399292A JP22399292A JP3225103B2 JP 3225103 B2 JP3225103 B2 JP 3225103B2 JP 22399292 A JP22399292 A JP 22399292A JP 22399292 A JP22399292 A JP 22399292A JP 3225103 B2 JP3225103 B2 JP 3225103B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、LEDプリンタの光
源に用いられる発光素子、センサ等に用いられる発光・
受光素子及び光通信等に用いられる発光・受光素子の構
造と、それらの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】図5に従来の発光素子の断面図を示す。こ
の発光素子は、ある導電型の基板501の上にバッファ層5
02が形成され、更にこのバッファ層502上に、基板501と
同一の導電型のエピタキシャル層503が形成されてい
る。そして、表面に形成された拡散マスク505をマスク
として不純物拡散が行われ、エピタキシャル層503に逆
導電型の拡散層504が形成されている。この結果、エピ
タキシャル層503と拡散層504の間にPN接合が形成され
る。
【0003】受光素子の構造も、発光素子と基本的に同
一であり、従来の発光素子あるいは受光素子は、ある導
電型の基板の上に、この基板と同一の導電型の第1のエ
ピタキシャル層を形成し、この第1のエピタキシャル層
に逆導電型の拡散層を形成するか、あるいは第1のエピ
タキシャル層上に逆導電型の第2のエピタキシャル層を
形成していた。この2つの導電型領域のPN接合部によ
って、発光素子では電流を光に、受光素子では光を電流
に変換していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上述べた発
光素子および受光素子には、以下に述べる問題点があっ
た。従来の発光素子に於いては、図6の断面図に示すよ
うに、発光部である、エピタキシャル層503と逆導電型
の拡散層504が形成するPN接合部から、表面方向に放
射された光E1しか利用することができず、裏面方向に
放射された光E2は利用することができなかった。この
ため、目的とする光出力を得るためには、裏面方向に無
駄に放射される光のための電流も供給しなければなら
ず、供給される電流と、光出力の関係を示す、発光効率
がよくなかった。
【0005】また、従来の受光素子に於いても、図7の
断面図に示すように、受光部である、エピタキシャル層
503と逆導電型の拡散層504が形成するPN接合部に入射
された光S1が全て電流に変換されるのではなく、入射
光S1の一部はPN接合部を透過した透過光S2として、
無駄に用いられていた。更に、PN接合部外周域の拡散
マスク505部へ入射された入射光も、PN接合部で電流
に変換されることなく、無駄に用いられていた。その結
果、供給される光と、電流出力の関係を示す、光電変換
効率がよくなかった。
【0006】この発明は以上述べた通り、発光素子に於
いては、PN接合部で発生した光のうち、一部しか取り
出していないことと、受光素子に於いては、PN接合部
及びその周辺に入射された光のうち、一部しか電流に変
換されていないことを解決した、優れた発光・受光素子
及びそれらの製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記問題点
を解決するために、発光・受光素子に、底部および側壁
部を有する凹部が形成された基板と、前記底部から前記
側壁部まで延在する屈折率の異なる2種類の薄膜を数十
層積み重ねた半導体DBR(Distributed Bragg Reflec
tion)反射膜と、前記反射膜上に形成された第1導電型
の第1の半導体層および前記反射膜上に形成された第2
導電型の第2の半導体層との間に形成されるPN接合部
とを有するものである。
【0008】そして、この発光・受光素子に於て、前記
凹部を、円錐形状あるいは台形状にしたものである。
【0009】あるいは、基板表面に凹部を形成する工程
と、前記凹部を含む前記基板上に、反射膜を形成する工
程と、前記反射膜上に、連続して第1導電型の第1の半
導体層および第2導電型の第2の半導体層を形成するこ
とで、PN接合部を形成する工程と、前記凹部に前記第
1の半導体層と前記第2の半導体層と前記反射膜とを残
すように前記第1の半導体層と前記第2の半導体層と前
記反射膜とを研磨することによって、前記基板表面を露
出する工程とを有するものである。
【0010】あるいは、第1導電型を有する半導体基板
表面をエッチングすることにより、この半導体基板表面
上に凸部を形成する工程と、前記凸部を含む前記基板表
面上に反射膜を形成する工程と、前記反射膜上に支持基
板を形成する工程と、前記半導体基板裏面を研磨し、少
なくとも前記凸部には前記半導体基板と前記反射膜とが
存在する状態で、前記半導体基板と前記反射膜とを含む
前記支持基板裏面を平坦化する工程と、前記凸部内の前
記半導体基板に、前記第1導電型とは異なる第2導電型
の第1の半導体領域を形成する工程と、を有するもので
ある。
【0011】
【作用】この発明の発光素子は、屈折率の異なる2種類
の薄膜を数十層積み重ねた半導体DBR反射膜をPN接
合部を囲むように設けたので、発光状態にある時、発光
部であるPN接合部から、表面方向に放射された光だけ
でなく、裏面方向に放射された光も半導体DBR反射膜
層に反射させて、表面方向に放射する。
【0012】また、この発明の受光素子は、半導体DB
R反射膜をPN接合部を囲むように設けたので、受光状
態にある時、受光部であるPN接合部に入射された光の
うち、PN接合部を透過した透過光も、半導体DBR反
射膜層に反射させて、再度PN接合部に入射することが
可能となる。更に、PN接合部の外周域へ入射された入
射光も、半導体DBR反射膜層に反射させて、PN接合
部に入射することができる。
【0013】
【実施例】図1は、この発明の第1の実施例の発光・受
光素子の構造を示す断面図であり、図2は、その発光・
受光素子の製造方法を示す工程断面図である。この発明
は、発光素子と受光素子の両方に適用可能であり、実施
例中で述べた構造によって、従来の発光素子及び受光素
子がそれぞれ有する問題を解決することができる。よっ
て、この明細書中で発光・受光素子とある場合、発光・
受光素子とは、PN接合部で電流を光に変換して発光す
る発光素子と、PN接合部で受光した光を電流に変換す
る受光素子と、場合によって上記発光あるいは受光を行
うことができる素子、これらを総称したものとする。
【0014】図1に示す発光・受光素子は、例えばn−
GaAs等からなる特定の導電型を有する基板101上
に、凹部が形成され、この凹部の表面に、n−GaAs
等からなる第1バッファ層102,GaAs/AlAs等
からなり屈折率の異なる2種類の薄膜を数十層積み重ね
た半導体DBR反射膜層103,n−GaAs等からなる
第2バッファ層104,及び低欠損のn−GaAs等から
なるエピタキシャル層105が、順に積層されている。そ
して、このエピタキシャル層105の選択された領域に、
拡散マスク108を用いた選択拡散によって、このエピタ
キシャル層105と逆導電型の不純物を有する拡散層106を
形成し、エピタキシャル層105と拡散層106との接合面に
PN接合部107を形成している。
【0015】図2に示す工程断面図を用いて、第1の実
施例の発光・受光素子の製造方法を説明する。まず図2
(a)に示すように、例えばn−GaAs等からなる特
定の導電型を有する基板101上に、レジストパターン109
を形成する。次に図2(b)に示すように、このレジス
トパターン109をマスクとして、基板101を円錐形状ある
いは、側壁部と底部を有する台形状にエッチングする。
【0016】次に図2(c)に示すように、レジストパ
ターン109を除去した基板101上に、MBE法やMOCV
D法などによって、n−GaAs等からなる第1バッフ
ァ層102,GaAs/AlAs等からなる半導体DBR
反射膜層103,n−GaAs等からなる第2バッファ層1
04,及び低欠損のn−GaAs等からなるエピタキシャ
ル層105を、順にエピタキシャル成長させる。
【0017】次に図2(d)に示すように、基板101表
面に積層された第1バッファ層102,半導体DBR反射
膜層103,第2バッファ層104,及びエピタキシャル層10
5を研磨し、平坦化する。この時の研磨量は任意に設定
でき、凹部の上部を研磨除去しても、凹部の下方部分が
残っていれば、本発明の効果を得ることができる。
【0018】次に図2(e)に示すように、表面に絶縁
膜110を形成する。次に図2(f)に示すように、絶縁
膜110を基板のパターンに合わせてパターニングし、拡
散窓を有する拡散マスク108を形成する。
【0019】次に図2(g)に示すように、拡散マスク
108の拡散窓より、エピタキシャル層105中に、このエピ
タキシャル層105と逆導電型の不純物を拡散させ、拡散
層106を形成する。この結果、エピタキシャル層105と拡
散層106との接合面に、PN接合部107が形成される。
【0020】以上説明した、第1の実施例の製造方法に
よって製造した本発明の発光・受光素子について、半導
体DBR反射膜層103の働きを、発光素子と受光素子の
各々について図8及び図9を用いて説明する。
【0021】図8は、この発明の発光素子の発光状態を
示した断面図であり、発光部であるPN接合部107か
ら、表面方向に放射された光E1だけでなく、裏面方向
に放射された光E2も半導体DBR反射膜層103に反射さ
せて、表面方向に放射することができる。
【0022】図9は、この発明の受光素子の受光状態を
示した断面図であり、受光部であるPN接合部107に入
射された光S1のうち、PN接合部107を透過した透過光
S2も、半導体DBR反射膜層103に反射させて、再度P
N接合部107に入射することが可能となる。更に、PN
接合部107外周域へ入射された入射光も、半導体DBR
反射膜層103に反射させて、PN接合部107に入射するこ
とができる。
【0023】図3及び図4は、それぞれこの発明の製造
方法の第2及び第3の実施例を示す断面図であり、図
1,2と同一の構成要件については、同一の符号で示
す。図3に示す第2の実施例の発光・受光素子は、第1
の実施例と同様に、基板101上に第1バッファ層102,半
導体DBR反射膜層103,第2バッファ層104,及びエピ
タキシャル層105からなる積層構造を形成した後、基板1
01側も研磨し、この基板101中に不純物拡散を行って、
PN接合部107を形成したものである。
【0024】この第2の実施例の製造方法を、以下に説
明する。まず、特定の導電型を有する基板101の表面上
に、レジストパターン109を形成する。このとき注意す
べきは、前記第1の実施例の製造方法とは逆に、レジス
トパターン109が存在する領域下に、PN接合部107が形
成されることである。つまり、第1の実施例では、凹部
を形成する部分に開口部を有するレジストパターン109
を、基板101表面上に形成するのに対して、第2の実施
例では、台形状の突起を形成する部分に島状のパターン
を有するレジストパターン109を、基板101表面上に形成
する。
【0025】次に、このレジストパターン109をマスク
として、基板101表面を、台形状の突起が残留するよう
にエッチングする。次に、レジストパターン109を除去
した基板101表面上に、第1バッファ層102,半導体DB
R反射膜層103,第2バッファ層104,エピタキシャル層
105を、順にエピタキシャル成長させる。
【0026】次に、エピタキシャル層105を支持基板205
とするため、表面を研磨し平坦化する。この時の研磨
は、第1の実施例の場合と比べて少ない量でよい。次
に、基板101裏面を研磨し、前記台形状の領域を残し
て、基板101を除去する。この時の研磨量は任意に設定
でき、台形状の領域の下部を研磨除去しても、台形状の
領域の上方部分が残っていれば、本発明の効果を得るこ
とができる。
【0027】次に、拡散窓を有する拡散マスク108を形
成し、拡散マスク108の拡散窓より、基板101中に、この
基板101と逆導電型の不純物を拡散させ、拡散層106を形
成する。この結果、基板101と拡散層106との接合面に、
PN接合部107が形成される。この第2の実施例の製造
方法を用いれば、半導体DBR反射膜層を、容易に台形
状に加工することができる。半導体DBR反射膜層が側
壁部と底部を有する台形状であれば、発光・受光素子の
発光部あるいは受光部の下部に、半導体DBR反射膜層
が平行に存在することになり、半導体DBR反射膜層で
反射された光の反射方向の調整が容易になる。
【0028】図4に示す第3の実施例の発光・受光素子
は、エピタキシャル成長により、連続的に逆電動型の層
を積層し、PN接合部を形成したものである。この
の実施例の発光・受光素子は、特定の導電型を有する基
板101上に、凹部が形成され、この凹部の表面に、第1バ
ッファ層102,半導体DBR反射膜層103,第2バッファ
層104,エピタキシャル層105,及びエピタキシャル層10
5とは逆電動型の第2のエピタキシャル層206が、順に積
層されている。そして、このエピタキシャル層105と逆
電動型の第2のエピタキシャル層206との接合面にPN
接合部107を形成している。
【0029】第3の実施例の発光・受光素子の製造方法
を以下に説明する。まず、特定の導電型を有する基板10
1上に、レジストパターン109を形成する。次に、このレ
ジストパターンをマスクとして、基板101を円錐形状あ
るいは台形状にエッチングする。
【0030】次に、レジストパターンを除去した基板10
1上に、第1バッファ層102,半導体DBR反射膜層10
3,第2バッファ層104,エピタキシャル層105,エピタ
キシャル層105と逆導電型の第2のエピタキシャル層206
を、順にエピタキシャル成長させる。
【0031】次に、基板101表面に積層された第1バッ
ファ層102,半導体DBR反射膜層103,第2バッファ層
104,エピタキシャル層105,及び第2のエピタキシャル
層206を研磨し、平坦化する。
【0032】以上の結果、エピタキシャル層105と第2
のエピタキシャル層206との間にPN接合部107が形成さ
れる。この第3の実施例の製造方法を用いれば、不純物
を選択的に拡散させるための、拡散マスクを形成する必
要がなく、工程を単純化することができる。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、この発明に
よれば、受光・発光素子の、受光部あるいは発光部とな
るPN接合部の下方に半導体DBR反射膜を円錐形状あ
るいは台形状に設けたので、発光素子に於ては、発光部
であるPN接合部から、裏面方向へ放射された光を、半
導体DBR反射膜に反射させて、表面に取り出すことが
できる。
【0034】また、受光素子に於いても、受光部であ
る、PN接合部を透過した透過光も、半導体DBR反射
膜に反射させて再度PN接合部に入射することができ
る。更に、PN接合部外周域へ入射された入射光も、半
導体DBR反射膜に反射させてPN接合部に入射するこ
とが可能となる。
【0035】従って、発光効率の高い発光素子及び、光
電変換効率の高い受光素子を形成することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例の構造を示す、断面図
である。
【図2】この発明の第1の実施例の製造方法を示す、工
程断面図である。
【図3】この発明の第2の実施例の構造を示す、断面図
である。
【図4】この発明の第3の実施例の構造を示す、断面図
である。
【図5】従来の発光・受光素子の構造を示す、断面図で
ある。
【図6】従来の発光素子の発光状態を示した、断面図で
ある。
【図7】従来の受光素子の受光状態を示した、断面図で
ある。
【図8】この発明の発光素子の発光状態を示した、断面
図である。
【図9】この発明の受光素子の受光状態を示した、断面
図である。
【符号の説明】
101 基板 102 第1バッファ層 103 半導体DBR反射膜 104 第2バッファ層 105 エピタキシャル層 106 拡散層 107 PN接合部 108 拡散マスク 109 レジストパターン 110 絶縁膜 205 支持基板 206 第2のエピタキシャル層 E1 発光素子のPN接合部から表面方向への放射光 E2 発光素子のPN接合部から裏面方向への放射光 S1 受光素子のPN接合部への外部からの入射光 S2 受光素子のPN接合部を透過した透過光
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−23581(JP,A) 特開 平2−178978(JP,A) 特開 平3−109779(JP,A) 特開 平4−111476(JP,A) 特開 平4−196213(JP,A) 特開 平4−37248(JP,A) 特開 平1−149487(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 33/00 H01L 33/10 - 31/119

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部および側壁部を有する凹部が形成さ
    れた基板と、 前記底部から前記側壁部まで延在する反射膜と、 前記反射膜上に形成された第1導電型の第1の半導体層
    および前記反射膜上に形成された第2導電型の第2の半
    導体層との間に形成されるPN接合部とを有することを
    特徴とする発光・受光素子。
  2. 【請求項2】 前記凹部が、円錐形状あるいは台形状で
    あることを特徴とする請求項1記載の発光・受光素子。
  3. 【請求項3】 基板表面に凹部を形成する工程と、 前記凹部を含む前記基板上に、反射膜を形成する工程
    と、 前記反射膜上に、連続して第1導電型の第1の半導体層
    および第2導電型の第2の半導体層を形成することで、
    PN接合部を形成する工程と、 前記凹部に前記第1の半導体層と前記第2の半導体層と
    前記反射膜とを残すように前記第1の半導体層と前記第
    2の半導体層と前記反射膜とを研磨することによって、
    前記基板表面を露出する 工程とを有することを特徴とす
    る発光・受光素子の製造方法。
  4. 【請求項4】 第1導電型を有する半導体基板表面をエ
    ッチングすることにより、この半導体基板表面上に凸部
    を形成する工程と、 前記凸部を含む半導体基板表面上に反射膜を形成する工
    程と、 前記反射膜上に支持基板を形成する工程と、 前記半導体基板裏面を研磨し、少なくとも前記凸部には
    前記半導体基板と前記反射膜とが存在する状態で、前記
    半導体基板と前記反射膜とを含む前記支持基板裏面を平
    坦化する工程と、 前記凸部内の前記半導体基板に、前記第1導電型とは異
    なる第2導電型の第1の半導体領域を形成する工程と、 を有することを特徴とする発光・受光素子の製造方法。
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