JP3223161B2 - 抗菌防カビ性プレコート鋼板 - Google Patents

抗菌防カビ性プレコート鋼板

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JP3223161B2 JP08751398A JP8751398A JP3223161B2 JP 3223161 B2 JP3223161 B2 JP 3223161B2 JP 08751398 A JP08751398 A JP 08751398A JP 8751398 A JP8751398 A JP 8751398A JP 3223161 B2 JP3223161 B2 JP 3223161B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抗菌性を有するプ
レコート鋼板、特に空調機器を構成する各部材に用いる
のに適した抗菌性のプレコート鋼板に関する。
【0002】
【従来の技術】表面に塗装処理を施した鋼板(いわゆる
「PCM鋼板」、別名「カラー鋼板」とも呼ばれてい
る。)は家電製品はじめ多くの分野で用いられており、
例えば、空調機器においては室外機の外箱前面パネル等
の部分に用いられている。空調機器は多くの部材から成
り立っており、その部材の材料としては、合成樹脂材
料、プレコート鋼板、アルミニウムなどの金属材料が用
いられている。合成樹脂材料は、誘電材料ないし電気絶
縁材料としての性質を有しているため空気中の塵埃や細
菌・カビを吸着しやすく、温度及び湿度の条件が揃う
と、その表面で細菌やカビが増殖しやすい。プレコート
塗膜はその主成分は合成樹脂からなるバインダーである
ため、プレコート被膜を施した鋼板は、合成樹脂成形品
と同様の問題を有している。そのうえ、空調機器の内部
は空気が流通するため空気中の塵埃、カビ、細菌等が付
着しやすく、また夏場では結露が生じ、冬場ではその内
部は温かい空気が流れるため、細菌やカビが増殖しやす
い条件を備えている。このため空調機器を構成する各部
材において、特に空気流と接触する部材を抗菌性を備え
た部材、例えば抗菌性合成樹脂や、抗菌性の被膜を設け
た熱交換器アルミニウムフィン、抗菌性のプレコート被
膜を設けた鋼板などを用いることが試みられている。こ
れは、抗菌剤が添加された合成樹脂成形品や抗菌剤が添
加された被膜からは、その中に含有された抗菌剤が成形
品や被膜の表面から徐々に滲み出す(ブリードアウト)
ことにより、成形品や被膜の表面に抗菌防カビ効果が付
与されることを期待するものである。
【0003】この場合、上記のごとく空調機器において
は、夏場では結露が生じ、冬場ではその内部を温かい空
気が流れるため、一般の合成樹脂成形品や塗膜に要求さ
れる物性の他、さらに合成樹脂成形品や塗膜中の抗菌防
カビ剤が結露水中に溶け出さないこと、温められた空気
中に過度に揮散しないなどの特性が要求される。さら
に、この抗菌防カビ剤としては抗菌スペクトルが広いこ
と(多くの種類のカビや細菌に有効であること)、安全
性が高いこと、長期間効果が持続すること等の性能が要
求される。また、抗菌性プレコート鋼板に関しては、プ
レコート被膜が比較的薄い被膜(10〜40μm)であ
るため、抗菌剤の添加量が多いと被膜物性自体に悪影響
を与えるから、少量の抗菌剤の添加によって持続的かつ
有効な抗菌効果を発揮する必要があり、さらにプレコー
ト被膜の焼付け温度で安定であることも要求される。し
かし、上記のような性能をことごとく満足する抗菌性の
プレコート被膜を設けた鋼板はいまだ現れておらず、そ
の開発が望まれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、十分な
抗菌防カビ効果が発揮され、被膜強度等の物性も従来の
プレコート塗装に比較して遜色のないプレコート被膜が
形成された鋼板を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、以下の鋼板
を提供することにより解決される。 (1)下記の組成を有する抗菌防カビ剤を含有するプレ
コート被膜を形成した鋼板。 1.2,3,5,6−テトラクロロ−4−(メチルスル
ホニル)ピリジン 2.2,4,5,6−テトラクロロイソフタリル 3.1,2−ベンズイソチアゾロン 4.2−メトキシカルボニルアミノベンツイミダゾール 5.ジヨードメチル−p−トリルスルホン (2)プレコート被膜が更に界面活性剤を含むことを特
徴とする前記(1)の鋼板。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を詳しく説明す
る。本発明の抗菌防カビ性プレコート鋼板のプレコート
被膜は、バインダーとして例えば、アクリル樹脂、ポリ
エステル樹脂等を用いる、従来用いられてきたプレコー
ト鋼板用の塗料を特に制限なく用いることができる。本
発明においては特に、焼付け型が好ましく用いられる。
上記塗料には、必要に応じイソシアネート化合物、アミ
ノ樹脂等の硬化剤、顔料/染料等、通常のプレコート塗
料に使用する成分を適宜添加することができる。また、
溶剤型、水性型のいずれものタイプの塗料も適用可能で
ある。本発明の抗菌防カビ性プレコート鋼板のプレコー
ト塗料は、抗菌防カビ剤として、下記のような組成から
なる複合抗菌防カビ剤を含むことを特徴とする。 1.2,4,5,6−テトラクロロイソフタロニトリル 2.2,3,5,6−テトラクロロ−4−(メチルスル
ホニル)ピリジン 3.1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン 4.メチル(ベンズイミダゾール−2−イル)カルバメ
ート 5.ジヨードメチル−p−トリルスルホン
【0007】本発明で使用する抗菌防カビ剤組成物にお
ける各成分の使用割合は2,4,5,6−テトラクロロ
イソフタロニトリルを5〜40重量%、好ましくは15
〜25重量%、2,3,5,6−テトラクロロ−4−
(メチルスルホニル)ピリジンを5〜40重量%、好ま
しくは10〜20重量%、1,2−ベンズイソチアゾリ
ン−3−オンを5〜40重量%、好ましくは10〜20
重量%、メチル(ベンズイミダゾール−2−イル)カル
バメートを1〜20重量%、好ましくは5〜15重量
%、ジヨードメチル−p−トリルスルホンを5〜80重
量%、好ましくは30〜50重量%の範囲で使用するこ
とができる。上記のような抗菌剤の組み合わせは、それ
ぞれの抗菌スペクトルのうち、効果の弱い菌に対する効
果を互いに補いあうだけでなく、相乗効果でより強い抗
菌効果を発揮するため、この組成を有する抗菌剤は抗菌
スペクトルが広く、比較的低濃度で多くの種類のカビや
細菌に効果がある。また、人体に対する安全性が高く、
水温水等によりほとんど溶出しないため長期間効果が持
続する。またこの組成の抗菌防カビ剤は耐熱性が高く高
温においても安定であり、したがってプレコート塗料の
焼付け時の加熱により変質・分解等が生ずることもな
い。更に紫外線、酸アルカリ、有機溶剤により分解せず
化学的な安定性も高い。
【0008】本発明の抗菌防カビ性プレコート鋼板に使
用する複合抗菌防カビ剤はプレコート塗料に対し0.0
05〜5重量%、好ましくは0.1〜1.0重量%が用
いられる。使用量が0.005重量%より少ないと、所
望の抗菌防カビ剤作用が得られず、また5重量%より多
いとプレコート被膜が変色を引き起こすなど、プレコー
ト被膜の物性を損ねることがある。本発明の上記5成分
からなる複合抗菌防カビ剤は、従来の抗菌防カビ剤を使
用した場合に比べ、より少量の添加によって所望の抗菌
防カビ性を得ることができる。このため、抗菌防カビ剤
が塗料に及ぼす影響も最小限に抑えることが可能であ
る。
【0009】また、本発明においては、上記抗菌防カビ
剤の他に界面活性剤を添加することが好ましい。界面活
性剤としては、アニオン性、カチオン性、両性、非イオ
ン性の界面活性剤類があり、具体的には、アニオン界面
活性剤として、アルキルベンゼンスルフォン酸塩、アル
キルフェニルスルフォン酸塩、アルキルナフタリンスル
フォン酸塩、高級脂肪酸塩、高級脂肪酸エステルの硫酸
エステル塩、高級脂肪酸エステルのスルフォン酸等が使
用できる。カチオン界面活性剤としては、第一級ないし
第三級のアミン塩、第四級アンモニウム塩等が使用でき
る。両性界面活性剤としては、アルキルジメチルベタイ
ン、アミノカルボン酸塩、イミダゾリニウムベタイン等
が使用できる。非イオン界面活性剤としては、ポリオキ
シエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレ
ンオクチルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンドデ
シルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオキ
シエチレンアルキルアミド、ポリオキシエチレンアルキ
ルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エス
テル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、
脂肪酸アルキロールアミド等が使用できる。中でも非イ
オン系界面活性剤が好ましく使用することができる。本
発明における界面活性剤はプレコート被膜表面から抗菌
防カビ剤がブリードアウトするのを助ける。また界面活
性剤は帯電防止効果があるためホコリ等の細菌・カビの
付着を防ぎ、前記のブリードアウトの促進効果とあいま
って、プレコート鋼板表面の抗菌防カビ性をより一層高
めることができる。本発明のプレコート鋼板が手の汚れ
や空気中の塵埃等を付着しにくくする効果があることも
勿論である。本発明において、界面活性剤の添加量は前
記塗料に対し、0.5〜2重量%、好ましくは1〜1.
5重量%添加される。0.5重量%よりすくないと、前
記の効果が得られにくく、また2重量%より多いと被膜
強度が低下するため好ましくない。
【0010】本発明の抗菌防カビ性プレコート鋼板を作
製するには、鋼板を脱脂、化成処理、表面調整処理など
を施し、或いは施すことなく、抗菌防カビ剤を含有する
プレコート塗料を塗布、乾燥、焼付けすることにより得
られる。抗菌防カビ剤をプレコート塗料に混合するに
は、抗菌防カビ剤を有機溶媒に溶解したもの、あるいは
水性分散体に調製したものを塗料に混合する。または直
接塗料に混合してもよい。 塗装方法は特に制限なく通
常の塗装方法が使用でき、例えば、スプレー塗布、ロー
ルコート塗布、浸漬塗布、刷毛塗り等が適用可能であ
る。焼付けは使用材料により差はあるが220〜260
℃、60〜180秒行うのが好ましい。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例を示すが、本発明は以下
の実施例に限定されるものではない。 実施例1 厚さ0.6mmの鋼板の表面に、バインダー樹脂として
ポリエステルを用いる塗料に対し、以下の組成の抗菌防
カビ剤を1.0重量%を添加したものを用いて、ロール
コーターで塗装した後乾燥し、次いで240℃、90秒
焼付けを行い、厚さが20μmのプレコート被膜を形成
した。 <抗菌防カビ剤組成> 2,4,5,6−テトラクロロイソフタロニトリル 20重量% 2,3,5,6−テトラクロロ−4−(メチルスルホニル)ピリジン20重量% 1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン 10重量% メチル(ベンズイミダゾール−2−イル)カルバメート 10重量% ジヨードメチル−p−トリルスルホン 40重量%
【0012】この抗菌防カビ性プレコート被膜を形成し
た鋼板を直径27mmに切り出し、抗菌防カビ効果の評
価を行った。また、上記の塗料に界面活性剤として、非
イオン系界面活性剤であるポリオキシエチレンアルキル
フェニルエーテルを1.0重量%添加した塗料を用い、
同様にして鋼板上にプレコート被膜を形成し、同様に抗
菌防カビ効果の評価を行った。比較のため上記プレコー
ト塗料において抗菌防カビ剤を添加しないもの及び抗菌
防カビ剤をTBZ(2−(4−チアゾリル)ベンズイミ
ダゾール)に替え1重量%添加したものを調製し、同様
にしてプレコート被膜を形成した鋼板を作製し、同様に
抗菌防カビ効果の評価を行った。 <抗菌性試験(ハロ−テスト)>先ず、抗菌防カビ効果
の持続性を評価するため、70℃/7日間の耐熱劣化お
よび流水/7日間の耐水劣化(2L/分の流量)を行っ
たサンプルと、劣化なしのサンプルを使用して防カビ性
試験(ハローテスト)を行った。サンプルは雑菌混入の
影響をなくすため、100℃蒸気/5分の条件で滅菌し
た。サンプルをアオカビ(Penicillium
hrysoginum IAM7106)を混入させた
培地に半分埋め込み25℃/7日間培養した。その結果
を表1に示す。
【0013】
【表1】
【0014】表1からわかるように、TBZを添加した
試料は、劣化試験後、防カビ性が認められなくなるのに
対し、本発明の抗菌防カビ剤を添加した試料は劣化試験
後も効果が持続していた。
【0015】
【発明の効果】本発明は上記のごとく、プレコート塗料
に特定の組成を有する抗菌防カビ剤を添加したことによ
り、それから形成されるプレコート被膜からの抗菌防カ
ビ剤のブリードアウトが良好で長期間にわたり抗菌防カ
ビ性を保持することができ、また長期間の紫外線や熱の
影響の下でも変色することがないため、本発明のプレコ
ート鋼板は空調機器等の環境変化の厳しい箇所に好適に
用いることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−232078(JP,A) 特開 平3−269073(JP,A) 特開 平1−314158(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05D 1/00 - 7/26 C09D 5/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の組成を有する抗菌防カビ剤を含有
    するプレコート被膜を形成した鋼板。 1.2,3,5,6−テトラクロロ−4−(メチルスル
    ホニル)ピリジン 2.2,4,5,6−テトラクロロイソフタリル 3.1,2−ベンズイソチアゾロン 4.2−メトキシカルボニルアミノベンツイミダゾール 5.ジヨードメチル−p−トリルスルホン
  2. 【請求項2】 プレコート被膜が更に界面活性剤を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の鋼板。
JP08751398A 1998-03-31 1998-03-31 抗菌防カビ性プレコート鋼板 Expired - Fee Related JP3223161B2 (ja)

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