JP3223780U - 二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造を提供する。【解決手段】固定ダイプレート2及び移動ダイプレート4で構成する二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造1で、移動プレート4は往復スライドできるよう複数個のコラムス3の上に定位し、複数個のコラムス3の一端はそれぞれ固定ダイプレート2に定位し、且つそれぞれ第一連動部32を設ける。固定ダイプレート2と移動ダイプレート4は緩められるように限位構成6と連結し、移動ダイプレート4を固定位置に定位し、且つ固定ダイプレート2の片側に第二駆動装置7を定位し、第二駆動装置7は複数個のコラムス3の一端にある複数個の第一連動部32を接続することで、同時に複数個のコラムス3及び移動ダイプレート4を引っ張るため、移動ダイプレート4は固定ダイプレート2の方向に向かって加圧する。【選択図】図2
Description
本考案は一種の射出成型機の構造に関し、特に加圧方法を直接且つ迅速にするだけでなく、有効的にモールドロックの正確度を高められる二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造に関する。
目下頻繁に見られる全電気式射出成型機に主に含まれるのは機械台、材料射出装置、射出台及びモールドロック装置などである。その中、材料射出装置は主にスクリュー及びシリンダーを含む。スクリューはシリンダーの中に挿入し、且つシリンダーの出口は下或いは前に向き、且つモールドロック装置の頂面或いは後面に設置する。モールドロック装置は主に固定ダイプレート及び移動ダイプレートを含む。移動ダイプレートはコラムス(columns:円柱)の上でスライドすることができサーボモーター(Servomotor)がスクリューを回転することでドグルを連動する。また、ドグルを展開する際にパワーが増して移動ダイプレートを押すため、移動ダイプレートと固定ダイプレートとの間の金型を密閉させる。
プラスチックを射出成型する際に、シリンダーの先端にあるノズルをモールドロック装置の金型ゲートにしっかり抵触する。モーターを介してスクリューを駆動し、ホッパーからシリンダー内に入るプラスチックを溶かして混練した後に下方或いは前方に押す。スクリューは反作用力を介して上向き或いは後方向きにある距離を後退したあと、更にスクリューを下向きに移動させることで、シリンダー内にあるプラスチックを押し、シリンダー内にあるプラスチックを高速でモールドロック装置の金型の中に射出して製品を成型する。
プラスチックを射出成型する際に、シリンダーの先端にあるノズルをモールドロック装置の金型ゲートにしっかり抵触する。モーターを介してスクリューを駆動し、ホッパーからシリンダー内に入るプラスチックを溶かして混練した後に下方或いは前方に押す。スクリューは反作用力を介して上向き或いは後方向きにある距離を後退したあと、更にスクリューを下向きに移動させることで、シリンダー内にあるプラスチックを押し、シリンダー内にあるプラスチックを高速でモールドロック装置の金型の中に射出して製品を成型する。
前記全電気式射出成型機はサーボモーターがドグルを駆動してモールドロックを行う方法である。直圧式及び複合直圧式のモールドロック装置と比べ、構造がよりシンプル且つ有効的に生産コストを下げるメリットを持つが、ドグルは複数の部品が連動する構造であるため、その加圧方法は尚も直圧式モールドロック装置の直接且つ迅速さには叶わない。また、ドグル式モールドロック装置は部品の磨耗によりモールドロックの正確度を下げやすく、及び金型の開く距離が比較的短くなるなどの問題が起こりやすいことを鑑みて、更なる改善が必要であった。
前記従来技術の全電気式射出成型機のドグル式モールドロック装置の加圧式が間接的及び比較的遅く、且つ部品の磨耗によりモールドロックの正確度を下げやすく、及び金型が開く距離が比較的短い欠点を解決するために、本考案は加圧方法が直接及び迅速、有効的にモールドロックの正確度を上げ、金型が開く距離を長くすることで、比較的大きな製品を成型できる二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造を提供することを主な課題とする。
前記課題を解決するために、本考案は二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造を提供するものである。それに含まれるのは固定ダイプレート及び移動ダイプレートである。その技術特徴は、移動ダイプレートは第一駆動装置と接続し、それにより移動プレートを従動し、往復スライドできるよう複数個のコラムスの上に定位する。複数個のコラムスの一端はそれぞれ固定ダイプレートに連結定位し、複数個のコラムスの該端はそれぞれ第一連動部を設ける。限位構成は緩められるように固定ダイプレートと移動プレートを連結し、それにより移動プレートを固定位置に定位する。及び第二駆動装置を固定ダイプレートの片側に定位し、且つ第二駆動装置を複数個のコラムスの一端にある複数個の第一連動部品と接続することで、同時に複数個のコラムス及び移動ダイプレートを引っ張るため、移動ダイプレートが固定ダイプレートの方向に向かって加圧する。
実施する際、第一駆動装置に含まれるのは移動ダイプレートに連結する複数個の第一回転部品、第二回転部品及び第一駆動部品である。第一回転部品は固定ダイプレートを螺合固定するスクリューを具有し、第一駆動部品は第二回転部品を従動することで、複数個の第一回転部品を同時に回転させる。それにより移動ダイプレートは複数個のコラムスの上で、固定ダイプレートの方向に向かってスライドする。
実施する際、第一回転部品は平歯車であり、第二回転部品は内周縁に歯付きベルトを具有する。ベルトは内向けに複数個の第一回転部品を歯合することで、複数個の第一回転部品のスクリューを同時に回転させる。
実施する際、第一連動部はコラムスの該端の外周縁に形成する外ねじ山とすることができる。第二駆動装置は複数個の第一連動部とそれぞれ螺合する複数個の第一連動部品、第二連動部品及び第三駆動部品を含む。第三駆動部品は第二連動部品を従動することで、複数個の第一連動部品が同時に回転し、それにより複数個のコラムスが直線移動する。
実施する際、第一連動部品は平歯車であり、第一連動部品は第一連動部と螺合する内ねじ山を具有する。第二連動部品とは外周縁が複数個の第一連動部品と歯合する円形歯車であり、或いは内周縁が該複数個の第一連動部品と歯合する歯付きベルトである。
実施する際、限位構成に含まれるのは複数組の限位部及び限位部品であり、複数の限位部はそれぞれ複数個のコラムスの別端に設置し、複数の限位部品はそれぞれ移動ダイプレートに連結する。且つ複数の限位部品は緩められるように、それぞれ複数個の限位部と連結することで、移動ダイプレートを固定位置に定位する。
実施する際、限位部はコラムスの別端の外周縁に形成する複数個の軸方向に延伸して排列する円形歯であり、複数個の円形歯はそれぞれ複数個の軸方向の第一槽を以って複数個の軸方向に排列する第一歯ユニットに分割する。
実施する際、限位構成は更に移動ダイプレートに連結する複数個の第一従動部品、第二従動部品及び第二駆動部品を含む。限位部品は内周縁に形成する複数個の軸方向に延伸して排列する円形歯を具有する。複数個の円形歯はそれぞれ複数個の軸方向の第二槽を以って複数個の軸方向に排列する第二歯ユニットに分割する。第二駆動部品が第二従動部品を従動することで、複数個の第一従動部品及び複数個の限位部品が同時に限られた角度で回転する。
実施する際、固定ダイプレートに複数個の定位部を設け、それぞれ複数個のコラムスの一端と連結定位する。
本考案は加圧が直接及び迅速に、有効的にモールドロックの正確度を上げ、金型を開く距離を長くするだけでなく、有効的に生産コストを下げることができる。
以下、本考案の二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造の最良の実施例について、特徴および効果について符号を参照しながら詳細に説明する。
図1に示すように、本考案の二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造1は、全電気式横式射出成型機の機械台9の上に固定する。該射出成型機は更に射出台91及び射出構成92を含む。その中、射出台91及び射出構成92はリニアガイド及びモールドロック構造1と相対して移動する。
射出構成92はシリンダー93を具有し、シリンダー93内にシリンダーと相対して移動する射出軸を設け、シリンダー93内にあるプラスチックをモールドロック構造1の金型内に射出してプラスチックを成型する。実施する際、該射出成型機は全電気式縦型射出成型機とすることもできる。
射出構成92はシリンダー93を具有し、シリンダー93内にシリンダーと相対して移動する射出軸を設け、シリンダー93内にあるプラスチックをモールドロック構造1の金型内に射出してプラスチックを成型する。実施する際、該射出成型機は全電気式縦型射出成型機とすることもできる。
図2から図4に示すのは、本考案の二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造1の最良実施例である。それに含まれるのは固定ダイプレート2、四つのコラムス3、移動ダイプレート4、第一駆動装置5、限位構成6及び第二駆動装置7である。
固定ダイプレート2の四つの角にそれぞれ四辺形の穴を設け、該四辺形の穴を定位部21とする。四つのコラムス3の一端にそれぞれ四辺柱31を具有し、四つの定位部21に対応して挿入することで、四つのコラムス3の一端がそれぞれ固定ダイプレート2の四つの角と連結定位する。
複数のコラムス3の該端の四辺柱31に隣接する位置に、それぞれコラムス3の外周縁に形成する外ねじ山を具有し、該外ねじ山を第一連動部32とする。複数個のコラムス3の別端にはそれぞれの限位部33を具有し、該限位部33はコラムス3の別端の外周縁に形成する複数個の軸方向に延伸して排列する円形歯であり、複数個の円形歯はそれぞれ三つの軸方向の第一槽34を以って三つの軸方向に排列する第一歯ユニット35に分割する。
複数のコラムス3の該端の四辺柱31に隣接する位置に、それぞれコラムス3の外周縁に形成する外ねじ山を具有し、該外ねじ山を第一連動部32とする。複数個のコラムス3の別端にはそれぞれの限位部33を具有し、該限位部33はコラムス3の別端の外周縁に形成する複数個の軸方向に延伸して排列する円形歯であり、複数個の円形歯はそれぞれ三つの軸方向の第一槽34を以って三つの軸方向に排列する第一歯ユニット35に分割する。
第一駆動装置5を移動ダイプレート4の片側に接続し、第一駆動装置5は二つの第一回転部品51、二つの遊び車52、第二回転部品53及び第一駆動部品54を含む。その中、二つの第一回転部品51をそれぞれ移動ダイプレート4の二つの対称である角にある平歯車と連結し、平歯車がスクリュー55と結合し、二つのスクリュー55の一端はそれぞれ固定ダイプレート2の二つの対称な角に螺合する。第二回転部品53は内周縁が歯付きベルトであり、ベルトは内向けに二つの第一回転部品51及び二つの遊び車52を歯合する。第一駆動部品54はサーボモーターであり、サーボモーターの心金は第二回転部品53と歯合するピニオンを具有する。
限位構成6は緩められるように固定ダイプレート2と移動プレート4を連結し、それにより移動プレート4を固定位置に定位する。本実施例において、該限位構成6は複数組の限位部33及び移動ダイプレート4に連結する四つの限位部品61、四つの第一従動部品62、第二従動部品63及び第二駆動部品64を含む。四つの限位部品61はそれぞれ移動ダイプレート4の四つの角と連結し、限位部品61は内周縁に形成する複数個の軸方向に延伸して排列する円形歯を具有する。
該円形歯のサイズ形状は限位部33の円形歯のサイズ形状に基づきデザインし、限位部33の円形歯と互いに掛合する。限位部61の複数個の円形歯はそれぞれ三つの軸方向の第二槽611を以って三つの軸方向に排列する第二歯ユニット612に分割し、第二歯ユニット612と第一歯ユニット35は同心円にて交差して設置する。第一従動部品62は限位部品61の外周縁と套接する平歯車である。第二従動部品63は円形歯車であり、第二従動部品63はそれぞれ外側に四つの第一従動部品62と歯合する。第二駆動部品64はサーボモーター(Servomotor)であり、サーボモーターの心金は第二従動部品63と歯合するピニオン65を具有する。ピニオン65の外周縁の一部の歯のみを介し、第二従動部品63は限られた角度のみ回転する。
該円形歯のサイズ形状は限位部33の円形歯のサイズ形状に基づきデザインし、限位部33の円形歯と互いに掛合する。限位部61の複数個の円形歯はそれぞれ三つの軸方向の第二槽611を以って三つの軸方向に排列する第二歯ユニット612に分割し、第二歯ユニット612と第一歯ユニット35は同心円にて交差して設置する。第一従動部品62は限位部品61の外周縁と套接する平歯車である。第二従動部品63は円形歯車であり、第二従動部品63はそれぞれ外側に四つの第一従動部品62と歯合する。第二駆動部品64はサーボモーター(Servomotor)であり、サーボモーターの心金は第二従動部品63と歯合するピニオン65を具有する。ピニオン65の外周縁の一部の歯のみを介し、第二従動部品63は限られた角度のみ回転する。
第二駆動装置7を固定ダイプレート2の片側に定位し、第二駆動装置5は四つの第一連動部品71、第二連動部品72及び第三駆動部品73を含む。その中、第一連動部品71は平歯車であり、四つの第一連動部品71はそれぞれ四つのコラムス3の第一連動部32と螺合する内ねじ山を具有する。第二連動部品72は四つの第一連動部品71によって囲まれた四辺形の枠内に位置し、第二連動部品72とは外周縁がそれぞれ四つの第一連動部品71と歯合する円形歯車である。
第三駆動部品73はサーボモーターであり、サーボモーターの心金は第一連動部品71と歯合するピニオンを具有する。それにより第三駆動部品73は第一連動部品71、第二連動部品72を従動することで、四つの第一連動部品71を同時に回転させるため、四つのコラムス3は固定ダイプレート2に向かって直線移動する。実施する際、第三駆動部品73のピニオンは直接第二連動部品72と歯合することができ、同様に四つの第一連動部品71を従動して同時に回転させることができる。
上述の第二連動部品72はまた図5に示すように、内周縁にそれぞれ四つの第一連動部品71の歯付きベルトと歯合することができ、同じく四つの第一連動部品71を従動して同時に回転させることができる。上述の第二連動部品72及び四つの第一連動部品71はまた互いに歯合するはすば歯車とすることもでき、同様に四つの第一連動部品71を同時に回転させることができる。
第三駆動部品73はサーボモーターであり、サーボモーターの心金は第一連動部品71と歯合するピニオンを具有する。それにより第三駆動部品73は第一連動部品71、第二連動部品72を従動することで、四つの第一連動部品71を同時に回転させるため、四つのコラムス3は固定ダイプレート2に向かって直線移動する。実施する際、第三駆動部品73のピニオンは直接第二連動部品72と歯合することができ、同様に四つの第一連動部品71を従動して同時に回転させることができる。
上述の第二連動部品72はまた図5に示すように、内周縁にそれぞれ四つの第一連動部品71の歯付きベルトと歯合することができ、同じく四つの第一連動部品71を従動して同時に回転させることができる。上述の第二連動部品72及び四つの第一連動部品71はまた互いに歯合するはすば歯車とすることもでき、同様に四つの第一連動部品71を同時に回転させることができる。
よって、図6から図8に示すように、限位部品61の三つの第二歯ユニット612とコラムス3の三つの第一歯ユニット35を同心円の上で交差設置し、即ち三つの第二歯ユニット612をそれぞれ三つの第一槽34内に位置し、三つの第一歯ユニット35がそれぞれ三つの第二槽611の中に位置する時、第一駆動部品54は第二回転部品53を従動し、二つの第一回転部品51を回転させることで、二つの第一回転部品51のスクリュー55が同時に回転するため、移動ダイプレート4は四つのコラムス3にて固定ダイプレート2の方向に向かって迅速にスライドすることができる。
図9及び図10に示すように、第二駆動部品64のピニオン65が第二従動部品63を従動することで、四つの第一従動部品62及び四つの限位部品61が同時に限られた角度で回転する時、三つの第一歯ユニット35と三つの第二歯ユニット612を掛合状態に呈すことができ、移動ダイプレート4を四つのコラムス3の固定位置に定位させる。図11に示すように、第三駆動部品73が第一連動部品71、第二連動部品72を従動することで、四つの第一連動部品71が同時に回転する際、四つの第一連動部品71の回転により、それぞれ四つのコラムス3が第一連動部32を連動することができ、四つのコラムス3が移動ダイプレート4を従動することで、移動ダイプレート4は固定ダイプレート2の方向に向かって加圧し、金型を閉じる動作を完成する。
本考案は下記のメリットを具有する:
1、本考案は第一駆動装置により移動ダイプレートが迅速に移動し、限位構成が移動ダイプレートを固定位置に定位させた上で、第二駆動装置が同時にコラムス及び移動ダイプレートを引っ張ることで、移動ダイプレートが固定ダイプレートに対して瞬間的に加圧する。よって、加圧方法は直接及び迅速、有効的にモールドロックの正確度を高めることができ、且つ金型を開ける距離を長くすることで、比較的大きい製品を成型する。
2、本考案は三つの小型サーボモーターの駆動により、迅速に移動及び加圧の金型を閉じる動作を完成する。よって、有効的に生産コストを下げ、製品販売の競争力を高める。
上述の内容により、本考案は加圧が直接及び迅速に、有効的にモールドロックの正確度を上げ、金型を開く距離を長くするだけでなく、有効的に生産コストを下げることができる二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造を提供する。
1 二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造
2 固定ダイプレート
21 定位部
3 コラムス
31 柱本体
32 第一連動部
33 限位部
34 第一槽
35 第一歯ユニット
4 移動ダイプレート
5 第一駆動裝置
51 第一回転部品
52 遊び車
53 第二回転部品
54 第一駆動部品
55 スクリュー
6 限位構成
61 限位部品
611 第二槽
612 第二歯ユニット
62 第一従動部品
63 第二従動部品
64 第二駆動部品
65 ピニオン
7 第二駆動装置
71 第一連動部品
72 第二連動部品
73 第三駆動部品
9 機械台
91 射出台
92 射出構成
93 シリンダー
2 固定ダイプレート
21 定位部
3 コラムス
31 柱本体
32 第一連動部
33 限位部
34 第一槽
35 第一歯ユニット
4 移動ダイプレート
5 第一駆動裝置
51 第一回転部品
52 遊び車
53 第二回転部品
54 第一駆動部品
55 スクリュー
6 限位構成
61 限位部品
611 第二槽
612 第二歯ユニット
62 第一従動部品
63 第二従動部品
64 第二駆動部品
65 ピニオン
7 第二駆動装置
71 第一連動部品
72 第二連動部品
73 第三駆動部品
9 機械台
91 射出台
92 射出構成
93 シリンダー
Claims (10)
- 固定ダイプレート及び移動ダイプレートを含み、
該移動ダイプレートは第一駆動装置と接続し、それにより該移動プレートを従動し、往復スライドできるよう複数個のコラムスの上に定位し、
該複数個のコラムスの一端はそれぞれ該固定ダイプレートに連結定位し、該複数個のコラムスの該端はそれぞれ第一連動部を設け、
限位構成は緩められるように該固定ダイプレートと該移動プレートと連結し、それにより該移動プレートを固定位置に定位し、及び
第二駆動装置を該固定ダイプレートの片側に定位し、且つ該第二駆動装置を該複数個のコラムスの一端にある該複数個の第一連動部品と接続することで、同時に該複数個のコラムス及び該移動ダイプレートを引っ張るため、該移動ダイプレートが該固定ダイプレートの方向に向かって加圧することを特徴とする二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造。 - 該第一駆動装置に含まれるのは該移動ダイプレートに連結する複数個の第一回転部品、第二回転部品及び第一駆動部品であり、該第一回転部品は該固定ダイプレートを螺合固定するスクリューを具有し、該第一駆動部品は該第二回転部品を従動することで、該複数個の第一回転部品を同時に回転させ、それにより該移動ダイプレートは該複数個のコラムスの上で、該固定ダイプレートの方向に向かってスライドすることを特徴とする請求項1記載の二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造。
- 該第一回転部品は平歯車であり、該第二回転部品は内周縁に歯付きベルトを具有し、該ベルトは内向けに該複数個の第一回転部品を歯合することで、該複数個の第一回転部品の該スクリューを同時に回転させることを特徴とする請求項2記載の二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造。
- 該第一連動部は該コラムスの該端の外周縁に形成する外ねじ山とすることができ、該第二駆動装置は該複数個の第一連動部とそれぞれ螺合する複数個の第一連動部品、第二連動部品及び第三駆動部品を含み、該第三駆動部品は該第二連動部品を従動することで、該複数個の第一連動部品が同時に回転し、それにより該複数個のコラムスが直線移動することを特徴とする請求項1記載の二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造。
- 該第一連動部品は平歯車であり、該第一連動部品は該第一連動部と螺合する内ねじ山を具有し、該第二連動部品とは外周縁が該複数個の第一連動部品と歯合する円形歯車であることを特徴とする請求項4記載の二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造。
- 該第一連動部品は平歯車であり、該第一連動部品は該第一連動部と螺合する内ねじ山を具有し、該第二連動部品とは内周縁が該複数個の第一連動部品と歯合する歯付きベルトであることを特徴とする請求項4記載の二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造。
- 該限位構成に含まれるのは複数組の限位部及び限位部品であり、該複数の限位部はそれぞれ該複数個のコラムスの別端に設置し、該複数の限位部品はそれぞれ該移動ダイプレートに連結し、且つ該複数の限位部品は緩められるように、それぞれ該複数個の限位部と連結することで、該移動ダイプレートを固定位置に定位することを特徴とする請求項1記載の二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造。
- 該限位部は該コラムスの別端の外周縁に形成する複数個の軸方向に延伸して排列する円形歯であり、該複数個の円形歯はそれぞれ複数個の軸方向の第一槽を以って複数個の軸方向に排列する第一歯ユニットに分割することを特徴とする請求項7記載の二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造。
- 該限位構成は更に該移動ダイプレートに連結する複数個の第一従動部品、第二従動部品及び第二駆動部品を含み、該限位部品は内周縁に形成する複数個の軸方向に延伸して排列する円形歯を具有し、該複数個の円形歯はそれぞれ複数個の軸方向の第二槽を以って複数個の軸方向に排列する第二歯ユニットに分割し、該第二駆動部品が該第二従動部品を従動することで、該複数個の第一従動部品及び該複数個の限位部品が同時に限られた角度で回転することを特徴とする請求項8記載の二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造。
- 該固定ダイプレートに複数個の定位部を設け、それぞれ該複数個のコラムスの一端と連結定位することを特徴とする請求項1記載の二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造。
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JP2019003126U JP3223780U (ja) | 2019-08-21 | 2019-08-21 | 二つのダイプレートによる直圧式モールドロック構造 |
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CN114082919A (zh) * | 2021-11-22 | 2022-02-25 | 宁波力劲科技有限公司 | 一种压铸机的直压锁模装置及其使用方法 |
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