JP3217393U - ベビーベッド構造改良 - Google Patents

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Abstract

【課題】手軽かつ迅速に組み立て、取り外しを行うことができるのみならず、要求に応じて異なる多機能のベビーベッドに組み立て成形できるベビーベッド構造を提供する。
【解決手段】前板組10と、2つの側板20と、後板30と、底板40とから構成され、前板組は、第1前板11と、第2前板12と、押圧条13とから構成され、第1前板は、第2前板を装着するための通抜部を有し、押圧条は、第2前板の頂縁に装着され、かつ押圧条の両端にそれぞれ係脱部材を有し、2つの係脱部材を利用して第2前板を第1前板の通抜部内に位置決めし、2つの側板の一側は、それぞれ第1前板と固設され、後板の両側は、それぞれ2つの側板と固設され、底板は、前板組、2つの側板及び後板から囲まれる空間内に装着して位置決めされる。
【選択図】図1

Description

本考案は、「ベビーベッド構造改良」に関する、特に、使用者が手軽かつ迅速に組み立て、取り外しを行うことができる多機能のベビーベッドに関する考案を指す。
従来より、一般既知のベビーベッドの大多数は、螺締やほぞ接合などの方式のいずれかを用いたり、あるいは螺締とほぞ接合の両種の方式を併用したりすることで、組み立て及び取り外し可能なベビーベッドに形成される。
しかしながら、その機能が単一となり、ベビーベッドのみとして使用され、乳幼児がだんだん大きくなって、ある時期からこのベビーベッドが不要になった時には、大抵の使用者は、それを取り外して保管することしかできず、機能性に極めて限られ、必ずしも経済的利益に合致せず、それゆえ、前述した既知の様々な欠点に着目すれば、実にさらなる改良が必要と考えられる。
従って、本考案の主な目的は、相互作動遊戯ベッド、成長に合わせたベッドや机などの多機能を持つ組み立てのベビーベッド構造改良を提供することにある。
本考案の別の目的は、使用者が手軽かつ迅速に組み立て、取り外しを行うことができるベビーベッド構造改良を提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案が提出するベビーベッド構造改良は、前板組と、若干の抜き溝を有する2つの側板と、若干の抜き溝を有する後板と、底板とを備えるベビーベッド構造改良であって、
前記前板組は、若干の抜き溝を有する第1前板と、若干の抜き溝を有する第2前板と、押圧条とから構成され、前記第1前板は、前記第2前板を装着するための通抜部を有し、前記押圧条は、前記第2前板の頂縁に装着され、かつ前記押圧条の両端にそれぞれ係脱部材を有し、前記2つの係脱部材を利用して前記第2前板を前記第1前板の通抜部内に位置決めし、前記2つの側板の一側は、それぞれ前記第1前板と固設され、前記後板の両側は、それぞれ前記2つの側板と固設され、前記底板は、前記前板組と、前記2つの側板と、前記後板とから囲まれる空間内に装着して位置決めされる。
そのうち、前記第1前板と前記第2前板との組付辺縁に第1凹溝を有し、前記第1凹溝は、前記第2前板を収容するために供される。
そのうち、前記押圧条の前記第2前板に向う一側に第2凹溝を有し、前記第2凹溝は、前記第2前板上に当接される。
そのうち、前記第1前板の頂縁位置付近にそれぞれ位置決め孔を有し、前記押圧条の両端にそれぞれ収容孔と、当該収容孔と相連通する摺動溝とを有し、また当該係脱部材は、凸棒と、押ボタンとから構成され、前記凸棒は、当該収容孔内に装着され、前記押ボタンは、前記凸棒上に固設されることで、前記押ボタンを前記摺動溝外から突出露出させて前記押ボタンを押動することによって、前記凸棒を収容孔外から伸出させると共に、当該位置決め孔内に挿入する。
本考案は、1つ以上の補助板をさらに備えてもよく、当該補助板は、前記後板の頂縁位置に装着される。
本考案は、相互作動組立体をさらに備えてもよく、前記相互作動組立体は、2つの長条保護板と、横棒とから構成され、前記2つの保護板に若干の透孔が設けられ、かつ前記2つの保護板は、当該側板上に垂直固設されて、前記横棒の両端にそれぞれフック部を有し、各フック部は、それぞれ各保護板の透孔に引っ掛けて位置決めされる。
本考案は、4つのキャスターをさらに備えてもよく、各キャスターは、それぞれ前記2つの側板の底縁両端に装着して位置決めされる。
本考案は、両端にフック部を有する1つ以上の掛けフックをさらに備えてもよく、前記2つの側板の設定位置に当該掛けフックのフック部を掛止するための若干の掛け孔を有する。
本考案は、1つ以上の平板をさらに備えてもよく、当該平板の両側にそれぞれ立片が固設され、各立片の一側にそれぞれフック部を有し、また当該平板は、各フック部を利用して前記後板の頂縁設定位置に掛合される。
本考案の分解斜視模式図である。 本考案の一部組合せ斜視模式図である。 本考案の一部分解斜視模式図である。 本考案の係脱部材の拡大模式図(一)である。 本考案の係脱部材の拡大模式図(二)である。 本考案の別の一部分解斜視模式図である。 本考案の実施例の外観模式図(一)である。 本考案の実施例の外観模式図(二)である。 本考案の実施例の外観模式図(三)である。 本考案の実施例の外観模式図(四)である。 本考案の実施例の外観模式図(五)である。 本考案の実施例の外観模式図(六)である。
まず、図1〜図11を併せて参照して示すように、本考案に係るベビーベッド構造改良は、前板組10と、若干の抜き溝21を有する2つの側板20と、若干の抜き溝31を有する後板30と、底板40とを備え、前記前板組10は、若干の抜き溝111を有する第1前板11と、若干の抜き溝121を有する第2前板12と、押圧条13とから構成され、前記第1前板11は、前記第2前板12を装着するための通抜部112を有し、前記押圧条13は、前記第2前板12の頂縁に装着され、かつ前記押圧条13の両端にそれぞれ係脱部材Aを有し、前記2つの係脱部材Aを利用して前記第2前板12を前記第1前板11の通抜部112内に位置決めする(図1及び図3参照)。
前記2つの側板20の一側は、それぞれ前記第1前板11と固設される(図1参照)。
前記後板30の両側は、それぞれ前記2つの側板20と固設される(図1参照)。
前記底板40は、前記前板組10と、前記2つの側板20と、前記後板30とから囲まれる空間内に装着して位置決めされる(図1参照)。
そのうち、前記第1前板11と前記第2前板12との組付辺縁に第1凹溝113を有し、前記第1凹溝113は、前記第2前板12を収容するために供される(図3参照)。
そのうち、前記押圧条13の前記第2前板12に向う一側に第2凹溝131を有し、前記第2凹溝131は、前記第2前板12上に当接される(図3参照)。
そのうち、前記第1前板11の頂縁位置付近にそれぞれ位置決め孔114を有し、前記押圧条13の両端にそれぞれ収容孔132と、当該収容孔132と相連通する摺動溝133とを有し、また当該係脱部材Aは、凸棒A1と、押ボタンA2とから構成され、前記凸棒A1は、当該収容孔132内に装着され、前記押ボタンA2は、前記凸棒A1上に固設されることで、前記押ボタンA2を前記摺動溝133外から突出露出させて前記押ボタンA2を押動することによって、前記凸棒A1を収容孔132外から伸出させる(図4A及び図4B参照)と共に、当該位置決め孔114内に挿入する。
本考案は、1つ以上の補助板50をさらに備えてもよく、当該補助板50は、前記後板30の頂縁位置に装着される(図7参照)。
本考案は、相互作動組立体60をさらに備えてもよく、前記相互作動組立体60は、2つの長条保護板61と、横棒62とから構成され、前記2つの保護板61に若干の透孔611が設けられ、かつ前記2つの保護板61は、当該側板20上に垂直固設されて、前記横棒62の両端にそれぞれフック部621を有し、各フック部621は、それぞれ各保護板61の透孔611に引っ掛けて位置決めされる(図5及び図6参照)。
本考案は、4つのキャスター70をさらに備えてもよく、各キャスター70は、それぞれ前記2つの側板20の底縁両端に装着して位置決めされる(図6参照)。
本考案は、両端にフック部81を有する1つ以上の掛けフック80をさらに備えてもよく、前記2つの側板20の設定位置に当該掛けフック80のフック部81を掛止するための若干の掛け孔22を有する(図5参照)。
本考案は、1つ以上の平板90をさらに備えてもよく、当該平板90の両側にそれぞれ立片91が固設され、各立片91の一側にそれぞれフック部92を有し、また当該平板90は、各フック部92を利用して前記後板30の頂縁設定位置に掛合される(図5及び図6参照)。
なお、以上の組合せ構成によれば、続いて図1〜図11を併せて参照して示すように、本考案は、前板組10の両側をそれぞれ2つの側板20の一端に固設すると共に、後板30の両側を2つの側板20の他端に固設し、最後に底板40を前板組10と、2つの側板20と、後板30とから囲まれる空間内に装着して位置決めしてから、本考案の組合せ式ベビーベッドになり、そのうち、側板20上に相互作動組立体60を装着することができ、2つの保護板61を側板20上に装着すると共に、横棒62の両端のフック部621を利用して各保護板61の透孔611に引っ掛けて位置決めし(図5及び図6参照)、こうしてベビーベッド内の乳幼児と相互作動遊戯を行うことができるようになり、大いに便利実用性があるものである。
次に、図8〜図10を併せて参照して示すように、使用者は、押圧条13上の係脱部材Aを作動させると、押ボタンA2を押動することによって、凸棒A1を押圧条13の収容孔132内に入り込み(図4A参照)、こうして押圧条13及び第2前板12を上向きに取り出すことができることから、年齢がやや上がった乳幼児のための、成長に合わせたベッドとして用いることができる(図9参照)と同時に、底板40の高さを適当に調整することができるので(図10参照)、種々の使用要求に応じられる。
さらに、続いて図11を併せて参照して示すように、第2前板12及び押圧条13を取り外した後、ベッド組をさかさまに置いてから、底板40の頂面に2つの補助板50を固設することで、乳幼児が大きくなってくると、ある時期から机として用いることができるので、用途が非常に広くなるのみならず、組み立てが便利になり、かつその最大効用を発揮させることもでき、環境保護に大いに実用性がある。
A:係脱部材
A1:凸棒
A2:押ボタン
10:前板組
11:第1前板
111:抜き溝
112:通抜部
113:第1凹溝
114:位置決め孔
12:第2前板
121:抜き溝
13:押圧条
131:第2凹溝
132:収容孔
133:摺動溝
20:側板
21:抜き溝
22:掛け孔
30:後板
31:抜き溝
40:底板
50:補助板
60:相互作動組立体
61:保護板
611:透孔
62:横棒
621:フック部
70:キャスター
80:掛けフック
81:フック部
90:平板
91:立片
92:フック部

Claims (9)

  1. 前板組と、若干の抜き溝を有する2つの側板と、若干の抜き溝を有する後板と、前記前板組、前記2つの側板及び前記後板から囲まれる空間内に装着して位置決めされる底板とを備えるベビーベッド構造改良であって、
    前記前板組は、若干の抜き溝を有する第1前板と、若干の抜き溝を有する第2前板と、押圧条とから構成され、前記第1前板は、前記第2前板を装着するための通抜部を有し、前記押圧条は、前記第2前板の頂縁に装着され、かつ前記押圧条の両端にそれぞれ係脱部材を有し、前記2つの係脱部材を利用して前記第2前板を前記第1前板の前記通抜部内に位置決めし、
    前記2つの側板の一側は、それぞれ前記第1前板と固設され、
    前記後板の両側は、それぞれ前記2つの側板と固設されることを特徴とする、ベビーベッド構造改良。
  2. 前記第1前板と前記第2前板との組付辺縁に、前記第2前板を収容するための第1凹溝を有することを特徴とする、請求項1に記載のベビーベッド構造改良。
  3. 前記押圧条の前記第2前板に向う一側に、前記第2前板上に当接されるための第2凹溝を有することを特徴とする、請求項2に記載のベビーベッド構造改良。
  4. 前記第1前板の頂縁位置付近にそれぞれ位置決め孔を有し、前記押圧条の両端にそれぞれ収容孔と、当該収容孔と相連通する摺動溝とを有し、また当該係脱部材は、凸棒と、押ボタンとから構成され、前記凸棒は、当該収容孔内に装着され、前記押ボタンは、前記凸棒上に固設されることで、前記押ボタンを当該摺動溝外から突出露出させて前記押ボタンを押動することによって、前記凸棒を当該収容孔外から伸出させると共に、当該位置決め孔内に挿入することを特徴とする、請求項1に記載のベビーベッド構造改良。
  5. 前記後板の頂縁位置に装着される1つ以上の補助板をさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載のベビーベッド構造改良。
  6. 2つの保護板と、横棒とから構成される相互作動組立体をさらに備え、前記2つの保護板に若干の透孔が設けられ、かつ前記2つの保護板は、当該側板上に垂直固設されて、前記横棒の両端にそれぞれフック部を有し、各当該フック部は、それぞれ各当該保護板の透孔に引っ掛けて位置決めされることを特徴とする、請求項1に記載のベビーベッド構造改良。
  7. 4つのキャスターをさらに備え、各当該キャスターは、それぞれ前記2つの側板の底縁両端に装着して位置決めされることを特徴とする、請求項1に記載のベビーベッド構造改良。
  8. 両端にフック部を有する1つ以上の掛けフックをさらに備え、前記2つの側板の設定位置に当該掛けフックの当該フック部を掛止するための若干の掛け孔を有することを特徴とする、請求項1に記載のベビーベッド構造改良。
  9. 1つ以上の平板をさらに備え、当該平板の両側にそれぞれ立片が固設され、各当該立片の一側にそれぞれフック部を有し、また当該平板は、各当該フック部を利用して前記後板の頂縁設定位置に掛合されることを特徴とする、請求項1に記載のベビーベッド構造改良。
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