JP3205811U - 電気ヘアアイロン - Google Patents
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Abstract
【課題】高い直毛矯正力を有し且つ操作性を向上させた電気ヘアアイロンを提供する。
【解決手段】電気ヘアアイロンは、ハンドル1と櫛歯部2とを有している。櫛歯部2には、加熱部と、当該櫛歯部の外に向けて伸びる櫛歯とが設けられている。櫛歯は、上櫛歯と下櫛歯とを有している。上櫛歯は、上固定プレートと複数の上加熱部とを備えている。下櫛歯は、下固定プレートと複数の下加熱部とを備えている。下固定プレートの隣り合う下加熱部間には複数の貫通穴が形成されている。上加熱部が貫通穴に挿入されると 上櫛歯と下櫛歯とが等間隔で整列し、上加熱部と下加熱部とが交互に配列することとなる。隣り合う櫛歯の間隔は0.25mm乃至1.5mmである。加熱部は、上固定プレート付近に設けられている。電気ヘアアイロンは、ヘアスタイリングの分野において好適に用いられる。
【選択図】図1
【解決手段】電気ヘアアイロンは、ハンドル1と櫛歯部2とを有している。櫛歯部2には、加熱部と、当該櫛歯部の外に向けて伸びる櫛歯とが設けられている。櫛歯は、上櫛歯と下櫛歯とを有している。上櫛歯は、上固定プレートと複数の上加熱部とを備えている。下櫛歯は、下固定プレートと複数の下加熱部とを備えている。下固定プレートの隣り合う下加熱部間には複数の貫通穴が形成されている。上加熱部が貫通穴に挿入されると 上櫛歯と下櫛歯とが等間隔で整列し、上加熱部と下加熱部とが交互に配列することとなる。隣り合う櫛歯の間隔は0.25mm乃至1.5mmである。加熱部は、上固定プレート付近に設けられている。電気ヘアアイロンは、ヘアスタイリングの分野において好適に用いられる。
【選択図】図1
Description
本考案は、本考案は電気ヘアブラシに関し、特に波型形状の櫛歯を備え電気による発熱によって毛髪をストレート状にする電気ヘアブラシに関する。
ヘアケア業界においては、毛髪を直毛(所謂ストレートヘア)にする需要が存在し、各種の機器が提供されている。一般的な機器(ヘアアイロン)は、少なくとも一方が発熱するハサミ状の金属対によって毛髪を挟み込むものが知られている。
しかし、このようなヘアアイロンは単に毛髪をストレートにするだけであり、ヘアアイロンを施したのちに、櫛によって毛髪を梳かす(整える)必要がある。
例えば、実際のヘアアイロン操作の際には、操作者(美容師、ユーザ等)は片手でヘアアイロンを操作して毛髪をストレートにしつつ、(ストレートになった毛髪を)他方の手で持っている櫛で梳かす作業を行わなければならない。このような作業は、不便であり、非効率的である。
本考案は、上述した問題を解決し、且つ、高い直毛矯正力を有し且つ操作性を向上させた電気ヘアアイロンを提供する。
本考案によれば、第1の電気ヘアアイロンとして、
ハンドルと櫛歯部とを含む電気ヘアアイロンであって、
前記櫛歯部には、発熱部と、前記櫛歯部から第1方向に伸びる櫛歯とが設けられており、
前記櫛歯は、前記第1方向に沿って見た場合に、波形状の部位を有していることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
ハンドルと櫛歯部とを含む電気ヘアアイロンであって、
前記櫛歯部には、発熱部と、前記櫛歯部から第1方向に伸びる櫛歯とが設けられており、
前記櫛歯は、前記第1方向に沿って見た場合に、波形状の部位を有していることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
本考案によれば、第2の電気ヘアアイロンとして、第1に記載の電気ヘアアイロンであって
前記櫛歯部は、前記上加熱部と前記下加熱部とを部分的に覆う櫛歯スリーブを備えており、
前記櫛歯スリーブには火傷防止部が設けられている、
電気ヘアアイロンが得られる。
前記櫛歯部は、前記上加熱部と前記下加熱部とを部分的に覆う櫛歯スリーブを備えており、
前記櫛歯スリーブには火傷防止部が設けられている、
電気ヘアアイロンが得られる。
本考案によれば、第3の電気ヘアアイロンとして、第1又は第2に記載の電気ヘアアイロンであって、
前記上櫛歯は、上固定プレートと当該上固定プレートから伸びる複数の上加熱部を有しており、
前記下櫛歯は、下固定プレートと当該下固定プレートから伸びる複数の下加熱部を有しており、
前記下固定プレートの隣り合う下加熱部間には複数の貫通穴が形成されており、
前記上加熱部が前記貫通穴に挿入されると前記上加熱部と前記下加熱部とが等間隔で交互に配列することを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
前記上櫛歯は、上固定プレートと当該上固定プレートから伸びる複数の上加熱部を有しており、
前記下櫛歯は、下固定プレートと当該下固定プレートから伸びる複数の下加熱部を有しており、
前記下固定プレートの隣り合う下加熱部間には複数の貫通穴が形成されており、
前記上加熱部が前記貫通穴に挿入されると前記上加熱部と前記下加熱部とが等間隔で交互に配列することを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
本考案によれば、第4の電気ヘアアイロンとして、第1乃至第3のいずれかに記載の電気ヘアアイロンであって、
前記ハンドルは、フロントカバーと、リアカバーと、導線部とを備えており、
前記フロントカバーにはプリント基板が設けられており、発光部及び操作キーが固定されており、
前記リアカバーには、前記発光部及び前記操作キーと対応する位置に導光部及び操作キー開口部とが設けられており、
前記ハンドルと、フロントカバーと、リアカバーと、導線部とは、固定リングによって固定されることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
前記ハンドルは、フロントカバーと、リアカバーと、導線部とを備えており、
前記フロントカバーにはプリント基板が設けられており、発光部及び操作キーが固定されており、
前記リアカバーには、前記発光部及び前記操作キーと対応する位置に導光部及び操作キー開口部とが設けられており、
前記ハンドルと、フロントカバーと、リアカバーと、導線部とは、固定リングによって固定されることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
本考案によれば、第5の電気ヘアアイロンとして、第4に記載の電気ヘアアイロンであって、
前記発熱部は、発熱領域を有する発熱板と、当該発熱板を固定する発熱板固定部とを含み、
前記発熱板の接続部は、前記プリント基板に接続されており、
前記発熱領域は、前記上櫛歯と接していることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
前記発熱部は、発熱領域を有する発熱板と、当該発熱板を固定する発熱板固定部とを含み、
前記発熱板の接続部は、前記プリント基板に接続されており、
前記発熱領域は、前記上櫛歯と接していることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
本考案によれば、第6の電気ヘアアイロンとして、第4又は第5に記載の電気ヘアアイロンであって、
前記フロントカバーは、滑り止めゴム部と、当該滑り止めゴム部の上から装着されるフロント化粧カバーを更に備えていることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
前記フロントカバーは、滑り止めゴム部と、当該滑り止めゴム部の上から装着されるフロント化粧カバーを更に備えていることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
本考案によれば、第7の電気ヘアアイロンとして、第4乃至第6のいずれかに記載の電気ヘアアイロンであって、
前記リアカバーは、リア化粧カバーを備えており、
前記リアカ化粧カバーには、前記発光部及び前記操作キーと対応する位置に開口部がそれぞれ設けられていることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
前記リアカバーは、リア化粧カバーを備えており、
前記リアカ化粧カバーには、前記発光部及び前記操作キーと対応する位置に開口部がそれぞれ設けられていることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
本考案によれば、第8の電気ヘアアイロンとして、第1乃至第7のいずれかに記載の電気ヘアアイロンであって。
前記上加熱部と前記下加熱部のそれぞれは、その横断面において、歯底から歯先にかけてその面積が次第に減少することを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
前記上加熱部と前記下加熱部のそれぞれは、その横断面において、歯底から歯先にかけてその面積が次第に減少することを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
本考案によれば、第9の電気ヘアアイロンとして、第1乃至第8のいずれかに記載の電気ヘアアイロンであって、
前記上櫛歯と前記下櫛歯とを重ね合わせた状態において、隣り合う前記上加熱部と前記下加熱部との間隔は、0.25〜1.5mmであることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
前記上櫛歯と前記下櫛歯とを重ね合わせた状態において、隣り合う前記上加熱部と前記下加熱部との間隔は、0.25〜1.5mmであることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
本考案によれば、第10の電気ヘアアイロンとして、第2乃至第9のいずれかに記載の電気ヘアアイロンであって、
前記櫛歯スリーブの前後方向における両端にバッフル板が設けられていることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
前記櫛歯スリーブの前後方向における両端にバッフル板が設けられていることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
本考案は、上述した問題を解決し、且つ、高い直毛矯正力を有し且つ操作性を向上させた電気ヘアアイロンを提供できる。
図1乃至図4に示されるように、本発明の実施の形態による電気ヘアアイロン(以下単に「ヘアアイロン」と呼ぶ)は、櫛状(ブラシ状)の形状を有しており、その用途は、毛髪を梳かしながら熱を加えることにより毛髪を直毛状に(ストレートに)施術するものである。
図1に示されるように、ヘアアイロンは、ハンドル1と櫛歯部2とを含んでいる。櫛歯部2には、発熱部が内蔵されており、櫛歯部2から第1方向(図の下方向)に伸びる複数の櫛歯が設けられている。図4から理解されるように、本実施の形態による櫛歯部は、上櫛歯3と下櫛歯4とを重ね合わせることにより一体形成されている。上櫛歯3と下櫛歯4とは、第1方向に沿って見た場合(即ち、櫛歯の先端側から見た場合)波形状を有している。この波形状により、ヘアアイロンを用いて毛髪を梳かした際に毛髪に対して熱と共に一定の引張力が加わるため、毛髪をまっすぐにすることができる(詳しい構造については後述する。)。
図2乃至図4に示されるように、上櫛歯3は、上固定プレート10と当該上固定プレートから伸びる複数の上加熱部5を有している。下櫛歯4は、下固定プレート11と当該下固定プレートから伸びる複数の下加熱部6を有している。下固定プレート11の隣り合う下加熱部6間には複数の貫通穴が形成されており、上加熱部5を当該貫通穴に挿入することにより上加熱部5と下加熱部6とが等間隔で交互に配列する。上加熱部5と下加熱部6のそれぞれは、第1方向と直交する方向に沿って見た場合に、歯底から歯先にかけてその面積が次第に減少する形状(略U字形状)を有している。
図4に示されるように、上加熱部5と下加熱部6とは、第1方向に沿って見た場合に波形状を有している。より詳しくは、上加熱部5(又は下加熱部6)の夫々は、前記第1方向と直行する方向(図4の左右方向)において、隣接する上加熱部5(又は下加熱部6)の互いに対応する側面に凹凸を有している。かかる構造により、上加熱部5と下加熱部6とが重なった状態においては、上加熱部5と下加熱部6との間には、第1方向から見た場合に波形状(S字形状)の隙間(毛髪が通るスペース)ができることとなる。本実施の形態による当該隙間は、0.25〜1.5mmである。このような隙間にすることによって毛髪に最適な引張力を提供することができ、張発の効果と効率を高めることができる。
櫛歯部2は、上加熱部5と下加熱部6を部分的に覆う櫛歯スリーブ9を備えている。櫛歯スリーブ9は、特に、上加熱部5と下加熱部6の先端を覆うことにより、ヘアアイロン使用時に上加熱部5と下加熱部6とが直接頭皮に接触することを防止している。櫛歯スリーブ9の前後方向における両端には、バッフル板27が設けられている。
本実施の形態による発熱部は、200度程度の高温を生成して、上櫛歯3と下櫛歯4とにその熱を伝達する。発熱部は、発熱領域23を有する発熱板22と、当該発熱板22を固定する発熱板固定部21とを含んでいる。発熱板22の接続部28は、プリント基板15に接続されている。発熱領域23は、上櫛歯3と熱的に接続している
図2に示されるようにハンドル1は、フロントカバー12と、リアカバー13と、導線部14とを備えている。ハンドル1と、フロントカバー12と、リアカバー13と、導線部14とは、固定リング20によって固定される。
フロントカバー12にはプリント基板15が設けられており、発光部16及び操作キー17が固定されている。リアカバー13には、発光部16及び操作キー17と対応する位置に導光部18及び操作キー開口部19とが設けられている。フロントカバー12は、滑り止めゴム部24と、当該滑り止めゴム部24の上から装着されるフロント化粧カバー25を更に備えている。
リアカバー13は、リア化粧カバー26を備えている。リアカ化粧カバー26には、発光部16及び操作キー17と対応する位置に開口部がそれぞれ設けられている。
以上説明したように、ヘアアイロンは、2つの加熱板によって毛髪を挟み込みながら(プレスしながら)毛髪を直毛にしており、過度な力が加わることから毛髪への負担も大きいものであった。しかしながら、本発明によれば、上述した波形状(S字形状)の隙間に毛髪を通しつつ熱を加える事によって毛髪に過度な力が加わることを防ぎつつ効果的に熱を加える事が可能となる。
本考案はヘアケア分野に適用する。
1 ハンドル
2 櫛歯部
3 上櫛歯
4 下櫛歯
5 上加熱部
6 下加熱部
9 櫛歯スリーブ
10 上固定プレート
11 下固定プレート
12 フロントカバー
13 リアカバー
14 動線部
15 プリント基板
16 発光部
17 操作キー
18 導光部
19 操作キー開口部
20 固定リング
21 発熱板固定部
22 発熱板
24 滑り止めゴム部
25 フロント化粧カバー
26 リア化粧カバー
27 バッフル板
28 接続部
2 櫛歯部
3 上櫛歯
4 下櫛歯
5 上加熱部
6 下加熱部
9 櫛歯スリーブ
10 上固定プレート
11 下固定プレート
12 フロントカバー
13 リアカバー
14 動線部
15 プリント基板
16 発光部
17 操作キー
18 導光部
19 操作キー開口部
20 固定リング
21 発熱板固定部
22 発熱板
24 滑り止めゴム部
25 フロント化粧カバー
26 リア化粧カバー
27 バッフル板
28 接続部
本考案によれば、第2の電気ヘアアイロンとして、第1に記載の電気ヘアアイロンであって、
前記櫛歯は、上櫛歯と、下櫛歯と、当該上櫛歯及び当該下櫛歯を部分的に覆う櫛歯スリーブを備えており、
前記櫛歯スリーブには火傷防止部が設けられている、
電気ヘアアイロンが得られる。
前記櫛歯は、上櫛歯と、下櫛歯と、当該上櫛歯及び当該下櫛歯を部分的に覆う櫛歯スリーブを備えており、
前記櫛歯スリーブには火傷防止部が設けられている、
電気ヘアアイロンが得られる。
本考案によれば、第3の電気ヘアアイロンとして、第2に記載の電気ヘアアイロンであって、
前記櫛歯スリーブの前後方向における両端にバッフル板が設けられていることを特徴と する、
電気ヘアアイロンが得られる。
前記櫛歯スリーブの前後方向における両端にバッフル板が設けられていることを特徴と する、
電気ヘアアイロンが得られる。
本考案によれば、第4の電気ヘアアイロンとして、第2又は第3に記載の電気ヘアアイロンであって、
前記上櫛歯と前記下櫛歯のそれぞれは、その横断面において、歯底から歯先にかけてそ の面積が次第に減少することを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
前記上櫛歯と前記下櫛歯のそれぞれは、その横断面において、歯底から歯先にかけてそ の面積が次第に減少することを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
本考案によれば、第5の電気ヘアアイロンとして、第2乃至第4のいずれかに記載の電気ヘアアイロンであって、
前記上櫛歯は、上固定プレートと当該上固定プレートから伸びる複数の上加熱部を有し ており、
前記下櫛歯は、下固定プレートと当該下固定プレートから伸びる複数の下加熱部を有し ており、
前記下固定プレートの隣り合う下加熱部間には複数の貫通穴が形成されており、
前記上加熱部が前記貫通穴に挿入されると前記上加熱部と前記下加熱部とが等間隔で交 互に配列することを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
前記上櫛歯は、上固定プレートと当該上固定プレートから伸びる複数の上加熱部を有し ており、
前記下櫛歯は、下固定プレートと当該下固定プレートから伸びる複数の下加熱部を有し ており、
前記下固定プレートの隣り合う下加熱部間には複数の貫通穴が形成されており、
前記上加熱部が前記貫通穴に挿入されると前記上加熱部と前記下加熱部とが等間隔で交 互に配列することを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
本考案によれば、第6の電気ヘアアイロンとして、第5に記載の電気ヘアアイロンであって、
前記上櫛歯と前記下櫛歯とを重ね合わせた状態において、隣り合う前記上加熱部と前記 下加熱部との間隔は、0.25mm〜1.5mmであることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
前記上櫛歯と前記下櫛歯とを重ね合わせた状態において、隣り合う前記上加熱部と前記 下加熱部との間隔は、0.25mm〜1.5mmであることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
本考案によれば、第7の電気ヘアアイロンとして、第2乃至第6のいずれかに記載の電気ヘアアイロンであって、
前記ハンドルは、フロントカバーと、リアカバーと、導線部とを備えており、
前記フロントカバーにはプリント基板が設けられており、発光部及び操作キーが固定さ れており、
前記リアカバーには、前記発光部及び前記操作キーと対応する位置に導光部及び操作キ ー開口部とが設けられており、
前記ハンドルと、前記フロントカバーと、前記リアカバーと、前記導線部とは、固定リ ングによって固定されることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
前記ハンドルは、フロントカバーと、リアカバーと、導線部とを備えており、
前記フロントカバーにはプリント基板が設けられており、発光部及び操作キーが固定さ れており、
前記リアカバーには、前記発光部及び前記操作キーと対応する位置に導光部及び操作キ ー開口部とが設けられており、
前記ハンドルと、前記フロントカバーと、前記リアカバーと、前記導線部とは、固定リ ングによって固定されることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
本考案によれば、第8の電気ヘアアイロンとして、第7に記載の電気ヘアアイロンであって、
前記発熱部は、発熱領域を有する発熱板と、当該発熱板を固定する発熱板固定部とを含 み、
前記発熱板の接続部は、前記プリント基板に接続されており、
前記発熱領域は、前記上櫛歯と接していることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
前記発熱部は、発熱領域を有する発熱板と、当該発熱板を固定する発熱板固定部とを含 み、
前記発熱板の接続部は、前記プリント基板に接続されており、
前記発熱領域は、前記上櫛歯と接していることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
本考案によれば、第9の電気ヘアアイロンとして、第7又は第8に記載の電気ヘアアイロンであって、
前記フロントカバーは、滑り止めゴム部と、当該滑り止めゴム部の上から装着されるフ ロント化粧カバーを更に備えていることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
前記フロントカバーは、滑り止めゴム部と、当該滑り止めゴム部の上から装着されるフ ロント化粧カバーを更に備えていることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
本考案によれば、第10の電気ヘアアイロンとして、第7乃至第9のいずれかに記載の電気ヘアアイロンであって、
前記リアカバーは、リア化粧カバーを備えており、
前記リア化粧カバーには、前記発光部及び前記操作キーと対応する位置に開口部がそれ ぞれ設けられていることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
前記リアカバーは、リア化粧カバーを備えており、
前記リア化粧カバーには、前記発光部及び前記操作キーと対応する位置に開口部がそれ ぞれ設けられていることを特徴とする、
電気ヘアアイロンが得られる。
図4に示されるように、上加熱部5と下加熱部6とは、第1方向に沿って見た場合に波形状を有している。より詳しくは、上加熱部5(又は下加熱部6)の夫々は、前記第1方向と直行する方向(図4の左右方向)において、隣接する上加熱部5(又は下加熱部6)の互いに対応する側面に凹凸を有している。かかる構造により、上加熱部5と下加熱部6とが重なった状態においては、上加熱部5と下加熱部6との間には、第1方向から見た場合に波形状(S字形状)の隙間(毛髪が通るスペース)ができることとなる。本実施の形態による当該隙間は、0.25〜1.5mmである。このような隙間にすることによって毛髪に最適な引張力を提供することができ、張髪の効果と効率を高めることができる。
リアカバー13は、リア化粧カバー26を備えている。リア化粧カバー26には、発光部16及び操作キー17と対応する位置に開口部がそれぞれ設けられている。
以上説明したように、従来のヘアアイロンは、2つの加熱板によって毛髪を(プレスし ながら)挟み込んでいることから、毛髪に対して過度な力が加わり毛髪への負担も大きいものであった。しかしながら、本発明によれば、上述した波形状(S字形状)の隙間に毛髪を通しつつ熱を加える事によって毛髪に過度な力が加わることを防ぎつつ効果的に熱を加える事が可能となる。
Claims (10)
- ハンドルと櫛歯部とを含む電気ヘアアイロンであって、
前記櫛歯部には、発熱部と、前記櫛歯部から第1方向に伸びる櫛歯とが設けられており、
前記櫛歯は、前記第1方向に沿って見た場合に、波形状の部位を有していることを特徴とする、
電気ヘアアイロン。 - 請求項1に記載の電気ヘアアイロンであって
前記櫛歯部は、前記上加熱部と前記下加熱部とを部分的に覆う櫛歯スリーブを備えており、
前記櫛歯スリーブには火傷防止部が設けられている、
電気ヘアアイロン。 - 請求項1又は請求項2に記載の電気ヘアアイロンであって、
前記上櫛歯は、上固定プレートと当該上固定プレートから伸びる複数の上加熱部を有しており、
前記下櫛歯は、下固定プレートと当該下固定プレートから伸びる複数の下加熱部を有しており、
前記下固定プレートの隣り合う下加熱部間には複数の貫通穴が形成されており、
前記上加熱部が前記貫通穴に挿入されると前記上加熱部と前記下加熱部とが等間隔で交互に配列することを特徴とする、
電気ヘアアイロン。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電気ヘアアイロンであって、
前記ハンドルは、フロントカバーと、リアカバーと、導線部とを備えており、
前記フロントカバーにはプリント基板が設けられており、発光部及び操作キーが固定されており、
前記リアカバーには、前記発光部及び前記操作キーと対応する位置に導光部及び操作キー開口部とが設けられており、
前記ハンドルと、フロントカバーと、リアカバーと、導線部とは、固定リングによって固定されることを特徴とする、
電気ヘアアイロン。 - 請求項4に記載の電気ヘアアイロンであって、
前記発熱部は、発熱領域を有する発熱板と、当該発熱板を固定する発熱板固定部とを含み、
前記発熱板の接続部は、前記プリント基板に接続されており、
前記発熱領域は、前記上櫛歯と接していることを特徴とする、
電気ヘアアイロン。 - 請求項4又は請求項5に記載の電気ヘアアイロンであって、
前記フロントカバーは、滑り止めゴム部と、当該滑り止めゴム部の上から装着されるフロント化粧カバーを更に備えていることを特徴とする、
電気ヘアアイロン。 - 請求項4乃至請求項6のいずれかに記載の電気ヘアアイロンであって、
前記リアカバーは、リア化粧カバーを備えており、
前記リアカ化粧カバーには、前記発光部及び前記操作キーと対応する位置に開口部がそれぞれ設けられていることを特徴とする、
電気ヘアアイロン。 - 請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の電気ヘアアイロンであって。
前記上加熱部と前記下加熱部のそれぞれは、その横断面において、歯底から歯先にかけてその面積が次第に減少することを特徴とする、
電気ヘアアイロン。 - 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の電気ヘアアイロンであって、
前記上櫛歯と前記下櫛歯とを重ね合わせた状態において、隣り合う前記上加熱部と前記下加熱部との間隔は、0.25〜1.5mmであることを特徴とする、
電気ヘアアイロン。 - 請求項2乃至請求項9のいずれかに記載の電気ヘアアイロンであって、
前記櫛歯スリーブの前後方向における両端にバッフル板が設けられていることを特徴とする、
電気ヘアアイロン。
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JP2016001847U JP3205811U (ja) | 2016-04-21 | 2016-04-21 | 電気ヘアアイロン |
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JP2016001847U JP3205811U (ja) | 2016-04-21 | 2016-04-21 | 電気ヘアアイロン |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN111713833A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-09-29 | 杭州喜池科技有限公司 | 直线形梳齿电热直发梳 |
JP2022121350A (ja) * | 2021-02-08 | 2022-08-19 | 東莞麗絲智能科技有限公司 | 携帯式ヘアカーラーのための新規な電源コード着脱構造 |
WO2024169479A1 (zh) * | 2023-02-17 | 2024-08-22 | 深圳市四季电子有限公司 | 高效型加热波浪直发梳 |
-
2016
- 2016-04-21 JP JP2016001847U patent/JP3205811U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
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