JP3019734B2 - 給配水系における配管設備の防蝕システム - Google Patents
給配水系における配管設備の防蝕システムInfo
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Description
ライン,ビル等の建造物の給配水ライン等における配管
設備の防蝕システムに関するものである。
の給水ライン中には、これら機器類の内部腐蝕の防止を
目的として脱気装置が組み込まれている。また、近年で
は、ビル,マンション等の建造物における給配水管の赤
水防止の対策としても脱気装置が用いられるようになっ
てきている。このような用途として用いられる脱気装置
は、使用機器等への給水ライン中に脱気モジュールを接
続しておき、この脱気モジュール内に原水(水道水,井
戸水,その他の工業用水等)を通水し、この通水過程に
おいて、脱気モジュール内を真空引きして、原水中の溶
存気体を脱気除去するものである。
理のための手段として、構造が簡単で,安価な水封式真
空ポンプが多用される傾向にあるが、この水封式真空ポ
ンプは、たとえばほぼ円形をしたポンプ室を持つケーシ
ング内に適量の封水を入れ、このケーシングの中心と若
干偏心したインペラの回転により、遠心力作用で、封水
をケーシングの内壁に沿わせて周回させることにより、
ケーシング中央部にほぼ円形の空間を形成せしめ、イン
ペラの回転に伴う空間の変位によって吸込みと吐出の作
用を生じさせるようになっている。
の防蝕システムは、従来から種々提案されている。たと
えば、図3に示す冷水用密閉系配管における防蝕システ
ムは、冷水供給源31と負荷設備32との間の冷水供給
路33に脱気モジュール34を挿設し、この脱気モジュ
ール34に吸引ライン35を介して水封式真空ポンプ3
6を接続している。この水封式真空ポンプ36には、封
水供給路37と封水の排水路38が接続されている。し
たがって、冷水が脱気モジュール34内を通水する過程
において、冷水中の溶存気体を脱気除去する構成のもの
である。
にあっては、つぎのような問題点がある。すなわち、水
封式真空ポンプ36の封水は、脱気処理する冷水の温度
に対して温度が高い場合、真空度が低下して脱気能力が
低下する。一方、水封式真空ポンプ36に供給する封水
を循環使用すると、回転熱等により封水温度が上昇する
ので、所要の真空度を維持するために、やむを得ず排水
路38を介して使い捨てにしているのが実情である。こ
れは、所要の真空度を維持するためとは言え、封水が無
駄で不経済なものとなっていることはもちろん、封水の
排水設備に関する費用の増大や設置場所が限定されると
云ったような問題があり、この種の脱気装置の実用化に
おける大きなネックとなっている。
点に鑑み、封水の循環使用と、封水の冷却手段を兼ね備
えた防蝕システムの実現を図ったものである。
解決するためになされたもので、原水等の供給源と各種
の負荷設備とを供給路により接続し、該供給路にその下
流側に向かって脱気モジュールおよび熱交換器を順次挿
設し、該脱気モジュールに吸引ラインを介して水封式真
空ポンプを接続し、該水封式真空ポンプと前記熱交換器
との間に、当該水封式真空ポンプの封水を循環させる循
環回路を形成したことを特徴としている。
熱交換器を通って各種の負荷設備へと流入する。水封式
真空ポンプの封水は、熱交換器との間を循環し、熱交換
器において、脱気処理された原水等により冷却される。
これにより、封水の温度上昇による水封式真空ポンプの
性能低下を来すことがなく、連続的な正常運転が行わ
れ、溶存気体の少ない脱気水を安定して供給する。
いて詳細に説明する。図1は、この発明の一適用例とし
て、冷水用密閉系配管における配管設備の防蝕システム
を示したもので、この防蝕システムにおける各機器の配
置を示す説明図である。
基本構成として、冷水の供給源1と各種の負荷設備4,
4,…との間を、冷水を各負荷設備4へ供給する供給路
2と各負荷設備4において使用された冷水を供給源1へ
還流する還流路3とにより接続している。この冷水の供
給源1は、たとえば冷凍機,熱交換器および冷水タンク
を備えた冷水製造装置等があり、この冷水製造装置で所
定温度の冷水を冷水タンクに貯水し、各負荷設備4の負
荷要求に応じて、冷水を供給するようになっている。ま
た、供給源1における冷水として、機械的装置により人
工的に製造するものに限らず、たとえば天然の冷水を利
用することもできる。
ける防蝕システムのメインとなる導入ライン8が、前記
供給路2から分岐した状態で接続されている。この導入
ライン8には、その下流側へ向かって、冷水の供給ポン
プ9,濾過器10,脱気モジュール11および熱交換器
12が順次挿設されている。熱交換器12の出側端部1
2aは、導入ライン8の分岐地点よりも下流側で前記供
給路2と連通するように、送給ライン13を介して接続
されている。そして、この接続地点の下流位置における
前記供給路2には、冷水を循環させる循環ポンプ5が設
けられている。また、導入ライン8と送給ライン13と
は、逆止弁6を備えた連絡路2aを介して接続されてい
る。さらに、この連絡路2aと導入ライン8との接続地
点には、流路切換弁7が設けられている。
の中空糸膜を備え、この中空糸膜の内側に冷水を通し、
その外側を真空に引いて、冷水が中空糸膜内を通過する
過程において、冷水中の溶存気体を脱気除去するもので
ある。この脱気モジュール11には、吸引ライン18を
介して水封式真空ポンプ15が接続されている。この水
封式真空ポンプ15は、その一側にポンプ作用を行う封
水を導入する封水導入口15aを備え、また他側には吸
引ライン18を介して前記脱気モジュール11から吸引
した抽出水と封水を排出する排水ライン19を備えてい
る。そして、この排水ライン19は、封水を貯える貯水
タンク16に接続している。
のコイル状部材14が挿入されており、このコイル状部
材14の一方の端部14aは、前記封水導入口15aに
接続しており、また他方の端部14bは、封水循環ポン
プ17を介して前記貯水タンク16に接続している。し
たがって、前記水封式真空ポンプ15の封水は、封水循
環ポンプ17により、前記熱交換器12−前記水封式真
空ポンプ15−前記貯水タンク16を循環する。すなわ
ち、封水を冷却するための循環回路を構成している。
中から分岐した流路20が設けられており、その他端が
前記貯水タンク16に接続している。この流路20の先
端部には、前記貯水タンク16内における封水の貯水量
を制御するボールタップ21が取り付けられている。
ける配管構造の防蝕システムの作用を説明する。まず、
準備作業として、封水用の貯水タンク16内に所定水位
(送給ライン13から分岐した流路20の先端部に取り
付けたボールタップ21により制御)まで封水を貯える
とともに、冷水の供給源1も冷水を供給できる状態にす
る。そして、各負荷設備4からの負荷要求により、制御
器(図示省略)の指令に基づいて、水封式真空ポンプ1
5,封水循環ポンプ17,供給ポンプ9および循環ポン
プ5がそれぞれ駆動する。供給源1からの冷水は、流路
切換弁7を介して導入ライン8を流通し、濾過器10で
浄化された後、脱気モジュール11内に流入する。脱気
モジュール11内に流入した冷水は、脱気モジュール1
1内を通過する過程において、水封式真空ポンプ15の
作用により、溶存気体が除去される。
ン8を介して熱交換器12内に流入し、貯水タンク16
からの封水を熱交換用のコイル状部材14を介して冷却
する。熱交換器12内において熱交換した後の冷水は、
循環ポンプ5の作用により、送給ライン13,供給路2
を介して各負荷設備4へ供給される。各負荷設備4にお
いて使用された後の冷水は、還流路3を介して供給源1
へ還流する。
ル状部材14を介して熱交換器12内で冷却され、冷水
とほぼ同温度の封水として水封式真空ポンプ15内に流
入する。これにより、封水温度の上昇を防止し、封水を
一定の低温度に維持する。すなわち、貯水タンク16−
熱交換器12−水封式真空ポンプ15と循環する循環回
路により、封水はその温度上昇が抑制された状態で循環
使用される。したがって、常に低温度の封水が導入され
る水封式真空ポンプ15は、その性能低下を来すことな
く、脱気モジュール11内をより低い圧力まで真空引き
する。そして、水封式真空ポンプ15から排出された封
水は、排水ライン19を介して貯水タンク16内へ還流
する。
20は、その先端部に取付けたボールタップ21の作用
により、脱気処理した冷水を貯水タンク16内へ供給す
る。したがって、貯水タンク16内の封水が蒸発等によ
り減少した場合、脱気処理された冷水が貯水タンク16
内に供給されることになり、脱気処理水が封水として使
用されることになる。この結果、封水冷却の循環回路を
構成する配管設備等にあっても、内部腐蝕が回避される
ことになる。
気モジュール11,水封式真空ポンプ15等の故障時に
おける応急回路であって、この連絡路2aの使用時は、
流路切換弁7の流路を導入ライン8側から連絡路2a側
へ切り換える。
放系配管における配管構造の防蝕システムについて、図
2に基づいて詳細に説明する。図2は、図1と同様、こ
の防蝕システムにおける各機器の配置を示す説明図であ
り、図1と同一の部材名には同一の符号を付してある。
熱機器類への給水ラインの配管設備となっており、その
基本構成として、水道水,井戸水等の原水の供給源1と
各種の冷熱機器等の負荷設備4,4,…とを、原水を各
負荷設備4へ供給する供給路2により接続している。こ
の供給路2には、その下流側へ向かって、原水の供給ポ
ンプ9,濾過器10,脱気モジュール11および熱交換
器12が順次挿設されている。そして、熱交換器12の
出側端部12aの下流側における供給路2には、原水を
循環させる循環ポンプ5が設けられている。
器12は、図1の実施例と同様に構成されており、また
前記脱気モジュール11に接続されている水封式真空ポ
ンプ15およびその封水の循環回路も、図1の実施例と
同様に構成されているので、ここではその詳細な説明を
省略する。なお、図1において説明した流路20は、図
2の実施例においては、前記熱交換器12の出側端部1
2aの下流側における前記供給路2から分岐したものと
して構成されている。
管構造の防蝕システムの作用について説明する。まず、
準備作業としては、図1の実施例について説明した作用
と同様であるので、説明を省略する。
し、瀘過器10で浄化された後、脱気モジュール11内
に流入する。脱気モジュール11内に流入した原水は、
脱気モジュール11内を通過する過程において、水封式
真空ポンプ15の作用により、溶存気体が除去される。
そして、脱気除去された原水は、供給路2を介して熱交
換器12内に流入し、貯水タンク16からの封水を熱交
換用のコイル状部材14を介して冷却する。熱交換器1
2内において熱交換した後の原水は、循環ポンプ5の作
用により供給路2を介して各負荷設備4へ供給される。
ル状部材14を介して熱交換器12内で冷却され、原水
とほぼ同温度の封水として水封式真空ポンプ15内に流
入する。これにより、封水温度の上昇を防止し、封水を
一定の低温度に維持する。すなわち、貯水タンク16−
熱交換器12−水封式真空ポンプ15と循環する循環回
路により、封水はその温度上昇が抑制された状態で循環
使用される。したがって、常に低温度の封水が導入され
る水封式真空ポンプ15は、脱気モジュール11内をよ
り低い圧力まで真空引きする。そして、水封式真空ポン
プ15から排出された封水は、排水ライン19を介して
貯水タンク16内へ還流する。
aの下流側から分岐した流路20は、その先端部に取付
けたボールタップ21の作用により、脱気処理した原水
を貯水タンク16内へ供給する。したがって、貯水タン
ク16内の封水が蒸発等により減少した場合、脱気処理
された原水が貯水タンク16内に供給されることにな
り、脱気処理水が封水として使用されることになる。こ
の結果、封水冷却の循環回路を構成する配管設備等にあ
っても、内部腐蝕が回避されることになる。
式真空ポンプの封水を常に低温度に維持することができ
るので、封水の温度上昇による水封式真空ポンプの性能
低下を来すことなく、連続的な正常運転が可能となり、
溶存気体の少ない脱気水を安定して供給することができ
る。これにより、設備機器や配管設備等の内部腐蝕を回
避し、それらの寿命を延長することができる。また、封
水を循環使用することができるので、封水の無駄を解消
することができることはもちろん、封水の排水設備に関
する費用等も全く不要となるとともに、設置場所が限定
されると云う問題も確実に解消することができる。さら
には、この発明の防蝕システムは、ユニット化が可能
で、既設の配管系統に対して、低コストできわめて容易
に挿設することができ、この種の防蝕システムとしては
頗る効果的である。
における配管設備の防蝕システムの概要を示すもので、
この防蝕システムにおける各機器の配置を示す説明図で
ある。
ける配管設備の防蝕システムの概要を示すもので、この
防蝕システムにおける各機器の配置を示す説明図であ
る。
蝕システムの概要を示すもので、この防蝕システムにお
ける各機器の配置を示す説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 原水等の供給源1と各種の負荷設備4と
を供給路2により接続し、該供給路2にその下流側に向
かって脱気モジュール11および熱交換器12を順次挿
設し、該脱気モジュール11に吸引ライン18を介して
水封式真空ポンプ15を接続し、該水封式真空ポンプ1
5と前記熱交換器12との間に、当該水封式真空ポンプ
15の封水を循環させる循環回路を形成したことを特徴
とする給配水系における配管設備の防蝕システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6276072A JP3019734B2 (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 給配水系における配管設備の防蝕システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6276072A JP3019734B2 (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 給配水系における配管設備の防蝕システム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28060693A Division JPH07113185A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 冷水用密閉系配管の防蝕システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07180074A JPH07180074A (ja) | 1995-07-18 |
JP3019734B2 true JP3019734B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=17564416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6276072A Expired - Lifetime JP3019734B2 (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | 給配水系における配管設備の防蝕システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3019734B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111519693A (zh) * | 2020-05-15 | 2020-08-11 | 山西太钢不锈钢股份有限公司 | 一种脱硫机封水回收装置及其使用方法 |
-
1994
- 1994-10-13 JP JP6276072A patent/JP3019734B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07180074A (ja) | 1995-07-18 |
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