JP3220803B2 - 二次電池の充電方法 - Google Patents

二次電池の充電方法

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正信 木津
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アルカリ二次電池を
はじめとする各種二次電池の充電方法であって、特に急
速充電時における電池の劣化を防止するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の充電方法としては、充電中
における電池電圧が充電末期においてピーク点を有する
ことを利用し、このピーク点あるいは更に電池電圧が所
定値だけ下がった時点まで連続して充電動作を行った後
に急速充電を終了する方法が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
方法で二次電池を急速充電しようとすると、充電完了時
の正確な判別が難しく、過充電をする虞れが強い。更
に、充電中における電池温度あるいは電池内圧は充電末
期において急激に上昇し、充電終了の制御が遅れて電池
温度あるいは電池内圧が異常に大きくなり、充電中の電
池を劣化させる問題があった。この傾向は、ニッケル水
素電池の様に電池容量が大きくなるほど激しい。
【0004】本発明はかかる問題に鑑みてなされたもの
であって、充電が満了に近づいたことを的確に判別でき
るとともに、電池温度および電池内圧の上昇を可及的に
抑制し、電池の劣化を最小限に抑えることができる充電
方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる充電方法
は、二次電池を所定の一定電流で急速充電しながら充電
中における電池電圧の変化を測定し、この検知電圧を利
用するものである。
【0006】その測定した電池電圧曲線の二階微分値が
正から負に反転する時期を検知する第1検知工程と、
第1検知工程における検知動作後に発生する、電池電
圧の単位時間当たりの変化量が略ゼロに達する時期を検
知する第2検知工程の少なくとも一方を備えた充電工程
と、その充電工程における検知動作と連動して開始さ
れ、前記した急速充電により変化した二次電池の物理的
状態が予め設定した状態に戻るまで急速充電を実質的に
停止したあと前記充電工程に戻る急速充電の休止工程と
備えている。
【0007】更に、前記した充電工程と休止工程とを、
前記充電工程中における検知動作が可能な範囲内で予め
設定された回数だけ繰り返したあと急速充電を停止する
ことにより、少なくとも1回以上の追加充電を行うこと
を特徴とする。なお前記した休止工程は、二次電池の電
池温度または電池圧力が設定量だけ低下するまで持続す
ることにより構成することができる。
【0008】
【作用】上記した構成により、二次電池の充電を開始す
ると、充電電流の大小あるいは周囲温度の高低などの充
電条件の違いにかかわらず、図1(a)の如く電池電圧
Vbは略同傾向の変化パターンを示しながら上昇する。
【0009】ここで、二次電池の充電が進んで充電末期
に近づくと、充電電圧曲線が急激に立ち上がる変曲点C
が現われる。かかる電圧曲線の1階微分値、すなわち電
池電圧の単位時間当たりの電圧変化量は、図1(b)の
様に正の凸状に変化する。更にこの曲線の微分値をと
り、電圧曲線の2階微分値を求めて曲線を描くと、上記
した変曲点Cを中心として、正から負へとS字状にその
値は急変する。したがって、電池電圧曲線の2階微分値
を演算し、その値が正から負に変化する時点を検出する
ことにより、変曲点C位置が求まる。
【0010】したがって、上記した変曲点Cを検知した
時点、あるいはこの変曲点Cの検知直後に現れる、電池
電圧の変化量が正から負になるのを検知した時点が充電
満了の直前であることが判る。
【0011】一方、電池温度あるいは電池内圧は、電池
を大電流で急速充電すると上記した充電満了直前から急
上昇し、過充電状態となると電池それ自体の劣化をもた
らす。したがって、上記した第1または第2検知工程に
より充電末期を検知したのち、充電電流を完全に停止ま
たは微少な電流によるトリクル充電状態とする急速充電
の休止工程に入ることにより、電池温度および電池内圧
は指数関数的に低下するので、この値が所定値だけ低下
し、あるいは設定時間だけ経過した時点で急速充電を再
開し、急速充電の補充工程を経て急速充電を完全に終了
することにより、電池温度および内圧の上昇が抑制され
るのである。
【0012】
【実施例】以下、上記した本発明にかかる充電方法を、
ニッケルカドミウム二次電池を充電する充電装置に実施
した一例を示すが、ニッケル水素電池を始めとする各種
二次電池の充電装置に対しても略同様に実施できること
は勿論である。
【0013】充電装置は、図2にその全体的な構成を示
す如く、商用交流電源11を整流し、所定の直流電流I
を出力可能とする充電回路12と、該充電回路12から
二次電池13への通電時期を規制するスイッチング素子
14と、二次電池13の端子電圧に比例した周波数の信
号を発生するV/F変換器15と、充電中における二次
電池13の物理的変化に対応した信号を発生する検知回
路17と、この検知回路17およびV/F変換器15か
らの出力データを入力し、二次電池13に対する所定の
充電制御動作を行なう制御回路16とから構成される。
【0014】充電回路12は定電流源であって、更に、
制御回路16から送られる制御信号S1の入力と連動し
て、出力電流Iの値を複数段階に変更できる様に構成し
ている。
【0015】スイッチング素子14は、リレーや半導体
スイッチの様なスイッチング手段が使用され、充電回路
12と二次電池13間に配設されており、制御回路16
から出力される制御信号S2の入力と連動してオンオフ
し、二次電池13への通電時期を規制できる様に構成し
ている。
【0016】V/F変換器15は、二次電池13の電池
電圧Vbを入力信号とし、該電圧値に比例した周波数の
パルス信号を発生可能とする一方、制御回路16側でこ
のパルス信号のパルスレートの変化を求めることによ
り、電池電圧をデジタル値として処理できる様にしてい
る。
【0017】検知回路17は、二次電池13の電池温度
または内部圧力の少なくとも何れか一方の変化を測定
し、該測定値に対応した信号を制御回路16に向けて出
力するものである。すなわち、二次電池13における電
池温度をサーミスタの様な温度センサーで、電池内圧を
圧力センサーで直接あるいは歪ゲージを用いて電池外缶
の形状変化から間接的に測定するとともに、該測定値に
比例した周波数のパルス信号に変換して制御回路16に
出力するとともに、V/F変換器15と略同様にして信
号のパルスレートを制御回路16でカウントしてデジタ
ル値に変換することにより、所定のデジタル処理が行わ
れる。
【0018】制御回路16は、CPUやメモリなどを一
体に備えたワンチップマイクロコンピュータが使用さ
れ、ROM内に予め記憶しておいたプログラムにより、
図2に示す各回路の一部または全部がソフト的に構成さ
れる様にしている。すなわち制御回路16は、充電条件
などの各種設定を可能とする設定操作部21と、V/F
変換器15および検知回路17から入力されるパルス信
号の単位時間当たりのパルス数をカウントし、該信号の
パルスレートを間欠的に測定可能とするカウンタ部20
と、各種データを記憶するデータ記憶部22と、電池電
圧Vbの測定値の変化を利用した演算値から充電中にお
ける各段階を判定する比較部23と、比較部23におけ
る判定結果に対応して、最適の充電時間や充電電流値を
決定する演算部24と、該演算部24の演算結果に対応
した制御信号S1・S2を出力する制御出力部25と、
各種タイマー信号を作るタイマー部26とから構成され
る。
【0019】
【動作手順】以下において、図3に示す流れ図および図
1の説明図に従って、制御回路16における制御手順を
具体的に説明する。先ず、充電の開始に先だってステッ
プ51で設定操作部21において、変曲点Cを検知する
までの充電電流値Ib、変曲点検知後の充電電流値I
m、満充電検知後における充電電流値Is、休止期間中
における電池温度または電池内圧の基準低下量Dsなど
の各種初期設定を行なう。そのあと時刻t1にスタート
スイッチをオンすると、制御出力部25から電流値Ib
に対応した制御信号S1が充電回路12に送られ、該充
電回路12からの出力電流IがIbとなる様に設定され
る。
【0020】それと同時に、制御出力部25からスイッ
チング素子14に対してオンを指令する制御信号S2が
送られ、充電回路12と二次電池13間が導通し、所定
の定電流による急速充電が開始される(ステップ5
2)。
【0021】なお、電池の種類によっては図1(b)の
一点鎖線で示す如く、充電開始直後にdV/dtの値に
変化が現れるものもあるが、これを充電末期の変化と区
別するために、ステップ53においてタイマー部26が
作動し、第1回目に二次電池13の電池電圧Vbを読み
込むまでに、所定の待ち時間Tw[分]を意図的に設け
ることも可能である。すなわち、充電開始直後は電池電
圧Vbの変動が大きく不安定でもあるため、 Tw=Kw/Ib (但し、Kwは充電条件に対応し
て設定される係数であって、本実施例では「5」。Ib
の単位は[C]。なお、この単位の[C]は充電レート
を示し、1[C]は1時間で100%充電することを意
味する。)で求められる時間だけ電圧の読み込みを待つ
ことにより、変曲点Cの誤検知を防止するのである。但
し、図1(c)の実線で示す様な、充電初期にd2V/
dt2の正負が反転しないタイプの電池においては、特
に誤検知防止のためにTwを設けず、破線で示す如くス
テップ53をスキップしてもよい。
【0022】次に、ステップ53で所定時間Twが経過
したことが判断されると、後記する休止工程の繰り返し
回数mの初期設定をステップ54で行い、更に、ステッ
プ55で電池電圧VbをV/F変換器15およびカウン
タ部20を介して演算部24でViとして読み込むと同
時に、変数nおよびVcを初期設定したあと、変曲点C
を検知するための第1検知工程に入る。
【0023】先ず、ステップ56で前記した電池電圧V
iおよび差電圧Vcをデータ記憶部22に保存する。更
にステップ57で、電池電圧Vbを読み込むための時間
間隔Ts[分]が設定される。すなわち、電池電圧Vb
の単位時間当りの電圧変動量(dV/dt)は、通常は
充電電流値Ibの大きさに略比例する。そこで、 Ts=Ks/Ib (但し、Ksは充電条件に対応
して設定される係数であって、本実施例では「1」。I
bの単位は[C]。)で求められる時間間隔で電池電圧
Vbを間欠的に読み込むことにより、充電電流値Ibの
大小にかかわらず、各検知電圧Vi間の電圧差Vcが略
同一の傾向で変化する様に設定している。
【0024】ここで、時間Tsが経過し、ステップ58
で電池電圧としてViを読み込んだ後、ステップ59に
おいて演算部24で、今回の検知電圧値Viとデータ記
憶部22に先に記憶しておいた前回の検知電圧値Vmと
の差電圧Vcを計算する。更に引き続いてステップ60
において、今回計算によって得られた差電圧Vcと前回
分の差電圧Vdとの差電圧Vsをとることにより、電池
電圧曲線における二階微分値Vsが計算される。
【0025】ここで電圧曲線の二階微分値Vsは、図1
(c)に例示する如く、変曲点Cを中心として、正の凸
状態から負の凸状態へと値が急変する。したがって本実
施例においては、ステップ61において二階微分値Vs
の値が負になった時点のt2を変曲点Cの通過時期と判
断する様に構成している。
【0026】なお、Vsの値が負になった時点をすぐに
変曲点位置と判断すると、ノイズなどにより誤動作する
虞れがある。そこで本実施例では更に、Vsが負値を繰
り返す回数nを設定し、正の場合はステップ62でこの
値を常に「0」に維持し、負を検知する毎にステップ6
3でnを1つ増加させ、ステップ64で例えば2回の連
続した検知動作を確認した時点t2ではじめて、次の第
2検知工程に移行する様に構成している。
【0027】第2検知工程ではステップ65〜68にお
いて、第1検知工程と略同様にして差電圧Vcを求めた
あと、ステップ69で差電圧Vcが「0」となったか、
あるいは負になったことが検知されると、その時点t3
をピーク点Aと判断し、ステップ70および71で休止
工程が既に実施されたか否かを判定し、実施されていな
ければ、ステップ72から始まる休止工程に入る。
【0028】休止工程は、検知回路17で測定した電池
温度または電池圧力が設定値Dsだけ低下するまで急速
充電動作を強制的に停止して、二次電池13の劣化を防
止するものであって、ステップ72で急速充電動作を中
断するとともに、ステップ73で現在値を記憶したあ
と、ステップ74〜76で測定値Diと記憶値Dmとの
差Dcが設定値Dsに達したか否かを判定する。ここ
で、両者の差Dcが設定値Dmを超えたことがステップ
77で判定されると、ステップ78で急速充電を再開し
たあと、ステップ55に戻る(時刻t4)。
【0029】充電を再開すると、電池電圧は上昇して再
度、変曲点およびピーク位置が発生するので、第1およ
び第2検知工程を用いてピーク位置を時刻t5に確認し
たあと、ステップ70および71の判定を行う。ここで
2回目の休止工程であることが判定されると、ステップ
79に移り、電流値がIsの連続したトリクル充電状態
に入って、一連の急速充電動作を終了するのである。
【0030】なお上記した実施例では、第2検知工程を
経てから休止工程に入る様に構成したが、第1検知工程
の後にすぐに休止工程に入り、休止工程後の検知は第2
検知工程のみで行うなどの変更も可能である。。また休
止工程中も、充電を完全に停止させることなく、トリク
ル充電をさせる様にしてもよい。
【0031】更に、休止工程における充電休止期間も、
検知回路17による測定値により制御するのに代えて、
タイマー部26を利用し、予め設定した時間だけ急速充
電を強制的に休止する様にしてもよい。また、検知工程
および休止工程を1サイクルとし、これを3回以上繰り
返して実施することもできる。
【0032】
【発明の効果】本発明は上記の如く、充電末期を充電曲
線の変曲点Cを利用して検知するとともに、この検知後
に急速充電の休止工程を設けて1回以上の追加充電を行
様に構成したので、従来の急速充電方法では満充電に
できない二次電池であっても、その二次電池を劣化させ
ることなく、短時間で満充電に近くなるまで充電するこ
とを可能とする
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な構成を説明するためのグラフ
であって、(a)は電池電圧の充電曲線、(b)は電池
電圧の単位時間当たりの変化量を示す特性、(c)は電
池電圧曲線の二階微分値の変化状態、(d)は充電電流
の制御状態、(e)は電池温度の変化特性、(f)は充
電量の特性を各々示す。
【図2】本発明を充電装置に実施した一例を示すブロッ
ク図である。
【図3】図2の装置における制御手順を示す流れ図であ
る。
【符号の説明】
12 充電回路 13 二次電池 15 V/F変換器 17 検知回路 20 カウンタ部 24 演算部 26 タイマー部 C 変曲点
フロントページの続き (72)発明者 大岩 恒美 大阪府茨木市丑寅1丁目1番88号 日立 マクセル株式会社内 (56)参考文献 特開 昭54−158641(JP,A) 特開 昭54−159640(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 7/00 - 7/10 H02J 7/34 - 7/35 H01M 10/42 - 10/48 301

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次電池を所定の一定電流で急速充電
    ながら充電中における電池電圧の変化を測定するととも
    に、その測定した電池電圧曲線の二階微分値が正から負
    反転する時期を検知する第1検知工程と、その第1検
    知工程における前記検知動作後に発生する、電池電圧の
    単位時間当たりの変化量が略ゼロに達する時期を検知す
    る第2検知工程の少なくとも一方を備えた充電工程と、 該充電工程 における検知動作と連動して開始され、前記
    急速充電により変化した二次電池の物理的状態が予め設
    定した状態に戻るまで急速充電を実質的に停止したあと
    前記充電工程に戻る急速充電の休止工程とを備え、 前記充電工程と休止工程とを、前記充電工程中における
    検知動作が可能な範囲内で予め設定された回数だけ繰り
    返したあと急速充電を停止することにより、少なくとも
    1回以上の追加充電を行うことを特徴とする二次電池の
    充電方法。
  2. 【請求項2】 前記休止工程は、 二次電池の電池温度または電池圧力が設定量だけ低下す
    るまで持続される請求項1記載の 二次電池の充電方法。
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