JP3218799U - 髪をストレートにするためのパーマ櫛 - Google Patents
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Abstract
【課題】髪本体部分および毛先部分に対してストレート作用を有し、ストレート効果が良好であり、構造が簡単で、実施が容易な、髪をストレートにするためのパーマ櫛を提供する。【解決手段】パーマ櫛は、櫛本体を備え、櫛本体の後端には、ハンドルが設けられ、櫛本体上には、少なくとも1列の発熱櫛歯10と、少なくとも1群の断熱櫛歯11と、少なくとも1列の植毛櫛歯12と、少なくとも1列の境界櫛歯13とが設けられ、断熱櫛歯と植毛櫛歯とが何れも発熱櫛歯の外側に設けられ、境界櫛歯が植毛櫛歯の外側に設けられ、植毛櫛歯と発熱櫛歯とが互いに千鳥状に配置され、境界櫛歯と植毛櫛歯とが互いに千鳥状に配置されている。【選択図】図3
Description
本考案は、パーマ櫛に関し、特に髪をストレートにするためのパーマ櫛に関する。
パーマ櫛は、加熱櫛歯を介して髪のスタイリングやストレートを行うための美髪用具である。図1を参照すると、従来のパーマ櫛は、櫛本体100に複数列の発熱櫛歯101が設けられ、使用時に、先に発熱櫛歯101を加熱し、後で髪を梳かす際、発熱櫛歯101の熱およびその梳かし作用により、髪をストレートにする。しかし、櫛本体100に複数列の発熱櫛歯101のみが設けられるため、髪を通す通路が簡単過ぎる。これにより、パーマ櫛は、厚い髪または髪の本体部分のみに対してストレート効果を発揮する。髪の毛先や先端に至るとき、当該部分の髪が相対的に疎らであるため、櫛歯間から快速に滑り出て、毛先部分のストレート効果が悪くて、ユーザの需要に応じ難い。
本考案が解決しようとする技術問題は、従来技術の不足について、髪本体部分および毛先部分に対するストレート作用を有しつつ、ストレート効果が良好であり、構造が簡単であり、実施が容易であるパーマ櫛を提供することにある。
上記技術問題を解決すべく、本考案は、以下の解決手段を講じる。
髪をストレートにするためのパーマ櫛は、櫛本体を備え、前記櫛本体の後端には、ハンドルが設けられ、前記櫛本体上には、少なくとも1列の発熱櫛歯と、少なくとも1群の断熱櫛歯と、少なくとも1列の植毛櫛歯と、少なくとも1列の境界櫛歯とが設けられ、前記断熱櫛歯と植毛櫛歯とが何れも発熱櫛歯の外側に設けられ、前記境界櫛歯が植毛櫛歯の外側に設けられ、前記植毛櫛歯と前記発熱櫛歯とが互いに千鳥状に配置され、前記境界櫛歯と植毛櫛歯とが互いに千鳥状に配置されている。
好ましくは、前記発熱櫛歯は、複数列あり、当該複数列の発熱櫛歯は、互いに千鳥状に配置されている。
好ましくは、前記植毛櫛歯は、2列あり、当該2列の植毛櫛歯は、発熱櫛歯の左右の両側にそれぞれ設けられている。
好ましくは、前記断熱櫛歯は、2群あり、各群の断熱櫛歯は、弧状配列であり、2群の断熱櫛歯は、発熱櫛歯の前後の両側にそれぞれ設けられている。
好ましくは、前記境界櫛歯は、2列あり、当該2列の境界櫛歯は、2列の植毛櫛歯の外側にそれぞれ設けられている。
好ましくは、前記境界櫛歯は、植毛櫛歯に対して垂直し、前記櫛本体の外側へ延在する。
好ましくは、前記境界櫛歯の前後の2つの側面は、何れも三角形面をなす。
好ましくは、前記境界櫛歯の端部には、球形部が形成されている。
本考案に開示された髪をストレートにするためのパーマ櫛では、発熱櫛歯の外側に断熱櫛歯および植毛櫛歯が設けられ、植毛櫛歯の外側に境界櫛歯が設けられるとともに、隣接する2種の櫛歯が互いに千鳥状に配置されているため、ユーザがパーマ櫛で髪を梳かすとき、複数種の櫛歯の協調のもとで、髪を通す通路がより複雑になり、髪に対する摩擦力が増加し、髪が均一に熱を受け、特に毛先位置に至る際、前記植毛櫛歯と境界櫛歯とが髪の本体部分に対して挟持、梳かし作用を有し、毛先が発熱櫛歯の間から滑り出ることが回避され、更に髪本体部分および毛先部分の何れにも良好なストレート作用が発揮される。それとともに、本考案は、構造が簡単であり、実施が容易であり、当分野での普及応用にも適合する。
以下では、図面及び実施例を組み合わせて本考案をさらに詳細に記述する。
本考案は、髪をストレートにするためのパーマ用の櫛(ヘアブラシともいう)を開示する。図2から図7に示すように、それは、櫛本体1を備え、前記櫛本体1の後端には、ハンドル2が設けられ、前記櫛本体1上には、少なくとも1列の発熱櫛歯10と、少なくとも1群の断熱櫛歯11と、少なくとも1列の植毛櫛歯12と、少なくとも1列の境界櫛歯13とが設けられ、前記断熱櫛歯11と植毛櫛歯12とが何れも発熱櫛歯10の外側に設けられ、前記境界櫛歯13が植毛櫛歯12の外側に設けられ、前記植毛櫛歯12と前記発熱櫛歯10とが互いに千鳥状に配置され、前記境界櫛歯13と植毛櫛歯12とが互いに千鳥状に配置されている。
上記パーマ櫛では、発熱櫛歯10の外側に断熱櫛歯11および植毛櫛歯12が設けられ、植毛櫛歯12の外側に境界櫛歯13が設けられるとともに、隣接する2種の櫛歯が互いに千鳥状に配置されているため、ユーザがパーマ櫛で髪を梳かすとき、複数種の櫛歯の協調のもとで、髪を通す通路がより複雑になり、髪に対する摩擦力が増加し、髪が均一に熱を受け、特に毛先位置に至る際、前記植毛櫛歯12と境界櫛歯13とが髪の本体部分に対して挟持、梳かし作用を有し、毛先が発熱櫛歯10の間から滑り出ることが回避され、更に髪本体部分および毛先部分の何れに対しても良好なストレート作用が発揮される。それとともに、本考案は、構造が簡単であり、実施が容易であり、当分野での普及応用にも適合する。
本実施例では、図2から図5に示すように、前記発熱櫛歯10は、複数列あり、且つ複数列の発熱櫛歯10は、互いに千鳥状に配置されている。
双方向の髪の梳かしを実現するために、本実施例において、前記植毛櫛歯12は、2列あり、当該2列の植毛櫛歯12は、発熱櫛歯10の左右の両側にそれぞれ設けられている。
好適な形態として、前記断熱櫛歯11は、2群あり、各群の断熱櫛歯11は、弧状配列であり、且つ当該2群の断熱櫛歯11は、発熱櫛歯10の前後の両側にそれぞれ設けられている。
本実施例では、図6及び図7に示すように、前記境界櫛歯13は、2列あり、当該2列の境界櫛歯13は、2列の植毛櫛歯12の外側にそれぞれ設けられている。
好適な形態として、前記境界櫛歯13は、植毛櫛歯12に対して垂直し、前記櫛本体1の外側へ延在する。このような構造のメリットとして、パーマ時、髪が境界櫛歯13に進入するまで、櫛本体1を所定角度で少し回動可能である。こうして、髪が確実に発熱櫛歯10の間を通り、髪の滑り出しが回避される。
本実施例では、前記境界櫛歯13の前後の2つの側面は、何れも三角形面をなす。当該三角形面により、各境界櫛歯13の間の通路が長くされることが可能であり、さらに髪に対する梳かし効果が向上する。
髪をより良く境界櫛歯13内に制限するために、本実施例では、前記境界櫛歯13の端部には、球形部14が形成されている。
本実施例では、櫛本体1内に電気加熱板が設けられ、ハンドル2内に回路基板が設けられ、回路基板にキーが設けられ、回路基板によって電気加熱板のパワーオン状態を制御可能である。
上述したのが本考案の好適な実施例に過ぎず、本考案を制限するためのものではない。本考案の技術範囲内でなされた変更、均等物による置換または改良等は、何れも本考案の保護範囲内に含まれる。
Claims (8)
- 髪をストレートにするためのパーマ櫛であって、
櫛本体(1)を備え、
前記櫛本体(1)の後端には、ハンドル(2)が設けられ、前記櫛本体(1)上には、少なくとも1列の発熱櫛歯(10)と、少なくとも1群の断熱櫛歯(11)と、少なくとも1列の植毛櫛歯(12)と、少なくとも1列の境界櫛歯(13)とが設けられ、前記断熱櫛歯(11)と植毛櫛歯(12)とが何れも発熱櫛歯(10)の外側に設けられ、前記境界櫛歯(13)が植毛櫛歯(12)の外側に設けられ、前記植毛櫛歯(12)と前記発熱櫛歯(10)とが互いに千鳥状に配置され、前記境界櫛歯(13)と植毛櫛歯(12)とが互いに千鳥状に配置されていることを特徴とする髪をストレートにするためのパーマ櫛。 - 前記発熱櫛歯(10)は、複数列あり、当該複数列の発熱櫛歯(10)は、互いに千鳥状に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の髪をストレートにするためのパーマ櫛。
- 前記植毛櫛歯(12)は、2列あり、当該2列の植毛櫛歯(12)は、発熱櫛歯(10)の左右の両側にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1に記載の髪をストレートにするためのパーマ櫛。
- 前記断熱櫛歯(11)は、2群あり、各群の断熱櫛歯(11)は、弧状配列であり、2群の断熱櫛歯(11)は、発熱櫛歯(10)の前後の両側にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1に記載の髪をストレートにするためのパーマ櫛。
- 前記境界櫛歯(13)は、2列あり、当該2列の境界櫛歯(13)は、2列の植毛櫛歯(12)の外側にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項3に記載の髪をストレートにするためのパーマ櫛。
- 前記境界櫛歯(13)は、植毛櫛歯(12)に対して垂直し、前記櫛本体(1)の外側へ延在することを特徴とする請求項1に記載の髪をストレートにするためのパーマ櫛。
- 前記境界櫛歯(13)の前後の2つの側面は、何れも三角形面をなすことを特徴とする請求項1に記載の髪をストレートにするためのパーマ櫛。
- 前記境界櫛歯(13)の端部には、球形部(14)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の髪をストレートにするためのパーマ櫛。
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