JP3221040U - まくら - Google Patents
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Abstract
【課題】就寝時において精神的及び肉体的にリラックスした状態で睡眠状態へ移行することができるまくらを提供する。
【解決手段】まくらAは、就寝者の上半身の下に位置させる平担状の基部1と、この基部1に載置されて就寝者の頭部を載せるまくら本体部2とを有し、まくら本体部2は、左右側面個所に就寝者の左,右の手が夫々入る窪み部3bを有する。
【選択図】図1
【解決手段】まくらAは、就寝者の上半身の下に位置させる平担状の基部1と、この基部1に載置されて就寝者の頭部を載せるまくら本体部2とを有し、まくら本体部2は、左右側面個所に就寝者の左,右の手が夫々入る窪み部3bを有する。
【選択図】図1
Description
本考案は、例えば、就寝時において精神的及び肉体的にリラックスした状態で睡眠状態へ移行することができるまくらに関する。
安眠や快適な睡眠等を目的とするまくらは種々考案されており、下記先行技術文献で示すような各種の形態のものが知られている。
斯かる先行技術文献では、頭部を載せる形状に注目して睡眠時の状態に着目しているが、就寝時において精神的及び肉体的にリラックスした状態で睡眠状態へ移行することは考慮していない。
本考案は、このような問題を解決するために、就寝者の上半身の下に位置させる平担状の基部と、この基部に載置されて前記就寝者の頭部を載せるまくら本体部とを有し、前記まくら本体部は、左右側面個所に前記就寝者の左右の手が夫々入る窪み部を有するものとしたことを特徴とするまくらである。
特に、本考案は、前記まくらにおいて、前記基部は、横から見ると前記まくら本体部を載せる一端側の厚みが前記一端側の反対に位置する他端側の厚みに対して漸次厚くなっている略くさび形状である。
本考案に係るまくらは、就寝時において精神的及び肉体的にリラックスした状態で睡眠状態へ移行することができ、特に、前記就寝者が自然な状態でこのまくらを使用することができる。
本考案に係るまくらは、就寝者の上半身の下に位置させる平担状の基部と、この基部に載置されて前記就寝者の頭部を載せるまくら本体部とを有し、前記まくら本体部は、左右側面個所に前記就寝者の左右の手が夫々入る窪み部を有しており、就寝時において精神的及び肉体的にリラックスした状態で睡眠状態へ移行することができる。
特に、前記基部は、横から見ると前記まくら本体部を載せる一端側の厚みが前記一端側の反対に位置する他端側の厚みに対して漸次厚くなっている略くさび形状であり、前記就寝者が自然な状態でこのまくらを使用することができる。
以下、添付図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
各図において、Aは本考案に係るまくらであり、上半身、特に肩、首及び頭部の下に位置させる平担状の基部1と、この基部1の左右略中央でかつ一端側に載置されて前記頭部を載せるまくら本体部2とからなり、これらは適度な弾力性を有する構造となっている。
基部1は、上方から見た平面形状が略四角形で、横から見るとまくら本体部2を載せる前記一端側の厚みが前記一端側の反対に位置する他端側の厚みに対して漸次厚くなっている略くさび形状である。
まくら本体部2は、横長で適度な高さを有しており、中央部は前記頭部を載せるために若干の窪みが形成してあることは一般的なまくらと同様であるが、左右側面個所に前記就寝者の左,右の手が夫々入る左窪み部3a,右窪み部3bを設けてある点に特徴がある。
なお、基部1とまくら本体部2とは、それらの当接個所の全体又は一部において、面ファスナー(所謂マジックテープ)やスナップボタン等の脱着部材が設けてあり、双方を固定している。
斯かる構成により、仰向け又は俯せにての就寝時にまくら本体部2に前記頭部を載せた状態で左,右の窪み部3a,3bには、就寝者の左,右の各手首辺りまで入れることができる構成となっている。
これにより、前記就寝者の脇の下が開いて肩甲骨が適度な角度で上方へ位置する。
このような状態を得ることは、就寝者の就寝時において精神的及び肉体的にリラックスした状態で睡眠状態へ移行することができるものである。
ところで、就寝者が睡眠様態へ以降した後は、左,右の窪み部3a,3bに入れていた手は抜けることになるが、当該まくらAは、就寝時において精神的及び肉体的にリラックスした状態で睡眠状態へ移行することを目的とするものであり、斯かる目的を達成することができる。
基部1の平面形状は、略四角形以外にも略円形や任意の形状、例えば、所定の図柄を施した動物の形状等であっても良いが、本体部2を載せる前記一端側の厚みが前記一端側の反対に位置する他端側の厚みに対して漸次厚くなっている略くさび形状とすることで、前記就寝者が自然な状態でこのまくらAを使用することができる。
本考案は、その要旨の範囲内において種々の応用が考えられるもので、形状や材質等は任意に設定することができる。
A まくら
1 基部
2 まくら本体部
3a 左窪み部
3b 右窪み部
1 基部
2 まくら本体部
3a 左窪み部
3b 右窪み部
Claims (2)
- 就寝者の上半身の下に位置させる平担状の基部と、この基部に載置されて前記就寝者の頭部を載せるまくら本体部とを有し、前記まくら本体部は、左右側面個所に前記就寝者の左右の手が夫々入る窪み部を有することを特徴とするまくら。
- 前記基部は、横から見ると前記まくら本体部を載せる一端側の厚みが前記一端側の反対に位置する他端側の厚みに対して漸次厚くなっている略くさび形状であることを特徴とする請求項1に記載したまくら。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018005149U JP3221040U (ja) | 2018-12-13 | 2018-12-13 | まくら |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018005149U JP3221040U (ja) | 2018-12-13 | 2018-12-13 | まくら |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3221040U true JP3221040U (ja) | 2019-04-25 |
Family
ID=66324043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018005149U Expired - Fee Related JP3221040U (ja) | 2018-12-13 | 2018-12-13 | まくら |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3221040U (ja) |
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2018
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