JP3220425B2 - 製氷装置 - Google Patents
製氷装置Info
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- ice
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C1/00—Producing ice
- F25C1/12—Producing ice by freezing water on cooled surfaces, e.g. to form slabs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C5/00—Working or handling ice
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C5/00—Working or handling ice
- F25C5/02—Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice
- F25C5/04—Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice without the use of saws
- F25C5/08—Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice without the use of saws by heating bodies in contact with the ice
- F25C5/10—Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice without the use of saws by heating bodies in contact with the ice using hot refrigerant; using fluid heated by refrigerant
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、蒸発器の表面に
製氷用水を流下させて氷を製氷する流下式の製氷装置に
関する。
製氷用水を流下させて氷を製氷する流下式の製氷装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の製氷装置は、断熱構造の
製氷室を有する本体と、この本体の製氷室内に設けられ
た蒸発器と、この蒸発器の下方に設けられたトレイ状の
製氷水タンクと、この製氷水タンクと蒸発器との間に設
けられた氷案内板とを備えており、蒸発器の表面から離
脱した氷は氷案内板により製氷水タンクの前側に案内さ
れて製氷室に貯蔵されるようになっている。
製氷室を有する本体と、この本体の製氷室内に設けられ
た蒸発器と、この蒸発器の下方に設けられたトレイ状の
製氷水タンクと、この製氷水タンクと蒸発器との間に設
けられた氷案内板とを備えており、蒸発器の表面から離
脱した氷は氷案内板により製氷水タンクの前側に案内さ
れて製氷室に貯蔵されるようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の製氷装置では、氷案内板や製氷水タンクを製氷室に
固定する手段としてねじ等の固定具を用いていたため、
氷案内板の取付けに手間がかかるという問題があった。
この発明は上記の問題点に鑑みてなされたもので、氷案
内板や製氷水タンクを製氷室内に容易に固定でき、分解
組立を簡単に行うことのできる製氷装置を提供すること
を目的とする。
来の製氷装置では、氷案内板や製氷水タンクを製氷室に
固定する手段としてねじ等の固定具を用いていたため、
氷案内板の取付けに手間がかかるという問題があった。
この発明は上記の問題点に鑑みてなされたもので、氷案
内板や製氷水タンクを製氷室内に容易に固定でき、分解
組立を簡単に行うことのできる製氷装置を提供すること
を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項１の発明は、断熱構造の製氷室を有する本
体と、この本体の製氷室内に設けられた蒸発器と、この
蒸発器の下方に設けられたトレイ状の製氷水タンクと、
この製氷水タンクと蒸発器との間に配置された氷案内板
とを備えた製氷装置において、製氷水タンクの底面に凸
部を設け、この凸部と製氷水タンクの前壁部との間に氷
案内板の前端部を嵌め込み固定するとともに、製氷室の
後壁面に溝部を設け、この溝部に氷案内板の後端部を嵌
め込み固定し、氷案内板の前端部には製氷水タンクの前
壁部に同タンクの内側から当接する複数の突起部が本体
の幅方向に間隔を存して設けられたことを特徴とする。
請求項２の発明は、製氷水タンクが製氷室内の後部に設
けられたプレート状のサポート部材と製氷室内の前部に
設けられたビーム状のサポート部材とにより支持される
ことを特徴とする。請求項３の発明は、製氷室内の前部
に設けられたサポート部材には、製氷水タンクの前端中
央部に設けられたタンクブラケットがねじ止めされる。
めに、請求項１の発明は、断熱構造の製氷室を有する本
体と、この本体の製氷室内に設けられた蒸発器と、この
蒸発器の下方に設けられたトレイ状の製氷水タンクと、
この製氷水タンクと蒸発器との間に配置された氷案内板
とを備えた製氷装置において、製氷水タンクの底面に凸
部を設け、この凸部と製氷水タンクの前壁部との間に氷
案内板の前端部を嵌め込み固定するとともに、製氷室の
後壁面に溝部を設け、この溝部に氷案内板の後端部を嵌
め込み固定し、氷案内板の前端部には製氷水タンクの前
壁部に同タンクの内側から当接する複数の突起部が本体
の幅方向に間隔を存して設けられたことを特徴とする。
請求項２の発明は、製氷水タンクが製氷室内の後部に設
けられたプレート状のサポート部材と製氷室内の前部に
設けられたビーム状のサポート部材とにより支持される
ことを特徴とする。請求項３の発明は、製氷室内の前部
に設けられたサポート部材には、製氷水タンクの前端中
央部に設けられたタンクブラケットがねじ止めされる。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図１はこの発明の一実施形態に
係る製氷装置の縦断面図で、図２は図１のＡ−Ａ線に沿
った矢視断面図である。図１及び図２に示すように、こ
の発明の一実施形態に係る製氷装置は箱形に形成された
本体１と、この本体１を下方から支持する複数本の支持
脚２とを備えており、本体１の内部には断熱構造の製氷
室３が形成されている。この製氷室３は断熱材４で形成
されており、製氷室３の前側下部には、凝縮器５（図１
参照）等の冷凍ユニットを収納するための下部機械室６
が形成されている。なお、製氷室３の前側上部には氷取
出し口が形成されており、この氷取出し口は本体１に回
動可能に設けられた開閉蓋７により開閉自在に閉塞され
ている。
面に基づいて説明する。図１はこの発明の一実施形態に
係る製氷装置の縦断面図で、図２は図１のＡ−Ａ線に沿
った矢視断面図である。図１及び図２に示すように、こ
の発明の一実施形態に係る製氷装置は箱形に形成された
本体１と、この本体１を下方から支持する複数本の支持
脚２とを備えており、本体１の内部には断熱構造の製氷
室３が形成されている。この製氷室３は断熱材４で形成
されており、製氷室３の前側下部には、凝縮器５（図１
参照）等の冷凍ユニットを収納するための下部機械室６
が形成されている。なお、製氷室３の前側上部には氷取
出し口が形成されており、この氷取出し口は本体１に回
動可能に設けられた開閉蓋７により開閉自在に閉塞され
ている。
【０００６】一方、製氷室３の内部には散水器８および
蒸発器９（図２参照）が設けられており、散水器８から
散水された製氷用水は蒸発器９の表面を流下して、蒸発
器９の下方に設けられたトレイ状の製氷水タンク１０に
貯えられるようになっている。この製氷水タンク１０は
合成樹脂で形成されており、製氷水タンク１０に貯えら
れた製氷用水は循環ポンプ１１および送水管１２を経て
散水器８に供給されるようになっている。
蒸発器９（図２参照）が設けられており、散水器８から
散水された製氷用水は蒸発器９の表面を流下して、蒸発
器９の下方に設けられたトレイ状の製氷水タンク１０に
貯えられるようになっている。この製氷水タンク１０は
合成樹脂で形成されており、製氷水タンク１０に貯えら
れた製氷用水は循環ポンプ１１および送水管１２を経て
散水器８に供給されるようになっている。
【０００７】製氷室３内の後部には、製氷水タンク１０
の後部を支持するプレート状のサポート部材１３が設け
られている。このサポート部材１３は例えば金属板をＬ
字形に折曲して形成されており、複数本のビスねじによ
り製氷室３の後壁面３ａに取り付けられている。一方、
製氷室３内の前部には、製氷水タンク１０の前端部を支
持するビーム状のサポート部材１６が設けられている。
このサポート部材１６の両端部は複数本のビスねじによ
り製氷室３の相対向する側壁面３ｂ，３ｂに固定されて
おり、サポート部材１６の中央部には、製氷水タンク１
０の前端部に設けられたタンクブラケット１４がねじ１
５により着脱自在に固定されている。なお、サポート部
材１６にはサーモスタット等の貯氷センサ１８（図２参
照）が取り付けられており、この貯氷センサ１８に製氷
室３内の氷が接触すると、製氷運転が自動的に停止する
ようになっている。
の後部を支持するプレート状のサポート部材１３が設け
られている。このサポート部材１３は例えば金属板をＬ
字形に折曲して形成されており、複数本のビスねじによ
り製氷室３の後壁面３ａに取り付けられている。一方、
製氷室３内の前部には、製氷水タンク１０の前端部を支
持するビーム状のサポート部材１６が設けられている。
このサポート部材１６の両端部は複数本のビスねじによ
り製氷室３の相対向する側壁面３ｂ，３ｂに固定されて
おり、サポート部材１６の中央部には、製氷水タンク１
０の前端部に設けられたタンクブラケット１４がねじ１
５により着脱自在に固定されている。なお、サポート部
材１６にはサーモスタット等の貯氷センサ１８（図２参
照）が取り付けられており、この貯氷センサ１８に製氷
室３内の氷が接触すると、製氷運転が自動的に停止する
ようになっている。
【０００８】循環ポンプ１１は、図３に示す如くポンプ
部１１ａを駆動するモータ部１１ｂを備えている。この
モータ部１１ｂは製氷室３の後側上部に形成された上部
機械室２５に収納されており、この上部機械室２５の底
部にはプレート状のブラケット２６が設けられている。
ブラケット２６は上部機械室２５の前面と底面を形成す
るＬ字形の断熱パネル２７に固定されており、このブラ
ケット２６には循環ポンプ１１とフロートスイッチ１７
（図２参照）が固定支持されている。このフロートスイ
ッチ１７は製氷水タンク１０内の下限水位を検知するた
めのもので、製氷水タンク１０内の下限水位がフロート
スイッチ１７により検知されると、散水器８への給水が
自動的に停止するようになっている。なお、フロートス
イッチ１７と循環ポンプ１１は製氷室壁に固定されてい
るが、製氷水タンク１０は製氷室壁に直接固定されてい
ない。
部１１ａを駆動するモータ部１１ｂを備えている。この
モータ部１１ｂは製氷室３の後側上部に形成された上部
機械室２５に収納されており、この上部機械室２５の底
部にはプレート状のブラケット２６が設けられている。
ブラケット２６は上部機械室２５の前面と底面を形成す
るＬ字形の断熱パネル２７に固定されており、このブラ
ケット２６には循環ポンプ１１とフロートスイッチ１７
（図２参照）が固定支持されている。このフロートスイ
ッチ１７は製氷水タンク１０内の下限水位を検知するた
めのもので、製氷水タンク１０内の下限水位がフロート
スイッチ１７により検知されると、散水器８への給水が
自動的に停止するようになっている。なお、フロートス
イッチ１７と循環ポンプ１１は製氷室壁に固定されてい
るが、製氷水タンク１０は製氷室壁に直接固定されてい
ない。
【０００９】図３は図２のＢ−Ｂ線に沿った矢視断面図
で、図４は図３のＣ部を拡大した図である。図３に示す
ように、製氷水タンク１０と蒸発器９との間には、蒸発
器９の表面から離脱した氷を製氷水タンク１０の前側に
案内する氷案内板１９が設けられている。この氷案内板
１９の前端部１９ａは製氷水タンク１０の底面に設けら
れた凸部２０（図４参照）と製氷水タンク１０の前壁部
１０ａとの間に嵌め込み固定されており、氷案内板１９
の後端部１９ｂは製氷室３の後壁面３ａに形成された溝
部２１（図３参照）に嵌め込み固定されている。
で、図４は図３のＣ部を拡大した図である。図３に示す
ように、製氷水タンク１０と蒸発器９との間には、蒸発
器９の表面から離脱した氷を製氷水タンク１０の前側に
案内する氷案内板１９が設けられている。この氷案内板
１９の前端部１９ａは製氷水タンク１０の底面に設けら
れた凸部２０（図４参照）と製氷水タンク１０の前壁部
１０ａとの間に嵌め込み固定されており、氷案内板１９
の後端部１９ｂは製氷室３の後壁面３ａに形成された溝
部２１（図３参照）に嵌め込み固定されている。
【００１０】図５は氷案内板１９の斜視図であり、同図
に示すように、氷案内板１９の両側部には氷案内板１９
の上面に落下した氷を氷案内板１９の前側のみから滑落
させるためのガイド壁２２，２２が立設されている。ま
た、氷案内板１９は合成樹脂で形成されており、この氷
案内板１９の前端部には製氷水タンク１０の前壁部１０
ａに同タンク１０の内側から当接する複数の突起部２３
が本体１の幅方向に間隔を存して設けられている。な
お、蒸発器９の表面を流下した製氷水は氷案内板１９に
穿設されたスリット２４（図５参照）を通過して製氷水
タンク１０に貯えられるようになっている。
に示すように、氷案内板１９の両側部には氷案内板１９
の上面に落下した氷を氷案内板１９の前側のみから滑落
させるためのガイド壁２２，２２が立設されている。ま
た、氷案内板１９は合成樹脂で形成されており、この氷
案内板１９の前端部には製氷水タンク１０の前壁部１０
ａに同タンク１０の内側から当接する複数の突起部２３
が本体１の幅方向に間隔を存して設けられている。な
お、蒸発器９の表面を流下した製氷水は氷案内板１９に
穿設されたスリット２４（図５参照）を通過して製氷水
タンク１０に貯えられるようになっている。
【００１１】上述したように、この発明の一実施形態で
は、氷案内板１９の前端部１９ａが製氷水タンク１０の
底面に設けられた凸部２０と製氷水タンク１０の前壁部
１０ａとの間に嵌め込み固定されているとともに、氷案
内板１９の後端部１９ｂが製氷室３の後壁面３ａに形成
された溝部２１に嵌め込み固定されているため、ねじ等
の固定具を用いることなく氷案内板１９を製氷水タンク
１０と蒸発器９との間に固定することができる。したが
って、ねじ等の固定具を必要としないので、部品点数の
削減を図ることができるとともに、氷案内板１９の取り
付け及び取り外しを容易に行うことができ、製氷装置の
組立等を容易に行うことができる。
は、氷案内板１９の前端部１９ａが製氷水タンク１０の
底面に設けられた凸部２０と製氷水タンク１０の前壁部
１０ａとの間に嵌め込み固定されているとともに、氷案
内板１９の後端部１９ｂが製氷室３の後壁面３ａに形成
された溝部２１に嵌め込み固定されているため、ねじ等
の固定具を用いることなく氷案内板１９を製氷水タンク
１０と蒸発器９との間に固定することができる。したが
って、ねじ等の固定具を必要としないので、部品点数の
削減を図ることができるとともに、氷案内板１９の取り
付け及び取り外しを容易に行うことができ、製氷装置の
組立等を容易に行うことができる。
【００１２】また、上述した実施形態では製氷水タンク
１０の前壁部に同タンク１０の内側から当接する複数の
突起部２３が本体１の幅方向に間隔を存して氷案内板１
９の前端部に設けられているため、氷案内板１９の前端
部から落下する製氷用水を製氷水タンク１０に回収する
ための間隙部２５を製氷水タンク１０の前壁部と氷案内
板１９の前端部との間に形成することができ、これによ
り蒸発器９の表面を流下した製氷用水が製氷水タンク１
０の前端部から製氷室３内に落下することを防止でき
る。また、氷案内板１９は下方にも突起２３ａがあり、
製氷水タンク１０との間に製氷用水を回収するための隙
間を形成している。
１０の前壁部に同タンク１０の内側から当接する複数の
突起部２３が本体１の幅方向に間隔を存して氷案内板１
９の前端部に設けられているため、氷案内板１９の前端
部から落下する製氷用水を製氷水タンク１０に回収する
ための間隙部２５を製氷水タンク１０の前壁部と氷案内
板１９の前端部との間に形成することができ、これによ
り蒸発器９の表面を流下した製氷用水が製氷水タンク１
０の前端部から製氷室３内に落下することを防止でき
る。また、氷案内板１９は下方にも突起２３ａがあり、
製氷水タンク１０との間に製氷用水を回収するための隙
間を形成している。
【００１３】また、上述した実施形態では製氷水タンク
１０の前端部を下方から支持するサポート部材１６がス
テンレス鋼等の金属で形成されているため、製氷室３内
の氷を取り出す際に氷取出し用のスコップがサポート部
材１６に当たってもサポート部材１６や製氷水タンク１
０が破損することを防止できる。さらに、上述した実施
形態では氷案内板１９の前端部から落下する氷は製氷室
３の底部に山形に貯えられる。したがって、製氷水タン
ク１０を前が浅く後が深い構造とすることにより、製氷
室３内に多くの氷を貯蔵することができる。また、製氷
水タンク１０の前端部に設けられたタンクブラケット１
４が製氷水タンク取付け用ねじ１５によりサポート部材
１６にねじ止めされているため、製氷水タンク取付け用
ねじ１５を取り外すことにより製氷水タンク１０を製氷
室３内から容易に取り出すことができ、製氷水タンク１
０を製氷室３内から取り出して製氷水タンク１０に付着
した水垢等を除去する際に製氷水タンク１０をサポート
部材１６から容易に取り外すことができる。
１０の前端部を下方から支持するサポート部材１６がス
テンレス鋼等の金属で形成されているため、製氷室３内
の氷を取り出す際に氷取出し用のスコップがサポート部
材１６に当たってもサポート部材１６や製氷水タンク１
０が破損することを防止できる。さらに、上述した実施
形態では氷案内板１９の前端部から落下する氷は製氷室
３の底部に山形に貯えられる。したがって、製氷水タン
ク１０を前が浅く後が深い構造とすることにより、製氷
室３内に多くの氷を貯蔵することができる。また、製氷
水タンク１０の前端部に設けられたタンクブラケット１
４が製氷水タンク取付け用ねじ１５によりサポート部材
１６にねじ止めされているため、製氷水タンク取付け用
ねじ１５を取り外すことにより製氷水タンク１０を製氷
室３内から容易に取り出すことができ、製氷水タンク１
０を製氷室３内から取り出して製氷水タンク１０に付着
した水垢等を除去する際に製氷水タンク１０をサポート
部材１６から容易に取り外すことができる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１の発明に
よれば、ねじ等の固定具を用いることなく氷案内板を製
氷水タンクと蒸発器との間に固定することができると共
に蒸発器の表面を流下した製氷用水が製氷水タンクの前
端部から製氷室内に落下することを防止できる。請求項
３の発明によれば、製氷水タンクの取付けを容易に行う
ことができる。
よれば、ねじ等の固定具を用いることなく氷案内板を製
氷水タンクと蒸発器との間に固定することができると共
に蒸発器の表面を流下した製氷用水が製氷水タンクの前
端部から製氷室内に落下することを防止できる。請求項
３の発明によれば、製氷水タンクの取付けを容易に行う
ことができる。
【図１】 この発明の一実施形態に係る製氷装置の縦断
面図である。
面図である。
【図２】 図１のＡ−Ａ線に沿う矢視断面図である。
【図３】 図２のＢ−Ｂ線に沿う矢視断面図である。
【図４】 図３のＣ部を拡大した図である。
【図５】 この発明の一実施形態に用いられる氷案内板
の斜視図である。
の斜視図である。
１…本体、３…製氷室、５…凝縮器、８…散水器、９…
蒸発器、１０…製氷水タンク、１１…循環ポンプ、１９
…氷案内板、２０…凸部、２１…溝部、２３…突起部。
蒸発器、１０…製氷水タンク、１１…循環ポンプ、１９
…氷案内板、２０…凸部、２１…溝部、２３…突起部。
フロントページの続き (72)発明者 ダグラス・トロイ・スチュワード 愛知県豊明市栄町南館３番の16 ホシザ キ電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−110863（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−120170（ＪＰ，Ｕ) 実開 平７−2866（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F25C 1/12
Claims (3)
- 【請求項１】 断熱構造の製氷室を有する本体と、 この本体の前記製氷室内に設けられた蒸発器と、 この蒸発器の下方に設けられたトレイ状の製氷水タンク
と、 この製氷水タンクと前記蒸発器との間に設けられた氷案
内板とを備えた製氷装置において、 前記製氷水タンクの底面に凸部を設け、この凸部と前記
製氷水タンクの前壁部との間に前記氷案内板の前端部を
嵌め込み固定するとともに、前記製氷室の後壁面に溝部
を設け、この溝部に前記氷案内板の後端部を嵌め込み固
定し、 前記氷案内板の前端部には、前記製氷水タンクの前壁部
に同タンクの内側から当接する複数の突起部が前記本体
の幅方向に間隔を存して設けられている ことを特徴とす
る製氷装置。 - 【請求項２】 前記製氷水タンクは、前記製氷室内の後
部に設けられたプレート状のサポート部材と前記製氷室
内の前部に設けられたビーム状のサポート部材とにより
支持されることを特徴とする請求項１記載の製氷装置。 - 【請求項３】 前記製氷室内の前部に設けられたサポー
ト部材の中央部には、前記製氷水タンクの前端部に設け
られたタンクブラケットがねじ止めされることを特徴と
する請求項２記載の製氷装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35748197A JP3220425B2 (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 製氷装置 |
| US09/217,204 US6148633A (en) | 1997-12-25 | 1998-12-22 | Flowing-down ice making apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35748197A JP3220425B2 (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 製氷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11182999A JPH11182999A (ja) | 1999-07-06 |
| JP3220425B2 true JP3220425B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=18454352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35748197A Expired - Fee Related JP3220425B2 (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 製氷装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6148633A (ja) |
| JP (1) | JP3220425B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102623608B1 (ko) * | 2021-09-08 | 2024-01-10 | 김승준 | 허리 안마장치 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3667593B2 (ja) | 2000-04-21 | 2005-07-06 | ホシザキ電機株式会社 | オープンセルタイプ自動製氷機 |
| US6907744B2 (en) * | 2002-03-18 | 2005-06-21 | Manitowoc Foodservice Companies, Inc. | Ice-making machine with improved water curtain |
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