JP3217850U - 潤滑油路を備えたリニアガイド - Google Patents

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Abstract

【課題】潤滑油路を備えたリニアガイドを提供する。
【解決手段】レール10と、レールと摺接するスライダーと、夫々スライダーの両端と接触し接続してレール及びスライダーと共に少なくとも循環経路90を形成する二つの端蓋30と、循環経路内に配置されて無限循環転動する複数の転動体とを含む。各端蓋は端蓋本体31と可動栓部材32を含み、端蓋本体は内端面311と内端面の反対側に位置する外端面を有し、端蓋本体は更に内端面と外端面を貫通する注油孔33を有し、内端面に注油孔を中心に両側に夫々延伸する二つの注油流路34が凹陥形成され、内端面に更に二つの注油流路の末端から夫々循環経路方向に延伸する二つの経路流路35が凹陥形成され、経路流路は循環経路と連通し、二つの経路流路の間に両者を連通させる案内流路36が設けられ、可動栓部材は変位可能に可動に注油孔内に設置され且つ可動栓部材の外径は注油流路の内径より大きく、端蓋の内端面はスライダーの端面と接触し接続する。
【選択図】図4

Description

本考案は、リニアガイドに関し、特に潤滑油路を備えたリニアガイドに関する。
リニアガイドは、主として、レールと、該レールと摺接するスライダーと、該スライダーの前後端とそれぞれ接触し接続する端蓋と、複数の転動体とを含み、該レールと該スライダーと該端蓋とで少なくとも循環経路を形成して該複数の転動体の無限循環転動に用いられる。
転動体のスムーズな転動を維持するために、通常、端蓋には循環経路に連通する油路通路が設けられ、これによって潤滑油を、油路通路を経由して循環経路内に注入でき、転動体が潤滑される。しかし、従来、端蓋に設けられる油路通路は、リニアガイドが平置状態(すなわち、レールが下方に位置する状態)にあるときは、端蓋内の油路通路がレールの両側に位置するため、潤滑油が均一に下方に流れて循環経路内に注入されるが、リニアガイドが縦置状態(すなわち、レールが下方ではなく、側方に位置する状態)にあるときは、端蓋内の油路通路が、一方がレールの上方に、他方がレールの下方に位置するため、重力の影響を受けて、レールの下方から注入される潤滑油がレールの上方から注入される潤滑油より多くなり、潤滑ムラ(不均一)が発生し、作動時のスムーズさに影響を与えてしまう。
上記課題に鑑みて、本考案は、従来技術における、リニアガイドにおいて潤滑ムラが発生しやすいという課題を改善するためのものである。
上記目的を達成するために、本考案に係る潤滑油路を備えたリニアガイドは、レールと、前記レールと摺接するスライダーと、それぞれ前記スライダーの両端と接触し接続して、前記レール及び前記スライダーと共に少なくとも循環経路を形成する二つの端蓋と、前記循環経路内に配置されて無限循環転動をする複数の転動体と、を主として含む、潤滑油路を備えたリニアガイドであって、各前記端蓋は、端蓋本体と、可動栓部材とを含み、前記端蓋本体は、内端面と、前記内端面の反対側に位置する外端面とを有し、前記端蓋本体は、さらに、前記内端面と前記外端面とを貫通する注油孔を有し、前記内端面には、前記注油孔を中心に両側にそれぞれ延伸する二つの注油流路が凹陥して形成され、前記内端面には、さらに、二つの前記注油流路の末端からそれぞれ前記循環経路方向に延伸する二つの経路流路が凹陥して形成され、前記経路流路は、前記循環経路と連通し、二つの前記経路流路の間には、両者を連通させる案内流路が設けられ、前記可動栓部材は、変位可能に可動に前記注油孔内に設置され、且つ前記可動栓部材の外径は前記注油流路の内径より大きく、前記端蓋の前記内端面は、前記スライダーの端面と接触し接続する。
本考案によれば、設置方向が異なる場合でも均一な潤滑が行えるという効果が得られる。
本考案の第1実施形態の分解斜視図である。 図1に図示の実施形態の組立斜視図である。 図1に図示の実施形態の組立断面図である。 図1に図示の実施形態の組立断面図である。 図1に図示の実施形態の端蓋の他の一例を示す組立断面図である。 図5の例の潤滑油の流れを示す図である。 図1に図示の実施形態の端蓋の他の一例を示す分解斜視図である。 図7の例の端蓋の組立斜視図である。 図7の例の端蓋の組立断面図である。 図1に図示の実施形態の端蓋の他の一例を示す分解斜視図である。 図10の例の端蓋の組立斜視図である。 図10の例の端蓋の組立断面図である。
以下では、本考案について、図面を参照して、以下の実施形態を例に説明する。
図1〜図4に示すように、本考案の好適な実施形態に係る潤滑油路を備えたリニアガイド100は、主として、レール10と、スライダー20と、二つの端蓋30と、複数の転動体40とを含む。
図1〜図4に示すように、レール10は、直線状に延伸する長尺状のレール部材である。
図1〜図4に示すように、スライダー20は、スライダー本体21と、二つの循環部材22とを含む。スライダー本体21は、レール10と摺接する。二つの循環部材22は、スライダー本体21の二つの内側壁部にそれぞれ設置される。
図1〜図4に示すように、二つの端蓋30は、スライダー20のスライダー本体21の両端と接触して接続する。レール10とスライダー20の循環部材22と二つの端蓋30とで少なくとも循環経路90を形成する。
図1〜図4に示すように、複数の転動体40は、循環経路90内に配置されて無限循環転動をする。
本考案の特徴は、以下にある。すなわち、端蓋30は、端蓋本体31と、可動栓部材32とを含む。端蓋本体31は、以下のように定義(特定)することができる。すなわち、端蓋本体31は、内端面311と、内端面311の反対側に位置する外端面312とを有する。また、端蓋本体31は、内端面311と外端面312とを貫通する注油孔33を有する。内端面311には、注油孔33を中心に両側にそれぞれ延伸する二つの注油流路34が凹陥して形成されている。内端面311には、さらに、二つの注油流路34の末端からそれぞれ循環経路90方向に延伸する二つの経路流路35が凹陥して形成されている。経路流路35は、循環経路90と連通する。二つの経路流路35の間には、両者を連通させる案内流路36が凹陥して形成されている。可動栓部材32は、変位可能に可動に注油孔33内に設置される。可動栓部材32の外径は、注油流路34の内径より大きい。端蓋30の端蓋本体31の内端面311は、スライダー20のスライダー本体21の端面と接触して接続している。
以上本考案の好適な一実施形態に係る潤滑油路を備えたリニアガイド100の各構成部材及びその組立について説明したが、次いで以下では、その特徴について説明する。
まず、図3に示すように、本考案に係るリニアガイドは、平置姿勢(すなわち、レール10が下方に位置する姿勢)では、可動栓部材32が注油孔33の底部に位置し、いずれの注油流路34も塞がれない。
図4に示すように、本考案に係るリニアガイドは、縦置姿勢(すなわち、レールが側方に位置する姿勢)では、可動栓部材32が重力の影響により注油孔33と下方に位置する注油流路34との間に移動するため、下方に位置する注油流路34が可動栓部材32によって塞がれる。そうすると、潤滑油は、注油孔33から注入されると、上方に位置する注油流路34へのみ流れることができ、連通している上方の経路流路35を経由して、一方の循環経路90内に流れる。また、潤滑油は、上方の経路流路35内に流入する際に、重力の影響により案内流路36内にも流入し、この案内流路36内の潤滑油がさらに重力により下方に位置する経路流路35内に流入し、この下方に位置する経路流路35内の潤滑油がさらにも他方の循環経路90内に流入する。
これによって、本考案に係るリニアガイドは、縦置きでは、潤滑油が先ず上方に位置する注油流路34と経路流路35とに流れるように、下方に位置する注油流路34を閉塞封鎖し、さらに案内流路36を通じて潤滑油を下方に位置する経路流路35に案内することで、均一に潤滑する効果を奏することができる。
図5及び図6に示すように、本実施形態の端蓋30の他の一例では、案内流路36の両端間の幅W1は、二つの経路流路35と循環経路90との連通部間の距離W2より大きい。これによって、潤滑油の流れがよりスムーズになる。
図7〜図9に示すように、本実施形態の端蓋30の他の一例では、端蓋30はさらに蓋板37を含む。端蓋30の端蓋本体31の内端面311には、凹陥して形成される凹陥領域313が設けられ、注油孔33、二つの注油流路34、案内流路36及び一部の経路流路35は、この凹陥領域313内に位置する。蓋板37は、内端面311における注油孔33、二つの注油流路34、案内流路36、一部の経路流路35を封鎖するように、凹陥領域313を覆い被さる。これによって、本実施形態の端蓋30は、蓋板37を用いることで、潤滑油の漏れを回避できる。
さらに、図10〜図12に示すように、本実施形態の端蓋30の他の一例では、端蓋30の案内流路36は蓋板37の内側の面に設けることができる。蓋板37が凹陥領域313を覆い被さると、案内流路36によって二つの経路流路35がなお連通される。
なお、本考案の可動栓部材32は、円柱状でもよいし、ボール状でもよい。いずれの場合も、同様な効果を奏することができる。
以上は、本考案の好適な実施形態を開示するものであり、本考案を限定するものではない。本技術分野における通常の知識を有する者が本考案に基づいてされた均等変更は、いずれも本考案の範囲に含まれる。
100 潤滑油路を備えたリニアガイド
10 レール
20 スライダー
21 スライダー本体
22 循環部材
30 端蓋
31 端蓋本体
311 内端面
312 外端面
313 凹陥領域
32 可動栓部材
33 注油孔
34 注油流路
35 経路流路
36 案内流路
37 蓋板
40 転動体
90 循環経路

Claims (5)

  1. レールと、
    前記レールと摺接するスライダーと、
    それぞれ前記スライダーの両端と接触し接続して、前記レール及び前記スライダーと共に少なくとも循環経路を形成する二つの端蓋と、
    前記循環経路内に配置されて無限循環転動をする複数の転動体と、を主として含む、
    潤滑油路を備えたリニアガイドであって、
    各前記端蓋は、端蓋本体と、可動栓部材とを含み、
    前記端蓋本体は、内端面と、前記内端面の反対側に位置する外端面とを有し、
    前記端蓋本体は、さらに、前記内端面と前記外端面とを貫通する注油孔を有し、
    前記内端面には、前記注油孔を中心に両側にそれぞれ延伸する二つの注油流路が凹陥して形成され、
    前記内端面には、さらに、二つの前記注油流路の末端からそれぞれ前記循環経路方向に延伸する二つの経路流路が凹陥して形成され、
    前記経路流路は、前記循環経路と連通し、
    二つの前記経路流路の間には、両者を連通させる案内流路が設けられ、
    前記可動栓部材は、変位可能に可動に前記注油孔内に設置され、且つ前記可動栓部材の外径は前記注油流路の内径より大きく、
    前記端蓋の前記内端面は、前記スライダーの端面と接触し接続する
    ことを特徴とする潤滑油路を備えたリニアガイド。
  2. 請求項1に記載の潤滑油路を備えたリニアガイドであって、
    前記スライダーは、スライダー本体と、二つの循環部材とを含み、
    前記スライダー本体が、前記レールと摺接し、
    二つの前記循環部材は、前記スライダー本体の二つの内側壁部にそれぞれ設置され、
    二つの前記端蓋は、前記スライダー本体の両端とそれぞれ接触し接続する
    ことを特徴とする潤滑油路を備えたリニアガイド。
  3. 請求項1に記載の潤滑油路を備えたリニアガイドであって、
    前記案内流路の両端間の幅は、二つの前記経路流路と前記循環経路との連通部間の距離より大きい
    ことを特徴とする潤滑油路を備えたリニアガイド。
  4. 請求項1に記載の潤滑油路を備えたリニアガイドであって、
    前記端蓋は、さらに蓋板を含み、
    前記端蓋本体の前記内端面には、凹陥して形成される凹陥領域が設けられ、
    前記注油孔、二つの前記注油流路、前記案内流路、一部の前記経路流路は、前記凹陥領域内に位置し、
    前記蓋板は、前記内端面における前記注油孔、二つの前記注油流路、前記案内流路、一部の前記経路流路を封鎖するように、前記凹陥領域を覆い被さる
    ことを特徴とする潤滑油路を備えたリニアガイド。
  5. 請求項1に記載の潤滑油路を備えたリニアガイドであって、
    前記端蓋は、さらに蓋板を含み、
    前記案内流路は、前記蓋板の内側の面に設けられ、
    前記端蓋本体の前記内端面には、凹陥して形成される凹陥領域が設けられ、
    前記注油孔、二つの前記注油流路、一部の前記経路流路は、前記凹陥領域内に位置し、
    前記蓋板は、前記注油孔、二つの前記注油流路、前記案内流路、一部の前記経路流路を封鎖するように、前記凹陥領域を覆い被さる
    ことを特徴とする潤滑油路を備えたリニアガイド。
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JPS58622A (ja) * 1981-06-20 1983-01-05 Minoru Suda 摺動台用ベアリング装置
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JP2015064078A (ja) * 2013-09-25 2015-04-09 上銀科技股▲フン▼有限公司 給油路調整構造を備えたリニアガイド

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