JP3224074U - フォトフレーム - Google Patents
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Abstract
【課題】設置面から浮かした状態で取り付けることができるフォトフレームを提供する。【解決手段】フォトフレームFは、写真1を保持した本体2を有し、本体の裏面に突出体4が設けられ、突出体に被案内部5が設けられ、被案内部を案内する案内部71と本体を支持する支持部を有する取り付け部材7が壁に取り付けられ、案内部は、壁から遠ざかるように間隔を有して複数設けられている。【選択図】図7
Description
本考案は、フォトフレームに係り、特に、設置面から浮かした状態で取り付けることができるフォトフレームに関する。
従来、写真を壁に近接して取り付けているものがある(特許文献1参照)。
これは、写真(2)と写真(2)より大きな布地の台(1)をはと目(3)で固定したものである。
これは、写真(2)と写真(2)より大きな布地の台(1)をはと目(3)で固定したものである。
ところが、上記のものにあっては、写真(2)が壁に近接して取り付けられているため、おもしろさに欠けるという問題点が生じた。
本考案は、上記の問題点を考慮してなされたフォトフレームを提供することにある。
請求項1記載のフォトフレームは、写真を保持した本体を有するフォトフレームであって、前記本体の裏面に突出体が設けられ、前記突出体に被案内部が設けられ、前記被案内部を案内する案内部と前記本体を支持する支持部を有する取り付け部材が壁に取り付けられ、前記案内部は、前記壁から遠ざかるように間隔を有して複数設けられているものである。
また、請求項2記載のフォトフレームは、写真を保持した本体を有するフォトフレームであって、前記本体の裏面に突出体が設けられ、前記突出体に案内部が設けられ、前記案内部に案内される被案内部と前記本体を支持する支持部を有する取り付け部材が壁に取り付けられ、前記被案内部は、前記壁から遠ざかるように間隔を有して複数設けられているものである。
また、請求項3記載のフォトフレームは、本体と枠体との間に挟持された写真を有するフォトフレームであって、前記本体の裏面に突出体が設けられ、前記本体の縁部は、時計回りに、第1の辺、第2の辺、第3の辺、第4の辺を有し、前記突出体は、少なくとも、第1の側面を有し、前記第1の側面は前記第1の辺に対し平行な関係にあり、前記第1の側面に前記第1の辺に平行な第1の凸状部が設けられ、前記第1の凸状部を案内する案内部と前記本体を支持する支持部を有する取り付け部材が壁に取り付けられ、前記案内部は、前記壁から遠ざかるように間隔を有して複数設けられているものである。
また、請求項4記載のフォトフレームは、請求項1記載のフォトフレームにおいて、本体の縁部は、正面視、長方形形状であり、前記本体の縁部は、時計回りに、第1の辺、第2の辺、第3の辺、第4の辺を有し、前記突出体は、時計回りに、第1の側面、第2の側面、第3の側面、第4の側面を有し、前記第1の側面は前記第1の辺に対し平行な関係にあり、前記第2の側面は前記第2の辺に対し平行な関係にあり、前記第3の側面は前記第3の辺に対し平行な関係にあり、前記第4の側面は前記第4の辺に対し平行な関係にあり、前記第1の側面又は前記第3の側面に前記第1の辺に平行な第1の凸状部が設けられ、前記第2の側面又は前記第4の側面に前記第2の辺に平行な第2の凸状部が設けられ、前記第1の凸状部及び前記第2の凸状部を案内する案内部を有すると共に、前記本体を支持する支持部を有する取り付け部材が壁に取り付けられ、前記案内部は、前記壁から遠ざかるように間隔を有して複数設けられているものである。
また、請求項5記載のフォトフレームは、請求項1記載のフォトフレームにおいて、本体の縁部は、正面視、長方形形状であり、前記本体の縁部は、時計回りに、第1の辺、第2の辺、第3の辺、第4の辺を有し、前記突出体は、時計回りに、第1の側面、第2の側面、第3の側面、第4の側面を有し、前記第1の側面は前記第1の辺に対し平行な関係にあり、前記第2の側面は前記第2の辺に対し平行な関係にあり、前記第3の側面は前記第3の辺に対し平行な関係にあり、前記第4の側面は前記第4の辺に対し平行な関係にあり、前記第1の側面に前記第1の辺に平行な第1の凸状部が設けられ、前記第2の側面に前記第2の辺に平行な第2の凸状部が設けられ、前記第3の側面に前記第3の辺に平行な第3の凸状部が設けられ、前記第4の側面に前記第4の辺に平行な第4の凸状部が設けられ、前記第1の凸状部、前記第2の凸状部、前記第3の凸状部、前記第4の凸状部を案内する案内部を有すると共に、前記本体を支持する支持部を有する取り付け部材が壁に取り付けられ、前記案内部は、前記壁から遠ざかるように間隔を有して複数設けられているものである。
また、請求項6記載のフォトフレームは、壁に取り付けられた請求項4記載のフォトフレームを少なくとも二つ設け、前記二つのフォトフレームは、第1のフォトフレームと第2のフォトフレームであり、前記第1のフォトフレームと前記第2のフォトフレームの壁からの距離を異ならせると共に、正面視、前記第1のフォトフレームと前記第2のフォトフレームが重なっているものである。
また、請求項7記載のフォトフレームは、写真を保持した本体を有するフォトフレームであって、前記本体の裏面に突出体が設けられ、前記突出体は、前記本体の裏面に対し、直交するように設けられ、前記突出体に被案内部が設けられ、前記被案内部を案内する案内部と前記本体を支持する支持部を有する取り付け部材が設けられ、前記本体を支持した前記取り付け部材を載置面に載置し、前記案内部は、前記載置面から遠ざかるように間隔を有して複数設けられているものである。
また、請求項8記載のフォトフレームは、写真を保持した本体を有するフォトフレームであって、前記本体の裏面に突出体が設けられ、前記突出体は、前記本体の裏面に対し、直交するように設けられ、前記突出体に案内部が設けられ、前記案内部に案内される被案内部と前記本体を支持する支持部を有する取り付け部材が設けられ、前記本体を支持した前記取り付け部材を載置面に載置し、前記被案内部は、前記載置面から遠ざかるように間隔を有して複数設けられているものである。
請求項1記載のフォトフレームによれば、複数ある案内部から任意に選択して、壁に本体を近づけたり、遠ざけたりして、使用者の好みに応じてフォトフレームを壁から浮かした状態で取り付けることができる。
また、請求項2記載のフォトフレームによれば、複数ある被案内部から任意に選択して、壁に本体を近づけたり、遠ざけたりして、使用者の好みに応じてフォトフレームを壁から浮かした状態で取り付けることができる。
また、請求項3記載のフォトフレームによれば、複数ある案内部から任意に選択して、壁に本体を近づけたり、遠ざけたりして、使用者の好みに応じてフォトフレームを壁から浮かした状態で取り付けることができる。
また、請求項4記載のフォトフレームによれば、複数ある案内部から任意に選択して、壁に本体を近づけたり、遠ざけたりして、使用者の好みに応じてフォトフレームを壁から浮かした状態で取り付けることができ、しかも、例えば、第1の凸状部を案内部に案内して本体を横長状に支持でき、第2の凸状部を案内部に案内して本体を縦長状に支持して、使用者の好みに応じてフォトフレームを壁に取り付けることができる。
また、請求項5記載のフォトフレームによれば、複数ある案内部から任意に選択して、壁に本体を近づけたり、遠ざけたりして、使用者の好みに応じてフォトフレームを壁に取り付けることができ、しかも、第1の凸状部を案内部に案内して本体を横長状に支持でき、第2の凸状部を案内部に案内して本体を縦長状に支持して、使用者の好みに応じてフォトフレームを壁に取り付けることができる。
また、請求項6記載のフォトフレームによれば、第1のフォトフレームと第2のフォトフレームを壁から浮かした状態で取り付けることができ、しかも、正面視、第1のフォトフレームと第2のフォトフレームが重なった状態で設置することができる。
また、請求項7記載のフォトフレームによれば、取り付け部材を壁に取り付けない場合にあっては、複数ある案内部から任意に選択して、載置面に本体を近づけたり、遠ざけたりして、使用者の好みに応じてフォトフレームを載置面から浮かした状態で取り付けることができる。
また、請求項8記載のフォトフレームによれば、取り付け部材を壁に取り付けない場合にあっては、複数ある被案内部から任意に選択して、載置面に本体を近づけたり、遠ざけたりして、使用者の好みに応じてフォトフレームを載置面から浮かした状態で取り付けることができる。
本考案の一実施例のフォトフレームを図1乃至図8を参照して説明する。
図1に示すFはフォトフレームで、フォトフレームFは、写真1を保持した本体2を有するものである。
写真1を保持する手段としては、例えば、図6及び図7に示すように、枠体3を用いて、本体2と枠体3との間に写真1(図6記載の写真1は、説明の便宜のため模式的に図示されている。)を挟持しても良いし、また、図示しないが、枠体3を用いず、本体2の表面に写真1を付着する付着部(付着部は、例えば、再剥離性の粘着剤である。)を設けて、写真1を保持するようにしても良い。
写真1を保持する手段としては、例えば、図6及び図7に示すように、枠体3を用いて、本体2と枠体3との間に写真1(図6記載の写真1は、説明の便宜のため模式的に図示されている。)を挟持しても良いし、また、図示しないが、枠体3を用いず、本体2の表面に写真1を付着する付着部(付着部は、例えば、再剥離性の粘着剤である。)を設けて、写真1を保持するようにしても良い。
図4及び図7に示す4は、本体2の裏面に設けられた突出体である。突出体4は、本体2の裏面に対し、直交するように設けられ、図7に示す突出体4に被案内部(被案内部は、例えば、凸状部5)が設けられている。
また、突出体4は、本体2の裏面に対し、直交するように設けられるようにしたが、本願考案にあっては、直交に限らず、例えば、図示しないが、斜め方向に突出しても良く、また、突出体4の形状は、角柱に限らず、図示しないが、円柱でも、平板状部材をクロスしたものでも良く、また、被案内部5は、図7記載の凸状部5に限らず、後述する案内部71に案内される形状であれば、突出体4の先端に図示しない四角形、八角形等の多角形の縁部、十字形状の縁部でも良い。なお、四角形、八角形等の多角形の縁部、十字形状の縁部のように対向する縁部を複数設けて、本体2を縦、横に差し替えて案内部(案内部は、例えば、溝)71に案内されるようにしても良い。
また、突出体4は、本体2の裏面に対し、直交するように設けられるようにしたが、本願考案にあっては、直交に限らず、例えば、図示しないが、斜め方向に突出しても良く、また、突出体4の形状は、角柱に限らず、図示しないが、円柱でも、平板状部材をクロスしたものでも良く、また、被案内部5は、図7記載の凸状部5に限らず、後述する案内部71に案内される形状であれば、突出体4の先端に図示しない四角形、八角形等の多角形の縁部、十字形状の縁部でも良い。なお、四角形、八角形等の多角形の縁部、十字形状の縁部のように対向する縁部を複数設けて、本体2を縦、横に差し替えて案内部(案内部は、例えば、溝)71に案内されるようにしても良い。
被案内部5を案内する案内部71と本体2を支持する支持部72を有する取り付け部材7が壁6に取り付けられている(図5参照)。
案内部71は、壁6から遠ざかるように間隔を有して複数(例えば、第1の案内部71A、第2の案内部71B、第3の案内部71C)設けられている。
案内部71は、壁6から遠ざかるように間隔を有して複数(例えば、第1の案内部71A、第2の案内部71B、第3の案内部71C)設けられている。
上述したフォトフレームFによれば、複数ある案内部71(例えば、第1の案内部71A、第2の案内部71B、第3の案内部71C)から任意に選択して、壁6に本体2を近づけたり、遠ざけたりして、使用者の好みに応じてフォトフレームFを壁6から浮かした状態で取り付けることができる。
なお、上述したフォトフレームFにおいては、突出体4に被案内部(被案内部は、例えば、凸状部5)、取り付け部材7に案内部(案内部は、例えば、溝71)を設けたが、本願考案にあっては、これに限らず、図示しないが、逆に、突出体4に案内部(案内部は、例えば、溝)、取り付け部材7に案内される被案内部(被案内部は、例えば、凸状部)を設け、前記被案内部は、壁から遠ざかるように間隔を有して複数設けられるようにしても良い。
上述したフォトフレームFは、写真1を保持した本体2を有するものであるが、勿論、図6及び図7に示すように、本体2と枠体3との間に挟持された写真1を有するフォトフレームFであっても良いし、図示しないが、枠体3を設けず、本体2の表面に再剥離性の粘着部材等の付着部を設けて、写真1を本体2に保持するようにしても良い。なお、本体2の縁部は、正面視、長方形形状が良い。
また、本体2の縁部は、図6に示すように、時計回りに、第1の辺21、第2の辺22、第3の辺23、第4の辺24を有し、例えば、長方形でも良い。突出体4は、図7に示すように、少なくとも、第1の側面41を有し、第1の側面41は第1の辺21に対し平行な関係にあり、また、第1の側面41に第1の辺21に平行な第1の凸状部51(第1の凸状部51は、例えば、長手方向に長い長手形状部材である。後述する第2の凸状部52、第3の凸状部53、第4の凸状部54も同様である。)が設けられている。
そして、第1の凸状部51を案内する案内部71と本体2を支持する支持部72を有する取り付け部材7が壁6に取り付けられ、案内部71は、壁6から遠ざかるように間隔を有して複数(例えば、第1の案内部71A、第2の案内部71B、第3の案内部71C)設けられている。
そして、第1の凸状部51を案内する案内部71と本体2を支持する支持部72を有する取り付け部材7が壁6に取り付けられ、案内部71は、壁6から遠ざかるように間隔を有して複数(例えば、第1の案内部71A、第2の案内部71B、第3の案内部71C)設けられている。
「突出体4は、少なくとも、第1の側面41を有し」と記したが、突出体4は、望ましくは、時計回りに、第1の側面41、第2の側面42、第3の側面43、第4の側面44を有した方が良い。そして、第1の側面41は第1の辺21に対し平行な関係にあり、第2の側面42は第2の辺22に対し平行な関係にあり、第3の側面43は第3の辺23に対し平行な関係にあり、第4の側面44は第4の辺24に対し平行な関係にある。
そして、第1の側面41又は第3の側面43に第1の辺21に平行な第1の凸状部51(53)が設けられ、第2の側面42又は第3の側面43に第2の辺22に平行な第2の凸状部52(54)が設けられ、第1の凸状部51(53)及び第2の凸状部52(54)を案内する案内部71を有すると共に、本体2を支持するU字状の取り付け部材7が壁6に取り付けられ、案内部71は、壁6から遠ざかるように間隔を有して複数(例えば、第1の案内部71A、第2の案内部71B、第3の案内部71C)設けられている。
このフォトフレームFにおいては、複数ある案内部71から任意に選択して、壁6に本体2を近づけたり、遠ざけたりして、使用者の好みに応じてフォトフレームFを壁6から浮かした状態で取り付けることができ、しかも、例えば、第1の凸状部51(53)を案内部71に案内して本体2を縦長状に支持でき[図8の第1、第2のフォトフレームF1、F2(F)参照]、第2の凸状部52(54)を案内部71に案内して本体2を横長状に支持して[図8の第3のフォトフレームF3(F)参照]、使用者の好みに応じてフォトフレームFを壁6に取り付けることができる。
そして、第1の側面41又は第3の側面43に第1の辺21に平行な第1の凸状部51(53)が設けられ、第2の側面42又は第3の側面43に第2の辺22に平行な第2の凸状部52(54)が設けられ、第1の凸状部51(53)及び第2の凸状部52(54)を案内する案内部71を有すると共に、本体2を支持するU字状の取り付け部材7が壁6に取り付けられ、案内部71は、壁6から遠ざかるように間隔を有して複数(例えば、第1の案内部71A、第2の案内部71B、第3の案内部71C)設けられている。
このフォトフレームFにおいては、複数ある案内部71から任意に選択して、壁6に本体2を近づけたり、遠ざけたりして、使用者の好みに応じてフォトフレームFを壁6から浮かした状態で取り付けることができ、しかも、例えば、第1の凸状部51(53)を案内部71に案内して本体2を縦長状に支持でき[図8の第1、第2のフォトフレームF1、F2(F)参照]、第2の凸状部52(54)を案内部71に案内して本体2を横長状に支持して[図8の第3のフォトフレームF3(F)参照]、使用者の好みに応じてフォトフレームFを壁6に取り付けることができる。
また、「第1の側面41又は第3の側面43に第1の辺21に平行な第1の凸状部51(53)が設けられ、第2の側面42又は第4の側面44に第2の辺に平行な第2の凸状部52(54)が設けられ、」と記したが、突出体4は、望ましくは、第1の側面41に第1の辺21に平行な第1の凸状部51が設けられ、第2の側面42に第2の辺22に平行な第2の凸状部52が設けられ、第3の側面43に第3の辺23に平行な第3の凸状部53が設けられ、第4の側面44に第4の辺24に平行な第4の凸状部54が設けられるのが良い。
そして、第1の凸状部51、第2の凸状部52、第3の凸状部53、第4の凸状部54を案内する案内部71を有すると共に、本体2を支持する支持部72を有する取り付け部材7が壁6に取り付けられ、案内部72は、壁6から遠ざかるように間隔を有して複数(例えば、第1の案内部71A、第2の案内部71B、第3の案内部71C)設けられている。図3は、凸状部5が第1の案内部71Aに案内された場合で、例えば、壁6からの距離が最も近づき、21.8mm、図4は、凸状部5が第1の案内部71Cに案内された場合で、例えば、壁6からの距離が最も離れ、34.2mmとなっている。
そして、第1の凸状部51、第2の凸状部52、第3の凸状部53、第4の凸状部54を案内する案内部71を有すると共に、本体2を支持する支持部72を有する取り付け部材7が壁6に取り付けられ、案内部72は、壁6から遠ざかるように間隔を有して複数(例えば、第1の案内部71A、第2の案内部71B、第3の案内部71C)設けられている。図3は、凸状部5が第1の案内部71Aに案内された場合で、例えば、壁6からの距離が最も近づき、21.8mm、図4は、凸状部5が第1の案内部71Cに案内された場合で、例えば、壁6からの距離が最も離れ、34.2mmとなっている。
また、図8に示すように、上記した壁6に取り付けられたフォトフレームFを少なくとも二つ設け(本実施例では、フォトフレームFは、第1のフォトフレームF1、第2のフォトフレームF2、第3のフォトフレームF3の三つ)、二つのフォトフレームFは、第1のフォトフレームF1と第2のフォトフレームF2である。
第1のフォトフレームF1と第2のフォトフレームF2の壁6からの距離を異ならせると共に、正面視、第1のフォトフレームF1と第2のフォトフレームF2が重なるようにすることができる。
第1のフォトフレームF1と第2のフォトフレームF2の壁6からの距離を異ならせると共に、正面視、第1のフォトフレームF1と第2のフォトフレームF2が重なるようにすることができる。
上記したフォトフレームFは、何れも、壁6に取り付けられるようにしたが、載置面(例えば、机、テーブル等)に載置するようにしても良い(図9乃至図16)。
この場合のフォトフレームFは、写真1を保持した本体2を有するフォトフレームFであって、本体2の裏面に突出体4が設けられ、突出体4は、本体2の裏面に対し、直交するように設けられ、突出体4に被案内部(被案内部は、例えば、凸状部5)が設けられ、凸状部5を案内する案内部(案内部は、例えば、溝71)と本体2を支持する支持部72を有する取り付け部材7が設けられ、本体2を支持した取り付け部材7を載置面(例えば、机、テーブル等)6’に載置し、案内部71は、載置面6’から遠ざかるように間隔を有して複数(例えば、第1の案内部71A、第2の案内部71B、第3の案内部71C)設けられている。
このフォトフレームFによれば、取り付け部材7を壁6に取り付けない場合にあっては、複数ある案内部71から任意に選択して、載置面6’に本体2を近づけたり、遠ざけたりして、使用者の好みに応じてフォトフレームFを載置面6’から浮かした状態で取り付けることができる。
なお、図9乃至図16記載の実施例にあっては、図1乃至図8記載と同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
この場合のフォトフレームFは、写真1を保持した本体2を有するフォトフレームFであって、本体2の裏面に突出体4が設けられ、突出体4は、本体2の裏面に対し、直交するように設けられ、突出体4に被案内部(被案内部は、例えば、凸状部5)が設けられ、凸状部5を案内する案内部(案内部は、例えば、溝71)と本体2を支持する支持部72を有する取り付け部材7が設けられ、本体2を支持した取り付け部材7を載置面(例えば、机、テーブル等)6’に載置し、案内部71は、載置面6’から遠ざかるように間隔を有して複数(例えば、第1の案内部71A、第2の案内部71B、第3の案内部71C)設けられている。
このフォトフレームFによれば、取り付け部材7を壁6に取り付けない場合にあっては、複数ある案内部71から任意に選択して、載置面6’に本体2を近づけたり、遠ざけたりして、使用者の好みに応じてフォトフレームFを載置面6’から浮かした状態で取り付けることができる。
なお、図9乃至図16記載の実施例にあっては、図1乃至図8記載と同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
また、上述したフォトフレームFにおいては、突出体4に被案内部(被案内部は、例えば、凸状部5)、取り付け部材7に案内部(案内部は、例えば、溝71)を設けたが、本願考案にあっては、これに限らず、図示しないが、逆に、突出体4に案内部(案内部は、例えば、溝)、取り付け部材7に案内される被案内部(被案内部は、例えば、凸状部)を設け、前記被案内部は、載置面から遠ざかるように間隔を有して複数設けられるようにしても良い。
るようにしても良い。
るようにしても良い。
F フォトフレーム
1 写真
2 本体
3 枠体
4 突出体
5 被案内部(凸状部)
6 壁
7 取り付け部材
1 写真
2 本体
3 枠体
4 突出体
5 被案内部(凸状部)
6 壁
7 取り付け部材
Claims (8)
- 写真を保持した本体を有するフォトフレームであって、
前記本体の裏面に突出体が設けられ、
前記突出体に被案内部が設けられ、
前記被案内部を案内する案内部と前記本体を支持する支持部を有する取り付け部材が壁に取り付けられ、
前記案内部は、前記壁から遠ざかるように間隔を有して複数設けられている
ことを特徴とするフォトフレーム。 - 写真を保持した本体を有するフォトフレームであって、
前記本体の裏面に突出体が設けられ、
前記突出体に案内部が設けられ、
前記案内部に案内される被案内部と前記本体を支持する支持部を有する取り付け部材が壁に取り付けられ、
前記被案内部は、前記壁から遠ざかるように間隔を有して複数設けられている
ことを特徴とするフォトフレーム。 - 本体と枠体との間に挟持された写真を有するフォトフレームであって、
前記本体の裏面に突出体が設けられ、
前記本体の縁部は、時計回りに、第1の辺、第2の辺、第3の辺、第4の辺を有し、
前記突出体は、少なくとも、第1の側面を有し、
前記第1の側面は前記第1の辺に対し平行な関係にあり、
前記第1の側面に前記第1の辺に平行な第1の凸状部が設けられ、
前記第1の凸状部を案内する案内部と前記本体を支持する支持部を有する取り付け部材が壁に取り付けられ、
前記案内部は、前記壁から遠ざかるように間隔を有して複数設けられている
ことを特徴とするフォトフレーム。 - 本体の縁部は、正面視、長方形形状であり、
前記本体の縁部は、時計回りに、第1の辺、第2の辺、第3の辺、第4の辺を有し、
突出体は、時計回りに、第1の側面、第2の側面、第3の側面、第4の側面を有し、
前記第1の側面は前記第1の辺に対し平行な関係にあり、
前記第2の側面は前記第2の辺に対し平行な関係にあり、
前記第3の側面は前記第3の辺に対し平行な関係にあり、
前記第4の側面は前記第4の辺に対し平行な関係にあり、
前記第1の側面又は前記第3の側面に前記第1の辺に平行な第1の凸状部が設けられ、
前記第2の側面又は前記第4の側面に前記第2の辺に平行な第2の凸状部が設けられ、
前記第1の凸状部及び前記第2の凸状部を案内する案内部を有すると共に、前記本体を支持する支持部を有する取り付け部材が壁に取り付けられ、
前記案内部は、前記壁から遠ざかるように間隔を有して複数設けられている
ことを特徴とする請求項1記載のフォトフレーム。 - 本体の縁部は、正面視、長方形形状であり、
前記本体の縁部は、時計回りに、第1の辺、第2の辺、第3の辺、第4の辺を有し、
突出体は、時計回りに、第1の側面、第2の側面、第3の側面、第4の側面を有し、
前記第1の側面は前記第1の辺に対し平行な関係にあり、
前記第2の側面は前記第2の辺に対し平行な関係にあり、
前記第3の側面は前記第3の辺に対し平行な関係にあり、
前記第4の側面は前記第4の辺に対し平行な関係にあり、
前記第1の側面に前記第1の辺に平行な第1の凸状部が設けられ、
前記第2の側面に前記第2の辺に平行な第2の凸状部が設けられ、
前記第3の側面に前記第3の辺に平行な第3の凸状部が設けられ、
前記第4の側面に前記第4の辺に平行な第4の凸状部が設けられ、
前記第1の凸状部、前記第2の凸状部、前記第3の凸状部、前記第4の凸状部を案内する案内部を有すると共に、前記本体を支持する支持部を有する取り付け部材が壁に取り付けられ、
前記案内部は、前記壁から遠ざかるように間隔を有して複数設けられている
ことを特徴とする請求項1記載のフォトフレーム。 - 壁に取り付けられた請求項4記載のフォトフレームを少なくとも二つ設け、
前記二つのフォトフレームは、第1のフォトフレームと第2のフォトフレームであり、
前記第1のフォトフレームと前記第2のフォトフレームの壁からの距離を異ならせると共に、正面視、前記第1のフォトフレームと前記第2のフォトフレームが重なっている
ことを特徴とするフォトフレーム。 - 写真を保持した本体を有するフォトフレームであって、
前記本体の裏面に突出体が設けられ、
前記突出体は、前記本体の裏面に対し、直交するように設けられ、
前記突出体に被案内部が設けられ、
前記被案内部を案内する案内部と前記本体を支持する支持部を有する取り付け部材が設けられ、
前記本体を支持した前記取り付け部材を載置面に載置し、
前記案内部は、前記載置面から遠ざかるように間隔を有して複数設けられている
ことを特徴とするフォトフレーム。 - 写真を保持した本体を有するフォトフレームであって、
前記本体の裏面に突出体が設けられ、
前記突出体は、前記本体の裏面に対し、直交するように設けられ、
前記突出体に案内部が設けられ、
前記案内部に案内される被案内部と前記本体を支持する支持部を有する取り付け部材が設けられ、
前記本体を支持した前記取り付け部材を載置面に載置し、
前記被案内部は、前記載置面から遠ざかるように間隔を有して複数設けられている
ことを特徴とするフォトフレーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019003436U JP3224074U (ja) | 2019-09-11 | 2019-09-11 | フォトフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019003436U JP3224074U (ja) | 2019-09-11 | 2019-09-11 | フォトフレーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3224074U true JP3224074U (ja) | 2019-11-21 |
Family
ID=68610978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019003436U Active JP3224074U (ja) | 2019-09-11 | 2019-09-11 | フォトフレーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3224074U (ja) |
-
2019
- 2019-09-11 JP JP2019003436U patent/JP3224074U/ja active Active
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