JP3218376U - 気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー - Google Patents
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Abstract
【課題】気体作動液と液体作動液に誘導効果を生じ、薄型化が可能な、気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバーを提供する。
【解決手段】ベイパーチャンバーは第一プレート11、第二プレート14、毛細管材17および作動液を備える。第一プレートは蒸発エリアV、断熱エリアAおよび冷却エリアCに分けられる。第二プレートは第一プレートに重なって格納空間15を形成する。毛細管材は格納空間内に配置される。第一プレートは複数の第一凸状部111を有し、第一凸状部は蒸発エリア、断熱エリアおよび冷却エリアに分布するように格納空間内に配置され、毛細管材に当接する。毛細管材は空洞部位171を有し、空洞部位は断熱エリアに位置し、複数の第一凸状部の一部分を露出させる。第二プレートは複数の第二凸状部141を有し、第二凸状部は空洞部位に露出した第一凸状部に当接する。
【選択図】図4
【解決手段】ベイパーチャンバーは第一プレート11、第二プレート14、毛細管材17および作動液を備える。第一プレートは蒸発エリアV、断熱エリアAおよび冷却エリアCに分けられる。第二プレートは第一プレートに重なって格納空間15を形成する。毛細管材は格納空間内に配置される。第一プレートは複数の第一凸状部111を有し、第一凸状部は蒸発エリア、断熱エリアおよび冷却エリアに分布するように格納空間内に配置され、毛細管材に当接する。毛細管材は空洞部位171を有し、空洞部位は断熱エリアに位置し、複数の第一凸状部の一部分を露出させる。第二プレートは複数の第二凸状部141を有し、第二凸状部は空洞部位に露出した第一凸状部に当接する。
【選択図】図4
Description
本考案は、ベイパーチャンバー(Vapor Chamber)、特に気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバーに関するものである。
従来のベイパーチャンバーはチャンバーに毛細管構造および作動液が配置してあり、作動液の液体化および気体化によって温度が均一な熱伝導効果を生じるものである。チャンバーは二つの重なったプレートの周りを溶接して二つのプレートの間の内部を密閉することによって形成される。
特許文献1により掲示されたベイパーチャンバーの毛細成形方法およびその構造は、内部の複数の凸状支持部によって支持強度を維持し、温度が均一な熱伝導を行うことが特徴である。
しかしながら特許文献1は内部の気体状態の作動液および液体状態の作動液を誘導する機能を持たず、作動液を自由に流動させるため、熱伝導効果および均温効果を効果的に向上させることはできない。
しかしながら特許文献1は内部の気体状態の作動液および液体状態の作動液を誘導する機能を持たず、作動液を自由に流動させるため、熱伝導効果および均温効果を効果的に向上させることはできない。
それに対し、特許文献2により提示された気液分離構造を有するベイパーチャンバーは、液体作動液および気体作動液を誘導する技術によってベイパーチャンバーの熱伝導効果および均温効果を向上させることが特徴である。
特許文献2において、気体流路および液体流路の形成方法は繊維束で液体流路を構成し、蒸発エリアおよび冷却エリアに毛細管材を配置し、繊維束と毛細管材とを相互に接触させることであるため、空間の薄型化に対応できない。つまり、特許文献2は構造に二種類の毛細管部材を採用し、液体流路の厚さを一定に維持しなければならないため、構造の薄型化が難しい。
特許文献2において、気体流路および液体流路の形成方法は繊維束で液体流路を構成し、蒸発エリアおよび冷却エリアに毛細管材を配置し、繊維束と毛細管材とを相互に接触させることであるため、空間の薄型化に対応できない。つまり、特許文献2は構造に二種類の毛細管部材を採用し、液体流路の厚さを一定に維持しなければならないため、構造の薄型化が難しい。
本考案は、気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバーを提供することを主な目的とする。
本考案の気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバーは気体作動液および液体作動液に誘導効果を生じ、薄型化を実現させることによって空間を超薄化することができる。
本考案の気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバーは気体作動液および液体作動液に誘導効果を生じ、薄型化を実現させることによって空間を超薄化することができる。
上述した課題を解決するための気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバーは第一プレート、第二プレート、毛細管材および作動液を備える。
第一プレートは蒸発エリア、断熱エリアおよび冷却エリアに分けられる。断熱エリアは蒸発エリアおよび冷却エリアに別々に隣接する。蒸発エリアと冷却エリアとは相互に隣接しない。第二プレートは第一プレートに重なって第一プレートとの間に密閉状態の格納空間を形成する。毛細管材は薄片状を呈し、格納空間内に配置される。作動液は格納空間に充満する。第一プレートは複数の第一凸状部を有する。複数の第一凸状部は蒸発エリア、断熱エリアおよび冷却エリアに分布するように格納空間内に配置され、毛細管材に当接する。毛細管材は空洞部位を有する。空洞部位は断熱エリアに位置し、複数の第一凸状部の一部分を露出させ、かつ気体流路を構成する。毛細管材は断熱エリアに位置する部位が少なくとも一つの液体流路となる。第二プレートは複数の第二凸状部を有する。複数の第二凸状部は格納空間かつ空洞部位内に位置し、空洞部位に露出した複数の第一凸状部に当接する。
第一プレートは蒸発エリア、断熱エリアおよび冷却エリアに分けられる。断熱エリアは蒸発エリアおよび冷却エリアに別々に隣接する。蒸発エリアと冷却エリアとは相互に隣接しない。第二プレートは第一プレートに重なって第一プレートとの間に密閉状態の格納空間を形成する。毛細管材は薄片状を呈し、格納空間内に配置される。作動液は格納空間に充満する。第一プレートは複数の第一凸状部を有する。複数の第一凸状部は蒸発エリア、断熱エリアおよび冷却エリアに分布するように格納空間内に配置され、毛細管材に当接する。毛細管材は空洞部位を有する。空洞部位は断熱エリアに位置し、複数の第一凸状部の一部分を露出させ、かつ気体流路を構成する。毛細管材は断熱エリアに位置する部位が少なくとも一つの液体流路となる。第二プレートは複数の第二凸状部を有する。複数の第二凸状部は格納空間かつ空洞部位内に位置し、空洞部位に露出した複数の第一凸状部に当接する。
上述した構造特徴により、本考案は気体流路および液体流路を構成し、気体作動液および液体作動液に誘導効果を生じ、薄型化を実現させることによって空間を超薄化することができる
比較的好ましい場合、空洞部位に位置する複数の第一凸状部の単位面積当たりの数は空洞部位に位置しない複数の第一凸状部の単位面積当たりの数より少ない。
比較的好ましい場合、空洞部位に位置する複数の第一凸状部は細長い形を呈し、一端が蒸発エリアに向かい、他端が冷却エリアに向かう。
比較的好ましい場合、複数の第一凸状部は長手方向に沿って相互に間隔を置いて複数の列に配置される。
比較的好ましい場合、複数の第二凸状部は細長い形を呈し、一端が蒸発エリアに向かい、他端が冷却エリアに向かう。
比較的好ましい場合、第一プレートは少なくとも一つの遮断部材を有する。少なくとも一つの遮断部材は毛細管材に当接するように断熱エリアの一部分に配置され、蒸発エリアおよび一部分の断熱エリアを隔離するため、蒸発エリアおよび一部分の断熱エリアは相互に繋がらない。
比較的好ましい場合、少なくとも一つの遮断部材は台状を呈し、頂面が毛細管材上の断熱エリアに対応する部位に当接し、毛細管材上の断熱エリアに対応する部位と第一プレートとの間の空間に充填される。
比較的好ましい場合、少なくとも一つの遮断部材は壁状を呈し、頂部が毛細管材上の断熱エリアに対応する部位に当接する。
比較的好ましい場合、少なくとも一つの遮断部材は蒸発エリアおよび毛細管材上の断熱エリアに対応する部位と第一プレートとの間の空間を隔離し、気体流路および毛細管材上の断熱エリアに対応する部位と第一プレートとの間の空間を遮断する。
以下、本考案による気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバーを図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1から図5に示すように、本考案の第1実施形態による気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー10は、第一プレート11、第二プレート14、毛細管材17および作動液から構成される。
図1から図5に示すように、本考案の第1実施形態による気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー10は、第一プレート11、第二プレート14、毛細管材17および作動液から構成される。
第一プレート11は、蒸発エリアV、断熱エリアAおよび冷却エリアCに分けられる。断熱エリアAは蒸発エリアVおよび冷却エリアCに別々に隣接する。蒸発エリアVと冷却エリアCとは相互に隣接しない。
第二プレート14は、第一プレート11に重なって第一プレート11との間に密閉状態の格納空間15を形成する。
毛細管材17は、薄片状を呈し、格納空間15内に配置される。本実施形態において、毛細管材17は銅メッシュまたは銅粉末焼結によって成形され、かつ第二プレート14に配置されてもよい。
作動液は格納空間15に充満する。作動液が毛細管材17に吸着することは図面で表示しにくく、この領域においては熟知されているため、図面表示および詳細な説明を省略する。
第一プレート11は複数の第一凸状部111を有する。複数の第一凸状部111は蒸発エリアV、断熱エリアAおよび冷却エリアCに分布するように格納空間15内に配置され、かつ毛細管材17に当接する。
毛細管材17は空洞部位171を有する。空洞部位171は断熱エリアAに位置し、複数の第一凸状部111の一部分を露出させ、かつ気体流路GCを構成する。毛細管材17は断熱エリアAに位置する部分が二つの液体流路LCとなる。二つの液体流路LCは気体流路GCの両側に位置する。
第二プレート14は、複数の第二凸状部141を有する。複数の第二凸状部141は格納空間15かつ空洞部位171内に位置し、空洞部位171に露出した複数の第一凸状部111に当接する。
以上は第1実施形態の構築についての説明である。続いて、第1実施形態の作動状態について説明を進める。
図4および図5に示すように、第1実施形態によるベイパーチャンバー10をノートパソコンの中央処理装置(CPU)などの発熱体(図中未表示)に貼り付け、蒸発エリアVを発熱体に対応させればよい。発熱体が熱を出すと、蒸発エリアVに位置する毛細管材17に吸着した液体作動液は蒸発し、気体作動液に変わる。一方、気体流路GCは毛細管材17の空洞部位171からなるため、気体流路GCにおいて毛細管構造が存在せず、第一プレート11および第二プレート14との間の空間および少数の相互に当接する第一凸状部111および第二凸状部141が存在し、これに対応する空間の断面積が比較的大きい。
毛細管材17は断面積の一部分を占有するため、断熱エリアAに位置する毛細管材17と第一プレート11との間の空間の断面積は気体流路GCの断面積より小さい。断面積の大きさが異なるという特徴により、蒸発エリアV内の気体作動液は圧力差によって断面積の比較的大きい部位へ流動する。つまり大部分の気体作動液は気体流路GCから冷却エリアCへ流動する。
気体作動液が冷却エリアC内の毛細管材17と第一プレート11との間の空間に流入すると冷却して液体作動液に変わる。続いて液体作動液は毛細管材17に吸着し、毛細管現象によって二つの液体流路LCを通って蒸発エリアVまで還流する。上述した循環が持続すれば均温効果および熱伝導効果を発揮できる。
毛細管材17は断面積の一部分を占有するため、断熱エリアAに位置する毛細管材17と第一プレート11との間の空間の断面積は気体流路GCの断面積より小さい。断面積の大きさが異なるという特徴により、蒸発エリアV内の気体作動液は圧力差によって断面積の比較的大きい部位へ流動する。つまり大部分の気体作動液は気体流路GCから冷却エリアCへ流動する。
気体作動液が冷却エリアC内の毛細管材17と第一プレート11との間の空間に流入すると冷却して液体作動液に変わる。続いて液体作動液は毛細管材17に吸着し、毛細管現象によって二つの液体流路LCを通って蒸発エリアVまで還流する。上述した循環が持続すれば均温効果および熱伝導効果を発揮できる。
上述した作動状態において、気体流路GCは大部分の気体作動液を吸引し、流動させるため、気体作動液に誘導効果を発揮できる。従って、気体作動液を気体流路GCへ誘導し、冷却エリアに流入させることが容易である。一方、液体作動液は二つの液体流路LCによって蒸発エリアVまで還流するため、二つの液体流路LCは液体作動液に誘導効果を発揮できる。
二つの液体流路LC内の毛細管材17と第一プレート11との間に位置する気体作動液は比較的少ないため、液体作動液の還流に影響を与えることがない。上述したとおり、第1実施形態の構築は毛細管材17および凸状部で内部の構造および空間を構成することであるため、空間の超薄化に対応できる。
二つの液体流路LC内の毛細管材17と第一プレート11との間に位置する気体作動液は比較的少ないため、液体作動液の還流に影響を与えることがない。上述したとおり、第1実施形態の構築は毛細管材17および凸状部で内部の構造および空間を構成することであるため、空間の超薄化に対応できる。
(第2実施形態)
図6は本考案の第2実施形態による気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー20を示す分解斜視図である。第1実施形態との違いは次の通りである。
図6は本考案の第2実施形態による気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー20を示す分解斜視図である。第1実施形態との違いは次の通りである。
第2実施形態において、毛細管材27は三つの気体流路GCとなる三つの空洞部位271を有するため、気体作動液を誘導する効果を向上させることができる。毛細管材27はさらに三つの気体流路GCと間隔を保って並ぶ四つの液体流路LCを有する。
第2実施形態において、三つの空洞部位271内に位置する複数の第一凸状部211の単位面積当たりの数は空洞部位271内に位置しない複数の第一凸状部211の単位面積当たりの数より少ないため、複数の第一凸状部211に占有された三つの気体流路GCの体積を縮減し、気体作動液を誘導する三つの気体流路GCの空間を増大させることができる。
第2実施形態のほかの構造および達成できる効果は第1実施形態と同じであるため、詳細な説明を省略する。
(第3実施形態)
図7は本考案の第3実施形態による気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー30を示す分解斜視図である。第1実施形態との違いは次の通りである。
図7は本考案の第3実施形態による気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー30を示す分解斜視図である。第1実施形態との違いは次の通りである。
第3実施形態において、空洞部位371に位置する複数の第一凸状部311は細長い形を呈し、一端が蒸発エリアVに向かい、他端が冷却エリアCに向かう。複数の第一凸状部311は長手方向に沿って相互に間隔を置いて複数の列に配置される。複数の第二凸状部341は細長い形を呈し、一端が蒸発エリアVに向かい、他端が冷却エリアCに向かう。
第3実施形態において、複数の第一凸状部311および複数の第二凸状部341は細長い形を呈し、複数の列に配置され、かつ相互に当接するため、列状に配列する複数の第一凸状部311および複数の第二凸状部341の間に形成された流路は方向性がある。これらの流路は一端が蒸発エリアVに向かい、他端が冷却エリアCに向かうため、気体作動液に良好な誘導効果を生じることができる。
第3実施形態のほかの構造および達成できる効果は第1実施形態と同じであるため、詳細な説明を省略する。
(第4実施形態)
図8は本考案の第4実施形態による気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー40を示す分解斜視図である。第1実施形態との違いは次の通りである。
図8は本考案の第4実施形態による気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー40を示す分解斜視図である。第1実施形態との違いは次の通りである。
第4実施形態において、第一プレート41は二つの遮断部材412を有する。二つの遮断部材412は毛細管材47に当接するように断熱エリアAの一部分に配置され、蒸発エリアVおよび一部分の断熱エリアAを隔離するため、蒸発エリアVおよび一部分の断熱エリアAは相互に繋がらない。二つの遮断部材412は台状を呈し、頂面が毛細管材47上の断熱エリアAに対応する部位に当接し、毛細管材47上の断熱エリアAに対応する部位と第一プレート41との間の空間に充填される。
第4実施形態において、二つの遮断部材412は毛細管材47上の断熱エリアAに対応する部位と第一プレート41との間の空間に充填されて気体作動液の進路を妨害するため、蒸発エリアVから断熱エリアAへ流動する気体作動液は気体流路GCを通ることしかできない。蒸発エリアVに還流する液体作動液は二つの液体流路LCを通ることしかできない。
上述したとおり、第1実施形態と比べて、第4実施形態は液体作動液および気体作動液の流動を誘導する方法が単純であっても、第1実施形態と同じ効果を達成できる。
上述したとおり、第1実施形態と比べて、第4実施形態は液体作動液および気体作動液の流動を誘導する方法が単純であっても、第1実施形態と同じ効果を達成できる。
第4実施形態のほかの構造および達成できる効果は第1実施形態と同じであるため、詳細な説明を省略する。
(第5実施形態)
図9は本考案の第5実施形態による気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー50を示す分解斜視図である。第1実施形態との違いは次の通りである。
図9は本考案の第5実施形態による気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー50を示す分解斜視図である。第1実施形態との違いは次の通りである。
第5実施形態において、二つの遮断部材512は壁状を呈し、頂部が毛細管材57上の断熱エリアAに対応する部位に当接する。二つの遮断部材512は蒸発エリアVおよび毛細管材57上の断熱エリアAに対応する部位と第一プレート51との間の空間を隔離し、気体流路GCおよび毛細管材57上の断熱エリアAに対応する部位と第一プレート51との間の空間を遮断する。
第5実施形態において、蒸発エリアVから断熱エリアAへ流動する気体作動液は二つの遮断部材512によって妨害され、断熱エリアA内の毛細管材57と第一プレート51との間の空間へ直接流入できないため、気体流路GCを通るしかできない。液体作動液は二つの液体流路LCによって蒸発エリアVに還流することができる。上述したとおり、第5実施形態の構造によって液体作動液および気体作動液に誘導効果を発揮することができる。
第5実施形態のほかの構造および達成できる効果は第1実施形態と同じであるため、詳細な説明を省略する。
10、20、30、40、50 気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー
11、41、51 第一プレート
111、211、311 第一凸状部
14 第二プレート
141、341 第二凸状部
15 格納空間
17、27、47、57 毛細管材
171、271、371 空洞部位
412、512 遮断部材
A 断熱エリア
C 冷却エリア
V 蒸発エリア
GC 気体流路
LC 液体流路
11、41、51 第一プレート
111、211、311 第一凸状部
14 第二プレート
141、341 第二凸状部
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17、27、47、57 毛細管材
171、271、371 空洞部位
412、512 遮断部材
A 断熱エリア
C 冷却エリア
V 蒸発エリア
GC 気体流路
LC 液体流路
Claims (9)
- 第一プレート、第二プレート、毛細管材および作動液を備え、
前記第一プレートは、蒸発エリア、断熱エリアおよび冷却エリアに分けられ、前記断熱エリアは前記蒸発エリアおよび前記冷却エリアに別々に隣接し、前記蒸発エリアと前記冷却エリアとは相互に隣接せず、
前記第二プレートは、前記第一プレートに重なって前記第一プレートとの間に密閉状態の格納空間を形成し、
前記毛細管材は、薄片状を呈し、前記格納空間内に配置され、
前記作動液は、前記格納空間に充満し、
前記第一プレートは、複数の第一凸状部を有し、複数の前記第一凸状部は前記蒸発エリア、前記断熱エリアおよび前記冷却エリアに分布するように前記格納空間内に配置され、前記毛細管材に当接し、
前記毛細管材は、空洞部位を有し、前記空洞部位は前記断熱エリアに位置し、複数の前記第一凸状部の一部分を露出させ、かつ気体流路を構成し、
前記毛細管材は、前記断熱エリアに位置する部位が少なくとも一つの液体流路となり、
前記第二プレートは、複数の第二凸状部を有し、複数の前記第二凸状部は前記格納空間かつ前記空洞部位内に位置し、前記空洞部位に露出した複数の前記第一凸状部に当接することを特徴とする、
気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー。 - 前記空洞部位に位置する複数の前記第一凸状部の単位面積当たりの数は前記空洞部位に位置しない複数の前記第一凸状部の単位面積当たりの数より少ないことを特徴とする請求項1に記載の気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー。
- 前記空洞部位に位置する複数の前記第一凸状部は細長い形を呈し、一端が前記蒸発エリアに向かい、他端が前記冷却エリアに向かうことを特徴とする請求項1に記載の気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー。
- 複数の前記第一凸状部は、長手方向に沿って相互に間隔を置いて複数の列に配置されることを特徴とする請求項3に記載の気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー。
- 複数の前記第二凸状部は、細長い形を呈し、一端が前記蒸発エリアに向かい、他端が前記冷却エリアに向かうことを特徴とする請求項3に記載の気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー。
- 前記第一プレートは、少なくとも一つの遮断部材を有し、少なくとも一つの前記遮断部材は前記毛細管材に当接するように前記断熱エリアの一部分に配置され、前記蒸発エリアおよび一部分の前記断熱エリアを隔離するため、前記蒸発エリアおよび一部分の前記断熱エリアは相互に繋がらないことを特徴とする請求項1に記載の気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー。
- 少なくとも一つの前記遮断部材は、台状を呈し、頂面が前記毛細管材上の前記断熱エリアに対応する部位に当接し、前記毛細管材上の前記断熱エリアに対応する部位と前記第一プレートとの間の空間に充填されることを特徴とする請求項6に記載の気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー。
- 少なくとも一つの前記遮断部材は、壁状を呈し、頂部が前記毛細管材上の前記断熱エリアに対応する部位に当接することを特徴とする請求項6に記載の気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー。
- 少なくとも一つの前記遮断部材は、前記蒸発エリアおよび前記毛細管材上の前記断熱エリアに対応する部位と前記第一プレートとの間の空間を隔離し、前記気体流路および前記毛細管材上の前記断熱エリアに対応する部位と前記第一プレートとの間の空間を遮断することを特徴とする請求項8に記載の気液流路が毛細管構造および凸状部からなるベイパーチャンバー。
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