JP3219017B2 - 脱気装置の運転方法 - Google Patents

脱気装置の運転方法

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JP3219017B2 JP12174097A JP12174097A JP3219017B2 JP 3219017 B2 JP3219017 B2 JP 3219017B2 JP 12174097 A JP12174097 A JP 12174097A JP 12174097 A JP12174097 A JP 12174097A JP 3219017 B2 JP3219017 B2 JP 3219017B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、省エネルギー効
果を向上することができる脱気装置の運転方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、ボイラ,冷却機等の冷熱
機器類あるいはビル等の給水配管への給水は、これら機
器類の腐食防止やビル等の給水配管系の腐食による赤水
防止対策として脱気装置を組み込んでおく必要がある。
たとえば、図5はビル給水系に脱気装置を設置したもの
で、同図におけるビル給水系は、高架水槽31,負荷3
2,給水ライン33,脱気装置34および脱気ライン3
5により構成されている。これらの構成において、脱気
装置34の作用により、高架水槽31内の水を脱気ライ
ン35を循環させながら脱気操作を行い、必要に応じ、
給水ライン33を通して負荷32へ水を供給するように
なっている。したがって、給水ライン33内は、常時、
脱気水で満たされることになり、赤水の発生を防止する
ことができる。そして、前記脱気ライン35には、循環
ポンプ36およびバルブ37が挿設されており、また前
記高架水槽31には揚水ポンプ40を挿設した原水供給
ライン39を介して受水槽38が接続されている。
【0003】ところで、前記高架水槽31内の水は、前
記脱気ライン35を介して循環しながら脱気しているの
で、ビル給水系への供給水量が減少した場合、前記高架
水槽31内の水は、過度の循環により脱気度が高くな
り、前記脱気装置34で脱気する溶存気体の排気量は減
少する。したがって、脱気水を過度に循環させて脱気す
ることは省エネルギー上問題である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記問題
点に鑑み、脱気装置の省エネルギー効果の向上を図るこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決するためになされたものであって、請求項1に記載
の発明は、脱気手段と真空ポンプとを真空吸引ラインを
介して接続し、該真空ポンプにより前記脱気手段内の被
脱気液を真空脱気する構成の脱気装置の運転方法であっ
て、前記脱気手段内または前記真空吸引ライン内の真空
圧力を検出し、該検出値に基づいて前記真空ポンプの回
転数を制御するとともに、前記検出値に基づいて前記脱
気手段内へ供給する被脱気液の供給量を制御することを
特徴としており、そして請求項2に記載の発明は、前記
被脱気液の供給量の制御が、被脱気液を供給するポンプ
の回転数を制御することにより行われることを特徴とし
ており、また請求項3に記載の発明は、前記検出値が予
め設定した下限圧力値に到達したとき、前記ポンプおよ
び前記真空ポンプを高速運転から低速運転に切り換え、
また前記検出値が予め設定した上限圧力値に到達したと
き、前記ポンプおよび前記真空ポンプを低速運転から高
速運転に切り換えることを特徴としており、また請求項
4に記載の発明は。前記検出値が予め設定した下限圧力
値に到達したとき、前記ポンプおよび前記真空ポンプを
所定時間高速運転した後、低速運転に切り換えることを
特徴としており、さらに請求項5に記載の発明は、前記
ポンプの低速運転時における回転数を、前記下限圧力値
と前記上限圧力値との間の真空圧が、単位時間当りに変
化する変化速度に基づいて制御することを特徴としてい
る。
【0006】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて説明すると、この発明は、たとえばビル給水系等
の赤水防止対策として設置される脱気装置において実現
される。この脱気装置は、被脱気液を供給するポンプを
備えた給水ラインと脱気液の排出ラインとを備えた脱気
手段(たとえば、中空糸膜等の気体透過膜により形成し
た膜脱気モジュール)に、真空吸引ラインを介して真空
ポンプ(たとえば、水封式真空ポンプ)を接続し、該真
空吸引ラインに真空圧力を検出する圧力センサを設け、
前記圧力センサ,前記ポンプおよび真空ポンプをそれぞ
れ信号線を介して制御器に接続した構成としている。ま
た、前記脱気手段をたとえば脱気塔方式とし、該脱気塔
に真空圧力を検出する圧力センサを設ける構成とするこ
ともできる。
【0007】前記構成の脱気装置の運転方法によれば、
前記真空吸引ライン内の真空圧力を前記圧力センサが検
出し、該検出値が予め設定した下限圧力(たとえば、4
0torr)に到達すると、前記真空ポンプおよび前記ポン
プを高速運転から低速運転(たとえば、インバータ制御
で60Hz→20Hz)に切り換え、前記脱気手段へ供
給する被脱気液の供給量を減量する。また、前記検出値
が予め設定した上限圧力値(たとえば、80torr)に到
達したとき、前記真空ポンプおよび前記ポンプを低速運
転から高速運転(たとえば、インバータ制御で20Hz
→60Hz)に切り換え、前記脱気手段へ供給する被脱
気液の供給量を増量する。前記真空ポンプおよび前記ポ
ンプの回転数の制御は、前記圧力センサの検出信号に基
づいて、前記制御器の制御信号により行なう。なお、前
記両ポンプの回転数の制御は、前記制御器に内蔵したイ
ンバータにより行なう。
【0008】以上のように、この発明の運転方法によれ
ば、前記脱気手段内または前記真空吸引ライン内の真空
圧力を検出し、該検出値に基づいて前記両ポンプの回転
数を制御するようにしたので、前記両ポンプの消費電力
を大幅に低減することができる。また、同時に前記脱気
手段へ供給する被脱気液の供給量も減量されるので、前
記真空ポンプが低速運転となっても前記被脱気液の脱気
度は変化しない。
【0009】さらに、この発明の他の運転方法を説明す
ると、前記脱気手段内または前記真空吸引ライン内の真
空圧力を検出し、該検出値が予め設定した下限圧力値に
到達したとき、前記真空ポンプおよび前記ポンプを所定
時間(たとえば、1〜2分間)強制的に高速運転した
後、低速運転に切り換える運転方法である。この運転方
法によれば、通常運転による到達真空圧よりもさらに到
達真空圧を上げることができる。また、前記ポンプの低
速運転時における回転数を、前記下限圧力値と前記上限
圧力値との間の真空圧力が、単位時間当りに変化する変
化速度に基づいて制御する(たとえば、1分間に真空度
の変化が10torr以下の場合は低速運転とし、10torr
以上のときは高速運転に切り換える。)ことも好適であ
る。この運転方法によれば、負荷側が要求する給水量が
通常よりも多くなったとき、直ちに対応することができ
る。前記運転方法における設定時間および演算は、前記
制御器に内蔵したタイマおよび演算手段により行なう。
【0010】
【実施例】以下、この発明の具体的実施例を図面に基づ
いて詳細に説明する。図1は、この発明を実施するに好
適な脱気装置の第一実施例を概略的に示す説明図であ
る。
【0011】図1は、この発明を実施するに好適な脱気
装置の第一実施例の構成を概略的に説明するもので、こ
の第一実施例は、この脱気装置を,たとえばビル給水系
に適用したもので、貯水タンク1内の被脱気液を循環さ
せて所定の脱気水とし、この脱気水を給水ライン2を介
して負荷側(図示省略)へ給水する構成となっている。
前記脱気装置の脱気手段3として、中空糸膜等の気体透
過膜により形成された膜脱気モジュール4をもって構成
した脱気装置についての実施例である。この膜脱気モジ
ュール4の一側には、被脱気液を循環させるポンプ14
を備えた供給ライン5が接続されており、この供給ライ
ン5の他端は、前記貯水タンク1に接続されている。そ
して、前記ポンプ14は、信号線15を介して制御器1
6に接続されている。一方、前記膜脱気モジュール4の
他側には、脱気液を取り出す排出ライン6が接続されて
おり、この排出ライン6も前記貯水タンク1に接続し、
循環ラインを形成している。
【0012】前記膜脱気モジュール4内を真空脱気する
手段としては、たとえば水封式の真空ポンプ7があり、
この真空ポンプ7の一般的な構成として、封水ライン8
と排気ライン9とを備えている。この真空ポンプ7と前
記膜脱気モジュール4とは、真空吸引ライン10で接続
されており、この真空吸引ライン10に前記膜脱気モジ
ュール4内の真空圧力を検出する圧力センサ11が設け
られている。この圧力センサ11としては、無段階に圧
力範囲を設定できるように構成された半導体式圧力セン
サが好適である。
【0013】さて、前記真空吸引ライン10には、前記
膜脱気モジュール4内の真空吸引作動の開始と停止を行
う電磁弁等の自動弁12と逆止弁13が設けられてい
る。そして、前記圧力センサ11,自動弁12および真
空ポンプ7は、それぞれ信号線15を介して制御器16
にそれぞれ接続されている。この制御器16は、前記圧
力センサ11の検出信号に基づいて、前記真空ポンプ7
および前記ポンプ14の回転数を制御するインバータ
(図示省略)とタイマ(図示省略)および演算手段(図
示省略)を内蔵している。
【0014】ここで、前記膜脱気モジュール4内の真空
圧力と被脱気液の脱気度(溶存酸素濃度,すなわちDO
値)の関係について説明すると、たとえば被脱気液とし
て水道水を用いた場合を図2に示す。図2において、こ
の水道水の当初の溶存酸素濃度を8ppm とし、この水道
水の脱気後の所定溶存酸素濃度を0.5ppm と設定する
と、前記膜脱気モジュール4内の真空圧力を約40torr
〜80torrに設定すればよい。すなわち、前記膜脱気モ
ジュール4内の真空圧力の下限値を40torrとし、上限
値を80torrに設定する。
【0015】つぎに、この発明の運転方法について説明
する。この運転方法は、前記真空吸引ライン10内の真
空圧力を前記圧力センサ11が検出し、該検出値が下限
圧力値40torrに到達すると、前記真空ポンプ7と前記
ポンプ14の回転数を高速運転から低速運転(60Hz
→20Hz)に前記制御器16を介して切り換え、前記
膜脱気モジュール4へ供給する被脱気液の供給量を減量
する。また、前記検出値が上限圧力値80torrに到達し
たとき、前記真空ポンプ7と前記ポンプ14の回転数を
低速運転から高速運転(20Hz→60Hz)に切り換
え、前記膜脱気モジュール4へ供給する被脱気液の供給
量を増量する(図3参照)。
【0016】前記運転方法によれば、前記真空吸引ライ
ン10内の真空圧力を検出し、該検出値に基づいて前記
真空ポンプ7と前記ポンプ14の回転数を制御するよう
にしたので、前記真空ポンプ7と前記ポンプ14の消費
電力を大幅に低減することができる。すなわち、前記真
空ポンプ7と前記ポンプ14の消費電力は、回転速度の
3乗に比例するので、回転数を60Hzから下限回転数
である20Hz付近まで回転数を低下させる。したがっ
て、低速運転時の消費電力は、高速運転時の約3.6%
に低下するので省エネルギー効果は大である。また、同
時に前記膜脱気モジュール4へ供給する被脱気液も減量
されるので、前記被脱気液の脱気度は変化せず、したが
って前記貯水タンク1内の脱気水の脱気度を安定させる
効果がある。
【0017】つぎに、この発明を実施するに好適な脱気
装置の第二実施例を図4に基づいて説明する。この第二
実施例は、前記第一実施例で説明した脱気装置の脱気手
段3を膜脱気モジュール4から機械式の脱気塔17に変
更したものであるから、前記脱気手段3以外の部材には
前記第一実施例と同様の符号を付し、重複する説明は省
略する。
【0018】図4は、第二実施例の脱気装置の構成を概
略的に示す説明図である。図4において、脱気手段3と
して適用した脱気塔17を設け、この脱気塔17の上部
に被脱気液を循環させるポンプ14を備えた供給ライン
5を接続し、先端部にスプレーノズル5aを設け、他端
は貯水タンク1に接続している。また、前記脱気塔17
の下部に脱気液を取り出す排出ライン6が接続されてお
り、この排出ライン6も前記貯水タンク1に接続し、循
環ラインを形成している。そして、前記ポンプ14は、
信号線15を介して制御器16に接続されている。
【0019】前記脱気塔17内を真空脱気する手段とし
て、たとえば水封式の真空ポンプ7を設け、この真空ポ
ンプ7と前記脱気塔17の上部との間を真空吸引ライン
10で接続している。また、前記脱気塔17において、
前記真空吸引ライン10を接続した部位よりも下方の位
置には、前記脱気塔17内の真空圧力を検出する圧力セ
ンサ11を設けている。前記真空吸引ライン10には、
電磁弁等の自動弁12と逆止弁13が設けられている。
そして、前記圧力センサ11,自動弁12および真空ポ
ンプ7は、それぞれ信号線15を介して制御器16にそ
れぞれ接続されている。前記制御器16は、前記第一実
施例と同様に、前記圧力センサ11の検出信号に基づい
て、前記真空ポンプ7および前記ポンプ14の回転数制
御等の制御を行なう。
【0020】この発明の運転方法について、さらに他の
実施例について説明する。すなわち、前記圧力センサ1
1の検出値が下限圧力値に到達したとき、前記真空ポン
プ7と前記ポンプ14を約1〜2分間強制的に高速運転
した後、低速運転に切り換える運転方法である。この運
転方法によれば、通常運転による到達真空圧力よりもさ
らに到達真空圧力を上げることができる。また、前記ポ
ンプ14の低速運転時における回転数を、前記下限圧力
値と上限圧力値との間の真空圧力が、単位時間当りに変
化する変化速度に基づいて制御する(たとえば、1分間
に真空度の変化が10torr以下のときは低速運転とし、
10torr以上のときは高速運転に切り換える。)ことも
できる。すなわち、この運転方法によれば、負荷側が要
求する供給量が通常よりも多くなったとき、直ちに対応
することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、脱気手段内または真空吸引ライン内の真空圧力を
出し、この検出値に基づいて、真空ポンプおよび脱気手
段へ被脱気液を供給するポンプの回転数を制御する構成
としたので、両ポンプの消費電力を大幅に低減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施するに好適な脱気装置の第一実
施例の構成を概略的に示す説明図である。
【図2】図1の膜脱気モジュール内の真空圧力とDO値
の関係を示す説明図である。
【図3】図1の圧力センサの検出信号により、真空ポン
プの回転数を制御する作動域を示す説明図である。
【図4】この発明を実施するに好適な脱気装置の第二実
施例の構成を概略的に示す説明図である。
【図5】従来の脱気装置をビル給水系に設置した状態を
示す概略説明図である。
【符号の説明】
3 脱気手段 4 膜脱気モジュール 5 供給ライン 6 排出ライン 7 真空ポンプ 10 真空吸引ライン 11 圧力センサ 14 ポンプ 15 信号線 16 制御器 17 脱気塔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F22D 1/28 C02F 1/20

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱気手段3と真空ポンプ7とを真空吸引
    ライン10を介して接続し、該真空ポンプ7により前記
    脱気手段3内の被脱気液を真空脱気する構成の脱気装置
    の運転方法であって、前記脱気手段3内または前記真空
    吸引ライン10内の真空圧力を検出し、該検出値に基づ
    いて前記真空ポンプ7の回転数を制御するとともに、前
    記検出値に基づいて前記脱気手段3内へ供給する被脱気
    液の供給量を制御することを特徴とする脱気装置の運転
    方法。
  2. 【請求項2】 前記被脱気液の供給量の制御が、被脱気
    液を供給するポンプ14の回転数を制御することにより
    行われることを特徴とする請求項1に記載の脱気装置の
    運転方法。
  3. 【請求項3】 前記検出値が予め設定した下限圧力値に
    到達したとき、前記ポンプ14および前記真空ポンプ7
    を高速運転から低速運転に切り換え、また前記検出値が
    予め設定した上限圧力値に到達したとき、前記ポンプ1
    4および前記真空ポンプ7を低速運転から高速運転に切
    り換えることを特徴とする請求項2に記載の脱気装置の
    運転方法。
  4. 【請求項4】 前記検出値が予め設定した下限圧力値に
    到達したとき、前記ポンプ14および前記真空ポンプ7
    を所定時間高速運転した後、低速運転に切り換えること
    を特徴とする請求項3に記載の脱気装置の運転方法。
  5. 【請求項5】 前記ポンプ14の低速運転時における回
    転数を、前記下限圧力値と前記上限圧力値との間の真空
    圧が、単位時間当りに変化する変化速度に基づいて制御
    することを特徴とする請求項3に記載の脱気装置の運転
    方法。
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