JP3218799U - 髪をストレートにするためのパーマ櫛 - Google Patents

髪をストレートにするためのパーマ櫛 Download PDF

Info

Publication number
JP3218799U
JP3218799U JP2018003343U JP2018003343U JP3218799U JP 3218799 U JP3218799 U JP 3218799U JP 2018003343 U JP2018003343 U JP 2018003343U JP 2018003343 U JP2018003343 U JP 2018003343U JP 3218799 U JP3218799 U JP 3218799U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
comb teeth
comb
flocked
hair
teeth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2018003343U
Other languages
English (en)
Inventor
舒章春
Original Assignee
深セン市淇昇電器有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 深セン市淇昇電器有限公司 filed Critical 深セン市淇昇電器有限公司
Application granted granted Critical
Publication of JP3218799U publication Critical patent/JP3218799U/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Brushes (AREA)
  • Scissors And Nippers (AREA)

Abstract

【課題】髪本体部分および毛先部分に対してストレート作用を有し、ストレート効果が良好であり、構造が簡単で、実施が容易な、髪をストレートにするためのパーマ櫛を提供する。【解決手段】パーマ櫛は、櫛本体を備え、櫛本体の後端には、ハンドルが設けられ、櫛本体上には、少なくとも1列の発熱櫛歯10と、少なくとも1群の断熱櫛歯11と、少なくとも1列の植毛櫛歯12と、少なくとも1列の境界櫛歯13とが設けられ、断熱櫛歯と植毛櫛歯とが何れも発熱櫛歯の外側に設けられ、境界櫛歯が植毛櫛歯の外側に設けられ、植毛櫛歯と発熱櫛歯とが互いに千鳥状に配置され、境界櫛歯と植毛櫛歯とが互いに千鳥状に配置されている。【選択図】図3

Description

本考案は、パーマ櫛に関し、特に髪をストレートにするためのパーマ櫛に関する。
パーマ櫛は、加熱櫛歯を介して髪のスタイリングやストレートを行うための美髪用具である。図1を参照すると、従来のパーマ櫛は、櫛本体100に複数列の発熱櫛歯101が設けられ、使用時に、先に発熱櫛歯101を加熱し、後で髪を梳かす際、発熱櫛歯101の熱およびその梳かし作用により、髪をストレートにする。しかし、櫛本体100に複数列の発熱櫛歯101のみが設けられるため、髪を通す通路が簡単過ぎる。これにより、パーマ櫛は、厚い髪または髪の本体部分のみに対してストレート効果を発揮する。髪の毛先や先端に至るとき、当該部分の髪が相対的に疎らであるため、櫛歯間から快速に滑り出て、毛先部分のストレート効果が悪くて、ユーザの需要に応じ難い。
本考案が解決しようとする技術問題は、従来技術の不足について、髪本体部分および毛先部分に対するストレート作用を有しつつ、ストレート効果が良好であり、構造が簡単であり、実施が容易であるパーマ櫛を提供することにある。
上記技術問題を解決すべく、本考案は、以下の解決手段を講じる。
髪をストレートにするためのパーマ櫛は、櫛本体を備え、前記櫛本体の後端には、ハンドルが設けられ、前記櫛本体上には、少なくとも1列の発熱櫛歯と、少なくとも1群の断熱櫛歯と、少なくとも1列の植毛櫛歯と、少なくとも1列の境界櫛歯とが設けられ、前記断熱櫛歯と植毛櫛歯とが何れも発熱櫛歯の外側に設けられ、前記境界櫛歯が植毛櫛歯の外側に設けられ、前記植毛櫛歯と前記発熱櫛歯とが互いに千鳥状に配置され、前記境界櫛歯と植毛櫛歯とが互いに千鳥状に配置されている。
好ましくは、前記発熱櫛歯は、複数列あり、当該複数列の発熱櫛歯は、互いに千鳥状に配置されている。
好ましくは、前記植毛櫛歯は、2列あり、当該2列の植毛櫛歯は、発熱櫛歯の左右の両側にそれぞれ設けられている。
好ましくは、前記断熱櫛歯は、2群あり、各群の断熱櫛歯は、弧状配列であり、2群の断熱櫛歯は、発熱櫛歯の前後の両側にそれぞれ設けられている。
好ましくは、前記境界櫛歯は、2列あり、当該2列の境界櫛歯は、2列の植毛櫛歯の外側にそれぞれ設けられている。
好ましくは、前記境界櫛歯は、植毛櫛歯に対して垂直し、前記櫛本体の外側へ延在する。
好ましくは、前記境界櫛歯の前後の2つの側面は、何れも三角形面をなす。
好ましくは、前記境界櫛歯の端部には、球形部が形成されている。
本考案に開示された髪をストレートにするためのパーマ櫛では、発熱櫛歯の外側に断熱櫛歯および植毛櫛歯が設けられ、植毛櫛歯の外側に境界櫛歯が設けられるとともに、隣接する2種の櫛歯が互いに千鳥状に配置されているため、ユーザがパーマ櫛で髪を梳かすとき、複数種の櫛歯の協調のもとで、髪を通す通路がより複雑になり、髪に対する摩擦力が増加し、髪が均一に熱を受け、特に毛先位置に至る際、前記植毛櫛歯と境界櫛歯とが髪の本体部分に対して挟持、梳かし作用を有し、毛先が発熱櫛歯の間から滑り出ることが回避され、更に髪本体部分および毛先部分の何れにも良好なストレート作用が発揮される。それとともに、本考案は、構造が簡単であり、実施が容易であり、当分野での普及応用にも適合する。
従来のパーマ櫛の局所構造図である。 本考案のパーマ櫛の斜視図である。 図2におけるパーマ櫛の局所拡大図である。 本考案のパーマ櫛の正面図である。 図4におけるパーマ櫛の局所拡大図である。 本考案のパーマ櫛の端部構造図である。 図6におけるA部分の拡大図である。
以下では、図面及び実施例を組み合わせて本考案をさらに詳細に記述する。
本考案は、髪をストレートにするためのパーマ用の櫛(ヘアブラシともいう)を開示する。図2から図7に示すように、それは、櫛本体1を備え、前記櫛本体1の後端には、ハンドル2が設けられ、前記櫛本体1上には、少なくとも1列の発熱櫛歯10と、少なくとも1群の断熱櫛歯11と、少なくとも1列の植毛櫛歯12と、少なくとも1列の境界櫛歯13とが設けられ、前記断熱櫛歯11と植毛櫛歯12とが何れも発熱櫛歯10の外側に設けられ、前記境界櫛歯13が植毛櫛歯12の外側に設けられ、前記植毛櫛歯12と前記発熱櫛歯10とが互いに千鳥状に配置され、前記境界櫛歯13と植毛櫛歯12とが互いに千鳥状に配置されている。
上記パーマ櫛では、発熱櫛歯10の外側に断熱櫛歯11および植毛櫛歯12が設けられ、植毛櫛歯12の外側に境界櫛歯13が設けられるとともに、隣接する2種の櫛歯が互いに千鳥状に配置されているため、ユーザがパーマ櫛で髪を梳かすとき、複数種の櫛歯の協調のもとで、髪を通す通路がより複雑になり、髪に対する摩擦力が増加し、髪が均一に熱を受け、特に毛先位置に至る際、前記植毛櫛歯12と境界櫛歯13とが髪の本体部分に対して挟持、梳かし作用を有し、毛先が発熱櫛歯10の間から滑り出ることが回避され、更に髪本体部分および毛先部分の何れに対しても良好なストレート作用が発揮される。それとともに、本考案は、構造が簡単であり、実施が容易であり、当分野での普及応用にも適合する。
本実施例では、図2から図5に示すように、前記発熱櫛歯10は、複数列あり、且つ複数列の発熱櫛歯10は、互いに千鳥状に配置されている。
双方向の髪の梳かしを実現するために、本実施例において、前記植毛櫛歯12は、2列あり、当該2列の植毛櫛歯12は、発熱櫛歯10の左右の両側にそれぞれ設けられている。
好適な形態として、前記断熱櫛歯11は、2群あり、各群の断熱櫛歯11は、弧状配列であり、且つ当該2群の断熱櫛歯11は、発熱櫛歯10の前後の両側にそれぞれ設けられている。
本実施例では、図6及び図7に示すように、前記境界櫛歯13は、2列あり、当該2列の境界櫛歯13は、2列の植毛櫛歯12の外側にそれぞれ設けられている。
好適な形態として、前記境界櫛歯13は、植毛櫛歯12に対して垂直し、前記櫛本体1の外側へ延在する。このような構造のメリットとして、パーマ時、髪が境界櫛歯13に進入するまで、櫛本体1を所定角度で少し回動可能である。こうして、髪が確実に発熱櫛歯10の間を通り、髪の滑り出しが回避される。
本実施例では、前記境界櫛歯13の前後の2つの側面は、何れも三角形面をなす。当該三角形面により、各境界櫛歯13の間の通路が長くされることが可能であり、さらに髪に対する梳かし効果が向上する。
髪をより良く境界櫛歯13内に制限するために、本実施例では、前記境界櫛歯13の端部には、球形部14が形成されている。
本実施例では、櫛本体1内に電気加熱板が設けられ、ハンドル2内に回路基板が設けられ、回路基板にキーが設けられ、回路基板によって電気加熱板のパワーオン状態を制御可能である。
上述したのが本考案の好適な実施例に過ぎず、本考案を制限するためのものではない。本考案の技術範囲内でなされた変更、均等物による置換または改良等は、何れも本考案の保護範囲内に含まれる。

Claims (8)

  1. 髪をストレートにするためのパーマ櫛であって、
    櫛本体(1)を備え、
    前記櫛本体(1)の後端には、ハンドル(2)が設けられ、前記櫛本体(1)上には、少なくとも1列の発熱櫛歯(10)と、少なくとも1群の断熱櫛歯(11)と、少なくとも1列の植毛櫛歯(12)と、少なくとも1列の境界櫛歯(13)とが設けられ、前記断熱櫛歯(11)と植毛櫛歯(12)とが何れも発熱櫛歯(10)の外側に設けられ、前記境界櫛歯(13)が植毛櫛歯(12)の外側に設けられ、前記植毛櫛歯(12)と前記発熱櫛歯(10)とが互いに千鳥状に配置され、前記境界櫛歯(13)と植毛櫛歯(12)とが互いに千鳥状に配置されていることを特徴とする髪をストレートにするためのパーマ櫛。
  2. 前記発熱櫛歯(10)は、複数列あり、当該複数列の発熱櫛歯(10)は、互いに千鳥状に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の髪をストレートにするためのパーマ櫛。
  3. 前記植毛櫛歯(12)は、2列あり、当該2列の植毛櫛歯(12)は、発熱櫛歯(10)の左右の両側にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1に記載の髪をストレートにするためのパーマ櫛。
  4. 前記断熱櫛歯(11)は、2群あり、各群の断熱櫛歯(11)は、弧状配列であり、2群の断熱櫛歯(11)は、発熱櫛歯(10)の前後の両側にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1に記載の髪をストレートにするためのパーマ櫛。
  5. 前記境界櫛歯(13)は、2列あり、当該2列の境界櫛歯(13)は、2列の植毛櫛歯(12)の外側にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項3に記載の髪をストレートにするためのパーマ櫛。
  6. 前記境界櫛歯(13)は、植毛櫛歯(12)に対して垂直し、前記櫛本体(1)の外側へ延在することを特徴とする請求項1に記載の髪をストレートにするためのパーマ櫛。
  7. 前記境界櫛歯(13)の前後の2つの側面は、何れも三角形面をなすことを特徴とする請求項1に記載の髪をストレートにするためのパーマ櫛。
  8. 前記境界櫛歯(13)の端部には、球形部(14)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の髪をストレートにするためのパーマ櫛。
JP2018003343U 2018-05-05 2018-08-28 髪をストレートにするためのパーマ櫛 Expired - Fee Related JP3218799U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201820668402.2 2018-05-05
CN201820668402.2U CN208301197U (zh) 2018-05-05 2018-05-05 一种用于拉直头发的烫发梳

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3218799U true JP3218799U (ja) 2018-11-08

Family

ID=64098566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018003343U Expired - Fee Related JP3218799U (ja) 2018-05-05 2018-08-28 髪をストレートにするためのパーマ櫛

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3218799U (ja)
CN (1) CN208301197U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
CN208301197U (zh) 2019-01-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101771212B1 (ko) 고데기
US20130199561A1 (en) Curling Iron and Flat Iron That Decrease Injury Due to Burns
CN210407485U (zh) 新型直发梳
WO2019062053A1 (zh) 直发梳
JP3206808U (ja) ストレートヘアブラシアイロン
JP3218799U (ja) 髪をストレートにするためのパーマ櫛
US20090107518A1 (en) Hair styling iron with raised fins
JP3205811U (ja) 電気ヘアアイロン
KR101238439B1 (ko) 스트레이트 및 웨이브 성형이 가능한 헤어 아이론
JP3213090U (ja) ヘアーアイロン
JP2021526037A (ja) イオン発生器を備えるヘア器具
KR101447421B1 (ko) 고데기
EP2076151B1 (en) Hair styling iron with raised fins
TWI774932B (zh) 毛刷
JP3220333U (ja) ブラシ付きヘアーアイロン
JP2014068988A (ja) ヘアアイロン
CN210988702U (zh) 一种带有偏转梳齿的烫发梳
KR20200039155A (ko) 헤어세팅장치
CN215532288U (zh) 一种带有加热梳齿的电热直发器
CN216753761U (zh) 具有交错梳齿的直发卷发梳
JP3220334U (ja) ブラシ付きヘアーアイロン
CN212661322U (zh) 一种可选做直发或蓬松发型的烫发装置
JP3068706U (ja) ヘアアイロン
CN210696411U (zh) 一种直发梳
WO2019215961A1 (ja) ヘアブラシ

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3218799

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees